JPS6184007A - 電磁誘導機器鉄心 - Google Patents
電磁誘導機器鉄心Info
- Publication number
- JPS6184007A JPS6184007A JP20554684A JP20554684A JPS6184007A JP S6184007 A JPS6184007 A JP S6184007A JP 20554684 A JP20554684 A JP 20554684A JP 20554684 A JP20554684 A JP 20554684A JP S6184007 A JPS6184007 A JP S6184007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- iron core
- plates
- core
- gaps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
- H01F27/2455—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented using bent laminations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は非晶質磁性材料からなる礒磁誘導機器鉄ノ已・
(=IEする。
(=IEする。
融体超″@、1寸法により裏造さiする非晶質磁性薄板
は従来の方向性珪R隋?i+二比狡して鉄損及び励磁電
流が小さく変圧器等の電磁誘導機器に適用した場合、そ
の無負荷特性を大巾に改善できることから最近非常に注
目されている。
は従来の方向性珪R隋?i+二比狡して鉄損及び励磁電
流が小さく変圧器等の電磁誘導機器に適用した場合、そ
の無負荷特性を大巾に改善できることから最近非常に注
目されている。
しかしながらこの非晶質磁性材料は超急冷にて製造され
る為急冷時の歪が大きく接電巻取後焼鈍しないと極端に
磁気特性が悪く鉄損も増大し磁気鉄心としての効果が半
減する。
る為急冷時の歪が大きく接電巻取後焼鈍しないと極端に
磁気特性が悪く鉄損も増大し磁気鉄心としての効果が半
減する。
この焼鈍法の1つとして特願昭(60842A14)に
て提出ずみの高周波焼鈍方法があり、取扱い生産性はも
ちろん磁気特性も非常に良く今後の焼鈍方法として有望
視されているが自分の鉄心自身の鉄損で焼鈍する方法で
ある為(=鉄心の継ぎ目の部分で極部的(=加熱を生じ
長持性が得られないという欠点がある。
て提出ずみの高周波焼鈍方法があり、取扱い生産性はも
ちろん磁気特性も非常に良く今後の焼鈍方法として有望
視されているが自分の鉄心自身の鉄損で焼鈍する方法で
ある為(=鉄心の継ぎ目の部分で極部的(=加熱を生じ
長持性が得られないという欠点がある。
本発明は上記の欠点を除去する為になされたものであり
非晶質磁性材を用いた鉄心に於て、磁性薄板の継ぎ目を
鉄心磁路全体f二分布させ、極部加熱をなくし非晶質磁
性材本来の低損失特性を十分発揮させた実用的な鉄心を
提供することを目的とする。
非晶質磁性材を用いた鉄心に於て、磁性薄板の継ぎ目を
鉄心磁路全体f二分布させ、極部加熱をなくし非晶質磁
性材本来の低損失特性を十分発揮させた実用的な鉄心を
提供することを目的とする。
本発明は予め指定された長さく=切断された非晶質磁性
材を既に巻かれた巻線に巻き込み鉄心を成形する場合に
その継ぎ目が鉄心の1部分1二片寄らないように鉄心磁
路全体に均等嘱;分布させた誘導(聴器鉄心である。
材を既に巻かれた巻線に巻き込み鉄心を成形する場合に
その継ぎ目が鉄心の1部分1二片寄らないように鉄心磁
路全体に均等嘱;分布させた誘導(聴器鉄心である。
以下本発明の実施例について第1図で説明する。
弗1図は不発明の鉄心を採用した単相内鉄形変圧器の鉄
心11と巻線12の断面図である。鉄心11を形成する
際予め適当な長さに切断さRた非晶質磁性薄板を巻線(
=巷き込むことC二より形成するが、第I 1図のよう
に鉄心外側からギャップIg、2g・・・最内側のギャ
ップngと磁路を丁度1周するよう(=磁性薄板3の長
さを調整L7たっ と62凶は第1図の矢視“×”の拡大断面図である。
心11と巻線12の断面図である。鉄心11を形成する
際予め適当な長さに切断さRた非晶質磁性薄板を巻線(
=巷き込むことC二より形成するが、第I 1図のよう
に鉄心外側からギャップIg、2g・・・最内側のギャ
ップngと磁路を丁度1周するよう(=磁性薄板3の長
さを調整L7たっ と62凶は第1図の矢視“×”の拡大断面図である。
第2図のように磁性薄板3の継ぎ目の部分は工作上ギャ
ップが生じる為、高周波焼鈍を行うとこの部分で磁束の
乱れが生じ渦流損が発生する。また実質の鉄心面積もこ
のギャップがある為に減るので、この部分の磁束密度は
高くなり損失が増える。
ップが生じる為、高周波焼鈍を行うとこの部分で磁束の
乱れが生じ渦流損が発生する。また実質の鉄心面積もこ
のギャップがある為に減るので、この部分の磁束密度は
高くなり損失が増える。
その為、継ぎ目の部分の温度が他の部分より高くなる。
しかし、継ぎ目は磁路全体毛=装置されているので橋部
的な温度上昇は防げられる。
的な温度上昇は防げられる。
第1図の例では継ぎ目が鉄心外側のギャップ1gから最
終の内側のギャップngまで丁度鉄心磁路な1周するよ
うに形成したがこれが2周、3周・・・あるいは無制御
な配置でも効果は同じである。
終の内側のギャップngまで丁度鉄心磁路な1周するよ
うに形成したがこれが2周、3周・・・あるいは無制御
な配置でも効果は同じである。
また、単相内鉄形での実施例を示したが他の単相性鉄形
三相内鉄、外形変圧器の鉄心に於ても効果は同じである
。
三相内鉄、外形変圧器の鉄心に於ても効果は同じである
。
本発明により鉄心の温度は鉄心磁路全周にわたって均等
になり良好な磁気特性が得られるという効果がある。
になり良好な磁気特性が得られるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す電磁誘導機器鉄心の断
面図、第2図は第1図の矢視”×”部の拡大断面図であ
る。 11・・・鉄心 12・・・巻線
面図、第2図は第1図の矢視”×”部の拡大断面図であ
る。 11・・・鉄心 12・・・巻線
Claims (1)
- 非晶質磁性薄板にて形成し高周波焼鈍を実施する電磁誘
導機器鉄心において非晶質磁性薄板の継ぎ目の位置を鉄
心磁路全体に略均等に分布するように形成したことを特
徴とする電磁誘導機器鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20554684A JPS6184007A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 電磁誘導機器鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20554684A JPS6184007A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 電磁誘導機器鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184007A true JPS6184007A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16508679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20554684A Pending JPS6184007A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 電磁誘導機器鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184007A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120139682A1 (en) * | 2010-12-07 | 2012-06-07 | Abb Technology Ag | Amorphous transformer core |
CN107086111A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-08-22 | 太仓市变压器有限公司 | 一种高频变压器用磁芯结构 |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP20554684A patent/JPS6184007A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120139682A1 (en) * | 2010-12-07 | 2012-06-07 | Abb Technology Ag | Amorphous transformer core |
US9041501B2 (en) * | 2010-12-07 | 2015-05-26 | Abb Technology Ag | Amorphous transformer core |
CN107086111A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-08-22 | 太仓市变压器有限公司 | 一种高频变压器用磁芯结构 |
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