JPS6181360A - ソ−タ - Google Patents
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- JPS6181360A JPS6181360A JP59201851A JP20185184A JPS6181360A JP S6181360 A JPS6181360 A JP S6181360A JP 59201851 A JP59201851 A JP 59201851A JP 20185184 A JP20185184 A JP 20185184A JP S6181360 A JPS6181360 A JP S6181360A
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- JP
- Japan
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- bin
- pin
- subroutine
- sorter
- mode
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/10—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
- B65H39/11—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad in superposed carriers
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、複写機から排出された複写済みの用紙を複数
のピンに仕分けるソータにかかり、とくに、使用するピ
ンをブロック毎に任意に指定できピンを有効に活用でき
るソータに関する。
のピンに仕分けるソータにかかり、とくに、使用するピ
ンをブロック毎に任意に指定できピンを有効に活用でき
るソータに関する。
[従来技術]
複写機から排出された複写済みの用紙を複数のピンに順
次仕分けるソータ(用紙丁合装置)は、通常、一つのピ
ン(紙受棚)に収容できる用紙の量が限られていて、例
えば、最大の用紙収容量が50枚のものでは、当然のこ
とながらソートモード時には複写原稿が51枚以上の複
写物を、また、スタックモード時にはコピ一部数が51
以上の複写物を同一のピンには蓄積することができない
。
次仕分けるソータ(用紙丁合装置)は、通常、一つのピ
ン(紙受棚)に収容できる用紙の量が限られていて、例
えば、最大の用紙収容量が50枚のものでは、当然のこ
とながらソートモード時には複写原稿が51枚以上の複
写物を、また、スタックモード時にはコピ一部数が51
以上の複写物を同一のピンには蓄積することができない
。
このような大量の複写作業をする場合は、従来、例えば
、ソートモードのときは複写原稿の50枚目までをまず
コピーしたのちに、続いての複写作業で残りの複写原稿
をコピーし、それぞれを手作業によって一つの複写物と
して構成していた。
、ソートモードのときは複写原稿の50枚目までをまず
コピーしたのちに、続いての複写作業で残りの複写原稿
をコピーし、それぞれを手作業によって一つの複写物と
して構成していた。
また、スタックモードの場合は、まずコピ一部数を50
に設定して複写作業を行なったのちに、残りの部数を次
の複写作業でコピ一枚数に設定し、それらを一つの複写
物に再構成していた。
に設定して複写作業を行なったのちに、残りの部数を次
の複写作業でコピ一枚数に設定し、それらを一つの複写
物に再構成していた。
このように、従来の装置では、大量の複写物を1回の複
写作業で仕分けることができず人手を要するという不都
合があった。また、とくにソートモードの場合には、連
続する複写物が離れたピンに分かれて蓄積されるために
、作業が面倒であった。
写作業で仕分けることができず人手を要するという不都
合があった。また、とくにソートモードの場合には、連
続する複写物が離れたピンに分かれて蓄積されるために
、作業が面倒であった。
また、複写機とソータの間に、用紙を所定の方式例えば
JIS折りまたは4つ折りで折る折り機()ォールダ)
が位置した場合、A4判等の大判の用紙を複写したとき
などは用紙の厚身が非常に大きくなり、したがって、一
つのピンに収容できる用紙の量が1/10乃至1/20
と格段に減少し、ソータを用いるメリットが半減すると
いう不都合もあった。
JIS折りまたは4つ折りで折る折り機()ォールダ)
が位置した場合、A4判等の大判の用紙を複写したとき
などは用紙の厚身が非常に大きくなり、したがって、一
つのピンに収容できる用紙の量が1/10乃至1/20
と格段に減少し、ソータを用いるメリットが半減すると
いう不都合もあった。
[目的]
本発明は、上述した従来技術の欠点を解決するためにな
されたものであり、必要に応じてピンに収容できる用紙
の量を増加することが可能なソータを提供することを目
的とする。
されたものであり、必要に応じてピンに収容できる用紙
の量を増加することが可能なソータを提供することを目
的とする。
[構成]
本発明は、上記した目的を達成するために、連続する複
数個のピンを仮想的に一つのピンとするモードを備えて
いる。
数個のピンを仮想的に一つのピンとするモードを備えて
いる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るソータを示している
。この実施例では、複写機1に16個のピンを備えた二
つのソータ2,3が直列に接続されており、ソータ2が
全ピン使われるとソータ3に用紙が送られて仕分けられ
、最大では32部の複写物を形成できる。なお、以下で
は、ソータ2を第1ソータ、ソータ3を第2ソータと称
することがあり、また、ソータ2とソータ3とは機構部
の構成が同じなのでソータ2についてのみ詳述する。
。この実施例では、複写機1に16個のピンを備えた二
つのソータ2,3が直列に接続されており、ソータ2が
全ピン使われるとソータ3に用紙が送られて仕分けられ
、最大では32部の複写物を形成できる。なお、以下で
は、ソータ2を第1ソータ、ソータ3を第2ソータと称
することがあり、また、ソータ2とソータ3とは機構部
の構成が同じなのでソータ2についてのみ詳述する。
図において、複写機1の排紙部1aから排出される複写
済みの用紙(図示略)は、ソータ2の受入センサ21に
検出されたのちにガイド22,23に案内されながら、
搬送ローラ対24,25.26によって中間ゲート27
へと搬送される。
済みの用紙(図示略)は、ソータ2の受入センサ21に
検出されたのちにガイド22,23に案内されながら、
搬送ローラ対24,25.26によって中間ゲート27
へと搬送される。
中間ゲート27は、ソータ2使用時には図に実線で示し
たような状態に動作しており、用紙はこの中間ゲート2
7で下方に偏向されて、工合部に送り込まれる。このよ
うに用紙が中間ゲート27を通過したことは、中間セン
サ28によって検出される。
たような状態に動作しており、用紙はこの中間ゲート2
7で下方に偏向されて、工合部に送り込まれる。このよ
うに用紙が中間ゲート27を通過したことは、中間セン
サ28によって検出される。
工合部に送り込まれた用紙は、搬送ローラ30によって
順次第1ピンから第16ピンへと搬送され、各ピンに対
応して設けられている偏向爪31のうち偏向作動してい
るものによっていずれかのピンBNに排出される。
順次第1ピンから第16ピンへと搬送され、各ピンに対
応して設けられている偏向爪31のうち偏向作動してい
るものによっていずれかのピンBNに排出される。
この偏向爪31は、通常は図示の状態にスプリング(図
示せず)によって付勢されており、図示しないソレノイ
ドによって偏向作動され、用紙をピン8Nに偏向排出す
る。
示せず)によって付勢されており、図示しないソレノイ
ドによって偏向作動され、用紙をピン8Nに偏向排出す
る。
偏向爪31によって偏向された用紙は、第1ピンから第
8ピンまでに排出されるときは発光素子32aと受光素
子32bからなる排出センサ32(第1排出センサ)に
より、第9ピンから第16ピンまでに排出されるときは
発光素子33aと受光素子33bからなる排出センサ3
3(第2排出センサ)によりそれぞれ検出される。
8ピンまでに排出されるときは発光素子32aと受光素
子32bからなる排出センサ32(第1排出センサ)に
より、第9ピンから第16ピンまでに排出されるときは
発光素子33aと受光素子33bからなる排出センサ3
3(第2排出センサ)によりそれぞれ検出される。
また、第1ピンから第8ピンに排出された用紙は発光素
子34aと受光素子34bからなるピンセンサ34によ
り、第9ピンから第16ピンに排出された用紙は発光素
子35aと受光素子35bからなるピンセンサ35によ
りそれぞれ検出される。
子34aと受光素子34bからなるピンセンサ34によ
り、第9ピンから第16ピンに排出された用紙は発光素
子35aと受光素子35bからなるピンセンサ35によ
りそれぞれ検出される。
さらに、用紙を排出するピンの指定状況は、各ピンに対
応してソータ2のドア(図示略)に付設されたピン指定
LED (発光ダイオード)36によって点灯表示され
る。
応してソータ2のドア(図示略)に付設されたピン指定
LED (発光ダイオード)36によって点灯表示され
る。
一方、このソータ2がフル状態になって使用できない場
合等で、用紙をソータ3に送り出すときは、中間ゲート
27は図に波線で示したように分岐ソレノイド(図示略
)によって作動され、したがって、用紙は中間ゲート2
7を通過したのちに搬送ローラ29によってソータ3へ
送り出される。
合等で、用紙をソータ3に送り出すときは、中間ゲート
27は図に波線で示したように分岐ソレノイド(図示略
)によって作動され、したがって、用紙は中間ゲート2
7を通過したのちに搬送ローラ29によってソータ3へ
送り出される。
第2図は、オペレータが複写機1およびソータ2゜3を
操作するために複写機1に設けられた操作部1bにおけ
る操作表示器1bbを示している。
操作するために複写機1に設けられた操作部1bにおけ
る操作表示器1bbを示している。
この操作表示器1bbには、コピ一部数の置数を入力す
るためのテンキー41、テンキー41でセットされた置
数および実際のコピー回数を表示するためのコピ一部数
表示器42、複写開始を指令するためのプリントキー4
3、複写動作を中断するためのストップキー44、機械
からオペレータへの警告、確認メツセージ等を表示する
ためのメツセージ表示器45、使用中のブロック(後述
)を選択するとともに点灯表示するブロック選択キー4
6、ピンスキップモード(後述)を選択するためのピン
スキップキー47、スタックモードを選択するためのス
タックキ−48、ソートモードを選択するためのソート
キー49、給紙サイズ、変倍率、両面コピーモードやそ
の他のモードを選択するための各種モードキー50、お
よび、各モードの設定状況等を表示するためのモード表
示器51が配設されている。
るためのテンキー41、テンキー41でセットされた置
数および実際のコピー回数を表示するためのコピ一部数
表示器42、複写開始を指令するためのプリントキー4
3、複写動作を中断するためのストップキー44、機械
からオペレータへの警告、確認メツセージ等を表示する
ためのメツセージ表示器45、使用中のブロック(後述
)を選択するとともに点灯表示するブロック選択キー4
6、ピンスキップモード(後述)を選択するためのピン
スキップキー47、スタックモードを選択するためのス
タックキ−48、ソートモードを選択するためのソート
キー49、給紙サイズ、変倍率、両面コピーモードやそ
の他のモードを選択するための各種モードキー50、お
よび、各モードの設定状況等を表示するためのモード表
示器51が配設されている。
また、ブロック選択キー46は4つに分割されていてそ
れぞれに1から4までの文字が刻印表示されているとと
もに発光素子によって個別に点灯表示される。これによ
り、オペレータは使用するブロックを容易に選択確認で
きる。
れぞれに1から4までの文字が刻印表示されているとと
もに発光素子によって個別に点灯表示される。これによ
り、オペレータは使用するブロックを容易に選択確認で
きる。
操作表示器1bbから入力されたモードデータや置数デ
ータ等は、後述のようにソータ2に備えられた制御部に
渡され、ソータ2,3の動作が制御される。
ータ等は、後述のようにソータ2に備えられた制御部に
渡され、ソータ2,3の動作が制御される。
複写機1およびソータ2の制御系の一例を第3図に示す
。なお、図示のように、ソータ3は単独で制御部を持た
ず、ソータ2の制御部によってスレーブ的に制御される
。
。なお、図示のように、ソータ3は単独で制御部を持た
ず、ソータ2の制御部によってスレーブ的に制御される
。
複写機1の制御部は、操作表示器1bbから入出カポ−
トロ4およびパスライン66を介して加えられる各種デ
ータに基づき、入出カポ−トロ5を介して複写機本体I
Aの各部動作を制御するとともに、操作表示器1bbの
表示を制御するcpu (中央処理装置)61、CPI
J61が実行する制御プログラムを記憶保持しているR
OM (リード・オンリ・メモリ)62、CPU61の
ワーク・エリアをなすRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)63から構成されている。
トロ4およびパスライン66を介して加えられる各種デ
ータに基づき、入出カポ−トロ5を介して複写機本体I
Aの各部動作を制御するとともに、操作表示器1bbの
表示を制御するcpu (中央処理装置)61、CPI
J61が実行する制御プログラムを記憶保持しているR
OM (リード・オンリ・メモリ)62、CPU61の
ワーク・エリアをなすRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)63から構成されている。
また、CPU61とソータ2の制御部をなすCPU70
とのデータのやりとりは、インターフェースポート67
を介してなされる。
とのデータのやりとりは、インターフェースポート67
を介してなされる。
ソータ2の制御部をなすCPU70は内部ワーキングメ
モリ(内部RAM)を備えており、それぞれソータ2゜
3の受入センサ21、中間センサ28、排出センサ32
゜33、ピンセンサ34,35、および、ドアセンサ(
図示略)の出力信号からなるセンサ信号SSI、SS2
をセンサ入力ポードア1を介して受入し、クラッチモー
タドライバ72.73により、ソータ2,3の搬送ロー
ラ対24 、25 、26、搬送ローラ29,30を駆
動するメインモータ81,82およびその電磁クラッチ
83.84を作動させる。このCPU70が実行する制
御プログラムはROM−’/ − 78に記憶されている。
モリ(内部RAM)を備えており、それぞれソータ2゜
3の受入センサ21、中間センサ28、排出センサ32
゜33、ピンセンサ34,35、および、ドアセンサ(
図示略)の出力信号からなるセンサ信号SSI、SS2
をセンサ入力ポードア1を介して受入し、クラッチモー
タドライバ72.73により、ソータ2,3の搬送ロー
ラ対24 、25 、26、搬送ローラ29,30を駆
動するメインモータ81,82およびその電磁クラッチ
83.84を作動させる。このCPU70が実行する制
御プログラムはROM−’/ − 78に記憶されている。
また、ソータ2,3の偏向爪31を偏向作動させるソレ
ノイド85および指定されたピンを表示するピン指定L
EI)36は、それぞれLEDソレノイドドライバ76
.77によって駆動され、このLEDソレノイドドライ
バ76.77には、CPU70より偏向爪駆動信号S1
がセットされるシフトレジスタ74.75から駆動デー
タが加えられる。
ノイド85および指定されたピンを表示するピン指定L
EI)36は、それぞれLEDソレノイドドライバ76
.77によって駆動され、このLEDソレノイドドライ
バ76.77には、CPU70より偏向爪駆動信号S1
がセットされるシフトレジスタ74.75から駆動デー
タが加えられる。
シフトレジスタ74.75はセレクト入力端SLに加わ
るセレクト信号S2.S3が論理Hレベルになると選択
され、クロック入力端GKに加わるクロックパルスCP
に同期してデータ入力端りにシリアルに加わる偏向爪駆
動信号S1を記憶する。また、シフトレジスタ74 、
75の各ビットがソータ2,3の各ピンに対応しており
、この場合、ソータ2,3に備わっているピンBNの数
が16なので、シフトレジスタ74.45の記憶容量は
16ビツトあればよい。
るセレクト信号S2.S3が論理Hレベルになると選択
され、クロック入力端GKに加わるクロックパルスCP
に同期してデータ入力端りにシリアルに加わる偏向爪駆
動信号S1を記憶する。また、シフトレジスタ74 、
75の各ビットがソータ2,3の各ピンに対応しており
、この場合、ソータ2,3に備わっているピンBNの数
が16なので、シフトレジスタ74.45の記憶容量は
16ビツトあればよい。
次に、本発明の詳細な説明する。なお、この概略説明で
は複写機1のCPU61とソータ2のCPU70が連動
して制御している場合はその区別をしない。
は複写機1のCPU61とソータ2のCPU70が連動
して制御している場合はその区別をしない。
この実施例ではソータ2,3のピンBNを8個ずつ4つ
のブロックに分割しており、ソータ2の第1ピンから第
8ピンまでを第1ブロツク、第9ピンから第16ピンま
でを第2ブロツク、ソータ3の第1ピンから第8ピンま
でを第3ブロツク、および、第9ピンから第16ピンま
でを第4ブロツクと称している。
のブロックに分割しており、ソータ2の第1ピンから第
8ピンまでを第1ブロツク、第9ピンから第16ピンま
でを第2ブロツク、ソータ3の第1ピンから第8ピンま
でを第3ブロツク、および、第9ピンから第16ピンま
でを第4ブロツクと称している。
オペレータがブロック選択キー46を押下するたびに、
CPU61はブロック選択キー46の111”キーから
II4 ylキーまでをサイクリックに点灯表示し、ど
のブロックが選択されたかを容易に確認できるようにし
ている。
CPU61はブロック選択キー46の111”キーから
II4 ylキーまでをサイクリックに点灯表示し、ど
のブロックが選択されたかを容易に確認できるようにし
ている。
オペレータが例えば第1ピンを選択してプリントキー4
3を押下したとき既に第1ピンが使用状態であるとき、
ソートモードの場合はCPU61はメツセージ表示器4
5にピン使用中の警告表示をなし、スタックモードの場
合はCPU61はメツセージ表示器45にコピー禁止表
示をなす。
3を押下したとき既に第1ピンが使用状態であるとき、
ソートモードの場合はCPU61はメツセージ表示器4
5にピン使用中の警告表示をなし、スタックモードの場
合はCPU61はメツセージ表示器45にコピー禁止表
示をなす。
このように、メツセージ表示器45に警告表示がされる
ときは連続したコピーが可能であり、したがって、A4
判をコピーした上に05判を重ねるような丁合動作が可
能になり、柔軟な仕分は動作を実現できる。
ときは連続したコピーが可能であり、したがって、A4
判をコピーした上に05判を重ねるような丁合動作が可
能になり、柔軟な仕分は動作を実現できる。
スタックモードの場合にはコピー禁止表示がされて、連
続的なコピー動作が禁止されるが、この場合にはブロッ
ク選択キー46を再度押下して、使用するブロックを切
り換えればよい。ただし、そのときに例えば第1ブロツ
クから第3ブロツクまで使用されている場合は、第4ブ
ロツクを選択するまで、コピー禁止表示がされ、この場
合には第4ブロツクのみを使用できる。
続的なコピー動作が禁止されるが、この場合にはブロッ
ク選択キー46を再度押下して、使用するブロックを切
り換えればよい。ただし、そのときに例えば第1ブロツ
クから第3ブロツクまで使用されている場合は、第4ブ
ロツクを選択するまで、コピー禁止表示がされ、この場
合には第4ブロツクのみを使用できる。
なお、ソートモード時においてもブロック選択キー46
を押下して使用するブロックを変更すれば警告表示は消
え、選択したブロックを用いた通常のコピーが可能であ
る。また、第1ブロツクが選択されている状態では全ブ
ロックの使用が可能であり、第2ブロツクが選択されて
いる状態では第2〜第4ブロツクの使用が可能であり、
第3ブロツクが選択されている状態では第3ブロツクと
第4ブロツクの使用が可能である。したがって、ブロッ
クの使用状況を、例えば、ブロック選択キー46の対応
する刻印部を点灯表示することで表示して、オペレータ
が使用可能なブロックを容易に判別できるようにするこ
とで使い勝手が向上する。
を押下して使用するブロックを変更すれば警告表示は消
え、選択したブロックを用いた通常のコピーが可能であ
る。また、第1ブロツクが選択されている状態では全ブ
ロックの使用が可能であり、第2ブロツクが選択されて
いる状態では第2〜第4ブロツクの使用が可能であり、
第3ブロツクが選択されている状態では第3ブロツクと
第4ブロツクの使用が可能である。したがって、ブロッ
クの使用状況を、例えば、ブロック選択キー46の対応
する刻印部を点灯表示することで表示して、オペレータ
が使用可能なブロックを容易に判別できるようにするこ
とで使い勝手が向上する。
また、本実施例では、2つの連続するピンBNを1つの
ピンとみなして、仮想的にピンの用紙収容量を2倍にす
るピンスキップモードを備えている。
ピンとみなして、仮想的にピンの用紙収容量を2倍にす
るピンスキップモードを備えている。
このピンスキップモードはピンスキップキー47を押下
することで選択される。
することで選択される。
すなわち、ソートモード時には入力された置数の2倍の
数のピンBNが確保されて、まず、偶数番目のピンBN
に用紙を排出し、その数がピンの収容量に達すると次の
用紙からは1つ上の奇数番目のピンBNに用紙が排出さ
れる。
数のピンBNが確保されて、まず、偶数番目のピンBN
に用紙を排出し、その数がピンの収容量に達すると次の
用紙からは1つ上の奇数番目のピンBNに用紙が排出さ
れる。
スタックモード時には、まず、空いているピンBNのう
ちの最小の番号を持つ偶数番目のピンを選択して、これ
に用紙を排出し、このピンBNが一杯になると1つ上の
奇数番目のピンBNを選択して用紙を排出する。なお、
このピンBNが一杯になっても置数に達せず、さらに用
紙が複写機1から排出される場合は、再度空いているピ
ンBNのうちの最小の番号を持つ偶数番目のピンを選択
し、上述と同様な制御を繰り返す。
ちの最小の番号を持つ偶数番目のピンを選択して、これ
に用紙を排出し、このピンBNが一杯になると1つ上の
奇数番目のピンBNを選択して用紙を排出する。なお、
このピンBNが一杯になっても置数に達せず、さらに用
紙が複写機1から排出される場合は、再度空いているピ
ンBNのうちの最小の番号を持つ偶数番目のピンを選択
し、上述と同様な制御を繰り返す。
このピンスキップモードは、複写機1とソータ20間に
用紙を所定の方法で折る(例えばJIS折り、1/4折
り等)折り機が入ってソータ2,3に搬入される用紙の
渾身が極端に大きくなり、ピンBNに収容できる用紙の
枚数が1710から1/20程度に減少する場合、複写
物の1部をなす原稿の枚数が非常に多い場合(例えば1
50枚程度)、および、スタックモード時にコピ一枚数
が150枚程度と非常に多い場合等に有効である。
用紙を所定の方法で折る(例えばJIS折り、1/4折
り等)折り機が入ってソータ2,3に搬入される用紙の
渾身が極端に大きくなり、ピンBNに収容できる用紙の
枚数が1710から1/20程度に減少する場合、複写
物の1部をなす原稿の枚数が非常に多い場合(例えば1
50枚程度)、および、スタックモード時にコピ一枚数
が150枚程度と非常に多い場合等に有効である。
さらに、本実施例では、コピーおよび仕分は動作が終了
して、オペレータが用紙をソータ2,3から全て取り除
いたときから所定時間を経過したときには、ブロックの
選択を第1ブロツクに復帰している。これにより、後続
に使用するオペレータの操作の負担を軽減できる。
して、オペレータが用紙をソータ2,3から全て取り除
いたときから所定時間を経過したときには、ブロックの
選択を第1ブロツクに復帰している。これにより、後続
に使用するオペレータの操作の負担を軽減できる。
次に、ソータ2のCPU70の制御例を説明する。
第4図は、CPU70が実行するメインルーチン(ゼネ
ラルフロー)の−例を示している。
ラルフロー)の−例を示している。
まず、CPU70はインターフェースポート67のバッ
ファ、センサ入力ポードア1、クラッチモータドライバ
72.73をそれぞれ駆動するためのバッファ、シフト
レジスタ74,75、および、内部RAMをクリア、あ
るいはデフォルト値にセットする初期設定処理100を
実行した後に、複写機1のCPU64からコマンドが出
力されているかをチェックして、出力されている場合は
このコマンドを入力する(処理110)。
ファ、センサ入力ポードア1、クラッチモータドライバ
72.73をそれぞれ駆動するためのバッファ、シフト
レジスタ74,75、および、内部RAMをクリア、あ
るいはデフォルト値にセットする初期設定処理100を
実行した後に、複写機1のCPU64からコマンドが出
力されているかをチェックして、出力されている場合は
このコマンドを入力する(処理110)。
この場合、 CPU61は、モード設定コマンド、置数
データ設定コマンド、モータ始動コマンド、用紙排出タ
イミングデータ等の各種のコマンドおよびそのデータ(
パラメータ)あるいはタイミング情報等をCPt170
に出力するときは、インターフェースポート67の所定
の制御ライン上の信号を立ち上げてCPU70にその旨
を通知する・。
データ設定コマンド、モータ始動コマンド、用紙排出タ
イミングデータ等の各種のコマンドおよびそのデータ(
パラメータ)あるいはタイミング情報等をCPt170
に出力するときは、インターフェースポート67の所定
の制御ライン上の信号を立ち上げてCPU70にその旨
を通知する・。
処理110においては、CPU70はこの信号が立ち上
がっていればデータを受入する旨をCPU61に通知し
て、そのデータの転送を受け、受入したデータを内部R
AMに設定したコマンド人力バッファに記憶しておく。
がっていればデータを受入する旨をCPU61に通知し
て、そのデータの転送を受け、受入したデータを内部R
AMに設定したコマンド人力バッファに記憶しておく。
なお、このコマンド人力バッファに記憶した各種のデー
タは、他の処理で適宜に使用される。
タは、他の処理で適宜に使用される。
次に、CPt170は警告表示、コピー禁止表示、ジャ
ム通知等のCPU61に通知するコマンドが内部RAM
に設定したコマンド出力バッファにある場合はこれをC
Pt] 61に通知し、CPl]61から転送要求があ
ればこのコマンドを転送する(処理120)。なお、コ
マンド出力バッファへのデータの記憶は他の処理で必要
に応じてその都度なされる。
ム通知等のCPU61に通知するコマンドが内部RAM
に設定したコマンド出力バッファにある場合はこれをC
Pt] 61に通知し、CPl]61から転送要求があ
ればこのコマンドを転送する(処理120)。なお、コ
マンド出力バッファへのデータの記憶は他の処理で必要
に応じてその都度なされる。
このようにして、CPU61とCPU70間のデータの
やりとりは、このメインルーチンを1同案行するたびに
まとめて1回なされる。
やりとりは、このメインルーチンを1同案行するたびに
まとめて1回なされる。
そして、CPt170は次に処理130を実行し、コマ
ンド入力バッファにコマンドが記憶されているかどうか
をチェックし、記憶されている場合はそのコマンドの種
類に応じた処理をなす。
ンド入力バッファにコマンドが記憶されているかどうか
をチェックし、記憶されている場合はそのコマンドの種
類に応じた処理をなす。
次に、CPU70はソータ2(第1ソータ)のセンサ信
号SSIをセンサ入力ポードア1から入力して、これを
内部RAMに設定した入力バッファに記憶するとともに
(処理140)、ソータ3(第2ソータ)のセンサ信号
SS2をセンサ入力ポードア1から入力して、これを入
力バッファに記憶する(処理150)。
号SSIをセンサ入力ポードア1から入力して、これを
内部RAMに設定した入力バッファに記憶するとともに
(処理140)、ソータ3(第2ソータ)のセンサ信号
SS2をセンサ入力ポードア1から入力して、これを入
力バッファに記憶する(処理150)。
そして、偏向爪駆動信号S1をシフトレジスタ74゜7
5に出力した(処理160)のち、選択されているブロ
ックのピンに用紙があるかどうかをチェックしく処理1
70;サブルーチン5B233)、ピンに収容した用紙
の量を上昇カウンタ(後述)の値からチェックしく処理
180;サブルーチン5B305)、CPU61にピン
コピーオーバ信号を出力している場合はこれをリセット
するかどうかをチェックする(処理190;サブルーチ
ンSB23g)。
5に出力した(処理160)のち、選択されているブロ
ックのピンに用紙があるかどうかをチェックしく処理1
70;サブルーチン5B233)、ピンに収容した用紙
の量を上昇カウンタ(後述)の値からチェックしく処理
180;サブルーチン5B305)、CPU61にピン
コピーオーバ信号を出力している場合はこれをリセット
するかどうかをチェックする(処理190;サブルーチ
ンSB23g)。
次に、入力バッファの記憶データに基づき、ソータ2の
受入センサ21の状態をチェックして用紙の受入タイミ
ングをはかり(処理200)、中間センサ28の状態を
チェックして用紙が中間ゲート27を通過するタイミン
グをはかる(処理210)。これらのタイミングによっ
てジャム検出がなされる。
受入センサ21の状態をチェックして用紙の受入タイミ
ングをはかり(処理200)、中間センサ28の状態を
チェックして用紙が中間ゲート27を通過するタイミン
グをはかる(処理210)。これらのタイミングによっ
てジャム検出がなされる。
また、排出センサ32(第1排出センサ)の状態をチェ
ックして(処理220;サブルーチンBR102)第1
ブロツクについて用紙の有無等を判別し、排出センサ3
3の状態をチェックして(処理23o;サブルーチンB
R103)第2ブロツクについて用紙の有無等を判別す
る。
ックして(処理220;サブルーチンBR102)第1
ブロツクについて用紙の有無等を判別し、排出センサ3
3の状態をチェックして(処理23o;サブルーチンB
R103)第2ブロツクについて用紙の有無等を判別す
る。
そして、ソータ3が接続されているとセットされるフラ
グFCDSを調べ(判断24o)、セットされていると
きはソータ3の各センサについて、ソータ2と同様の処
理を実行する(処理250〜処理28o)。
グFCDSを調べ(判断24o)、セットされていると
きはソータ3の各センサについて、ソータ2と同様の処
理を実行する(処理250〜処理28o)。
これで1回のメインルーチンを終了して、処理110へ
と戻る。このメインルーチンの1回の実行には、約10
m+ec程度を要し、CPU61がら処理終了の通知を
受けるまでサイクリックに実行する。
と戻る。このメインルーチンの1回の実行には、約10
m+ec程度を要し、CPU61がら処理終了の通知を
受けるまでサイクリックに実行する。
さて1次に各サブルーチンを図示し、その概要を説明す
る。なお、ここでは本発明の要旨に関係するもののみに
ついて述べる。
る。なお、ここでは本発明の要旨に関係するもののみに
ついて述べる。
まず、以下のサブルーチンに用いている各フラグ、タイ
マ、カウンタ、バッファ、レジスタ等の状態変数につい
て説明する。
マ、カウンタ、バッファ、レジスタ等の状態変数につい
て説明する。
ソートモードフラグFMSTはソートモードが選択され
ていることを示すフラグ、スタックモードフラグFMS
Rはスタックモードが選択されていることを示すフラグ
、モードフラグFMODEはフラグFMSTとフラグF
MSKを総称したフラグ、ピンスキップフラグFBS
1およびFBS2はピンスキップモードが選択されると
セットされるフラグ、また、排出センサフラグFOPS
は排出センサ32,33がオンしたときにセットされる
フラグである。
ていることを示すフラグ、スタックモードフラグFMS
Rはスタックモードが選択されていることを示すフラグ
、モードフラグFMODEはフラグFMSTとフラグF
MSKを総称したフラグ、ピンスキップフラグFBS
1およびFBS2はピンスキップモードが選択されると
セットされるフラグ、また、排出センサフラグFOPS
は排出センサ32,33がオンしたときにセットされる
フラグである。
コピースタートフラグFC3Tはスタートキーがオンさ
れて複写機1がコピー作動中のときにセットされるフラ
グ、モードエンドフラグFMEは1サイクルの複写動作
が終了したときにセットされるフラグ、ピンコピーオー
バプラグFBCOはピンに収納された用紙の数が所定量
に達したときにセットされるフラグである。
れて複写機1がコピー作動中のときにセットされるフラ
グ、モードエンドフラグFMEは1サイクルの複写動作
が終了したときにセットされるフラグ、ピンコピーオー
バプラグFBCOはピンに収納された用紙の数が所定量
に達したときにセットされるフラグである。
ピンコピーアウトフラグFBO1は複写機1に警告表示
をさせるコマンドを出力したときにセットされるフラグ
、ピンコピーアウトフラグFBO2は複写機1にコピー
禁止表示をさせるコマンドを出力したときにセットされ
るフラグ、フラグFBCI、FBC2゜FBC3,FB
C4はそれぞれブロック1,2,3.4に用紙が排出さ
れているときにセットされるフラグである。
をさせるコマンドを出力したときにセットされるフラグ
、ピンコピーアウトフラグFBO2は複写機1にコピー
禁止表示をさせるコマンドを出力したときにセットされ
るフラグ、フラグFBCI、FBC2゜FBC3,FB
C4はそれぞれブロック1,2,3.4に用紙が排出さ
れているときにセットされるフラグである。
偏向カウンタCNTHI、CNTH2,CNTH3,C
(lITH4は、そのビットが作動する偏向爪31のそ
れぞれのブロックにおける位置を記憶するためのカウン
タであり、第18図に示したように内部RAMで実現さ
れている。
(lITH4は、そのビットが作動する偏向爪31のそ
れぞれのブロックにおける位置を記憶するためのカウン
タであり、第18図に示したように内部RAMで実現さ
れている。
また、偏向カウンタCNTH1、CNTH2のデータが
シフトレジスタ74に出力され、偏向カウンタCTNH
3。
シフトレジスタ74に出力され、偏向カウンタCTNH
3。
CTNH4のデータがシフトレジスタ75に出力される
。
。
なお、以下の記述中ではこれらを総称して偏向カウンタ
CNTHということもある。
CNTHということもある。
上昇カウンタCNTUI、CNTU2.CNTH3,C
NTH4は、ピンに収納した用紙の枚数をそれぞれのブ
ロックごとに記憶するためのカウンタであり、以下の記
述中ではこれらを上昇カウンタCNTUと総称すること
もある。
NTH4は、ピンに収納した用紙の枚数をそれぞれのブ
ロックごとに記憶するためのカウンタであり、以下の記
述中ではこれらを上昇カウンタCNTUと総称すること
もある。
カウンタC3T3およびC3K3はそれぞれソートモー
ド時およびスタックモード時に排出センサ32,33を
用紙が通過するたびにインクリメントされて、置数すな
わち設定枚数になったか否かを判別するためのデータを
記憶する。また、エンドタイマTMENは複写機1の複
写動作が全て終了してからの経過時間を計時するための
タイマである。
ド時およびスタックモード時に排出センサ32,33を
用紙が通過するたびにインクリメントされて、置数すな
わち設定枚数になったか否かを判別するためのデータを
記憶する。また、エンドタイマTMENは複写機1の複
写動作が全て終了してからの経過時間を計時するための
タイマである。
ブロック選択バッファBFBKは、オペレータが選択し
たブロックを記憶しておくために内部RAMに設定され
たバッファ(第18図参照)、置数バッファBFCDは
、オペレータが入力した置数を記憶しておくために内部
RAMに設定されたバッファ、コマンド出力バッファB
FCMは、複写機1のCPU61に出力するコマンドを
記憶するために内部RAMに設定されたバッファ、およ
び、内部レジスタREG、A、REG、B。
たブロックを記憶しておくために内部RAMに設定され
たバッファ(第18図参照)、置数バッファBFCDは
、オペレータが入力した置数を記憶しておくために内部
RAMに設定されたバッファ、コマンド出力バッファB
FCMは、複写機1のCPU61に出力するコマンドを
記憶するために内部RAMに設定されたバッファ、およ
び、内部レジスタREG、A、REG、B。
REG、Dは、アキュムレータや汎用レジスタ等、CP
U70の内部レジスタである。
U70の内部レジスタである。
メインルーチンの処理130におけるコマンド処理のた
めのサブルーチンを第5図(a)〜(d)に示す。
めのサブルーチンを第5図(a)〜(d)に示す。
モード設定コマンドにソートモードコマンドが設定され
た場合は、ソートモードコマンド処理のルーチン101
0が実行される。
た場合は、ソートモードコマンド処理のルーチン101
0が実行される。
このルーチン1010では、フラグFMODEをリセッ
トしたのちにフラグFMSTをセットし、サブルーチン
5B236をコールして置数のチェックを行ない、サブ
ルーチン5B237をコールして選択されたブロックに
用紙があるかどうかをチェックし、ついでサブルーチン
5B191をコールして偏向カウンタCNT■を初期化
したのちにメインルーチンにリターンする。
トしたのちにフラグFMSTをセットし、サブルーチン
5B236をコールして置数のチェックを行ない、サブ
ルーチン5B237をコールして選択されたブロックに
用紙があるかどうかをチェックし、ついでサブルーチン
5B191をコールして偏向カウンタCNT■を初期化
したのちにメインルーチンにリターンする。
また、モード設定コマンドにスタックモードコマンドが
設定された場合は、スタックモードコマンド処理のルー
チン1020が実行される。
設定された場合は、スタックモードコマンド処理のルー
チン1020が実行される。
このルーチン1020では、フラグFMODEをリセッ
トしたのちにフラグFMSKをセットし、サブルーチン
5B242をコールして選択されたブロックに用紙があ
るかどうかをチェックし、ついでサブルーチン5B19
1をコールして偏向カウンタCNTHを初期化したのち
にメインルーチンにリターンする。
トしたのちにフラグFMSKをセットし、サブルーチン
5B242をコールして選択されたブロックに用紙があ
るかどうかをチェックし、ついでサブルーチン5B19
1をコールして偏向カウンタCNTHを初期化したのち
にメインルーチンにリターンする。
コピ一枚数すなわち置数がセットされたときは、ルーチ
ン1030が実行される。このルーチン1030では、
バッファBFCDにセット枚数を記憶したのち、フラグ
FMSTがセットされているソートモードの場合にはサ
ブルーチン5B236をコールして置数のチェックを行
なってからサブルーチン5B237をコールして選択さ
れたブロックに用紙があるかどうかをチェックし、メイ
ンルーチンにリターンする。
ン1030が実行される。このルーチン1030では、
バッファBFCDにセット枚数を記憶したのち、フラグ
FMSTがセットされているソートモードの場合にはサ
ブルーチン5B236をコールして置数のチェックを行
なってからサブルーチン5B237をコールして選択さ
れたブロックに用紙があるかどうかをチェックし、メイ
ンルーチンにリターンする。
フラグFMSTがセットされていないスタックモードの
場合は、置数オーバ信号の有無をチェックして出力され
ていればそれをリセットし、メインルーチンへリターン
する。
場合は、置数オーバ信号の有無をチェックして出力され
ていればそれをリセットし、メインルーチンへリターン
する。
ピンスキップコマンドが出力された場合は、ピンスキッ
プコマンド処理のルーチン1040を実行する。
プコマンド処理のルーチン1040を実行する。
このルーチン1040では、フラグFMSTがセットさ
れている場合には、フラグFBSL、FB32をセット
してからサブルーチン5B236コールして置数のチェ
ックを行ない、サブルーチン5B237をコールして選
択されたブロックに用紙があるかどうかをチェックし、
ついでサブルーチン5B191をコールして偏向カウン
タCNTHを初期化したのちにメインルーチンにリター
ンする。また、フラグFMSTがセットされていない場
合はサブルーチン5B191をコールしたのちにメイン
ルーチンへリターンする。
れている場合には、フラグFBSL、FB32をセット
してからサブルーチン5B236コールして置数のチェ
ックを行ない、サブルーチン5B237をコールして選
択されたブロックに用紙があるかどうかをチェックし、
ついでサブルーチン5B191をコールして偏向カウン
タCNTHを初期化したのちにメインルーチンにリター
ンする。また、フラグFMSTがセットされていない場
合はサブルーチン5B191をコールしたのちにメイン
ルーチンへリターンする。
これらのルーチン1010.1020.1030.10
40で用いたサブルーチン5B236,5B237,5
B191,5B242はいずれも汎用のサブルーチンで
あり、他のルーチンでも使われている。
40で用いたサブルーチン5B236,5B237,5
B191,5B242はいずれも汎用のサブルーチンで
あり、他のルーチンでも使われている。
サブルーチン5B236は、第6図に示したように、フ
ラグFMSTがセットされているときに有効に作用し、
まず、ピンスキップモードが選択されている場合は置数
バッファBPCI)を2倍にし、ブロック選択バッファ
BFBKの値から選択されたブロックを判別してそれぞ
れのブロックに対応した数以内に置数バッファBFCD
の値がおさまっているかどうかを判別し、超えている場
合は置数オーバ信号をコマンド出力バッファBFCHに
出力し、超えていない場合は置数オーバ信号の出力状態
をチェックして出力されている場合には置数オーバ信号
をリセットする。
ラグFMSTがセットされているときに有効に作用し、
まず、ピンスキップモードが選択されている場合は置数
バッファBPCI)を2倍にし、ブロック選択バッファ
BFBKの値から選択されたブロックを判別してそれぞ
れのブロックに対応した数以内に置数バッファBFCD
の値がおさまっているかどうかを判別し、超えている場
合は置数オーバ信号をコマンド出力バッファBFCHに
出力し、超えていない場合は置数オーバ信号の出力状態
をチェックして出力されている場合には置数オーバ信号
をリセットする。
サブルーチン5B237は、第7図(a) 、 (b)
に示したように、フラグFMSTがセットされていると
きに有効に作用し、まず、ピンスキップモードが選択さ
れている場合は置数バッファBFCDを2倍にし、ブロ
ック選択バッファBFBKに記憶された選択されている
ブロックと置数バッファBFCDの値との関係から使用
する可能性のあるブロックを判別し、そののち、それら
のブロックに既に用紙が排出されている場合はピンコピ
ー在信号をコマンド出力バッファBFCMに出力し、用
紙がない場合はピンコピー在信号の出力状態をチェック
して出力されている場合にはピンコピー在信号をリセッ
トする。
に示したように、フラグFMSTがセットされていると
きに有効に作用し、まず、ピンスキップモードが選択さ
れている場合は置数バッファBFCDを2倍にし、ブロ
ック選択バッファBFBKに記憶された選択されている
ブロックと置数バッファBFCDの値との関係から使用
する可能性のあるブロックを判別し、そののち、それら
のブロックに既に用紙が排出されている場合はピンコピ
ー在信号をコマンド出力バッファBFCMに出力し、用
紙がない場合はピンコピー在信号の出力状態をチェック
して出力されている場合にはピンコピー在信号をリセッ
トする。
サブルーチン5B191は、第8図に示したように、偏
向カウンタCNTHI、CNTH2,CNT3.CNT
4のうち、ブロック選択バッファBFBKに記憶してい
るブロック情報に対応したものを選択するとともに、選
択した偏向カウンタCNTIIを各ブロックにおいて第
1ピンが選択されるように初期化する。またこのときに
、ピンスキップモードが設定されている場合には、第2
ピンが選択されるようにさらに偏向カウンタCN刊の値
を左シフトする。そして、偏向カウンタCNTHのデー
タをシフトレジスタに出力し、中間ゲート27を作動す
る分岐ソレノイドを初期化する。
向カウンタCNTHI、CNTH2,CNT3.CNT
4のうち、ブロック選択バッファBFBKに記憶してい
るブロック情報に対応したものを選択するとともに、選
択した偏向カウンタCNTIIを各ブロックにおいて第
1ピンが選択されるように初期化する。またこのときに
、ピンスキップモードが設定されている場合には、第2
ピンが選択されるようにさらに偏向カウンタCN刊の値
を左シフトする。そして、偏向カウンタCNTHのデー
タをシフトレジスタに出力し、中間ゲート27を作動す
る分岐ソレノイドを初期化する。
サブルーチンSB、242は、第9図に示したように、
フラグFBCI、FBC2,FBC3,FBC4のうち
、ブロック選 t5− 択バッファBFBKに記憶しているブロック情報に対応
したものの状態を判別して、そのブロックに既に用紙が
排出されている場合はピンコピー在信号をコマンド出力
バッファBFCHに出力し、用紙がない場合はピンコピ
ー在信号の出力状態をチェックして出力されている場合
にはピンコピー在信号をリセットする。
フラグFBCI、FBC2,FBC3,FBC4のうち
、ブロック選 t5− 択バッファBFBKに記憶しているブロック情報に対応
したものの状態を判別して、そのブロックに既に用紙が
排出されている場合はピンコピー在信号をコマンド出力
バッファBFCHに出力し、用紙がない場合はピンコピ
ー在信号の出力状態をチェックして出力されている場合
にはピンコピー在信号をリセットする。
第10図(a)〜(d)に、ブロック選択バッファBF
BKにブロック情報を記憶するためのサブルーチンを示
す。これらのサブルーチンはメインルーチンの処理13
0でコールされる。
BKにブロック情報を記憶するためのサブルーチンを示
す。これらのサブルーチンはメインルーチンの処理13
0でコールされる。
サブルーチン1050は、第1ブロツクが選択されたと
きにコールされ、まず、ブロック選択バッファBFBK
に0IH(Hは16進数をあられす、以下同じ)をセッ
トする。
きにコールされ、まず、ブロック選択バッファBFBK
に0IH(Hは16進数をあられす、以下同じ)をセッ
トする。
そして、設定されたモードがソートモードの場合はサブ
ルーチン5B236をコールして置数のチェックを行な
い、サブルーチン5B237をコールして選択されたブ
ロックに用紙があるかどうかをチェックし、ついでサブ
ルーチン5B191をコールして偏向カウンタCN T
Hを初期化したのちにメインルーチンにリターンする
。
ルーチン5B236をコールして置数のチェックを行な
い、サブルーチン5B237をコールして選択されたブ
ロックに用紙があるかどうかをチェックし、ついでサブ
ルーチン5B191をコールして偏向カウンタCN T
Hを初期化したのちにメインルーチンにリターンする
。
また、設定されたモードがスタックモードの場合はサブ
ルーチン5B242をコールして選択されたブロックに
用紙があるかどうかをチェックし、ついでサブルーチン
5B191をコールして偏向カウンタCNTHを初期化
したのちにメインルーチンにリターンする。
ルーチン5B242をコールして選択されたブロックに
用紙があるかどうかをチェックし、ついでサブルーチン
5B191をコールして偏向カウンタCNTHを初期化
したのちにメインルーチンにリターンする。
なお、ソートモードもスタックモードも選択されていな
い場合は、即メインルーチンにリターンする。
い場合は、即メインルーチンにリターンする。
サブルーチン1060.1070.1080は第2.第
3.第4ブロツクが選択されたときにそれぞれコールさ
れ、ブロック選択バッファl3FBKに021−1.0
3H,0411をそれぞれセットしたのちに、サブルー
チン1050のモード判別にジャンプして上述と同様な
処理を実行する。
3.第4ブロツクが選択されたときにそれぞれコールさ
れ、ブロック選択バッファl3FBKに021−1.0
3H,0411をそれぞれセットしたのちに、サブルー
チン1050のモード判別にジャンプして上述と同様な
処理を実行する。
第11図は、メインルーチンの処理170で実行される
サブルーチンS B ’233を示している。
サブルーチンS B ’233を示している。
このサブルーチン5B233では、コピーピンアウトフ
ラグFBO1,,FBO2のいずれかがセットされてい
る場合、ソートモードが設定されているときはサブルー
チン5B237を、スタックモードが設定されていると
きはサブルーチン5B242をそれぞれコールして選択
されたブロックに用紙があるかどうかをチェックしたの
ちにメインルーチンにリターンする。なお、フラグFB
OL、FBO2がいずれもリセットされている場合、あ
るいは、ソートモードもスタックモードも設定されてい
ない場合には、即メインルーチンにリターンする。
ラグFBO1,,FBO2のいずれかがセットされてい
る場合、ソートモードが設定されているときはサブルー
チン5B237を、スタックモードが設定されていると
きはサブルーチン5B242をそれぞれコールして選択
されたブロックに用紙があるかどうかをチェックしたの
ちにメインルーチンにリターンする。なお、フラグFB
OL、FBO2がいずれもリセットされている場合、あ
るいは、ソートモードもスタックモードも設定されてい
ない場合には、即メインルーチンにリターンする。
第12図は、メインルーチンの処理180で実行される
サブルーチン5B305を示している。
サブルーチン5B305を示している。
このサブルーチン5B305では、複写機1が動作を終
了してフラグFC3Tがリセットされているときにフラ
グFBCI、FBC2,FBC3,FBC4の状態を判
別して、リセットされているものがあればそれに対応し
た上昇カウンタCNTUI、CNTU2.CNTU3.
CNTU4をそれぞれクリアして、メインルーチンにリ
ターンする。
了してフラグFC3Tがリセットされているときにフラ
グFBCI、FBC2,FBC3,FBC4の状態を判
別して、リセットされているものがあればそれに対応し
た上昇カウンタCNTUI、CNTU2.CNTU3.
CNTU4をそれぞれクリアして、メインルーチンにリ
ターンする。
第13図は、メインルーチンの処理190で実行される
サブルーチン5B238を示している。
サブルーチン5B238を示している。
このサブルーチン5B238では、ピンコピーオーバフ
ラグFBCOがセラ1−されている場合、ソートモード
のときは設定された部数(置数)と選択されたブロック
の関係から使用ブロックを決定して、そのブロックから
用紙が取り出されたかどうかをチェックし、スタックモ
ードのときは使用されたブロックから用紙が取り出され
たかどうかをチェックしたのちにメインルーチンにリタ
ーンする。
ラグFBCOがセラ1−されている場合、ソートモード
のときは設定された部数(置数)と選択されたブロック
の関係から使用ブロックを決定して、そのブロックから
用紙が取り出されたかどうかをチェックし、スタックモ
ードのときは使用されたブロックから用紙が取り出され
たかどうかをチェックしたのちにメインルーチンにリタ
ーンする。
第14図は、メインルーチンの処理220で実行される
サブルーチンBR102を示している。
サブルーチンBR102を示している。
このサブルーチンBR102では、まず、排出センサ3
2(第1排出センサ)すなわち第1ブロツクに関する各
種の情報を内部RAMに設定した共通RAM領域に移し
て、排出センサフラグFOPSをセットし、サブルーチ
ン5BS30をコールして第1ブロツクへの排紙状況を
各種パラメータにセットさせたのち、共通RAM領域の
データを第1ブロツクに関する各種の情報領域に戻し、
メインルーチンにリターンする。
2(第1排出センサ)すなわち第1ブロツクに関する各
種の情報を内部RAMに設定した共通RAM領域に移し
て、排出センサフラグFOPSをセットし、サブルーチ
ン5BS30をコールして第1ブロツクへの排紙状況を
各種パラメータにセットさせたのち、共通RAM領域の
データを第1ブロツクに関する各種の情報領域に戻し、
メインルーチンにリターンする。
第15図は、メインルーチンの処理230で実行される
サブルーチンBR103を示している。
サブルーチンBR103を示している。
このサブルーチンBR103では、まず、排出センサ3
3(第2排出センサ)すなわち第2ブロツクに関する各
種の情報を共通RAM領域に移したのち、サブルーチン
BR102と同様の処理を実行し、メインルーチンにリ
ターンする。
3(第2排出センサ)すなわち第2ブロツクに関する各
種の情報を共通RAM領域に移したのち、サブルーチン
BR102と同様の処理を実行し、メインルーチンにリ
ターンする。
なお、メインルーチンの処理270,280もこのサブ
ルーチンBR102,103と同様なサブルーチンによ
って実現される。
ルーチンBR102,103と同様なサブルーチンによ
って実現される。
第16図(a)、(b)に、サブルーチンBR102,
103でコールするサブルーチン5BS30を示す。
103でコールするサブルーチン5BS30を示す。
このサブルーチン5BS30では、まず、排出センサの
出力の状態およびフラグFOPSの状態に基づいて用紙
の通過状況を判別し、その結果を用いてジャムチェック
処理を実行したのちに、用紙が通過したときにはカウン
タCTS3をインクリメントする。
出力の状態およびフラグFOPSの状態に基づいて用紙
の通過状況を判別し、その結果を用いてジャムチェック
処理を実行したのちに、用紙が通過したときにはカウン
タCTS3をインクリメントする。
このとき、ソートモードで置数分の用紙を排出した場合
はフラグFMEをセットしたのちにエンドタイマTME
Nをインクリメントし、サブルーチン5B191をコー
ルして偏向カウンタCNTHを初期化して上昇カウンタ
CNTUをインクリメントする。
はフラグFMEをセットしたのちにエンドタイマTME
Nをインクリメントし、サブルーチン5B191をコー
ルして偏向カウンタCNTHを初期化して上昇カウンタ
CNTUをインクリメントする。
ここで、上昇カウンタCNTUの値がピンの最大収容量
Nに達したかを判別し、達していない場合は、さらにフ
ラグFMEがセットされているかどうかを判別して、セ
ットされていればこのフラグFMEをリセットしたのち
にモード終了処理を実行し、また、セットされていない
場合は即メインルーチンにリターンする。
Nに達したかを判別し、達していない場合は、さらにフ
ラグFMEがセットされているかどうかを判別して、セ
ットされていればこのフラグFMEをリセットしたのち
にモード終了処理を実行し、また、セットされていない
場合は即メインルーチンにリターンする。
上昇カウンタCNTUが最大収容量Nに達している場合
、フラグFBS2がセットされているかどうか判別し、
セットされているときはピンスキップモードで下段のピ
ンが一杯になった状態なのでこのフラグFB82をリセ
ットしてから、また、セットされていないときはコマン
ド出力バッファBFCHにピンコピーオーバコマンドを
出力してから上昇カウンタCNTUをクリアし、サブル
ーチン5B191をコールして偏向カウンタCNTHを
初期化したのちに上述と同様にフラグFMHの状態によ
るモード終了処理を実行する。
、フラグFBS2がセットされているかどうか判別し、
セットされているときはピンスキップモードで下段のピ
ンが一杯になった状態なのでこのフラグFB82をリセ
ットしてから、また、セットされていないときはコマン
ド出力バッファBFCHにピンコピーオーバコマンドを
出力してから上昇カウンタCNTUをクリアし、サブル
ーチン5B191をコールして偏向カウンタCNTHを
初期化したのちに上述と同様にフラグFMHの状態によ
るモード終了処理を実行する。
また、スタックモードのときは、カウンタC3K3をイ
ンクリメントしてその値が置数に一致したがどうかを判
別し、一致した場合はフラグFMEをセットしてから、
一致しない場合はさらにカウンタC3K3の値が最大収
容量Nよりも大きいかどうかを判別して大きい場合には
カウンタC3K3をクリアしてから、偏向カウンタCN
THの値を16と比較する。
ンクリメントしてその値が置数に一致したがどうかを判
別し、一致した場合はフラグFMEをセットしてから、
一致しない場合はさらにカウンタC3K3の値が最大収
容量Nよりも大きいかどうかを判別して大きい場合には
カウンタC3K3をクリアしてから、偏向カウンタCN
THの値を16と比較する。
一致したときには、フラグFCDSがセットされている
かどうかを判別し、セットされていてソータ3が接続さ
れている場合には電磁クラッチ83をオーツしてソータ
2の丁合部の搬送ローラ30を停止するとともに分岐ソ
レノイドをオンして中間ゲート27を切り換えて用紙を
ソータ3に送り出す準備をする。
かどうかを判別し、セットされていてソータ3が接続さ
れている場合には電磁クラッチ83をオーツしてソータ
2の丁合部の搬送ローラ30を停止するとともに分岐ソ
レノイドをオンして中間ゲート27を切り換えて用紙を
ソータ3に送り出す準備をする。
フラグFCDSがセットされていない場合は、コマンド
出力バッファBFCMにピンコピーオーバコマンドを出
力してから上昇カウンタCNTυをクリアし、サブルー
チン5B191をコールして偏向カウンタCNTHを初
期化したのちに上述と同様にフラグFMHの状態による
モード終了処理を実行する。
出力バッファBFCMにピンコピーオーバコマンドを出
力してから上昇カウンタCNTυをクリアし、サブルー
チン5B191をコールして偏向カウンタCNTHを初
期化したのちに上述と同様にフラグFMHの状態による
モード終了処理を実行する。
偏向カウンタCNTHの値が16でないときは、サブル
ーチン5B170をコールして偏向カウンタCNTHを
インクリメントしたのちに、上述と同様にフラグFMH
の状態によるモード終了処理を実行する。
ーチン5B170をコールして偏向カウンタCNTHを
インクリメントしたのちに、上述と同様にフラグFMH
の状態によるモード終了処理を実行する。
一方、ソートモードであるが置数台の用紙を排出してい
ない場合、フラグFBSLがセットされているかどうか
を判別し、セットされている場合はさらに偏向カウンタ
CTNHの値を15と比較する。
ない場合、フラグFBSLがセットされているかどうか
を判別し、セットされている場合はさらに偏向カウンタ
CTNHの値を15と比較する。
一致したときには、フラグFCDSがセットされている
かどうかを判別し、セットされていてソータ3が接続さ
れている場合には電磁クラッチ83をオフしてソータ2
の丁合部の搬送ローラ30を停止するとともに分岐ソレ
ノイドをオンして中間ゲート27を切り換えて用紙をソ
ータ3に送り出す準備をする。
かどうかを判別し、セットされていてソータ3が接続さ
れている場合には電磁クラッチ83をオフしてソータ2
の丁合部の搬送ローラ30を停止するとともに分岐ソレ
ノイドをオンして中間ゲート27を切り換えて用紙をソ
ータ3に送り出す準備をする。
フラグFCDSがセットされていない場合は、コマンド
出力バッファBFCMにピンコピーオーバコマンドを出
力してから上昇カウンタCNTUをクリアし、サブルー
チン5B191をコールして偏向カウンタCNTHを初
期化したのちに上述と同様にフラグFMHの状態による
モード終了処理を実行する。
出力バッファBFCMにピンコピーオーバコマンドを出
力してから上昇カウンタCNTUをクリアし、サブルー
チン5B191をコールして偏向カウンタCNTHを初
期化したのちに上述と同様にフラグFMHの状態による
モード終了処理を実行する。
また、フラグFB31がセットされていない場合、 j
l − および、されていても偏向カウンタCNTHの値が15
でない場合は偏向カウンタCNTHの値を16と比較す
る判断処理へ分岐して上述と同様な処理を実行する。
l − および、されていても偏向カウンタCNTHの値が15
でない場合は偏向カウンタCNTHの値を16と比較す
る判断処理へ分岐して上述と同様な処理を実行する。
第17図に、サブルーチン5BS30がコールするサブ
ルーチン5B170を示す。
ルーチン5B170を示す。
このサブルーチン5B170では、偏向カウンタCNT
Hをインクリメントするとともにキャリの発生状況を監
視し、発生する場合は次のブロックに対応した偏向カウ
ンタCNTHを選択する。また、ピンスキップモードが
設定されている場合には、偏向カウンタCNTHをさら
に1つ歩進(すなわち左シフト)させる。
Hをインクリメントするとともにキャリの発生状況を監
視し、発生する場合は次のブロックに対応した偏向カウ
ンタCNTHを選択する。また、ピンスキップモードが
設定されている場合には、偏向カウンタCNTHをさら
に1つ歩進(すなわち左シフト)させる。
このようにして、CPU70によりソータ2およびソー
タ3が制御される。
タ3が制御される。
なお、以上の実施例では複写機1に2つのソータ2.3
を接続しているが、本発明は、3つ以上のソータを複写
機に接続した場合およびただ1つのソータを接続した場
合にも適応できる。また、ソータに備えたピンの数は1
6に限定されることはなく、さらに、1つのブロックを
構成するピンの数も8に、限定されない。さらに、ピン
スキップモードで1つのピンとみなすピンの数は、2に
限定されず、3以上のピンを1つのピンとして扱うよう
にしてもよい。
を接続しているが、本発明は、3つ以上のソータを複写
機に接続した場合およびただ1つのソータを接続した場
合にも適応できる。また、ソータに備えたピンの数は1
6に限定されることはなく、さらに、1つのブロックを
構成するピンの数も8に、限定されない。さらに、ピン
スキップモードで1つのピンとみなすピンの数は、2に
限定されず、3以上のピンを1つのピンとして扱うよう
にしてもよい。
[効果]
以上説明したように、本発明によれば、連続した複数個
のピンを仮想的に1つのピンとするピンスキップモード
を備えているので、大量の複写物を形成する場合の手間
が格段に減少するという利点がある。
のピンを仮想的に1つのピンとするピンスキップモード
を備えているので、大量の複写物を形成する場合の手間
が格段に減少するという利点がある。
第1図は本発明の一実施例に係るソータを示した構成図
、第2図は操作表示器の一例を示した正面図、第3図は
制御系の一例を示したブロック図、第4図はCPU70
が実行するメインルーチンの一例を示したフローチャー
ト、第5図(a)はサブルーチン1010を示したフロ
ーチャート、同図(b)はサブルーチン1020を示し
たフローチャート、同図(C)はサブルーチン1030
を示したフローチャート、同図(d)はサブルーチン1
040を示したフローチャート、第6図はサブルーチン
5B236を示したフローチャート、第7図(a) 、
(b)はサブルーチン5B237を示したフローチャ
ート、第8図はサブルーチン5B191を示したフロー
チャート、第9図はサブルーチン5B242を示したフ
ローチャート、第10図(a)はサブルーチン1050
を示したフローチャート、同図(b)はサブルーチン1
060を示したフローチャート、同図(c)はサブルー
チン1070を示したフローチャート、同図(d)はサ
ブルーチン1080を示したフローチャート、第11図
はサブルーチン5B233を示したフローチャート、第
12図はサブルーチン5B305を示したフローチャー
ト、第13図はサブルーチン5B238を示したフロー
チャート、第14図はサブルーチンBR102を示した
フローチャート、第15図はサブルーチンBR103を
示したフローチャート、第16図(a)。 (b)はサブルーチン5BS30を示したフローチャー
ト、第17図はサブルーチン5B170を示したフロー
チャート、第18図は偏向カウンタCNTHおよびブロ
ック選択バッファBFBKの一例を示した信号配置図で
ある。 l・・・複写機、lbb・・・操作表示器、2,3・・
・ソータ、27・・・中間ゲート、29.30・・・搬
送ローラ、31・・・偏向爪、32,33・・・排出セ
ンサ、34.35・・・ピンセンサ、3G・・・ピン指
定LED、41・・・テンキー、42・・・コピ一部数
表示器、43・・・プリントキー、44・・・ストップ
キー、45・・・メツセージ表示器、46・・・ブロッ
ク選択キー、47・・・ピンスキップキー、48・・・
スタックキー、49−−−ソートキー、61,7O−−
−CPU(中央処理装置)、62.78・・・ROM
(リード・オンリ・メモリ)、63・・・RAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、64 、65・・・入出
力ボート、67・・・インターフェースボート、71・
・・センサ入力ボート、72.73・・・クラッチモー
タドライバ、74.75・・・シフトレジスタ、76.
77・・・LEDソレノイドドライバ、81,82・・
・メインモータ、83.83・・・電磁クラッチ、85
・・・ソレノイド。 第70図 第77図
、第2図は操作表示器の一例を示した正面図、第3図は
制御系の一例を示したブロック図、第4図はCPU70
が実行するメインルーチンの一例を示したフローチャー
ト、第5図(a)はサブルーチン1010を示したフロ
ーチャート、同図(b)はサブルーチン1020を示し
たフローチャート、同図(C)はサブルーチン1030
を示したフローチャート、同図(d)はサブルーチン1
040を示したフローチャート、第6図はサブルーチン
5B236を示したフローチャート、第7図(a) 、
(b)はサブルーチン5B237を示したフローチャ
ート、第8図はサブルーチン5B191を示したフロー
チャート、第9図はサブルーチン5B242を示したフ
ローチャート、第10図(a)はサブルーチン1050
を示したフローチャート、同図(b)はサブルーチン1
060を示したフローチャート、同図(c)はサブルー
チン1070を示したフローチャート、同図(d)はサ
ブルーチン1080を示したフローチャート、第11図
はサブルーチン5B233を示したフローチャート、第
12図はサブルーチン5B305を示したフローチャー
ト、第13図はサブルーチン5B238を示したフロー
チャート、第14図はサブルーチンBR102を示した
フローチャート、第15図はサブルーチンBR103を
示したフローチャート、第16図(a)。 (b)はサブルーチン5BS30を示したフローチャー
ト、第17図はサブルーチン5B170を示したフロー
チャート、第18図は偏向カウンタCNTHおよびブロ
ック選択バッファBFBKの一例を示した信号配置図で
ある。 l・・・複写機、lbb・・・操作表示器、2,3・・
・ソータ、27・・・中間ゲート、29.30・・・搬
送ローラ、31・・・偏向爪、32,33・・・排出セ
ンサ、34.35・・・ピンセンサ、3G・・・ピン指
定LED、41・・・テンキー、42・・・コピ一部数
表示器、43・・・プリントキー、44・・・ストップ
キー、45・・・メツセージ表示器、46・・・ブロッ
ク選択キー、47・・・ピンスキップキー、48・・・
スタックキー、49−−−ソートキー、61,7O−−
−CPU(中央処理装置)、62.78・・・ROM
(リード・オンリ・メモリ)、63・・・RAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、64 、65・・・入出
力ボート、67・・・インターフェースボート、71・
・・センサ入力ボート、72.73・・・クラッチモー
タドライバ、74.75・・・シフトレジスタ、76.
77・・・LEDソレノイドドライバ、81,82・・
・メインモータ、83.83・・・電磁クラッチ、85
・・・ソレノイド。 第70図 第77図
Claims (1)
- 複写機から排出される複写済みの用紙を複数のピンに順
次仕分けるソータにおいて、連続する複数個の上記ピン
を仮想的に1つのピンとして仕分ける制御手段を備えた
ことを特徴としたソータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59201851A JPS6181360A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ソ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59201851A JPS6181360A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ソ−タ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053809A Division JPH0243177A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ソータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181360A true JPS6181360A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16447933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59201851A Pending JPS6181360A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ソ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181360A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5106076A (en) * | 1990-07-02 | 1992-04-21 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sorter controller |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5475758A (en) * | 1977-11-10 | 1979-06-16 | Ibm | Method of operating sheet collator |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59201851A patent/JPS6181360A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5475758A (en) * | 1977-11-10 | 1979-06-16 | Ibm | Method of operating sheet collator |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5106076A (en) * | 1990-07-02 | 1992-04-21 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sorter controller |
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