JPS6180787A - セラミツクヒ−タ - Google Patents
セラミツクヒ−タInfo
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- JPS6180787A JPS6180787A JP20258684A JP20258684A JPS6180787A JP S6180787 A JPS6180787 A JP S6180787A JP 20258684 A JP20258684 A JP 20258684A JP 20258684 A JP20258684 A JP 20258684A JP S6180787 A JPS6180787 A JP S6180787A
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- heater
- ceramic
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- heat
- heat generating
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- Pending
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はセラミックヒータに関する。
(従来の技術)
ディーゼルエンジン等の排気ガス中に含まれる微粒子の
捕集浄化装置の再生用ヒータとして、平板状U字又はV
字状等のアーチ形状のセラミックヒータを利用できるが
、再生性の観点から発熱部が均一に分散するのが好まし
く、従って、考えられる外形の1つとして、アーチ形状
で脚部を末広がりとし、過当に開口を分布させたものが
あげられる。
捕集浄化装置の再生用ヒータとして、平板状U字又はV
字状等のアーチ形状のセラミックヒータを利用できるが
、再生性の観点から発熱部が均一に分散するのが好まし
く、従って、考えられる外形の1つとして、アーチ形状
で脚部を末広がりとし、過当に開口を分布させたものが
あげられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、この種の形状のセラミックヒータ素子において
は一般に、該形状の頂点屈曲部の内周部でまず発熱する
ので、該形状全体の均一発熱性に欠け、ヒータ自体の耐
熱劣化、また熱応力差による割れといった問題を生じる
。
は一般に、該形状の頂点屈曲部の内周部でまず発熱する
ので、該形状全体の均一発熱性に欠け、ヒータ自体の耐
熱劣化、また熱応力差による割れといった問題を生じる
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は導電性セラミックを素材し、頂点屈曲部とその
両端に伸びる2個の末広がり状の脚部で構成されるアー
チ状の平板形状であって、かつ両液脚部の脚端部を電極
部として長手方向に通電するセラミックヒータを基本と
し、頂点屈曲部の内周部近傍に放熱フィンを構成したも
のである。
両端に伸びる2個の末広がり状の脚部で構成されるアー
チ状の平板形状であって、かつ両液脚部の脚端部を電極
部として長手方向に通電するセラミックヒータを基本と
し、頂点屈曲部の内周部近傍に放熱フィンを構成したも
のである。
(実施例)
本発明の実施例について第1図をもとに詳細に説明する
。セラミックヒータはV字形状をなし開放端部はそれぞ
れ電極部2.3であり、それ以外は発熱部1である。電
極!2.3と発熱部1とは窒化チタンと窒化珪素とから
なるセラミック発熱抵抗材料で構成しである。電極部2
,3は端子部21.31の表裏面にptやNiやMOな
どの金属をペースト焼付あるいは蒸着により固着して構
成されている。発熱部1は電極部2.3の近い側にそれ
ぞれ2つづつの開口部4,5,6.7を有し、またv字
先端部にそれぞれ1つづつの開口部8.9を有する。開
口部4,5.8と開口部6゜7.9とにより、発熱部1
0,11,12,16゜17および13,14.15,
18.19に分岐される。また、上記各開口部の存在に
より集合部22.23および先端部20が形成される。
。セラミックヒータはV字形状をなし開放端部はそれぞ
れ電極部2.3であり、それ以外は発熱部1である。電
極!2.3と発熱部1とは窒化チタンと窒化珪素とから
なるセラミック発熱抵抗材料で構成しである。電極部2
,3は端子部21.31の表裏面にptやNiやMOな
どの金属をペースト焼付あるいは蒸着により固着して構
成されている。発熱部1は電極部2.3の近い側にそれ
ぞれ2つづつの開口部4,5,6.7を有し、またv字
先端部にそれぞれ1つづつの開口部8.9を有する。開
口部4,5.8と開口部6゜7.9とにより、発熱部1
0,11,12,16゜17および13,14.15,
18.19に分岐される。また、上記各開口部の存在に
より集合部22.23および先端部20が形成される。
そして、頂点屈曲部近傍の内周側発熱部17および18
にはそれぞれ放熱フィン24.25および26.27が
対面するように形成されている。
にはそれぞれ放熱フィン24.25および26.27が
対面するように形成されている。
この状態において、電ff1i2.3に図示しない金属
電極を固定して電極部2.3間に通電すると、電流は電
極部2−分岐部10.11,12−集合部21−分岐部
16.17−先端部2〇−分岐部18.19−集合部2
2−発熱部13,14.15−電飄部3へと流れる。こ
の場合、集合部22゜23は開口部が無いため、他部よ
り断面積が太きいので発熱しにくくなる。従って、発熱
温度が高くなるのは各分岐部10〜15.16〜19と
先端部20とである。電極部2,3はその断面積が各分
岐部、先端部のそれぞれの断面積より大きいので発熱し
ない。このような構造にすることにより発熱部が点在す
る効果を得て、広い面積に点火源を数多く持つ点火用セ
ラミックヒータとして有効なものとなる。
電極を固定して電極部2.3間に通電すると、電流は電
極部2−分岐部10.11,12−集合部21−分岐部
16.17−先端部2〇−分岐部18.19−集合部2
2−発熱部13,14.15−電飄部3へと流れる。こ
の場合、集合部22゜23は開口部が無いため、他部よ
り断面積が太きいので発熱しにくくなる。従って、発熱
温度が高くなるのは各分岐部10〜15.16〜19と
先端部20とである。電極部2,3はその断面積が各分
岐部、先端部のそれぞれの断面積より大きいので発熱し
ない。このような構造にすることにより発熱部が点在す
る効果を得て、広い面積に点火源を数多く持つ点火用セ
ラミックヒータとして有効なものとなる。
そして、本ヒータ形状と、ヒータの均熱性の観点から捉
え、内周屈曲部近傍に放熱熱フィンのない第2図のヒー
タ形状と比較して、各発熱部の温度を比較したのが第3
図である。これはヒータの厚さく電流の流れと垂直方向
)が2mmで、平面形状が第1図および第2図のヒータ
形状において、400W通電した場合の無風定常時のヒ
ータ発熱部各部の表面温度を放射温度計で測定したもの
で、○印でプロットしたものが第1図のヒータ形状、
穐×印でプロットしたものが第2図のヒータ
形状によるものである。これより明らかに、放熱フィン
の効果が見られ、全体としての温度差も第2図では11
5℃であったのが、第1図のヒータ形状において55°
Cと少なくすることができた。
え、内周屈曲部近傍に放熱熱フィンのない第2図のヒー
タ形状と比較して、各発熱部の温度を比較したのが第3
図である。これはヒータの厚さく電流の流れと垂直方向
)が2mmで、平面形状が第1図および第2図のヒータ
形状において、400W通電した場合の無風定常時のヒ
ータ発熱部各部の表面温度を放射温度計で測定したもの
で、○印でプロットしたものが第1図のヒータ形状、
穐×印でプロットしたものが第2図のヒータ
形状によるものである。これより明らかに、放熱フィン
の効果が見られ、全体としての温度差も第2図では11
5℃であったのが、第1図のヒータ形状において55°
Cと少なくすることができた。
なお、このセラミックヒータは以下に述べるようにして
製造した。即ち、平均粒径1μmのTiN(窒化チタン
)35WL%と平均粒径0.8μmの5i3Na(窒化
珪素)65wt%とを湿式にて混合し、乾燥後にバイン
ダーとしてポリビニルアルコールを少量加えて成形用粉
末を得た。これを金型プレスにてヒータ形状にプレスし
、1800°Cで2時間、N2雰囲気にて焼成した。得
られたセラミックヒータの端子部にptペーストを12
00°Cで1時間、N2雰囲気で焼付けた。
製造した。即ち、平均粒径1μmのTiN(窒化チタン
)35WL%と平均粒径0.8μmの5i3Na(窒化
珪素)65wt%とを湿式にて混合し、乾燥後にバイン
ダーとしてポリビニルアルコールを少量加えて成形用粉
末を得た。これを金型プレスにてヒータ形状にプレスし
、1800°Cで2時間、N2雰囲気にて焼成した。得
られたセラミックヒータの端子部にptペーストを12
00°Cで1時間、N2雰囲気で焼付けた。
本発明の対象とする放熱フィンとして、第4図に示す、
28.29.30のようなものでも良く、要は平面形状
がU字もしくはV字状のごときアーチ状のヒータにおい
て、もっとも発熱しやすい内周屈曲部に放熱フィンを構
成することにより、内周屈曲部の過熱を防止するもので
ある。
28.29.30のようなものでも良く、要は平面形状
がU字もしくはV字状のごときアーチ状のヒータにおい
て、もっとも発熱しやすい内周屈曲部に放熱フィンを構
成することにより、内周屈曲部の過熱を防止するもので
ある。
また、以上の例ではヒータの基本形状として第2図のも
のを用い、内周屈曲部に放熱フィン24゜25、 26
. 27 (第1図)、28,29.30(第4図)を
形成した例を挙げたが、ヒータの基本形状は限定される
ものでなく、第S図のようなU字形状であっても良い。
のを用い、内周屈曲部に放熱フィン24゜25、 26
. 27 (第1図)、28,29.30(第4図)を
形成した例を挙げたが、ヒータの基本形状は限定される
ものでなく、第S図のようなU字形状であっても良い。
放熱フィンを32.33.34で表わす。
次に、本発明のセラミックヒータの用途例について説明
する。
する。
第6図は前記実施例のセラミックヒータを6ケ用いた加
熱装置40の正面図で、押さえリング42の一部を欠い
て描いである。この装置40はディーゼルエンジン車の
排ガス中の微粒子捕集用フィルタを再生するためのもの
である。この第6図において、セラミックヒータ41は
その電極部が外周に置かれるように放射状に放置される
。各々のセラミックヒータ41は第6図におけるA−A
断面図である第7図に示すように、金属ケース43のプ
ラズマ溶射を施した面44に設置され、セラミック製の
与色縁リング45を介して、ケース43にねじ込んだ押
さえリング42によって固定されている。
熱装置40の正面図で、押さえリング42の一部を欠い
て描いである。この装置40はディーゼルエンジン車の
排ガス中の微粒子捕集用フィルタを再生するためのもの
である。この第6図において、セラミックヒータ41は
その電極部が外周に置かれるように放射状に放置される
。各々のセラミックヒータ41は第6図におけるA−A
断面図である第7図に示すように、金属ケース43のプ
ラズマ溶射を施した面44に設置され、セラミック製の
与色縁リング45を介して、ケース43にねじ込んだ押
さえリング42によって固定されている。
セラミンクヒータ41の各々の電極部には、電極金具4
6.47がロー付けされており、プラス側電極金具46
は、二・ノケル製のリード48に接続され、このリード
は絶縁リング45の溝の中に埋め込まれてシールした電
極端子部(第6図の49)を通り外部に取り出され通電
可能となっている。なお、マイナス側の電極金具47は
、金属ケース43に接続され、アースされている。
6.47がロー付けされており、プラス側電極金具46
は、二・ノケル製のリード48に接続され、このリード
は絶縁リング45の溝の中に埋め込まれてシールした電
極端子部(第6図の49)を通り外部に取り出され通電
可能となっている。なお、マイナス側の電極金具47は
、金属ケース43に接続され、アースされている。
上記の加熱装置を微粒子捕集装置に取り付けた状態の鳳
略断面図を第8図に示す。
略断面図を第8図に示す。
加熱装置40は、鋳物ケース50内にシール材51及び
クソンヨン材52及び53を介して収納された円筒形の
微粒子捕集用構造物54 (以下フィルタ)の上流部に
、インレット54と挟持された状態でフランジ55及び
56により保持されている。また、フランジ57.58
は図示しないエンジンの排気管に接続されている。なお
、矢印59.60はガスの流れ方向を示す。
クソンヨン材52及び53を介して収納された円筒形の
微粒子捕集用構造物54 (以下フィルタ)の上流部に
、インレット54と挟持された状態でフランジ55及び
56により保持されている。また、フランジ57.58
は図示しないエンジンの排気管に接続されている。なお
、矢印59.60はガスの流れ方向を示す。
セラミックヒータ24の数が複数個となっているのはバ
ッテリの消費電力をむやみに太き(できないためである
。即ち、フィルタ54をセラミックヒータ41の加熱に
より再生するためには複数個のセラミックヒータのヒー
タ41に順次間欠的に通電していく方式をとる。
ッテリの消費電力をむやみに太き(できないためである
。即ち、フィルタ54をセラミックヒータ41の加熱に
より再生するためには複数個のセラミックヒータのヒー
タ41に順次間欠的に通電していく方式をとる。
本実施例の浄化装置のセラミックヒータは、均熱性に優
れている為、局所的な過熱による耐熱劣化が少なく、ま
た熱応力差による割れという問題を生ずることなく、極
めて信頼性の高いものとなっている。
れている為、局所的な過熱による耐熱劣化が少なく、ま
た熱応力差による割れという問題を生ずることなく、極
めて信頼性の高いものとなっている。
従って、本発明のセラミックヒータは自動車排ガスに含
まれる微粒子捕集用フィルタの再生加熱用ヒータの応用
に極めて好都合である。
まれる微粒子捕集用フィルタの再生加熱用ヒータの応用
に極めて好都合である。
なお、本発明は微粒子捕集用フィルタの再生、加熱用ヒ
ータの他に、種々の用途に通用できることは言うまでも
ない。
ータの他に、種々の用途に通用できることは言うまでも
ない。
(発明の効果)
以上述べたごとく、本発明によれば、均熱性に優れたヒ
ータを得ることができる。
ータを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は本発
明の作用説明に供するヒータの平面図、第3図は本発明
の作用説明に供する特性図、第4図および第5図は本発
明の他の実施例を示す平面図、第6図、第7図、および
第8図は本発明の用途例を示す図である。 4〜9・・・開口部、21.31・・・端子部、24〜
27・・・放熱フィン
明の作用説明に供するヒータの平面図、第3図は本発明
の作用説明に供する特性図、第4図および第5図は本発
明の他の実施例を示す平面図、第6図、第7図、および
第8図は本発明の用途例を示す図である。 4〜9・・・開口部、21.31・・・端子部、24〜
27・・・放熱フィン
Claims (1)
- 互いに離間した端子部および該端子部間を接続したアー
チ状の発熱部を具備し、該発熱部を、前記端子部間に通
電することによって発熱するセラミック抵抗材料で構成
し、アーチ頂点屈曲部の内周発熱部近傍に放熱フィンを
構成したことを特徴とするセラミックヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20258684A JPS6180787A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | セラミツクヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20258684A JPS6180787A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | セラミツクヒ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6180787A true JPS6180787A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16459934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20258684A Pending JPS6180787A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | セラミツクヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6180787A (ja) |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP20258684A patent/JPS6180787A/ja active Pending
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