JPS60150541A - カラ−陰極線管及びその製造方法 - Google Patents

カラ−陰極線管及びその製造方法

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JPS60150541A
JPS60150541A JP59206124A JP20612484A JPS60150541A JP S60150541 A JPS60150541 A JP S60150541A JP 59206124 A JP59206124 A JP 59206124A JP 20612484 A JP20612484 A JP 20612484A JP S60150541 A JPS60150541 A JP S60150541A
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frame
foil
sealing
alignment
faceplate
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JP59206124A
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English (en)
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カジミアー、パラク
ポール、ストラウス
ウイリアム、エー、ロウ
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Zenith Electronics LLC
Original Assignee
Zenith Radio Corp
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Publication date
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/24Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
    • H01J9/26Sealing together parts of vessels
    • H01J9/263Sealing together parts of vessels specially adapted for cathode-ray tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings
    • H01J9/227Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines
    • H01J9/2271Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines by photographic processes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般に平坦なフェースプレートと方形のスクリ
ーン隅部を有する、いわゆる平面方形カラー陰極線管に
関し、詳細にはそれに使用するためのカラー選択N極組
立体に関する。また本発明はその電極組立体およびその
組立体を利用する平面方形カラー陰極線管の製造方法に
関する。 一般に、色選択電極すなわち「シャドウマスク」は、1
本またはそれ以上の電子ビームが、カラー受像管のタグ
ット電極を構成するルミネッセント蛍光スクリーンを横
切って掃引させられる時にそれらの電子ビームの入射パ
ターンを制御するために、その蛍光スクリーンに近接し
て配置される装置である。シャドウマスクは、スクリー
ンの表面を走査電子ビームから部分的に隠すことにより
色選択を行い、それらのビームが選択された基本蛍光体
領域へ入射できるようにするものである。カラー受像管
に使用するための色選択電極の選択は、全般的には張力
をか(プられていない電極と張力をかけられている電極
との間の選択である。現在カラーテレビジョン受像機に
おいて用いられている最も一般的な種類の色選択電極は
張ツノをかけられていない種類のものである。 張力をかけられていないシャドウマスクを用いるカラー
受像管においては、非常に高い輝度の場面が示される領
域におけるシャドウマスクの対応する部分かは「ドーム
」 (局部的なたわみ)を生ずる蛍光があることである
。たとえば、白が非常に集中する場面が長時間続く場合
に、電子ビームがスクリーンのその部分を掃引づると各
ビームの電流が急激に最高値になって、シャドウマスク
が局部的に加熱されることになる。熱がそのように集中
する結果として、シャドウマスクのその部分が膨張し、
元の「冷えている時」の位置から書込み電子ビームを適
切に遮らない位置へ動くことになる。その結果として色
の純度が劣化づる。更に、「ドーミング」に弱いために
、[ドーミングに対して強い」張力をかけられているシ
ャドウマスクが処理できる電力密度を張力をかけられて
いないシャドウマスクは処理できない。 カラーテレビジョン用に製造される受像管におりる一般
的なやり方は、受像管のフェイスパネルの周縁部の周囲
に配置されている予め選択された3つの点から張力をか
c)られていないシャドウマスクをつるすことにより、
そのシャドウマスクを蛍光スクリーンに対して、割当て
られた場所に位置させることである。この支持方法では
、バイメタル製の支持ばねを設けることによりシャドウ
マスクを元の位置からスクリーンへ向けて移動させるこ
とにより、シャドウマスクの全体の熱膨張を吸収する。 しかし、そのようにしても、シャドウマスクの局部的な
領域の集中加熱によりひき起される前記した「ドーミン
グ」の問題は解決できない。 張力をかけられた色選択電極を用いる受像管は、米国特
許第3,638.063号に開示されているような円筒
形のフェイスプレー1〜CRTに用いられている電極を
用いるものとして知られている。 そのような受像管においては、色選択電極は頑丈なフレ
ームの間に張力をかけて張られた多数の平田導体で形成
された格子を有Jる。この格子はワイヤリングビームが
希望の蛍光体へ入射することを遮る。 シ1?ドウマスク支持フレームには、シャドウマスクを
それにとりつける前に、たとえばそれを圧縮することに
より機械的にストレスが与えられる。 圧縮力が除去されると、フレーム内部の復帰力がシャド
ウマスクに張力を生じさせる。 張ノjをかけられているシャドウマスクを使用すること
の利点は、張力をかけられているシャドウマスクは容易
には「ドーミング」を起さないことである。それに入剣
覆る電子ビームにより発生され1=熱が、電子ビームを
照射されているシャドウマスク領域を、シャドウマスク
の予め生じさせられていた膨張を失わせるのに十分「緩
和」させるまで、そのシャドウマスクは希望の形を保つ
。その結果として色が不純となる。 今日量も一般的に用いられているカラー受像管は、大き
い半径の鏡面の一部に近似づるフェイスプレートを用い
ている。そのようなカラー受像管におけるシャドウマス
クはもちろんフェイスプレートに合致するような形状に
作られる。現在の傾向は平らなフェイスプレートを用い
ることでありそのためにより平らなシャドウマスクを必
要とする。現在用いられている1つのやり方は、はぼ平
らなフェイスプレートに関連して、張力をかけられてい
ない平らなフェイスプレートを用いることである。しか
し、平らなシャドウマスクはわん曲しているシャドウマ
スクより機械的に安定ではない。したがって、安定にす
るためにはシャドウマスクを一層厚く、たとえば約0.
025〜0.031cIR(10〜12ミル)としなけ
ればならない。この厚さは従来のわん曲しているシャド
ウマスクの厚さのおよそ2倍である。しかし、厚さが0
.025〜0.031cm (10−12ミル)のシャ
ドウマスクを使用するものとJると、孔エツチング処理
に恐るべき問題が生ずることになる。 とくに、90度偏向管で見られるような、シャドウマス
クの外縁部でビームが孔により制限されることを阻止す
るために、従来のわん曲シ17ドウマスクの場合のよう
にシャドウマスクの面に対してほぼ垂直に孔をエツチン
グするのではなく、シャドウマスクの面に対しである角
度を成してエツチングづ゛る必要がある。 カラー受像管の張力をかけられているシャドウマスクの
初期の例が米国特許第2.625,734号明細書に記
述されている。その米国特許明細書に記述されている張
力をかけられたシャドウマスクは「ホラ1〜ブロツキン
グ」と呼ばれている方法で作られていた。その方法では
、一対のフレームの間に平らなシャドウマスクを挿入し
ていた。 それらのフレームはシャドウマスクをゆるく受けていた
。2つのフレームを連結する一連のタップねじが引きお
ろされた時にシ11ドウマスクを捕えるように作用する
。それから、ゆるく組立てられたフレームとシャドウマ
スクを、シ11ドウマスクの近くに加熱されたプラテン
を位置させることにより、熱サイクルをさらしてシャド
ウマスクを加熱し、膨張さゼていた。しかしフレームは
空温に保たれていた。シャドウマスクが希望の程度まで
膨張した時に、フレームのねじを締めつけてシャドウマ
スクをその膨張した状態に保持した。それから加熱プラ
テンを除去した。空温まで冷却すると、シャドウマスク
はフレームにより張力をかけられた状態に保たれた。そ
のようにして得たアセンブリを受像管内部の蛍光体スク
リーンの近くに配置した。 米国特許第3.284,655号は、陰極線管の軸に垂
直な平面内に支持される網蓄積ターゲットを用いる直視
型蓄積陰極線管に関するものである。その網ターゲット
は電荷パターンを保持できる蓄積面を有する。その電荷
パターンはその中を通る電子流の通過を制御する。構造
的な点からは網蓄積スクリーンは、外囲器部材の開放端
部を横切って配置されている周囲のリングに取りつけら
れる(詳細についての説明は省く)。そのリングの一端
は外囲器部材の縁部に接触する。その外囲器部材の表面
にはガラスフリット被覆が付着される。フリットが付着
されている他の外囲器部材の端部壁がリングの他の側に
接触した状態で置かれるから、2つの外囲器部材の端部
壁がリングの外側に接触する。その後でこのアセンブリ
をフリットで封止して、リングと網ターゲットを管内に
固定する。 受像管の外囲器部内に配置される電極は、張力をかりら
れないといわれている網スクリーンである。更に、その
網スクリーンは、書込みビームを蛍光体の選択された基
本領域へ向りる色選択電極ではない。最後に、フェイス
プレート上の蛍光体層との網ターゲットの位置合わせに
ついては面倒なことは知られておらず、あるいは述べら
れていない。 米国特許第2.813,213号明細書には、後段偏向
ビーム偏向力を与えるl〔めに蛍光スクリーンの近くに
配置される切り換え電極を用いる陰極線管が述べられて
いる。基本的には、管の外囲器部の壁の内部に封止され
るぴんと張られたワイA7グリツドを採用することが提
案されている。一実施例に15いては、そのぴんと張ら
れているグリッドにより管のガラス壁に加えられる張力
を逃すために外部フレームが用いられる。別の実施例に
おいては、内部にグリッド線が封止されるドーナツ形の
ガラス構造体を利用する1a横が一般的に提案されてい
るが、明確には開示されていない。このドーナツ形アセ
ンブリは管のフェイスプレートと、それの円錐形部の間
に挿入するために提案されて、いる。管の組立に続いて
、この米国特許明細書は、通常の写真プロセスによりフ
ェイスプレー1−に蛍光体を(=1着することを示して
いる。基本的な色蛍光体領域を管の7エイスプレートに
付着すること自体が非常に困難な作業であるから、この
問題を生じていない米国特許における場合のように、フ
ェイスプレートを横切るグリッド構造によりどのように
して行うことができるかは全く明らかではない。 このような一般的領域における従来の技術の別の例は、
米国特許第2,842,696号、第2.905,84
5号、第3.489,966号、第3,719,448
号明m書に記述されているように陰極線管における張力
をか
【プられているグリッド型構造を利用する構造体を
含む。また、現在のやり方を表すフェイスプレートとシ
ャドウマスク(張力をかけられていない)を示している
米国特許第3.’898,508号にも注意されたい。 したがって、本発明の全体的な目的は、従来のカラー受
像管より大きな経済的利益を与える改良した色選択電極
構造を用いるカラー受像管と、従来の方法より大きな経
済的利益を与えるカラー受像管の製造方法を得ることで
ある。 それ数本発明はシーリング部を有するファンネル部と、
画素蛍光領域パターンを右づるターゲツト面およびその
ターゲツト面を囲むシーリング部を有し且つ選択的に配
置され方向づ【ブられる整合装置を有するフェースプレ
ートと、電′子走査線による上記蛍光領域の選択的励起
を可能とするカラー選択電極と、から成り、上記カラー
選択電極組立体は上記フェースプレートの材料の熱膨張
係数にはず等しい熱膨張係数を有する材料で形成され且
つシーリング部を有する一対の実質的に平らで軸方向に
間隔を有する面を有し、上記フェースプレートの上記タ
ーゲットを囲むように寸法づけられた中央開口を限定す
るフレーム装置と、上記フレーム装置の材料より大きい
熱膨張係数を有する材料で形成されて上記フレーム装置
により支持される予定の開ロバターンを有する平らで張
力のか番ブられたフォイルと、上記フレーム装置に機械
的に関連し且つ上記フェースプレート整合装置と関連作
用して上記開口をもつフォイルと上記フェースプレート
との間に正確な整合を生じさせるための指標装置と、上
記フレーム装置と上記フェースプレートの上記シーリン
グ部間に配置されるシーリング装置と、を有し上記指標
装置と上記整合装置は上記ターゲツト面のスクリーニン
グ処理中に上記フレーム装置と上記整合装置の多数回の
整合を容易にするように構成されたカラー陰極線管を提
供するものである。 本発明の特徴の一つは、テンション形電極による抗ドー
ミング効果を有するにも拘らず従来のテンション形電極
方式における電力制限を伴わないテンション形カラー選
択電極を備えたことである。 本発明の他の特徴はテンション形電極方式の利点を用し
しかも従来のカラー管のホトスクリーニング方法および
装置に容易に適用しつる外囲器封入テンション形カラー
選択電極方式にある。 以下図面に示ず実施例にもとづき本発明を詳述する。 カラー選択電極組立体10は平面方形カラーテレビジョ
ン陰極線管12に関連してその一体化部分を形成するも
のとして第1図に示しである。管12は本発明の概念を
視覚的に理解するために分解斜視図の形で示されている
。後述するように電極組立体10は管12のフェースプ
レートからなる外囲器部分16のターゲツト面14上に
発光主色素蛍光面部分のパターンをスクリーニングする
ために使用されるステンシルとして使用可能である。好
適にはフェースプレート16は従来のガラス製フェース
パネルより実質的に安価な材料を使用する利点を得るた
めに板ガラスから形成された平板パネルとして示されて
いる。この平板ガラスフェースプレートは予定の熱膨張
係数を有すると共にターゲツト面14を囲むシーリング
部18を有づる。このシーリング部は陰極線管の製造に
用いられ液化しつるガラス接着剤であるフリットからな
るビード20を受りるための表面を構成する。 好適には使用されるこのフリットは商品名Cv−130
としてオーエンスーイリノイ社から市販されている低温
半田ガラス材であるとよい。 電極組立体10はそのスクリーニング機能を完了した後
、フェースプレート16にフリットにより密着可能であ
り、それによりこの電極組立体がカラー陰極線管の一要
素を形成するときに走査電子線により主色蛍光体の選択
的励起を可能にする。 このため、フェースプレート16は複数のV字形溝22
の形の整合部を備えている。これら溝22はフェースプ
レートのシーリング部18の表面に形成される3本のス
ロットを構成するようにするとよい。これら溝22の傾
斜壁間に限定される角度は好適には約60°であって合
溝の底がフェースプレートの幾何中心から放射状に伸び
る線に沿うような向きとされる。 更にこれら7字形の満22は第1図に示すようにフェー
スプレートの縁までは伸びていない。この構成は、フェ
ースプレートがN極組立体10とファンネル部24にフ
リットによりシールされてしまった後に真空度を低下さ
せる原因となる大気への直接的連通を避【ノるために採
用されたものである。第1図に想像線で示すようにファ
ンネル24は電i相立体10の一つの要素の整合面と幾
何的に整合するシーリング部16を有しており、それに
ついては後述する。必要であればこのファンネルシーリ
ング部26は、同じくそれに形成されるV字形溝の形を
有し且つ電極組立体10の上記一つの要素に関連した指
標手段に空間的に整合するとこの出来る同数の整合要素
22′を備えることが出来る。ファンネルシーリング部
26を電極組立体10と整合させるための手段は周知で
あるから7字形溝22′の使用は任意で′ある。実際に
は電極組立体をフェースプレートに合せた後にファンネ
ルを基準スナバに対して位置きめすることによりこの電
極組立体にファンネルを整合J−るようにした外側基準
方式を用いるのが一般的である。後述するシーリングを
目的としてファンネル部26または電極組立体10の上
側のシーリング部の表面に失透化フリットからなるビー
ドが与えられる。首部27を有するファンネル26は、
好適にはフェースプレート16と同一またはほず同一の
熱膨張係数を有するガラスまたはセラミック組成体のよ
うな材料で形成される。 第1図に示ずカラ二選択電極組立体1oは予定の空間的
ひろがりを有する中央間口31を限定する一時的な分離
可能なマウント3oを含んでいる。 矩形となったこのマウント3oはL字形アングル材から
なる4個の突合せ溶接された条体で容易に形成される。 勿論伯の形状の条体も使用可能である。いずれにしても
この四つの隅部を有するマウントは外囲器の部分16と
24Jζりも大きい熱膨張係数を有する材料で形成され
る。従ってマウン1〜30は冷間圧延鋼、ステンレス鋼
、ニッケルあるいはモネル等で形成することが出来る。 電極組立体10は更に、3個の小円孔からなるトライア
ート群または坦在カラーテレビジョン管で広く用いられ
ているようなその主軸に直角の方向に配置された多数の
長く狭いスロットでよい間口の予定のアレイまたはパタ
ーンを有する張力のかけられていない平坦なフォイル3
2を含んでいる。このフォイルはそれを平らにする必要
のあるときにはマウント30の同口31を横切る方向に
張力を与えられイしてその後にろう付けまたは溶接によ
りマウント30の四隅に固定される。後述するようにフ
ォイル32は次にテンションマスクになる。フォイル3
2はマウント3oより大ぎくはなく、好適にはマウント
より小さい熱膨張係数を有する。かくしてフォイル32
は冷間圧延鋼またはインバー等で形成することが出来、
マウントの材料を用いることが出来る。 フォイル32の厚さは好適には約0.05ミリ(0,0
02インヂ)より小さいとよく、これより厚いと、張力
のかかった状態のフォイルが管内に組込まれるときに許
容を越える応ツノが外囲器のガラスに生じることになる
。好適にはこのフォイル32の厚さは約0.025ミリ
(0,001インチ)またはそれ以下であるとよい。フ
ォイルの電防が行なわれるどきには約0.025ミリ厚
以下のフォイルの形成は可能であり、これは本発明の実
施に使用可能である。後jホする目的のためにこのマウ
ント30は複数の可調整位置ぎめ装置34.36,38
.40を備えている。詳細に述べると、これら装置はマ
ウントの各辺の中央に1個づつ配置される。このように
そして第1図に示すように装置34は装置36に対向し
、装置38は装置40に対向づる。これら位置きめ装置
は同一構造を有するから、装置34についてのみ説明す
る。装置34は一対の内向ぎのねじスピンドル34sを
有し、その夫々が従来のナラ1〜34nに回転可能にね
じ込まれて管12の中心軸に直角の軸に沿って動くこと
が出来るようになっている。 第1図に示すように一方のナツトはそのマウン1〜の辺
の上面にろうイ」りまたは溶接により固定され、他方の
ナツトが第2図に示すようにその辺の下側に固定されて
いる。 フォイル32の永久的な支持を行なうために電極組立体
10はマウンl−30の中央間口31の空間的なひろが
りよりも小さいスパンを有Jる実質的に矩形のフレーム
部材42からなる第1フレーム装置を含んでいる。云い
換えると、フレーム部材42の外側寸法はそのフレーム
がマウント30の中央開口31内に入りうるようなもの
となっている。実際にはフレーム42はその外壁44が
位置ぎめ装置34,36.38.40の下側のスピンド
ルの端部に当るようにしてマウント30の開口31の内
側に支持される。第1フレーム装置42はフェースプレ
ート16のターグツ1へ而14を囲むようになった中央
開口46を限定覆る。フレーム42はフェースプレート
16とはず同じ熱膨張係数を有するガラスまたはセラミ
ックから形成され、ガラスの場合にはフェースプレート
に用いたと同一の形式の板ガラスから切出(とよい。 第1図において中心軸の方向でフレーム42は開口46
を囲むシーリング部を有する一対のほず平坦であって間
隔をもち平行な表面48.50により境界づけられてい
。而48と50の間の距離、すなわちフレーム42の軸
方向厚さは、次に電極組立体10が組込まれる陰極線管
についてのQ−スペーシングを部分的に決定するもので
ある。Q−スペーシングは陰極線管の蛍光スクリーンと
そのシャドウマスクとの間の間隔として定義されており
、この場合にはターゲツト面14とフォイル32の間の
距離である。 フォイル32の支持を更に確実にするために電極組立体
10は第1フレーム部′@42のスパンにはイ一致し且
つフレーム42の開口にその天−きさにおいてほず一致
する中央開口56を有する全スパンをもつほず矩形のフ
レーム部材54からなる第2フレーム装置を含んでいる
。フレーム54はフレーム42の開口43にその開口を
軸的に整合し且つマウントにより支持される位置きめ装
置の上側スピンドルの端部にその外周壁57を当接させ
た状態でマウント30の開口31内にはまる。 これら可調整の位置きめ装置の機能は明らかであって、
フレーム部材42と54の間口が同軸となるようにそれ
らを正確に整合させると共に後述する張力のかりられた
カラー選択電極組立体10の製造のためにそれらをマウ
ント30内に保持づるこである。 好適にはフレーム54はフレーム42に用いられた材料
と同じ形式の材料で形成され、従ってフェースプレート
16とはず同様の熱膨張係数を有する。またフレーム5
4はその開口56を囲むシーリング部を構成する一対の
ほず平坦で間隔をもった平行面58.60により境界を
つ【プらでいる。 フレーム部材42と54が上述のように支持されると、
フレーム54のシーリング部はフレーム42のシーリン
グ部に対して向き合う関係をもってフォイル32を挟む
ように配置される。特にフォイル32はフレーム54の
シーリング部58に対しその周辺の上側を限定し、これ
と同時にフレーム42のシーリング部に対してはその周
辺部分の下側づなわも反対の側を限定でる。図示のよう
に電極組立体10はフェースプレート16のターゲツト
面14上の画素蛍光領域パターンのスクリーニング用の
ステンシルとして利用出来る。更に正確なそして繰返し
可能な、組立体10とフェースプレー1−16の間の動
的整合はフォイル32をそのようなスクリーニングのた
めのステンシルとして用いる場合に重要である。電極組
立体10とフェースプレート16の間の所要の整合を得
るためにフレーム部材42のシーリング部48はそれに
関連Jる指標装置を有する。詳細にはそのような装置は
フェースプレートのシーリング部18の表面に刻切され
た整合溝22との関連においてシーリング部48上に選
択的に固定′配置された複数(3個)の丸味のついた突
起すなわちボス64を含んでいる。夫々のボス64の機
能はそれを受け入れる溝に対し2点接触を行ない、フレ
ーム部材42とフェースプレート16との間に全体で6
点の接触をつくることである。そのため、各ボスはそれ
がそれに対応づる溝をつくる2つの傾斜壁土に置かれた
ときフェースプレートのターグツ1〜面とフォイル32
が予定の間隔をもった関係に、すなわち前述のQ−スペ
ーシングを与える関係に維持されるような幾何形状を有
する。従って、フレーム部材42の軸方向厚さに加えて
Q−スペーシングも■字形溝22とボス64の形状によ
り決定されることは明らかである。勿論、この整合様式
は逆でもよく、づなわち、フレーム42のシーリング部
48に溝をつくり、フェースプレートのシー、リング部
にボスを形成してもよい。ボス64は最終的にフェース
プレートのシーリング部とフレーム42のシーリング部
48の間にフリットシールされるものであるから、これ
らは例えば合金のようなガラスシール可能な材料で形成
するとよい。 この目的に特に適した合金は商品名430TIとしてペ
ンシルバニア州リーディングのカーペンタ−テクノロジ
ーコーポレーション社から市販されているものである。 電極組立体10とファンネル部24との整合のために同
様の整合構成が必要であるとすれば、複数のボス64′
をフレーム部材54のシーリング部60に選択的に固定
配置してファンネルのシーリング部26に刻まれた溝2
2′にそれらを関連づけるようにすることが出来る。 他方、第5図に示すような構成で電極組立体10とフェ
ースプレート16との間の6点接触を行なうことも出来
る。すなわち、整合装置としてフェースプレート16に
は3個(1個のみを図示している)の外側から装着され
た外向きの、最終的には除去されるピン65が設けられ
る。これらピンは第1図のフェースプレート上のV溝2
2により占められると同じ相対位置とされる。夫々のピ
ン65に関連する指標装置は下側フレーム部材42に固
定される。同じ(最終的には除去されるようになったタ
ブ66からなる。タブ66は、遠端に分岐点68を有す
る下向きの指部67を有する。従ってこの実施例で動的
整合を行なうには電極組立体10を指部の分岐点68が
対応づるピン上で安定するようにしてフェースプレート
上に支持する。組立体10が下げられると、3本のピン
65とそれらに関連づる分岐点68との間に6点接触が
得られる。電極組立体とフェースプレートとの間のこの
整合はフェースプレー1へ16のターゲツト面14のス
クリーニングを行ないそして組立体とフェースプレート
との間の最終整合をフリットシーリングの前に行なうに
必要な回転だけ繰返すことが出来る。ファンネル部とフ
ェースプレートがフリットシーリングされて電極組立体
10をそれらの向き合うシーリング部間に接合(このプ
ロセスは後述する)した後にピン65がフェースプレー
トから破壊除去されそしてタブがフレーム部42から同
様に除去される。更に、これらピンと分岐した指部の物
理的位置を逆に出来ること、そして他の周知の指標構成
を使用出来ることは明らかである。勿論必要であればフ
ァンネル部24とフォイルマウントの整合に同様の整合
構成を用いることが出来る。 電極組立体10の基本的構成要素については説明したの
で次にカラー選択電極の製造について述べる。第1図お
よび第2図において、フリットビード70がフレーム4
2のシーリング部50に加えられて乾燥される。この例
では後述するフリットの他の使用と同様に、前述のオー
エンスイリノイ社のCV、−130がそれに適した材料
である。 他のフリットビード72がフレーム部材54のシーリン
グ部58に加えられて同じく乾燥される。 フォイル32が緊張されたマウン1〜30は次にそのフ
ォイルの周辺部の下側がフリットビード70と接づるよ
うにしてフレーム42の上に置かれる。 位置ぎめ装置34.36.38.40を次に夫々のフレ
ーム部材42と54の開口46と56を軸的に整合させ
るように調節づる。勿論これらフリットのこの部分での
使用は、フリットビードをシーリング部50と58の代
りにフォイル32の上下の周辺部に与えることも出来る
から単なる選択の問題である。 このようにしてつくられる副組立体を、約430℃まで
加熱されてその温度に30−4.5分間維持するように
なった加熱室づ−なわちA−ブン内に入れる。これら条
件は低温CV−1307リツi〜を液化づるに必要なも
のである。温度が上昇】るとフレーム部材42と54は
その熱膨張係数ににりきまる量だ【プ膨張する。同時に
マウン]−30とフォイル32も#服するが、それらの
熱膨張係数はフレークのそれより大きいからフレーム部
材に対するその膨張間は大ぎくなる。この副組立体が4
30℃になりそしてフリッ1〜が不透明となったときに
マウント30とフォイル32はフレーム部材と同様にそ
の膨張間が安定覆る。 フリットが液化するとフォイル32の周辺がフレーム部
材42と54の間に捕えられる。その後、副組立体が室
温まで冷却されこれら材料が夫々の正常時の寸法に戻る
あるいは戻ろうとづ−るときにフォイル32はフォイル
の周辺とフレームのシーリング部50と60の間のフリ
ット接合部内に捕えられているために張力がかけられ−
る。これら接合部がその室温での寸法にフォイルがもど
るのを妨げるからである。かくして、フリットシーリン
グプロレスによる熱に伴って膨張したマスクに張力がか
かった状態となりそしてその後はフレーム部材とフォイ
ルとを接合する液化したフリットによりその状態に維持
される。 フレーム部材とフォイルが7クツ1〜接合された後に、
マウント30がその内周に沿ってフォイルを切断するこ
とによりフォイルから除去される(勿論マウントは再使
用可能である)。次にフォイルが出来るだけフレーム−
フォイル接合の外周に近くなるようにトリミングされる
。 フェースプレート16のターゲツト面14上の主色画素
蛍光領域パターンのスクリーニングのために電極組立体
10をステンシルとして利用する方法について次に述べ
る。カラー蛍光スクリーンの準備方法の内周知の広く使
用されている方法は写真技術から冑だ方法である。この
ため、例えばPVAのような有機感光溶液中に懸濁され
たある量の主色蛍光粒子からなるスラリをコーティング
としてフェースプレー1〜16のターゲラ1〜面14に
加える。張力のかかっている電極組立体10(マウント
30を走査する)を次にボス64とそれらに関連するフ
ェースプレートの溝22とを整合させることによりフェ
ースプレート16上に置く。次に第4図に示づように整
合したフェースプレートと電極組立体をこの感光性コー
ディングに化学作用を及ばず光源76と従来のビーム軌
跡補償レンズ78からなる光源室74内に入れられる。 このレンズは偏向がかかつている状態での電子ビームの
軌跡が電子ビームと同一の点源から出る光線の光路から
ずれるという事実を補償するものである。ある時点で光
源76は、事実上、発生されるべき蛍光パターンを励起
J−る電子ビーム源の軸的な位置に対応する空間位置を
占める。このスラリコーティングは次にフォイルの開口
に入る前に補償レンズ78を通る上記活性光線に露呈さ
れる。 フォイル32を通った光はコーティングされたフェース
プレート上にフォイル開口のパターンの潜像をつくる。 従って、レンズ78を通じての初期露呈後に電極組立体
10が除去されそしてその基体が洗浄される。例えば陽
画レジスト、陽画ガートバンド方式ではこの洗浄により
コーティングの露光された部分が除去される。しかしな
がら本発明は陰画レジスト、陰画ガートバンド方式ある
いはタッキードツ]〜ダスティング(tacky−do
t dusting )方式でも同様に利用出来る。い
ずれにしても露光されたコーティングはターゲツト面1
4上にフォイル32の間ロバターンに対応する画素蛍光
領域パターンをつくるように処理される。 このスラリコーティング、フェースプレート電極組立体
整合、露光および洗浄段階は、組立体10に関して適当
に異なった位置に活性光源を配置しつつ、ターゲラ1〜
面14に与えられるべき他の主色蛍光領域の夫々につい
て繰返される。同様のスラリコーディング、整合、露光
および洗浄段階を陰画ガートバンド管に用いられる形式
の黒色マトリクスパターンをターゲツト面に与えるよう
に使用することが出来る。その結果により蛍光スクリー
ンはフォイル32の間ロバターンに対応する入り相lυ
だ主色蛍光領域パターンねもつことになる。実際にはフ
ォイルを通じてターゲツト面を露光する前の光源の次々
に行なわれる位置きめ(よ後に管に装着される電子銃マ
ウン]〜からの3本の走査電子ビームの位置を有効にな
ぞるようにする。 これに関して、得られる蛍光スクリーンのパターンはこ
れら光源に対し、従って後に装着される電子銃マウント
の電子ビーム軸に対して固有の幾何的関係すなわち向き
をもつことに注意されたい。 スクリーニング処理の完了後に好適にはスクリーンにパ
ターンを与えるために用いられる電極組立体1oがフェ
ースプレート16とファンネル部24に合せられる。こ
のプロセスにおいてフェースプレート16の上向きシー
リング部表面18とファンネル部24の下向ぎシーリン
グ部表面26が低温フリットビード22.22’でコー
ティングされ、これらビードが乾燥される。ここにおい
てもフリットビードを面18と26ではなく第1フレー
ムのシーリング部48と第2フレームのシ−リング部6
0に与えることも出来るからこのフリットの使用は選択
の問題である。組立体10は次にボス64を溝22に入
れることによりフェースプレート16と再び整合される
。次にファンネル24のシーリング部がそのV溝22′
にボス64′を入れることにより組立体10の上に固定
される。この副組立体は次に加熱室に入れられ、CV−
130フリツトの処理に必要な430℃まで加熱されそ
の状態を3C)−45分間維持される。 その後にフリットは液化し電極組立体10がファンネル
24とフェースプレート16の間にとらえられて陰極線
管12に一体の部分を形成する。その後、この副組立体
が室温まで冷却されて夫々の材料が正常寸法にもどると
、フォイル32が向い合うシーリング部50.58に沿
ったフレーム部材42のフレーム部材54へのフリット
接合により予め捕えられているから張力のかかった状態
に維持される。かくして組立体−10FR−造に使用さ
れるノリットシーリングプロセスでの熱利用によりこの
ように張力をかけられたフォイルがその状態とされその
後はフレーム部材42と54を接合する失透したフリッ
トによりその状態に維持される。 フェースプレート−電極の組立体とファンネル副組立体
とがフリッ1〜シールされそれに首部が固着された後、
管が排気される。電tffi組立体10のフレーム−フ
ォイル接合はその後に絶縁材料で」−ティングされて、
その管に利用される励起方式によっては高電位に維持さ
れるフォイルに外側から接触出来ないように覆る。 包囲蓋部分、フレーム部材、マウントおよびフォイルに
ついて説明した以外の材料も、それらがそれらの熱膨張
係数がはじめに張力のかかつていない平らなフォイルを
緊張させるに必要な異なっ、た彫版を生じさせるもので
あるかぎり使用可能である。同様に、フェースプレート
とファンネルに利用された整合要素およびフレーム部材
について使用される指標装置は前述の溝とボスとの組合
せに限られるものではない。第6−8図は前述のスクリ
ーン形成プロセスにおいてフェースパネルの適正な整合
を行なわせるための他の構成を示している。 第6図は第1図の管12と同様のカラー隘極線管110
を示しており、これは中心軸を有するとベル部分114
を有するファンネル112(部分的にのみ図示しである
)からなる。図示のベル部分114の端部は予定の壁厚
を有すると共にシーリング部116を有している。 管12ど同様に管110は予定の熱膨張係数をもつ材料
からなる平坦でほず矩形のガラスのフェースパネル11
8を有づる。パネル118は、赤、緑および青の蛍光体
ドツトからなるトライアト構成で配置しつる蛍光主色画
素蛍光体で構成されたパターンを有するスクリーン11
9を備えたターゲット領域120を有する。シーリング
部121がこの領域120を囲んでいる。 スクリーン形成にお【ノるその役割を容易にするために
フェースパネル118は第1図のフェースプレート16
についてのV字溝22と同様の整合装置を有づる。この
構成では整合装置は第1群の複数の空IM122,12
4を限定する手段を有し、そして好適にはこれらは予定
の深さの3個の孔を構成し、夫々が各空胴に長い部分を
与える楕円形の入口を形成しそれにより各空調が負の縮
少したV形側面を右する滑り溝を備えるようにする。こ
の整合装置およびそれに関連する指標装置は後述する。 これら空胴はパネル18のターゲット側の、特にシーリ
ング部21またはその近辺の選ばれた位置に形成される
。後述Jるように各空胴の長い部分がパネル18の幾何
中心から伸びる放剣部に沿って整合されていること、そ
してこれら空)1がシーリング部21を完全に横切って
外部まで伸びることのないことは特に重要である。 走査電子ビームにより蛍光体の選択励起を生じさせるカ
ラー選択電極構成127はパネル118のターゲツト面
120を囲む寸法を有Jる中央開口130を限定覆る実
質的に矩形のリング状フレーム128(パネル118が
矩形であるから)を有する。矩形シリンダの断面形とな
るフレーム128はパネル118とほず等しい熱膨張係
数を有する、例えばガラスまたはセラミックで形成され
る。フレーム128は第1および第2の実質的に平らで
間隔をもった平行の面132,134を有づる。図示の
ように面132と134は132がフェースパネルのシ
ーリング部121に対して向い合う関係となるようにし
て究極的にはシーリング部として作用する。またフレー
ム128はその面132上の選ばれた位置に形成される
第2群の同様の空11ii136.138を限定する手
段を備えた整合装置を有する。空胴13’6,138は
空胴122.124とは異なる予定の深さを有しそして
それらの夫々が同様にフレーム128の幾何中心から伸
びる放射部に沿って整合した長い部分を構成する楕円形
入口を与えるように同様の形状となっている。 使方、面134はフェースパネル118のスパンより少
なくともファンネルのベル部分114の壁厚分だ(プ小
さい外形スパンをもっことを特徴と覆るシャドーマスク
装着而を有する。この寸法づ(〕の意味は、管110が
動作中、マスクの電圧が20KV〜30KVに維持され
るためにマスクのいずれの部分も露出されることのない
ように1−る点で重要である。ファンネルの外形内の一
つの位置にマスクの周辺部をはずすことにより、この安
全上の目的は達成される。 構成127は更にフェースパネル118上のスクリーン
119のパターンに対応づる予定の開ロバターンを有づ
る、第1図のフォイル30と同様の張力のかかった平坦
なフ4イル140の形のカラー選択電極またはシャドー
マスクを有する。フォイル140はフレーム128より
大きい熱膨張係数を有し好適にはフレーム128がガラ
スまたはセラミックのとぎ冷間圧延鋼で形成される。フ
ォイル140の周辺部は陰極線管の製造に用いられる液
化性ガラス接着剤であるフリットビード144によりフ
レーム表面134に接合される。 フlイル140内の応力に影響するフレーム128への
曲げまたは屈曲モーメントの印加を中和するために、構
成127は矩形リングの形(勿論フレーム128とパネ
ル118が矩形であるとして〉の、中央に開口を有する
安定化または剛性イ」与部材146を有する。リング1
46は予定の軸方向厚みを有しそしてフレーム128と
同等の熱膨張係数を有する材料で形成される。リング1
46はフレームに接合される平らな端面147を有しそ
して更にフレーム128のフォイル接合部134を越え
て伸びることのないようなスパンを右する。好適にはフ
ォイル140の周辺部が面134に接合されると同時に
リング146がその面に同じフリットビード144を用
いて接合されてフォイル140がそれらの間にサントイ
ツブされるようにするとよい。 フレーム128とフェースパネル118との間に正確且
つ繰返し可能な整合が得られることによりフォイル14
0がパネルのターゲツト面120上の画素蛍光体パター
ンのスクリーニングにおいてステンシルどして利用出来
ることは重要である。 このため、指標装置が設【プられており、それらは、個
々にパネルの空胴の内の、1個の対応するものとフレー
ム空胴の内の、それに隣接しそして対向配置されたもの
との間に受け入れられるようになつた複数の球形要素1
50からなる。すなわち、要素150は、管110が組
立てられるときにその本来の位置で究極的にフリットシ
ールされることになるから包囲器のガラスと同様の熱膨
張係数を有する合金組成物で形成される球体からなる。 この目的に適したガラスでシールしうる合金は商品名4
30TIとして前記カーペンタ−テクノロジコーポレー
ションから市販されているものである。寸法諸元に関し
ては各球体150は約0.00127ミリ(0,000
050インチ)の球面を有するものであるとよい。また
、上記空胴は長さをもつ形状であるので各球体はフォイ
ル140とパネル118のターゲツト面120との間に
正確でくり返し可能な整合をつくるために関連J゛るパ
ネルとフレーム空胴の向い合うV形側面をもつ滑り面に
沿っての半径方向の自由度に制限を与えられている。ま
た球体の直径はターゲツト面120とフォイル140の
間に予定のQ−スペーシングを与えるように選ばれる。 この球体と空胴との組合せはターゲット而120とフォ
イル140の間にくり返し可能な整合を行なわせてフェ
ースパネルのスクリーニングを容易にする。実際のスク
リーニング処理の前に、電極構成127がフ4イル14
0とリング146が接着された状態でのフレーム128
を右する張力のかかったフォイルの副組立体として準備
される。 陰極線管110の最終組立において、パネル118のシ
ーリング部121はフレームの面132に接合されそし
てファンネルのシーリング部116にも接合される。そ
のための接合剤は任意であるが、夫々フリットビード1
52を用いるとよい。フォイル140をフレーム128
に接合するときに用いたフリットビード144の場合に
J5りるようにフリットビード152は陰極線管の製造
に一般に用いられる形式の液化ガラス接着剤を形成する
ことが出来る。夫々の場合に、使用されるべきフリット
はCV−130である低温半田ガラス材でよい。 第7図は本発明の他の実施例を示すものであって、この
実施例はカラー選択電極構成127に用いた構造に特に
関している。第7図の管110は構成127′の部分を
除ぎ第6図と同様であるから、同じ参照数字で同じ要素
を示している。電極構成127′は主としてその横方向
寸法において第6図のものとは異なっている。第7図に
示すようにフレーム128′の外向きの壁160はフェ
ースパネル119の外側壁162とファンネルベル部分
114の外側壁164と本質的に一致する。 第6図の対応部分と同一の材料で形成されるフレーム1
28′は同じく第1および第2のはダ平らで間隔をもっ
た平行面166.168を有する。 面166はそれを内側のフォイル装着部分172と外側
のシーリング部174に分割するためにそれを完全にめ
ぐる溝170を有する。内側部分172はフォイル14
0の周辺部を受けるように作用すると共にリング146
の端面147の接合される面でもある。フレーム128
′の外側部分174はファンネルのベル部分114のシ
ーリング部116を受け入れるように作用でる。 フレーム128’、フォイル140おにびリング146
はフォイルの緊張処理中に副組立体として製造すること
を意図しているから、溝170の機能はその処理中、面
172から面166のシーリング部174を分離するこ
とであり、これは勿論部分172、フォイル140およ
びリング146を含めたものであることは明らかである
。 その結果、ファンネルシーリング部116を接合する次
段のフリットシーリング処理に対して清浄な、容易に使
用出来る面部分174が与えられる。 更に、これに関して、面172はシーリング部174の
面と一致づる必要はない。第8図はフォイル装着フレー
ムの他の実施例を示すものであって、フレーム128″
はそのフォイル装着面が段付き構造によりそのシーリン
グ部から積極的に分離されている点を除き第7図のフレ
ーム128′と基本的には同じである。すなわち、フォ
イル118のターゲツト面120を囲むような寸法を有
する中央間口130を限定するフレーム128″は第1
および第2の実質的に平らで間隔をもった平行面166
′と168′を右づる。ここでも溝70’がフレーム1
28”の一方の百166′をめぐって設けられてそれを
内側のフォイル装着部分172′と外側のシーリング部
分174′に分割している。フォイル140′の周辺部
を受ける内側部分172′はリング146の端面147
の接合される面でもある。外側部分174′はファンネ
ルのシーリング部116を受けるものである。 このフレーム128″の構造において、部分172′の
面(およびフォイル140)はシーリング部174′の
下側(第8図において)となる。 またフレーム128″の段付き構造はフォイルに張力を
かけそしてそれを、部分174′から部分172′の積
極的分離するプロセスの実行を実質的に容易なものにす
る。また部分172′と174′の高さの差はわずかで
あり、第7図はそれを誇張して示すものである。 材料については第7図および第8図の実施例は第6図の
それと実質的に同じである。 第9図は第1図の組立体10と同様に平らで方形のカラ
ーテレビジョン陰極線管212の構成要素の一つとして
の基体上の蛍光体を有するパターンをもったスクリーン
の形成に用いられる電極組立体210を示す。 組立体210はパターンをもったスクリーン220を受
けるための基体として作用するターゲツト面218を囲
むシーリング部216を有する、予定の熱膨張係数をも
つ材料からなる平らで実質的に矩形のガラスパネル21
4を有する。 組立体10のフェースパネル16の場合と同様にフェー
スパネル214は第1群の空間222゜224.226
を限定する手段を有する整合装置を備えており、好適に
はそれらは第11図に示すように夫々の空胴に長い部分
を与えそして第10図aに示づように空胴に先のけばま
ったV形側面をもつ滑り面を与える楕円形入口を夫々が
つくるようになった予定の深さの3個の孔を構成する。 これら空胴はパネル214のターゲット側、特にシーリ
ング部216の上の選ばれた位置に形成される。各空胴
の長い部分がパネル214の幾何中心から伸びる半径部
分222R,224R。 226Rの内の1個に沿って整合覆ることおよびこれら
空胴はシーリング部216を完全に横切って外に出ない
ことは重要である。この構成は重要であり、組立体21
6がファンネル227にフリットシールされた陰極線管
の一つの構成要素となってしまうとその真空度を低下さ
せることになるようなこのシーリング部を横切っての直
接的連絡を避ける上で以降に述べる空胴についても同様
である。また、空胴の内の1個(222)はパネル21
4の副軸上に配置され、他の空1t!224゜226が
パネルの空胴222から横切るところの隅に配置される
ようなっている。整合装置である空胴についての詳細は
指標装置の説明時に述べることにする。 組立体210はまた第10図に示でようにパネル214
のターゲツト面218を囲むような寸法を有する中央開
口230を限定するフレーム228を有する。フレーム
228はパネル214とはイ同じ熱膨張係数を有づる材
料からなり、例えばガラスまたはセラミックである。フ
レーム228は第1および第2の実質的に平らで間隔を
もった平行面232,234を有づる。これら面は究極
的にはシーリング部として作用する。フレーム228も
その面232上の選ばれた位置に形成される第2の同数
の空胴236,238゜240を限定する手段を含む整
合装置を有する。 これら空胴はフェースパネルのシーリング部216に向
き合うフレーム228の面232上にあるから第9図で
は破線で示しである。空llI222.224,226
とは異なった予定の深さを有する空胴236,238.
240はフレーム228の幾何中心から伸びる半径部2
36R。 238R,24ORに沿って整合づる長い部分を構成す
る楕円形の入口を与える点で前者の空胴と同じである。 従・〕て空胴236.238,240もパネルのシーリ
ング部216上に、夫々空胴222.224.226に
向き合い整合する先細りのV側面をもつ滑り面をつくる
。事実、空胴236.238.240は幾何形状で空胴
222゜224.226と同じであり、深さのみが異な
っており、空胴222.224,226の方が第10.
10a図に示りように深<イ【つている。 第9図に示づように、これらパネルの空胴とフレームの
空胴は全体としてパネルの空胴の長い部分の軸がフレー
ムの空胴の長い部分の軸で全体的に示されるものと同一
の半径方向幾何形状を示す。 組立体210は第1図のフォイル32と同様の緊張され
たフォイルの形のカラー選択電極242を有する。フォ
イル242の周辺部はフリットビード245によりフレ
ーム表面234の対応(る内部領域244に接合する。 フォイル242内の応力によりフレーム228に加わる
曲げモーメントを中和りるために第7図のリング146
と同一の中央間口を有する安定化部材246が使用され
る。 リング246はフレーム234上のフスイル接合面24
4を越えて伸びることがないような全スパンを有しそし
てフレーム而244に接合される。 好適にはフォイル242の周辺部が面244に接合され
ると同時にリング246が面244にフリット245に
より面244に接合しフ4イル242がそれらの間にサ
ンドイッチされるようにする。 フォイルフレーム128とフェースパネル118につい
て述べたように、フォイルフレーム228とフェースパ
ネル214の間の正確でくり返し可能な動的整合はフォ
イル242をパネルのターゲラ1−面218上の蛍光体
パターンのスクリーニング処理におりるスデンシルとし
て利用するために極めて重要なことである。従って第6
.7図に示づ球体150と同様の同数の球形要素250
からなる指標装置が設けられる。第6.7図について述
べたように、球体250はパネルの空調の対応するもの
とフレームの空胴のそれに向ぎ合うものとの間に個々に
受【プ入れられあるいは配置しうる。これら空胴は長い
形状となっているから、各球体はパネルとフレームの対
応する空胴対の向き合う■側壁をもつ滑り面に沿っての
その半径方向自由度に制限が与えらりれてフォイル24
2とパネル214のターゲラ1〜面218との間に正確
でくり返し可能な整合をつくり出すようになっている。 第10図はパネルの半径部222Rに沿っての断面図で
あるから、上記の制限された半径方向の動きは容易に理
解出来る。更に向き合う空胴222と236のV膨面が
球体250を包み込みイしてそれとの4点接触を行なう
ことは第10a図から明らかである。特にフレーム空胴
236.238,240の夫々が球体250を受け入れ
ており、パネル214がその空胴222゜224.22
6を対応する球体上としてその上に装着ツーるとき、す
なわち、フレームとパネルの前述の半径方向幾何条件が
重なったほず一致する関係となるとき、パネルはフレー
ムと、そして勿論フォイル242に対し固有の横方向整
合をめるようにされる。この特殊な整合はフレーム空胴
とパネル空胴の軸かば望同−の半径方向幾何条件に沿っ
て方向づけられるから得られるものである。 かくしてこの整合は動的であり、球体がそれに対応する
空胴内にある限りその半径部に沿った特定の球体の正確
な位置きめには無関係となる。 上述のJζうに、球体と空胴の協動によるこの結果、フ
ェースパネルのスクリーニングを容易とするためのくり
返し可能な、パネルのターゲラ[へ面218と)Aイル
242の間の整合が得られる。 第12図についてパネル214のターゲツト面218上
の主色画素蛍光体パターンをスクリーニングするだめの
スデンシルとして光源252との関連に83いて組立体
210を利用するプロセスを説明づる。カラー蛍光スク
リーンの従来の準備方法は周知の写真技術からのもので
あるプロセスを利用するものである。このため、感光有
機溶液(PVA)中に懸濁したある吊の主色蛍光体粒子
からなるスラリをコーディングとしてターゲツト面21
8に与える。次にテンションのかかったフォイル242
が接合しているフレーム228が光源室252の側壁2
54上に置かれる。これらの側壁にはこの光源室の中心
軸に直角の面内でフレーム228を動りなく1−るよう
な適当な指標装置が配置される。必要であれば上述の形
式の球体−空胴構成が用いられつるのであり、それを組
立体210をファンネルに合せる方法に関連して以下に
述べる。いずれにしても、フレーム228が側壁254
上に置かれた後に、一連の球体250がフレームの空胴
236,238.240とそれに対向するパネルの空胴
222.224,226の間にそう人されてフレームに
支持されるフォイル242とパネルのターゲツト面21
8の間に整合を生じさせる。第12図に概略的に示すよ
うに、光源室252はターゲツト面218上の感光コー
ディングに対して化学的に、活性な光源256を有する
。任意の時点でこの光源256は後につくられるべき蛍
光体を励起覆る電子ビーム源の軸方向位置に対応づる空
間位置を占める。その後に従来通りにこのスラリコーテ
ィングはフォイル242の間口に入る前に従来の光路修
正レンズ258を通る活性光に露呈される。フ4イルづ
なわちマスクを通った光はコーティングされたフェース
プレート上にマスクの間ロバターンの潜像をつくる。 光源とステンシルとしてのフォイルとの間にレンズ25
8を入れる目的は変更された電子ビームがそれと同一の
点源から出る光の光路からずれるということを補償する
ことである。 従ってレンズ258を介しての初期露光の後に、パネル
214は除去されそしてターゲツト面が洗浄される。例
えば陽画レジスト、陽画ガートバンド方式ではこの洗浄
はコーティングの露出された部分を除去することになる
。しかしながら、本発明は陰画レジスト、陰画ガートバ
ンド方式あるいはテキイードットダスティング方式にも
利用出来ることは自明である。いずれにしても、露光さ
れたコーティングはターゲツト面218上にフォイル2
42の間ロバターンに対応する画素蛍光体パターンをつ
くるように処理される。 このスラリコーディング、パネル整合、露光および洗浄
の段階はターゲツト面218に加えられるべき伯の主色
蛍光体の夫々について光源をフォイル242に対して適
当に異なった位置としてくり返される。その結果として
の蛍光スクリーンはフォイル242の開ロバターンに夫
々対応する3群の主色蛍光体を有することになる。実際
にはフォイルを介してのターゲットスクリーンの露光前
のこの光源の位置きめは、後に管に固定される電子銃マ
ウントから出る3本の走査電子ビームの位置を有効に模
擬するものであるようにきめられる。 これに関して、結果として得られる蛍光スクリーンのパ
ターンは光源に対し、それ故電子銃マウントにその後に
固定される電子ビーム軸に対して固有の幾何的関係りな
わち向きをもつことになる。 第9図にもどりフォーイル支持フレーム228について
述べる。すなわちフレーム228は予定の深さの第3群
の空胴260,262.264を限定する装置を含む整
合装置を有し、夫々の空胴はそれに先細りのV膨潤り面
を与える長い部分を与えるべく楕円形入口をつくる。こ
れら空胴はフレームの面234上の選ばれた位置に個々
に形成される。ここでも各空胴の上記長い部分はフレー
ムの幾何中心から伸びる半径部26OR,262R。 264Rk:沿って整合する。空114260はフレー
ム228の短軸に沿ってあり、空胴262゜264は空
胴260から横切るフレームの隅に置かれる。フレーム
228は面232に3個、面234に3個の計6個の空
胴を有する。これら空胴の位置は2個の空胴が背中合せ
にならない端部まで互い違いになっており、この構成は
フレーム228の一体性に寄与するものである。 ファンネル227は、第9図では裏側となっているため
に破線で示されているシーリング部268からなるベル
部分268を右づる。シーリング部268はベル部分2
66の幾何中心に対して対称に配置される。 ファンネル227は同じく予定の深さをもつ第4群の空
胴270.272.274を限定する装置を有する整合
装置を含んでいる。各空胴はそれに先細りのV膨潤り面
を与える長い部分を与えるべく楕円形入口をつくる。こ
れら空胴はベル部分のシーリング部268上の選ばれた
位置に個々に形成される。空胴270,272,274
の夫々の長い部分はベル部分216の幾何中心から伸び
る半径部27OR,272R,274Rの夫々に沿って
整合する。 複数の球形要素276からなる指標装置はフレーム面2
34上に形成される空胴の1つとベル部分のシーリング
部268上に形成されるそれに向き合う空胴との間にこ
こに受(プ入れられる。各球形要素276は球体250
と同一構造をもち、その直径はフレーム228の幾何中
心とベル部分266の幾何中心が一致するように対応す
るフレームとシーリング部の空胴の長い部分に沿った半
径方向の動きを制限するようなものである。空胴フレー
ム260,262.264とベル部分の空胴270,2
72,274と協働して球体276゜278.280の
1つを受りる方法は第9図から明らかである。更に、球
体276に関連してのファンネルシーリング部の空胴と
フレーム面234上の空胴との協働関係はパネル空胴2
22゜224.226、球体250、フレーム空胴23
6.238.240のそれと同じである。これにっでは
前述し且つ第10,10a図に示しである。 陰極線管212の最終組立体において、パネル、 21
4のシーリング部216はフレーム面232に、フレー
ム面234はファンネルシーリング部268に夫々接合
される。接合剤については任意であるがフレーム面23
2へのパネル214の接合およびファンネルシーリング
部268へのフレーム面234の接合にフリットビード
280゜282を夫々用いるとよい。フリットビード2
45をフレーム228へのフォイル242の接合に用い
る場合にはフリッl−ビード280゜282は陰極線管
の製造に一般に使用される液化性ガラス接着剤を構成す
ることが出来る。いずれの場合でも、使用されるべきフ
リットは前記C■−130のような低温半田ガラスでよ
い。 パネル214とフレーム228の間およびフレーム22
8とファンネル227の間の整合に関覆る限り、フリッ
トシーリングを行なう間はそれらの間の結合部内の摩擦
は実質的に除かれるようにすることは重要である。特に
その操作のはじめにおいて、そして上記結合部の1つに
ついてみればフリットビードがフェースパネルのシーリ
ング部216またはフレーム298の面232に加えら
れる。一連の球体250は、それらがフリット材料中に
入るようにパネルおよびフレームの空胴の対向するもの
に入ることになる。その後に適正に加熱された温度にお
いてフリットがすなわち液化し、各球体をそれに対応す
る向き合う空胴内で回転接触させるようにする。 上記の接合部の他のらのにお(プる摩擦の除去は同様に
して行なわれる。すなわち、フリットビードをフレーム
面234またはベル部分のシーリング部268に与えた
後に、対向するフレームとシーリング部の空胴を占める
一連の球体250が同様にフリット内に入る。そして適
正な温度でフリットが液化し夫々の球体が空胴対内で回
転接触しうるようにされる。実際には両接合部は1操作
でつくられる。 従って、上記のフリットシーリング操作中にはもともと
整合しているパネルとフォイルのような要素に膨張量の
差の生じることがある。しかしながら、この不整合の性
質はこれら要素の幾何中心に関して半径方向であるから
、組立てられた管におりるこの不整合の効果はヨークの
調節により容易に調整出来る。 異なった深さをもつ向い合った空胴の形成について述べ
たが、例えば空胴222,224゜226と236,2
38.240のような向い合う一連の空胴を、それらの
対応Jる球形要素の直径を例えばパネル214とフレー
ム面232の間に間隔を維持するようなものとすれば同
一の深さとすることも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー陰極線管の主要な要素を示
す展開斜視図、第2図は部分的に組立てた状態の第1図
の電極組立体の部分断面図、第3図は第1図の管の部分
的に組立てた状態の平面図、第4図は本発明による陰極
線管のフェースプレートをスクリーニング処理するため
の光源室の概略図、第5図は他のフェースプレ−1〜/
カラー選択電極整合構成を示−6CRTのフェースプレ
ートの一部とカラー選択電極組立体の部分断面図、第6
図は本発明のCRTの他の実施例の一部を示す断面図、
第7図は本発明の他の実施例を利用づるカラーCRTの
他の実施例の部分断面図、第8図は第7図のフォイル装
着フレームの部分断面図、第9図は本発明のカラーCR
Tの他の例の主要部の展開斜視図、第10図は第9図の
線10−10における断面図、第10a図は第10図の
線10a−10aに、13ける断面図、第11図は整合
装置/指標装置の二つの要素の協働関係を示す斜視図、
第12図は第9図の電極組立体を使用するCRTのフェ
ースパネルのスクリーニング処理に利用出来る光源室構
成の概略図である。 10・・・カラー選択電極組立体、12・・・カラー陰
極線管、14・・・ターゲツト面、16・・・フェース
プレート、18・・・シーリング部、20・・・フリッ
トビード、22・・・V溝、24・・・ファンネル、2
6・・・シ−、リング部、27・・・首部、3Q・・・
マウント、311′・・・中央開口、32・・・フォイ
ル、34.36,38゜40・・・位置ぎめ装置、42
・・・フレーム部材、46・・・中央間口、54・・・
フレーム部材、58・・・シーリング部、64・・・ボ
ス、65・・・ピン、66・・・タブ、68・・・分岐
部。 出願人代理人 猪 股 清 図面の浄椙(内容に変更なし) l62 FIG、3 FIG、4 第1頁の続き [相]Int、Cj’ 識別記号 庁内整理番号H01
J 29/86 6680−5C優先権主張 ■1烙鐸
1月18日[相]米国(U S)[株]572(6)■
1嬉佳1月18日[相]米国(US)[株]57208
9@発 明 者 ウィリアム、ニー、ロ アメリカ合衆
国ウ −ド、723 イリノイ州、パラタイン、モンテレー、ロ手続ネ…正書
(方式) %式% 1 事件の表示 昭和59年 特g!E願 第206124号2 発明の
名称 カラー陰極線管及びその製造方法 3 補正をづる者 事件どの関係 特許出願人 ゼニス、エレクl−1」ニクス コーポレーション4代
理人 昭和60年1月9日 (発送日 昭和60年1 月29日) 6 補正の対象 図面 7 補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 シーリング部を有するファンネル部と、画素蛍光
    領域パターンを有するターゲツト面およびそのターゲツ
    ト面を囲むシーリング部を有し且つ選択的に配置され方
    向づけられる整合装置を有するフェースプレートと、電
    子走査線による前記蛍光領域の選択的励起を可能とする
    カラー選択電極組立体とから成り、前記カラー選択電極
    組立体は前記フェースプレートの材料の熱膨張係数には
    等しい熱膨張係数を有する材料で形成され且つシーリン
    グ部を有する一対の実質的に平坦で軸方向に間隔を有す
    る面を有し、前記フェースプレートの前記ターゲットを
    囲むように寸法づけられた中央開口を前提づるフレーム
    装置と、前記フレーム装置の材料より大きい熱膨張係数
    を有する材料で形成されて前記フレーム装置により支持
    される予定の間ロバターンを有する平坦な張力をかけら
    れたフォイルと、前記フレーム装置に機械的に関連し且
    つ前記フェースプレート整合装置と関連作用して前記開
    口をもつフォイルと前記フェースプレートとの間に正確
    な整合を生じさせるための、指標装置と、前記フレーム
    装置と前記フェースプレートの前記シーリング部間に配
    置されるシーリング装置と、を有し、前記指標装置と前
    記整合装置は前記ターゲツト面のスクリーニング中前記
    フレーム装置と前記整合装置の多数回の整合を容易にす
    るように構成されているごとくなったカラー陰極線管。 2、 前記フレーム装置は前記フォイルを挟む第1およ
    び第2の軸方向に間隔をもった部材からなるごとくなっ
    た特許請求の範囲第1項記載のカラー陰極線管。 3、 前記フレーム装置は前記管内に完全に前記フォイ
    ルを支持する装置を有するごとくなった特許請求の範囲
    第1項または第2項記載のカラー陰極線管。 44 前記整合装置と前記指標装置の一方が空胴装置か
    らなり、他方がそれに整合する突起要素からなるごとく
    なった特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載のカラー陰極線管。 5、 前記フレーム装置は前記フェースプレートにはず
    等しい熱膨張係数を有する材料で形成されると共にシー
    リング部を有する一対のほず平坦で間隔をもった平行の
    面からなる、前記フェースプレートの前記ターゲツト面
    を囲むように寸法づけられた中央開口を限定する第1フ
    レーム部材と、前記フェースプレートにほず等しい熱膨
    張係数を有する材料で形成されると共に一対のほず平坦
    で間隔をもった平行シーリング部を有し前記第1フレー
    ム部材と同軸的に整合され、前記第1フレーム部)Aの
    中央間口にはり合致づるスパンの中央開口を有する第2
    フレーム部材とから成り、前記第2フレームのシーリン
    グ部の一方は前記第17レーームのシーリング部の一方
    に対し向い合う関係に配置されており、前記フォイルは
    その周辺縁部の一方の側を前記第1フレーム部拐の前記
    一方のシーリング部にそしてそれとは反対の側を前記一
    方のシーリング部に割当てており、前記指標装置は前記
    第1フレーム部材のシーソ“ング部の他方に関連づけら
    れて前記整合装置と関連作用して前記フォイルの開口と
    前記ターゲツト面の画素蛍光領域との間に正確な整合を
    もたらすようになっており、前記シーリング装置は前記
    第1および第2フレーム部材の向い合うシーリング部と
    前記フォイルの前記向い合うシーリング部に与えられる
    周辺縁部との間に配置されて前記フォイルをその間に捕
    えて前記フォイルにテンションをかけたままとするため
    の液化するフリット手段からなるごとくなった特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のカラー陰
    極線管。 6、 前記第1フレーム部材は前記ターゲツト面と前記
    フォイルの間にQスペーシングをつくるような軸方向厚
    さを有するごとくなった特許請求の範囲第5項記載のカ
    ラー陰極線管。 7、 前記第1および第2フレーム部材の向き合うフレ
    ーム部間に配置される前記液化フリット手段はそれらシ
    ーリング部に与えられる前記フォイルの周辺部の前記側
    部に密接して前記第1フレーム部材を前記第2フレーム
    部材に接合しそして前記フォイルを張力のかかった状態
    に維持するようになっており、前記フリット手段は前記
    フェースプレートのシーリング部分と前記I′!1フレ
    ーム部月のシーリング部の他方との間にも配置されて前
    記フェースプレートを前記カラー選択電極に接合しそし
    て前記ファンネルのシーリング部と前−記載2フレーム
    のシーリング部の他方との間に配置されて前記ファンネ
    ルを前記カラー選択電極に接合するごとくなった特許請
    求の範囲第5項または第6項記載のカラー陰極線管。 8、 前記整合突出要素は円椎形であるごとくなった特
    許請求の範囲第4項記載のカラー陰極線管。 9、 前記ファンネルはベル部分を有し、その一端は予
    定の壁厚を有し、前記一対のフレーム装置の面の一方は
    フォイル装着面をそして他方は前記フェースパネルのシ
    ーリング部と向き合うように配置されたシーリング部面
    を有してJ5す、前記フレーム装置の前記フォイルを装
    着する面は前記フェースパネルとのスパンよりも少なく
    とも前記ファンネルのベル部分の前記端部の壁厚だ【プ
    小さい外形スパンを有しており、前記フォイルの周辺部
    は前記フレーム装置のフォイル装着面にフワット接合さ
    れており、そして前記シーリング装置は前記ファンネル
    、前記フレーム装置および前記フェースパネルを一緒に
    接合すると共に前記フォイルが前記ファンネルベル部内
    に全体として囲まれそして前記フォイルの開ロバターン
    が画素蛍光領域のパターンと整合するごとくなった特許
    請求の範囲第1項ないし第4項辺いずれかに記載のカラ
    ー陰極線管。 10、 前記フレーム装置は前記ファンネルの中心軸に
    平行な方向において所初のQ−スペーシングを原理的に
    決定する厚さを有するごとくなった特許請求の範囲第9
    項記載のカラー陰極線管。 11、 前記カラー選択電極組立体は更に前記フレーム
    装置のフォイル装着面の周辺スパンより大きくはない全
    周辺スパンを有づる安定化部材を有し、この安定化部材
    は前記フレーム装置の前記フォイル装着面に対して向き
    合うように配置されそしてこのフォイル装着面にフリッ
    トシールされる少なくとも1個の実質的に平らな面を有
    するごとくなった特許請求の範囲第9項または第10項
    記載のカラー陰極線管。 12、 前記フレーム装置のフォイル装着面と前記フォ
    イルは前記ファンネルベル部分により全体として囲まれ
    るように配置されるごとくなった特許請求の範囲第9.
    10または11項のいずれかに記載のカラー陰極線管。 13、 前記フレーム装置は前記ファンネルベル部分に
    全体として囲まれそして前記ファンネルシーリング部は
    前記フェースパネルシーリング部に向き合うように配置
    されるごとくなった特許請求の範囲第9項ないし第12
    項のいずれかに記載するカラー陰極線管。 14、 前記フォイル装着面は前記ファンネルシーリン
    グ部を受けるようになったシーリング部を有するごとく
    なった特許請求の範囲第9項ないし第11項のいずれか
    に記載のカラー陰極線管。 15、 前記フレーム装置はフォイル装着面域と、この
    領域から平行に間隔をもった面内に配置されて前記ファ
    ンネルシーリング部を受けるシーリング部領域とを有す
    る段付き部分を有づるごとくなった特許請求の範囲第9
    項ないし第11項のいずれかに記載のカラー陰極線管。 16、 前記フェースパネル整合装置は前記フェースパ
    ネルシーリング部上に選択的に配置配向されるごとくな
    った特許請求の範囲第9項ないし第15項のいずれかに
    記載のカラー陰極線管。 17、 前記フレーム装置の前記シーリング部の面は前
    記フェースパネルの外形スパンとはf一致する外形スパ
    ンを有するごとくなった特許請求の範囲第9項ないし第
    11項のいずれかに記載のカラー陰極線管。 18、 前記フェースプレート整合装置は夫々前記フェ
    ースプレートの幾何中心からの半径部に沿って整合した
    長い部分を有し前記フェースプレートのターゲツト面側
    の選ばれた位置に個々に形成される第1群の空胴を限定
    する装置を有しており、前記フレーム装置は夫々前記フ
    レーム装置の幾何中心から伸びる半径部に沿って整合す
    る長い部分を有し前記フレーム装置の前記平面対の内の
    一方の上の選ばれた位置に個々に形成される第2群の同
    数の空胴を限定する装置を有する整合装置を含み、前記
    複数のフェースプレート空胴と前記複数のフレーム装置
    空胴は全体として前記フェースプレート空胴の長い部分
    の軸が前記フレーム装置の空胴の長い部分の軸により全
    体として示されるものとばず同一の半径方向幾何寸法を
    示すように配置されており、前記指標装置は夫々前記フ
    ェースプレートの空胴の対応する1個と前記フレーム装
    置の空胴の内の隣接し対向配置されたものとの間に受入
    れられることの出来る同数の球形要素を有し、それによ
    り前記フェースプレートとフレーム装置の半径方向幾何
    形状寸法が重なってはイ一致する関係となるとき前記球
    形要素が前記フォイルと前記ターゲツト面との間に正確
    な整合をもたらすようになっており、更に前記球形要素
    が本来の位置となるとき前記フレーム装置の前記一対の
    平らな面の一方に前記フェースプレートのシーリング部
    を接合するための装置と、前記ファンネルシーリング部
    を前記フレーム装置の他方の面に接合するための装置と
    、を備えた特許請求の範囲第1項ないし第7項または第
    9項ないし第17項のいずれかに記載のカラー陰極線管
    。 19、 前記フレーム装置は夫々フレーム装置の幾何中
    心から伸びる半径部に沿って整合しそしてそのフレーム
    装置の前記平面の他方の上の選択された位置に個々に形
    成される第3群の同数の空胴を限定する装置からなる他
    の整合装置を含み、前記ファンネルは前記ファンネルシ
    ーリング部の対称軸を幾何中心とするベル部分を右する
    と共に、夫々このベル部分の幾何中心から伸びる半径部
    に沿って整合する長い部分を有しこのベル部分のシーリ
    ング部上の選ばれた位置に個々に形成される第4の同数
    の空胴を限定する装置を有覆る整合装置を含み、前記第
    1群の球形要素は前記フェースプレートの空胴の内の対
    応する1個の前記フレーム装置の前記1方の面上に形成
    される空調の内の隣接して対向するものとの間に個々に
    受け入れられるにうになっており、前記指標装置は前記
    フレーム装置のイ■方の平面上に形成される前記空胴の
    内の対応するものと前記ベル部分のシーリング部上に形
    成される空胴の内の隣接して対向するものとの間に個々
    に受け入れられる第2の同数の球形要素を含み、それに
    より前記フレームと前記ベル部分の空胴の半径方向幾何
    形状が重なってはト一致づるようになると第2群の球形
    要素が前記フレーム装置と前記ベル部分との間に正確な
    横方向整合をつくるようになっており、更に前記第1群
    の球形要素が本来の位置となったとき前記フェースプレ
    ートのシーリング部を前記フレーム装置の前記一方の平
    面にフリットシールする装置と、前記第2群の球形要素
    が本来の位置となったとき前記ベル部分のシーリング部
    を前記フレーム装置の他方の平面にフリットシールする
    装置と、を備えた特許請求の範囲第18項記載のカラー
    陰極線管。 20、前記第1および第3空胴群の夫々の空胴は予定の
    深さを有し、第2および第4空胴BYの夫々の空胴はそ
    れとは異なる予定の深さ゛を有するごとくなった特許請
    求の範囲第19項記載のカラー陰極線管。 21、 前記予定深さは前記界なった予定深さより犬で
    あるごと(なった特許請求の範囲第20項記載のカラー
    陰極線管。 22、 前記球形要素は前記フェースプレートのターゲ
    ツト面と前記フォイルとの間に予定のQ−スペーシング
    をつくるような直径を有するごとくなった特許請求の範
    囲第18項ないし第21項のいずれかに記載のカラー陰
    極線管。 23、 好適には平行であってシーリング部を構成する
    一対のはず平らで間隔をもった面を有し包囲器部のター
    ゲツト面を囲む寸法を有する中央間口を限定する、フェ
    ースプレートとばず同一の熱膨張係数をもつ材料からな
    る第1フレーム装置と、シーリング部を構成りる一対の
    ほず平らな間隔をもった面を有し前記第1フレーム装置
    とほず同一のスパンをもつ中央間口を限定する、前記第
    1フレーム装置と同一材料で形成される第2フレーム装
    置であってそのシーリング部の一方が前記第1フレーム
    装置のシーリング部の一方と向き合う関係に配置される
    ごとくなったものと、前記フレーム装置より大きい熱膨
    張係数を有する材料で形成され、その周辺部分の一側を
    前記第1フレーム装置の前記一方のシーリング部に反対
    側を前記第2フレーム装置の前記一方のシーリング部用
    とした予定の開ロバターンを有する平らな張力のがかっ
    た状態のフォイルと、前記第1フレーム装置の他方のシ
    ーリング部に関連してフェースプレート整合装置と関連
    作用し、前記開口付きの)tイルと前記フェースプレー
    トとの間に正確な整合を生じさけるようになった指標装
    置と、前記第1および第2フレーム装置の向き合うシー
    リング部間に配置されてそれらシーリング部に与えられ
    −る前記フォイルの前記周辺部と密接して前記第1フレ
    ーム装置を第2フレーム装置に接合してその間に前記フ
    ォイルを捕えてそのフォイルのテンションを維持する液
    化フリット装置と、から成り、カラー陰極線管の前記フ
    ェースプレートの前記ターゲツト面上に主色画素蛍光領
    域パターンをスクリーニングするために利用可能であっ
    てその後に前記カラー陰極線管内の一要素となるごとく
    なったテンション形カラー選択電極組立体。 24、 前記フォイルは好適には約 0.0127〜0.0508ミlJ (0,0005−
    0,002インチ)の厚さを有する冷間圧延鋼で形成さ
    れるごとくなった特許請求の範囲第23項記載の組立体
    。 25、 前記フォイルはインバーで形成されるごとくな
    った特許請求の範囲第24項記載の組立体。 26、 前記指標装置は前記第1フレーム装置のシーリ
    ング部の前記他方のものに固定されて前記フェースプレ
    ートの前記整合装置により協働的に受け入れられて前記
    正確な整合を行なうようにする複数の丸味のついた突出
    部を特する特許の範囲第23.24または25項のいず
    れかに記載の組立体。 27、 前記フェースプレートよりも大きい熱膨張係数
    を有する材料で形成されて予定の大きさの中央開口を限
    定する仮りの切除しうるマウントを含み、前記第1フレ
    ーム装置は前記マウントの開口より小さいスパンを有し
    、前記フォイルは前記第1フレーム装置および前記第2
    フレーム装置と関連覆るように前記マウントにテンショ
    ンのかかった状態で固定されるようになった特許請求の
    範囲第23項ないし第26項のいずれかに記載の組立体
    。 28、 前記フォイルは溶接またはろう付けにより前記
    マウントに固定されるごとくなった特許請求の範囲第2
    7項記載の組立体。 29、 前記マウントはステンレス鋼で形成され、前記
    フォイルは冷間圧延鋼で形成されるでとくなった特許請
    求の範囲第27項または第28項記載の組立体。 30、前記マウントは前記フレーム部材を同軸整合させ
    るために好適には前記フレーム部材に係合しうるねじに
    より装着されるスピンドルからなる複数の可調整位置ぎ
    め装置を含むごとくなった特許請求の範囲第27項ない
    し第29項のいずれかに記載の組立体。 31、 スクリーンを受け入れるための基体として作用
    しうるターゲツト面を有する、予定の熱膨張係数を有す
    る材料からなる平らなガラスパネルであって、その幾何
    中心から伸びる半径部に夫々整合りる長い部分を有し且
    つ前記パネルの前記ターゲツト面上の選ばれた位置に個
    々に形成される第1群の空胴を限定する装置を含む整合
    装置を有するものと、前記パネルとぼり同様の熱膨張係
    数をもつ材料で形成式れ、第1および第2のほず平らな
    間隔をもった平行面を有する前記パネルの前記ターゲツ
    ト面を囲むような寸法の中央開口を限定するフレームで
    あって、夫々その幾何中心から伸びる半径部に沿って整
    合した長い部分を有し個々に前記フレームの前記第1面
    上の選ばれた位置に形成される第2群の空胴を限定する
    装置をhする整合装置を有するものと、予定の開ロバタ
    ーンを有し、前記フレームより大きい熱膨張係数を有づ
    ると共に前記フレームの前記第2面に接合する周辺部を
    有づる平らなテンションのかかったフォイルを含むカラ
    ー選択電極と、個々に前記パネルの空胴の対応するもの
    と前記フレームの空胴の隣接して対向するものとの間に
    受け入れられて前記パネルとフレームの空胴の半径方向
    幾何形状が重なったほず一致する関係となったときに前
    記フォイルと前記ターゲツト面との間に正確な、くり返
    しうる横方向整合を生じさせるように作用する同数の球
    形要素からなる指標装置と、から成り、前記パネルの空
    胴と前記フレームの空胴が全体としてパネル空胴の長い
    部分の軸と前記フレームの空胴の長い部分の軸とばず同
    一の半径方向幾何形状となるように配置されるごとくな
    った、基体上の主色画素蛍光体のパターンをもつスクリ
    ーンの形成に使用可能であってその後にカラー陰極線管
    の一要素として利用しつるカラー選択電極組立体。 32、 前記球形要素は約0.00127ミリ(約0.
    000050インチ)の法的を有する球体からなる特許
    請求の範囲第31項記載の組立体。 33、 前記球形要素は前記パネルおよびフレームと同
    等の熱膨張係数を右する合金組成物からなる特許請求の
    範囲第31項または第32項記載の組立体。 34、 前記パネルの空調の位置の少な(とも一つが前
    記パネルの副軸上に−あり、前記フレームの空胴の位置
    の少なくとも一つが前記フレームの副軸上にあるごとく
    なった特許請求の範囲第31.32または33項のいず
    れかに記載の組立体。 35、 前記パネルの空調は予定の深さを有し、前記フ
    レームの空胴は予定の、前記パネルの空調より浅い深さ
    を有するごとくなった特許請求の範囲第31項ないし第
    34項のいずれかに記載の組立体。 36、 下記の段階から成る、ターゲツト面とそのまわ
    りの選択された位置に形成される整合装置とを有し、カ
    ラー陰極線管の一要素として使用しうる基体上に主色画
    素蛍光体パターンをスクリーニング処理するためのステ
    ンシルとして、一対の実質的に平らで軸方向に間隔を有
    しシーリング部を有する面を有し、前記ターゲツト面を
    囲む寸法を有する中央開口を限定するフレーム装置とこ
    のフレーム装置に関連して前記基体の整合装置と共に作
    用して前記ターゲツト面のスクリーニング中前記フレー
    ム装置と前記基体との多数回の整合を容易にする指標装
    置と前記フレーム装置に接合される予定の間ロバターン
    を有する平らなテンションのかかったフォイルとから成
    るカラー選択電極組立体を利用する方法。 (イ) 前記基体の前記ターゲツト面に感光性コーティ
    ングを与える。 (ロ) 前記整合装置と前記指標装置を合せて前記フォ
    イルが前記ターゲラ1へ面に正確なくり返し可能な整合
    を行なうことの出来るようにすることにより前記フレー
    ム装置と前記基体とを整合させて前記フォイルをステン
    シルとして作用しう為ようにする。 (ハ) 前記フォイルの開ロバターンを通じて前記感光
    性コーティングを露光するために、後に現像された蛍光
    体パターンの走査に使用される電子ビームにより占めら
    れるべき位置を模擬するように化学的に活性な光線源を
    選択的に配置づる。 (ニ) 前記フレーム装置を除去する。 (ホ) 前記フォイルの開ロバターンに対応する前記タ
    ーゲツト面上の蛍光体パターンをつくるように前記露光
    されたコーティングを処理する。 (へ) つくられるべき夫々の画素蛍光体パターンにつ
    いて前記(イ)−(ホ)の段階をくり返す。 37、 前記フォイルと前記蛍光体パターンとの間の正
    確な整合するために前記整合装置と前記指標装置を合け
    て前記フレーム装置と前記基体を再び整合させ、そして
    前記整合装置と前記指標装置を整合した状態で前記基体
    のシーリング部を前記フレーム装置のシーリング部に対
    してシールし、それにより前記フレーム装置と前記整合
    装置と前記指標装置が前記陰極線管の一体化要素となる
    ようにする段階を更に含む特許請求の範囲第36項記載
    の方法。 38、 前記電極組立体の前記フレーム装置は前記基体
    とほず同一の熱膨張係数を有する材料で形成される第1
    .15よび第2のフリット接合されたフレーム部材を有
    し、前記フレーム部材は前記基体の前記ターゲツト面を
    囲む寸法をもつ同軸配置された中央開口を有しており、
    前記指標装置は前記フレーム部材の一方に固定されるよ
    うになっており、更に前記一方のフレーム部材の前記指
    標装置を前記基体の整合装置に一時的に合せそして前記
    光源と前記整合した電極組立体との間にビーム軌跡修正
    レンズを配置して前記光を前記フォイル開口を通じて前
    記感光性コーティングに当てて前記ターゲツト面上に前
    記予定のフォイル開ロバターンの潜像を形成することに
    より前記電極組立体と前記基体とを整合して前記フォイ
    ルをステンシルとして作用しうるようにする段階および
    前記露光されたコーティングの処理の前に前記電極組立
    体を除去する段階を含む、特許請求の範囲第36項また
    は第37項記載の方法。 39、 前記基体の前記整合装置は夫々前記基体の幾何
    中心から伸びる半径部に沿って整合する長い部分を有し
    前記基体のターゲツト面上の選ばれた位置に個々に形成
    される第1群の空胴を限定づる装置と、夫々前記基体の
    幾何中心から伸びる半径部に沿って整合する長い部分を
    有し前記フレームの面の一方の上の選択された位置に個
    々に形成される同数の第2群の空胴を限定する装置を有
    しており、前記指標装置は夫々前記基体の空胴の対応す
    るものと前記フレームの空胴の内の隣接して対向するも
    のとの間に受け入れられうる同数の球形要素を有してお
    り、更に前記露光とフレーム装置の除去の前に、前記フ
    レーム装置の空胴の対応づ“るものと前記基体の空胴の
    l1m接して対向するものとの間に夫々に前記球形要素
    を挿入して前記フォイルが前記ターゲツト面との間に正
    確でくり返しうる整合を行ないうるようにしそして前記
    基体またはフレーム装置の空胴の1つに前記球形要素を
    保持Jることにより前記フレーム装置と前記基体とを整
    合させる段階を含む特許請求の範囲第36.37または
    38項のいずれかに記載の方法。 40 、下記の段階を含む、シーリング部を有するファ
    ンネルと、ターゲツト面上に配置された主色画素蛍光体
    パターンを有Jると共にそのターグツ1〜面を囲む複数
    の整合要素を有するシーリング部を有するフェースプレ
    ートと、前記ファンネルおよびフェースプレートと同等
    の熱膨張係数を有する材料からなり包囲蓋部分の前記タ
    ーゲツト面を囲む寸法を有づる同軸となった中央開口を
    有すると共に夫々外向きのシーリング部を有する第1お
    よび第2のフリット接合されたフレーム部材とこれらフ
    レーム部材より大きい熱膨張係数を有し、前記開口を横
    切って伸びそして前記フレーム部材にフリット接合され
    た周辺部を有するテンションのかかつている、開口を有
    する平らなフォイルと前記フレーム部材の一方の前記外
    向きのシーリング部に固定されて前記フェースプレー1
    〜の整合要素と関連作用する指標装置とから成るカラー
    選択電極組立体と、を含むカラー陰極線管の製造方法。 くイ) 前記ファンネルとフェースプレートのシーリン
    グ部にノリットビードを与える。 (ロ) 前記一方のフレーム部材の前記指標装置を前記
    フェースプレートの整合要素と整合させた状態で前記フ
    ェースプレート上に前記カラー選択電極を位置づりる。 (ハ) 前記ファンネルのシーリング部を前記他方のフ
    レーム部材の外向きのシーリング部と整合させた状態で
    前記カラー選択電極上に前記ファンネルを位置づける。 (ニ) 加熱室に前記ファンネルと、前記カラー選択電
    極と、前記フェースプレートからなる副組立体をそう入
    する。 (ホ) 前記加熱室の温度を上げて前記副組立体をフリ
    ットを液化にする温度まで加熱する。 くべ) 前記カラー選択電極組立体が液化したフリット
    により前記ファンネルとフェースプレートの間に捕えら
    れるまで前記温度を維持する。 (ト) 前記副組立体を空温まで冷却する。 (チ) 前記フリット接合されたフレーム部材の接合部
    から突出する前記フォイルの部分をトリミングする。 (す) 前記フォイルの露出しIC縁部を絶縁材料でコ
    ーティングする。
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