JPS6183254A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

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JPS6183254A
JPS6183254A JP60186784A JP18678485A JPS6183254A JP S6183254 A JPS6183254 A JP S6183254A JP 60186784 A JP60186784 A JP 60186784A JP 18678485 A JP18678485 A JP 18678485A JP S6183254 A JPS6183254 A JP S6183254A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/56Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond
    • C08K5/57Organo-tin compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連出願の提示 本出願は、本出願人に譲渡された、ウェンプロビウス(
Wengrovius )らの米国特許出願第1と33
3θ号(/9とグ年2月2グ日出願)および本出願が基
礎とする米国特許出願と同日付で出願されたウェンプロ
ビウ支らの米国出願第乙グ乞とt号「室温硬化性オルガ
ノポリシロキサン組成物およびその製造方法」と関連し
ている。
発明の背景 本発明は貯蔵安定性および耐食性に優れた室温硬化性(
RTV )オルガノポリシロキサン組成物に関する。 
さらに詳しくは、本発明は、オルガノ基が錫に炭素−錫
結合によって結合し、残りの原子価がジカルボキシ1ノ
ート基で満ださねた特定の錫縮合触媒を有効量用いる 
RTVオルガノポリシロキサン組成物に関する。 例え
ば、ジ−ローブチル錫−ジエチルマロネートをアミン硬
化促進剤のジ−n−ブチルアミンと組合わせて用いるこ
とができる。
本発明以前には、ブラウン(Brown )らの米国特
許第、j#:/:乙/グ号に開示されているように、ポ
リアルコキシ末端封鎖ジオルガノポリシロキサンおよび
モノカルボン酸金属塩触媒、例えばジブチル錫ジラウレ
ートを用いてRTVオルガノポリシロキサン組成物を製
造してきた。 これらの組成物は満足には硬化しなかっ
た。 本出願人に譲渡されたビールス(Beers )
の米国特許出願100゜729号では、縮合触媒と1−
でオルカッ基が金属に金属−酸素−炭素結合を介して結
合したシラノール反応性有機金属エステルを用いること
により良好な結果が得られた。 経験によれば、オルガ
ノ基が錫に錫−酸素−炭素結合により結合したシラノー
ル反応性オルガノ錫化合物をRTV縮合触媒として用い
る場合、得られる湿分硬化性組成物はしばしば不安定で
ある。
以下で使用する通り、用語「安定」は、本発明の/液型
(ワンパッケージ)ポリアルコキシ終端オルガノポリシ
ロキサンRTVに対して用いる場合、湿分硬化性混合物
が大気中の湿気から排除されている間は実質的に未硬化
状態に留まることができ、長期の貯蔵期間後も不粘着エ
ラストマーに硬化しうろことを意味する。 さらに安定
なRTVは、大気条件下で混合したばかりのRTV成分
が示す不粘着時間と、同一成分の混合物が防湿性の湿気
のない容器内に、周囲条件下で長期の貯蔵期間または高
温での促進老化に基づ(等価の期間保持した後に、大気
中の湿気にさらされたときに示す不粘着時間とが実質的
に同一であることを意味する。
RTV安定性は、本出願人に譲渡されたホワイト(Wh
ite)  らの米国特許第乞393は2乙号に示され
ているように、化学結合したヒドロキシ基、水またはメ
タノールを除去するためのシラン掃去剤(スカベンジャ
)を使用することでさらに向」二した。 しかし、これ
らのシラン掃去剤、例えばメチルジメトキシ−(N−メ
チルアセトアミド)シランを製造するには大抵の場合特
殊な技術が必要であり、望ましくない副生物が硬化中に
発生するおそれがある。 本出願人に譲渡されたジアー
ク(Dziark )の米国特許第乞¥/7,0グー号
に、/成分型アルコキシ官能性RTV組成物用の掃去剤
、およびRTV組成物製造方法をさらに改良したことが
示されている。
痕跡量の水、メタノールおよびシラノールを除去するた
めの有機掃去剤が、本出願人に譲渡されたホワイト(W
hi te )  らの米国特許出願筒グと×!2グ号
(/9.lll>3年グ月7日出願) 「ワンパッケー
ジの安定な湿分硬化性アルコキシ終端オルガノポリシロ
キサン組成物」に示されている。 化学結合したヒドロ
キシ官能基を掃去する別の掃去技術が、ロックハート(
Lockhart )の米国特許出願筒グざ7,330
号(/9と3年グ月7日出願)に示されている。
錫縮合触媒を用いた室温硬化性オルガノポリシロキサン
組成物の安定性を改良する上記の技術により、安定な実
質的に酸を含まない硬化性オルガノポリシロキサンが得
られることが確認されてはいるが、ヒドロキシ官能基用
の有機、無機またはオルガノシリコン掃去剤が別個に必
要である。
シラノール終端またはアルコキシ終端ポリジオルガノシ
ロキサンおよび錫縮合触媒を用いて(これらにさらにア
ルコキシシラン架橋剤および所望に応じてアミン促進剤
を組み合わせてもよいが)、ヒドロキシ官能性物質用の
掃去剤のような追加の物質を用いることなく、安定な室
温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を製造するのが
望ましい。
本発明は、次式: %式% を有する錫縮合触媒を用いることにより安定な迅速硬化
性のRTV組成物が得られることを見出してなしたもの
である。 ここで、Yは次式:%式% を有するジカルボキシレート基であり、Rは一価のC(
、−ta)炭化水素基および一価の置換C(、−48)
炭化水素基から選ばれ、R1は二価のc(+−1s)炭
化水素基および二価の置換C(、−48)炭化水素基か
ら選ばれ、aは0または/の値を有する整数である。
本発明の安定な実質的に酸を含まない湿分硬化性オルガ
ノポリシロキサン組成物を製造するのに用い得る、シラ
ノール終端ポリジオルガノシロキサンのあるものは次式
を有する。
ここでR2は一価のC(+−13)炭化水素基または置
換炭化水素基であり、好ましくはメチル、または多量の
メチルと少量のフェニル、シアノエチル、トリフルオロ
プロピル、ビニル、水素またはこれらの混合物との混合
物であり、mは約j〜約j0θθの値を有する整数であ
る。
本発明のRTV組成物を製造するのに使用できるポリア
ルコキシ終端オルガノポリシロキサンは次式を有する。
ここでRおよびmは前記定義の通り、R3はC(+ −
13)炭化水素基および置換”(1−+3)炭化水素基
から選ばれる一価の基であり、R4はアルキル基、アル
キルエーテル基、アルキルエステル基、アルキルケトン
基およびアルキルシアノ基から選ばれるC(+−a)脂
肪族有機基またはC(7−+s)アラルキル基であり、
aは前記定義の通りである。
本発明のRTV組成物は、次式: %式%(4) を有する架橋用ポリアルコキシシランも含有し得る。 
ここでR3、R4およびaは前記定義の通りである。
発明の開示 本発明によれば、重量基準で、 (A)760部の本質的に化学結合したジオルガノシロ
キシ単位よりなりポリアルコキシシロキシ単位で終端し
たオルガノポリシロキサン、(B)0〜70部の式(4
)のポリアルコキシシラン1、 (C)θ〜オ部のアミン促進剤および (D)有効量の式(1)の錫縮合触媒 を含有する室温硬化性組成物が提供される。
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を製造する方
法も本発明の範囲内に含まれ、この方法は、実質的に無
水の条件下で下記の成分:(i)100重量部の式(3
)のアルコキシ終端オルガノポリシロキサン、 (i+)0〜70重量部の式(4)のポリアルコキシシ
ラン、 (iii )0〜5重量部のアミン促進剤および(1い
有効量の式(1)の錫縮合触媒 を一緒に混合することよりなる。
本発明のさらに他の観点による室温硬化性オルガノポリ
シロキサン組成物を製造する方法は、(1)実質的に無
水の条件下で (D 700部の式(2)のシラノール終端ポリジオル
ガノシロキサン、 (11)07〜70部の式(4)のアルコキシシラン、
(iii )0〜5部のアミン促進剤および(iV) 
0〜7θθ部の充填剤 を攪拌し、 (2)工程(1)の混合物を平衡化させてポリアルコキ
シ終端ポリジオルガノシロキサンを生成し、さらに (3)工程(2)の混合物を実質的に無水の条件下で有
効量の式(1)の錫縮合触媒と攪拌する工程を含む。
式(])のRに含まれる基の例を挙げると、C(6,−
13)アリール基、ハロゲン化アリール基およびアルキ
ルアリール基例えばフェニル、トリル、クロロフェニル
、エチルフェニルおよびナフチル:C(+−1a)脂肪
族、脂環式基およびそのハロゲン化誘導体例えばシクロ
ヘキシル、シクロブチル、アルキルおよびアルケニル基
例えばメチル、エチル、プロピル、クロロプロビル、ブ
チル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ビニ
ル、アリルおよびトリフルオロプロピルがある。 R1
に含まれる基の例を挙げると、メチレン、ジメチレン、
トリメチレン、テトラメチレン、アルキル置換アルキレ
ン基、例えばジメチルメチレン、ジエチルメチレン、α
−ジメチルエチレン1,2.、!−ジメチルプロピレン
など;脂環式基例えばシクロブチレン、シクロブチレン
、シクロヘキシレン、シクロブチレンなど: C(6−
+x)アリーレン基例えばフェニレン、トリレン、キシ
リレン、ナフチレンなどがあり、上記R1基はさらに一
価の基例えばハロゲン、シアノ、エステル、アミノ、シ
リルおよびヒドロキシルで置換されていてもよい。
R3に含まれる基はRについて示した一価のC(1,、
、,3)基のすべてであり、この場合RとR5は同じで
も異なってもよい。  R4内に含まれる基は、特にメ
チル、エチル、プロピル、ブチルなと、ベンジル、フェ
ニルエチル、コーメトキシエチル、コーアセトキシエチ
ル、/−ブタン−3−オニル、λ−シアノエチルとなり
得る。
式(1)内に含まれる錫縮合触媒の数例を挙げると、ジ
−ローブチル錫ジエチルマロネート、ジーn−オクチル
錫サクシネート、ジーn−オクチル錫オキサレート、ジ
−n−ブチル錫へキサヒドロフタレート、ジメチル錫ア
ジペート、ジりn−ブチル錫りルタメート、ジ−l−プ
ロピル錫(,2−シアノグルタレート)、ジー5ec−
ブチル錫アジペートおよびジーn−ペンチル錫フタレー
トがある。
式(4)の架橋用ポリアルコキシシランには、例えばメ
チルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、
エチルトリメトキシシラン、テトラエトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシシランなどが含まれる。
本発明の実施にあたって使用できるアミン硬化促進剤の
中には次式: %式%(5) を有するシリル置換グアニジンがある。 ここでR4は
前記定義の通り、Zは次式: のグアニジン基であり R7は二価のC(2−8)アル
キレン基であり R5およびR6は水素およびC(+−
a)アルキル基から選ばれ、gは/〜3に等しい整数で
ある。 そのほかに次式: を有するアルキル置換グアニジンも使用できる。
ここでR5およびR6は前記定義の通り R8はC(+
−a)アルキル基である。 式(5)に含まれるシリル
置換グアニジンの一部がタカゴ(’l’akago )
の米国特許第6/ぬ化グー号および第62グと293号
に示されている。
上記の置換グアニジンのほかに、種々のアミン類例えば
ジ−n−ヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ジ
−n−オクチルアミン、ヘキサメトキシメチルメラミン
およびシリル化アミン類例えばδ−アミノプロピルトリ
メトキシシランおよびメチルジメトキシ−ジーn−へキ
シルアミノシランを使用してもよい。 メチルジメトキ
シ−ジローヘキシルアミノシランは架橋剤および硬化促
進剤双方として作用する。 第一アミン類、第二アミン
類、シリル化第二アミン類が好適であり中でも第二アミ
ン類とシリル化第二アミン類が特に好ましい。 シリル
化第二アミン類例えばアルキルジアルコキシ−〇−ジア
ルキルアミノシランおよびグアニジン類例えばアルキル
ジアルコキシアルキルグアニジルシランが硬化促進剤と
して有用である。
上述したアミン促進剤に加えて、本発明の実施にあたっ
てはある種の立体障害型ジアミン類の使用も包含される
。 これらの立体障害型ジアミン類は前述したような有
効量で使用したとき本発明のRTV組成物を迅速に硬化
することを確かめた。 これらの窒素塩基には、例えば
ジ−t−ブチルエチレンジアミン(DBEDA)、/、
3−ジアザビシクロ〔グ、 3.01  ノン−オーエ
ン(DBN)および/、と−ジアザビシクロC3,¥、
0”J ウンデク−7−エン(DBU)がある。
式(2jのシラノール終端ポリジオルガノシロキサンは
よく知られており、好ましくは約23℃で測定して約/
θθ〜約り04θθθセンチポアズの範囲、特に約/θ
00〜約23;0,0θ0センチポアズの範囲内の粘度
を有する。 これらのシラノール終端流体を製造するに
は、高分子量オルガノポリシロキサン例えばジメチルポ
リシロキサンを鉱酸または塩基触媒の存在下で水で処理
し、重合体の粘度を所望の範囲に変えればよい。 式(
2)のシラノール終端ポリジオルガノシロキサンの製造
に用いられるそのような高分子量オルガノポリシロキサ
ンを製造する方法もよ(知られている。 例えばジオル
ガノハロシラン例えはジメチルジクロロシラン、ジフェ
ニルジクロロシラン、メチルビニルジクロロシランまた
はこれらの混合物を加水分解することにより低分子量の
加水分解物をつくることができる。 その後の平衡化に
よってより高分子量のオルガノポリシロキサンをつくる
ことができる。 シクロポリシロキサン例えばオクタメ
チルシクロテトラシロキサン、オクタフェニルシクロチ
トラシロキサンまたはこれらの混合物の平衡化によって
もより高分子量の重合体が得られるはずである。 この
ような重合体は使用前に、本出願人に譲渡されたブーツ
(13oot )の米国特許第3/33.607号に示
されたような標準方法で平衡化触媒を除去するのが好ま
しい。
粘度/、!θθセンチポアス以下のシラノール終端オル
ガノポリシロキサンは、本質的に化学結合したジオルカ
ッシロキシ単位よりなるオルガノポリシロキサンを加圧
スチームで処理することによってつくることができる。
 シラノール終端ポリジオルガノシロキサンを製造する
のに使用できろ他の方法がワリック(Warrick 
)の米国特許第2,307,792号および英国特許第
と3ムク90号に詳しく記されている。
本発明のRTV組成物の硬化を促進するために、式(1
)の錫縮合触媒を、シラノール終端またはアルコキシ終
端ポリジオルガノシロキサン760部当り錫触媒07〜
70部好ましくはポリジオルガノシロキサン700部当
り錫触媒07〜10部の量で使用するととができる。
種々の充填剤、顔料、接着促進剤などをシラノールまた
はアルコキシ終端オルガノポリシロキサンに混入するこ
とができ、例えば二酸化チタン、珪2ジルコニウム、シ
リカエーロゲル、酸化鉄、珪操土、ヒユームドシリカ、
カーボンブラック、沈降シリカ、ガラス繊維、ポリ塩化
ビニル、石英粉末、炭酸カルシウム、β−シアンエチル
トリメトキシシランなどがある。 充填剤の使用量は目
的用途に従って広い範囲内で変えられることが明らかで
ある。 例えば、ある種のシーラント用途では本発明の
硬化性組成物は充填剤なしで使用することができる。 
他の用途例えば硬化性組成物をバインダー材料の製造に
用いる場合には重量基準で・、オルカッポリシロキサン
700部当り 700部またはそれ以上のように多量の
充填剤を使用することができる。 このような用途で゛
は、充填剤は主として増量剤例えば石英粉末、ポリ塩化
ビニルまたはこれらの混合物で好ましくは平均粒度が約
7〜70ミクロンの範囲にあるものから構成できる。
本発明の組成物は建築用シーラントおよびコーキング材
として使用することもできる。 従って充填剤の厳密な
量は、そのオルガノポリシロキサン組成物を用いようと
している用途、使用充填剤の種類(即ち充填剤の密度お
よび粒度)などの因子に依存する。  760部のシラ
ノール終端オルカッポリシロキサンにつき70〜30部
部の割合の充填剤を用いるのが好ましく、その充填剤は
約33部までの補強用充填剤例えばヒユームドシリカ充
填剤を含有し得る。
本発明の実施にあたっては、室温硬化性組成物は、錫縮
合触媒とアルコキシ終端ポリジオルカッシロキサンより
なる成分混合物を湿気のない条件下で攪拌、例えばかき
まぜることにより製造できる。 所望に応じて、架橋用
ポリアルコキシシランとアミン促進剤を使用することが
できる。
アルコキシ終端ポリジオルガノシロキサンの代りにシラ
ノール終端ポリジオルガノシロキサンを用いる場合には
、充填剤例えばヒユームドシリカとシラノール終端ポリ
ジオルガノシロキサンと架橋用ポリアルコキシシランの
配合を、錫縮合触媒を存在させずに行うのが好ましい。
 得られたブレンドを室温で約、2グ時間攪拌した後、
錫縮合触媒を導入するのが有利である。
ここで本発明の’RTV組成物の製造に関連して用いる
表現「湿気を含まない条件」または「実質的に無水の条
件」は、真空にして空気を除去し、その後乾燥不活性ガ
ス例えば窒素で置換した、ドライボックスまたは密封容
器内での混合を意味する。 温度は配合度合や充填剤の
種類および量に応じて約θ℃から約/ざ0°Cまで変え
られる。
本発明のRTV組成物を製造するのに好ましい方法は、
実質的に無水の条件下でシラノール終端ポリジオルカッ
シロキサンまたはアルコキシ終端ポリジオルガノシロキ
サン、充填剤および有効量の錫縮合触媒の混合物を攪拌
する方法である。
この混合物に架橋用シランまたはその混合物を他の成分
、例えば硬化促進剤および顔料とともに加えることがで
きる。
当業者が本発明を容易に実施できるようにするために、
以下に実施例を限定としてではなく例示として挙げる。
 部はすべて重量基準である。
実施例 / 300gのジブチル錫オキシド、/939のジエチルマ
ロン酸および300m1のトルエンの混合物47時間還
流させた。 共沸蒸留によりディーラ・ストック(Dc
an 5tocl< ) トラップ、!/gの水を捕集
した。 次に反応混合物を熱い間にp過し、周囲温度ま
で放冷した。 真空下で溶剤を除去すると、¥1.(#
(収率9.15>係)のジブチル錫ジエチルマロネート
が白色結晶固形物として得られた。
生成物の同定をNMR,IRおよびFD−MS分析で確
認した。
/θ0部全量の粘度2θ000センチポアズ(23℃)
のメチルジメトキシシロキシ終端ポリジメチルシロキサ
ン、03部のジブチルアミン、77部のヒユームドシリ
カ、3θ部ノ粘度100センチポアス(,2J−’C)
のトリメチルシロキシ終端ポリジメチルシロキサンおよ
び/グ部のβ−シアノエチルトリメトキシシランを完全
に混合することにより基本RTV組成物を製造した。
700gの上記基本RTV組成物にθ33.!9のジブ
チル錫ジエチルマロネートおよび630gのメチルトリ
メトキシシランを加えた。 得られたRTV組成物をセ
ムコ(Semco )ミキサで実質的に無水の条件下で
73分間配合した。 次にこのRTV組成物の半分を7
00℃で&J時間加熱エージングにかけ、RTv組成物
の残りの半分を、、2θ℃で保存した。 両方のRTV
を密封容器内で実質的に無水の条件下において評価した
。 大気中の湿気にさらすと、加熱エージングしたRT
Vも非エージングRTVも30分で不粘着状態に硬化し
た。
次表に、エージングおよび非エージングRTVから/2
日間の硬化後に得られた硬化生成物の物理的特性をまと
めて示す。 「Hjは硬さくショアA)、rTJは引張
強さく psi )、「E」は伸び(%)、「M」は弾
性率(psi )である。
RTV 1−’G   /9 .2<侶 373  ググ2 オ
乙0 乙fθ10θ’C,22,2乙。2  3J’、
2   り)rグ 乙//  7゜22これらのRTV
が米軍規格(Military 5pecifica−
t ion ) A、 ¥乙/グ乙Aに記載された銅金
属の気相腐食試験に合格することも確かめた。 さらに
両方のRTVが黄ばまないことも確かめた。
実施例 記 /メ/グgのジブチル錫オキシドおよび100gのへキ
サヒドロフタル酸無水物の混合物を/θθmlのトルエ
ン中で2時間加熱還流した。 この期間中にジブチル錫
オキシドはすぐに溶解し、黄色い均質な溶液を形成した
。 冷却後、反応混合物をと過した。 真空下で溶剤を
除去し、黄色いガラス状固形物を定量的収量にて得た。
 製造方法およびNMRスペクトルに基づいて、この固
形物はジブチル錫へキサヒドロフタレートであった。
無水の条件下で700部の粘度2θ000センチポアズ
(,2J℃)のジメトキシメチルシロキシ末端封止ポリ
ジメチルシロキサン、7部のβ−シアノエチルトリメト
キシシラン、20部のヒユームドシリカ1,20部の粘
度/θθセンチポアズのトリメチルシロキシ終端ポリジ
メチルシロキサン、7部の/、3.、!;−トリス(ト
リメトキシシリルプロピル)イソシアヌレート、0θと
部のジ−n−ブチルアミン、923部の上記ジ−n−ブ
チル錫へキサヒドロフタレート縮合触媒および93部の
メチルトリメトキシシランを一緒に混合することにより
、RTV組成物を製造した。
このRTV組成物の一部を大気中の湿気下で周囲条件に
て硬化させた。 その不粘着時間は約2θ分であった。
  RTV組成物の他の部分を密封条件下70℃に72
0時間加熱した。 大気条件下で硬化させたところ、不
粘着時間は2J分であった。
実施例 3 7000gのジブチル錫オキシド、31?”7.2 g
のアジピン酸および30部mlのトルエンの混合物を3
時間還流させた。 共沸蒸留により7,2gの水を得た
。 次に反応混合物を熱間濾過し、得られた明るい黄色
p液から真空下で溶剤を除去した。
乾燥後、7507g、即ち収率99/%のジブチル錫ア
ジペートを得た。 生成物の融点は/2と〜/30°C
であった。 生成物の同定はNMRスペクトルでさらに
確認した。
実質的に無水の条件下で700部の実施例氾のメチルジ
メトキシシロキシ末端封鎖ポリジメチルシロキサン、2
0部のヒユームドシリカ、20部のトリメチルシロキシ
末端封鎖シリコーンオイル、/り部のβ−シアノエチル
トリメトキシシラン、7部の/、3.3−トリス(トリ
メトキシシリルプロピル)イソシアヌレート、03部の
ジブチル錫アジペート、00才部のジ−ローブチルアミ
ンおよび03部のメチルトリメトキシシランを一緒に混
合してRTV絹成組放物造した。 このRTV組成物の
一部を大気条件下で硬化させたところ、不粘着時間が7
3分であった。 RTV組成物の別の部分を7C℃で7
20時間加熱エージングした。 この不粘着時間は30
分であった。
実施例 ダ 米国出願第乙グ乞と9認号に示されているように、本発
明の組成物は、下記の通りに周囲条件下で長期間にわた
って銅と接触させたとき、銅に対する腐食性を低くする
ことができる。
実質的に無水の条件下で700重量部の粘度x4θθθ
センチボアス(,25℃)のメチルジメトキシシロキシ
終端ポリジメチルシロキサン、03部のジブチルアミン
、3g部の粘度100センチポアズ(,25−0C)の
トリメチルシロキシ終端ポリジメチルシロキサン、77
部のヒユームドシリカおよび/グ部のβ−シアノエチル
トリメトキシシランを一緒に混合して基本RTV配合物
を製造した。
実質的に無水の条件下で70部部の基本重合体混合物、
035部のジブチル錫(ジエチルマロネート)および0
30部のメチルトリメトキシシランを一緒に配合してR
TV組成物を製造した(混合物/)。 また700部の
基本重合体の混合物を030部のジブチル錫ジエチルマ
ロネート、073部のベンゾトリアソールおよび030
部のメチルトリメトキシシランと配合した(混合物2)
。  100部の基本重合体、037部のジブチル錫ジ
エチルマロネート 00部部のレオメット39 (Re
omet 39.  チル・ガイギー社(CibaQe
igy)製のベンゾトリアゾール誘導体)およびθ乙乙
部のメチルトリメトキシシランを用いて鎖3の混合物を
つくった(混合物3)。
これら3つの配合物を実質的に無水の条件下で配合し、
セムコ・ミキサで/j分間混合した。
RTV配合物それぞれ夕gを清浄な銅金属の2インチX
−インチ区画の表面に塗布した。 全RT■配合物を銅
金属表面と接触状態で7日間硬化させた。 次にサンプ
ルを/2θ°F1相対湿度9j係の環境下で2と日間加
熱した。 次にRTVサンプルの一部を銅基板それぞれ
からはがし、露出した基板を腐食について肉眼で調べた
。 混合物/からつくったRTVは銅基板上に青い膜を
残し、これは銅表面の腐食が起ったことを示している。
混合物2および3からつくったRTVサンプルでは清浄
な金属外観で示されるように、銅の表面に何らの変化を
示す証拠がなかった。
上記実施例は本発明の室温硬化性組成物を製造するのに
使用できる極めて多くの態様のごくわずかに関与するだ
けであるが、本発明の室温硬化性組成物は、非常に広い
種類の、式(1)で示される錫ジカルボン酸塩、式(2
;で示されるシラノール終端ポリジオルガノシロキサン
、式(4)で示されるポリアルコキシシランおよび本明
細書に示した他の成分のすべてから調製することができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)本質的に化学結合ジオルガノシロキシ単位よ
    りなりポリアルコキシシロキシ単位で終端したオルガノ
    ポリシロキサン100重量部、(B)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のポリアルコキシシラン0〜10重量部、 (C)アミン促進剤0〜5重量部および (D)次式: (R)_2Sn〔Y〕 の錫縮合触媒有効量 を含有する室温硬化性組成物。 但し、式中のYは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のジカルボキシレート基であり、 Rは一価のC_(_1_−_1_8_)炭化水素基およ
    び一価の置換C_(1_−_1_8_)炭化水素基から
    選ばれ、R^1は二価のC_(1_−_1_8_)炭化
    水素基および二価の置換C_(1_−_1_8_)炭化
    水素基から選ばれ、R^3は一価のC_(1_−_1_
    3_)炭化水素基および一価の置換C_(1_−_1_
    3_)炭化水素基から選ばれ、R^4はアルキル基、ア
    ルキルエーテル基、アルキルエステル基、アルキルケト
    ン基およびアルキルシアノ基から選ばれるC_(1_−
    _8_)脂肪族有機基またはC_(7_−_1_3_)
    アラルキル基であり、aは0または1の整数である。 2、錫ジカルボキシレートがジブチル錫ジエチルマロネ
    ートである特許請求の範囲第1項記載のRTV組成物。 3、錫ジカルボキシレートがジブチル錫ヘキサヒドロフ
    タレートである特許請求の範囲第1項記載のRTV組成
    物。 4、錫ジカルボキシレートがジブチル錫アジペートであ
    る特許請求の範囲第1項記載のRTV組成物。 5、オルガノポリシロキサンがジメトキシメチルシロキ
    シ連鎖終端ポリジメチルシロキサン流体である特許請求
    の範囲第1項記載のRTV組成物。 6、次式: (R)_2Sn〔Y〕 の錫ジカルボキシレート。 但し、式中のRは一価のC_(_1_−_1_8_)炭
    化水素基および一価の置換C_(_1_−_1_8_)
    炭化水素基から選ばれ、Yはマロネート基、ヘキサヒド
    ロフタレート基およびこれらの置換基から選ばれる。 7、錫ジエチルマロネートである特許請求の範囲第6項
    記載の錫ジカルボキシレート。 8、錫ヘキサヒドロフタレートである特許請求の範囲第
    6項記載の錫ジカルボキシレート。 9、ジブチル錫ジエチルマロネートである特許請求の範
    囲第7項記載の錫ジカルボキシレート。 10、ジブチル錫ヘキサヒドロフタレートである特許請
    求の範囲第8項記載の錫ジカルボキシレート。 11、(i)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコキシ終端オルガノポリシロキサン100重量部
    、 (ii)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のポリアルコキシシラン0〜10重量部、 (iii)アミン促進剤0〜5部および (iv)次式: (R)_2Sn〔Y〕 から選ばれる錫縮合触媒有効量 を実質的に無水の条件下で一緒に混合することよりなる
    室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法。 但し、式中のYは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のジカルボキシレート基であり、 Rは一価のC_(_1_−_1_8_)炭化水素基およ
    び一価の置換C_(_1_−_1_8_)炭化水素基か
    ら選ばれ、R^1は二価のC_(_1_−_1_8_)
    炭化水素基および二価の置換C_(_1_−_1_8_
    )炭化水素基から選ばれ、R^2は一価のC_(_1_
    −_1_5_)炭化水素基および置換炭化水素基から選
    ばれ、 R^3はC_(_1_−_1_3_)炭化水素基および
    置換C_(_1_−_1_3)炭化水素基から選ばれる
    一価の基であり、 R^4はアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルエ
    ステル基、アルキルケトン基およびアルキルシアノ基か
    ら選ばれるC_(_1_−_8_)脂肪族有機基または
    C_(_7_−_1_3_)アラルキル基であり、mは
    約5〜約5000の整数、 aは0または1の整数である。 12(1)実質的に無水の条件下で下記の成分:(i)
    100部の次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のシラノール終端ポリジオルガノシロキサン、(ii)
    0.1〜10部の次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコキシシラン、 (iii)0〜5部のアミン促進剤および (iv)0〜700部の充填剤 を撹拌し、 (2)工程(1)の混合物を平衡化させてポリアルコキ
    シ終端ポリジオルガノシロキサンを生成し、さらに (3)工程(2)の混合物を実質的に無水の条件下で有
    効量の次式: (R)_2Sn〔Y〕 の錫縮合触媒と撹拌する 工程を含む室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の
    製造方法。 但し、式中のYは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のジカルボキシレート基であり、 Rは一価のC_(_1_−_1_8_)炭化水素基およ
    び一価の置換C_(_1_−_1_8_)炭化水素基か
    ら選ばれ、R^1は二価のC_(_1_−_1_8_)
    炭化水素基および二価の置換C_(_1_−_1_8_
    )炭化水素基から選ばれ、R^2は一価のC_(_1_
    −_1_3_)炭化水素基および置換炭化水素基から選
    ばれ、 R^3はC_(_1_−_1_3_)炭化水素基および
    置換C_(_1_−_1_3_)炭化水素基から選ばれ
    る一価の基であり、 R^4はアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルエ
    ステル基、アルキルケトン基およびアルキルシアノ基か
    ら選ばれるC_(_1_−_8_)脂肪族有機基または
    C_(_7_−_1_3_)アラルキル基であり、mは
    約5〜約5000の整数、 aは0または1の整数である。 13、(A)100重量部のシラノール終端ポリジオル
    ガノシロキサン、 (B)0.1〜10重量部のポリアルコキシシラン、 (C)0〜5重量部のアミン促進剤、 (D)0〜700重量部の充填剤および (E)有効量のジオルガノ錫ジカルボキシレート縮合触
    媒 を含有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
JP60186784A 1984-08-27 1985-08-27 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 Granted JPS6183254A (ja)

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