JPS6183082A - 印字装置における自己印字制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は紙送り制御の為の操作スイッチを有する印字装
置の自己印字制御方法に関するものである。

従来技術とその問題点 第３図は従来の印字装置の自己印字制御の原理を示すも
のである。

従来の印字装置の自己印字制御は、電源投入時に手動操
作スイッチをオ／ＩＣすると自己印字を開始し、以後は
電源を切るまで続けるものが公知である。すなわち第３
図ａの電源オンに対し、同図すのＦＳスイッチのオンを
検出し、同図Ｃの自己印字動作を開始する。自己印字を
終了させるためには同図ａの電源オフによるしかあり得
す、これは単に印字装置の動作を止めるのと同等の方法
によるに過ぎない。その為に、自己印字の終了から、外
部入力データにより印字させる場合、通常第３図ａの如
く、電源をオフして印字装置を停止し、再び電源をオン
にして同図すのＦＳスイッチにより同図ｄの紙送り動作
をさせて操作者の希望する紙位置を設定するという操作
が必要となる。

この様に、自己印字の終了を電源オフにより行なう限り
は、自己印字の終了から紙送り動作を行なわせるまでの
間に電源を一旦オフにしてから再びオンにするという無
駄な操作を行なう欠点がある。

発明の目的 本発明の目的は上記欠点を除去し、印字装置の自己印字
の終了から通常動作への移行が、容易な操作により行な
える制御方法を提供することにある。

発明・の概要 本発明は、電源投入時に手動操作スイッチを操作するこ
とにより自己印字動作を開始し、自己印字動作開始後、
該スイッチを操作することにより自己印字を終了し、通
常動作へ移行し得るように制御方法を構成したものであ
る。

発明の実施例 本発明の一実施例を図面に基いて説明する。第２図は本
実施例つブロック図である。すなわち、電源部があり、
電源部には電源スィッチが備わっている。操作パネルに
は手動操作スイッチＦＳが備わり、ＦＳスイッチのオン
、オフは操作信号として制御回路へ伝わる。制御回路は
印字動作に必要な信号を発生し１．駆動回路へ伝え、印
字動作が行なわれるものである。

第１図ａ、ｂ、ｃ、ｄは本実施例の原理説明図である。

すなわち同図ａの電源オンに対して、同図すの手動操作
スイッチＦＳのオンを検出して、同図Ｃの自己印字動作
を開始する。自己印字を開始すると以後ＦＳスイッチを
監視し、同図すのＦＳスイッチがオフを続ける間自己印
字動作を続ける。ＦＳスイッチのオンを検出してはじめ
て自己印字動作を終了し通常動作モードとなる。すなわ
ち通常動作モードにおいては外部入力データにより動作
することが可能であるとともに同図すのＦＳスイッチオ
ンに対しては、同図ｄに示すように手動操作スイッチ本
来の機能動作を行なう。例えば、ＦＳスイッチが紙送り
スイッチであれば、自己印字終了直後より紙送り動作を
行なわせることが可能である。

発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明は自己印字Ｑ’ｄ−＋
作の開始から外部入力データにより印字動作を行なう通
常動作モードとの間に電源のオフとオンの操作が不用で
あり、すべて手動操作スイッチにより行なわれる為、操
作性上の利点が極めて犬である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の原理図、第２図は本発明の実
施例の構成を示すブロック図であり、図中、１は操作パ
ネル、２は制御回路、３は駆動回路、４は電源を示す。 第３図は従来例の原理図を示す。 第　　１　　図 第　　２　　図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）紙送り制御の為の操作スイッチを有し、電源投入
   と同時に該スイッチを操作することにより自己印字動作
   を開始する印字装置において、自己印字開始後電源スイ
   ッチ以外の操作スイッチを操作することにより自己印字
   動作を終了することを特徴とする自己印字制御方法。
2. （２）電源スイッチ以外の操作スイッチが紙送り制御の
   為の操作スイッチであることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の自己印字制御方法。