JPS6182357A - テ−プガイド - Google Patents
テ−プガイドInfo
- Publication number
- JPS6182357A JPS6182357A JP59203818A JP20381884A JPS6182357A JP S6182357 A JPS6182357 A JP S6182357A JP 59203818 A JP59203818 A JP 59203818A JP 20381884 A JP20381884 A JP 20381884A JP S6182357 A JPS6182357 A JP S6182357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- fitted
- shaft
- inner diameter
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/605—Guiding record carrier without displacing the guiding means
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＶＴＲ、テープレコーダ等に用いられるテープ
ガイドの構造に関するものである。
ガイドの構造に関するものである。
従来の技術
第１図は従来よりＶＴＲに用いられているテープガイド
の構造を示す。
の構造を示す。
このテープガイドは、フランジ１と、このフランジ１の
軸孔２に圧入嵌合された軸３と、この軸３の囲りに回転
自在に嵌着されたガイド−ローラ４とから主として構成
されている。テープ５は仮想線で示すようにフランジ１
により中方向の動きを規制されて走行する。
軸孔２に圧入嵌合された軸３と、この軸３の囲りに回転
自在に嵌着されたガイド−ローラ４とから主として構成
されている。テープ５は仮想線で示すようにフランジ１
により中方向の動きを規制されて走行する。
このフランジ１は金属から成るフランジ部材６と、この
フランジ部材６と接着剤７を介して接着されるリング状
を成すセラミック部材８とから構成されている。このよ
うに利質の硬いセラミック部材Ｂを用いて、これをテー
プ５と接触させるようにしているので、フランジ１が摩
耗することを防止することができる。
フランジ部材６と接着剤７を介して接着されるリング状
を成すセラミック部材８とから構成されている。このよ
うに利質の硬いセラミック部材Ｂを用いて、これをテー
プ５と接触させるようにしているので、フランジ１が摩
耗することを防止することができる。
このテープガイドを製作する場合は、フランジ１の軸孔
２に輔３を圧入するが、このとき、圧入によって軸孔２
の内径が拡大し、その応力が接着剤７を介してセラミッ
ク部材８に伝えられる。このためセラミック部材８の孔
９が拡大されてセラミック部材８が割れるこ表がある。
２に輔３を圧入するが、このとき、圧入によって軸孔２
の内径が拡大し、その応力が接着剤７を介してセラミッ
ク部材８に伝えられる。このためセラミック部材８の孔
９が拡大されてセラミック部材８が割れるこ表がある。
このセラミック部材８の割れを防止するために、従来よ
り、第２図に示すように、セラミック部材８の孔９の内
径を大きくして、フランジ部材６との間に隙間１０が生
じるような成すと共に、フランジ部材６に接着剤溜り１
１を設けてなるフランジ１を作り、このフランジ１の外
周を治具１２により位置決めした状態で軸３を圧入する
方法が用いられている。
り、第２図に示すように、セラミック部材８の孔９の内
径を大きくして、フランジ部材６との間に隙間１０が生
じるような成すと共に、フランジ部材６に接着剤溜り１
１を設けてなるフランジ１を作り、このフランジ１の外
周を治具１２により位置決めした状態で軸３を圧入する
方法が用いられている。
発明が解決しようとする問題点
上記方法によれば、セラミック部材８が割れることはな
い力く、治具１２とフランジ１とが、はみ出した接着剤
７により接着されてしまうことがある。またフランジ１
の外周側にはみ出した接着剤７が製品を汚すことがある
。このために接着剤の量を厳密に管理する必要がある。
い力く、治具１２とフランジ１とが、はみ出した接着剤
７により接着されてしまうことがある。またフランジ１
の外周側にはみ出した接着剤７が製品を汚すことがある
。このために接着剤の量を厳密に管理する必要がある。
また金属のフランジ部材６に対して接着剤溜り１１を設
けるための特殊な加工を必要とする。さらに多量生産を
行う場合は、治具１２を多量に必要とする。
けるための特殊な加工を必要とする。さらに多量生産を
行う場合は、治具１２を多量に必要とする。
問題点を解決するための手段
第３図の実施例においては、軸孔２に大径部２ａを、フ
ランジ部材６の小径部６ａと対応する部分に設け、上記
小径部６ａをセラミック部材８に嵌合している。
ランジ部材６の小径部６ａと対応する部分に設け、上記
小径部６ａをセラミック部材８に嵌合している。
作用
輔３を軸孔２に１β；入する際、小径部６ａには力が加
えられないので、セラミック部材８か割れ２）ことがな
い。
えられないので、セラミック部材８か割れ２）ことがな
い。
実施例
第３図において、金属から成るフランジ部材６の下面の
中央部には長さＣ０の小径部６ａが設＆Ｊられ、この小
径部６ａ及びフランジ部材６の中央を通っでφｌの内径
を有する軸孔２が設げられている。この軸孔２の輔３が
圧入される（ｊｊｌｌの開口端から長さｘｚ（＜ｐ＋）
までの部分は、−上記φ１より若干大なるφ２の内径を
有する大径部２ａに形成されている。また嵌合孔１５を
有し口つ長さが略１１のリング状を成すセラミック部材
８が、その嵌合孔１５に上記小径部６ａが嵌合された状
態で、フランジ部材６に接着剤７を介して接着されてい
る。このセラミック部材８の上記嵌合孔１５の上側開口
◇Ｈｉｄは図示のように斜面１５ａに形成されており、
この斜面１５ａとフランジ部材６との隙間によって、接
着剤溜り１１が形成されている。尚、１６は高さ調整用
部材でフランジ部材１に圧入嵌合されており、上面に調
整用ドライバのガイド溝１７が設けられている。
中央部には長さＣ０の小径部６ａが設＆Ｊられ、この小
径部６ａ及びフランジ部材６の中央を通っでφｌの内径
を有する軸孔２が設げられている。この軸孔２の輔３が
圧入される（ｊｊｌｌの開口端から長さｘｚ（＜ｐ＋）
までの部分は、−上記φ１より若干大なるφ２の内径を
有する大径部２ａに形成されている。また嵌合孔１５を
有し口つ長さが略１１のリング状を成すセラミック部材
８が、その嵌合孔１５に上記小径部６ａが嵌合された状
態で、フランジ部材６に接着剤７を介して接着されてい
る。このセラミック部材８の上記嵌合孔１５の上側開口
◇Ｈｉｄは図示のように斜面１５ａに形成されており、
この斜面１５ａとフランジ部材６との隙間によって、接
着剤溜り１１が形成されている。尚、１６は高さ調整用
部材でフランジ部材１に圧入嵌合されており、上面に調
整用ドライバのガイド溝１７が設けられている。
本発明によるテープガイドのフランジ１は上記のように
構成されているので、第３図において、軸孔２に軸３を
矢印方向から圧入する際、始めに軸３が大径部２ａに挿
入されるので、小径部６ａには力が加えられない。従っ
て、この小径部６ａと接触しているセラミック部材８に
は何らの力も加えられることがない。
構成されているので、第３図において、軸孔２に軸３を
矢印方向から圧入する際、始めに軸３が大径部２ａに挿
入されるので、小径部６ａには力が加えられない。従っ
て、この小径部６ａと接触しているセラミック部材８に
は何らの力も加えられることがない。
そして軸３の先端が大径部２ａを通り過ぎると、軸孔２
に圧入されるが、このとき圧入応力はフランジ部材６の
みに伝わるので、セラミ・ツク部材８は割れることがな
い。
に圧入されるが、このとき圧入応力はフランジ部材６の
みに伝わるので、セラミ・ツク部材８は割れることがな
い。
本実施例によれば、軸３の圧入に際してセラミック部材
８が割れることを防止することができる。
８が割れることを防止することができる。
また、接着剤溜り１１は、セラミック部材８の成形の際
に斜面１５ａを設けることによって形成することができ
るので、第２図の従来のようにフランジ部材６に特殊な
加工をする必要がなく、また位置決め用の冶具１２等を
必要としない。
に斜面１５ａを設けることによって形成することができ
るので、第２図の従来のようにフランジ部材６に特殊な
加工をする必要がなく、また位置決め用の冶具１２等を
必要としない。
発明の効果
本実施例によれば、軸の圧入に際してセラミ・ツク部材
が割れることを防止することができる。また位置決め用
の治具等を必要としない。
が割れることを防止することができる。また位置決め用
の治具等を必要としない。
第１図は従来のテープガイドの断面側面図、第２図は従
来のテープガイドの製造方法を示す断面側面図、第３図
は本発明の実施例を示す断面側面図である。 なお、図面に用いられた符号において、２−−−−−−
−−−−−−−一軸孔 ２ａ −−−−−−−−−−一大径部 ６−−−−−−−−−−−−−−フランジ部材６ａ −
−−−−−−−−−−小径部 ８−−−−−−−−−−−−−−−−−セラミック部材
１５−−−−−−−−−−一嵌合孔 である。
来のテープガイドの製造方法を示す断面側面図、第３図
は本発明の実施例を示す断面側面図である。 なお、図面に用いられた符号において、２−−−−−−
−−−−−−−一軸孔 ２ａ −−−−−−−−−−一大径部 ６−−−−−−−−−−−−−−フランジ部材６ａ −
−−−−−−−−−−小径部 ８−−−−−−−−−−−−−−−−−セラミック部材
１５−−−−−−−−−−一嵌合孔 である。
Claims (1)
- フランジ部材の軸孔に軸が圧入されると共に、このフラ
ンジのテープが接触する部分にリング状のセラミック部
材が嵌め込まれて成るテープガイドにおいて、上記フラ
ンジ部材の上記セラミック部材が嵌め込まれる部分にお
ける軸孔の内径を、他の部分における内径より大とした
ことを特徴とするテープガイド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203818A JPS6182357A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | テ−プガイド |
| US06/746,530 US4734808A (en) | 1984-09-28 | 1985-06-19 | Tape guide for use in tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203818A JPS6182357A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | テ−プガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182357A true JPS6182357A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=16480221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59203818A Pending JPS6182357A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | テ−プガイド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4734808A (ja) |
| JP (1) | JPS6182357A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0445142Y2 (ja) * | 1987-11-17 | 1992-10-23 | ||
| JP2544583Y2 (ja) * | 1991-05-13 | 1997-08-20 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気テープカセット |
| DE4405154A1 (de) * | 1994-02-18 | 1995-08-24 | Philips Patentverwaltung | Umlenkrolle für ein Magnetband eines Magnetbandgerätes |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT973082B (it) * | 1972-12-29 | 1974-06-10 | Honeywell Inf Systems | Dispositivo di rinvio del nastro magnetico di unita di registrazio ne magnetica a nastro |
| US4017897A (en) * | 1975-09-17 | 1977-04-12 | Eastman Kodak Company | Magnetic tape guide having a tapered roller and an adjustable contoured edge |
| DE2656026C2 (de) * | 1976-12-10 | 1982-03-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Magnetisches Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabegerät für einen bandförmigen Aufzeichnungsträger |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59203818A patent/JPS6182357A/ja active Pending
-
1985
- 1985-06-19 US US06/746,530 patent/US4734808A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4734808A (en) | 1988-03-29 |
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