JPS61247005A - ソレノイドバルブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ソレノイドバルブに係り、特にツレメイド取
付ベースとヨークが１体構造になっている油圧制御用の
ソレノイドバルブに関する。

〔発明の背景〕

従来のソレノイドバルブは、実公昭５９−１５０５３号
に記載のように、ソレノイドを内蔵するヨークの外周に
ソレノイド取付用のベースがプレスにより圧入されてい
る構造となっていた。

しかし、従来のソレノイドバルブは、ヨークにプレート
を出入する組立工程を採用しているため、組立作業性が
悪く、コストアンプを招く不具合があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、組立作業性を向上さぞることのできる
ソレノイドバルブを提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、ヨークの取付側端の外縁にペースストッパと
なる鍔を設け、該鍔にベース幅の間隔をとってテーパ形
状の環状凸部を設け、前記鍔と前記環状凸部の間に形成
される凹部′＼ベースを挿入するようにしたものである
。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図（ａ）、　（ｂ）及び
第２図によりｌＮ５２．明する。

ＩＨソレノイド取付ペースで、ベース内径（ヨーク神入
部）φ１が、ヨーク外周凸部５の外径φ２と嵌合できる
寸法ＶＣされている。また、ベース１、にはエンジンＶ
Ｃ取付けるためのネジガイド部６並ヒニベースストツパ
７が設けである。

ベース１が取付けられるヨーク２Ｖｃは、外周部にベー
スｌの挿入の際に該ベースｌを容易に挿入できるように
テーパ形状に加工されたヨーク外筒凸部５が外周に設け
ら１ている。また、ヨーク２の外周先端にはベーススト
ンパフが設けてあり、ベース１が挿入された際、このベ
ース１がヨーク外周凸部５とベースストッパ７ではさま
れる構造になっている。更に、ヨーク２にベース１を挿
入する際、ベース１からヨーク２が容易に脱落しないよ
うに、ベース内径φ１、ヨーク外径φ２を若干太きくし
、さらにベース内径φ、とヨーク外周凸部外径φ３を嵌
合す法にしている。なお、ヨーり２をベース１に圧入し
、該ベース１をネジガイド部６を介してネジ増付部に締
めつける際ペースストッパ７が適度な力で押さえつけら
れるよう、台座７の当り面とストッパの当り面間に適度
な段差ｇが設けである。

以上の構成において、機器ｒソレノイドバルブを装着す
るに際しては、先ず、第２図のように、ベースｌをヨー
ク２の頭部より挿入し、ベース１の内径φ１とヨーク外
周凸部５の径φ２を合致させながら通過させ、ヨーク外
周凸部５とペースストッパ７との間ＶＣ形成されている
凹部ニベース１−ヲ位置させることにより、ベース１は
ヨーク２Ｖｃ係着し、容易に脱落することは無い。この
状態でベース１を取付面に当てがい、ネジガイド部６ｖ
ｃネジを嵌入し、ネジ止めする。このネジ止めにより、
ペースストッパ７はベースＩＫよＦ）力付面へ押し当て
られ、ヨーク２が固定される。

〔発明の効果〕

以上より明らかなように本発明によれば、組立作業性を
改善し、かつ、コストダウンを図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、　（ｂ）は本発明の一実施例を示す正面
断面図及びベースとヨークの保合部の詳細を示す断面図
、第２図は第１図の実施例の組立斜視図である。 １・・・ベース、２・・・ヨーク、５・・・ヨーク外周
凸部、茅１回

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、油圧制御を行なうソレノイドを内蔵するヨーク及び
   該ヨークを取付面へ固定するベースを備えたソレノイド
   バルブにおいて、前記ヨークの取付面側の外縁にベース
   ストッパとして設けられる鍔と、該鍔に対し前記ベース
   の厚み分の間隔をとつて且つ前記ベースの内径が通過し
   うる外径を有して前記ヨークの外周に形成される環状凸
   部を具備することを特徴とするソレノイドバルブ。 ２、前記環状凸部のベース挿入側端にテーパを設けたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のソレノイ
   ドバルブ。 ３、前記環状凸部の外径を、前記ベースの内径が嵌合す
   る径に選定したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載のソレノイドバルブ。