JPS6182549A - 回線立上手順制御方式 - Google Patents

回線立上手順制御方式

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JPS6182549A
JPS6182549A JP59182233A JP18223384A JPS6182549A JP S6182549 A JPS6182549 A JP S6182549A JP 59182233 A JP59182233 A JP 59182233A JP 18223384 A JP18223384 A JP 18223384A JP S6182549 A JPS6182549 A JP S6182549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
terminal
exchange
maintenance signal
maintenance
Prior art date
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Pending
Application number
JP59182233A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumie Okada
岡田 純恵
Takashi Nara
奈良 隆
Takashi Hatano
畑野 隆司
Yutaka Kawato
川戸 豊
Ryoji Shimozono
下園 良二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to EP85110979A priority patent/EP0173984A3/en
Priority to KR1019850006370A priority patent/KR900006321B1/ko
Publication of JPS6182549A publication Critical patent/JPS6182549A/ja
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Priority to US07/170,120 priority patent/US4812839A/en
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は総合サービスディジタル網(Integrat
ed 5ervices Digital Netwo
rk 、以下l8DN加入者線という)における回線の
立上げ手順制御方式に係り、特にネットワーク・ターミ
ネーションと交換機との間における回線の立上手順制御
方式に関するものである。
将来の情報通信システムでは取扱う情報も音声。
データ、画像等多様化され、それに対応するため通信網
にはなるべく多くの複合した通信サービスに対処できる
総合化機能が必要である。また多種類の通信サービスに
対して伝送交換装置等を共通利用することが考えられる
したがってこのような機能を満すために、伝送系と交換
系をディジタル技術で一体化した総合通信網の実現が研
究されている。
ところでこのような総合通信網においてl8DN加入者
線の標準構成としては、第6図に示す如く、電話機やデ
ータ端末装置の如き端末機TE(Terminal E
quipment  )がネットワーク・ターミネーシ
:Iン(Network Termination 、
以下NTという)を経由して交換機E T (Exch
ange Terminal )に接続されることにな
る。
第6図において端末機TBとNTとの間の伝送路および
NTと交換機ETとの間の伝送路であるレイヤー1 (
Layer l )はフィジカルレイヤー(Physi
cal Layer )とも呼ばれ、ネットワーク側と
ユーザ側との間における物理的伝送路を提供するもので
ある。ここで端末機TEとNTとは、いわゆる宅内に設
置されている。
この伝送路はアイドル時すなわち使用待状態のとき、デ
アクチベイト(Deactivate 、  立下シ)
状態にある。その主な理由は消費電力を極力減らすため
である。したがって実際にネットワーク側とユーザ側と
の間の通信を行うためには、前記デアクチベイト状態に
あるレイヤー1をアクチペイト(Activate 、
立上り)状態にする必要がある。
国際電信電話諮問委員会(CCITT )ではこのよう
な標準構成における8/T点つまシ端末機TEとNT間
の宅内加入者線路のみの信号手順を規定し、U点すなわ
ちNTと交換機ET間においては別に規定しない方向で
検討を重ねておりS/T点におけるアクチベイション用
手順については。
第7図に示す如き信号により行うものという勧告を行う
方向である。
この勧告の内容は、第7図(al Tblに示すアクチ
ペーション用の手順と、第7図(C1(dlに示すデア
クチペーション用の手順が示され、アクチペーションの
場合は、同(alに不す端末機TE側からのアクチベー
ション要求の場合、同Tblに示す上位装置つまシ交換
局側からのアクチペーション要求の場合があり、デアク
チペーションの場合は、同(C1に示す端末機TE側か
らのデアクチペーション要求の場合、同(dlに示す上
位装置側からのデアクチベーション要求の場合がある。
次にこれらの場合について説明する。
(al  端末機TE側からのアクチベーション端末機
TEにおいて物理的活性要求(PH−Activati
on Request )があれば、第7図(alに示
す如く。
端末機TEは信号1nfolをNTに出力し、NTはこ
れを受けて1nfo 2を出力する。端末機TEはこれ
により1nfo5を出力し、NTは1nfo 4を返送
する。この1nfo4を受けて端末機TEは物理的活性
指示を行う。このようにして発呼要求を行うに先立ち必
要な端末機を活性化することになる。
(bl  上位装置側からのアクチペーション交換機E
T側からアクチペーション要求がある場合、第7図Tb
lに示す如(’、NTが1nfo2を出力し、これに応
じて端末機TBは1nfo5を返信する。
これによ、9NTは1nfo 4を送出し、前記(al
と同様に、端末機TEはこれをうけて物理的活性指示を
行う。このようにして着呼処理を行うに先立ち必要な端
末機を活性化することになる。
(C)  端末機TEからのデアクテベーション端末機
TE側から物理的不活性要求(PH−Deactiva
te Request )があれば、第7図(C1に示
す如く。
端末機TEは信号1nfo OをNTに出力し、NTは
これを受けて1nfo Oを返送する。この1nfo 
Qを受けて端末機TEは物理的不活性指示を行う。この
ようにして活性化状態から不活性化状態にもどる。
(di  上位装置側からのデアクチペーション交換機
ET側からデアクチペーション要求があれば、第7図(
diに示す如(、NTが1nfoQを出力しこれに応じ
て端末機TEは物理的不活性指示を行うとともに、  
1nfooをNT側に返送する。
〔発明の概略〕
本発明では前記の如く、信号1nfo Or 1 + 
2 + 4+5を出力するために、NTと交換機ET間
のU点に第1表に示す如きメインテナンス信号を出力す
るようにしたものである。
したがって本発明では、前記CCITTの勧告がふれず
に各国の主官庁の管理方針またはメーカにゆだねた。第
6図に示すU点におけるアクチベーションおよびデアク
チペーション手順における制御方式を提供するものであ
る。
次に本発明における各伝送路の状態について説明する。
(1)正常立上げ(活性化)手順(Normal Ac
tivation 5equence ) デアクチベイト状態においては、U点については交換機
BTからNTヘトレーニング・パタン(trainin
g pattern )が送出されているがNTから交
換機ETへはどんなパルスでも送出されていない。また
S/T点についてはNTからもTEからも、どんなパル
スも送出されていない。
■−a  TEからのアクチペーションOシーケンス 第2図fatは端末機TEからのアクチペーション・シ
ークy 、x、 (activation 5eque
nce )を示す0端末機TEはアクチペーションの要
求(PH−ActivateReques t )とし
てNTに1nfolを送出する。NTは端末機TEから
のこの1nfo 1を受信すると交換機ETへトレーニ
ング・パタンPONを送出する。
交換機ETはNTからのトレーニング・バタンヲ受信し
、イコライザのトレーニングおよびフレーム同期が確立
すると、NTKBQR=1とACT=1を返送する。こ
の信号は1nfo2としてNTからTEへ通知される。
このEQR=1及び1nfo 2はネットワークサイド
の受信側同期確立を意味する。端末機TEでは1nfo
 ’l、を受信し、その7レ一ム同期が確立すると、 
 1nfo5 (通常データ・パタン)を送出する。こ
れはT E R= 1としてNTから交換機BTに通知
される。交換機ETはTER=1を受信すると、アクチ
ペート状態となシその旨をE T R= l 、  1
nfo4でNTを経由して端末機TBに通知し、これに
より端末機TEは以降上位レイヤーとの通信が可能とな
る。           (■−b ETからのアク
チベーション・シーダンス 第2図(blは交換機ETからのアクチベーション・シ
ーケンスを示す。交換機ETはアクチベーションの要求
としてNTにACT=1t−送出する。
このACT=1はトレーニング・パタンでおる。
NTはこの人CT=1を検出すると交換機BTに対して
トレーニング・パタンPONを送出する。
このトレーニング・パタンPONにより交換機ET側で
イコライザのトレーニングおよ−びフレーム同期が確立
すれば、以降のシーケンスは前記■−aの場合と同様に
NTにBQR=1を送出し、NTは端末機TEに対して
1nfo2を通知する。端末機TEでは1nfo2を受
信してそのフレーム同期が確立すると1nfo 5を送
出する。これはT E R= 1としてNTから交換機
ETに通知される。交換機BTはT E R= 1を受
信するとアクチベート状態となり、その旨をE T R
= l 、  1nfo4でNTを経由して端末機TB
に通知し、これにより端末機TEはアクチペーションさ
れて、上位レイヤーとの通信が可能となる。
(2)正常立下げ(デアクチペーション)手順(Nor
mal Deactive 5equence )■−
a  TEからのデアクチペーション・シーケンス 第3図[alに示す如く、端末機TEからのデアクチベ
ーショ/要求があれば、この要求としてNTに1nfo
 Qを送出し、NTからDACT=1により交換機ET
に通知される。交換機ETはNTにACT=0(トレー
ニング・パタンではない)全送出する。NTはこれを受
信すると端末機TEに1nfo Qを送出し、また交換
機ETへもパルスの送出をとめるPOFFを送出する。
このようにしてS/T点およびU点ともデアクチイブ状
態となる。
なおこの端末機TEからのデアクチベーション起動は適
用しないが、使用するとすれば第3図(alの如き手順
で行われることになる。
■−b ETからのデアクチペーション・シーケンス 第3図(blに示す如く、交換機ETはデアクチベイト
状態の要求としてACT=OをNTに送出する。NTは
これを受信すると端末機TEへ1nfo。
(パルスなし)を送出し、″また交換機ETへもパルス
の送出をとめるPOFFを出力する。その結果交換機E
Tでは、U点インタフェースのフレーム同期が外れ、N
Tにトレーニング・バタンEQR=Oを送出する。この
様にしてS/T点およびU点ともデアクチベーション状
態になる。
■−Cエラーによるデアクチペーション交換機ETのフ
ィジカルレイヤー(physicalLayer )は
アクチペーション状態において、何等かの原因により同
期確立不可になったとき、第3図(C1に示す如(、N
Tにトレーニング・バタン(Ac’r=o、EQR=O
)を送出し、デアクチベーション状態に入る。このとき
レイヤー2(Layer 2 )へは、物理的エラーの
発生を指示するPH−ERROR−INDICATIO
N Pr1m1tiveという信号で通知する。
f31  Wait  ’l’ BR: 1における準
正常シーケンスこの状態はU点はNTとBTとは相互に
同期は確立しており9通常のデータ伝送が可能であるが
S/T点については同期が確立せず、8/T点の同期確
立を待っている状態である。
■−a  Wait  TER=1において同期確立不
可となった場合 第4図(alに示す如く、交換機ET側からアクチベー
ション要求のためNTにACT=1 ()レーニング・
バタン)が送出され、これに対しNTよりトレーニング
・バタンPONを送出する。このトレーニング・バタン
PONにより交換機ET側でイコライザのトレーニング
およびフレーム同期が確立し、NTにEQR=1を送出
し、NTは端末機TEに対して1nfo2を通知する。
ここまでは前記■−すと同一である。ここでS/T点に
同期が確立すれば、第2図(blに示す如く、端末機T
EからNTに対し1nfo5が送出され、これによ#)
NTからT E R= 1が交換機ETに対して送出さ
れることになるので、交換機ET側ではこのTER=1
の送出を待つ。そしてNTからこのTER=1を受信す
ればNTへETR=1を返送しアクチベーション状態に
入る。
しかし8/T点の同期確立不可の場合、交換機ET側に
はNTからこのETR=1が送出されないので、タイマ
ーにより一定時間経過してもこのETR=1の送出かな
いとき、交換機ET側では。
同期確立不可と判断し、NTへはACT=O,BQR=
0 (トレーニング・バタン)を送出し、デアクチペー
ション状態に表る。そしてレイヤー2(Layer 2
 )には、 PH−ERROR−INDICATION
  で通知する。またこのときNTはACT =0.1
13QR=Oをうけて、端末機TEに対し1nfo O
を送シデアクチペーション状態に立下げる。
■−b  Wait  TBR=1において、レイヤー
2(Layer ’l )からPH−DBACTIVA
TION−REQUEST Pr1m1tiveを受信
した場合第4図(blに示す如く、交換機FiT側がB
QR=1をNTに送出して、同期確立を示すTER=1
の返信を待っているとき2例えばレイヤー2の途中放棄
等の理由で、レイヤー2からPH−DEACTIMAT
E−REQUEST Pr1m1tiveという信号を
受信すれば、交換機ETはNTへACT=0を送出しく
トレーニング・バタンの送出ではない)、NTからのP
 OF F (Pu1se Offによる同期外れ)を
待つ。
■−c  Wait  TER=1においてNTからD
ACT=1を受信した場合 前記の如(、TBR=1の返信を待っているとき、NT
から送出されたDACT=1を交換機ET側が受信した
とき(TBの途中放棄と考えられる)、第3図(alと
同様に、NTにAC’r=0を送出(トレーニングφバ
タンの送出ではない)シ。
NTからP OF F (Pluse Off  にヨ
ル同期外し)を待つ。
ところでT E R= 1のタイマー監視はフィジカル
レイ−? −(physical Layer )  
では行わない。フィジカルレイ−’r −f) PH−
ACTIVATE−INDICATIONからPH−A
CTIVATE−INDICATIONまではレイヤー
2においてタイマー監視を行う。
+4)NTからのPOFF待ち状態 NTからのP OF F (Pulse Off )待
ち状態ニオいて、交換機FATはNTに対しACT=O
,EQR=1を送出し、NTからのパルスがオフとなる
(すなわちPu1se Off )のを待っている状態
である。この状態はデアクチベーション状態に入る前の
ガードである。
というのは本状態を通らずにデアクチペーション状態に
入ると端末機TE側からの再アクチペーションとの区別
がつかず、状態が発振する可能性があるからである。
この状態においては次の処理を行う。
NTからのP OF F (Pulse 0ff)にヨ
ル同期はずれを検出したらN、TへBQR=0としたト
レーニング−パタンを送出し、デアクチベーション状態
に入る。この時、レイヤー2へはPH−DEACTIV
AT′B−INDICATIONで通知する。この場合
の手順は、第3図(al 、 (bl 、 (C1に示
す如きものとなる。
(5)  同期監視手順 前記の如く、交換機ETのフィジカル・レイヤーは各種
の状態を持つ。それらの状態におけるU点の伝送状態を
第2表にまとめた。ここにいう同1  期の監視手順は
次の状態すなわちr Wait TERJ +r Ac
tivated Jに適用する。これは本来同期が確立
していなければならない状態である。なお第2表におい
て()内で示したものは、受信側においては無関係であ
るが、送信側では()内の値を送出するものである。
以下余白 ところで前記した状態において同期外れを検出したら、
第5図(alK示す手順にしたがって次の処理を行う。
まず交換機ETのイコライザをリセットする。
それからNTに対しトレーニング・パタンを送出する。
このと°きACTbitはその状態で送出すべきものを
送出する。(実際はWa i t T E RおよびA
ctivated状態ともACT=1である)そして図
示省略したカウンタを0にし、タイマーT199を起動
し、監視状態(5upervisory 5tate 
) ヘ入る。
監視状態において、第5図(alに示す如く、同期が回
復したらタイマーT199を停止する。そしてトレーニ
ング・パタンの送出をやめ1本来のデーターパfi 7
 (Normal data)を送出する(ACT=1
゜EQR=1 、ETR=0/1  である)0このよ
うにしてノーマルな状態に戻る。
ところでこの監視状態においてタイマーT199にて定
めた規定時間が経過したら、第5図(blに示す如く、
交換機ETのイコライザをリセットする。
そして図示省略したカウンタを+1し、タイマーT19
9を再起動し、再び監視状態に入る。そしてタイマーT
199の規定時間が終了する毎にこのようなことを繰返
す。そして規定回数繰返してカウンタがオーバー70−
したとき、デアクチベーション状態に入る。レイヤー2
へはPH−ERROR−I ND I CAT I O
Nで通知する。NTには、第3図(C1に示した如(A
CT=Oを出力しデアクチペーション状態にする。
監視状態においてはS/T点の同期が外れている状態で
おり、したがってNTから受信する保守用bitは全て
無効とする。
〔発明の解決すべき課題〕
本発明は、前記発明の詳細な説明した各種手順を実行す
る回線立上手順制御方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため9本発明の回線立上手順制御方
式では、交換機とネットワーク・ターミネーションと端
末機により構成されるISDN加入者線において、交換
機にメインテナンス信号を識別するメインテナンス信号
識別回路と、メインテナンス信号を出力するメインテナ
ンス信号出力回路と、交換機に上位装置より指示される
信号やネットワーク・ターミネーションから出力される
メインテナンス信号に応じて送出すべきメインテナンス
信号を選択する制御手段を設け、ネットワーク・ターミ
ネーションからの出力信号や上位装置からの信号に応じ
てネットワーク・ターミネーションにメインテナンス信
号を選択出力するようにしたことを特徴とする。
〔実施例〕
前記発明の詳細な説明した各種手順を実行するための本
発明の一実施例構成を第1図にもとづき地図を参照しつ
つ説明する。
第1図(alは加入者線側の概略構成図、第1図(b)
は交換機側の構成図である〇 第1図において、1は交換機ET、2はNTであって制
御部2−1と、交換機ET側と信号の送受信を行ったり
受信信号を判断する上位インタフェース部2−2と、端
末機TEa側と信号の送受信を行ったシ受信信号を判断
する下位インタフェース部2−3等が設けられ、3は端
末機TEであって制御部3−1と、NT2側からの信号
を受信するとともにそれを解読する受信部3−2と、N
T2側に送信すべき信号を出力する送信部3−3等が設
けられている。
交換機ETIは、第1図(blに示す如く、変成器10
と、マイクロプロセッサ11と、送信用バッファ12と
、受信用バッファ13と、スイッチ部14と、v’7 
自動利得調整回路(以下φ”AGCという)15と、全
反射を阻止する加入者線のブリッジ−タップ・イコライ
ザ(以下BT−EQLという)16と、スクランブルさ
れた送信データからデータを得るスクランブル変換を行
うデスクランブラ17と、NTから送出される1例えば
第1表で示す如きメインテナンス信号を識別検出するメ
インテナンス・ピット検出回路(以下Mbit−])E
Tという)18と、受信信号からタイミングクロックを
抽出するタイミング・クロック抽出回路(以下TIMと
いう)19と、7エーズ・ロックド・ループ(以下PL
Lという)20と、NTに送出する前記メインテナンス
信号を出力するメインテナンス・ビット出力部21と、
上位装置から受信した受信信号(データ)にスクランブ
ル変換を行うスクランブラ22と、送信パケットの先頭
に付加するフラグを出力するフラグ回路23と。
これらフラグとメインテナンス信号とスクランブルされ
たデータを送信パケットに合成する合成回路z4と、ユ
ニポーラ信号をバイポーラ信号に変換するユニポーラ・
バイポーラ変換回路25と。
ドライバ26等を具備している。またマイクロプロセッ
サ11には図示省略したタイマが内蔵されている。
次に本発明の動作を、第2図(alおよび第3図(bl
を例として説明する。
+t+’rFJからアクチペーション・シーケンスを行
う場合 第1図において端末機TE3よりアクチベーションを行
う場合、その制御部3−1は送信部3−3に対して1n
fo lをNTに送出すべき制御を行い。
これにより送信部3−3は1nfo 1を送出する。N
i2の下位側インタフェース部2−3はこのinf。
1を受信して解読し、これを制御部2−1に報告する。
制御部2−1はこの1nfo 1を受信したことにより
上位側インタフェース部2−2に対しトレーニング・パ
タンPONを交換機ETに送出するよう制御を行い、こ
れにもとづき上位側インタ7x −ス部2−2 ハこの
トレーニング・パタンPONを送出する。交換機ET3
では、変成器10を経由してこのトレーニング・パタン
PONが入力されたとき、スイッチ14を経由してこの
信号がWAGC15により一定の大きさに増幅されたの
ち、BT−BQLl 6に伝達される。このBT−BQ
Ll6の出力はM bit −DBT 18に伝達され
る。
ところで前記PONによりBT−EQLi 6のトレー
ニングおよびフレーム同期が確立すると、Mb:t−D
ETlBはこのメインテナンス信号の1種であるPON
の検出をマイクロプロセッサ11に報告する。これによ
りマイクロプロセッサ11はメインテナンス会ビット出
力部21に対しACT=1とEQR=1を出力させ、フ
ラグ回路23にフラグを出力させてこれらを合成回路2
4にて合成させ。
ユニポーラ・バイポーラ変換回路25とドライバ26お
よび変成器10を経由してこれらを出力させる。
Ni2はその上位側インタフェース部2−2で送出され
たACT=1とEQR=1を受信してこれを解読し、A
CT=1とBQR=1が返送されたことを制御部2−1
に報告する0制御部2−1はこれにもとづき、1nfo
2を出力するよう下位側インタフェース部2−3を制御
する。これに応じて下位側インタフェース部2−3は1
nfo 2を端末機TE3に送出する。
端末機TE3では受信部3−2がこの1nfo 2を受
信してこれを解読し、制御部3−1に報告し。
そのフレーム同期が確立されたとき、1nfo5を送出
するよう送信部3−3に制御する。これによI)′。
送信部3−3は1nfo 5を送出する。
Ni2の下位側インタフェース部2−3がこの1nfo
 5を受信してこれを解読し制御部2−1にこれを報告
すると、制御部2−1は上位側インタフェース部2−2
に対しTBR=1を送出制御する。
このようにして送出されたT E R= 1が、前記の
場合と同様にして交換機BTIに受信されてそのM b
it −DBT 18 Kて’rgR=1であることが
識別されると、これをマイクロプロセッサ11に報告す
る。これにより交換機BTI側はアクチベーション状態
となシ、またマイクロプロセッサ11はメインテナンス
・ビット出力部21よj5 FiTR=1を出力させ、
フラグ回路23よりアラグを出力させて、前記の場合と
同様にてこれをNi2に送出する。
Ni2の上位側インタフェース部2−2がこのB T 
R= 1を受信解読してこれを制御部2−1に報告する
。制御部2−1はこれを受けて1nfo 4を出力する
よう下位側インタフエース部2−3t−制御し、これに
もとづき1nfo 4が端末機TE3に送出される。そ
して端末機TE3の受信部3−2がこれを受信解読し、
制御部3−1にこれを報告し。
これにより制御部3−1は端末機TEaをアクチベーシ
ョン状態にする。
+21ETからのデア。クチペーションを行う場合交換
機ETIよりデアクチペーションを行う場合、マイクロ
プロセッサ11はメインテナンスeビット出力部21よ
りACT=Oを出力させ9合成回路24にてこれにフラ
グ回路23よりフラグを付加して前記の場合と同様にN
i2に送出する。
Ni2ではこれが上位側インタフェース部2−2にて受
信解読され、制御部2−1に報告されると、制御部2−
1は1nfo Oを出力するように下位側インタフェー
ス部2−3を制御し、これにもとづき1nfo Oが端
末機ET3に送出される。端末機TE3の受信部3−2
がこれを受信すればデアクチペーション状態となシ、制
御部3−1は1nfo Qを出力するよう送信部3−2
を制御する。またNi2の制御部2−1は前記ACT=
Oを受けたことにより、POFFを出力すべく上位側イ
ンタフェース部2−2を制御するので、POFFが交換
機ETa側に出力され、これによりフレーム同期が外れ
る。このときM bit −DET 18はこのPOP
’Fの受信を検出してマイクロプロセッサ11に報告す
る。マイクロプロセッサ11はこれにもとづき前記の場
合と同様にメインテナンス・ビット出力部21よ5EQ
R=0を出力させ1合成回路24によりフラグ回路23
からのフラグと合成されてこのEQR=0がNT2に出
力される。このようにしてS/T点およびU点ともデア
クチベーション状態となる。
他の場合も、前記+11 、 +21と同様に各部が動
作し。
所定のシーケンスが行われることになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端末機とネットワーク・ターミネーシ
ョンとの間のアクチペーション手順に適合したネットワ
ーク・ターミネーションと交換機間におけるアクチペー
ション手順を提供することができるので、l8DN加入
者線に使用して、非常に有効な回線立上手順制御方式を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Talは加入者線側の概略構成図、第1図fbl
は交換機側の構成図、第2図は本発明における回線立上
時の動作説明図、第3図は本発明における回線立下時の
動作説明図、第4図は本発明における準正常シーケンス
説明図、第5図は本発明における同期監視動作説明図、
第6図はISDNKおける加入者線説明図、第7図はC
CITTで勧告される予定のl8DNにおける端末機と
ネットワーク・ターミネーションとの間における各種の
動作手順説明図である。 図中、1は交換機、2はネットワーク・ターミネーショ
ン、3は端末機、10は変成器、11はマイクロプロセ
ッサ、12は送信側バッファ。 13は受信側バッファ、14はスイッチ部、15は好自
動利得調整回路、16はブリッジ・タップ・イコライザ
、17はデスクランブラ、18はメインテナンス・ビッ
ト検出回路、19はタイミング・クロック抽出回路、2
0はフェーズ・ロックド・ループ、21はメインテナン
ス・ビット出力部、22はスクランブラ、23はフラグ
回路。 24は合成回路、25はユニポーラ・バイポーラ変換回
路、26はドライバを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交換機とネットワーク・ターミネーションと端末機によ
    り構成されるISDN加入者線において、交換機にメイ
    ンテナンス信号を識別するメインテナンス信号識別回路
    と、メインテナンス信号を出力するメインテナンス信号
    出力回路と、交換機に上位装置より指示される信号やネ
    ットワーク・ターミネーションから出力されるメインテ
    ナンス信号に応じて送出すべきメインテナンス信号を選
    択する制御手段を設け、ネットワーク・ターミネーショ
    ンからの出力信号や上位装置からの信号に応じてネット
    ワーク・ターミネーションにメインテナンス信号を選択
    出力するようにしたことを特徴とする回線立上手順制御
    方式。
JP59182233A 1984-08-31 1984-08-31 回線立上手順制御方式 Pending JPS6182549A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59182233A JPS6182549A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 回線立上手順制御方式
CA000489195A CA1250065A (en) 1984-08-31 1985-08-21 System for controlling network activation sequence
EP85110979A EP0173984A3 (en) 1984-08-31 1985-08-30 System for controlling the isdn activation sequence
KR1019850006370A KR900006321B1 (ko) 1984-08-31 1985-08-31 회선 활성화 수순 제어 장치 및 방법
US07/087,960 US4754273A (en) 1984-08-31 1987-08-14 System for controlling network activation sequence
US07/170,120 US4812839A (en) 1984-08-31 1988-03-15 System for controlling network activation sequence

Applications Claiming Priority (1)

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JP59182233A JPS6182549A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 回線立上手順制御方式

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CA1250065A (en) 1989-02-14

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