JPS6180736A - シヤドウマスク構体の製造装置 - Google Patents
シヤドウマスク構体の製造装置Info
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- JPS6180736A JPS6180736A JP20058984A JP20058984A JPS6180736A JP S6180736 A JPS6180736 A JP S6180736A JP 20058984 A JP20058984 A JP 20058984A JP 20058984 A JP20058984 A JP 20058984A JP S6180736 A JPS6180736 A JP S6180736A
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- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- frame
- mask
- support plate
- mask material
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
- H01J9/142—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野」
本発明はシャドウマスク構体の製造装置に係り、特にシ
ャドウマスク方式カラー受像管の色純度再生特性の向上
のために平坦なシャドウマスクがどの場所でもシャドウ
マスク面に沿ってあらゆる方向に一様な張力（以下単に
均一な張力と云う）が印加され次状態でマスクフレーム
に張架するようになされたシャドウマスク構体の製造装
置Ｃ二関するものでちる。
ャドウマスク方式カラー受像管の色純度再生特性の向上
のために平坦なシャドウマスクがどの場所でもシャドウ
マスク面に沿ってあらゆる方向に一様な張力（以下単に
均一な張力と云う）が印加され次状態でマスクフレーム
に張架するようになされたシャドウマスク構体の製造装
置Ｃ二関するものでちる。
［発明の技術的背景とその問題点］
一般にシャドウマスク方式カラー受像管におｌ／１て、
赤、緑及び青に対応する３本の電子ビームはシャドウマ
スクの一つの電子ビーム通過孔部な通過後、シャドウマ
スクζ：対向配設されたノくネル内面に形成された赤、
緑及び背の各螢光体層に射突し、この各螢光体層を発光
させるようＣ：なってし）るＯ 従って、良好な色再現を行うためには、シャドウマスク
の多数の電子ビーム通過孔部と対応する３色の螢光体層
の相対的位置関係が所定の整合関係にあり、電子ビーム
通過孔部を通過し九電子ビームが所定の螢光体層に正確
にランディングする必要がある。
赤、緑及び青に対応する３本の電子ビームはシャドウマ
スクの一つの電子ビーム通過孔部な通過後、シャドウマ
スクζ：対向配設されたノくネル内面に形成された赤、
緑及び背の各螢光体層に射突し、この各螢光体層を発光
させるようＣ：なってし）るＯ 従って、良好な色再現を行うためには、シャドウマスク
の多数の電子ビーム通過孔部と対応する３色の螢光体層
の相対的位置関係が所定の整合関係にあり、電子ビーム
通過孔部を通過し九電子ビームが所定の螢光体層に正確
にランディングする必要がある。
しかし、通常電子ビームのシャドウマスク透過率は１５
乃至２０％であり、他の大部分の電子ビームは７ヤドウ
マスクに衝突してシャドウマスクを加熱、膨張させる。
乃至２０％であり、他の大部分の電子ビームは７ヤドウ
マスクに衝突してシャドウマスクを加熱、膨張させる。
この加熱、膨張は、特に明るい画面を得る友め、カラー
受像管の陽極電圧やビーム電流を増加させた時に著しく
大きくなり、その結果、ビームランディング位置が大き
く変移して色純度の劣化を起すことになる。
受像管の陽極電圧やビーム電流を増加させた時に著しく
大きくなり、その結果、ビームランディング位置が大き
く変移して色純度の劣化を起すことになる。
次に通常のシャドウマスク方式カラー受像管の一例を第
５図及び第６図により説明する。
５図及び第６図により説明する。
即ち、内面に赤、緑および青に発光する螢光体ドツトか
らなる螢光面（２）が被着形成されてなるパネル（１）
と、この螢光面（２）と所定間隔をおいて配設されたシ
ャドウマスク（３）と、このシャドウマスク（３）が固
定されたマスクフレーム（４）とからなるシャドウマス
ク構体（５）と、このマスクフレーム（４） ’ｅパネ
ルピン（６）に支持するマスク支持構体（６）および受
像管のネック（８）内に設けられた電子銃（９）から構
成されている。
らなる螢光面（２）が被着形成されてなるパネル（１）
と、この螢光面（２）と所定間隔をおいて配設されたシ
ャドウマスク（３）と、このシャドウマスク（３）が固
定されたマスクフレーム（４）とからなるシャドウマス
ク構体（５）と、このマスクフレーム（４） ’ｅパネ
ルピン（６）に支持するマスク支持構体（６）および受
像管のネック（８）内に設けられた電子銃（９）から構
成されている。
このようなカラー受像管において、シャドウマク（３）
はエツチングなどにより多数の電子ビーム通過孔部が設
けられた０、１〜０．２．、の薄い鉄板をドーム状にプ
レス成形して作られ、０．５〜１．５ｍ厚のマスクフレ
ーム（４）に複数点で溶接固着され、シャドウマスク構
体（５）を構成している。
はエツチングなどにより多数の電子ビーム通過孔部が設
けられた０、１〜０．２．、の薄い鉄板をドーム状にプ
レス成形して作られ、０．５〜１．５ｍ厚のマスクフレ
ーム（４）に複数点で溶接固着され、シャドウマスク構
体（５）を構成している。
上述のように電子銃（９）から放射される電子ビーム（
Ｉｎの一部は、シャドウマスク（３）の電子ビーム通過
孔部を通過して螢光面（２）ｌ二射突し、所定の螢光体
ドツトを発光させるが、残りの大部分はシャドウマスク
（３）に衝突してシャドウマスク（３）を加熱する。そ
して、この加熱によりシャドウマスク（３）は温度が上
昇して膨張し、更に、この熱がマスクフレーム（４）、
マスク支持構体（６）からパネル（１）へと伝わってい
くため、各部分で温度差が生じて部品が変形し、電子ビ
ーム＜ｌ＋）が電子ビーム通過孔部を介して螢光面（２
）上にランディングする位置が所定の位置から変移する
所謂ランディング誤差が生じる。
Ｉｎの一部は、シャドウマスク（３）の電子ビーム通過
孔部を通過して螢光面（２）ｌ二射突し、所定の螢光体
ドツトを発光させるが、残りの大部分はシャドウマスク
（３）に衝突してシャドウマスク（３）を加熱する。そ
して、この加熱によりシャドウマスク（３）は温度が上
昇して膨張し、更に、この熱がマスクフレーム（４）、
マスク支持構体（６）からパネル（１）へと伝わってい
くため、各部分で温度差が生じて部品が変形し、電子ビ
ーム＜ｌ＋）が電子ビーム通過孔部を介して螢光面（２
）上にランディングする位置が所定の位置から変移する
所謂ランディング誤差が生じる。
このランディング誤差は時間的に変化し、動作直後や画
面に局部的に明るい部分が生じた場合などでは、シャド
ウマスク（３）は急激に熱膨張する。
面に局部的に明るい部分が生じた場合などでは、シャド
ウマスク（３）は急激に熱膨張する。
しかし、比較的熱容量の大きなマスクフレーム（４）は
、すぐには温度上昇しないのでシャドウマスク（３）は
（３）の位置、即ち、螢光面（２）に向って膨出する。
、すぐには温度上昇しないのでシャドウマスク（３）は
（３）の位置、即ち、螢光面（２）に向って膨出する。
その結果、同一電子ビーム通過孔部を通過する電子ビー
ム（１１）はαＢに変移し、ランディング位置も（１２
からａ６に変移して、ビームランディング誤差を生じる
。更にカラー受像管を動作させ続けると、充分長い時間
経過後にはマスクフレーム（４）も熱膨張するので、ビ
ームランディング位置は上述の動作直後とは逆の変移を
するようになる。
ム（１１）はαＢに変移し、ランディング位置も（１２
からａ６に変移して、ビームランディング誤差を生じる
。更にカラー受像管を動作させ続けると、充分長い時間
経過後にはマスクフレーム（４）も熱膨張するので、ビ
ームランディング位置は上述の動作直後とは逆の変移を
するようになる。
このランディング位置の変移量は数１０μｍ〜１００μ
ｍ８度であり、色純度の劣化をひき起す。また、明るい
画面を得ようとしてカラー受像管の陽極電圧の高圧化や
ビーム電流を増加させる程、シャドウマスク（３）に萱
突するエネルギーも増加するので、ランディング誤差も
大きくなり、色純度の劣化も著しくなる。
ｍ８度であり、色純度の劣化をひき起す。また、明るい
画面を得ようとしてカラー受像管の陽極電圧の高圧化や
ビーム電流を増加させる程、シャドウマスク（３）に萱
突するエネルギーも増加するので、ランディング誤差も
大きくなり、色純度の劣化も著しくなる。
一方、高精細な画像を実現させるためには、シャドウマ
スク（３）の電子ビーム通過孔部の相互間隔を小さくし
て絵素数を増加させる必要がある。このことは螢光面（
２）に被着形成される３色の螢光体ドツトの間隔や各螢
光体ドツトのランディング裕度を小さくする。従って高
精細なカラー受像管はど、より正確なビームランディン
グを必要とすることになる。
スク（３）の電子ビーム通過孔部の相互間隔を小さくし
て絵素数を増加させる必要がある。このことは螢光面（
２）に被着形成される３色の螢光体ドツトの間隔や各螢
光体ドツトのランディング裕度を小さくする。従って高
精細なカラー受像管はど、より正確なビームランディン
グを必要とすることになる。
上述したビームランディング誤差を減少させるために従
来から種々の提案がなされている。例えばシャドウマス
クを黒化させ交り、黒色コートして放熱を良くして温度
上昇を低減させる構造や。
来から種々の提案がなされている。例えばシャドウマス
クを黒化させ交り、黒色コートして放熱を良くして温度
上昇を低減させる構造や。
シャドウマスク側壁部の板厚、長さの調整あるいは孔、
切り欠き等を設けることによって熱容量を小さくして均
熱化を計つ九構造や、アンバー材など低熱膨張材料を使
用する構造などがある。しかし、航空機や車載など明る
い外光下で使用し、高輝度を必要とする用途には、これ
らの対策では不十分であった。
切り欠き等を設けることによって熱容量を小さくして均
熱化を計つ九構造や、アンバー材など低熱膨張材料を使
用する構造などがある。しかし、航空機や車載など明る
い外光下で使用し、高輝度を必要とする用途には、これ
らの対策では不十分であった。
この問題点を解決する構造として、ＲｏＣｏＲｏｂｉｎ
ｄｅｒによる’ Ａ Ｈｉｑｈ−Ｂｒｌｇｈｔｎｅｓｓ
Ｓｈａｄｏｗ−Ｍａｓｋ Ｃｏ１ｏｒＣＲＴ ｆｏｒ
Ｃｏｃｋｐｉｔ Ｄｉｓｐｌａｙｓ、 Ｄｉｇｅｓｔ
ｏｆ Ｐａｐｅｒ ｏｆ１９８３ Ｓｙｍｐｏｓｉ
ｕｍ ｏｆ ５ｏｃｉｅｔｙ ｆｏｒ Ｉｎｆ
ｏｒｍａｔｉｏｎＤｉｓｐｌａＹ ９．５において改良
されたシャドウマスク構体を装着したカラー受像管が発
表されている。
ｄｅｒによる’ Ａ Ｈｉｑｈ−Ｂｒｌｇｈｔｎｅｓｓ
Ｓｈａｄｏｗ−Ｍａｓｋ Ｃｏ１ｏｒＣＲＴ ｆｏｒ
Ｃｏｃｋｐｉｔ Ｄｉｓｐｌａｙｓ、 Ｄｉｇｅｓｔ
ｏｆ Ｐａｐｅｒ ｏｆ１９８３ Ｓｙｍｐｏｓｉ
ｕｍ ｏｆ ５ｏｃｉｅｔｙ ｆｏｒ Ｉｎｆ
ｏｒｍａｔｉｏｎＤｉｓｐｌａＹ ９．５において改良
されたシャドウマスク構体を装着したカラー受像管が発
表されている。
このカラー受像管は第７図に示すように張力をかけてマ
スクフレーム（４）に固着され次平坦なシャドウマスク
（３）を具えており、このシャドウマスク（３）の熱膨
張を張力緩和によって吸収し、高輝度でも変形のないシ
ャドウマスク構体（５）を実現している。
スクフレーム（４）に固着され次平坦なシャドウマスク
（３）を具えており、このシャドウマスク（３）の熱膨
張を張力緩和によって吸収し、高輝度でも変形のないシ
ャドウマスク構体（５）を実現している。
このカラー受像管は従来のドーム状に成形したシャドウ
マスクを具えたカラー受像管と比較して著しくランディ
ング誤差が改善されたと報告されている。
マスクを具えたカラー受像管と比較して著しくランディ
ング誤差が改善されたと報告されている。
しかし、この種のシャドウマスク構体（５）を有するカ
ラー受像管において、単にシャドウマスク（３）に張力
を印加してマスクフレーム（４）に固着してシャドウマ
スク構体（５）を形成するだけでは、十分な効果を得る
ことは期待できず、シャドウマスクのどの場所において
も張力の強さが一定で、シャドウマスク面に平行なあら
ゆる方向に一様な張力が印加されていることが必要であ
る。即ち、張力の強さや方向の不均一は局所的に熱膨張
を吸収するのに十分な張力が印加されない場所ができた
り、あるいはシャドウマスク構体（５）にねじれなどの
不所望な変形を起しランディング誤差を発生させる原因
となる。
ラー受像管において、単にシャドウマスク（３）に張力
を印加してマスクフレーム（４）に固着してシャドウマ
スク構体（５）を形成するだけでは、十分な効果を得る
ことは期待できず、シャドウマスクのどの場所において
も張力の強さが一定で、シャドウマスク面に平行なあら
ゆる方向に一様な張力が印加されていることが必要であ
る。即ち、張力の強さや方向の不均一は局所的に熱膨張
を吸収するのに十分な張力が印加されない場所ができた
り、あるいはシャドウマスク構体（５）にねじれなどの
不所望な変形を起しランディング誤差を発生させる原因
となる。
しかし、シャドウマスクのように多数の電子ビーム通過
孔部な有する薄板に強さが一定、かつ一様な張力を印加
する簡単な方法や装置がないのが現状であり、ビームラ
ンディング誤差のない張架されたシャドウマスクを具え
たカラー受像管を製造するのに支障となってい次。
孔部な有する薄板に強さが一定、かつ一様な張力を印加
する簡単な方法や装置がないのが現状であり、ビームラ
ンディング誤差のない張架されたシャドウマスクを具え
たカラー受像管を製造するのに支障となってい次。
［発明の目的コ
本発明は上述し次事情に鑑みてなされたものであり、色
純度の劣化のない高輝度カラー受像管用の一定かつ一様
な張力の印加されたシャドウマスクをマスクフレームに
張架することが可能なシャドウマスク構体の製造装置を
提供することを目的としている。
１［発明の概要コ 即ち本発明は、電子ビーム通過孔部が規則的に設けられ
たシャドウマスク材の周縁部を挾持する中央に開口部が
設けられた一対の押え板と、この押え板の開口部より径
小な外径を有する筒状枠体及びこの筒状枠体の内部に設
けられたマスクフレームを支持する押えピンとを支持す
る支持板と、押え板と支持板とを相対的に近接及び離間
させる移１ｊｂ機構とを具備し押え板と支持板の近接時
に押え板と筒状枠体とによりシャドウマスク材の少くと
も筒状枠体内の部位に均一な張力を印加した状態でマス
クフレームとリボン状枠により挟持固着し得るようにな
されていることを特徴とするシャドウマスク構体の製造
装置である。
純度の劣化のない高輝度カラー受像管用の一定かつ一様
な張力の印加されたシャドウマスクをマスクフレームに
張架することが可能なシャドウマスク構体の製造装置を
提供することを目的としている。
１［発明の概要コ 即ち本発明は、電子ビーム通過孔部が規則的に設けられ
たシャドウマスク材の周縁部を挾持する中央に開口部が
設けられた一対の押え板と、この押え板の開口部より径
小な外径を有する筒状枠体及びこの筒状枠体の内部に設
けられたマスクフレームを支持する押えピンとを支持す
る支持板と、押え板と支持板とを相対的に近接及び離間
させる移１ｊｂ機構とを具備し押え板と支持板の近接時
に押え板と筒状枠体とによりシャドウマスク材の少くと
も筒状枠体内の部位に均一な張力を印加した状態でマス
クフレームとリボン状枠により挟持固着し得るようにな
されていることを特徴とするシャドウマスク構体の製造
装置である。
［発明の実施例］
即ち中央に円形開口部（２ａ、Ｇ！３がそれぞれ設けら
れ、対設面にゴム板αη、Ｕが貼付された一対の押え板
θｓ、ａｅによＶ％Ｌ子ビーム通過孔部が全面に規則的
に設けられ友シャドウマスク材（１３１）の周辺部が挟
持固定されている。このゴム板面、α８１はシャドウマ
スク材（１３１）に張力を印加する時にシャドウマスク
材（１３１）が移動するのを防止するために設けられて
いる。
れ、対設面にゴム板αη、Ｕが貼付された一対の押え板
θｓ、ａｅによＶ％Ｌ子ビーム通過孔部が全面に規則的
に設けられ友シャドウマスク材（１３１）の周辺部が挟
持固定されている。このゴム板面、α８１はシャドウマ
スク材（１３１）に張力を印加する時にシャドウマスク
材（１３１）が移動するのを防止するために設けられて
いる。
一方支持板（２）上には円筒枠体（ハ）が設けられてい
るが、この円筒枠体（ハ）の外径は押え板（１５１，（
ｌθの円形開口部の、（ハ）の内径よりも小さくなるよ
うに選ばれ、支持板（財）を軸方向に移動した時円形開
口部＠、（ハ）内に円筒枠体（イ）が所定の間隙ももっ
て入るようになっている。１ｆｃ円筒枠体（ハ）の高さ
は、この円筒枠体（ハ）に押えピン（ハ）で固定された
マスクフレームαａの溶接部（１４１）の高さと同じか
、多少低くなされている。
るが、この円筒枠体（ハ）の外径は押え板（１５１，（
ｌθの円形開口部の、（ハ）の内径よりも小さくなるよ
うに選ばれ、支持板（財）を軸方向に移動した時円形開
口部＠、（ハ）内に円筒枠体（イ）が所定の間隙ももっ
て入るようになっている。１ｆｃ円筒枠体（ハ）の高さ
は、この円筒枠体（ハ）に押えピン（ハ）で固定された
マスクフレームαａの溶接部（１４１）の高さと同じか
、多少低くなされている。
また基台Ｇυには支持棒ｃ２鎌が固定されており、この
支持棒Ｌ２ｊは支持板Ｃ４１を軸方向に移動させ得ると
共にシャドウマスク素材（１３１）を押え板ａつ、住（
へ）間に挟持固定するようになっている。更に基台６υ
と支持板０４間には支持板０４）を上下に移動させ、押
え板（１５，αｅと支持板を近接及び離間させる油圧や
空気圧を利用した上下送り装置（至）が設けられている
。
支持棒Ｌ２ｊは支持板Ｃ４１を軸方向に移動させ得ると
共にシャドウマスク素材（１３１）を押え板ａつ、住（
へ）間に挟持固定するようになっている。更に基台６υ
と支持板０４間には支持板０４）を上下に移動させ、押
え板（１５，αｅと支持板を近接及び離間させる油圧や
空気圧を利用した上下送り装置（至）が設けられている
。
次にこのシャドウマスク構体の製造装置によりシャドウ
マスク構体を形成する工程を同じ図面を使用して説明す
る。
マスク構体を形成する工程を同じ図面を使用して説明す
る。
先ず、第２図に示すようにシャドウマスク材（１３１）
を支持神器を介して押え板ａつ、００間に挾持固定する
。この時点では支持板９分は円筒枠体（ハ）やマスクフ
レームＩの溶接部（ｌｈ）の上面と、シャドウマスク材
（１３１）が接触するか、多少離間するする程度に下げ
られている。
を支持神器を介して押え板ａつ、００間に挾持固定する
。この時点では支持板９分は円筒枠体（ハ）やマスクフ
レームＩの溶接部（ｌｈ）の上面と、シャドウマスク材
（１３１）が接触するか、多少離間するする程度に下げ
られている。
次に第５図に示すように上下送り装置（至）を動作させ
ると支持板０４）ｆｌ押え板α９．α四と近接する方向
に移動し、シャドウマスク材（１３１）には押え板（Ｉ
阻（１ｈｌと円筒枠体（ハ）の関係により円筒枠体で折
曲されながら全周方向に均一な張力が印加される。
ると支持板０４）ｆｌ押え板α９．α四と近接する方向
に移動し、シャドウマスク材（１３１）には押え板（Ｉ
阻（１ｈｌと円筒枠体（ハ）の関係により円筒枠体で折
曲されながら全周方向に均一な張力が印加される。
次に少くとも円筒枠体（ハ）内のシャドウマスク材（１
３１）に所定の張力が印加された時点でマスクフレーム
α滲の溶接部（１４１）に対応するリボン状枠（イ）を
シャドウマスク材（１３１）上から溶接部（１４１）に
合わせ、次にリボン状枠弼上から溶接点−て密に溶接し
て挾持固定して第４図に示すシャドウマスク構体が完成
する。
３１）に所定の張力が印加された時点でマスクフレーム
α滲の溶接部（１４１）に対応するリボン状枠（イ）を
シャドウマスク材（１３１）上から溶接部（１４１）に
合わせ、次にリボン状枠弼上から溶接点−て密に溶接し
て挾持固定して第４図に示すシャドウマスク構体が完成
する。
上述した実施例では上下送り装置を使用したがプレス機
などを使用しても良いし、開口部（ハ）、＠を円形とし
、ま念円筒枠体（至）を使用したが、これに限定される
ものではなくマスクフレームα（イ）の形状やその他に
よりシャドウマスクｅ１３に均一な張力が印加されるよ
うになっていれば良いことは説明する迄もない。
などを使用しても良いし、開口部（ハ）、＠を円形とし
、ま念円筒枠体（至）を使用したが、これに限定される
ものではなくマスクフレームα（イ）の形状やその他に
よりシャドウマスクｅ１３に均一な張力が印加されるよ
うになっていれば良いことは説明する迄もない。
［発明の効果］
上述のように本発明１：よれば予めシャドウマスクの熱
膨張によるランディング誤差を防止するよう均一な張力
が印加されている品位の良好なシャドウマスク構体を簡
単に製造できるシャドウマスク構体の製造装置を提供で
きる。
膨張によるランディング誤差を防止するよう均一な張力
が印加されている品位の良好なシャドウマスク構体を簡
単に製造できるシャドウマスク構体の製造装置を提供で
きる。
第１図乃至第３図は本発明のシャドウマスク構体の製造
装置の一実施例を示す図であり、第１図は要部斜視図、
第２図はシャドウマスク材に均一な張力を印加する前の
状態を示す断面図、第３図はシャドウマスク材（二均−
な張力を印加しマスクフレームとリボン状枠間に挾持固
着した状態を示す断面図、第４図は出来上ったシャドウ
マスク構体の斜視図、第５図は従来のシャドウマスク方
式カラー受像管の説明用断面図、第６図はビームランデ
ィング状態を示す要部説明用断面図、第７図は従来のシ
ャドウマスク方式カラー受像管の他の例の要部説明用断
面図である。 ３．１３・・・シャドウマスク
装置の一実施例を示す図であり、第１図は要部斜視図、
第２図はシャドウマスク材に均一な張力を印加する前の
状態を示す断面図、第３図はシャドウマスク材（二均−
な張力を印加しマスクフレームとリボン状枠間に挾持固
着した状態を示す断面図、第４図は出来上ったシャドウ
マスク構体の斜視図、第５図は従来のシャドウマスク方
式カラー受像管の説明用断面図、第６図はビームランデ
ィング状態を示す要部説明用断面図、第７図は従来のシ
ャドウマスク方式カラー受像管の他の例の要部説明用断
面図である。 ３．１３・・・シャドウマスク
Claims (1)
- 電子ビーム通過孔部が規則的に設けられたシャウマスク
材の周縁部を挾持する中央に開口部がけられた一対の押
え板と、前記押え板の開口部り径小な外径を有する筒状
枠体及び前記筒状枠の内部に設けられたマスクフレーム
を支持するえピンとを支持する支持板と、前記押え板と
支板とを相対的に近接及び離間させる移動機構と具備し
、前記押え板と支持板の近接時に前記押板と筒状枠体と
により前記シャドウマスク材のくとも前記筒状枠体内の
部位に均一な張力を印した状態で前記マスクフレームと
リボン状枠にり挾持固着し得るようになされていること
を特とするシャドウマスク構体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59200589A JPH0799671B2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | シヤドウマスク構体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59200589A JPH0799671B2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | シヤドウマスク構体の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6180736A true JPS6180736A (ja) | 1986-04-24 |
| JPH0799671B2 JPH0799671B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=16426857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59200589A Expired - Lifetime JPH0799671B2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | シヤドウマスク構体の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799671B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5181707A (en) * | 1989-11-22 | 1993-01-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Sheet handling apparatus provided with a sheet sucking unit |
| US5415388A (en) * | 1992-09-24 | 1995-05-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet feeding apparatus |
| KR100446467B1 (ko) * | 2001-09-22 | 2004-08-30 | 네오뷰코오롱 주식회사 | 보조 마스크를 사용한 평판 표시 소자의 제조 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59167936A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-21 | テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド | シヤドウマスク組立体の製法 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP59200589A patent/JPH0799671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59167936A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-21 | テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド | シヤドウマスク組立体の製法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5181707A (en) * | 1989-11-22 | 1993-01-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Sheet handling apparatus provided with a sheet sucking unit |
| US5415388A (en) * | 1992-09-24 | 1995-05-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet feeding apparatus |
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| KR100446467B1 (ko) * | 2001-09-22 | 2004-08-30 | 네오뷰코오롱 주식회사 | 보조 마스크를 사용한 평판 표시 소자의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0799671B2 (ja) | 1995-10-25 |
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