JPS6181538A - 内燃エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
内燃エンジンの空燃比制御装置Info
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- JPS6181538A JPS6181538A JP19963184A JP19963184A JPS6181538A JP S6181538 A JPS6181538 A JP S6181538A JP 19963184 A JP19963184 A JP 19963184A JP 19963184 A JP19963184 A JP 19963184A JP S6181538 A JPS6181538 A JP S6181538A
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- air
- fuel ratio
- stepper motor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1444—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
- F02D41/1454—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being an oxygen content or concentration or the air-fuel ratio
- F02D41/1455—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being an oxygen content or concentration or the air-fuel ratio with sensor resistivity varying with oxygen concentration
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内燃エンジンの空燃比制I2Il装置に関す
るものであり、特に、02センサの出力信号が反転して
からの経過時間に応じて、空燃比制御弁の開度を連続的
に、フィードバック制i2a 7+−ることのできる内
燃エンジンの空燃圧制!Il″装置に関するものである
。
るものであり、特に、02センサの出力信号が反転して
からの経過時間に応じて、空燃比制御弁の開度を連続的
に、フィードバック制i2a 7+−ることのできる内
燃エンジンの空燃圧制!Il″装置に関するものである
。
(従来の技術)
内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装置と、
エンジンに供給される混合気を生成する燃料調母装置と
、前記濃度検出装置の出力信号に応じて、混合気の空燃
比を設定1直にフィードバック制御するように、前記濃
度検出装置を前記燃料調借装置に結合する電気回路とを
備えた、エンジンに供給される混合気の空燃比制′ga
装置は当業者間に周知である(例えば、特開昭5 7
− 62957号公報)。
エンジンに供給される混合気を生成する燃料調母装置と
、前記濃度検出装置の出力信号に応じて、混合気の空燃
比を設定1直にフィードバック制御するように、前記濃
度検出装置を前記燃料調借装置に結合する電気回路とを
備えた、エンジンに供給される混合気の空燃比制′ga
装置は当業者間に周知である(例えば、特開昭5 7
− 62957号公報)。
第2図は前述のような空燃比制御装置の全体の構成図で
ある。
ある。
符@1は内燃エンジンを示し、エンジン1に連なる吸気
マニホルド(吸気管)2には、全体として符号3で示す
気化器が設けられている。
マニホルド(吸気管)2には、全体として符号3で示す
気化器が設けられている。
気化器3には、フロート至4と一次11111吸気通路
とを連通ずる燃料通路5.6が形成され、これらの通路
は夫々空気通路8a 、8bを介して空燃比ill ’
l7Il弁9に)3続されている。
とを連通ずる燃料通路5.6が形成され、これらの通路
は夫々空気通路8a 、8bを介して空燃比ill ’
l7Il弁9に)3続されている。
さらに、気化器3には、フロート¥4と二次側吸気通路
とを連通する燃料通路7a、7bか形成される。前記通
路7aは、空気通路8Cを介して空燃比制御弁9に接続
されると共に、二次側吸気通路のスロットル弁30bの
少し上流側に開口している。
とを連通する燃料通路7a、7bか形成される。前記通
路7aは、空気通路8Cを介して空燃比制御弁9に接続
されると共に、二次側吸気通路のスロットル弁30bの
少し上流側に開口している。
また、IWf記通路7bは、固定絞りを有する空気通路
8dを介してエアクリーナ内部と連通している。
8dを介してエアクリーナ内部と連通している。
該制OI弁9は、図示例では3個の流量制御弁から成り
、各流量制御弁はシリンダ10と、該シリンダ10内に
変位可能に挿入された弁体11と、該シリンダおよび弁
体間に装架され、前記各弁体を一方向に押圧するコイル
ばね12とから構成されている。
、各流量制御弁はシリンダ10と、該シリンダ10内に
変位可能に挿入された弁体11と、該シリンダおよび弁
体間に装架され、前記各弁体を一方向に押圧するコイル
ばね12とから構成されている。
各弁体11の反コイルばね側端部11aはテーパ状に形
成されており、弁体11の変位に応じて、弁体テーバ部
11aが挿通されているシリンダ10の対向端間口10
aの間口面積が変化するよ。
成されており、弁体11の変位に応じて、弁体テーバ部
11aが挿通されているシリンダ10の対向端間口10
aの間口面積が変化するよ。
うになっている。
各弁体11の一端(反コイルばね側端)は、往復動可能
なように、回り止めされたウオーム部材14に連結され
た連結プレート15に当接している。
なように、回り止めされたウオーム部材14に連結され
た連結プレート15に当接している。
ウオーム部材14は、その周囲に、ラジアル軸受16を
介・して回転自在に配されたステッパモータ13のロー
タ17とねじ係合している。更にロータ17の外周には
、ステータとしてのソレノイド18が配されている。
介・して回転自在に配されたステッパモータ13のロー
タ17とねじ係合している。更にロータ17の外周には
、ステータとしてのソレノイド18が配されている。
ソレノイド18は、電子コントロールユニット(以下r
EcUJと言う)20と電気的に接続されている。
EcUJと言う)20と電気的に接続されている。
ECU20からの駆動パルスにより、ソレノイド18が
付勢されると、ロータ17が回転し、さらにロータ17
とねじ係合したウオーム部材14が、図において左右方
向に変位する。従って、ウオーム部材14と連結された
プレート15が左右方向に変位する。
付勢されると、ロータ17が回転し、さらにロータ17
とねじ係合したウオーム部材14が、図において左右方
向に変位する。従って、ウオーム部材14と連結された
プレート15が左右方向に変位する。
ステッパモータ13の固定ハウジング21には、永久磁
石22とリードスイッチ23とが対向して設けられてい
る。一方、前記プレート15の周縁には、腎1性材料か
ら成る遮蔽板24が、前記永久磁石22どリードスイッ
チ23間に出入しうるように取り付けられている。
石22とリードスイッチ23とが対向して設けられてい
る。一方、前記プレート15の周縁には、腎1性材料か
ら成る遮蔽板24が、前記永久磁石22どリードスイッ
チ23間に出入しうるように取り付けられている。
以上の構成から明らかなように、前記プレート15の左
右方向の変位に伴なって遮蔽板24か左(jに変()′
Lりる。そしてさらに、この変位に従って、リードスイ
ッチ23がオン・オフ制御される。
右方向の変位に伴なって遮蔽板24か左(jに変()′
Lりる。そしてさらに、この変位に従って、リードスイ
ッチ23がオン・オフ制御される。
すなわら、空燃比制御弁9の弁体が、永久磁石22、リ
ードスイッチ23および遮蔽板24の取付位置によって
決定される基準位置を通過づ−ると、その移動方向に応
じてリードスイッチ23がオンまたはオフに切り換えら
れる。
ードスイッチ23および遮蔽板24の取付位置によって
決定される基準位置を通過づ−ると、その移動方向に応
じてリードスイッチ23がオンまたはオフに切り換えら
れる。
リードスイッチ23は、このオン・オフ切換に応じた二
値信号をECU20に供給する。
値信号をECU20に供給する。
なお、ハウジング21には大気と連通した空気取入口2
5が形成され、この取入口25に挿着されたフィルタ2
6を介して大気を各流量制御弁に導いている。
5が形成され、この取入口25に挿着されたフィルタ2
6を介して大気を各流量制御弁に導いている。
一方、エンジンの排気マニホルド27の内壁には、酸化
ジルコニウム笠から成る02センリー28が、該マニホ
ルド27内に突出して設けられ、その出力はECU20
に供給される。
ジルコニウム笠から成る02センリー28が、該マニホ
ルド27内に突出して設けられ、その出力はECU20
に供給される。
また、大気圧はンサ29がエンジンを搭載した車軸周囲
の大気圧を検出可能に配置される。前記大気圧センサ2
9の検出値信号も[=CU20に供給される。
の大気圧を検出可能に配置される。前記大気圧センサ2
9の検出値信号も[=CU20に供給される。
さらに、エンジンの冷却水が充満したエンジン気筒周壁
内には、サーミスタ33が装置され、工ンジン温度を代
表する冷却水温度を検出する。前記サーミスタ33の検
出値信号もまたECU20に供給される。
内には、サーミスタ33が装置され、工ンジン温度を代
表する冷却水温度を検出する。前記サーミスタ33の検
出値信号もまたECU20に供給される。
なお、第2図において、符号3つは排気ガス中のCo、
HC,NOxを浄化する三元触媒、31は、管路32を
介してスロットル弁30a。
HC,NOxを浄化する三元触媒、31は、管路32を
介してスロットル弁30a。
30bより下流の吸気マニホルド2内の吸気圧を検出し
、その出力をECU20に供給する圧力センサ、35は
エンジン回転数センサ、37はイグニッションスイッチ
である。
、その出力をECU20に供給する圧力センサ、35は
エンジン回転数センサ、37はイグニッションスイッチ
である。
次に、上述した従来の空燃比制御装置の制御内容につい
て、第2図を参照して説明する。
て、第2図を参照して説明する。
先ず、エンジンの始動時において、イグニッションスイ
ッチ37がオンにされると、ECU20がイニシャライ
ズ(初期化)される。その後、ECU20は、リードス
イッチ23を介して、アクチュエータであるステッパモ
ータ13の基準位置を検出する。
ッチ37がオンにされると、ECU20がイニシャライ
ズ(初期化)される。その後、ECU20は、リードス
イッチ23を介して、アクチュエータであるステッパモ
ータ13の基準位置を検出する。
なお、上記基準位置は、ステッパモータ13のリードス
イッチ23がオン・オフするときの位置に基づいて検出
される。
イッチ23がオン・オフするときの位置に基づいて検出
される。
次いで、前記ECU20は、ステッパモータ13を、該
基準位置からエンジンの始動に最遡な所定の位置くプリ
セット位置)(以下[PScrJという)に至るまで駆
動し、初期空燃比を所定値にセットする。
基準位置からエンジンの始動に最遡な所定の位置くプリ
セット位置)(以下[PScrJという)に至るまで駆
動し、初期空燃比を所定値にセットする。
次に、ECU20は、02センザ28の活性化状態、お
よびサーミスタ33によって検出されるエンジンの冷却
水温TVをモニタし、空燃比制御の開始条件が成立した
か否かを決定する。
よびサーミスタ33によって検出されるエンジンの冷却
水温TVをモニタし、空燃比制御の開始条件が成立した
か否かを決定する。
空燃比フィードバック制御を正確に行なうには、(1)
Ozセンサ28が十分に温度上界して活性化した状態に
あり、さらに、(2)エンジンが暖別完了状態にあると
いう、2条件が満足されることが必詑である。
Ozセンサ28が十分に温度上界して活性化した状態に
あり、さらに、(2)エンジンが暖別完了状態にあると
いう、2条件が満足されることが必詑である。
また、酸化ジルコニラL’FJから成る02センサは、
その内部抵抗が温度の上昇につれて減少してくる特性を
持っている。
その内部抵抗が温度の上昇につれて減少してくる特性を
持っている。
このような特性の02センサに、ECIJ20に内蔵さ
れる定電圧源から、適当な抵抗値を有する抵抗を介して
電流を供給すると、不活性時にはその出力電圧Vが定電
圧源の電圧(例えば、5ボルト)に近い値を示し、その
温度が上昇するにつれて出力電圧が低下する。
れる定電圧源から、適当な抵抗値を有する抵抗を介して
電流を供給すると、不活性時にはその出力電圧Vが定電
圧源の電圧(例えば、5ボルト)に近い値を示し、その
温度が上昇するにつれて出力電圧が低下する。
そこで、02センサの出力電圧が所定の電圧V×まで低
下した時に活性化信号を発生すると共に、その信号の発
生から所定時間(例えば1分間)経過した後であって、
且つ空燃比のフィードバック制御が可能な開度まで自動
チョークが聞くような所定の値にまで、冷却水温Twが
上界したことを確認した後に、空燃比フィードバック制
御を開始する。
下した時に活性化信号を発生すると共に、その信号の発
生から所定時間(例えば1分間)経過した後であって、
且つ空燃比のフィードバック制御が可能な開度まで自動
チョークが聞くような所定の値にまで、冷却水温Twが
上界したことを確認した後に、空燃比フィードバック制
御を開始する。
なお、ステッパモータ13は、この02センザ活性化お
よび冷却水温TVの検出段階では、前述の所定位置p3
crに保持されている。
よび冷却水温TVの検出段階では、前述の所定位置p3
crに保持されている。
上述した始動時の制御が終ると、基本空燃比制御に移行
する。
する。
すなわち、ECU20は、02センナ28からの出力信
号V1圧カセンサ31からの吸気マニホルド内の絶対圧
PB、回転数センサ35からのエンジン速度Ne、およ
び大気圧センサ29からの大気圧PAに応じて、ステッ
パモータ13を予定位置まで駆テ」シ、空燃比を所定値
にセットするっより・詳細には、この袖本空燃比制υ0
は、(1)スロットル弁全開時、(21アイドル時、お
よび(3)減速時の各オープンループ制御、並びに(/
l)部分子:JilIii時のクローズトループ制御か
ら成る。、なお、これらの制御はすべてエンジンが暖(
本完了状態に至った掛に行われる。
号V1圧カセンサ31からの吸気マニホルド内の絶対圧
PB、回転数センサ35からのエンジン速度Ne、およ
び大気圧センサ29からの大気圧PAに応じて、ステッ
パモータ13を予定位置まで駆テ」シ、空燃比を所定値
にセットするっより・詳細には、この袖本空燃比制υ0
は、(1)スロットル弁全開時、(21アイドル時、お
よび(3)減速時の各オープンループ制御、並びに(/
l)部分子:JilIii時のクローズトループ制御か
ら成る。、なお、これらの制御はすべてエンジンが暖(
本完了状態に至った掛に行われる。
先ず、スロットル弁全開時のオープンループ制御条件は
、上記圧力センサ31で検出された絶対圧PBと、大気
圧センサ29で検出さ゛れた大気圧(絶対圧)PAとの
ゲージ圧差(PA−PB)が、所定の箱ΔPより低い時
に成立する。
、上記圧力センサ31で検出された絶対圧PBと、大気
圧センサ29で検出さ゛れた大気圧(絶対圧)PAとの
ゲージ圧差(PA−PB)が、所定の箱ΔPより低い時
に成立する。
ECU20は、上記センサ29,31の出力信号間の差
とその内部に記憶された所定の差ΔPとを比較する。
とその内部に記憶された所定の差ΔPとを比較する。
そして、上記の条件が成立ツるときは、ステッパモータ
13を、スロットル弁全開時のオープンループ制御条f
1の消滅時に、エンジンのエミッションに最適な空燃比
が(りられる所定位置(ブリレット位置)PSwotに
至るまで駆動し、該所定位置に停止トさせる。
13を、スロットル弁全開時のオープンループ制御条f
1の消滅時に、エンジンのエミッションに最適な空燃比
が(りられる所定位置(ブリレット位置)PSwotに
至るまで駆動し、該所定位置に停止トさせる。
なお、スロットル弁の全開時には、公知のエコノマイザ
(図示せず)等が作f’JJ L、エンジンにはリッヂ
な(空湿比が小さい)混合気が供給される。
(図示せず)等が作f’JJ L、エンジンにはリッヂ
な(空湿比が小さい)混合気が供給される。
アイドル時のオープンループFill III条件は、
エンジン回転It N eが所定のアイドル回転数N1
dl(例えば11000rp>より低いときに成立する
。
エンジン回転It N eが所定のアイドル回転数N1
dl(例えば11000rp>より低いときに成立する
。
E’CU20は、回転数センサ35の出力信号Neと、
その内部に記憶された所定の回転数N idl とを比
較し、上記の条件が成立するときは、ステッパモータ1
3を、エンジンの1ミツシヨンに最適(7所定のアイド
ル位置(ブリレット位置)p 3 idlに至るまで駆
動し、該所定位置に停止させる。
その内部に記憶された所定の回転数N idl とを比
較し、上記の条件が成立するときは、ステッパモータ1
3を、エンジンの1ミツシヨンに最適(7所定のアイド
ル位置(ブリレット位置)p 3 idlに至るまで駆
動し、該所定位置に停止させる。
次に、減速時のオープンループ制121I条件は、吸気
マニホルド内の絶対圧P F3が所定の絶対圧p 3
decより低いときに成立する。
マニホルド内の絶対圧P F3が所定の絶対圧p 3
decより低いときに成立する。
ECU20は、圧力センサ31の出力信SPBとその内
部に記憶された所定の絶対圧p [3decとを比較し
、上述の条件が成立するときは、ステッパモータ13を
、所定の減速位置(ブリレット位置)p3decに至る
まで駆動し、該所定位置に停止させる。
部に記憶された所定の絶対圧p [3decとを比較し
、上述の条件が成立するときは、ステッパモータ13を
、所定の減速位置(ブリレット位置)p3decに至る
まで駆動し、該所定位置に停止させる。
上述の減速時のオープンループ制r口条件の根拠は、減
速によって吸気マニホルド内の絶対圧PBが所定677
以下に低下すると排気ガス中の未燃HC(炭化水素)が
増大し、その結果、02センサの検出値信号に基づく空
謀比フィードバック制面が正確に出来ず、混合気の理論
混合比または空燃比が1qられないことである。
速によって吸気マニホルド内の絶対圧PBが所定677
以下に低下すると排気ガス中の未燃HC(炭化水素)が
増大し、その結果、02センサの検出値信号に基づく空
謀比フィードバック制面が正確に出来ず、混合気の理論
混合比または空燃比が1qられないことである。
従って、上述のように、圧力センサ31により検出され
た吸気マニホルド内の絶対圧PBが、その所定値p 3
decより小さいどき、アクチュエータ(ステッパモ
ータ)を、減速時のオープンループ制御条件の消滅時に
、エンジンのエミッションに最適な空燃比が得られる所
定の位置(プリセット位置)PSdecに移動してオー
プンループによるaill litを行なうようにした
ものである。
た吸気マニホルド内の絶対圧PBが、その所定値p 3
decより小さいどき、アクチュエータ(ステッパモ
ータ)を、減速時のオープンループ制御条件の消滅時に
、エンジンのエミッションに最適な空燃比が得られる所
定の位置(プリセット位置)PSdecに移動してオー
プンループによるaill litを行なうようにした
ものである。
なお、上記スロットル弁全開時、アイドル時、J5よび
減速時の各オープンループ制御においては、大気圧PA
に応じて、それぞれのステッパモータ13の所定位置P
Swot、 PSidl、 PSdecは、それぞ
れ適当に補正されるのが望ましい。
減速時の各オープンループ制御においては、大気圧PA
に応じて、それぞれのステッパモータ13の所定位置P
Swot、 PSidl、 PSdecは、それぞ
れ適当に補正されるのが望ましい。
一方、部分負荷時のクローズトループ制御条件は、エン
ジンが、前述した各オープンループiil+ 611条
件の成立時以外の作動状態にあるときに成立する。
ジンが、前述した各オープンループiil+ 611条
件の成立時以外の作動状態にあるときに成立する。
第3図(a)、(b)はクローズトループ制御条件が成
立した時のステッパモータ13の位置変化と、Q2セン
サ28の出力信号どの関係を示すタイムチャートである
。
立した時のステッパモータ13の位置変化と、Q2セン
サ28の出力信号どの関係を示すタイムチャートである
。
このクローズトループ制御において、ECU20は、回
転数センサ35によって検出されたエンジン回転aNe
と、Oz’l?ンサ28の出力信号■とに応じて、フィ
ードバックによる比例制面(以下「P項制御」という)
または積分制御(以下「I項制御Jという)を(テなう
。
転数センサ35によって検出されたエンジン回転aNe
と、Oz’l?ンサ28の出力信号■とに応じて、フィ
ードバックによる比例制面(以下「P項制御」という)
または積分制御(以下「I項制御Jという)を(テなう
。
より詳細には、第3図(b )に示す。2センサ28の
出力電圧が所定電圧vrcr(iff合気のI!I!
論混合比または空燃比に相当づ゛る値)より高レベル側
(リッチ側)または低レベル側(リーン側)でのみ変化
する場合は、同図(a )から明らかなように、1項制
御011を実行する。
出力電圧が所定電圧vrcr(iff合気のI!I!
論混合比または空燃比に相当づ゛る値)より高レベル側
(リッチ側)または低レベル側(リーン側)でのみ変化
する場合は、同図(a )から明らかなように、1項制
御011を実行する。
すなわち、02センサの出力電圧が、所定電圧V re
tに対して、高レベル側あるいは低レベル側にあること
に相当する二値信号を積分した値にしたがって、ステッ
パモータ13の位置を修正し、安定した正確な位置制御
を行なう。
tに対して、高レベル側あるいは低レベル側にあること
に相当する二値信号を積分した値にしたがって、ステッ
パモータ13の位置を修正し、安定した正確な位置制御
を行なう。
一方、02センサ28の出力信号が、高レベル側から低
レベル側に、または逆に低レベル側から高レベル側に変
化した場合は、P項制御を実行する。すなわち、02セ
ンサの出力電圧の変化に直1妄比例した圃にしたがって
、ステッパモータ13の位置を#r正し、1項制御に比
較して迅速で、かつ効率のよい制御を行なう。
レベル側に、または逆に低レベル側から高レベル側に変
化した場合は、P項制御を実行する。すなわち、02セ
ンサの出力電圧の変化に直1妄比例した圃にしたがって
、ステッパモータ13の位置を#r正し、1項制御に比
較して迅速で、かつ効率のよい制御を行なう。
上述の1項1Ill IBにおいては、Oz’t2ンサ
の出力電圧の変化に基づく二値信号を積分して得られる
値にしたがってステッパモータの位置を変化させるが、
毎秒当り増減するステップ数はエンジンの回転数に対応
して変えている。
の出力電圧の変化に基づく二値信号を積分して得られる
値にしたがってステッパモータの位置を変化させるが、
毎秒当り増減するステップ数はエンジンの回転数に対応
して変えている。
すなわち、低い回転域における1項制御による毎秒当り
増減するステップ数は少ないが、回転数の上昇に応じて
増加し、高い回転数におけるfo秒当りのステップ増減
数は多くなるように制御する。
増減するステップ数は少ないが、回転数の上昇に応じて
増加し、高い回転数におけるfo秒当りのステップ増減
数は多くなるように制御する。
また、所定電圧V refに関して、高レベル側から低
レベル側への02センサ出力の変化、またはその反対方
向への変化があったときに行なわれるP項制御において
は、毎秒当り増減するステッパモータのステップ数は、
エンジン回転数と無関係に、−律に同一の所定値(例え
ば、6ステツプ)に設定されている。
レベル側への02センサ出力の変化、またはその反対方
向への変化があったときに行なわれるP項制御において
は、毎秒当り増減するステッパモータのステップ数は、
エンジン回転数と無関係に、−律に同一の所定値(例え
ば、6ステツプ)に設定されている。
さらに、エンジンのゼロ発進−加速時の空燃比制御は、
エンジンの暖機が完了し、−[ンジン回転数Neが低速
回転域から高速回転域に移行する段階で、前述した所定
のアイドル回転数N1dl(例えば11000rp>を
越えたことを条件としてiテなわれる。
エンジンの暖機が完了し、−[ンジン回転数Neが低速
回転域から高速回転域に移行する段階で、前述した所定
のアイドル回転数N1dl(例えば11000rp>を
越えたことを条件としてiテなわれる。
この条件が成立した時点において、ECU20は、ステ
ッパモータ13を所定の加速時位置(プリセット位置)
PSaccl、:急速に移行させる。口の直後から、E
CU20は前述した2懲比フイードバンク制御を開始す
る。
ッパモータ13を所定の加速時位置(プリセット位置)
PSaccl、:急速に移行させる。口の直後から、E
CU20は前述した2懲比フイードバンク制御を開始す
る。
上述のように、エンジンのゼロ発進−加速時には、アク
チュエータ(を置を、有害ガス排出間の少ない所定のプ
リセット位置PSaccに移行させる。
チュエータ(を置を、有害ガス排出間の少ない所定のプ
リセット位置PSaccに移行させる。
それ故に、エンジンを搭載した車輌を、その停止位置か
ら加速する、いわゆるゼロ発進において、lJr気ガス
対策上有利であるとともに、その後の空燃比フィードバ
ックを良好に行なうことが可11シどなる。
ら加速する、いわゆるゼロ発進において、lJr気ガス
対策上有利であるとともに、その後の空燃比フィードバ
ックを良好に行なうことが可11シどなる。
上述した種々のオープンループ制御から部分負荷時のク
ローズトループ1tll IIIへの移行、またはその
逆の移行の際における制御モータの切換は次のように行
なわれる。
ローズトループ1tll IIIへの移行、またはその
逆の移行の際における制御モータの切換は次のように行
なわれる。
まず、クローズトループからオープンループに切換える
ときは、ECIJ20は、各オープンループ状態に入る
直前のステッパモータ13の位置とは無関係に、前述し
たオープンループ時の種々のプリセット位置PScr、
PSwot、 PSidl。
ときは、ECIJ20は、各オープンループ状態に入る
直前のステッパモータ13の位置とは無関係に、前述し
たオープンループ時の種々のプリセット位置PScr、
PSwot、 PSidl。
P S deCまたはPSacc(ただし、必要に応じ
て大気圧に対応して補正されたもの)へ、ステッパモー
タ13を急速に移動させる。これにより、それぞれのエ
ンジン作動状態に応じたオープンループ制御を即座に開
始することができる。
て大気圧に対応して補正されたもの)へ、ステッパモー
タ13を急速に移動させる。これにより、それぞれのエ
ンジン作動状態に応じたオープンループ制御を即座に開
始することができる。
−万、オープンループからクローズトループへの切換時
には、ECU20の指令にJこり、ステッパモータ13
は、1項モードによって空燃比フィードバック制御を開
始する。
には、ECU20の指令にJこり、ステッパモータ13
は、1項モードによって空燃比フィードバック制御を開
始する。
その理由は、オーブンルーフ゛からクローズトループへ
切換わるタイミングに対して、02セン1すの出力信号
レベルが高レベル側から低レベル側に、またはその逆方
向に切換ねるタイミングは必ずしも一定ではなく、この
ようなときには、P rr4Nill unによって空
燃比フィートバックル11楡Uを開始する舅合に比して
、I Inυ1陣によってフィードバック制御を開始す
る場合のほうが、クローズトループに切換わった直後の
ステッパモータ13の位置斧を小さくすることができ、
正確な空燃比制御が早開に可能どなり、昌いエミッショ
ンの安定性が1qられるからである。
切換わるタイミングに対して、02セン1すの出力信号
レベルが高レベル側から低レベル側に、またはその逆方
向に切換ねるタイミングは必ずしも一定ではなく、この
ようなときには、P rr4Nill unによって空
燃比フィートバックル11楡Uを開始する舅合に比して
、I Inυ1陣によってフィードバック制御を開始す
る場合のほうが、クローズトループに切換わった直後の
ステッパモータ13の位置斧を小さくすることができ、
正確な空燃比制御が早開に可能どなり、昌いエミッショ
ンの安定性が1qられるからである。
なd5、空燃比制御弁9のアクチュエータとして使用さ
れるステッパモータ13の位置は、ECU20内の位置
カウンタ(アップダウンカウンタ)によりモニターされ
ているが、このステッパモータの税調・乱調により、カ
ウンタの内容とステッパモータの実際の位置との間にず
れも生じることがあり1!7る。
れるステッパモータ13の位置は、ECU20内の位置
カウンタ(アップダウンカウンタ)によりモニターされ
ているが、このステッパモータの税調・乱調により、カ
ウンタの内容とステッパモータの実際の位置との間にず
れも生じることがあり1!7る。
このような場合、ECU20は、カウンタのカウント値
をステッパモータ13の実際の位置とみ/K l、で作
動することになるが、ステッパモータ13の実際の位置
を正しく把握する必要のあるオープンループ制御におい
ては制御操作に支障をきたす。
をステッパモータ13の実際の位置とみ/K l、で作
動することになるが、ステッパモータ13の実際の位置
を正しく把握する必要のあるオープンループ制御におい
ては制御操作に支障をきたす。
このため、第2図の空燃比制御システムにおいては、リ
ードスイッチ23が開閉するステッパモータ位置を基準
位置(例えば、50ステツプ)として把握すると同時に
、ECU20内に記憶された基準位置ステップ故(例え
ば、50ステツプ)を位置カウンタにプリセットするこ
とにより、その後の制御精度を確保するようにしている
。
ードスイッチ23が開閉するステッパモータ位置を基準
位置(例えば、50ステツプ)として把握すると同時に
、ECU20内に記憶された基準位置ステップ故(例え
ば、50ステツプ)を位置カウンタにプリセットするこ
とにより、その後の制御精度を確保するようにしている
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
。
。
(1)第3図(a)、(b)から明らかなように。
クローズトループにおける制御が、02L−ンリ。
28の出力信号の反転時直後のP項制御と、それ以降の
1項制御との組合せで行なわれる為に、2項制御から1
項制御への移行時における混合比または空燃比(A/F
)が大きくかつ不連続的に変化することになる。この結
果、エンジン及び三元触媒等に悪い影響を与え、また運
転性能を低下させる。
1項制御との組合せで行なわれる為に、2項制御から1
項制御への移行時における混合比または空燃比(A/F
)が大きくかつ不連続的に変化することになる。この結
果、エンジン及び三元触媒等に悪い影響を与え、また運
転性能を低下させる。
(2又、特に1項制御を行なう為には、演惇によって空
燃比制御弁9の弁体11の開度を決定しなければならず
、この為に、データプロセッシングが??2錐となり・
応答速度が遅くなる。
燃比制御弁9の弁体11の開度を決定しなければならず
、この為に、データプロセッシングが??2錐となり・
応答速度が遅くなる。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、02センサの出力信号
が反転してからの空燃比制御弁の開度変化を、従来のP
項制御及び1項制御からなる不連続的な11す御に代え
て、連続的にフィードバック制御ができるようにした点
に特徴がある。
点を解決するために、本発明は、02センサの出力信号
が反転してからの空燃比制御弁の開度変化を、従来のP
項制御及び1項制御からなる不連続的な11す御に代え
て、連続的にフィードバック制御ができるようにした点
に特徴がある。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明り゛る。
第5図<a)、(b)は本発明により実現しようとする
フィードバック制御時におけるステッパモータ13の位
置変化と、02センサ28の出力信号との関係を示すタ
イムチャートである。
フィードバック制御時におけるステッパモータ13の位
置変化と、02センサ28の出力信号との関係を示すタ
イムチャートである。
本発明においては、第5図(a>、(b)から明らかな
ように、02センザ28の出力が時刻【1においてリッ
チからリーンに反転し、又時刻し2においてリーンから
リッチに反転すると、これに応じて混合気がそれぞれリ
ッチ又はリーン方向となるように、ステッパモータ13
の位置を制御する。
ように、02センザ28の出力が時刻【1においてリッ
チからリーンに反転し、又時刻し2においてリーンから
リッチに反転すると、これに応じて混合気がそれぞれリ
ッチ又はリーン方向となるように、ステッパモータ13
の位置を制御する。
そしてこの際、ステッパモータ13の出力反転時からの
経過時間に応じて、反転直後は比較的小さい分周率(少
ないクロック信号)01でステッパモータ13を1ステ
ツプ駆動し、時間の経過とともに、比較的大きい分周率
(大きいクロック信号)C2でステッパモータ13を1
スデツプ駆動する。
経過時間に応じて、反転直後は比較的小さい分周率(少
ないクロック信号)01でステッパモータ13を1ステ
ツプ駆動し、時間の経過とともに、比較的大きい分周率
(大きいクロック信号)C2でステッパモータ13を1
スデツプ駆動する。
すなわち、本発明によるステッパモータ13の移動制御
は、02センサ28の出力が反転した直後は大きい速度
でなされるが、時間経過と共に徐々に小さい速度でなさ
れるという連続的なものとなる。
は、02センサ28の出力が反転した直後は大きい速度
でなされるが、時間経過と共に徐々に小さい速度でなさ
れるという連続的なものとなる。
第6図は、第5図<a >の時刻[2以降の状態を詳細
に説明するためのタイムチャートである。
に説明するためのタイムチャートである。
時刻t2において、02センナ28の出力信号がリーン
からリッチへ反転すると、ステッパセータ13は、時刻
t9までは、基本タイミング(クロック信号周期)ごと
に1ステツプずつリーン方向へ駆動される。その後、図
から明らかなように、ステッパモータ13がリーン方向
へ1ステツプ駆動される時間周期は徐々に長くなる。
からリッチへ反転すると、ステッパセータ13は、時刻
t9までは、基本タイミング(クロック信号周期)ごと
に1ステツプずつリーン方向へ駆動される。その後、図
から明らかなように、ステッパモータ13がリーン方向
へ1ステツプ駆動される時間周期は徐々に長くなる。
したがって、このようにして、駆動されるステッパ七−
夕13のステップ位置変化特性は、第5図<a )に示
すような曲線状となるのである。
夕13のステップ位置変化特性は、第5図<a )に示
すような曲線状となるのである。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において、第2図と同一の符号は、同一または同等部
分をあられしている。
分をあられしている。
ECU20は、コンピュータ部200および前記コンピ
ュータ部200を外部回路と接続するだめの入力インタ
ーフェイス202、出力インターフェイス204、なら
びに前記出力インターフェイス204とステッパモータ
13との間に接続されたドライバ206より(14成さ
れる。
ュータ部200を外部回路と接続するだめの入力インタ
ーフェイス202、出力インターフェイス204、なら
びに前記出力インターフェイス204とステッパモータ
13との間に接続されたドライバ206より(14成さ
れる。
コンピュータ部200は周知のもので良く、CPU20
1.RAM205.ROfVI203およびこれらの間
でのデータ、命令の授受のための共通バス207よりな
る。
1.RAM205.ROfVI203およびこれらの間
でのデータ、命令の授受のための共通バス207よりな
る。
02センサ28、TWセンサ33、Ncセンリ゛35お
よびスロットル弁の開度を検知するTHセンサ208な
どの各検出出力は、入力インターフェイス202を介し
てコンピュータ部200に供給される。
よびスロットル弁の開度を検知するTHセンサ208な
どの各検出出力は、入力インターフェイス202を介し
てコンピュータ部200に供給される。
また、第4図は、本発明の動作の一例を説明するための
は能ブロック図である。図において、第1図、第2図と
同一の符号は、同一または同等部分をあられしている。
は能ブロック図である。図において、第1図、第2図と
同一の符号は、同一または同等部分をあられしている。
第4図において、オーブン・クローズド切換判定回路2
20は、制御がオープンループからクローズトループに
切り換った時に、切換判定信号を出力する。なお、この
切換時を判別する手段は、第11図に関して後述する。
20は、制御がオープンループからクローズトループに
切り換った時に、切換判定信号を出力する。なお、この
切換時を判別する手段は、第11図に関して後述する。
nq記切換刊定信罵を入力された経過時間タイマ222
は、強制的に予定時間にプリセットされ、該ブリレット
1直信号(一般的には、カウント値信号)を基本分周上
設定回路224に出力する。
は、強制的に予定時間にプリセットされ、該ブリレット
1直信号(一般的には、カウント値信号)を基本分周上
設定回路224に出力する。
なJ3ここで、強制的に予定時間にプリセットするのは
、この切換え時には、02センサ28の出力反転からの
時間経過が分らないので、一応、前記予定時間が経過し
たものと仮定して、後記する予定のり水分周率を求める
/)である。
、この切換え時には、02センサ28の出力反転からの
時間経過が分らないので、一応、前記予定時間が経過し
たものと仮定して、後記する予定のり水分周率を求める
/)である。
基本分周上設定回路224は、+iQ記プリプリセット
値信号じた予定の基本分周率を分周上演Cフ回路226
に出力する。ここで、基本分周率とは、ステッパモータ
13を1ステツプ移動さ往る際の時間周期−すなわちク
ロック信号教である。
値信号じた予定の基本分周率を分周上演Cフ回路226
に出力する。ここで、基本分周率とは、ステッパモータ
13を1ステツプ移動さ往る際の時間周期−すなわちク
ロック信号教である。
なお、前記第5図及び第6図は、この基本分周率の02
センナ28の出力反転時からの経時的変化を、間接的に
表わしている。分周率演棹回路226は、前記予定の基
本分周率を、後記するような手法で補正して決定した確
定分周宰をレジスタ230に出力する。
センナ28の出力反転時からの経時的変化を、間接的に
表わしている。分周率演棹回路226は、前記予定の基
本分周率を、後記するような手法で補正して決定した確
定分周宰をレジスタ230に出力する。
Mi正係数決定回路228には、王Wセンサ33からの
エンジン温度、T )−+センサ208からのスロット
ル間度圃、およびNeセンサ35からのエンジン回転数
をパラメータとして、実験的及び経験的に求められた予
定の補正係数が予め洛納されている。
エンジン温度、T )−+センサ208からのスロット
ル間度圃、およびNeセンサ35からのエンジン回転数
をパラメータとして、実験的及び経験的に求められた予
定の補正係数が予め洛納されている。
したがって、補正係数決定回路228は、TWセンサ3
3、Neセンサ35及びT I−1センサ208の各検
出信号の現在値にもとづいてその時の9口正係数を決定
し、該信号を分周上演符回路226に出力する。
3、Neセンサ35及びT I−1センサ208の各検
出信号の現在値にもとづいてその時の9口正係数を決定
し、該信号を分周上演符回路226に出力する。
なJ5.9口正係数を求める為のエンジンパラメータと
して、前記エンジン回転数に代え、Neセンサ35の出
力をもとに、後記する第12図の処理によってiqられ
るエンジン回転数領域を用いてもよい。
して、前記エンジン回転数に代え、Neセンサ35の出
力をもとに、後記する第12図の処理によってiqられ
るエンジン回転数領域を用いてもよい。
分周上演尊回路226は、前記予定の基本分周率に前記
補正係数を、例えば乗Fi t+Ii正して得られlこ
確定分周べ1をレジスタ230に出力できる。
補正係数を、例えば乗Fi t+Ii正して得られlこ
確定分周べ1をレジスタ230に出力できる。
レジスタ230は、前記確定分周率を一時保持するど」
tに、アンドゲート238の一方の端子に出力するっ フ′ンドゲート238の他方の端子には、前記オーブン
・クローズド切換判定回路220からの切換判定信号が
遅延回路234及びオアゲート236を通って供給され
ている。したがって、アンドゲート238は開状態であ
るので、前記確定分周率は分周カウンタ232に供給さ
れる。
tに、アンドゲート238の一方の端子に出力するっ フ′ンドゲート238の他方の端子には、前記オーブン
・クローズド切換判定回路220からの切換判定信号が
遅延回路234及びオアゲート236を通って供給され
ている。したがって、アンドゲート238は開状態であ
るので、前記確定分周率は分周カウンタ232に供給さ
れる。
この結果、分周カウンタ232は確定分周率にプリセッ
トされる。なお、この分周カウンタ232はプリセット
ダウンカウンタであるので、パルス発生回路240から
供給されるクロック信号により、そのカウント値を1′
°ずつ減じていき、前記カウント値が“O″となった時
に、ステッパモータ13を1ステツプ駆動するためのモ
ータ駆動信号を出力する。
トされる。なお、この分周カウンタ232はプリセット
ダウンカウンタであるので、パルス発生回路240から
供給されるクロック信号により、そのカウント値を1′
°ずつ減じていき、前記カウント値が“O″となった時
に、ステッパモータ13を1ステツプ駆動するためのモ
ータ駆動信号を出力する。
該モータ駆動信号は、アンドゲート246を介して、駆
動方向切換回路248の一方の端子に供給される。駆動
方向切換回路248の他1jの端子には、02センザ2
8からの出力信号が供給されている。
動方向切換回路248の一方の端子に供給される。駆動
方向切換回路248の他1jの端子には、02センザ2
8からの出力信号が供給されている。
この結果、駆動方向切換回路248は、Oztンサ28
の出力が所定電圧vre(に対して?:、hレベル側か
低レベル側か、すなわちリッチ側かり−ン側かを判別し
て、リッチ側であればリーン方向とな゛るようにリーン
方向駆りJ信号くし信号)を、またリーン側であればリ
ッチ方向となるようにリッチ方向駆動信号〈R信号)を
、ドライバ206に供給する。
の出力が所定電圧vre(に対して?:、hレベル側か
低レベル側か、すなわちリッチ側かり−ン側かを判別し
て、リッチ側であればリーン方向とな゛るようにリーン
方向駆りJ信号くし信号)を、またリーン側であればリ
ッチ方向となるようにリッチ方向駆動信号〈R信号)を
、ドライバ206に供給する。
このようにして、ステッパモータ13は、前記L (:
M又はR(、?号に応じて、リーン側又はリッチ側に
1ステツプ駆動されることになる。
M又はR(、?号に応じて、リーン側又はリッチ側に
1ステツプ駆動されることになる。
ところで、このとき、パルス発生回路240は分周カウ
ンタ232に供給するのと同数のタロツク信号を経過時
間タイマ222に供給している。
ンタ232に供給するのと同数のタロツク信号を経過時
間タイマ222に供給している。
したがって、該クロック信号ごとのカウント11f1が
基本分周率設定回路224に供給され、これにより該カ
ウント値信丹に応じた予定の基本分周率が分周率iす1
σ回路226に供給される。
基本分周率設定回路224に供給され、これにより該カ
ウント値信丹に応じた予定の基本分周率が分周率iす1
σ回路226に供給される。
この結果、分周上演鈴回路226は、111J′記予定
の基本分周率に補正係数を乗Qした確定分周率を篇出し
、これをレジスタ230に出力する。
の基本分周率に補正係数を乗Qした確定分周率を篇出し
、これをレジスタ230に出力する。
一方、前記分周カウンタ232から出力したモータ駆動
信号は、遅延回路250及びオアゲー1〜236を介し
てアンドゲート238の他方の端子に供給される。この
為に、該ゲートは開状態となる。
信号は、遅延回路250及びオアゲー1〜236を介し
てアンドゲート238の他方の端子に供給される。この
為に、該ゲートは開状態となる。
したがって、この時にレジスタ230が保持している該
確定分周率は、アンドゲート238を介して分周カウン
タ232に供給される。この結果、分周カウンタ232
は該確定分周率にブリセラされることになる。これ以訃
の動作は、先に述べたところと同様である。
確定分周率は、アンドゲート238を介して分周カウン
タ232に供給される。この結果、分周カウンタ232
は該確定分周率にブリセラされることになる。これ以訃
の動作は、先に述べたところと同様である。
次に、02センサ28の出力がリーンからリッチへ、ま
た逆にリッチからリーンへ反中入りると、反転判定回路
252からの反転信号により、経過時間タイマ222及
び分周カウンタ2;32はクリアされる。
た逆にリッチからリーンへ反中入りると、反転判定回路
252からの反転信号により、経過時間タイマ222及
び分周カウンタ2;32はクリアされる。
したがって、この時には、分周カウンタ232が“O゛
′となる為に、該分周カウンタ232からモータ駆動信
号が出力される。この為に、ステッパモータ13は、駆
動方向切換回路248の出力であるR信号又はし信号に
応じて、リッチ方向又はリーン方向へ1ステツプ駆動さ
れることになる。
′となる為に、該分周カウンタ232からモータ駆動信
号が出力される。この為に、ステッパモータ13は、駆
動方向切換回路248の出力であるR信号又はし信号に
応じて、リッチ方向又はリーン方向へ1ステツプ駆動さ
れることになる。
そして、パルス発生回路240からのクロック信号が経
過時間タイマ222に供給されると、その度mにカウン
ト値信号に応じた補正済の確定分周率がレジスタ230
に一時保持され、これが、前述したようにしてアンドゲ
ート238が開状態となった時に分周カウンタ232に
プリセットされる。それ以後の動作は前述したとおりで
あるので省略する。
過時間タイマ222に供給されると、その度mにカウン
ト値信号に応じた補正済の確定分周率がレジスタ230
に一時保持され、これが、前述したようにしてアンドゲ
ート238が開状態となった時に分周カウンタ232に
プリセットされる。それ以後の動作は前述したとおりで
あるので省略する。
なJ3、低電圧判定回路242は、ステッパモータ]3
の駆動用電源電圧V ’Bが、規定値E1以上であると
ぎは、ハイレベル信号を出力し、それより低い場合には
、ローレベル信号を出力する。
の駆動用電源電圧V ’Bが、規定値E1以上であると
ぎは、ハイレベル信号を出力し、それより低い場合には
、ローレベル信号を出力する。
したがって、電源電圧が規定値E1より低い時は、02
センサ28の出力に応じたフィードバック制御は行なわ
れないことになる。
センサ28の出力に応じたフィードバック制御は行なわ
れないことになる。
以上のようにして、第5図(b)に示すように、Ozセ
セン28の出力がリッチ側からり一ン側へ、あるいはそ
の逆に反転するごとに、同図(a )のように、ステッ
パモータ13の位置が駆動され、空燃比がほぼ理論値に
保持されることになる。
セン28の出力がリッチ側からり一ン側へ、あるいはそ
の逆に反転するごとに、同図(a )のように、ステッ
パモータ13の位置が駆動され、空燃比がほぼ理論値に
保持されることになる。
ところで、第4図に符号224,226及び228で示
す各ブロック回路の部分は、第7図に符号256及び2
54で示すブロック回路に構成しなおすこともできる。
す各ブロック回路の部分は、第7図に符号256及び2
54で示すブロック回路に構成しなおすこともできる。
すなわら、時間・分周率テーブル回路254には、TW
セセン33からのエンジン温度、T )−1tフサ20
8からのスロットル聞1旦1直、およびN。
セセン33からのエンジン温度、T )−1tフサ20
8からのスロットル聞1旦1直、およびN。
センサ35からのエンジン回転数(またはエンジン回転
数領域)をパラメータとして、これらパラメータの種々
の組合せにそれぞれ対応する多くの時間・分周率テーブ
ルを格納する。
数領域)をパラメータとして、これらパラメータの種々
の組合せにそれぞれ対応する多くの時間・分周率テーブ
ルを格納する。
なお、これらの時間・分周率テーブルのスデッブ位置変
化特性は、第5図(a )に示すものと同様である。時
間・分周率テーブルの選択回路256では、TWけンサ
33、Noセンサ35及びTHセンサ208からの各出
力信号をもとに、前記エンジンパラメータの組合せに応
じた特定の時間・分周率テーブルを選択する信号(ポイ
ンタ決定信号)を出力する。
化特性は、第5図(a )に示すものと同様である。時
間・分周率テーブルの選択回路256では、TWけンサ
33、Noセンサ35及びTHセンサ208からの各出
力信号をもとに、前記エンジンパラメータの組合せに応
じた特定の時間・分周率テーブルを選択する信号(ポイ
ンタ決定信号)を出力する。
この結果、経過時間タイマ222からそのカウント値信
号が入力されると、選択された時間・分周をテーブルか
ら確定分周率が読出される。それ以外の動作は、前記第
4図と同様である。
号が入力されると、選択された時間・分周をテーブルか
ら確定分周率が読出される。それ以外の動作は、前記第
4図と同様である。
したがって、この第7図によれば、確定分周率を求める
のに演口の必要がないという利点がある。
のに演口の必要がないという利点がある。
次に、第1図に示した本実施例の具体的な制御動作につ
いて、第8図の70−チセ、−トを用いて説明する。
いて、第8図の70−チセ、−トを用いて説明する。
55301・・・フィードバック制御(F/8制陣)が
開始されると、該ステップ85301では、フィードバ
ック1IIIrIOの始めか否か、ずなわらオープンル
ープからクローズトループに切り換った最初か否かを判
定する。
開始されると、該ステップ85301では、フィードバ
ック1IIIrIOの始めか否か、ずなわらオープンル
ープからクローズトループに切り換った最初か否かを判
定する。
この判定は、具体的には、後述する第11図のステップ
317において、前回制御モードとしてフィードバック
フラグがセットされているかどうかによって行なわれる
。
317において、前回制御モードとしてフィードバック
フラグがセットされているかどうかによって行なわれる
。
前回制御モードとしてフィードバックフラグがセットさ
れている場合は、判定不成立(フィードバック制御の初
めではない)どしてステップ35303へ進み、セット
されていなければ判定成立としてステップ85302へ
進む。
れている場合は、判定不成立(フィードバック制御の初
めではない)どしてステップ35303へ進み、セット
されていなければ判定成立としてステップ85302へ
進む。
なお、ここで、前記第11図のステップS17における
エンジン作動状態判断の内容についてd2明する。
エンジン作動状態判断の内容についてd2明する。
このステップS17においては、第11図に関して後述
するところから明らかなように、種々のフラグの状態に
基づいて−、エンジンのr「動4ノζ態、およびその作
動状態がフィードバック制御領域またはオープンループ
制御領域のいずれにあるかを判別し、それぞれのフラグ
をセットする。
するところから明らかなように、種々のフラグの状態に
基づいて−、エンジンのr「動4ノζ態、およびその作
動状態がフィードバック制御領域またはオープンループ
制御領域のいずれにあるかを判別し、それぞれのフラグ
をセットする。
エンジンの作動状態としては、停止、始動、暖い、熱間
再始動、アイドリング、ゼロ発進加速、減速、加速、高
速くスロットル弁全開)などがある。
再始動、アイドリング、ゼロ発進加速、減速、加速、高
速くスロットル弁全開)などがある。
なお、このステップS17では、今回検出の作Oj状「
&とその直前に検出された前回作動状態の両者、および
それらの各制御モード(フィードバックil制御か、オ
ープンループ制御か)を記憶している。
&とその直前に検出された前回作動状態の両者、および
それらの各制御モード(フィードバックil制御か、オ
ープンループ制御か)を記憶している。
35302・・・RAM 205内に設定された経過時
間タイマを予定時間に、すなわら予定のクロックカウン
ト値に強Lll的にプリセットする。これは、前述のよ
うに切換り時では、02センザ28の出力反転からの時
間経過が解らないので、一応、前記予定時間が経過した
ものと仮定して、後記する予定の基本分周率を求める為
である。
間タイマを予定時間に、すなわら予定のクロックカウン
ト値に強Lll的にプリセットする。これは、前述のよ
うに切換り時では、02センザ28の出力反転からの時
間経過が解らないので、一応、前記予定時間が経過した
ものと仮定して、後記する予定の基本分周率を求める為
である。
55303・・・02センサ28の出力が反転したか否
かを判定する、判定が不成立の時には、ステップ553
04へ進み、成立していればステップ55305へ進む
。
かを判定する、判定が不成立の時には、ステップ553
04へ進み、成立していればステップ55305へ進む
。
55304・・・経過時間タイマに°゛1″を加える。
55305・・・経過時間タイマ及び後述するステップ
35314でブリレットした分周カウンタをクリアする
。
35314でブリレットした分周カウンタをクリアする
。
55306・・・分周カウンタのカウント1直から“1
″を減する。
″を減する。
35307・・・分周カウンタが、前記ステップ553
06において゛1パずつ減じられることによって、分周
カウンタのカウント値がO″となったか否か、すなわち
ステッパモータ13の1ステツプ駆動タイミング(分周
タイミング)になったか否かを判定する。
06において゛1パずつ減じられることによって、分周
カウンタのカウント値がO″となったか否か、すなわち
ステッパモータ13の1ステツプ駆動タイミング(分周
タイミング)になったか否かを判定する。
1ステツプ駆動タイミングでなければ、それ以降のステ
ップ処理及び判断を行なわずにメインのプログラムに戻
る。一方、1ステツプ駆動タイミングであれば、ステラ
1プ55308へ進む。
ップ処理及び判断を行なわずにメインのプログラムに戻
る。一方、1ステツプ駆動タイミングであれば、ステラ
1プ55308へ進む。
55308・−ECU20(7)mffl電圧VBが規
定fiifl E 1より低いかどうかの判定を行なう
。具体的には、後述する第11図のステップ816にお
いて、電源電圧VBが規定値E1よりも低い門のフラグ
が、セットされているかどうかを判定する。
定fiifl E 1より低いかどうかの判定を行なう
。具体的には、後述する第11図のステップ816にお
いて、電源電圧VBが規定値E1よりも低い門のフラグ
が、セットされているかどうかを判定する。
前記フラグがセットされているときは、ステッパモータ
13など、アクチュエータの正常な位置制御ができない
おそれがあるので、それ以降のステップ処理及び判断を
行なわずにメインのプログラムに戻る。一方、電a!電
圧VBがE1以上と判定したときは、ステップ3530
9へ進む。
13など、アクチュエータの正常な位置制御ができない
おそれがあるので、それ以降のステップ処理及び判断を
行なわずにメインのプログラムに戻る。一方、電a!電
圧VBがE1以上と判定したときは、ステップ3530
9へ進む。
55309・・・02センサ28の出力は、良く知られ
ているように、(Jぼ理論空燃比を境にしてリーン(薄
い)側では低くなり、リッチ(潤い)側では高くなる。
ているように、(Jぼ理論空燃比を境にしてリーン(薄
い)側では低くなり、リッチ(潤い)側では高くなる。
このステップでは4、前記02センサ28の出力特性に
基づいて、混合気がリーン側にあるか、あるいはリッチ
側にあるかを同定する。
基づいて、混合気がリーン側にあるか、あるいはリッチ
側にあるかを同定する。
具体的には、後述する第11図のステップS15におけ
るフラグが、リーン側あるいはリッチ側のいずれにセッ
トされているかで同定する。
るフラグが、リーン側あるいはリッチ側のいずれにセッ
トされているかで同定する。
そして、02センサ28の出力がリーン側にある旨のフ
ラグがセットされている時はステップ85310へ進み
、リッチ側にある旨のフラグがセットされている時ばス
テップ35311へ進む。
ラグがセットされている時はステップ85310へ進み
、リッチ側にある旨のフラグがセットされている時ばス
テップ35311へ進む。
35310・・・ステッパ■−夕13などのアクチュエ
ータを、混合気がリッチとなる方向へ1ステツプ駆動し
、ステップ85312へ進む。
ータを、混合気がリッチとなる方向へ1ステツプ駆動し
、ステップ85312へ進む。
55311・・・ステッパモータ13などのアクチュエ
ータを、混合気がリーンとなる方向へ1ステツプ駆動し
、ステップ35312へ進む。
ータを、混合気がリーンとなる方向へ1ステツプ駆動し
、ステップ35312へ進む。
55312・・・基準の1.T間・分周率テーブル(第
5図a及び第6図参照)から、予め、02センサ28の
出力反転時からの時間経過−ずなわら、経過時間タイマ
のカウント(1aの関数として定められている基本分周
率を読み出す。
5図a及び第6図参照)から、予め、02センサ28の
出力反転時からの時間経過−ずなわら、経過時間タイマ
のカウント(1aの関数として定められている基本分周
率を読み出す。
それ故に、処理がステップ55302を通ってぎた場合
には、そのプリセット値に対応する基本分周率が読み出
される。また。02センサ28が反転した直後に、ステ
ップ85305で経過時間タイマ及び分周カウンタがク
リアされた場合には、ステップ35307において分周
タイミングと判定するが、この時に読み出される基本分
周率は経過時間タイマのカウント値が110 T+に対
応するものである。
には、そのプリセット値に対応する基本分周率が読み出
される。また。02センサ28が反転した直後に、ステ
ップ85305で経過時間タイマ及び分周カウンタがク
リアされた場合には、ステップ35307において分周
タイミングと判定するが、この時に読み出される基本分
周率は経過時間タイマのカウント値が110 T+に対
応するものである。
35313・・・エンジン温度、スロットル間度値、及
びエンジン回転数、または後記する第12図の処理によ
って得られるエンジン回転数領域に応じて、実験的及び
経筋的に予め定められているhli正係数を読み出し、
または演算する。
びエンジン回転数、または後記する第12図の処理によ
って得られるエンジン回転数領域に応じて、実験的及び
経筋的に予め定められているhli正係数を読み出し、
または演算する。
S5314・・・前記ステップ55312で決定した基
本分周率と、ステップ35313で決定した補正係数と
を演算して(例えば掛けて)、補正された確定分周率を
算定する。また、このようにして算定された確定分周率
に分周カウンタをプリセットする。
本分周率と、ステップ35313で決定した補正係数と
を演算して(例えば掛けて)、補正された確定分周率を
算定する。また、このようにして算定された確定分周率
に分周カウンタをプリセットする。
なお、このプリセット値は、前記時間・分周率テーブル
のステップ位置変化特性から、02センサ28の出力の
反転直後は比較的小さな値であるが、時間経過と共に比
較的大きな値となる。
のステップ位置変化特性から、02センサ28の出力の
反転直後は比較的小さな値であるが、時間経過と共に比
較的大きな値となる。
フィードバック制御においては、以十に述べた処理及び
判断が繰り返されることになる。したがって、混合気の
空燃化を、従来のP項及び1項制■と異なり、連続的に
(例えば放物線または双曲線的に)理論空燃比に近づけ
ることが可能となる。
判断が繰り返されることになる。したがって、混合気の
空燃化を、従来のP項及び1項制■と異なり、連続的に
(例えば放物線または双曲線的に)理論空燃比に近づけ
ることが可能となる。
以上の第8図の70−チp−トの説明は、第4図の機(
ilブロック図に対応するものである。
ilブロック図に対応するものである。
つぎに、第7図の別能ブロック図に対応し、第1図の構
成によって実現できる本発明の他の実施例のフローヂャ
−1−を第9図を用いて説明する。
成によって実現できる本発明の他の実施例のフローヂャ
−1−を第9図を用いて説明する。
第9図は、第8図のステップ35312〜5314に代
って、この部分に挿入されるステップ55320及びス
テップ3532.1のみを示す。
って、この部分に挿入されるステップ55320及びス
テップ3532.1のみを示す。
したがって、第8図のその仙のステップ(すなわち、ス
テップ龜5312〜5314以外のステップ)は、第9
図で説明する実施例においても、そのまま適用できるも
のである。
テップ龜5312〜5314以外のステップ)は、第9
図で説明する実施例においても、そのまま適用できるも
のである。
第9図において、ステップ85320では、エンジン温
度、スロットル間度値、およびエンジン回転数領1峻を
パラメータとして、これらバラメークの種々の組合わせ
にそれぞれ対応する多くの時間・分周率テーブルのなか
から、現に入力されるTWセンサ33、Neセンサ35
及びTHレンサ208からの各出力信号にもとづいて決
定される、特定の時間・分周率テーブルを選択する。
度、スロットル間度値、およびエンジン回転数領1峻を
パラメータとして、これらバラメークの種々の組合わせ
にそれぞれ対応する多くの時間・分周率テーブルのなか
から、現に入力されるTWセンサ33、Neセンサ35
及びTHレンサ208からの各出力信号にもとづいて決
定される、特定の時間・分周率テーブルを選択する。
なお、各時間・分周率テーブルのステップ位置変化11
性は、第5図(a )及び第6図のものと同(菜の特性
を有する。
性は、第5図(a )及び第6図のものと同(菜の特性
を有する。
ステップ55321では、前記ステップ55320にお
いて選択された時間・分周率テーブルから、予め、02
センサ28の出力反転時からの時間経過の関数として定
められている分周率(確定分周率)を読み出し、該圃に
分周カウンタをプリセットする。
いて選択された時間・分周率テーブルから、予め、02
センサ28の出力反転時からの時間経過の関数として定
められている分周率(確定分周率)を読み出し、該圃に
分周カウンタをプリセットする。
したがって、第9図の実施例によれば、確定分周率を求
めるのに演碌の必要が全く無くなり、理論空燃比に近づ
ける為のスデッパD−夕13の制0IlvJ作は、第8
図の実施例と全く同様に行なわれることになる。
めるのに演碌の必要が全く無くなり、理論空燃比に近づ
ける為のスデッパD−夕13の制0IlvJ作は、第8
図の実施例と全く同様に行なわれることになる。
ところで、オープンループからクロースドループに切り
換わった際に、直ちに前記第8図及び第9図に示すフィ
ードバック制御を行なっても。1、いが、正常なフィー
ドバック制御Ilへの移行を迅速に、かつなるべく円滑
に行なうためには、フィードバック制御へ移行する直前
のエンジン作動状態かどの領域(第13図参照)に属し
ていたかにしだかつで、予め定められている過渡的また
は暫定的位置へステッパモータ13を駆動することが望
ましい。
換わった際に、直ちに前記第8図及び第9図に示すフィ
ードバック制御を行なっても。1、いが、正常なフィー
ドバック制御Ilへの移行を迅速に、かつなるべく円滑
に行なうためには、フィードバック制御へ移行する直前
のエンジン作動状態かどの領域(第13図参照)に属し
ていたかにしだかつで、予め定められている過渡的また
は暫定的位置へステッパモータ13を駆動することが望
ましい。
以下、このフィードバック制御直前のフィードバックそ
−ド移行制御を、第10図のフローチャートを用いて説
明する。
−ド移行制御を、第10図のフローチャートを用いて説
明する。
第10図において、第8図と同一符号は同一の処理及び
判断を行なうステップである。なお、このフィードバッ
クモード移行制御動作は、第1図の構成を有するECU
によって実行することができる。
判断を行なうステップである。なお、このフィードバッ
クモード移行制御動作は、第1図の構成を有するECU
によって実行することができる。
351・・・後記する第11図のステップS17にd5
いて、前回制御モードとしてフィードバックフラグがセ
ットされているかどうかの判定を行なう。
いて、前回制御モードとしてフィードバックフラグがセ
ットされているかどうかの判定を行なう。
判定か成立ならばステップ35205へ進む。フィード
バック制御モードの最初では、この判定が不成立となる
のでステップ55201へ進む。
バック制御モードの最初では、この判定が不成立となる
のでステップ55201へ進む。
55201・・・第11図のステップS17において設
定された前回のエンジン作動状態(フラグ)に対応して
、予め実験的または経験的に決められているステッパモ
ータ13の過渡的位置に相当するgQQ位置レジスタの
ブリヒツト値を選択しく例えば、テーブルから読出し)
、これを該基準位置レジスタにセットする。
定された前回のエンジン作動状態(フラグ)に対応して
、予め実験的または経験的に決められているステッパモ
ータ13の過渡的位置に相当するgQQ位置レジスタの
ブリヒツト値を選択しく例えば、テーブルから読出し)
、これを該基準位置レジスタにセットする。
85202・・・アップダウンカウンタのカウント値(
すなわら、ステッパモータ13の現在位置)が、前のス
テップで設定したブリヒツト値に等しいかどうかを判定
する。等しければステップ55206へ進み、等しくな
ければステップ35203へ進む。
すなわら、ステッパモータ13の現在位置)が、前のス
テップで設定したブリヒツト値に等しいかどうかを判定
する。等しければステップ55206へ進み、等しくな
ければステップ35203へ進む。
55203・・・ステッパモータ13などのアクチュエ
ータを、竹のステップ85201でセットしたプリセッ
ト値に近づける方向へ1ステツプ駆動し、アップダウン
カウンタを+1または−1する。
ータを、竹のステップ85201でセットしたプリセッ
ト値に近づける方向へ1ステツプ駆動し、アップダウン
カウンタを+1または−1する。
55204・・・フィードバック準備中フラグをセット
して、メインプログラムに戻る。
して、メインプログラムに戻る。
55205・・・次に第10図の処理に入ったときは、
前記ステップS51の判定が成立するので、ζ処理はス
テップ35205に進む。ここでは前記フィードバック
Ll”−1uフラグがレットされているか否かを判定す
る。
前記ステップS51の判定が成立するので、ζ処理はス
テップ35205に進む。ここでは前記フィードバック
Ll”−1uフラグがレットされているか否かを判定す
る。
判定が不成立ならばステップ35207へ進むか、判定
が成立ならば、7クチユエータがプリセット値に(U当
する位置まで駆動されていないと判断して、rJp r
J前記ステップ55202へ進む。
が成立ならば、7クチユエータがプリセット値に(U当
する位置まで駆動されていないと判断して、rJp r
J前記ステップ55202へ進む。
ぞして、アクチュエータがプリセット値に相当する位置
へ駆りJされるまで、ステップS51、ステップ852
05、およびステップ55202〜5204の判断及び
処理を循環する。その結果、ステップ55202の判定
が成立すると、ステップ55206へ進む。
へ駆りJされるまで、ステップS51、ステップ852
05、およびステップ55202〜5204の判断及び
処理を循環する。その結果、ステップ55202の判定
が成立すると、ステップ55206へ進む。
35206・・・前記ステップ55204でセラ1〜し
た)r−ドパツク準備中フラグをリセットする。
た)r−ドパツク準備中フラグをリセットする。
攻に、この処理がなされた後は、前記ステップ3520
5の判定は成立しないことになり、処理はステップ85
207へ進む。
5の判定は成立しないことになり、処理はステップ85
207へ進む。
55207・・・このステップは、第8図のステップ3
5301に相当するステップであり、ここでは、経過時
間タイマプリセット済フラグがレットされているか否か
を判定する。すなわちフィードバックモード移行111
1011後、フィードバック制御の初めであるか否かを
判定する。
5301に相当するステップであり、ここでは、経過時
間タイマプリセット済フラグがレットされているか否か
を判定する。すなわちフィードバックモード移行111
1011後、フィードバック制御の初めであるか否かを
判定する。
経過時間タイマプリセット済フラグがヒツトされていれ
ばステップ55303へ進む。最初は経過時間タイマプ
リセット済フラグはセットされていないので、ステップ
35302へ進む。
ばステップ55303へ進む。最初は経過時間タイマプ
リセット済フラグはセットされていないので、ステップ
35302へ進む。
35302・・・第8図の同符号ステップと同一処理を
行なう。
行なう。
35208・・・前記ステップ55302の処理少、経
過時間タイマプリセット済フラグをセットする。
過時間タイマプリセット済フラグをセットする。
そしてその後は、第8図のステップ55312〜531
4の処理か、または第9図のスデップ35320〜53
21の処理かのいずれかを行なうことになる。
4の処理か、または第9図のスデップ35320〜53
21の処理かのいずれかを行なうことになる。
なお、該プリセット済フラグは、フィードバック制御モ
ードから他の制御モード(例えば、オープンループ制御
モード)へ移行した場合には、リセットされる。
ードから他の制御モード(例えば、オープンループ制御
モード)へ移行した場合には、リセットされる。
55303・・・前記ステップ55207において、経
過時間タイマプリセット済フラグがセットされていると
判定された場合には、このステップ85303へ来るが
、ここでは前記第8図の同符号ステップと同様に、02
tンサ28の出力が反転したか否かを判定する。
過時間タイマプリセット済フラグがセットされていると
判定された場合には、このステップ85303へ来るが
、ここでは前記第8図の同符号ステップと同様に、02
tンサ28の出力が反転したか否かを判定する。
なお、これ以降の処理及び判断は、第8図及び第9図に
関して述べたとおりであるので、それらの説明は省略す
る。
関して述べたとおりであるので、それらの説明は省略す
る。
第11図は、本発明を適用した内燃エンジンの空燃比制
御装置の全体的な制御動作を説明するためのフローヂャ
ートである。なお、この制御動作は、第1図の構成を有
するECUによって実行することができる。
御装置の全体的な制御動作を説明するためのフローヂャ
ートである。なお、この制御動作は、第1図の構成を有
するECUによって実行することができる。
ステップS11・・・イグニッションスイッヂ37がオ
ンにされると、まず公知の手法によりECU20のイニ
シャライズがi牙なねれる。
ンにされると、まず公知の手法によりECU20のイニ
シャライズがi牙なねれる。
ステップ312・・・現在のスロットル間度値を読取り
、その開閉状態および開度領域を判別する。
、その開閉状態および開度領域を判別する。
これと共に、エンジンが加速状態にあるか否かの判断を
行なう。加速状態にあるどきは、加速フラグをセットし
、また加速終了から予定時間の間は加速保持フラグをセ
ットする。
行なう。加速状態にあるどきは、加速フラグをセットし
、また加速終了から予定時間の間は加速保持フラグをセ
ットする。
ステップ313・・・TWセンサ33の出力を読取り、
エンジン温度が予定値以上にTRしているかどうかを判
定し、予定町以上であるときは1INIiが完了してい
るものとして、暖は完了フラグをレットする。
エンジン温度が予定値以上にTRしているかどうかを判
定し、予定町以上であるときは1INIiが完了してい
るものとして、暖は完了フラグをレットする。
ステップ814・・・02センサ28か活性化している
かどうかの判定を行なう。従来例に関して先に、述べた
ように、空燃比のフィードバック制御を正確に行なうた
めには、02センナ28が十分に活性化していることが
必要である。
かどうかの判定を行なう。従来例に関して先に、述べた
ように、空燃比のフィードバック制御を正確に行なうた
めには、02センナ28が十分に活性化していることが
必要である。
またその活性化は、o2センサ28の出力電圧を基準値
と比較することによって判定することができる。02セ
ンサ28が十分に活性化していることが確認されたなら
ば、02センサ28の活性化フラグをセットする。
と比較することによって判定することができる。02セ
ンサ28が十分に活性化していることが確認されたなら
ば、02センサ28の活性化フラグをセットする。
ステップ815・・・02センサ28の出力は、前述し
たように、はぼ理論空燃比を境にしてリーン(薄い)側
では低くなり、リッチ(c4い)側では高くなる。この
ステップでは、前記02センサ28の出力特性に蟇づい
て、混合気かり一ン側にあるか、あるいはリッチ側にあ
るかを判定し、さらに前記出力がリーン側からリッチ側
へ、またはその逆に反転したかどうかを判定し、それぞ
れのフラグをセットする。
たように、はぼ理論空燃比を境にしてリーン(薄い)側
では低くなり、リッチ(c4い)側では高くなる。この
ステップでは、前記02センサ28の出力特性に蟇づい
て、混合気かり一ン側にあるか、あるいはリッチ側にあ
るかを判定し、さらに前記出力がリーン側からリッチ側
へ、またはその逆に反転したかどうかを判定し、それぞ
れのフラグをセットする。
ステップ316・−・E’ CIJ 20の電源電圧V
Bが規定範囲にあるかどうかの’I’ll定を行なうつ
ステッパモータ13は、前述したように、電源電圧VB
が規定値51以上であれば、正確に動作する。すなわち
、脱調したり、外力によって異常な動きをしたりするこ
とはなく、正確な位置制υ0が可能である。
Bが規定範囲にあるかどうかの’I’ll定を行なうつ
ステッパモータ13は、前述したように、電源電圧VB
が規定値51以上であれば、正確に動作する。すなわち
、脱調したり、外力によって異常な動きをしたりするこ
とはなく、正確な位置制υ0が可能である。
しかし、電源電圧VBが、下限値E2以下になると、ソ
レノイド18へのパルス印加とは無関係に、ステッパ七
−夕13が外力によって不規則に動かされるようになり
、正確な位置制りUができなくなる。 。
レノイド18へのパルス印加とは無関係に、ステッパ七
−夕13が外力によって不規則に動かされるようになり
、正確な位置制りUができなくなる。 。
また、前記電源電圧VBが規定値E1と下限1直E2と
の間にあるときは、ステッパU−り13か外力によって
不規則に動かされるおそれはないが、脱調を生じて、ソ
レノイド18へのパルス印加とステッパモータ13の回
転母とが正確に対応しなくなる可能性がある。
の間にあるときは、ステッパU−り13か外力によって
不規則に動かされるおそれはないが、脱調を生じて、ソ
レノイド18へのパルス印加とステッパモータ13の回
転母とが正確に対応しなくなる可能性がある。
したがって、電源電圧が規定1llTF1よりし低いと
さは、ステッパモータ13の正確な位置制御(フィード
バック制御およびオープンループυ制御)が保証されず
、さらに電源電圧が下限+11JE2以下に低下すると
、ステッパモータ13の現実の位置と、前記位置を代表
すべきアップダウンカウンタのカウント1直との正ti
ffな対応が保証されなくなる。
さは、ステッパモータ13の正確な位置制御(フィード
バック制御およびオープンループυ制御)が保証されず
、さらに電源電圧が下限+11JE2以下に低下すると
、ステッパモータ13の現実の位置と、前記位置を代表
すべきアップダウンカウンタのカウント1直との正ti
ffな対応が保証されなくなる。
このステップS16では、電源電圧の値がどの領域にお
るかを判定し、それぞれのフラグをセットする。
るかを判定し、それぞれのフラグをセットする。
ステップS17・・・今までに述べた各ステップでの処
理に基づく種々のフラグの状態、および第12図に関し
て後述するエンジン回転数領域判定の結果(フラグ)に
粘づいて、第8図においてすでに説明したように、エン
ジンの作動状態、およびその作動状態がフィードバック
制12Il領域またはオープンループ制御領域のいずれ
にあるかを判別し、それぞれのフラグをセットする。
理に基づく種々のフラグの状態、および第12図に関し
て後述するエンジン回転数領域判定の結果(フラグ)に
粘づいて、第8図においてすでに説明したように、エン
ジンの作動状態、およびその作動状態がフィードバック
制12Il領域またはオープンループ制御領域のいずれ
にあるかを判別し、それぞれのフラグをセットする。
エンジンの作動状態としては、停止、始動、暖別、熱間
再始動、アイドリング、ゼロ発進加速、減速、加速、高
速(スロットル弁全開)などがあること、および、この
ステップ817では、今回検出の作動状態とその直前に
検出された前回作動状態の両者、およびそれらの各制御
モード(フィードバック制御か、オープンループ制御か
)を記憶していることもすでに述べた。
再始動、アイドリング、ゼロ発進加速、減速、加速、高
速(スロットル弁全開)などがあること、および、この
ステップ817では、今回検出の作動状態とその直前に
検出された前回作動状態の両者、およびそれらの各制御
モード(フィードバック制御か、オープンループ制御か
)を記憶していることもすでに述べた。
ステップ818・・・アクチュエータ(すなわら、第2
図に示したステッパモータ13および連結プレート15
)のイニシャライズが完了しているかどうかを判定する
。この判定は、ECLI20内に設けられているアクチ
ュエータイニシャル済フラグを参照することによって行
4「われる。
図に示したステッパモータ13および連結プレート15
)のイニシャライズが完了しているかどうかを判定する
。この判定は、ECLI20内に設けられているアクチ
ュエータイニシャル済フラグを参照することによって行
4「われる。
イニシャライズが完了していないときはステップ819
へ進む。なJ3、イグニッションスイッチ37をオンに
した直後、および電源電圧が下限値E2以下に低下した
直後のサイクルでは、この判定は成立しない。
へ進む。なJ3、イグニッションスイッチ37をオンに
した直後、および電源電圧が下限値E2以下に低下した
直後のサイクルでは、この判定は成立しない。
ステップS19・・・イニシャル処理中フラグがセット
されているかどうかを判定する。初めはセットされてい
ないので、ステップS20へ進む。判定が成立するとき
は、ステップ820をジャンプして、ステップ321へ
進むようになる。
されているかどうかを判定する。初めはセットされてい
ないので、ステップS20へ進む。判定が成立するとき
は、ステップ820をジャンプして、ステップ321へ
進むようになる。
ステップS20・・・アクチュエータ、すなわら、ステ
ッパモータ13および連結プレート15の基t((位置
を設定する。
ッパモータ13および連結プレート15の基t((位置
を設定する。
前記基県位ηとしては、第2図において、ステッパモー
タ13が右または左の端一杯まで駆動された位置を採用
するのがよい。このことは、具体的には、基準(目標)
位置レジスタに、例えば” o ”をセットすることに
該当する。
タ13が右または左の端一杯まで駆動された位置を採用
するのがよい。このことは、具体的には、基準(目標)
位置レジスタに、例えば” o ”をセットすることに
該当する。
そして同時に、アップダウンカウンタに、前記とは反対
側のt!;jHに相当する圃−例えば’ 100 ”を
レットする。その後さらに、イニシャル処理中のフラグ
をセットする。
側のt!;jHに相当する圃−例えば’ 100 ”を
レットする。その後さらに、イニシャル処理中のフラグ
をセットする。
ステップS21・・・ステッパモータ13の現在位置を
代表するアップダウンカウンタのカウント値(例えば“
’100”)が、前記基準位置(基準位置レジスタの記
憶Vn)に相当する値(いまの例では“O″)に等しい
かどうかの判定を行なう。
代表するアップダウンカウンタのカウント値(例えば“
’100”)が、前記基準位置(基準位置レジスタの記
憶Vn)に相当する値(いまの例では“O″)に等しい
かどうかの判定を行なう。
初めはこの判定は成立しないので、処理はステップ82
2へ進む。判定が成立するようになると、処理はステッ
プ324へ進む。
2へ進む。判定が成立するようになると、処理はステッ
プ324へ進む。
ステップ322・・・前のステップ316において、電
源電圧が規定値E1よりも低い旨のフラグがセットされ
ているかどうかを判定する。
源電圧が規定値E1よりも低い旨のフラグがセットされ
ているかどうかを判定する。
前記フラグがセットされているときは、ステッパモータ
13など、アクチュエータの正確な位置制御(イニシャ
ル処理)ができないおそれがあるので、何もしないで、
処理はそのままステップS12へ戻る。前記フラグがゼ
ットされていないときは、ステップ323へ進む。
13など、アクチュエータの正確な位置制御(イニシャ
ル処理)ができないおそれがあるので、何もしないで、
処理はそのままステップS12へ戻る。前記フラグがゼ
ットされていないときは、ステップ323へ進む。
ステップS23・・・ステッパモータ13などアクチュ
エータを、ステップS20で設定した基準位買の方向へ
駆動し、アップダウンカウンタのカウント1直を+1、
または−1する。すなわら、いまの例では、アップダウ
ンカウンタのカウント(直を減少させる方向へ、ステッ
パモータ13を駆動し、これと同時にアップダウンカウ
ンタを−1する。
エータを、ステップS20で設定した基準位買の方向へ
駆動し、アップダウンカウンタのカウント1直を+1、
または−1する。すなわら、いまの例では、アップダウ
ンカウンタのカウント(直を減少させる方向へ、ステッ
パモータ13を駆動し、これと同時にアップダウンカウ
ンタを−1する。
その後、処理はステップS12へ戻り、以後は、ステッ
プ821の判定が成立するまでステップ812〜23を
循環する。ただし、このときは、ステップ319の判定
が成立するので、ステップS20の処理は省略される。
プ821の判定が成立するまでステップ812〜23を
循環する。ただし、このときは、ステップ319の判定
が成立するので、ステップS20の処理は省略される。
前述のようにステップ812〜23のループを循環する
たびに、ステッパモータ13は1ステツプずつu ’R
ff7−置に向って駆動されるので、遂にはステップS
21の判定が成立するようになる。
たびに、ステッパモータ13は1ステツプずつu ’R
ff7−置に向って駆動されるので、遂にはステップS
21の判定が成立するようになる。
なお、この場合、イニシャル処理を開始したときのステ
ッパモータ13の実際の位置とは無関係に、ステッパモ
ータ13は、第2図において可動範囲の一端にあると仮
定して、その反対端の基準位置まで前記ステッパモータ
13を駆動するのに必要な数のパルスが、前記ステップ
312〜23のfi環中に、ソレノイド18に供給され
ることになる。
ッパモータ13の実際の位置とは無関係に、ステッパモ
ータ13は、第2図において可動範囲の一端にあると仮
定して、その反対端の基準位置まで前記ステッパモータ
13を駆動するのに必要な数のパルスが、前記ステップ
312〜23のfi環中に、ソレノイド18に供給され
ることになる。
それ故に、一般的には、このイニシャル処理法によれば
、ステッパモータ13が基II;位置に到遅した後には
、余分の駆動パルスが前記ソレノイド18に供給される
が、この状態では、ステッパモータ13の動きは1戊械
的に阻止されているので、前記基準位置を越えて駆動さ
れることはなく、ステッパモータ13は完全にiJt%
位置に設定され、アクチュエータのイニシャルが終了す
る。
、ステッパモータ13が基II;位置に到遅した後には
、余分の駆動パルスが前記ソレノイド18に供給される
が、この状態では、ステッパモータ13の動きは1戊械
的に阻止されているので、前記基準位置を越えて駆動さ
れることはなく、ステッパモータ13は完全にiJt%
位置に設定され、アクチュエータのイニシャルが終了す
る。
ステップS24・・・アクヂコ玉=タイニジt?ル処理
中フラグをリセットし、同時にアクチュエータイニシャ
ル済フラグをセラトラる。
中フラグをリセットし、同時にアクチュエータイニシャ
ル済フラグをセラトラる。
ステップS30・・・前のステップS 17に+f3い
て、今回の制御モードがフィードバック制(川かどうか
−すなわら、フィードバック制御フラグがセットされて
いるかどうかの判定を行なう。前記フラグがセットされ
ているときは、フィードバック制御を行なうために、ス
テップS51へ進み、セットされていないときは、オー
プンループ制御を行なうために、ステップ841へ進む
。
て、今回の制御モードがフィードバック制(川かどうか
−すなわら、フィードバック制御フラグがセットされて
いるかどうかの判定を行なう。前記フラグがセットされ
ているときは、フィードバック制御を行なうために、ス
テップS51へ進み、セットされていないときは、オー
プンループ制御を行なうために、ステップ841へ進む
。
ステップS41・・・前のステップS17にJ5いて設
定された現在のエンジン作動状態(フラグ)に対応して
、予め決められているステッパモータ13のプリセット
位置に相当する基準(目標〉位置レジスタのプリセット
値を選択しく例えば、テーブルから読出し)、これを前
記基Q(目標)位置レジスタにセットする。
定された現在のエンジン作動状態(フラグ)に対応して
、予め決められているステッパモータ13のプリセット
位置に相当する基準(目標〉位置レジスタのプリセット
値を選択しく例えば、テーブルから読出し)、これを前
記基Q(目標)位置レジスタにセットする。
なお、このプリセット値は、オープンループ制御を行な
うずべてのエンジン作動状態に共通な、1つの固定位置
とすることもできる。
うずべてのエンジン作動状態に共通な、1つの固定位置
とすることもできる。
ステップ342・・・アップダウンカウンタのカウント
値(すなわち、ステッパモータ13の現在位置)が、前
のステップで設定したプリセット値に等しいかどうかを
判定する。等しければステップS12へ戻り、等しくな
ければステップ843へ進む。
値(すなわち、ステッパモータ13の現在位置)が、前
のステップで設定したプリセット値に等しいかどうかを
判定する。等しければステップS12へ戻り、等しくな
ければステップ843へ進む。
ステップS43・・・前述のステップS22と同様の電
源電圧のレベル判定を行なう。
源電圧のレベル判定を行なう。
ステップS44・・・ステッパモータ13などのアクチ
ュエータを、面のステップS41でセットしたプリセッ
ト値に近づく方向へ1ステツプ駆動し、アップダウンカ
ウンタを+1、または−1する。
ュエータを、面のステップS41でセットしたプリセッ
ト値に近づく方向へ1ステツプ駆動し、アップダウンカ
ウンタを+1、または−1する。
上述のステップ541〜44の処J!Pをくり返すこと
により、アクチュエータは、ステップ341で設定され
たプリセット値に相当する位置まで駆動され、そこに固
定される。
により、アクチュエータは、ステップ341で設定され
たプリセット値に相当する位置まで駆動され、そこに固
定される。
ステップ851・・・前のステップ317にa5いて、
前回制御モードとしてフィードバックフラグがセットさ
れているかどうかの判定を行なう311定厚不成立なら
ばステップS52へ進み、判定が成立ならばステップS
53へ進む。
前回制御モードとしてフィードバックフラグがセットさ
れているかどうかの判定を行なう311定厚不成立なら
ばステップS52へ進み、判定が成立ならばステップS
53へ進む。
ステップ852・・・フィードバック制御へ移行する直
前のエンジン作動状態がどの領域く第13図参照〉に屈
していたかにしたがって、予め定められている過渡(に
定的)位置へ、ステッパモータ13を駆動する。
前のエンジン作動状態がどの領域く第13図参照〉に屈
していたかにしたがって、予め定められている過渡(に
定的)位置へ、ステッパモータ13を駆動する。
な+5、これに関する制御動作の具体例はり−でに第1
0図において詳述したのでここでは省略する。
0図において詳述したのでここでは省略する。
ただし、この第11図では、アクチュエータの過渡位置
くプリセット値)への駆動は、ステップ352を1回通
過するだけで完了するかのように示されているが、これ
は図示を簡略化する為である。実際には、第10図にお
いて説明したように、lliT回かこのステップS52
を通過することによってステッパモータ13は過渡位置
へ設定されることになる。
くプリセット値)への駆動は、ステップ352を1回通
過するだけで完了するかのように示されているが、これ
は図示を簡略化する為である。実際には、第10図にお
いて説明したように、lliT回かこのステップS52
を通過することによってステッパモータ13は過渡位置
へ設定されることになる。
ステッパモータ13の位置を代表するアップダウンカウ
ンタのカウント値が、前記過渡位置を代表する基準(目
標)位置レジスタの記憶内容に等しくなったとき、過渡
位置設定を終了したものとしてステップS12へ戻る。
ンタのカウント値が、前記過渡位置を代表する基準(目
標)位置レジスタの記憶内容に等しくなったとき、過渡
位置設定を終了したものとしてステップS12へ戻る。
な+3、このステップS52は、オープンループ制御か
らフィードバック制御への移行を迅速に、かつなるべく
円滑に行なうために設けられたものであり、必ずしも必
要なしのではなく、省略でさ゛るものである。このステ
ップを省略するどきは、その館のステップ851も不要
となる。
らフィードバック制御への移行を迅速に、かつなるべく
円滑に行なうために設けられたものであり、必ずしも必
要なしのではなく、省略でさ゛るものである。このステ
ップを省略するどきは、その館のステップ851も不要
となる。
ステップS53・・・前述した第8図から明らかなよう
に、基準の時間・分周率テーブルから、予め、02セン
サの出力反転時からの経過時間の関数として定められて
いる基本分周率Doを読み出す。
に、基準の時間・分周率テーブルから、予め、02セン
サの出力反転時からの経過時間の関数として定められて
いる基本分周率Doを読み出す。
つぎに、前のステップで1qられでいるIンジン温度T
W、スロットル間磨値、および、第11図の処理によっ
て1りられるエンジン回転数領域によって、前記基本分
周率Doを補正して分周率D(確定分周率)を演算する
。
W、スロットル間磨値、および、第11図の処理によっ
て1りられるエンジン回転数領域によって、前記基本分
周率Doを補正して分周率D(確定分周率)を演算する
。
あるいは、その代りに、第9図において述べたように、
エンジン温度TW、スロットルu′1度11a1および
エンジン回転数領域をパラメータとして、こ机らのパラ
メータの種々の組合わせにそれぞれ対応する多くの時間
・分周率テーブルを準備してd′3き、前記エンジンパ
ラメータの組合わせに応じて特定の時間・分周率テーブ
ルを選択し、これにすづいて前記分周率りを求めること
もできる。
エンジン温度TW、スロットルu′1度11a1および
エンジン回転数領域をパラメータとして、こ机らのパラ
メータの種々の組合わせにそれぞれ対応する多くの時間
・分周率テーブルを準備してd′3き、前記エンジンパ
ラメータの組合わせに応じて特定の時間・分周率テーブ
ルを選択し、これにすづいて前記分周率りを求めること
もできる。
な+3、このステップ853へ最初に移行した段階では
、前記の02センサの出力反転時からの経過時間は、特
別にこれを計時するカウ′ンタなどの手段を準備してお
かない限り、知ることはできないので、前記経過時間と
して予め決められているプリセット(直を用い、これに
基づいて前述の基本分周率りを求め、フィードバックf
、II tallをU;1始する。
、前記の02センサの出力反転時からの経過時間は、特
別にこれを計時するカウ′ンタなどの手段を準備してお
かない限り、知ることはできないので、前記経過時間と
して予め決められているプリセット(直を用い、これに
基づいて前述の基本分周率りを求め、フィードバックf
、II tallをU;1始する。
この点についてtよ第8図に関して詳述したところであ
る。
る。
また一方、ステップS15で求めた02セン4)28の
状、?フラグが、混合気のリーン側およびリッチfll
l+のいずれにあるかをfJ+定し、ステッパモータ1
3を駆動すべき方向く混合気を理論空燃比に近づける方
向)を指定する。
状、?フラグが、混合気のリーン側およびリッチfll
l+のいずれにあるかをfJ+定し、ステッパモータ1
3を駆動すべき方向く混合気を理論空燃比に近づける方
向)を指定する。
ステップS54・・・前述のステップS22と同様の電
源電圧レンジの判定を行なう。
源電圧レンジの判定を行なう。
ステップS55・・・前記分周率りに応じて、E Ct
J 20の処理が前記ステップ353〜5!′)のブラ
ンチをD回通過したかどうかを判定し、D回目のときに
ステッパモータ13を前のステップS53で指定さ札た
方向へ1ステップ分だけ律動する。これによって、混合
気の2燃比は、理論空燃比に近づけられる。
J 20の処理が前記ステップ353〜5!′)のブラ
ンチをD回通過したかどうかを判定し、D回目のときに
ステッパモータ13を前のステップS53で指定さ札た
方向へ1ステップ分だけ律動する。これによって、混合
気の2燃比は、理論空燃比に近づけられる。
なお、以上のステップS53〜55のffi l’l!
は、第8図及び第9図における処理を政括的に示したち
のであるといえる。
は、第8図及び第9図における処理を政括的に示したち
のであるといえる。
また、第11図のフローチ17−1〜1ごおいて、ステ
ップS19〜24のアクチアニータイニジ1!ル処理は
、フィードバック制御を行なう+4,1合には、必ずし
も必要はない。それ故に、ステップ518〜24の処理
ステップは、ステップ830と41の間で行なわれるよ
うにしてもよい。
ップS19〜24のアクチアニータイニジ1!ル処理は
、フィードバック制御を行なう+4,1合には、必ずし
も必要はない。それ故に、ステップ518〜24の処理
ステップは、ステップ830と41の間で行なわれるよ
うにしてもよい。
第12図はエンジン回転数9A戚判定手順を示すフロー
チト一トである。
チト一トである。
ステップS71・・・Neセンサ35によってエンジン
パルスが発生されたならば、これによってコンピュータ
部200に割込みをかけ、割込周期カウンタのカウント
値を読取り、前記カウンタをリセットする。
パルスが発生されたならば、これによってコンピュータ
部200に割込みをかけ、割込周期カウンタのカウント
値を読取り、前記カウンタをリセットする。
あるいは、その代りに、クロックタイマを読取り、前回
の読取値との差を演Ωすることによってし、エンジンの
回転周期を求めることができる。
の読取値との差を演Ωすることによってし、エンジンの
回転周期を求めることができる。
ステップ372・・・前述のようにして求めた回転周期
に基づいて、エンジンの回転数領域を判定する。前記の
エンジンの回転数領域は、例えば第13図のように定め
られる。
に基づいて、エンジンの回転数領域を判定する。前記の
エンジンの回転数領域は、例えば第13図のように定め
られる。
第13図において、横軸はエンジン回転数Ne(すなわ
ち、回転周期の逆数)であり、縦軸はスロットル開度値
THである。
ち、回転周期の逆数)であり、縦軸はスロットル開度値
THである。
この図では、回転数N1〜N4を境界1直として、エン
ジンの回転数領域を5個に分191シ、さらに、スロッ
トル間度値エト1に基づいて2個の領域に分iJ L/
ている。その結果、エンジン作動領域が全体として10
個の領域(1)〜(10)に分割されている。
ジンの回転数領域を5個に分191シ、さらに、スロッ
トル間度値エト1に基づいて2個の領域に分iJ L/
ている。その結果、エンジン作動領域が全体として10
個の領域(1)〜(10)に分割されている。
図から容易に理解されるように、領域(1)および(2
)は始動・アイドル領域、(3)は減速領域、(4)は
高速領域であり、エンジン「「動状態がこれらの領域に
属するときは、オープンループ制御が行なわれる。
)は始動・アイドル領域、(3)は減速領域、(4)は
高速領域であり、エンジン「「動状態がこれらの領域に
属するときは、オープンループ制御が行なわれる。
また、残りの領[(5)〜(10)は通常のクルーズ領
域であり、エンジン作動状態がこれらの領域に属すると
きは、加速状態または加速保持状態と判定されない限り
、本発明にしたがってフィードバック制御が行なわれる
。
域であり、エンジン作動状態がこれらの領域に属すると
きは、加速状態または加速保持状態と判定されない限り
、本発明にしたがってフィードバック制御が行なわれる
。
なお、第13図中の各矢印の原点は、その根元のオーブ
ン制O1l領域からフィードバック制御領域へ移11り
る際の、過渡(rJ定)位置(第10図および第11図
のステップS52参照)に対応するエンジン作動点を示
している。
ン制O1l領域からフィードバック制御領域へ移11り
る際の、過渡(rJ定)位置(第10図および第11図
のステップS52参照)に対応するエンジン作動点を示
している。
(発明の効EJり
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
のような効果が達成される。
(1)フィードバック制御時のアクチュエータの制御速
度を、02センサの出力の反転時よりの経過ulJ間に
従ってしだいに遅くするような連続的制御どした為に、
従来の1項制御及び1項制御の組合せによる不連続的制
御に比べて、U合比または空燃比の急激な変化が生ずる
ことがない。この結果、エンジンや蓮転性能笠に悪い影
費を与えることがなくなる。
度を、02センサの出力の反転時よりの経過ulJ間に
従ってしだいに遅くするような連続的制御どした為に、
従来の1項制御及び1項制御の組合せによる不連続的制
御に比べて、U合比または空燃比の急激な変化が生ずる
ことがない。この結果、エンジンや蓮転性能笠に悪い影
費を与えることがなくなる。
(2)従)Kに115いては、特にI項制i20におい
て複雑な前節を要したが、本発明で4J、計口によらづ
゛メセリ上のテーブルからアクチュエータの1i11
i?Il r、+、すなわち空没比制御弁の弁体の開度
を決定することができる。この為に、データプロセッシ
ングの簡素化及び高速化を図ることが可能となる。
て複雑な前節を要したが、本発明で4J、計口によらづ
゛メセリ上のテーブルからアクチュエータの1i11
i?Il r、+、すなわち空没比制御弁の弁体の開度
を決定することができる。この為に、データプロセッシ
ングの簡素化及び高速化を図ることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の空燃比制御装置の全体の構成図、第3図(a)、(b
)は従来のステッパモータの位置変化と02センサの出
力信号との関係の一例を示すタイムチャー1−1第4図
は、本発明の動作の一例を説明する為の礪能ブロック図
、第5図(a)。 (b)は本発明のステッパモータの位置変化と02セン
ナの出力信号との関係の一例を示すタイムチャート、第
6図は第5図(a )の一部分を詳細に示した図、第7
図は、本発明の動作の曲の閏を説明する為の機能ブロッ
ク図、第8図は第1図に示した本実施例の具体的な制1
2Il fiノ作の一例を説明するためのフローヂせ−
1−1第9図(31第1図に示した本実施例の具体的な
Hill 1211動作の他の例であって、第8図のス
テップ55312〜5314に代わるステップのみを示
しlこフローチャート、第10図はフィードバックモー
ド移行制御の一例を示すフローヂV−ト、第11図は、
本発明を適用した内燃エンジンの空燃比制御装置の全体
的な制御動作を説明するためのフローチャート、第12
図はエンジン回転数領域判定手順を示すフローチャート
、第13図はエンジン回転数Neとスロットル開度値T
Hによるエンジン作動領域の区別例を承り図である。 13・・・ステッパモータ、20・・・ECU、28・
・・02センサ、33・・・TWセンサ、35・・・・
・・Ncセンサ、200・・・コンピュータ部、201
・・・CP U、202・・・入力インター71イス、
203・・・ROM、204・・・出力インターフェイ
ス、205・・・RAM、206・・・ドライバ、20
7・・・共通バス、208・・・THセセン、220・
・・オープン・クローズド切換判定回路、222・・・
経過時間タイマ、224・・・早木分周率設定回路、2
26・・・分周上演Q回路、228・・・補正係数決定
回路、230・・・レジスフ、232・・・分周カウン
タ、234・・・遅延回路、236・・・Aアゲート、
238.246・・・アントゲ−[へ、240・・・パ
ルス発生回路、242・・・低電圧判定回路、250・
・・遅延回路、252・・・反転判定回路、254・・
・時間・分周率テーブル回路、256・・・時間・分周
率テーブルのjハ沢回路代理人弁理士 平木通人 外
1名 憾
減1<1ト )°へLl臨
の空燃比制御装置の全体の構成図、第3図(a)、(b
)は従来のステッパモータの位置変化と02センサの出
力信号との関係の一例を示すタイムチャー1−1第4図
は、本発明の動作の一例を説明する為の礪能ブロック図
、第5図(a)。 (b)は本発明のステッパモータの位置変化と02セン
ナの出力信号との関係の一例を示すタイムチャート、第
6図は第5図(a )の一部分を詳細に示した図、第7
図は、本発明の動作の曲の閏を説明する為の機能ブロッ
ク図、第8図は第1図に示した本実施例の具体的な制1
2Il fiノ作の一例を説明するためのフローヂせ−
1−1第9図(31第1図に示した本実施例の具体的な
Hill 1211動作の他の例であって、第8図のス
テップ55312〜5314に代わるステップのみを示
しlこフローチャート、第10図はフィードバックモー
ド移行制御の一例を示すフローヂV−ト、第11図は、
本発明を適用した内燃エンジンの空燃比制御装置の全体
的な制御動作を説明するためのフローチャート、第12
図はエンジン回転数領域判定手順を示すフローチャート
、第13図はエンジン回転数Neとスロットル開度値T
Hによるエンジン作動領域の区別例を承り図である。 13・・・ステッパモータ、20・・・ECU、28・
・・02センサ、33・・・TWセンサ、35・・・・
・・Ncセンサ、200・・・コンピュータ部、201
・・・CP U、202・・・入力インター71イス、
203・・・ROM、204・・・出力インターフェイ
ス、205・・・RAM、206・・・ドライバ、20
7・・・共通バス、208・・・THセセン、220・
・・オープン・クローズド切換判定回路、222・・・
経過時間タイマ、224・・・早木分周率設定回路、2
26・・・分周上演Q回路、228・・・補正係数決定
回路、230・・・レジスフ、232・・・分周カウン
タ、234・・・遅延回路、236・・・Aアゲート、
238.246・・・アントゲ−[へ、240・・・パ
ルス発生回路、242・・・低電圧判定回路、250・
・・遅延回路、252・・・反転判定回路、254・・
・時間・分周率テーブル回路、256・・・時間・分周
率テーブルのjハ沢回路代理人弁理士 平木通人 外
1名 憾
減1<1ト )°へLl臨
Claims (6)
- (1)内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装
置と、エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量
装置と、前記混合気の空燃比を制御するためのステッパ
モータと、前記濃度検出装置の濃度検出信号に応じて、
混合気の空燃比を設定値に近づけるように、前記ステッ
パモータを駆動制御するフィードバック制御装置とを有
する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記濃度
検出信号の出力が反転したことを検知して反転信号を発
生する手段と、前記反転信号に応答してリセットされ、
それからの経過時間を計測する経過時間タイマと、前記
経過時間を入力され、これをパラメータとして分周率を
出力する分周率設定回路と、前記分周率設定回路の出力
をプリセットされる分周カウンタと、前記分周カウンタ
が出力を発生した時における前記濃度検出装置の出力に
応じて、ステッパモータの駆動方向決定信号を出力する
駆動方向切換回路と、前記駆動方向決定信号に応答して
所定の駆動パルス信号をステッパモータに供給する手段
と、前記反転信号に応答して前記経過時間タイマ及び分
周カウンタをリセットする手段とを具備し、前記分周カ
ウンタはその出力を発生した直後に前記分周率設定回路
の出力を供給されることを特徴とする内燃エンジンの空
燃比制御装置。 - (2)前記分周率は基本分周率であり、かつエンジン温
度、スロットル開度値及びエンジン回転数領域のうちの
少なくとも一つのパラメータによってこれを補正した確
定分周率が、前記分周率として分周カウンタにプリセッ
トされることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
載の内燃エンジンの空燃比制御装置。 - (3)電源電圧が規定値以下となった時に、前記駆動パ
ルス信号の発生を阻止する手段を具備したことを特徴と
する前記特許請求の範囲第1項又は第2項記載の内燃エ
ンジンの空燃比制御装置。 - (4)内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装
置と、エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量
装置と、前記混合気の空燃比を制御するためのステッパ
モータと、前記濃度検出装置の濃度検出信号に応じて、
混合気の空燃比を設定値に近づけるように、前記ステッ
パモータを駆動制御するフィードバック制御装置とを有
する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記濃度
検出信号の出力が反転したことを検知して反転信号を発
生する手段と、前記反転信号に応答してリセットされ、
それからの経過時間を計測する経過時間タイマと、オー
プンループ制御からフィードバック制御への切換え時を
検出する切換判定回路と、前記切換判定回路の出力に応
答して前記経過時間タイマを予定経過時間にプリセット
する手段と、前記経過時間を入力され、これをパラメー
タとして分周率を出力する分周率設定回路と、前記分周
率設定回路をプリセットされる分周カウンタと、前記分
周カウンタが出力を発生した時における前記濃度検出装
置の出力に応じて、ステッパモータの駆動方向決定信号
を出力する駆動方向切換回路と、前記駆動方向決定信号
に応答して所定の駆動パルス信号をステッパモータに供
給する手段と、前記反転信号に応答して前記経過時間タ
イマ及び分周カウンタをリセットする手段とを具備し、
前記分周カウンタはその出力を発生した直後に前記分周
率設定回路の出力を供給されることを特徴とする内燃エ
ンジンの空燃比制御装置。 - (5)前記分周率は基本分周率であり、かつエンジン温
度、スロットル開度値及びエンジン回転数領域のうちの
少なくとも一つのパラメータによってこれを補正した確
定分周率が、前記分周率として分周カウンタにプリセッ
トされることを特徴とする前記特許請求の範囲第4項記
載の内燃エンジンの空燃比制御装置。 - (6)電源電圧が規定値以下となった時に、前記駆動パ
ルス信号の発生を阻止する手段を具備したことを特徴と
する前記特許請求の範囲第4項又は第5項記載の内燃エ
ンジンの空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19963184A JPS6181538A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 内燃エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19963184A JPS6181538A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 内燃エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181538A true JPS6181538A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=16411059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19963184A Pending JPS6181538A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 内燃エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181538A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614857A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-13 | Hitachi Ltd | Ignition system for internal combustion engine |
JPS5642742A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-21 | Toshiba Corp | Shock absorbing device for rotor |
JPS5728839A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Honda Motor Co Ltd | Atmospheric pressure compensator for air fuel ratio controller of internal combustion engine |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP19963184A patent/JPS6181538A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614857A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-13 | Hitachi Ltd | Ignition system for internal combustion engine |
JPS5642742A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-21 | Toshiba Corp | Shock absorbing device for rotor |
JPS5728839A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Honda Motor Co Ltd | Atmospheric pressure compensator for air fuel ratio controller of internal combustion engine |
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