JPS6181221A - 自動車用サツシユレスドアにおけるコ−ナピ−ス部構造 - Google Patents
自動車用サツシユレスドアにおけるコ−ナピ−ス部構造Info
- Publication number
- JPS6181221A JPS6181221A JP59204326A JP20432684A JPS6181221A JP S6181221 A JPS6181221 A JP S6181221A JP 59204326 A JP59204326 A JP 59204326A JP 20432684 A JP20432684 A JP 20432684A JP S6181221 A JPS6181221 A JP S6181221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- extension
- corner piece
- covers
- glass run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/78—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides adjacent to corner pieces, mirror supports or quarter windows
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/40—Sealing arrangements characterised by contact between two or more cooperating sealing arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童粟よム机1分更
この発明は、自動車に具備されたサツシュレスドアにお
けるコーナピース部構造に関するものである。
けるコーナピース部構造に関するものである。
鴛】U創l
一般に、ハードトップ等と称されるタイプの自動車には
、例えば第5図のようなサツシュレスのフロントドア1
(以下「ドア1」と称す)が設けられており、このドア
1のウェス1一部1aの前端部に、第6図および第7図
に示すようなコーナピース2が上方へ向って突設されて
いる。このコーナピース2は、略直角三角形状を呈し、
水平断面が大略U字状に形成され、このコーナピース2
の、ドアウィンドパネル3の前側縁部3aに対向する一
辺部2aには、この前側縁部3aに弾性してシールを行
うグラスラン4が嵌装されている。また、車体5のドア
開口周縁部5aの、前記ウェスト部1aより上側部位に
は、ドア1との間をシールするボディサイドウェザスト
リップ6がリテーナ7を介して配設される一方、ドア1
の周縁部1bには、車体5との間をシールするドアウェ
ザストリップ8が装着されている。このドアウェザスト
リップ8は、上端部8aがドアウェスト部1aまで延長
されて、この上端部8aがコーナピース2の下端部2b
に連続するように弾接されている。そして、このドアウ
ェザストリップ8より上側ではコーナピース2の他辺部
2cが、ボディサイドウェザストリップ6に弾接するよ
うになっている。さらに、このコーナピース2の上端部
2dにはグラスラン4の上端部4aの下端が弾接し、コ
ーナピース2より上側ではグラスラン」二端部4aが、
ボディサイドウェザス1−リップ6に弾接するようにな
っている。勿論、このグラスラン」二端部4aより」−
側ではドアウィンドパネル3がボディサイドウェザスト
リップ6に弾接するようになっている(昭和55年11
月 日産自動車−発行ニッサンローレル31型車整備要
領書384頁参照)。
、例えば第5図のようなサツシュレスのフロントドア1
(以下「ドア1」と称す)が設けられており、このドア
1のウェス1一部1aの前端部に、第6図および第7図
に示すようなコーナピース2が上方へ向って突設されて
いる。このコーナピース2は、略直角三角形状を呈し、
水平断面が大略U字状に形成され、このコーナピース2
の、ドアウィンドパネル3の前側縁部3aに対向する一
辺部2aには、この前側縁部3aに弾性してシールを行
うグラスラン4が嵌装されている。また、車体5のドア
開口周縁部5aの、前記ウェスト部1aより上側部位に
は、ドア1との間をシールするボディサイドウェザスト
リップ6がリテーナ7を介して配設される一方、ドア1
の周縁部1bには、車体5との間をシールするドアウェ
ザストリップ8が装着されている。このドアウェザスト
リップ8は、上端部8aがドアウェスト部1aまで延長
されて、この上端部8aがコーナピース2の下端部2b
に連続するように弾接されている。そして、このドアウ
ェザストリップ8より上側ではコーナピース2の他辺部
2cが、ボディサイドウェザストリップ6に弾接するよ
うになっている。さらに、このコーナピース2の上端部
2dにはグラスラン4の上端部4aの下端が弾接し、コ
ーナピース2より上側ではグラスラン」二端部4aが、
ボディサイドウェザス1−リップ6に弾接するようにな
っている。勿論、このグラスラン」二端部4aより」−
側ではドアウィンドパネル3がボディサイドウェザスト
リップ6に弾接するようになっている(昭和55年11
月 日産自動車−発行ニッサンローレル31型車整備要
領書384頁参照)。
麦匪英族久に支Σ互を4匪1哀
しかしながら、このような従来の構造にあっては、ドア
ウエザス1−リップ上端部8aとコーナピース下端部2
bとの境界部位Aや、コーナピース上端部2dとグラス
ラン上端部4aとの境界部位Bに、取付誤差や経時変化
により隙間が発生し、雨水等がここから車室内へ浸入す
る虞がある。特に、境界部位Bにおいては、グラスラン
上端部4aにボディサイドウェザストリップ6からの弾
接反力Pが作用して、グラスラン4が矢印C方向へ倒れ
て、隙間が一層大きくなり、その分雨水等の浸入量が多
くなる、という問題点があった。
ウエザス1−リップ上端部8aとコーナピース下端部2
bとの境界部位Aや、コーナピース上端部2dとグラス
ラン上端部4aとの境界部位Bに、取付誤差や経時変化
により隙間が発生し、雨水等がここから車室内へ浸入す
る虞がある。特に、境界部位Bにおいては、グラスラン
上端部4aにボディサイドウェザストリップ6からの弾
接反力Pが作用して、グラスラン4が矢印C方向へ倒れ
て、隙間が一層大きくなり、その分雨水等の浸入量が多
くなる、という問題点があった。
問題点を 決するための手段
かかる問題点を解決するため、この発明は、サツシュレ
スドアのウェスト部の端部に、ウィンド開口部側へ突出
する基板を固定し、該基板の車内側および車外側に、前
記ウィンド開口部のコーナ部を略閉成する大きさの三角
形のインナカバーおよびアウタカバーを取り付けてコー
ナピースを構成し、該コーナピースの両カバーの、ドア
ウィンドパネル側縁部に対向する両一辺部で、該一辺部
に沿って路上下方向に配設されて前記ドアウィンドパネ
ル側縁部に弾接するグラスランを挟持する一方、前記両
カバーの、車体のドア開口周縁部に対向する両他辺部で
、該他辺部に沿って上方へ延長されたドアウェザストリ
ップの延長部を挟持し、該ドアウェザストリップ延長部
の上端部と前記グラスランの上端部とを接続し、該接続
部に前記雨カバーの上端角部が差し込まれて該両角部を
保持する一対の袋部を形成した自動車用サツシュレスド
アにおけるコーナピース部構造としたことを特徴として
いる。
スドアのウェスト部の端部に、ウィンド開口部側へ突出
する基板を固定し、該基板の車内側および車外側に、前
記ウィンド開口部のコーナ部を略閉成する大きさの三角
形のインナカバーおよびアウタカバーを取り付けてコー
ナピースを構成し、該コーナピースの両カバーの、ドア
ウィンドパネル側縁部に対向する両一辺部で、該一辺部
に沿って路上下方向に配設されて前記ドアウィンドパネ
ル側縁部に弾接するグラスランを挟持する一方、前記両
カバーの、車体のドア開口周縁部に対向する両他辺部で
、該他辺部に沿って上方へ延長されたドアウェザストリ
ップの延長部を挟持し、該ドアウェザストリップ延長部
の上端部と前記グラスランの上端部とを接続し、該接続
部に前記雨カバーの上端角部が差し込まれて該両角部を
保持する一対の袋部を形成した自動車用サツシュレスド
アにおけるコーナピース部構造としたことを特徴として
いる。
夫」し鮭
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。
る。
まず構成を説明すると、図中符号11は、例えばハード
トップと称される自動車のサツシュレスドアであるフロ
ントドア(以下「ドア」と言う)で、このドア11のウ
ェス1一部11aの前端部には、ウィンド開口部12の
コーナ部12aを略閉成する直角三角形状のコーナピー
ス13が突設されている。
トップと称される自動車のサツシュレスドアであるフロ
ントドア(以下「ドア」と言う)で、このドア11のウ
ェス1一部11aの前端部には、ウィンド開口部12の
コーナ部12aを略閉成する直角三角形状のコーナピー
ス13が突設されている。
このコーナピース13は、ドア11に溶接された基板1
4に、チャンネルプレート15が溶接されると共に、イ
ンチカバー16およびアウタカバー17が取り付けられ
て構成されている。具体的には、基板14は、鋼板製で
、水平断面が略コ字状を呈し、後端部の折曲片部14a
に路上下方向に沿って配設されたチャンネルプレート1
5が溶接されている。このチャンネルプレート15には
、ドアウィンドパネル1Bの前側縁部18aに弾接して
シールを行うグラスラン19が保持されるようになって
いる。一方、インナカバー16およびアウタカバー17
は、樹脂製で、略直角三角形状に形成され、それぞれ基
板14の車内側および車外側に取り付けられている。つ
まり。
4に、チャンネルプレート15が溶接されると共に、イ
ンチカバー16およびアウタカバー17が取り付けられ
て構成されている。具体的には、基板14は、鋼板製で
、水平断面が略コ字状を呈し、後端部の折曲片部14a
に路上下方向に沿って配設されたチャンネルプレート1
5が溶接されている。このチャンネルプレート15には
、ドアウィンドパネル1Bの前側縁部18aに弾接して
シールを行うグラスラン19が保持されるようになって
いる。一方、インナカバー16およびアウタカバー17
は、樹脂製で、略直角三角形状に形成され、それぞれ基
板14の車内側および車外側に取り付けられている。つ
まり。
インナカバー16およびアウタカバー17には、それぞ
れ基板14に向って複数のボス部16a、 17aが突
設され、このボス部16a、 17aに基板14を介し
てビス20が螺合されて、両カバー16.17が基板1
4に取り付けられている。そして、この両カバー16.
17の、ドアウィンドパネル前側端部18aに対向する
一辺部である後側縁部16b、 17bで、前記グラス
ラン19、正確にはチャンネルプレー1−15を挟持し
ている。
れ基板14に向って複数のボス部16a、 17aが突
設され、このボス部16a、 17aに基板14を介し
てビス20が螺合されて、両カバー16.17が基板1
4に取り付けられている。そして、この両カバー16.
17の、ドアウィンドパネル前側端部18aに対向する
一辺部である後側縁部16b、 17bで、前記グラス
ラン19、正確にはチャンネルプレー1−15を挟持し
ている。
一方、両カバー16.17の、車体21のドア開口周縁
部21aに対向する他辺部である前側縁部16c、17
cにおいては、ドア11の周縁部11bに装着されたド
アウエザス1−リップ22が、両カバー16.17の前
側縁部16c、 17cに沿って上方へ延長され、この
延長部22aの両溝部22bに両前側縁部16c、 1
.7cが差し込まれた状態で、延長部22aが両前側縁
部16c、17cにて挟持されている。と同時に、この
延長部22aに形成された切欠部22cに前記基板14
の前側の折曲片部1/lbが係合されている。
部21aに対向する他辺部である前側縁部16c、17
cにおいては、ドア11の周縁部11bに装着されたド
アウエザス1−リップ22が、両カバー16.17の前
側縁部16c、 17cに沿って上方へ延長され、この
延長部22aの両溝部22bに両前側縁部16c、 1
.7cが差し込まれた状態で、延長部22aが両前側縁
部16c、17cにて挟持されている。と同時に、この
延長部22aに形成された切欠部22cに前記基板14
の前側の折曲片部1/lbが係合されている。
そして、ドアウエザスI・リップ延長部22aの上端部
とグラスラン19の」二端部とが、両カバー16゜17
の上端の角部16d、 17dにおいて接続されている
。
とグラスラン19の」二端部とが、両カバー16゜17
の上端の角部16d、 17dにおいて接続されている
。
この接続部23には、両カバー16.17の両角部16
d。
d。
17dが差し込まれてこの両角部16d、17dを保持
する一対の袋部23a、 23bが形成されている。
する一対の袋部23a、 23bが形成されている。
また、車体21のドア開口周縁部21aには、従来と同
様にボディサイドウェザストリップ24がリテーナ25
を介して装着され、このボディサイドウエザス1−リッ
プ24はドアウィンドパネル18およびドアウェザスト
リップ延長部22aと弾接してシールするようになって
いる。
様にボディサイドウェザストリップ24がリテーナ25
を介して装着され、このボディサイドウエザス1−リッ
プ24はドアウィンドパネル18およびドアウェザスト
リップ延長部22aと弾接してシールするようになって
いる。
このような構成のコーナピース部構造とすると、ドアウ
エザス1−リップ22に延長部22aが形成され、さら
にこの延長部22aがグラスラン19に接続されている
ため、従来のような境界部位A、Bを廃止でき、この部
位A、Bから車内へ雨水等が浸入することなく、シール
性が確保されることとなる。
エザス1−リップ22に延長部22aが形成され、さら
にこの延長部22aがグラスラン19に接続されている
ため、従来のような境界部位A、Bを廃止でき、この部
位A、Bから車内へ雨水等が浸入することなく、シール
性が確保されることとなる。
また、ボディサイドウェザストリップ24からの弾接反
力Pが接続部23に作用しても、延長部22aとグラス
ラン19とが連続して前述のように境界部位Bが廃止さ
れているため、グラスラン19の倒れが抑制され、従来
のように間隙が大きくなることは勿論なく、シール性は
確実に保たれる。
力Pが接続部23に作用しても、延長部22aとグラス
ラン19とが連続して前述のように境界部位Bが廃止さ
れているため、グラスラン19の倒れが抑制され、従来
のように間隙が大きくなることは勿論なく、シール性は
確実に保たれる。
ところで、」三方に延長されたドアウェザストリップ延
長部22aをコーナピース13で保持する必要があるが
、これは、2分割された両カバー16.17で挟持する
ようにしているため、両カバー16.17で両側から挟
むだけで容易に保持作業が行なわれることとなる。ちな
みに、両カバー16.17が一体となっている場合には
、アリ溝のような部位を形成してこの溝に順次延長部を
挿通しなければならず、作業が非常に面倒である。一方
、このように分割すると、第4図のように、ドアウィン
ドパネル18がX線、チャンネルプレート15がY線ま
で両刃/<−16,17の後側縁部16b、 17b内
に入り込んでいるため、図中斜線部分での両カバー16
.17の取り付けが出来なくなっている。従って、両カ
バー1.6.17の後側縁部16b、17bが車内・車
外側へ開いてしまって、外観品質が悪化すると共に、車
両走行時のドアウィンドパネル18の振動等によって振
動してしまい異音発生の原因ともなる。しかし、この発
明によると、接続部23の袋部23a、 23bに、両
カバー16.17の後側縁部16b、17bの角部16
d、 17dが保持されているため、後側縁部16b、
17bの開きや振動等が抑制されて、外観品質が良好
に保たれると共に、異音発生が防止されることとなる。
長部22aをコーナピース13で保持する必要があるが
、これは、2分割された両カバー16.17で挟持する
ようにしているため、両カバー16.17で両側から挟
むだけで容易に保持作業が行なわれることとなる。ちな
みに、両カバー16.17が一体となっている場合には
、アリ溝のような部位を形成してこの溝に順次延長部を
挿通しなければならず、作業が非常に面倒である。一方
、このように分割すると、第4図のように、ドアウィン
ドパネル18がX線、チャンネルプレート15がY線ま
で両刃/<−16,17の後側縁部16b、 17b内
に入り込んでいるため、図中斜線部分での両カバー16
.17の取り付けが出来なくなっている。従って、両カ
バー1.6.17の後側縁部16b、17bが車内・車
外側へ開いてしまって、外観品質が悪化すると共に、車
両走行時のドアウィンドパネル18の振動等によって振
動してしまい異音発生の原因ともなる。しかし、この発
明によると、接続部23の袋部23a、 23bに、両
カバー16.17の後側縁部16b、17bの角部16
d、 17dが保持されているため、後側縁部16b、
17bの開きや振動等が抑制されて、外観品質が良好
に保たれると共に、異音発生が防止されることとなる。
なお、この実施例ではチャンネルプレー1−15を設け
ていたが必ずしも必要でなく、グラスラン19を両カバ
ー16.17に直接装着するようにしても良いことは勿
論である。
ていたが必ずしも必要でなく、グラスラン19を両カバ
ー16.17に直接装着するようにしても良いことは勿
論である。
充1Bす1釆−
以上説明してきたように、この発明によれば、ドアウェ
ザストリップに延長部を形成してこの延長部をグラスラ
ンと接続しているため、シール性の向上が図られると共
に、コーナピースのカバーを2分割構造としかつドアウ
ェザストリップ延長部とグラスランの接続部に袋部を形
成しているため、外観品質の確保および異音発生の防止
を図った上で、取付作業性を向上させることができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
ザストリップに延長部を形成してこの延長部をグラスラ
ンと接続しているため、シール性の向上が図られると共
に、コーナピースのカバーを2分割構造としかつドアウ
ェザストリップ延長部とグラスランの接続部に袋部を形
成しているため、外観品質の確保および異音発生の防止
を図った上で、取付作業性を向上させることができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
第1図ないし第4図はこの発明の自動車用サツシュレス
ドアにおけるコーナピース部構造の一実施例を示す図で
、第1図は第2図の1−1線に沿う断面図、第2図はコ
ーナピース部における自動車の側面図、第3図はドアウ
ェザストリップとグラスランとを示す斜視図、第4図は
サッシュレスドアのコーナピース部を示す側面図、第5
図ないし第7図は従来の自動車用サツシュレスドアにお
けるコーナピース部構造を示す図で、第5図は自動車の
側面図、第6図は第5図の2部の拡大図、第7図は第6
図の■−■線に沿う断面図である。 11・・・フロン1−ドア(サツシュレスドア)、11
、a・・・ウェスト部、 12・・・ウィンド開口部
、12a・・・コーナ部、 13・・・コーナピー
ス、14・・・基板、 16・・・インナカ
バー、17・・アウタカバー、 16b、17b・・・後側縁部(一辺部)、16c、1
.7c・・・前側縁部(他辺部)。 16d 、 17d・・・角部、 18・・・ドアウィンドパネル、 18a・・前側縁部(側縁部)、 19・・グラスラン、 21・・・車体、21a・・
ドア開口周縁部、 22・・・ドアウエザス1−リップ、 22a・・・延長部、 23・・・接続部、23
a 、 23b−袋部。 第2図 3bP23 1 =−17d く 1.1.瞑ン 22a ’ 7 11a f’−−1 1316’ 18a 21 a 12aL−−−− 22第3図 11b 23;3a/Y 符開昭6l−81221(5) 第4図 ”/ 2〕 ’//// 7タ/ 、/z /〃′ 23b 22a /〃/ /〃/ /〃/ /〃/ /〃′ 7zグ′ /〃/ 第5 図 第6図 第7図
ドアにおけるコーナピース部構造の一実施例を示す図で
、第1図は第2図の1−1線に沿う断面図、第2図はコ
ーナピース部における自動車の側面図、第3図はドアウ
ェザストリップとグラスランとを示す斜視図、第4図は
サッシュレスドアのコーナピース部を示す側面図、第5
図ないし第7図は従来の自動車用サツシュレスドアにお
けるコーナピース部構造を示す図で、第5図は自動車の
側面図、第6図は第5図の2部の拡大図、第7図は第6
図の■−■線に沿う断面図である。 11・・・フロン1−ドア(サツシュレスドア)、11
、a・・・ウェスト部、 12・・・ウィンド開口部
、12a・・・コーナ部、 13・・・コーナピー
ス、14・・・基板、 16・・・インナカ
バー、17・・アウタカバー、 16b、17b・・・後側縁部(一辺部)、16c、1
.7c・・・前側縁部(他辺部)。 16d 、 17d・・・角部、 18・・・ドアウィンドパネル、 18a・・前側縁部(側縁部)、 19・・グラスラン、 21・・・車体、21a・・
ドア開口周縁部、 22・・・ドアウエザス1−リップ、 22a・・・延長部、 23・・・接続部、23
a 、 23b−袋部。 第2図 3bP23 1 =−17d く 1.1.瞑ン 22a ’ 7 11a f’−−1 1316’ 18a 21 a 12aL−−−− 22第3図 11b 23;3a/Y 符開昭6l−81221(5) 第4図 ”/ 2〕 ’//// 7タ/ 、/z /〃′ 23b 22a /〃/ /〃/ /〃/ /〃/ /〃′ 7zグ′ /〃/ 第5 図 第6図 第7図
Claims (1)
- サッシュレスドアのウェスト部の端部に、ウインド開口
部側へ突出する基板を固定し、該基板の車内側および車
外側に、前記ウインド開口部のコーナ部を略閉成する大
きさの三角形のインナカバーおよびアウタカバーを取り
付けてコーナピースを構成し、該コーナピースの両カバ
ーの、ドアウインドパネル側縁部に対向する両一辺部で
、該一辺部に沿って路上下方向に配設されて前記ドアウ
インドパネル側縁部に弾接するグラスランを挟持する一
方、前記両カバーの、車体のドア開口周縁部に対向する
両他辺部で、該他辺部に沿って上方へ延長されたドアウ
エザストリップの延長部を挟持し、該ドアウエザストリ
ップ延長部の上端部と前記グラスランの上端部とを接続
し、該接続部に前記両カバーの上端角部が差し込まれて
該両角部を保持する一対の袋部を形成したことを特徴と
する自動車用サッシュレスドアにおけるコーナピース部
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204326A JPS6181221A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 自動車用サツシユレスドアにおけるコ−ナピ−ス部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204326A JPS6181221A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 自動車用サツシユレスドアにおけるコ−ナピ−ス部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181221A true JPS6181221A (ja) | 1986-04-24 |
JPH0247362B2 JPH0247362B2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=16488635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204326A Granted JPS6181221A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 自動車用サツシユレスドアにおけるコ−ナピ−ス部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181221A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017024437A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 固定窓用シール構造 |
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