JPS6183297A - 脱インク剤としての非イオン界面活性剤とエチレン・グリコールとの混合物 - Google Patents
脱インク剤としての非イオン界面活性剤とエチレン・グリコールとの混合物Info
- Publication number
- JPS6183297A JPS6183297A JP60201943A JP20194385A JPS6183297A JP S6183297 A JPS6183297 A JP S6183297A JP 60201943 A JP60201943 A JP 60201943A JP 20194385 A JP20194385 A JP 20194385A JP S6183297 A JPS6183297 A JP S6183297A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixture
- nonionic surfactant
- ethylene glycol
- deinking agent
- deinking
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C5/00—Other processes for obtaining cellulose, e.g. cooking cotton linters ; Processes characterised by the choice of cellulose-containing starting materials
- D21C5/02—Working-up waste paper
- D21C5/025—De-inking
- D21C5/027—Chemicals therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
典型的脱インク方法においては、新聞紙用故紙は脱イン
ク剤として界面活性剤又は洗剤が加えられているアルカ
リ性もしくは非アルカリ性の水性浴へ入れられる。その
新聞紙用故紙は、その浴中で繊維が離解され、そしてイ
ンクは該洗剤によ多繊維から除かれる。その結果生じた
スラリーは実質的に脱インクされた新聞紙の繊維、水お
よび洗剤とインク粒子を含有している。そのスラリーを
すすぎ、赦体分をスラリーから水切し、生成した濃縮化
されたパルプを製紙業界に於ける熟練技術者に工〈知ら
れている通常の製造方法により紙のシートに再生利用す
る。
ク剤として界面活性剤又は洗剤が加えられているアルカ
リ性もしくは非アルカリ性の水性浴へ入れられる。その
新聞紙用故紙は、その浴中で繊維が離解され、そしてイ
ンクは該洗剤によ多繊維から除かれる。その結果生じた
スラリーは実質的に脱インクされた新聞紙の繊維、水お
よび洗剤とインク粒子を含有している。そのスラリーを
すすぎ、赦体分をスラリーから水切し、生成した濃縮化
されたパルプを製紙業界に於ける熟練技術者に工〈知ら
れている通常の製造方法により紙のシートに再生利用す
る。
脱インク剤の効果を、生成した紙シートの白色度（’ｂ
ｒｉｇｈｔｎｅｓｓ ） により決定する。白色度を
通常の試験により決定し、そして白色度数として表現す
る。その数が高ければ高い程、白色度がニジ良好である
。
ｒｉｇｈｔｎｅｓｓ ） により決定する。白色度を
通常の試験により決定し、そして白色度数として表現す
る。その数が高ければ高い程、白色度がニジ良好である
。
本発明はインクで含浸されたセルロース繊維物質と水と
の混合物を脱インク剤の存在下で撹拌して該物質を脱イ
ンクする方法に関し、その改良点は該脱インク剤が非イ
オン界面活性剤とエチレングリコールとの混合物である
ことである。
の混合物を脱インク剤の存在下で撹拌して該物質を脱イ
ンクする方法に関し、その改良点は該脱インク剤が非イ
オン界面活性剤とエチレングリコールとの混合物である
ことである。
その脱インク剤は、実質的に水性媒質の溶液として用い
られる。脱インク溶液の温度は室温４０下（約４．４℃
）から７０下（約２１．２℃）、２００下（約９３．４
℃）に到る捷での範囲で変化することができる。
られる。脱インク溶液の温度は室温４０下（約４．４℃
）から７０下（約２１．２℃）、２００下（約９３．４
℃）に到る捷での範囲で変化することができる。
脱インク溶液を製造するに際し、工業規格に従って、水
を反応器又はパルパーに入れる。
を反応器又はパルパーに入れる。
その脱インク剤を、故紙又は廃棄物の添加の前に、水に
添加するのが好適である。
添加するのが好適である。
脱インク方法の記載が米国特許第３，５０１，３７３号
；第３．９３２．２０６号；第３．９８．６．９２２号
；第４，１６２．１８６号；及び第４，３１１，５５２
号にある。これらを参考としてここに挿入する。
；第３．９３２．２０６号；第３．９８．６．９２２号
；第４，１６２．１８６号；及び第４，３１１，５５２
号にある。これらを参考としてここに挿入する。
本発明においては、任意の非イオン界面活性剤を用いる
ことができる。その例としてはアルキルフェノール界面
活性剤、例えば、オクチルフェノキシ・ポリエト壬シ・
エタノール、がある。
ことができる。その例としてはアルキルフェノール界面
活性剤、例えば、オクチルフェノキシ・ポリエト壬シ・
エタノール、がある。
任意の量のこの混合物を用いることができるが、乾燥紙
重量に基づいて、活性な混合物を好適には０、ｏｉ−ｏ
、ｉ重量％、もっとも好ましくは、０．０４−０．０６
重量％、を用いる。
重量に基づいて、活性な混合物を好適には０、ｏｉ−ｏ
、ｉ重量％、もっとも好ましくは、０．０４−０．０６
重量％、を用いる。
任意の成分比で用い得るが、好ましくは８０：２０７ｚ
いし２０：８０のブレンドを用い、最も好ましくは、界
面活性剤５０−８０重量％、エチレン・グリコール２０
−５０重量％である。
いし２０：８０のブレンドを用い、最も好ましくは、界
面活性剤５０−８０重量％、エチレン・グリコール２０
−５０重量％である。
実施例
本発明の脱インク剤ば゛ゝ高高木木パルプ故紙脱インク
能（Ｄｅｉｎｋａｂｉｌｉｔｙ ｏｆ Ｈ４ｇｈ Ｇｒ
ｏｕｎｄＷｏｏｄ Ｗａｓｔｅ Ｐａｐｅｒ）“のタツ
ピ有効方法２３３＠ａｐｐｉ ｕｓｅｆｕｌ ｍｅｔｈ
ｏｄ ２３３） に工り評価された。それをここで参
考に挙げておく。
能（Ｄｅｉｎｋａｂｉｌｉｔｙ ｏｆ Ｈ４ｇｈ Ｇｒ
ｏｕｎｄＷｏｏｄ Ｗａｓｔｅ Ｐａｐｅｒ）“のタツ
ピ有効方法２３３＠ａｐｐｉ ｕｓｅｆｕｌ ｍｅｔｈ
ｏｄ ２３３） に工り評価された。それをここで参
考に挙げておく。
故紙１０ｆを約１インチ（約２．５ ｃｍ ）角に細断
した。７０係の非イオン界面活性剤と３０％のエチレン
・グリコールとの混合物の０．０５重量％（乾燥紙重量
に基づいて）の活性溶液１０ｍ１１ トリポリリン酸ナ
トリウム０、０２５グラム、およびメタケイ酸ナトリウ
ム０．１５９を２５０−の温水〔約１３０Ｔ（５４，５
℃）〕中で紙と混合した。この温度に１０分間維持した
。この混合物を３０秒間、高速で撹拌した。撹拌の最初
の１０秒間の後、紙は砕かれ、そして更に２０秒間撹拌
された。
した。７０係の非イオン界面活性剤と３０％のエチレン
・グリコールとの混合物の０．０５重量％（乾燥紙重量
に基づいて）の活性溶液１０ｍ１１ トリポリリン酸ナ
トリウム０、０２５グラム、およびメタケイ酸ナトリウ
ム０．１５９を２５０−の温水〔約１３０Ｔ（５４，５
℃）〕中で紙と混合した。この温度に１０分間維持した
。この混合物を３０秒間、高速で撹拌した。撹拌の最初
の１０秒間の後、紙は砕かれ、そして更に２０秒間撹拌
された。
との懸濁液をふるい上で水切りしそして洗浄した；この
パルプを撹拌棒を用いて新しい冷水５００ｄ中で撹拌し
、再度ふるい上で水切りし、これを２回以上繰り返した
。洗浄されたパルプを新しい冷水１０００ｒｎｌ中で撹
拌棒を用いて撹拌した。ふるい上で４００１ｎｌのパル
プ懸濁液を水切りすることによりシートマシン上に手す
き紙を４００ｄパルプ溶液から作り、１６５ ’Ｆ Ｃ
約７３．９℃）の水１００ｍ７！を加え、そしてそれを
約１６５下（約７３．９℃）に維持された水浴に置いた
。その後、ｏ、 ｏ ｓ ｙの次亜硫酸亜鉛を加え、１
０秒間撹拌し、そしてこの温度を維持しつつ約１５分間
撹拌なしで放置した。次に、手すき紙を脱色パルプから
製造した。ついで、手すき紙の白色度をタツピ標準Ｔ
−４，５２を用いて、タツピ標準白色度を得た。その結
果を表Ｋまとめる。
パルプを撹拌棒を用いて新しい冷水５００ｄ中で撹拌し
、再度ふるい上で水切りし、これを２回以上繰り返した
。洗浄されたパルプを新しい冷水１０００ｒｎｌ中で撹
拌棒を用いて撹拌した。ふるい上で４００１ｎｌのパル
プ懸濁液を水切りすることによりシートマシン上に手す
き紙を４００ｄパルプ溶液から作り、１６５ ’Ｆ Ｃ
約７３．９℃）の水１００ｍ７！を加え、そしてそれを
約１６５下（約７３．９℃）に維持された水浴に置いた
。その後、ｏ、 ｏ ｓ ｙの次亜硫酸亜鉛を加え、１
０秒間撹拌し、そしてこの温度を維持しつつ約１５分間
撹拌なしで放置した。次に、手すき紙を脱色パルプから
製造した。ついで、手すき紙の白色度をタツピ標準Ｔ
−４，５２を用いて、タツピ標準白色度を得た。その結
果を表Ｋまとめる。
表
平均白色度
なし ４６，３ ５２．０
非イオン界面活性剤 ４６．３ ５３
．０７０％非イオン界面活性 剤＋３０％エチレン・グ リコール ４７．３ ５５
．５コノ非イオン界面活性剤はトリトン （Ｔｒｉｔｏｎ ） Ｘ−１００であり、これはオクチ
ルフェノ壬シ・ポリエト壬シ・エタノールで、ローム・
アンド・ハース社によって製造されたものである。
．０７０％非イオン界面活性 剤＋３０％エチレン・グ リコール ４７．３ ５５
．５コノ非イオン界面活性剤はトリトン （Ｔｒｉｔｏｎ ） Ｘ−１００であり、これはオクチ
ルフェノ壬シ・ポリエト壬シ・エタノールで、ローム・
アンド・ハース社によって製造されたものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、インクで含浸されたセルロース繊維物質と水との混
合物を脱インク剤の存在下にお いて撹拌して該物質を脱インクする方法に おいて、該脱インク剤が非イオン界面活性 剤とエチレン・グリコールとの混合物であ ることを特徴とする方法。 ２、該非イオン界面活性剤がアルキルフェノールである
特許請求の範囲第１項の方法。 ３、該アルキルフェノールがオクチルフェノキシ・ポリ
エトキシ・エタノールである特 許請求の範囲第２項の方法。 ４、０．０１ないし０．１重量％の活性な該混合物を用
いる特許請求の範囲第１項の方法。 ５、非イオン界面活性剤とエチレン・グリコールとの重
量比が８０：２０ないし２０： ８０である特許請求の範囲第１項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US65004084A | 1984-09-13 | 1984-09-13 | |
| US650040 | 1984-09-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183297A true JPS6183297A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=24607216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201943A Pending JPS6183297A (ja) | 1984-09-13 | 1985-09-13 | 脱インク剤としての非イオン界面活性剤とエチレン・グリコールとの混合物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0174825A1 (ja) |
| JP (1) | JPS6183297A (ja) |
| NO (1) | NO853569L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002069876A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-03-08 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 古紙の脱墨方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0464059B1 (en) * | 1989-03-15 | 1995-02-22 | Woodfree Limited | Method of de-inking waste paper materials |
| US5314580A (en) * | 1992-07-08 | 1994-05-24 | Mauvin Material & Chemical Processing Limited | Process for the removal of ink, resin, and adhesive residues from paper, textile fabrics and solid surfaces |
| US5342483A (en) * | 1992-12-10 | 1994-08-30 | Magnetic Separation Engineering, Inc. | Process for deinking paper using water-soluble alcohols |
| US5412090A (en) * | 1994-02-02 | 1995-05-02 | Bendiner; Bernard | Hydrous cellulose pulp for non paper products |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3392083A (en) * | 1967-07-03 | 1968-07-09 | Garden State Paper Company Inc | De-inking printed waste cellulosic stock with nonionic detergent and a polyol |
-
1985
- 1985-09-09 EP EP19850306400 patent/EP0174825A1/en not_active Withdrawn
- 1985-09-12 NO NO853569A patent/NO853569L/no unknown
- 1985-09-13 JP JP60201943A patent/JPS6183297A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002069876A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-03-08 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 古紙の脱墨方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO853569L (no) | 1986-03-14 |
| EP0174825A1 (en) | 1986-03-19 |
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