JPS6182214A - 回転同期用信号検出装置 - Google Patents

回転同期用信号検出装置

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JPS6182214A
JPS6182214A JP59089653A JP8965384A JPS6182214A JP S6182214 A JPS6182214 A JP S6182214A JP 59089653 A JP59089653 A JP 59089653A JP 8965384 A JP8965384 A JP 8965384A JP S6182214 A JPS6182214 A JP S6182214A
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JP
Japan
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signal
circuit
rotation synchronization
detection device
detecting
Prior art date
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Application number
JP59089653A
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English (en)
Inventor
Masaru Kamimura
上村 勝
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ディスクから回転同期用の信号を検出する
回転同期用信号検出装置に関するものである。
〔従来技術〕
光デイスクメモリ装置や光エンコーダ装置においては、
ディスクに回転同期用の信号が、たとえば第1図(ディ
スクの平面図)および第2図(第1図の断面図)に示す
ように、ディスクの一部に周囲と反射率の差をつけて記
録されている。
この第1図および第2図の両図において、1はディスク
、2ば回転同期用の信号記録部である。
ディスク1の一部に記録された数10個の前記回転同期
用の信号を読み出す場合は、光電変換素子を用いて電気
信号に変換し、この変換した信号から回転同期用の2植
体号を検出する。
第3図に従来のこの種の回転同期用信号検出装置を示す
。この第3図において、1はディスク、2は回転同期用
の信号記録部、3はディスク1を回転させるための回転
源としての駆動モータである。また、4は発光ダイオー
ドを用いた照明用の光源であり、この光源4からの光を
信号記録部2に照射して、その部分の反射光を受光素子
5で受光して電気信号に変換するようにしており、この
受光素子5で得られた電気信号を信号増幅回路6、緩衝
増幅回路7を1ffiして電圧比較回路9に加えている
。電圧比較回路9には比較電圧設定回路8からの基準信
号としての比較電圧VSが印加されている。
次に動作について説明する。ディスク1は、駆動モータ
3により一定速度で回転している。光源4からの光は、
ディスク1の回転に応じて、回転同期用の信号記録部2
とその周辺を交互に照射する。回転同期用の信号記録部
2に対応する部分には反射率の高い薄膜を蒸着してあり
、蒸着していない周辺部分との反射率の差を受光素子5
を用いて検出する。
受光素子5に入ったディスク1からの反射光は光電変換
される。光電変換された信号は信号増幅回路6で増幅さ
れる。増幅された信号は信号増幅回路6と電圧比較回路
9とを分離する緩衝増幅回路7を経由して、電圧比較回
路9に供給される。
電圧比較回路9において、信号VTは比較電圧設定回路
8により定められる固定の比較電圧VSと比較されて2
値化された出力信号VOとなる。
従来の回転同期用信号検出装置は以上のように構成され
ているので、ディスク1の回転同期用の信号記録部2と
その周辺部分の反射率のばらつきや、ディスク1のそり
によるディスク1と光源4、受光素子5間の空間配置の
ばらつきがある場合には、比較電圧VSをある直流電圧
に固定すると、第4図(a)に示すように、受光素子5
により得られる信号の直流レベルが変動するため、第4
図(b)に示すように電圧比較回路9により2値信号V
Oが検出できない部分が生ずる欠点があった。
また、ディスク1の回転同期用の信号記録部分2とその
周辺部分の反射率のばらつきやディスク1のそり、かな
い場合でも、電源電圧の変動や経時変化による光源4の
光量変動により、電圧比較回路9に供給される信号vr
の大きさが変動し、比較電圧VSを最適値に保持するこ
とができない欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、かかる欠点を改善する目的でなされたもの
で、2値化信号を出力する比較手段の基準信号又は入力
信号を入力信号の変動に応じて変化させることにより、
比較手段の動作を自動的に最適状態に設定することがで
きる回転同期用信号検出装置を掃案するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の回転同期用信号検出装置の実雄側を図
について説明する。第5図はその一実施例の構成を示す
ブロック図である。この第5図において、1はディスク
、2は回転同期用の信号記録部、3はディスクを回転さ
せるための駆動モータ、4は発光ダイオードを用いた照
明用の光源、5は光電変換を行なう受光素子、6は信号
増幅回路、7は第1の緩衝増幅回路1.9は電圧比較回
路であり、以上までの部分は第3図に示した従来例と同
様である。
また、10.11はそれぞれ第1.第2の検波回路であ
り、ダイオードDaとDbの向き以外は同一回路構成を
なしている。すなわち、第1の検波回路10には、第1
の緩衝増幅回路7から出力される信号VIは抵抗R−1
a、ダイオードDaおよび抵抗R2aとコンデンサCa
の並列回路を通して第2の緩衝増幅回路に入力するよう
にしている。この抵抗R2aとコンデンサCaとの並列
回路の一端はアースされている。
また、上記信号Vlは第2の検波回路11の抵抗R1b
、ダイオードDbおよび抵抗R2bとコンデンサcbと
の並列回路を通して第3の緩衝増幅回路13に入力され
るようにしており、抵抗R2bとコンデンサcbの並列
回路の一端はアースされている。第2.第3の緩衝増幅
回路12゜13の出力信号は7トリソクス回路14の抵
抗RM1.RM2をそれぞれ通って低域フィルタ15を
経由し、電圧比較回路9の反転入力端子16に加えるよ
うにしている。この電圧比較回路9の非反転入力端子1
7には、上述の第1の緩衝増幅回路7から出力される信
号VIが入力されるようになっている。上記検波回路1
0,11、緩衝増幅回路12,13、マトリックス回路
14、低域フィルタ15により変動補償手段Aが構成さ
れる。
次に、この発明の動作についてjホベる。ディスク1は
駆動モータ3により一定速度で回転している。照明用の
光tj4により照射されたディスク1の回転同期用の信
号記録部2とその周辺部分からの反射光は、受光素子5
により受光されて光電変換される。光電変換された信号
は、信号増幅回路6で増幅される。増幅された信号は信
号増幅回路6と第1検波回路10および第2検波回路1
1とを分離する第1の緩衝増幅回路7に供給される。
第1の緩衝増幅回路7の出力信号■1のうちの一つは第
1の検波回路10に、他の一つは第2の検波回路11に
、さらに他の一つは電圧比較回路9の非反転入力端に供
給される。
ところで、ディスク1の回転同期用の信号記録部2とそ
の周辺部分に反射率のばらつきやディスク1のそりによ
るディスク1と光源4、受光素子5間の空間配置のばら
つきがある場合には、受光素子5により光電変換された
信号のレベルが従来     ゛装置と同様に変動する
第1の緩衝増幅回路7の出力信号vrも同様に変動し、
第6図(a)に示すようになる。第1の検波回路10に
供給された信号(第6図(a)のVI)によりコンデン
サCaには、ダイオードDaを介して抵抗R1a、抵抗
R2aとコンデンサCaにより決まる時定数で充電され
、また、抵抗R2aとコンデンサCaにより決まる時定
数で放つ電が繰り返される。
充電時定数は第1の検波回路10に供給される信号(第
6図(a)のVl)の繰り返し周期に充分応答する大き
さに設定しである。
一方、放電時定数は第1の検波回路10に供給される信
号(第6図(a)のVT)の繰り返し周期に応答しない
大きさに設定し、信号(第6図(a)Vl)の正方向に
尖頭値に近い値を連ねた包絡線の下降勾配に応答する大
きさに設定しである。したがって、第1の検波回路10
の出力端子には包路線状の第1の比較電圧(第6図(a
)のVSH)が得られる。また、第2の検波回路11に
供給された信号(第6図(a)のVI)によりコンデン
サcbには、ダイオードDbを介して抵抗R16、抵抗
R2bとコンデンサcbにより決まる時定数で充電され
、また、抵抗R2bとコンデンサcbにより決まる時定
数で放電が繰り返される。充電時定数は、第2の検波回
路11に供給される信号(第6図(a)のVl)の繰り
返し周期に充分応答する大きさに設定しである。
一方、放電時定数は第2の検波回路11に供給される信
号(第6図(a)のVl)の繰り返し周期に応答しない
大きさに設定し、信号(第6図(a)のVI)の負方向
の尖頭値に近い値を連ねた包絡線の上昇勾配に応答する
大きさに設定しである。したがって、第2の検波回路1
1の出力つ「子には包路線状の第2の比較電圧(第6図
(a)のVSL)が得られる。第1の比較電圧(第6図
(a)のV S H)は第2の緩衝増幅回路12、抵抗
マトリックス回路14、高周波のリップル成分を除く低
域フィルタ15を経由して電圧比較回路9の反転入力端
子16に供給される。同様に、第2の比較電圧(第6図
(a)のVSL)は第3の緩衝増幅回路13、中間レベ
ル検出回路を構成する抵抗マトリックス回路14、低域
フィルタ15を経由して、電圧比較回路9の反転入力端
子16に供給される。抵抗マトリックス回路14の抵抗
RMIと抵抗RM2の抵抗値を等しくすると、電圧比較
回路9の反転入力端子16には、第1の比較電圧(第6
図(a)のVSH)と第2の比較電=10− 圧(第6図(a)のVSL)の中間レベルに相当する第
3の比較電圧(第6図(a)のVSM)が供給される。
したがって、電圧比較回路9の非反転入力端子17に供
給される信号(第6図(a)のVl)のレベルが変動し
ても、入力信号(第6図(a)のVI)の振幅の中間点
に第3の比較電圧(第6図(a)のVSM)のレヘルが
自動的に設定されるので、第6図(b)に示すように従
来装置のように電圧比較回路9で2値化されない部分が
出現することはない。
なお、上記実施例では、抵抗マトリックス回路14の抵
抗RMIと抵抗RM2の抵抗値を等しくしたが、適当な
比率で決めてもよい。また、変動補償手段Aは包絡線状
の信号VSHと信号VSLの中間レベルの信号VSMに
対応して比較電圧を変化するとして説明したが、信号V
 S Hと信号VSLのいずれか一方を検出し、この信
号V S HとVSLのいずれか一方に対応して比較電
圧を制御するようにしても、ある程度入力信号レベルの
変動を補償できる。また、信号VSM又はVSH又はV
SLのいずれかで、入力信号レベルの変動を打ち消すよ
うにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、2値化された回転
同期信号を出力する比較手段とを備えた回転同期用信号
検出装置において、上記光電変換手段の出力信号波形に
おける正方向の尖頭値又は負方向の尖頭値を検波し、こ
の検波した信号の変動に対応して上記比較手段に供給さ
れる入力信号又は基準信号を補正する変動補償手段を設
けたので、ディスクの反射率のばらつきやディスクのそ
りによる受光素子から得られる信号レベルの変動および
電源電圧変動や経時変化による光源の光量変動に基因す
る受光素子から得られる信号レベルの変動があっても、
正確な2値化された回転同期用信号を得ることができる
。また、正方向、負方向の両横波信号の中間レベルを検
出して、これで比較手段を補正するようにした場合、さ
らに正確な上記信号が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は回転同期用の信号が記録されたディスク
の平面図、第2図は第1図のディスクの断面図、第3図
は従来の回転同期用信号検出装置の構成を示すブロック
図、第4図は従来の回転同期用信号検出装置の動作を説
明するための波形図、第5図はこの発明の回転同期用信
号検出装置の一実施例の構成を示すブロック図、第6図
はこの発明の回転同期用信号検出装置の動作を説明する
ための波形図である。 1・・・ディスク、2・・・回転同期用の信号記録部、
3・・・駆動モータ、4・・・光源、5・・・受光素子
、6・・・信号増幅回路、7・・・第1の緩衝増幅回路
、9・・・電圧比較回路、10・・・第1の検波回路、
11・・・第2の検波回路、12・・・第2の緩衝増幅
回路、13・・・第3の緩衝増幅回路、14・・・抵抗
マトリックス回路、15・・・低域フィルタ。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 裂Wべ仕≦ On 手 続 補 正 書 (自発) 口召和 6♀ト 3月281目 1、事件の表示   詩願昭59−089653号2、
発明の名称 回転同期用信号検出装置 3、補正をする者 (万路先O:擦13応421持訂部) 5、補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 6、補正の内容 (1)明細書第6頁第16行目「増幅回路に」とあるの
を「増幅回路12に」と補正する。 (2)同書第9頁第1行目「放つ電」とあるのを「放電
」と補正する。 (3)同書第9頁第15行目rR]、6Jとあるのをr
RIb、Jと補正する。 (4)図面第4図、図番を別紙のとおり補正する。 (5)図面第5図を別紙のとおり補正する。 以上 o            、O 手続補正書(方式) 昭和 6〜10月23 日 特許庁長官殿             )い2.。 −シ、會−4′ 1・事件0表示   特願昭59−089653号2、
発明の名称 回転同期用信号検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正命令の日付 昭和60年9月24日 6、補正の対象 図面の簡単な説明C府 7、補正の内容 (1)明細書第13頁第2行目「第1図(a)」とある
のを「第1図」と補正する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転源で回転されるディスクの回転同期用信号記
    録部に照射された光の反射光を検出する光電変換手段と
    、この光電変換手段の出力信号と基準信号とを比較して
    、2値化された回転同期信号を出力する比較手段とを備
    えた回転同期用信号検出装置において、上記光電変換手
    段の出力信号波形における正方向の尖頭値又は負方向の
    尖頭値を検波する検波回路を有し、この検波した信号の
    変動に対応して上記比較手段に供給される入力信号又は
    基準信号を補正する変動補償手段を設けたことを特徴と
    する回転同期用信号検出装置。
  2. (2)回転源で回転されるディスクの回転同期用信号記
    録部に照射された光の反射光を検出する光電変換手段と
    、この光電変換手段の出力信号と基準信号とを比較して
    、2値化された回転同期信号を出力する比較手段とを備
    えた回転同期用信号検出装置において、上記光電変換手
    段の出力信号波形における正方向の尖頭値及び負方向の
    尖頭値を検波する検波回路と、正方向、負方向の両検波
    信号の中間レベルを検出する中間レベル検出回路を有し
    、上記中間レベルの信号の変動に対応して上記比較手段
    に供給される入力信号又は基準信号を補正する変動補償
    手段を設けたことを特徴とする回転同期用信号検出装置
JP59089653A 1984-05-04 1984-05-04 回転同期用信号検出装置 Pending JPS6182214A (ja)

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JP59089653A JPS6182214A (ja) 1984-05-04 1984-05-04 回転同期用信号検出装置

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JP59089653A JPS6182214A (ja) 1984-05-04 1984-05-04 回転同期用信号検出装置

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JPS6182214A true JPS6182214A (ja) 1986-04-25

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JP59089653A Pending JPS6182214A (ja) 1984-05-04 1984-05-04 回転同期用信号検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209782A (ja) * 2001-09-13 2007-08-23 Conmed Corp 信号対ノイズ比改善のための信号処理方法及び装置

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