JPS6183046A - 階調表現可能なインクジエツト記録装置 - Google Patents

階調表現可能なインクジエツト記録装置

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JPS6183046A
JPS6183046A JP59204380A JP20438084A JPS6183046A JP S6183046 A JPS6183046 A JP S6183046A JP 59204380 A JP59204380 A JP 59204380A JP 20438084 A JP20438084 A JP 20438084A JP S6183046 A JPS6183046 A JP S6183046A
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ink
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JP59204380A
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Masayuki Muto
武藤 正行
Shinji Kamiyama
神山 進治
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Minolta Co Ltd
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    • B41J2/18Ink recirculation systems
    • B41J2/185Ink-collectors; Ink-catchers

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、階調表現可能なヘルツ方式インクツエツト記
録装置に関する。
(従来技術) ハードコピーにおける中間調画像の階調再現の方法とし
ては、■濃度変調型(銀塩、昇華型熱転写)、■ランダ
ムドツト型(電子写真)、■面積変調型(オフセット印
刷)、■グラビア型、■ドツト密度変調型などがある。
インクジェット、溶融型熱転写、ドツトインパクト式な
ど、一般にドツトサイズの制御が困難な方式では、■の
方式か用いられる。■の、方式では、原画濃度に応して
、一定面積にうち込むドツト数を制御する。すなわち、
記録面上での一画素を(nXn)ドツトのサブマトリッ
クスで構成し、(n’+l)階調の表現をする。 1=
2〜8が一般的に用いられる。第2図は、−例として、
4X4のドツト分散型サブマトリックスによる16階調
の密度のドツトパターンを示す。ドツトなしく白表現)
を加えて、17段階の表現か可能になる。
(発明の解決すべき問題点) ドツト密度変調方式で階調表現範囲と解像度とを上げよ
うとすると、急速に多くの記録ドツト数を必要とし、ま
た、高いドツト密度を必要とする。
例えば、解像度5画素/1Ill、64階調の画像をA
4に記録しようとすると、約10”  ドツト(210
x5x297x5x64  )を5x8=40ドツト/
smで記録せねばならない。高精細(高解像度、高階調
性)画像の高速記録を可能とするため、種々の方法が試
みられている。
本発明に係るインクツエツト記録方式では、都築他が、
4段階の粒子サイズ変調とディザ法の組み合せ(多値デ
ィザ)を提案している(第14回画像工学コンファラン
ス論文集8−1(1983)参照)。この方法の問題点
は、■安定なドツトサイズ制御、■粒子サイズによって
飛翔中の粒子のうける粘性抵抗が異るために生しる記録
位置ずれ、および、■粒子初速度の安定化に工夫を要す
ること(例えば空気流の使用)である。
他の記録方式では、徳永池が、感熱記録、溶解型熱転写
記録で3値濃度(黒、灰、白)(3L法)とドツト密度
変調の組み合せを提案している(信学技vFIIE81
−63(+981)参照)。また、大西他は、溶解型熱
転写で、ビットプレーン法(2進関係のインク層をm回
重ねた多値濃度)とドツト密度変調の組み合せを提案し
ている(信学技報IE83−5(1983)参照)。以
上の方法の問題点は、■中間濃度再現の安定性と■プロ
セスの複雑化、コストアップとである。
田口池は、昇華型熱転写(濃度変調型)で、感熱素子に
与える信号電圧(電流)の振幅またはパルス幅変調を提
案している(第14回画像工学コンファレンス論文集8
−4(+983)参照)。この方法の問題点は、転写温
度が高いこと(低くすると常温での転写が著しくなる)
である。
以上のように種々の方法が提案されているが、いずれら
種々の問題を有する。本発明の目的は、高精細画像の高
速記録の可能な装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るオン−オフ変調型ヘルツ方式記録ヘッドを
備えたインクジェット記録装置は、1ドツトを形成する
インク粒子数を可変にするパルス幅変調手段が備えられ
、ドツト径が制御できることを特徴とする。
また、本発明に係るオン−オフ変調型ヘルツ方式記録ヘ
ッドを備えたインクジェット記録装置は、インクツエツ
トに強制振動を与えるための振動子を装着したインクジ
ェット用ノズルと、振動子を駆動する振動子駆動手段と
、1ドツトを形成するインク粒子数を可変にするパルス
幅変調手段とを備え、パルス幅変調手段のパルスを出力
するタイミングが、インク粒子の帯電状態が二値化され
るように振動子の振動のタイミングと同期して定められ
ることを特徴とする。
(作 用) ヘルツ方式インクジェットの特徴の1つは、複数個(た
とえば、約20個)のインク粒子で、1記録ドツトを形
成することにある。したがって、1ドツトを形成するイ
ンク粒子数を可変に制御することによって、ドツト径の
制御が可能になる。ドツト径の制御ができると、ドツト
径とドツト密度パターンの組み合せ、または、ドツト径
とディザ法の組み合せ(多値ディザ)によって、記録速
度をおとすことなく階調再現範囲を広げることができる
本発明に係るインクツエツト記録装置においては、1ド
ツトに含まれるインク粒子数の制御は、帯電電圧の繰り
返し周波数を一定にしく記録ドツト間隔は一定になる)
、帯電信号のパルス幅を変調することによって容易に実
施することができる。
ジェットをさらに精密制御して画像品位を高めたい場合
は、本発明に係るインクツエツト記録装置においては、
ノズルに振動子を装着し、ジェットの自発粒子化周波数
近辺の強制振動を与えることによって粒径と粒子化周波
数をさらに安定化させつつ、さらに、帯電のタイミング
(パルスのエツジ)をジェットの粒子化タイミングに同
期させ、粒子の帯電状態の二値化をはかる。
以上の点につき、以下でさらに詳しく説明する。
本究明は、ヘルツ方式インタジェット記録装置を用いる
ので、背景としてその原理について先ず説明する。ヘル
ン方式インクツエツトは、強度変調法とオン−オフ変調
法に分類される。 本発明では、オン−オフ変調法を用
いる。
第3図(a)は、オン−オフ変調型ヘルツ方式インクジ
ェットで使用される記録へノドの断面図である。以下に
一例を用いてその原理を説明する。ヘッドは、オリフィ
ス径15μのノズル1と多孔質制fm電極2で構成され
ている。後社は、接地された帯電電極3と偏向電極4と
に分割されている。
偏向電極4には1.5kVの直流電圧V、が印加され、
接地電極5との間に噴射軸と直交する偏向電場が形成さ
れている。
ポンプ6で3.9MPa(40気圧)に加圧されたイン
クは、ノズル1に導かれ、初速度約40m/secのジ
ェット7となってオリフィスから噴射される。
ノエノト7は、表面張力の作用で、Ti &約25μの
粒子8の列に分裂する。二の連続噴射型ジェットの粒子
化周波数r、は、約IO’Hzであ:)、この粒子クリ
は5(lkllzの周波数1′ を(i する)むjf
3波帯組信号(第3図(b)参+!6 )で帯電変調さ
れろ。
帯電された粒子列は、偏向電極内を飛翔する間に静電反
発力と空気の粘性抵抗による減速作用によってスプレー
状に分散したあと、接地IK極側に偏向され、吸引除去
される。非帯電粒子列のみが、直進し、回転ドラム9に
巻きつけられた記録紙IO上に1ドツトを記録する。
粒子化周波数rdHzのジェットをrmHz(低レベル
期間L )で変調すると、帯電信号の1パルスの中に(
rd−1W)個のインク粒子8.8゜・・が含まれるこ
とになり、この粒子列で1ドツトか記録される。上の例
では、 「d=I 01Hz、t  =20μsecで
あるので、(rd−t、)=20、すなわち約20個の
インク粒子8で1ドツトが記録されることになる。
本発明に係るヘルツ方式インクジェット記録装置にわい
ては、パルス幅1Wの変化が可能になる(第3図(b)
参照)。このパルス幅変調によって、1個の記録ドツト
を形成するインク粒子数を可変にし、ドツト径を14変
にでき、Jらに、ドツト密度変調と数段階のドツト径と
の組合せ、または、多値ディザによる階調再現が可能に
なる。たとえば、第4図は、4段階のドツト径制御と、
(2×2)サブマトリックスによるドツト密度変調との
組合せによる16rli調の表現を示す、、階調表現数
は、第2図の(4x4)サブマトリックスと同様にドツ
トなし〔白表現〕を加えてI7である。なお、インク粒
子は連続して噴射されるので、初速度は安定であり、ま
た、粒子径は不変であるので、粒子の飛翔中の粘性抵抗
は一定であり、粘性抵抗の違いによる記録ずれは生しに
くい。
ところで、帯電電圧でジェットの帯電、非帯電を制御す
る場合、帯電のタイミングを粒子化のタイミングに合ゼ
ることか好ましい。すなわち、帯電粒子をつくる場合は
、円筒ジェットからその粒子か分裂ずろ瞬間に充分高い
電圧が、また非帯電粒子をつくる場合は、完全にOVが
印加されるように位相制御した方が、画質が向上する。
ヘルツ方式の場合、1記録ドツトか数十個のインク粒子
で構成されるので、位+IJ41れは人きな問題ではな
いか、ミストなどが生じ画質に関係する。以下で。
この点について説明する。
ジェットの帯電は、ジェット7と接地された帯7ii電
極5との間に生じる静電誘導現象をに1用する。
第5図に示すように、インクに正の帯電電圧vsを印加
すると、ジェット7の抵抗R1を介してジェブト7と帯
電電極5との間の静電容量Cが充電」 される。この時、定常状態におけるジェットの帯電電荷
Q はQ、=C,V  となる。
J     J     33 ジェットの帯電は、立上り、立下りのできるだけ速い矩
形波電圧で行われる。しかしながら、RとCは積分回路
を構成しているので、帯電J は時定数C4Rて行われることになる。したかっJノ て、ノエノトは必ず育限な時定数で帯電されることにな
る。この時定数は、ノヱノトの粒子化周期(1/fd)
より充分小さいことが望ましい。太きすぎると、帯電、
非帯電が2値的に行われず、帯電電圧の立上り、立下り
のエージのタイミングで粒子化したインク粒子は、中間
レベルに帯電され、画質劣化のI+ii因になる(第6
区I右側参1iji )。
時定数を小さく4°る方法としては、C2とR8ツノ を小さく4る方法が考°えられるか、Cを小さくすると
、必要なQ を得るために帯電電圧V をJ     
                S大きくセねばなら
ず、好ましくない。従って、Rすなわちインクの比抵抗
を小さくする方か宵効である。しかしながら、インクの
他の制約条件から、比抵抗を下げることにら限界かあり
、現状では、CR1と1/rdはコンパラブルである。
したがっJ  】 て、帯電のタイミンクと粒子化のタイミンクとか合わな
いと、第6図右側に示すように、中間レベルの帯電か生
しる。
一方、粒子化周波数r、は、インクの物性、ノズル径お
よび流速によって一義的に定まる自発粒子化周波数を平
均値としてゆらいでいる。このゆらぎを除去する方法と
しては、次の方法か知られている。ノズルに振動子を装
着し、外部からノズルに強制振動を与えてやる。強制振
動の周波数は、上記の自発粒子化周波数とほぼ回しにす
る。するとジェットの粒子化は強制振動と共振し、極め
て安定な粒子化か行イつれる。
通;’:’+のヘルツ方式インクジェット、i+、!録
装置で(ま、数十個の粒子カー個の記録ドツトをつくる
ので、このゆらぎは特に問題とはならない。しかし、本
発明に係るt\ルツ方式インクツエツト記録装置におい
ては、ノズルlに振動子を装着し、粒子化周波数を安定
化させることにより、振動子の強制振動のタイミングに
帯電のタイミングを合せることを可能にした。第6図左
側に示すように、帯電のタイミンクの位相を制御すると
、粒子の帯電状態か二(直化てきる。− (実施例) 第7図は、 パルス幅を可変にしたオン−オフ変調型イ
ンクジェット記録装置において、パルス幅変調されたジ
ェットのパルス幅t と記録されるインク流量(全イン
ク粒子で記録した時の値で規格化しである)との関係に
ついて測定した結果である。ここで、■ は、帯電電圧
であり、■、は、偏向電極の電圧である。この例では、
40気圧でつくられたジェットが40kHzで変調され
ている。
(ツク流量は拉−11数に比例d”Sので、拉r数はパ
ルス幅に対して極めて直線的に変化4゛ることか解る。
上記のようにヘルツ方式インクジェットをパルス幅変調
する場合、インク粒子径と初速度には如何なる変化ら与
えない。したかって、従来技術で紹介したような初速度
の安定化と飛翔中の粒子が受ける粘性抵抗の差について
何ら考慮する必要はない。また連続ジェットの場合、流
量と、粒子化周波数は安定しているので、中間のドツト
サイズは安定しており、階調再現のばらつきは生じにく
い。第7図の場合、・1段階位のドツト径制御を容易に
行うことかできることかイっかる。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を具体的に
説明する。
第8図は、ビデオイノターフエース11を介して接続さ
れているカラー〇flTディスプレイI2に表示されて
いる画像のハードコピーをとるインクジェット記録方式
ビデオプリッタの一例のブロック図である。従来のビデ
オプリッタと異なっている点は、後に説明4゛るライン
バッフ−tl:3の構成の一部と、階調表現用のファー
ムウェアの一部である。このビデオプリッタは、回転ド
ラム式プリンタであり、記録ヘッド14には第2図(a
)で説明したノズルlと制御電極が色毎に4組(C,M
Y、Bk)塔載されている。偏向電極と偏向用高圧電源
とは、図示されていない。記録ドラム15上に、図示さ
れていない給紙装置によって記録媒体が巻きつけられて
クランプされる。ドラムモータ16のドラム回転による
主走査と、ドラム軸方向へのステッピングモータ17に
よるヘッド14の副走査(間欠送り)によって記録面が
走査され、記録媒体の上に画像信号によってオン−オフ
変調されたノヱノトか打ち込まれ、画像が記録される。
記録が終了すると、図示されていない排紙装置によって
、記録媒体がドラム15がら排出される。
なお、トラムモータ16はノーケンスコントローラ18
を介して制御され、一方、ステッピングモータ17は、
ヘット送りモータドライバ19により駆動される。
ディスプレイ12からの1ζ、G、13信シじ(画像信
号)は、ビデオインター=1エース11でA / D変
換され、フレームメモリ20にl) M A (ダイレ
クトメモリアクセス)により転送される。DMAは、D
MAコノトロ=う21によって制御される。
フレームメモリ20に書き込まれたR、G、Bデータは
、マイクロプロセッサ22.RAM23゜ROM24に
格納されたソースプログラム、およびRAM25に構成
された色変換テーブルによって画素ごとに色変換(R,
G、B−4C,M、Y。
Bk)されたドツトパターンに加工され、さらに、色ご
とにノズルの位置ずれmli正かなされて、ラインバッ
ファ13に送られる。この色変換を含めた階調表現のた
めのドツトパターンは、色変換テーブル25によって行
われる。ドツトパターンとしては、第4図に示した(2
×2 )ドツトのサブマトリックスが用いられる。
ラインバッファ13は、C,M、Y、Bkについて各々
、CRT12の1水平ライン分の容量をもった2組のR
AMであり、前記のデータ処理後、;!)き超重れたデ
ータは、ドラム袖に直結されノーノヤフトエノコーダ2
6からのドツトクロックによって順次読み出される。こ
の2完み出されたデータは高圧スイッチ27を介して帯
電信号として出力され、これにより、ジェットは帯電変
調され、画像か記録される。マイクロプロセッサ22に
よるデータの書き込みとドツトクロックによるデータの
読み出しは、各色2組のRAMについて交互に行われる
第9図は、ラインバッファ13の1色分についての詳細
なブロック図である。ラインバッファ13は、CRT 
l水平947分の容量をそれぞれにもった2組のRAM
(X−RAJ431.Y−RAM32)、エンコーダク
ロックからジェットを変調するトッドクロックをつくる
ドツトクロック発生器33、ドツトクロックで前記RA
 Mの読み出しアドレスを発生するアドレス発生器34
、RAMの書込みと読み出しを制御するアドレスゲート
(AGX。
35a、AGXy 35b、AGY、36a、/\GY
36b)とデータゲート(DGX、37a、DG、X。
37、b、DGY138a、 DG Yt 3 ’db
)、これらのゲートを制御するゲート制σ11信号発生
器39、および読み出されたR/〜Mデータのどのヒツ
トを出力するかを選択するデータセレクタ40で構成さ
れている。各ゲート35a、・・、38bとデルタセレ
クタ40は、マイクロプロセッサ22からの指令データ
で制御され、エンコーダ20からの原点パルスに同期し
て切りかえられる。また、この原点パルスによってアド
レス発生器34内のカウンタがクリアされるようになっ
ているので、RAM31.32内のデータは、ドラムの
回転に同期してスタートアドレスから読み出されること
になる。例えば、X  R,AM31  かマイクロプ
ロセッサ22によるデータの書き込みに、Y−RAM3
2かドツトクロックによる読み出しに使用されている場
合は、A G X + 3 D a 、 D G X 
137 a 、 AG Y 236b、DGY、38b
か閉状態、AGX+35h。
DGXt 37b、AGYl 36a、DGYl 38
aか閉状態となっている。次の1.11期では、これら
のケート開閉状73は逆になるう 次に、(2x2)hノドのザブマトリックスによる4種
類のドツト密度バクーンと11段19〜のドツト径制御
の組み合Uによって3色16階調の0淡表現を可能にし
た実施例を説明する。本実施例においては、ラインバッ
フ7のデータ出力回路は、第1図に示すように、データ
セレクタ41と、ドツトクロックの立下りエツジ(、i
i!録される非帯電粒子列の先頭に対応)に同期して立
下り、データセレクタ4■からの2ビツトの信号に応し
たパルス幅を出力するように設計されたパルス幅変”A
 ai 42とからなる。4段階のドツト径制御は、2
ヒツトで表現てきる。データ出力回路40は、トラム(
回令云こ゛と:こ2ピツトづつ、すなわち(Do、D、
)−(oz、 D3)の順序で出力されるように設計さ
4−している。この(Do、D、)または(c+z、 
oi)の組み合U・で4段階のパルス幅、シタがってド
ツトサイズか制御されることになる。まfこ、この場合
のRAMの容量はトラム2回転分になり、ドラム2回転
でCRTI水平ラインか記録されることになる。
いま、第4図に示しrこ蟲度を示す指+2番号で、0番
地から1.2、;う ・と:I)]込よれfこ場合、+
?ΔM31.32内のデータ配置は、第1O図のように
なる。なお、図示しないか、(2X2)ドツトを構成す
る4ドツトの各々について、別に印字の有無についての
情報ら記憶されている。したがって、ドツトの印字の際
は、印字の有無と2ビツトのドツト径のデータとが読み
出され、印字が行われる。
パルス幅変調器42は、具体的には、第11図に示すよ
うに、ドツトクロックを参照信号とし、ドツトクロック
のN倍の周波数で発振するPLL(位相ロブクループ)
51とシフトレジスタ52とデータセレクタ53で構成
される。PLL51は、位相比較器54.LPF55 
 電圧制御発振器56、およびカウンタ57からなる周
知の回路である。
第12図は、この回路のタイミングチャートを示す。
シフトレジスタ52は、ノリアルイン、パラレルアウト
型のものを用いる。Qo、Q、、Q、、Q。
は、順番に遅延時間の長くなる出力端子である。
シフトレジスタの出力は、ドツトクロックの立下9で4
1安疋マルヂバイブレータ−58を介してクリアされ、
“0”になり、次に、PLL、51からのクロックでQ
。、Q、、Ql、Q、の順に“ビ状態になる。シフトレ
ジスタ52のビット数は、PLL51の分周比Nよりも
大きくとり、Q、は、その遅延時間がドツトクロ1り周
期より長い出力端子を選択する。このQ。、Q、、Q、
、Q、をデータセレクタ53に入力し、その出力を(D
、、D、)またはCot、 D3)で選択すれば、第1
2図のOUTに示すようなパルス幅変調された出力か得
られる。
Qo、Q7.Qt、Q3の遅延時間は、階調指標と濃度
とが直線的になるように決められる。
次に、第13図に示すように、振動子付ノズルを使用し
、同期して動作する振動子駆動信号発生器43とパルス
幅変調器42を備えたパルス出力回路40について説明
する。
振動子駆動信号発生器43の周波数は、ジェットの自発
粒子化周波数近辺に設定する。前記のジェットの例では
、1IHzの近辺になる。パルス幅変調器42は、第9
図と同しである。
画像品質をより+Uiめるには、粒子化のタイミングと
・:1″I電のタイミング(オフ、1″7両方)を同期
させる二とが望ましい。この実!血例では、ドツトクロ
ックによって同期かとられろように設計されている。具
体的には、第14図に示すように、パルス幅変調回路4
2のPLL出力を遅延回路59を通して振動子駆動回路
(図示していない)に出力する。パルス幅変調回路42
は、第11図と同じらのを使用する。但し、例えば、ド
ツトクロック25kHzとし、振動子をl M Hzで
駆動する場合は、N−40とし、40ビット以上のシフ
トレジスタ52を使用せねばならない。シフトレジスタ
52の人力に適当な分局器60を挿入して、シフトレジ
スタ52のビット数を減らずことら可能である(第15
図)。いずれにしても、階調指標とご度か直線的になる
よう、Qo、Q= Q=、Qzが選択される。
遅延回路59は、粒子化りfミンクと帯電タイラングの
微調整をするもので、遅延線やノリアルイン、ノリアル
アウト型のシフトレジスタを使用することができる。こ
の場合、シフトクロツクを可変に調整できる上うにして
お(と便利である。
なお、サブマトリックスのサイズ(nの値)とドツト径
の種類の数の選択は、必要な階調表現数に合せて任意に
選択できることは、いうまでらない。
以上の実施例は、すべてドツト密度パターンとドツトサ
イズとの組み合せを用いて階調表現する場合について説
明したが、多値ディザを用いて表現する場合にらそのま
ま適用可能である。また、これら両方を組み合せる場合
についてもまったく同様である。
(発明の効果) 本発明により、オン−オフ変調型ヘルツ方式記録ヘッド
を備えたインクジェット記録装置において、帯電信号の
パルス幅を可変にすることによりドツト径を可変にする
ことかできる。
したがって、ドツト径とドツト密度パターンとの組合せ
、または、ドツト径とディザ法との組合せによって、高
精細(高解像度1階調散大)画像の記録が可能になった
また、上記の組合Uを用い/3と、重速記録が可能にな
る。たとえば、161巧ηU7Jは、従来方式(第2図
)では(4X4ンのサブマトリックスで表現されるか、
第4図に示した本発明に係る方式では、(2X2)のサ
ブマトリックスで表現される。したがって、同じ変調周
波数(記録周波数)を用いると、本発明に係る方式の方
が4倍速い速度で記録できる。本発明に係る方式におい
て、従来方式と同じ変調周波数を用いると画質が多少悪
くなるときは、変調周波数を多少遅くすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データ出力回路のブロック図である。 第2図は、16階頭のドツト分散型ドツトパターンであ
る。 第3図(a)は、オン−オフ変調型ヘルツ方式インクツ
エツト記録の概念図でめる。第3図(b)は、帯電信号
の波形図である。 第4図は、4段階のドツトiそを用いた16階頭のドツ
トパターンでめる。 第5図は、ノエブトの帯電を説明するための概念図であ
る。 第6図は、帯電のタイミングを示す波形図である。 第7図は、インク流mのパルス幅依存性を示すグラフで
ある。 第8図は、インクジェットブリンクのブロック図である
。 第9図は、ラインバッファのブロック図である。 第1(1図は、RAM内のデータ配置を示す図である。 第11図は、データ出力回路のブロック図である。 第12図は、第11図のデータ出力回路のタイミングチ
ャートである。 第13図は、データ出力回路のブロック図である。 第14図と第15図は、それぞれ、第13図のパルス幅
変調器の一部を示すブロック図である。 I・・・ノズル、 3・・・帯電電極、  5・・接地
電極、7 ノエット、8.8.・ ・粒子。 第7図 第10図 第2図 第3図(0) 落3図(bJ 第12図 第13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オン−オフ変調型ヘルツ方式記録ヘッドを備えた
    インクジェット記録装置において、 1ドットを形成するインク粒子数を可変にするパルス幅
    変調手段が備えられ、ドット径が制御できることを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  2. (2)オン−オフ変調型ヘルツ方式記録ヘッドを備えた
    インクジェット記録装置において、 インクジェットに強制振動を与えるための振動子を装着
    したインクジェット用ノズルと、振動子を駆動する振動
    子駆動手段と、1ドットを形成するインク粒子数を可変
    にするパルス幅変調手段とを備え、パルス幅変調手段の
    パルスを出力するタイミングが、インク粒子の帯電状態
    が二値化されるように振動子の振動のタイミングと同期
    して定められることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
JP59204380A 1984-09-29 1984-09-29 階調表現可能なインクジエツト記録装置 Pending JPS6183046A (ja)

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