JPS6180128A - カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置 - Google Patents

カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置

Info

Publication number
JPS6180128A
JPS6180128A JP60044361A JP4436185A JPS6180128A JP S6180128 A JPS6180128 A JP S6180128A JP 60044361 A JP60044361 A JP 60044361A JP 4436185 A JP4436185 A JP 4436185A JP S6180128 A JPS6180128 A JP S6180128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
output
camera
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60044361A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashio Kitaura
北浦 眞潮
Masaaki Nakai
政昭 中井
Tadahiro Yoshida
忠弘 吉田
Yoshifumi Kikukawa
菊川 佳郁
Takanobu Tamaki
太巻 隆信
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP60044361A priority Critical patent/JPS6180128A/ja
Publication of JPS6180128A publication Critical patent/JPS6180128A/ja
Priority to US07/126,606 priority patent/US4816855A/en
Priority to US07/215,227 priority patent/US4884094A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 巌1」lソ11盆1一 本発明は、カメラを含む撮影装置に対して、外部露出計
から測光データやシャツタレリーズ用データのような作
動制御用データが転送され、この転送されたデータに基
づいて撮影装置の作動が制御されるカメラ用データ転送
システムに関する。
1九匹失糺 外部露出計がフードを介して露出計内蔵カメラに連結可
能であり、カメラに外部露出計が連結されると、外部露
出計によるカメラから離れた位置での測光データに基づ
く露出制御がなされるように、内蔵露出計の測光データ
に替わって外部露出計の測光データを取込むように構成
されたカメラ用データ転送システムが特開昭52−58
529号で提案されている。しかし、このシステムでは
外部露出計とカメラとがコードを介して連結されるので
、測光の際にコードが邪魔になったり副光可能なカメラ
からの距離がコード長により制限されたりするという不
都合があった。また、外部露出計の測光データのカメラ
への入力は自動化されるものの、シャッタ速度または絞
り値の設定やシャツタレリーズ操作はカメラ側で手動操
作により行なわなければならなかった。従って、例えば
、作画意図に応じた所望のシャッタ速度や絞り値で撮影
を行ないたい場合や急にシャッタチャンスが訪れた場合
には、撮影者がカメラの位置まで移動して上記所望値を
手動設定したりシャツタレリーズ釦を押したりする必要
があり、撮影操作は依然として煩雑であった。
更に、このシステムのカメラは、内a露出計の測光デー
タに替わっていつでも外部露出計の測光データを取込む
ようにするために、シャッタレリタ0 一ズ徘の押下操作とは無関係の手動操作により作動して
カメラの測光動作を開始させる電源スィッチが設けられ
ている。従って、電源スィッチにより電源が投入される
と内蔵露出計の測光動作を持続するように構成されてお
り、上述のように外部露出計の測光データに基づく撮影
を行なう場合、電源の投入時から外部露出計で測光を行
なうまでの測光動作は無駄であり電源が無駄に消耗され
ているという不都合もあった。
明が  しようとする  ヴ 本発明は、これ等従来技術の欠点に鑑み、外部露出計に
絞り値やシャッタ速度等の露出値を設定できるようにし
、その設定値と測光値とに基づいて算出された露出ff
JllI用データ及び設定値のデータ、更にはカメラの
シャツタレリーズを起動するためのデータ等を無線で転
送するようにしたものである。
ここで、複数のデータを無線で転送する場合、一般に露
出値の設定、測光、シャツタレリーズ等。
は異なる時期に行なわれるので、各データ毎に夫々手動
操作を行ない、それに応じて転送が行なわれることが考
えられるが、そうすると転送するデータの種類によって
別々の転送操作部を設けたり、或いは転送データ選択部
を設ける必要が生じて装置が複雑になると共に操作も煩
雑になる。
本発明は、このように装置が複雑になったり操乍が煩雑
になったりすることなく、外部露出計を操作するだけで
所望の撮影が行なえ、且つ電源の消耗が少ないカメラ用
データ転送方法およびそれに用いる装置を提供しようと
するものである。
間Mヴを  するだめの 本願の第1発明は、カメラを含む撮影装置に対して外部
露出計からデータを転送して撮影装置の作動を制御する
方法において、測光値を含む複数の作動制御用データを
外部露出計から撮影装置に無線で直列に転送し、これら
直列データの全ての受信が完了するとカメラを始動して
上記受信データに基づいて撮影装置の作動を制御するこ
とを特徴とする。
本願の第2発明は、上記第1発明の方法に用いられる第
1の装置として、撮影装置に対して上記作動制御用デー
タを無線転送する発信装置としての外部露出計を、露出
制御データ出力用の測光演算手段と動作指令データ出力
用のデータ設定手段とこれら露出制御データおよび動作
指令データを作動制御用データとして直列に転送するた
めの光送出゛手段とで構成したことを特徴とする。
本願の第3発明は、上記第1発明の方法に用いられる第
2の装置として、上記外部露出計から無線転送されるデ
ータを読取ってカメラに転送するための受信装f!(以
下、レシーバ−と称する)を、受光部を含むデータ読取
手段と直列に転送されて(るデータの全ての読取動作が
完了するとカメラの読込動作を促すための信号を出力す
る完了信号出力手段と完了信号に応答してカメラから信
号が入力すると読取ったデータをカメラに出力するデー
タ出力部とで構成したことを特徴とする。
本願の第4発明は、上記第1発明の方法に用いられる第
3の装置として、カメラを、上記完了信号に応答して作
動を開始する作動開始手段と該手段の作動開始によって
レシーバ−からのデータの読込を行なうデータ読込部と
読込んだデータに基づいて露出制御動作を行なう露出制
御手段とで構成したことを特徴とする。
尚、動作指令データとしでは、カメラの露出制御動作を
開始させるシャツタレリーズ用データや予めフラッシュ
装置を発光させて閃光撮影用露出制御御、データを得る
ためのテスト発光用データ等が含まれる。
作−−」1 本願の第1発明によれば、外部露出計からレシーバ−に
対して、露出制御用データを含む複数の作動制御用デー
タが直列転送され、レシーノイーtこおいてこれら直列
データの読取完了が検出されると、レシーバ−からカメ
ラに対してこれら読取データの読込を促す信号が出力さ
れ、カメラはこの信号に応答して作動を開始して上記読
取データを読込み、これにより、この読込データに基づ
く露出制御動作が可能となる。
本願の第2発明によれば、外部露出計は、測光演算手段
により測光値に基づいて算出された露出制御用データ、
およびデータ設定手段により設定されたシャツタレリー
ズ用データやテスト発光用データ等の撮影装置動作指令
用データを、撮影装置の作動制御用データとして無線で
直列に撮影装置に対して転送する。
本願の第3発明によれば、レシーバ−は、上記外部露出
計から無#l松送されるデータを読取り、全てのデータ
の読取動作が完了するとカメラに対して読込動作を促す
ための完了信号を出力し、この信号に応答してカメラか
ら信号が入力すると読取ったデータをカメラに出力する
本願のW&4発明によれば、カメラは、レシーバ−から
の完了信号が入力すると作動を開始しで、レシーバ−で
読取られたデータの読込みを行ない、これらの読込デー
タに基づく露出制御動作を可能とする。
X1■l 第1図はこの発明を適用したカメラシステム全体の外観
図である。このカメラシステムは、カメラ本体(1)、
受信器(以下レシーバ−と言う)(II)。
フラッシュ装置(■)、露出計(以下メーターと言う)
(■)、送信fiA(以下リモコンAと言う)(■)及
び送信器B(以下リモコンBと言3)(’/I)で構成
されており、カメラ本体(1)又はフラッシュ装置(I
II)を露出計(■)、リモコンA(V)又はリモコン
B(■)のいづれかで制御するようになっている。第1
図においてカメラ本体(1)のホットシュー(1)には
レシーバ−(II)或いはフラッシュ装置(1)が接続
される。カメラ本体(1)には撮影レンズ(10)が装
着される。
レシーバ−(II)において、受光部(3)はリモコン
A、B(V)、(Vl)又はメーター(IV’)から送
信されるデータ転送用光信号を受光する。(4)はリモ
コンA、B(V)、(V[)にデータ転送用光信号を送
信する発光部である。(5)はレシーバ−(ll)に装
着されるフラッシュ装置(II)に対して発光開始信号
を出力するために他の72ツシエ光の発光を受光する受
光部である。 (6)は、メーター(ff)或いはリモ
コンA、B(V)、(V()からデータを正常に受は取
ったときこのことを表示する表示部である。
(11)はレシーバ−(It)のチャンネルを指定する
ダイヤルである。このレシーバ−(n)にもカメラ本体
(I)と同様にホットシュー(7)が設けられていて、
このホットシュー(7)には7ラツシユ装置(I)が装
着部(8)によって装着される。フラッシュ装置(II
I)の(9)は被写体照明用の発光部である。
以上水したカメラ本体(1)、レシーバ−(II)、フ
ラッシュ装置(II[)の回路の全体回路構成を示すブ
ロック図は第5図に示しである。そしてカメラ本体内部
のデータ授受用回路(INF)と発光制御回路(FL’
C)の具体例が第6図に、カメラ本体内に設けたマイク
ロコンビエータ(以下マイコンと言う)(MC,)の動
作を示す70−チャートが@7図と第8図に示しである
カメラ本体には第2図に示す表示部が設けられている。
第2図において、P、A、S、M、EXTは露出制御モ
ードを表示する部分であり、絞り値と露出時間が明るさ
に応じて自動的に決定されるプログラム自動露出制御モ
ード(以下Pモードと言う)のときはPが表示され、絞
り値優先露出時間自動露出制御モード(以下ではAモー
ドと言う)のときはAが表示され、露出時間優先絞り自
動露出制御モード(以下ではSモードと言う)のときは
Sが表示され、絞り値及び露出時間の両方が手動設定さ
れた値に制御される手動露出制御モード(以下ではMモ
ードと言う)のときはMが表示される。
また、メーター(IV)或いはリモコンA(V)から送
信される露出制御データに基づく露出制御モード(以下
では外部モードと言う)のときにはEXTが表示され、
フラッシュ撮影でのデータであればFLASH,自然光
撮影のデータであれ、ばAMB Iが表示される。
ISOの部分にはフィルム感度を示すISOデータが、
SSの部分には露出時間データが、Fの部分には絞り値
データがそれぞれ数値表示される。
また、表示されている露出制御データでは露出オーバー
となるときに0VERの表示が、露出アンダーとなると
きにはUNDERの表示が行なわれる。また、Mモード
の際には、表示されているデータで適正露光が得られる
ときにはOKの表示が什なわれる。また、表示部(55
)の7ラフシユマークVは、フラッシュ装置(I[[)
の発光準備が完了すると一定周期で点滅し、フラッシュ
装ff1(1)の自動調光が行なわれると発光準備完了
よりも早い周期で一定時間点滅する。尚、レシーバ−(
n)の具体例は第9図〜第14図に示しである。また、
フラッシュ装置(1)の具体例は、第15〜17図に示
しである。
フラッシュ装置(I[[)の背面には第3図に示す表示
部が設けられている。第3図において、表示部(56)
はフラッシュ装置(III)の発光準備が完了すると点
灯し、表示部(57)はフラッシュ装置(I[I)の自
動調光が行なわれると一定時間点滅する。尚、この自動
調光は、カメラ本体(1)でのTTLダイレクト測光に
基づいて行なわれる。また、自動調光モードの際にはA
UTOが表示され、手動設定された発光量だけ発光する
マニュアル発光モードであればMANUが表示される。
このマニュアル発光モードの場合には、全光量を発光す
る全発光が設定されるとFULLの表示が行なわれ、こ
の全発光から0.5Ev分少ない発光量が設定されると
−0,5、IEv分なら−1,0,1,5Ev分なら−
1,5、以下同様にして最大aEv分少ない発光量が設
定されると−3が表示される。l5O(フィルム感度)
としてはカメラ(1)がら送られたISOデータが表示
され、Fの位置にはカメラから送られた絞り値データが
表示される。Dの位置には自動調光モードであれば、カ
メラ(1)からのISO及び絞り値データと7ラツシユ
装置(I[I)の最小発光量及び最大発光量とから求ま
る適正露光の補償される連動距離範囲が表示され、マニ
ュアル発光モードではこの発光量とISO及び絞り値デ
ータから求まる適正露光が得られる最大撮影距離が表示
される。
(IV)はメーターであり、その具体例は第18〜23
図に示しである。(15)は入射光式測光用の受光域で
あり、この球(15)の下に受光素子が設けられている
。(16)はメータ(R’)で得られたデータを光信号
で送出するための送信部、(17)はレシーバ−(II
)の発光部(4)から送信されるデータを受信する受信
部である。(19)は測定モードを切り換えるモードス
イッチで、1の位置なら定常光測定モード(以下AMB
 Iモードと言う)、2の位置ならコード式フラッシュ
測定モード(以下C0RDモードと言う)、3の位置な
らノンコード式フラッシュ測定モード(以下では N0NCORDモーt’とRN)となる。C0RDモー
ドの場合には測定ボタン(27)を押すと7う・)シェ
ターミナル(30)からトリが一信号が出力されて、測
定対象の7ラツシユ装置が発光する。一方、N0NCO
RDモードの際は測定ボタン(27)を押した状態で7
ラツシユ装置が発光するとこの7ラツシユ尤の立ち上が
りを検知することにより、測定が開始する。
メーター(■)において、(22)は露出時間設定用の
キー、(23)はフィルム感度設定用のキー、(24)
は測定したフラッシュ発光量を変更する変更量データ設
定キーであり、この3つのキーとUPキー(25)及び
DOWNキー(26)との組合せで3種類の露出制御デ
ータが設定される。
(28)は送信用キーであり、このキー(28)が押さ
れるとメーター(IV)内で得られたデータが送信II
(16)から光信号として送出される。(29)はテス
ト発光用のキーであり、このキー(29)を押して送信
用キー(28)を押すとテスト発光信号が送信81S(
16)から光信号として送出される。この信号がレシー
バ−(II)で受信されると、レジー/イー(n)に装
着されているフラッシュ装置(I[I)が発光し1./
−ター(ff)t’l!N0NCORDモーY−C”フ
ラッシュ装置(1)の発光量が測定される。テスト発光
用キー(29)が押されていなし1状態で送信キー(2
8)が押されると、チャンネル選択ダイヤル(21)で
選択されたチャンネルに相当するレシーバ−(II)が
装着されているカメラ(1)の露出制御動作が開始する
。チャンネルは1〜5まであり、Noの位置ではデータ
が送られるだけでレリーズは行なわれず、さらに、AL
Lの位置に設定されるとチャンネルにかかわらずレシー
ノで−(II)が装着されている全てのカメラの露出制
御動作が開始する。(20)はカメラ(1)に送ったデ
ータをクリアするためのデータを送るキーである。  
メーター(IV)の表示部(18)の表示例は第4図に
示しである。図において、AMBIモードの際にはAM
B L C0RDモーFの[1:はcORD。
N0NCORDモードの際にはN0NCORDが表示さ
れる。ISOの位置にはメーター(■)で設定又はカメ
ラ(I)側から送られてきたISOデータが表示され、
SSの位置にはメーター(IV)で設定された露出時間
データが表示される。またGvの位置には発光量の変更
データが表示され、このデータは0.5EV単位で+3
〜−3の間で変化する。Fの位置には受光素子による測
定値とISO。
露出時間、発光量変更等の設定値に基づいて適正露光と
なる絞り値が表示される。この表示はIEv単位でのF
値表示部とl/8Ev単位での表示部とで構成される。
OUTはメーター(IV)から送りたデータがカメう(
1)の制御連動外のとき表示され、OKは制御可能なと
きに表示される。FCHはフラッシュ装rfi(I[l
)の発光準備が完了したときに表示され、RELはカメ
ラ(Hの露出制御動作が行なわれた際に表示される。ま
た、0■ER及びUNDERは、絞り値がメーター(■
)の表示連動外或いはカメラ(1)の制御連動外となっ
たときに表示される。
第1図のリモコンA(V)において、(45)はリモコ
ンA(V)に設定されたデータをレシーバ−(n)に送
信する送信部、(46)はレシーバ−(II)から送信
されるデータを受信する壺信部である。
(35)は露出時間を手動設定するダイヤル、(36)
は絞り値を手動設定するダイヤルであり、データ送信機
能を持ってないメーターの場合、その指示値を読み取り
、これをダイヤル(35)。
(36)に設定すれば、送信へ能を持つメーター(1’
/)と同じ働きをすることになる。(37)は送信した
露出制御データがカメラ(1)の制御連動外のときに点
灯する表示部、(38)はフラッシュ装置(I)の発光
準備が完了したとき点灯する表示部、(39)はカメラ
の露出制御動作が行なわれた際に点灯する表示部である
(41)は送信する露出制御データが自然光撮影用かフ
ラッシュ光撮影用かを切り換えるスイッチであり、自然
光のマーク辛く左側)の位置にあれば自然光撮影用デー
タ、フラッシュ光のマークラ(右側)の位置にあればフ
ラッシュ光撮影用データであることを示す信号がレシー
バ−(n)に送信される。(42)は1駒撮影モードと
連続撮影モードとを切り換えるスイッチで、Sの位置に
あれば、1駒撮影モードで送信ボタン(47)を1回押
すと1駒の撮影が行なわれる。一方Cの位置にあれば連
続撮影モードとなり送信ボタン(47)を1回押すとカ
メラ(1)に内蔵または装着されたモータードライブに
より連続撮影動作が開始し、送信ボタン(47)が再度
押されると連続撮影動作が停止する。(43)はメータ
ー(■)のダイヤル(21)と同一構成の1チヤンネル
指定ダイヤル、(40)はメーター(IV)のダイヤル
(20)と同一構成のクリアキ−で、このキー(40)
を押して送信ボタン(47)が押されるとカメラ(1)
に送信したデータがクリアされる。(44)は表示部で
あり、カメラ(1)からレシーバ−(II)を介して送
らて終た種々のデータが表示される。このリモコンA(
V)の具体例は第24図に示しである。
第1図のリモコンB(VI)はリモコンA(V)に比較
して、レシーバ−(If)からのデータ受信機能と、露
出制御データの送信amとが省略されている。
従って、このリモコンB(Vl)では連続撮影/1駒撮
影モードの切換スイッチ(50)、チャンネル選択ダイ
ヤル(51)、送信部(52)、送信ボタン(53)だ
けが設けられている。このリモコンB(V[)の具体例
は第25図に示しである。
犬にこのシステムにおけるデータ転送システムを説明す
る。まず、カメラ本体(1)、レシーバ−(If)及び
フラッシュ装置(I[I)の開は、クロックラインと直
列データバスとを用いた2ラインによる電気的な直列デ
ータ転送が行なわれている。一方、レシーバ−(n)と
メーター(■)、リモコンA(V)、リモコンB(Vl
)との開では高周波の赤外光を用いた光学的な直列デー
タ転送が行なわれる。この転送方式は1”の信号と“O
″の信号とで高周波の赤外光を送出する時間間隔を変化
させ、“1″と“O”の時間巾の中間に相当する時間に
赤外光が入射しているかどうかを判別することで“1″
又は0”を判別し、このデータを読み込むようになって
いる。
表1はメーター(II/)、リモコンA(V)、B(V
l)からレシーバ−(II)に送られ、レシーバ−(■
)からカメラ(1)に送られるデータ(MTO)ないし
くMT3)を示す。
舟  1 (M T O)はメーター(IV)、リモコンA(V)
、B(VI)からレシーバ−(II)に最初に入力する
8ビツトのデータである。1番目のピッ) (b、)は
次に入力する(MTI)と(MT2)のデータが自然光
i影用であれば1′O″フラツシユ光撮影用であれば1
″となっている。(M T O)のピッ)(b、)〜(
b、)はメ−タ(■)、リモコンA(V)、B(Vl)
で選択されたチャンネルを示すデータ(表2参照)であ
る。このデータがレシーバ−(If)のダイヤル(11
)で選択されているチャンネルのデータと一致すると、
このレシーバ−(ff)が装着されているカメラ(【)
の露出制御動作が開始するiMTO)のとッ) (b<
)は1駒撮影モードであれば“1′″、連続撮影モード
であれば“0”となっている、なお、メーター(IV)
には1駒撮影と連続撮影との切換スイッチは設けられて
なく常に“1″の1駒撮影モードの信号が出力される。
(MTO)のビット(b、)、(b))は表3に示すよ
うにデータの送信源がなにかを示すデータとなっていて
、“01”なら送信源はメーター(ff>又はリモコン
A(V)を示し、“11”ならリモコンB (Vl )
を示す。なお00″が入力されるとレシーバ−(II)
で読み取りカメラ(1)に送られたデータはクリアされ
ろ。
(MTI)は、メーター(IV)で算出またはリモコン
A(V)で設定された絞り値データを1バイトで示し、
(MT2)はメーター(ff)又はリモコンA(V)で
設定された露出時間を1バイトで示す。
(MT3)の(bo)〜(b3)は予備のビットですべ
て“θ″となっている。(MT3)の(b、)はフラッ
シュ発光量の変更量の変更方向を示すデータになってお
り、′1”なら子方向(増加)、“0″なら一方向(減
少)となっている、 (bs)〜(L)は表4に示すよ
うに発光量の変更データを示している。なお、リモコン
B(VI)の場合には(MTI)、(MT2)、(MT
3)の3バイトからはすべてOOH″のデータが出力さ
れる。
表5はカメラ(1)からレージバー(II)に送られ、
レシーバ−(■)からリモコンA(V)又はメーター(
IV)に送られるデータ(RMO)ないしくRMO)を
示す。
・   表  5 表5において、(RMO)のビット(b、)〜(b2)
は予備であり、すべて“θ″′になっている。(b3)
は、メーター(fV)或いはリモコンA(V)から送ら
れたデータがカメラ(I)の制御連動外のと!″1”、
連動範囲内なら0”となる− (bn)は、カメラ(1
)がメーター(IV)、リモコンA(V)、B(Vl)
からの信号で露出制御動作を行なうと“1″、行なって
いなければ′0”となる。(b、)は7ラツシユ装置(
I[[)が発光準備を完了しているかどうかの信号を出
力するビットであり、フラッシュ装置(III)からカ
メラ(1)に7ラツシユ装置のメインコンデンサの充電
電圧が所定値に達していることを示す信号(充電完了信
号)が入力されていれば“1″の信号が、充電完了信号
がカメラ(I)に入力していなければ“0”の信号が出
力される。ピッ) (bs)、(by)からは赤外光信
号の発振源がレンーパー(Iりであることを示すデータ
“10″が出力され、(MTO)のピッ) (bs)(
bv)の“01″、“11”、“00″とは区別される
(RMl>=(RMO)−(RM:+)はそれぞれカメ
ラ(I)の最短露出時間データT vMc、最長露出時
間データT voc 7ラツシユ撮影用同調限界露出時
間データTvflを1バイトで示す、(RM4)はIS
OデータSvを(RM5)はカメラ(I)に装着されて
いる交換レンズ(10)の最小口径となる最大絞り値を
AvMc(RM6)は交換レンズ(10)の開放口径と
なる開放絞り値(最小絞り値)Avocをそれぞれ1バ
イトで示す。
表  6 表6はフラッシュ装置(I[[)からカメラ本体(1)
に読み込まれるデータ(F CO)を示す。(F CO
)のピッ) (bo)は7?ツシエ装置(III)の電
源スィッチがONしていれば、′1″′、OFFしてい
れば“0”となり、この信号がカメラ本体(I)に読み
込まれる。なお、この72ツシ1装置t(1)の電源ス
ィッチが0FFI、でいれば(FCO)の1バイトすべ
て“O″になる− (bn)はメインコンデンサが充電
完了状態であれば1”、未充電であれば“θ″となる。
(b2)は、フラッシュIII(DI)内で適正露光の
7−7、ツシュ撮影自動調光が行なわれたことが判別さ
れると一定時間“0″となり、それ以外のときは1″と
なる。(b、)はこのシステムに適合するフラッシュ装
置であれば必らず0″となり、この信号はカメラ(1)
でシステムに適合したフラッシュかどうかの判別に用い
られる。 (bn)〜(by )は予備のビットで、す
べてのビットがmo″になっている。
表  7 表7はカメラ(1)から7ラツシユ(I[[)に送られ
るデータ(CF O)ないしくCF3)を示す。
(CFO)はフラッシュ撮影用制御絞り値Avを、(C
FI)は交換レンズ(10)の焦点距離fvをそれぞれ
1バイトで示す。(CF 2 )の(b2)ないしくb
o)はカメラの露出制御モードを示し、表8に示すよう
に、Pモードでは′000”、Aモードでは001”、
Sモードでは010”、Mモードでは011″、外部モ
ードでは“100″′となっている。
(CF 2 )のくす、)〜(b、)の5ビツトでは、
カメラ(I)で用いられているISOデータが送られる
(CF3)のビット(bo)、(b、)は予備で“00
”になっている。(b2)は、レシーバ−(II)を介
してカメラ(I)で読み取ったデータが自然光撮影用の
データのときは1”となりこのと!フラッシュ装置(I
[I)の発光が禁止される。一方、それ以外のモードの
際には′0”となって7ラツシユ(I)の発光は行なわ
れる− (b、)はマニュアル発光モード(フラッシュ
  −で設定されている発光量だけ発光させるモード)
での発光を行なう必要があるときには“1″となる。
これは、メーター(1’V)からのテスト発光信号によ
って7ラツシ↓装置(III)が発光する場合、カメラ
(I)は動作しないのでカメラから発光停止信号が出力
せず7ラツシユ(Ill)の自動調光は行なわれない、
そこで、テスト発光が行なわれたときにはメーター(■
)は自動調光が行なわれない即ちマニエアル発光の状態
の7ラツシユ発光量を測定することになる。これに基づ
いて算出したl1lallデータによってカメ?(I)
の露出制御が行なわれるので、実際の露出制御時に自動
調光が行なわれると露出が不適正となったり、意図した
撮影が汗なえなかったりする。そこで、このようなテス
ト発光の場合には露出制御時に自動調光が行なわれずに
マニュアル発光モードとなるように(b、)に“1”を
出力する。なお他の場合には、フラッシュ装置(III
)で設定されている自動調光モードまたはマニュアル発
光モードで発光するように“ORが出力される。
(CF3)の(b4)〜(b7)は、(MT3)のくす
、)〜(b、)と同一のデータであり、メーター(W)
で演算の際に用いられた発光量の変更量と変更方向を示
す。
このデータはフラッシュ装置(III)に送られて7ラ
ツンユの発光量がこのデータに基づいて変更される。
第5図はカメラ(I)、レシーバ−(II)、フラッシ
ュ装置(I[I)の全体構成を示すブロック図である。
第5図の左下にはカメラ本体(1)のブロック図を示し
、このカメラ本体(I)のコネクタ(CN o)にはコ
ネクタ(CNI)を介して交換レンズ(10)内に設け
られた回路(LEC)が接続されている。このコネクタ
(CN o)、(CNI)によってカメラ本体(1)と
交換レンズ(10)とはライン(1゜)、(11)、(
r2)、(23)、(!、)によって電気的に接続され
る。
ライン(io)はカメラ本体の給電用Fランノスタ(T
 rz)から保護用抵抗を介してレンズ回路(LEC)
に給電を行なうラインであり、(1,)はカメラ本体(
I)のアースとレンズ回路(LEC)のアースを共通に
するラインである。レンズ回路(LEC)内には、交換
レンズに固有の種々のデータを固定記憶したR OMと
、このROMのアドレスを順次ライン(12)から入力
してくるクロックパルスに基づいて順次指定するアドレ
ス指定手段と、ROMから出力されるデータを順次クロ
ックパルスに基づいてライン(/、)から直列で出力す
る手段とを備えている。ライン(el)からレンズ(1
0)へは、これらの手段を備元なレンズ回路(LEC>
を能動状態とする“High″の信号が入力する。交換
レンズ(10)からカメラ本体(1,)に入力されるデ
ータとしては開放絞り値、最大絞り値(最小口径での絞
り値)、焦点距離、その他露出制御用及び自動焦点調整
用の種々のデータがある。
さらにカメラ本体(1)のコネクタ(CN2)(第1図
カメラ本体(I)のホットシュー(1)の位置にある)
とコネクター(CN 3)(第1図レシーバ−(II)
の取付部(2)の下面にある)を介してレシーバー(n
)がカメラ本体(1)に電気的に接続されている。
そしてレシーバ−(n)のコネクタ(CN4)(第1図
のレシーバ−(II)のホットシュー(7)の位置にあ
る)とコネクタ(CNi)(第1図の7ラツシユ装置(
1)の取付部(8)の下面にある)を介してフラッシュ
装置(III)がレシーバ−(II)に電気的に接続さ
れている。なお、二の7ラツシユ装置(1)はカメラ本
体(I)に直m装着することも可能であり、この場合に
は、コネクタ(C’Nz)と(CNs)が直接接続され
ることになる。
カメラ本体(1)とレシーバ−(II)との間の信号ラ
インは(STI)、(ST2)、(STs)、(ST4
)、(ST5)の5本とアースラインであり、レシーバ
−(■)と7ラツシユ装置(I[[)との間の信号ライ
ンは(ST、)、(ST2)、(STY)とアースライ
ンとなっている。(ST、)は、カメラ本体のX接点(
S×)の閉成信号又はレシーバ−(I[)の制御回路(
RCC)からの“Low”信号をカメラ本体(1)或い
はレシーバ−(■)から7ラツシユ装置(I[[)に伝
達するラインである。(S T 2)は直列データバス
になっていて、前述のデータ(MTO)〜(MT3)、
(CF O)〜(CF3)、(RMO)〜(RM6)、
(FCO)が直列で、(ST、)からのクロックに基づ
いてカメラ本体(1)とレシーバ−(I[)、7う・ン
シュ装置(I[I)間で授受される。一連の動作ではま
ず、フラッシュ装置(III)からカメラ本体(I)に
(FCO)が送られ、続いてレシーバ−(It)がらカ
メラ本体(I)に(MTO)〜(MT3)が送られる。
これらのデータに基づいてカメラ本体(1)での露出制
御の準備が完了すると、カメラ本体N)から出力される
(CF O)〜(CF3)が7ラツシユ装置(I[[)
で読み込まれ次にカメラ本体(I)から出力される(R
MO)〜(RM6)がレシーバ−(n)に読み込まれる
また、上記データの授受が行なわれていない間は、フラ
ッシュ装置(III)のメインコンデンサ(MC)の充
電電圧が所定値に達していれば“HigI+”の信号、
達していないときは“Low″の信号が7ラツシユ装置
からライン(STY)に出力される。
さらに、キャノン管(XE)の発光が開始すると、フラ
ッシュ装置(III)によってライン(STz)は強制
的に“Low”にされてカメう本体(1)で発光量制御
、用の積分動作を行なわせる信号となる。
(STY)はまずカメラの動作モードを7ラツシユ装置
(II[)とレシーバ−(II)とに伝達するための信
号を出力する。この信号はパルスの“High″の巾で
区別され、信号ライン(ST3)からは、フラッシュ装
置(I[[)、レシーバ−(II)からデータ(F C
O)、(MTO)〜(MT3)を読み込む直前には例え
ば50μsec巾のパルスを出力し、カメラ(I)から
7ラツシユ(1)、レシーバ−(If)にデータを送出
する前には例えば100μsec巾のパルスを出力し、
露出制御動作を開始する前には例えば150μsee巾
のパルスを出力する。そして(ST、)からは、データ
授受中はカメラ本体(1)から8個づつの同期用クロッ
クパルスが出力され、さらに露出制御中は7ラツシニ装
置(III)の発光停止用のパルスが出力される。
(ST、)はフラッシュ装置(1)には設けられてなく
、レシーバ−(II)からカメラ本体(1)にだけ入力
され、このラインからは′Low”となるレリーズ信号
(露出制御動作開始信号)が送られる。
(ST、)もフラッシュ装置(1)には設けられてな(
、レシーバ−(n)からカメラ本体(I)にだけ入力さ
れる。このライン(ST9)からは測光開始信号(露出
制御の準備動作を開始させる信号)が入力される。なお
このライン(s’r、)、(STS)はホットシュー(
1)を介して伝達せずに、レシーバ−・(II)とカメ
ラ本体(1)とにソケットを設け、両方のソケットに夫
々接続されるプラグを両端に備えたケーブルで伝達する
ようにしてもよい。
カメラ本体(1)において、(BAB)は電源電池であ
り、この電源電池(B A B )から直接電源ライン
(+E)を介してマイコン(MCo)、アンド回路(A
ao)、(AN、)、ナンド回路(NAG)、自動焦点
調整用回路(AFC)、バッファ(BF)、表示回路(
BDP)、インターフェース(INF)への給電が行な
われる。トランジスタ(Tr2)はマイコン(MC,)
の端子(P3)がLoIIII′になることでバッファ
(BF)を介して導通し、電源ライン(+V+)から、
露出制御用データ出力回路(SDO)、測光回路(LM
C)、絞りパルス出力回路(FPG)、露出制御用マグ
ネット回路(MG)、フラッシュ発光量制御回路(FL
C)への給電が行なわれる。なお、発光量制御回路(F
LC)及びインターフェース回路(INF)の具体例は
第6図に示しである。
レシーバ−(n)において、(BARC)は電源電池で
あり、この電源電池(BARC)からメインスイッチ(
MSRC)を介して直接電源ライン(+ V 2)から
全体の回路への給電が行なわれる。
(CHS )はレシーバ−(■)のチャンネルを指定し
たデータを出力する回路で、第1図のダイヤル(11)
の設定に応じたチャンネルデータを出力する。(REP
o)は第1図の受信部(3)に設けられた受光素子で例
えばPINホトダイオードで構成されている。(PAM
)は受光素子(REPe)の出力を矩形波(ディジタル
処理用の信号)に変換するプリアンプである。(SLP
)は第1図の受光部(5)に設けられた受光素子で、こ
の受光素子に接続されたプリアンプ(SLAM)からは
フラッシュ光の立ち上がりに同期してパルスが出力され
る。
(CHL )は第1図の送信部(4)に設けられた赤外
発光ダイオードで制御回路(RCC)からの信号に応じ
て0N−OFFするトランジスタ(Tro)によって駆
動され赤外光信号を送出する。(OUL、)は第1図の
表示部(6)に設けられた発光ダイオードである。メー
ター(ff)、リモ町ンA(V)、B(VI)から正し
くデータが読み取られたことが判別されると制御回路(
RCC)からの信号に基づいて一定時間トランノスタ(
Try)が導通し、発光ダイオード(OULo)が点灯
し、正しくデータが読み込まれたことを操作者にしらせ
る。
フラッシュ装置(III)において、(BAFL)は電
源電池であり、(MSFL)はメインスイッチである。
電源電池(BAFL)の出力は昇圧回路(DD)に入力
され、外圧回路(DD)の外圧出力はダイオード(DI
)を介してメインコンデンサ(MC)に充電される。メ
インコンデンサ(MC)の充電電圧はモニター回路(C
HM )によってモニターされ、このモニター回路(C
HM )の出力(CHI)は充電状態検出回路(CHD
 )に入力する。検出回路(CHD )はモニター出力
(CH,)に基づいて外圧回路(DD)の動作を制御す
るとともに、信号ライン(CHI)に充電完了かどうか
を示す信号を出力する。メインコンデンサ(M C)に
並列に公知の7ラツシ工発光回路が接続されでいる。(
TRC)は制御回路(FLCC)からライン(FSTA
)を介して入力してくる発光開始信号に基づいてキセノ
ン管(XE)にトリが−をかけるトリガー回路であり、
(SC)はキャノン管(XE)にトリ〃−がかかること
によって導通する主サイリスタである。
(STC)は制御回路(FLCC)の端子(FSTP)
から出力される発光停止信号に基づいて主サイリスク(
SC)を不導通とし、キャノン管の(XE)の発光を停
止させる発光停止回路である。
外圧回路(DD)の2次側出力のうちの低電圧出力がダ
イオード(D2)、ツェナーダイオード(ZD)とトラ
ンジスタ(Tr、)による定電圧回路を介して電源ライ
ン(V F)に接続され、このライン(■F)にはさら
にWa71t池(B A F I−)ノ+、力htrイ
t−5(Do)を介して接続されている。そして、コン
デンサ(CC)は電源安定化のために設けである。
(A M D )は、自動調光モードと手動設定発光量
のデータを出力する回路であり、(F D P )は表
示用回路である。なお、充電状態検出回路(CHD )
には信号ライン(ST、)と制御回路(FLCC)から
の基準クロック(φF)とが入力していて、信号ライン
(ST、)が立ち上がる毎に一定時間(例えば31Ii
n*)の計時を行なうタイマーが設けられている。そし
てこのタイマーが動作中のみ昇圧動イ乍が行なわれるよ
うになっている。従って、カメラ本体(I)と7ランシ
エ装置(I[[)との間の信号授受が行なわれている間
は昇圧動作は継続され、信号授受が終了した後一定時間
はさらに昇圧動産が継続され、一定時間が経過すると外
圧動作が停止する。
この具体例については第15図に基づいて後述する。 
次に、第5図ないし第8図に基づいて、主にカメラ本体
(1)の動作を説明する。レリーズボタン(不図示)が
1段目まで押し込まれ測光スイッチ(Sl)が構成され
るか、或いは、レシーバ−(It)からライン(Sr1
)を介して’LQII″の測光開始信号が入力すると、
アンド回路(AG、)の出力は′Low”に立ち下がり
、割込端子(ito)に割込信号が入力して、マイコン
(MCo)は第7図の#1のステップからの動作を開始
する。#1のステップでは、端子(P、)を′″Low
”としてハフ 7 r (B F )を介してトランジ
スタ(T rg)を導通させ電源ライン(+V+)を介
して給電を行なう0次にレンズ回路(LEC)からのデ
ータを読み取るために、端子(p+□)を“High”
とする、すると信号ライン(CS L )が“)(ig
h″になることで、第6図のアンド回路(AN@)、(
AN、)が能動状態となり、さらに、ライン(1,)が
′″High”となってレンズ回路(LEC)が能動状
態となる。#3のステップではレジスタkに“θ″を設
定して#4のステップに移行し、直列入出力動作(≦I
O)を行なう。
このステップでは、マイコン(MCo)の端子(SCK
)からは8個のクロックパルスが出力され、このパルス
はインターフェース(INF)のアンド回路(A N 
6 )(第6図)を介してライン(12)に出力されレ
ンズ回路(LEC)に送られる。するとレンズ回路(L
EC)からはこのクロックの立ち上が9に同期して1ビ
ツトずつ下位ビットからデータがライン(1,)に出力
される。そして、このデータは、インターフェース(I
NF)のアンド回路(AN7)。
オア回1m(OR2)を介して、マイコン(MC,)の
入力端子(SIN)に入力され、端子(SCK)から出
力しているクロックの立ち下がりで順次1ビツトずつマ
イコン(MCo)内の入出力用レジスタIOHに読み込
まれる。なお、この直列入出力動作時には、直列出力端
子(、S OU )からはクロックの立ち上がりに同期
して下位ビットから1ビツトずつデータが出力される。
#4のステップの動作が終了すると、入出力用レジスタ
IOHに読み込んだデータを、レンズデータ設定用レジ
スタLR,に設定し、レジスタにの内容に41”を加算
し、#7のステップでレジスタにの内容が“n9′にな
っているかどうかを判別しn″′になってなければ#4
のステップに戻り、次のデータ読み取り動作を行なう、
#7のステップでレジスタにの内容がn″になると、こ
の場合必要な1″1個のデータがレンズ回路(LEC)
からカメラ本体(1)に読み込まれレジスタRL、〜R
Lrr1のn個のレジスタに設定されたことになり、#
8のステップに移行して、端子(Pl)を’Low″と
じでライン(11)を’Low”とする。
次に#9のステップではレンズから読み取ったデータに
基づいてレンズが装着されているかどうかを判別する。
これは、すべての交換レンズのきまったアドレスに一定
のデータ(チェックデータ)を記憶しておき、カメラ本
体でこのチェックデータが読み込まれているかどうかに
より判別される。
交換レンズが装着されていることが判別されると、#1
0のステップで交換レンズの自動焦点調整用のデータを
ポー)(Pl)に出力し、自動焦点調整用回路(AFC
)の動作を開始させる。一方、交換レンズが装着されて
いないことが判別されると上述の自動焦点調整動作は行
なわす#12のステップに移行する。#12のステップ
では、カメラ本体(1)の露出制御用データ出力回路(
S D O’)からのデータをボ=)(P、)から読み
込む。読み込まれるデータとしては露出制御モード、設
定露出時間、設定絞り値、フィルム容器上のコードパタ
ーンを自動的に読み込んで自動設定されるか或いは手動
設定されたフィルム感度等がある。次に、#13のステ
ップでは測光回路(LMC)からアナログ入力端子(A
NI)に入力している測光出力を端子(V RI )に
入力する基準電圧に基づいてA−D変換する。
#14のステップからはフラッシュ装置(I[[)、レ
シーバ−(If)からのデータを読み取る動作が行なわ
れる。まず、端子(P、)に“Higl+”を出力して
、信号フィン(CSF)を“High″とする。これに
よって第6図のアンド回路(A N 、)、(A N 
2)、(A N 1)(AN4)を能動状態とする。そ
して、端子(P、、)をT3間(50μ5ec)’Hi
gl+”としてライン(CMO)に50μSeeの“H
igh”のパルスを出力する。このパルスはアンド回路
(AND)から出力され、ノア回路(No、)は50 
u see間”Low″のパルスを出力する。これによ
ってトランジスタ(T「4□)が50pSec開導通し
、信号ライン(ST))には50μsec巾の“Hig
h”のパルスが出力される。フラッシュ装置(I[[)
とレシーバ−(II)はこの50μsee巾のパルスが
入力したことを判別するとデータを出力する状態になる
。まず、#16のステップではフラッシュ装置(III
)からカメラ本体(I)へのデータ直列入出力動作を行
なう。即ち、フラッシュ(III)から前述のデータ(
FCO)が下位ビットから出力される。この動作は第6
図においてはまず、端子(SCK)からの8個のクロッ
クパルスはアンド回路(A N 2)から出力されて、
ノア回路(No、)で反転され、トランジスタ(Tr=
2)、(Tr43)が交互に0N−OFFする。これに
よって端子(ST3)からは端子(SCK)からのクロ
ックと同相のクロックが出力される。そして、このクロ
ックに基づいて端子(ST2)にデータ(F CO)が
入力しでくる。
このとき、端子(Pl、)から’Low″が出力されて
いるので、ナンド回路(NA、)の出力は“High″
、アンド回路(ANs)の出力は“Low”になってい
て、トランジスタ(Tr4<)、(Tr4s)は不導通
となっている。従って、端子(STY)に入力してくる
データに応じてトランジスタ(Tr=s)は0N−OF
Fし、インバータ(IN、)からはライン(ST2)に
入力しでくるテ゛−タと同じデータが出力される。この
データはアンド回路(A N p>、オア(OR2)を
介してデータ入力端子(SIN)から入出力レジスタI
OHに読み込まれる。#17のステ・シブではレノスf
lOHに読み込まれたデータをレジスタFCHに設定し
て#18のステップに移行する。
#18のステップにおいてはレジスタkに0″を設定し
、レシーバ−(II)からカメラ本体(1)へのデータ
直列入出力動作を行なう。このときはレシーバ−(If
)からデータ(M T O)が出力されており、このデ
ータがレジスタI OR+、:読み込まれる。
このレジスタIOHの内容はレジスタMTR,に設定さ
れる。次にレジスタkに“1”を加えこの内容が′4″
になっているかどうかを判別して′4″になっていなけ
れば#19のステップに戻って次のデータの読み取りを
行なう。従って、#22のステップでレジスタにの内容
が′4″になったことが判別されて#23のステップに
移行したときには、レジスタMTR,、MTR,、MT
R2、MTR,には夫々前述のレシーバ−(I[)から
のデータMT、、MT、、M T 2、MT、が設定さ
れていることになる。
大に、#23のステップで端子(P、)に“Loll″
を出力し、フラッシュ装置(I[I)、レシーバ−(I
I)からのデータ取込動作を停止させる。そして、レジ
スタMTR,のビット(b7)、(b、)の内容を判別
する。このとき、(b、)、(b6)が”oo”、′1
1″、“01″ならば表3から明らかなようにレシーバ
−(II)にはメーター(IV)或いはリモコンA(V
)から露出制御用データは読み込まれていないので#7
0のステップに移行して#12のステップで読込まれた
カメラのデータに基づいて露出制御用データを算出する
動産を行なう。一方、MTR,の(b7)、(bs )
が10″ならば、メーター(IY)或はリモコンA(V
)から露出制御用データが入力している可能性があるの
で#26のステップに移行する。
#26のステ・7プではレジスタMTR,の内容が00
)1”かどうかをn刑する。このレジスタMTR8には
データ(MTI)即ち、メーター(IV)或いはリモコ
ンA(V)から絞り値データAvまたは”OOH″が入
力している。従って、“001I″であればデータは人
力していないので#70のステップに移行する。レジス
タMTR,の内容が”OOH″でなければメーター(I
V)或はリモコンA(V)から絞り値データが読み込ま
れたことになり、#27のステップに移行する。
#27のステップでは#9のステップと同様にレンズ装
着の有無を判別し、レンズが装着されていれば#29の
ステップへ移行する。一方、レンズが装着されていなけ
れば#28のステップへ移行して、レンズが装着されて
いないことを表示するためのデータ″01H″を絞り値
表示用レジスタAVDRに設定し、#31のステップで
絞り込み段数が0″であることを示すデータ“OOH”
をレジスタAVCRに設定し、#35のステップで制御
連動外であることを示すために7ラグRFに“1”を設
定し、#39のステップで表示用レジスタDPHのビッ
ト(b2)、(bl)’、(b、)に’100”を設定
して外部モードであることが表示される状態にして#4
0のステップに移行する。#27のステップでレンズが
装着されていることが判別されると、レジスタ(MTR
,)に読み取った絞り値データが交換レンズの開放絞り
値A woeよりも開放側の値かどうかを#29のステ
ップで判別する。
絞り値データが開放絞り値A vocより開放側である
ことが判別されると#30のステップでA woeをレ
ジスタAVDRに設定した後、前述の#31゜#35.
#39のステップを経て#40のステップに移行する。
一方、絞り値データが開放絞り値A vocよりも小絞
り側にあることが判別されると次に#32のステップで
絞り値データが交換レンズの最大絞り値A vtacを
越えているかどうかを判別する。越えている場合、#3
3のステップで最大絞り値A vMcをレジスタAVD
Rに設定し#34のステップでレジスタAVCRに制御
用絞り込み段数A vMc  A vocを設定した後
、前述の#35、#39のステップを経て#40のステ
ップに移行する。越えでいない場合、#36のステップ
で紋り値データをレジスタAVDRに設定し、#38の
ステップでレジスタAVCRには制御用絞り込み段数と
して(MTR+)−Avocを設定する。
そしてこの場合には制御連動範囲内なので7ラグRFを
“0″とし棒39のステップを経て#40のステップに
移行する。
ここでレジスタDPHの内容と第2図のP、A。
S、M、EXT、FLASH,AMB I、0VER。
UNDER,OK、  の表示との関係を示しておく。
表  10 み取りた露出時間データ(MTR2)が最長露出時間T
 vocよりも長秒時がどうかを判別する。
(M T R2)< T vocであることが判別され
ると、制−タT vocを設定して#44のステップに
移行する。(M T R2)≧−T vocであること
が判別されると、#42のステップで露出時間データ(
MTR2)が最短露出時間データT vMcよりも短秒
時かどうかを判別する。ここで、(M T R2) >
 T VMCである場合最短秒時のデータT vMcを
レジスタTVCRに設定して#44のステップに移行す
る。
(MTR2)−≦−T vMcである場合、露出時間デ
ータ(MTR2)は連動範囲内にあるのでこのデータ(
M T R2)をレジスタTVCHに設定し、次に、#
46のステップではフラグRFが“1″になっているか
どうかを判別する。ここで、1”なら絞り値が連動範囲
外にあるので#44のステップに移行し、0″なら連動
範囲内にあるので#48のステップに移行する。レジス
タRMR,は表5に示したデータRMOが設定されるよ
うになっており、そのピッ) (bi)は、読取った紋
り値または露出時間が連動範囲外にある場合“1”(連
動範囲外を示す信号)に(#44)、読取った絞り値お
よび露出1襲1flめ旨士塙C朱1f智才mh箱■由t
ゆ 東 又退入l〜”11”/諸動範囲内を示す信号)
にC# 48 )設定される。
#49のステップでは読み取った絞り値(MTR,)と
露出時間(M T Rりとを加算してメーター(■)の
測定値に基づいて適正露出となる露出値Eveを算出し
、次に制御用の絞り値(AVDR)と露出時間(TVC
R)から制御用露出値Eveを算出する。なお、レンズ
が装着されていない場合にはレジスタAVDRには“0
1”のデータが設定されていて、通常の絞り値データよ
りも特別に小さな値となっているので、Eveも特別に
小さい値となる1次に#51のステップでEve<Ev
eとなっているかどうかを判別し5Eve<Evcであ
ることが判別されると露出アンダーとなるのでレジスタ
DPRの(b、)、(b6)には“10”を設定して露
出オーバーが表示される状態として#56のステップに
移行する。一方、Eve≧Evcであることが判別され
ると#53のステップでEve>Eveかどうかを判別
する。ここで、Eve<Eveである場合露出オーバー
となるのでレジスタDPHの(b7)、(b6)に’0
1″を設定して露出オーバーが表示される状態としで#
56のステップに移行する。Eve=Eveである場合
適正露出となるのでレジスタDPRの(b、)、(b、
)に00″′を設定して適正露出が表示される状態とし
て#56のステップに移行する。
#56のステップではレジスタMTR,のピッ) (b
o)が“1″かどうかを判別する。ビット(bo)“1
″であれば、表1に示したように、送られてきたデータ
はフラッシュ撮影用のデータであり、この場合には#5
7のステップに移行する。#57のステップではレジス
タCF Rsのビット(b2)に0″(フラッシュ装置
(1)は発光できることを示す信号)を設定する。ここ
で、レジスタCFR,には表7で示したデータ(CF3
)が設定されるようになっている0次に、CF Rsの
ピッ) (b3)には“1″(自動調光を禁止する信号
)を設定する。自動調光を禁止する理由は、メーター(
■)ではテスト発光光(即ち、自動調光が行なわれない
ときの発光光)を測定して、この測定に基づいて適正露
出値を算出しているからである0次に表示用レジスタD
PRのピッ) (bi)に1”を設定してフラッシュ撮
影モードであることを表示する状態とする。
#60のステップではメーター(IV)からa光み取っ
た発光量の変更データをそのままレジスタCFR,の(
b、)〜(b、)に設定し、制御絞り値(AVDR)を
7ラツシユ撮影用レノスタAVFRに設定して第8図の
#90のステップに移行する。
#90のステップではメーター(■)からの露出時間デ
ータ(M T R2)が同調限界露出時間Tvfeより
も短秒時になっているかどうかを判別する。ここで、露
出時間データが同調限界露出時間Tvfj!よりも短秒
時であれば、この限界露出待時間T vflを制御露出
時間レジスタTVCRに設定し、レジスタRMR,の(
b、)に制御連動外であることを示す信号“1″を設定
し、レジスタDPRの(b、)、(b、)に“10”を
設定して露出オーバーが表示される状態として#96の
ステップに移行する。一方、露出時間データ(MTR2
)が同調限界露出時間Tvflよりも長秒時であれば、
そのまま#96の#56のステップにおいて、レジスタ
MTR。
の(bo)が“O″のときはメーター(W)等から送ら
れてきた露出制御用データは自然光撮影用のデータであ
り、このときは#62のステップに移行する。
#62のステップにおいてはレジスタCFR,のビット
(b、)を1″にする。これは7う・ンシエ装置が一定
量以上の発光が可能な状態であってもフラッシュ装置の
発光を行なわせないようにするためである1次にレジス
タCF Rsの(b、)に40″(自動調光が行なわれ
ても良いことを示す信号)を設定し、自然光撮影が行な
われることを表示するためにレジスタDPRのビット(
bs)を“0”に設定して定常光撮影モードであること
を表示する状態とする。
#65のステップでは、発光量の変更データとして“O
H″をレジスタCFR3のビット(b4)〜(b7)に
設定して第8図の#95のステップに移行する。
モして#95のステップで7ラツシユ撮影用紋り値Av
fをレジスタAVFRに設定して井96のステップに移
行する。
艦ヂ 端7FFIt〜臣−ヂ 仕24−2ζ−26のス
テップでメーター(■)、リモコンA(V)からデータ
が送られてきていないことが判別された場合を説明する
。この場合、カメラでの測光値に基づく演算を行なうた
めに、井70のステップに移行する。#70のステップ
においては、交換レンズが装着されているかどうかを判
別し、装着されていれば開放測光に基づく自然光撮影用
と7ラツシユ光撮影用の露出演算が行なわれ、装着され
ていなければ絞り込み測光に基づく自然光撮影用と7ラ
ツシユ光撮影用の露出演算を行なって#75のステップ
に移行する。
#75のステップにおいてはレジスタFORのピッ) 
(bi)が0”かどうか判別する。“0″であればこの
システムに適合したフラッシュ装置が装着されているこ
とになり、#76のステップでレジスタFORの(bl
)が“1″(充電完了信号が入力していることを示す信
号)になっているかどうかを判別する。ここで、充電完
了信号が入力していることが判別されたときには7°ラ
ツシユ撮影が行なわれるので、7ラツシユ光撮影用の絞
り値Avf。
絞り込み段数A vf  A voc、露出時間Tvr
を夫々し1)19AVDR,AVCR,TVCRI:設
定し、レジスタDPRのビット(b、)に“1″を設定
してフラッシュ撮影が行なわれることを表示して前述の
#65のステップに移行する。一方、#75、#76の
ステップで7ラツシユ撮影が行なわれない状態にあるこ
とが判別されると、この場合には自然光撮影用の絞り値
Ava、絞り込み段数A va  A voc、露出時
間Tvaを夫々レジスタAVDR,AVCR,TVCR
1,::設定し、k7XりDPRのピッ) (bff)
を“0″に設定して自然光撮影が行なわれことを表示し
て#65のステップに移行する。
第8図の°井96のステップではフラッシュ装置(II
I)からのデータ(F CO)が設定されているレジス
タFCRのピッ) (bi)が“0″がどうかを判別す
る。ビット(b、)が“1”であるれば、このシステム
に適合しないフラッシュ装置であり、#1o1のステッ
プで表示mレジスタDPRのピッ)(bi)、(b、)
には、第2図の7ラツシユマーク(55)を消灯させる
データ“00″を設定して井102のステップに・移行
する。一方、FCRのピッ) (b、)が′0”なら次
に、FDC信号が設定されるピッ) (b2)が“0”
がどうかを判別する。ここで、ピッ) (bz)が“0
″であればマーク(55)が8Hzで点滅するよつ+:
D P R(n ヒy ) (bl)、(bs)ニハ”
01″をa定して#102に移行する。FORのピッ)
 (bz)が“1”なら次に、充電完了信号が設定され
るFORのピッ)(b、)の内容を判別し、o″ならD
PHのヒラ) (b<)+(bs)+:”OO″を設定
してマー1(55)を消灯させ、1”ならマーク(55
)を2Hzで点滅させるためにDPHのビット(bl)
、(b、)を′10″′にして井102のステップに移
行する。
#102のステップでは露出制御動作はまだ開始してい
ないので、レジスタRMR,(?’−P(RMO)が設
定されるレジスタ)のビット(b、)に0”を設定し、
フラッシュ装置(1)とレシーバ−(II)I:データ
(CFO)〜(CF3)、(RMO)−(RMO)を転
送するサブルーチンに移行する。こを行なう、#180
のステップではこのシステムに適合するフラッシュ装置
が装着されレジスタFORのビフ) (bi)が10″
かどうかを判別する。
ここで、ピッ) (bi)はこのシステムに適合するフ
ラッシュ装置が装着されている場合に“0”となってい
る。そこで、1″であれば1、レシーバ−(IF)には
未充電の信号を送るために、レジスタRMR,のピッ)
 (bs)を“O″にする。一方、FORのピッ) (
bi)が0″なら次に、FORのピッ)(bl)が′1
”かどうかを判別し゛、′1”なら充電完了の信号を送
るために、レジスタRMR,のピノ) (bs)を1″
にし、充電完了の信号が入力していなければビフ) (
bs)を“0″にする。
次に#140のステップに移行して、端子(P、)を’
High″とじ、′″端子P、、)がら72間(例えば
100μsec )“High”のパルスを出力する。
このパルスは第6図のアンド回路(AN+)、/7回路
(No、)、)ランノスタ(T「4□)を介して信号ラ
イン(ST3)に出力され、フラッシュ装置(I)、し
るモードとなる。次に、端子(Pz)にHigh”を出
力することで信号ライン(FIO)が“High”とな
り、ナンド回路(NA、)、’アンド回路(A N S
)が能動状態となり、データ出力端子(S OU )か
らアンド回路(AN4)を介して出力されるデータが、
アンド回路(ANS)、ナンド回路(NAP)、トラン
ジスタ(T r4s)、(T r−y)を介して信号ラ
イン(ST2)に出力される状態となる。#143のス
テップではレジスタAVFRに設定されているフラッシ
ュ撮影用制御絞り値Avfを直列入出力用レジスタIO
Rに設定し、このデータ(データ(CF、)に相当)を
直列で出力する。尚、直列出力されるべきデータは、以
下同様に、直列入出力しレジスタIORに一旦設定され
てから直列出力されるゆ次に#145のステップではレ
ンズの焦点距離データfv(データ(CF、)に相当)
を直列で出力する。次に#147のステップで、表示用
レジスタDPRのビット(bo)、(b、)、(b2)
に設定されている露出制御モードのデータをレジスタC
FR,のビット(bo)、(b+)、(b2)に設定し
、フィルム感度データSvをレジスタCFR2のビ、2
ト(b、)〜(b、)に設定しこのレジスタCFR2の
内容(データ(CF 、)に相当)を直列で出力する。
次にデータ(CF3)が設定されたレジスタCF R3
の内容を出力する。以上のデータが順次7う・7シユ装
置(I[[)に読み込まれる。 次に、レジスタRMR
に設定されているデータ(RM、)を直列で出力し、次
に最短露出時間TvMc(データ(RMI)に相当)を
直列で出力する。続いて最長露出時間Tvoc(データ
(RM2)に相当)を直列で出力し、次に同調限界露出
時間Tvfj!(データ(RM3)に相当)を直列で出
力する。そして、ISOデータSv(データ(RM4)
に相当)を直列で出力して#163のステップに移行す
る。#163のステップでは交換レンズ(10)が装着
されているかどうかを判断し、装着されていれば#16
4、装着されていなければ#168のステップに移行す
る。#164のステップでは最大絞り値AvMc(デー
タ(RM5)に相当)を直列で出力する。そして、最小
絞り値A voc(データ(RM6)に相当)を直列で
出力し、#172のステップで端子(P、)、(pz)
に”Lou+″を出力して#104のステ・ノブに戻る
。一方、#163のステップで交換レンズ(10)が装
着されていないことが判別されたときにはデータ(RM
5)、(RM6)として’01+1”を出力して#17
2のステップを経て#104のステップに戻る。以上の
データ(RMO)〜(RM6)はレシーバ−(■)に読
み込まれる。
#104ではレジスタAVDRに設定されている制御絞
り値をボー)(P2)から表示回路(BDP)に送り、
#105ではレジスタTVCHに設定されている制御露
出時間を表示回路(B D P )に送り、井106で
はレジスタDPRに設定されたモード等の表示用データ
を表示回路(BDP)に送り、#107ではISOデー
タSvを表示用回路(BDP)に送る。そして、#10
8のステップで割込端子(iL+)からの割込信号を受
付可能として#109のステップに移行する。
#109のステップにおいては、端子(Po)が端子(
P、)の入力レベルは、レシーバ−(I[)から信号ラ
イン(STs)を介して測光スイッチ(S、)が ・閉
成されている場合にLOI11″となる。“L0111
″になっていれば、井2から#108までの動作を一定
時間(例えば15sec)継続させるためにタイマーの
カウントを初期値から開始させて#2のステップに戻り
、同様の動作を繰り返す。一方、端子(Po)が“Hi
gh”ならば、#111のステップで、タイマーによる
カウントが終了しているかどうかを判別し、終了してい
なければ#2のステップに戻る。
測光信号がなくなってからまたは測光スイッチ(Sl)
が開放されてから一定時間が経過していれば#112の
ステップに移行する。#112以降のステップでは自動
焦点調整回路(AFC)の動産を停止させ、表示用レジ
スタDPRのピッ) (1+、)、(b、)に“OO″
を設定してこのデータをボー)(P2)から表示回路(
B D P )に送ってフラッシュマーク(55)を消
灯させる。また、端子(it+)からの割込信号を受は
付けず、(ito)からの割込信号を受1−)/+I+
7!、4奈龍 3−1    k工/T) jl−員q
 ;。1.′か 東−fitて、トランノスタ(Tr2
)による電源ライン(+V+)からの給電を停止させ、
マイコン(MCo)は動作を停止する。
マイコン(MC,)での露出制御用の準備が完了し、且
つ露出制御機構のチャージが完了してリセットスイッチ
(S4)が開放した状態でレリーズボタンが2段目まで
押されるとスイッチ(S2)が閉成して端子(itl)
からの割込信号が受は付けられ、マイコン(MC,)は
#120のステップからの動作を行なう。また、レシー
バ−(II)からの信号ライン(S T 4)が“Lo
w″になることによるレリーズ信号によってもこの動作
は行なわれる。なお、リセットスイッチ(S4)は露出
制御機構のチャージが完了してない状態では閉成してい
るので、レリーズスイッチ(S2)が開成されたりレリ
ーズ信号が入力したりしてアンド回路(A N o)の
出力が″LO四″になっても、リセットスイッチ(S4
)が開成されている状!!!!−pはナンド回路(NA
、)の出力は“HiFih″のままで端子(itl)に
は割込信号は入力しない。
まず、#120のステップでは端子(P、)に“Hig
h”を出力して信号ライン(C3F)を“Higl+”
とし#121のステップで端子(P、。)にT3問(例
えば150μ5ec)High”のパルスを出力し、そ
の後端子(P、)にLow″を出力する。このパルスは
フラッシュ装置(I[[)とレシーバ−(II)に読″
み取られて、露出制御動作が行なわれることが判別され
る。
次に、#123のステップで自動焦点調整用の回路(A
FC)の動作を停止させ、イベントカウンタECOに制
御用紋り込み段数データ(AVCR)”(AVDR> 
 Avocを設定し、イベントカウンタECOによる割
込を可能として、端子(P、)に“High″のパルス
を出力する。これによって、レリーズマグネットが動作
し、露出制御機構の係止が解除され、絞り込み動作が開
始する。井127のステップにおいては、一定時間t0
をカウントし、このカウントが終了すると端子(P、)
に“High”のパルスを出力してミラーマグネットを
動作させる。
これによりミラーの上昇を開始させ、#129のステッ
プで一定時間1.をカウントする。to+t+の時間は
、紋りが開放位置から最小口径位置まで絞り込むのに必
要なt長時間に相当し、1.はミラーの上昇が開始して
上昇が完了するのに必要な時間に相当する。このto+
t+の間に、絞りの絞り込み動作に連動して、紋りパル
ス出力回路(FPG)からパルスが出力される。このパ
ルスは端子(CKI)を介してイベントカウンタECO
に入力し、イベントカウンタECOの内容はパルス毎に
減少していく。そして、イベントカウンタECOの内容
が“0”になると、絞りは所望の絞り込み段数分絞り込
まれたことになる。これによりイベントカウンタECO
によろ割込がかかって、#137のステップに移行し、
端子(P s)からパルスが出力され絞り込み動作に係
止がかかる。
#129のステップでし1時間のカウントが終了すると
、レジスタTVCHに設定された制御用露出時間をタイ
マーレジスタTIRに設定し、端子(P7)にパルスを
出力する。これによって、シャッタ先幕の走行が開始さ
れ、#132のステップでは実際の露出時間2−1′の
カウントを行なう。そして、カウントが終了すると端子
(P a)にパルスを出力してシャッタ後幕の走行を開
始させる。この状態で、後幕の走行が完了し、リセット
スイッチ(S4)が開成されて端子(P2)が“Low
”になるのを待つ。そして、露出制御動作が完了すると
、レジスタRMR,のビット(b、)に“1″を設定し
て、露出制御動作が行なわれたことを示す信号が伝達さ
れる状態として、データ(CF)、(RM)を転送する
サブルーチンに移行し、その後前述の$109のステッ
プに移行する。なお、マイコン(M Co )の端子(
CK O)からライン(STOP)を介して、自動焦点
調整用回路(AFC)とデータ出力回路(S D O)
に送られているのは基準クロックパルスである。
以上がマイコン(MC,)の動作の説明である6表13
に上述のマイコンの動作説明で用いられたレジスタ、フ
ラグの機能をまとめておく。
次に、露出制御動作中に行なわれる発光量制御回路(F
LC)の動作を第6図に基づいて説明する。
まず、マイコン(MC,)のアナログ出力端子(A N
 O)からはISOデータSvをアナログ信号に変換し
た電圧信号が出力され、この信号はバッフ r (OA
 + )を介しチアン7”(OA+)(f’)非反転入
力に与えられる。アンプ(OA2)の二人力端子間には
フィルム面から反射される被写体光を受光する受光素子
(PD)が設けられ、このアンプの(OA2)。
の帰還路には対数圧縮用ダイオード(Do)が設けられ
ている。従って、アンプ(OA2)からは、絞り開口を
通過した被写体光にISO感度を加算した電圧信号が出
力され、この出力がトランジスタ(Tr、。)によって
電流に対数伸張される。レリーズ動作が開始する時点で
端子(P、)から出力されるパルスによって7リツプ・
70ツブ(FF、)がセットされ、ご出力はLo−”に
なる。
そしてX接点(Sx)が閉成することで7ラツシユ装置
1F(III)の発光が開始し、信号ライン(ST2)
が“Low″に立ち下がる。するとトランジスタ(Tr
ys)が不導通となりインバータ(IN、)の出力(F
IC)が“Low″Pとなる。これによって、77回路
(No、)の両人力が“Low”となって、トランジス
タ(Tr、、)が不導通となる。即ちX接点(Sx)の
閉成に応答してトランジスタ(Tr4゜)のコレクタ電
流がコンデンサ(C2゜)によって積分される。そして
積分値が定電圧源(CE、)の出力に達するとコンパレ
ータ(ACI)の出力が“High″′に反転してワン
ショット回路(O8,)からパルスが出力する。このパ
ルスによって、ノア回路(No、)からLow”のパル
スが出力し、このパルスの間トランジスタ(Tr、、)
が導通し、信号ライン(ST3)には発光停止用パルス
が出力される。そして、7ラフシ工装置m(1)が自動
調光モードになっていればこの発光停止信号によって発
光が停止する。そして、シャッタ後幕の走行を開始させ
るために端子(P8)からパルスが出力されると一定時
間このパルスが遅延回路(DL、)によって遅延されて
出力し、このパルスで7リツプ・70ツブ(FF、)が
リセフ)されトランジスタ(Tr=、)が導通してコン
デンサ(C2゜)の積分が停止され初期の状態となる。
犬に第9図ないし第14図に基づいてレシーバ−(n)
の具体例を説明する。第9図はレシーバ−の構成を示す
ブロック図である。(OSC)は発振器であり、(DI
V)は発振器(OSC)からのクロックパルスを分周し
て、基準クロックパルス(φ、)、(φ2)、(φ、)
を出力する分周器で、周波数はφ1〉φ2〉φ3となっ
ている。信号ライン(ST、)からのX接点(Sx)の
閉成信号はトランジスタ(Trz)によって検出され、
“High″の発光開始信号として動作モード検出回路
(MODE)に入力される。一方、信号ライン(FST
)からの発光信号はトランジスタ(Tri、)によって
検出され、’Low”の発光開始信号が信号ライン(S
TI)に出力する。
信号ライン(S T 2)からのデータはこのデータに
応じて0N−OFFするトランジスタ(Triz)とそ
の出力を反転するインバータ(IN、)とを介してデー
タ出力回路(D OP )に読み込まれる。またデータ
読み取り回路(DERE)で読み取られた?’ −91
j: ) ランi) Xり(Trls)、(Trl3)
のベースに与えられ信号ライン(ST2)に出力される
。ここでHigh″の信号を出力するときは、トランジ
スタ(Trls)、(Trys)が不導通となり、トラ
ンジスタ(Tr、4)、(Trys)が導通し、トラン
ジスタ(Tr14)は定電流駆動される状態となる。一
方、“Low″の信号を出力するときには、トランジス
タ(Trls)、(Tr、6)が導通となり、(Tr、
、)、(Tr、s)が不導通となっている。従って、”
LOI+″の信号を出力するときの方が’High″′
の信号を出力するときよりも出力インピーダンスは低く
なっている。また、データを出力しないときは、トラン
ジスタ(Trys)が導通、(Trls)、(Trl−
)、(Trls)が不導通となっていて、カメラ本体(
I)と7ラツシユ装置(I)との間のデータ授受、及び
カメラ本体(lからレシーバ−(fI)へのデータの読
み取りに悪ipwを与えないようになっている。
信号ライン(S T 3)からの信号はトランジスタ(
T rl、)、インバータ(IN2)によって同じ信号
に変換され、動作モード検出回路(MODE)とデータ
出力回路(D OP )とデータ読み取り回路(DER
E)とに入力する。′M出制御信号出力回路(CO8E
)からライン(LMST)には測光開始信号が出力され
、この信号によってトランジスタ(Trls)が導通し
、この“Low″′の信号がライン(sTs)を介して
カメラ本体(I)に送られて、カメラの露出制御用準備
動作が開始する。また、露出制御信号出力回路(CO8
E)からライン(RLST)には露出制御動作開始信号
(レリーズ信号)が出力され、この信号によって(ラン
ジ入り(Trys)が導通し、このLow″の信号がラ
イン(ST、)を介してカメラ本体(1)に送られカメ
ラの露出制御動作が開始する。以下第10〜14図に基
づいて、第9図の各ブロックの具体例を説明する。
#10図は動作モード検出回路(MODE)の具体例で
ある。この回路は信号ライン(STコ)から送られてく
るパルスの巾(50,100,150μsec )を検
出して、カメラの動作モードを判別し、レシーバ−の動
作を決定する。フラッシュ装置([)に信号ライン(S
T、)を介して発光開始信号が送られてなし トランジ
スタ(Tr、、)が不導通でアンド回路(A N 、。
)が能動状態のとき、信号ライン(ST、)にパルスが
送られて(るとこのパルスはトランジスタ(Trl7)
、インバータ(INz)を介してアンド回路(AN、。
)から出力される。そしてこのパルスのHigh”が継
続している間はカウンタ(Cod)のリセット状態が解
除されてカウンタ(CO,)は基準クロックパルス(φ
1)をカウントする。さらにアンド回路(A N +o
)からのパルスの立ち上がりに同期した(φ1)の1ク
ロック分のパルスがアンド回路(AN、、)から出力さ
れて7リツプ・70ツブ(F F 3)〜(FF@)が
セットされる。デコーダ(DE、)はカウンタ(Cot
)の出力に応じて表14の信号を出力する。
表  14 また、アンド回路(AN+2)は信号ライン(ST3)
からのパルスの立ち下がりに同期した基準クロックパル
ス(φ、)の1クロック分のパルスを出力し、アンド回
路(A N +*)は、アンド回路(AN+2)の出力
から1クロック分遅れtこパルスを出力する。
従って、カメラ本体(I)から50μSeC巾のパルス
が送られたときは、このパルスの立ち下がりでは7リツ
プ・7コツプ(FF3)がリセットされ、(F F 、
)がセットされているので、アンド回路(ANls)か
らアンド回路(A N 、□)からのパルスが出力され
7リツプ・プロップ(F F 、)、(F F a)が
 ′セットされる。また、100μsee巾のパルスが
送られてきたとき、このパルスの立ち下がり時には、7
リツプ・プロップ(F F 3)、(F F 4)がリ
セットされていてアンド回路(AN+e)からアンド回
路(A N 、□)からのパルスが出力され7リツプ・
プロップ(F F 、)、(F F 、。)がセットさ
れる。さらに、150pSee巾のパルスが送られ、こ
のパルスが立ち下がるときには7リツプ・70ツブ(F
F、L(F F 4)、(F F S)がリセットされ
ていてアンド回路(ANl、)からアンド回路(A N
 、□)からのノくlレスが出力され7リツプ・70・
ンプ(F F z)力f IJセ、:。
トされる。このようにして、カメラから送られてくる動
作モードを示すパルス信号の巾に応じて7リツプ・プロ
ップ(F F 、)、(F F a>又は(FFs)。
(FF、。)又は(FF++)がセットされることにな
る。
なお、信号ライン(ST、)にデータ転送用のクロック
が出力したときには、クロックパルスの巾は30μse
cよりも短いので、アンド回路(AN、□)からのパル
スはアンド回路(A N 、s)、(A N +5L(
A N 、7)からは出力されず判別には影響を与えな
い。そして、アンド回路(ANl3)からのパルスによ
って、7リツプ・70ツブ(FF、)〜(FFs)はす
べてリセットされる。また、180μsecよりも巾の
広いパルスが入力したときにはこのパルスが立ち下がる
時点ではデコーダ(DEI)の出力(eo)〜(e、)
はすべてHigh″になっているので、7リツプ・プロ
ップ(FF3)〜(FF、)はすべてリセットされアン
ド回路(A N 、2)からのパルスがアンド回路(A
Nls)〜(AN+t)から出力されることはない。
7リツプ・プロップ(F F 、)、(F F 8)が
セ・7トされると、まず端子(FC)およびオア回路(
OR9)の出力が“High″になり、さらにカウンタ
(CO2)のリセット状態が解除され、デコーダ(DE
りが能動状態となる。端子(FC)が“High”のと
きにはフラッシュ装置(III)からカメラ本体(I)
へデータ(F CO)が送られ、この開にクロックパル
ス(φ、)がアンド回路(A N +、)、インバータ
(IN3)を介してカウンタ(CO2)に入力し、この
カウント値(ko=に1−に2)に応じてデコーダ(D
E2)の端子(fo)〜(f、)からは順次“High
″の信号が出力される。
そして8個のクロックパルスをカウントしてカランf 
(Cox)ノ4 k’ッ) 目(ks)カ“High”
1コナリ、8個目のクロックが立ち下が9で基準クロッ
クパルス(φ1)の1クロック分遅れたアンド回路(A
N、、)からのパルスがアンド回路(A N +s)か
ら出力されると、7リツプ・70ツブ(FF、)がリセ
ットされて端子(FC)がLO−″となる。これにより
、アンド回路(AN25)口0出力(MT)が“Hig
h″となり、レシーバ−(It)に取り込まれたデータ
CMTO)、(MTl)、(MT2)、(MT3)力f
出力されるモードとなる。そして、4バイトのデータが
出力され、上記データ(FC,)とあわせてカウンタ(
CO2)の端子(ks)、(k、)、(ki)が“10
1″′になると、アンド回路(A N 、□)の出力が
“High″になり、アンド回路(A N +9)から
アンド回路(ANi)からのパルスが出力されて7リツ
プ・70ツブ(FF、)がリセットされる。これにより
、端子(MT)はLow”となり、カウンタ(CO、)
はリセットされる。このときの動作を表15にまとめて
おく。
表  15 7リツプ・70ツブ(F F 9)、(F F 、。)
が七ノドされた場合にはまず、端子(CF)が“Hig
h”となりカメラ(1)からのデータ(CFO)、(C
FI)。
(CF 2 )、(CF 3 )が7ラツシユ装置(I
II)に読み込まれる。そして、カウンタ(CO2)の
出力(ks)。
(knL(k3)が“100″になるとアンド回路(A
N23)の出力がHigb”となり、アンド回路(A 
N +3)からのパルスがアンド回路(AN2.)から
出力され、7リツプ・70ツブ(FF、)がリセットさ
れる。
これによって、端子(CF)がL ow”となり、アン
ド回路(AN26)の出力(RM )が“HigI+”
となり、カメラ(I)からレシーバ−(n)へのデータ
(RMO)〜(RM6)の読み込みがイ〒なわれる。そ
して、(CF O)〜(CF3)と(RMO)〜(RM
6)をあわせた11バイトのデータ授受が完了するとカ
ウンタ(CO2)の出力(ka)、(ks)、(k、)
、(k3)は“1011”となり、アンド回路(A N
 2.)の出力が’High″となってアンド回路(A
 N 、3)からのパルスがアンド回路(A N 21
 )から出力され7リツプ・70ツブ(FF、。)がリ
セットされアンド回路(A N 2G)の出力(RM)
が“Lou+”になってテ゛−夕読み込み動作が停止す
る。この動作を表16にまとめておく。
表  16 7リツプ・70ツブ(FFI、)がセットされた場合は
、カメラ(1)では露出制御動作が行なわれることにな
り、端子(ES)が“High″になる。この状態で後
幕の走行が完了してX接点(Sx)が開放されるとトラ
ンジスタ(Trl、)が不導通となり、このトランジス
タ(T r + + )の出力が’Low″に立ち下が
る。すると、アンド回路(A N 、、)からはこの立
ち下がりに同期して基準クロックパルスの1クロツクが
出力し、オア回路(OR,)を介して7リツプ・プロッ
プ(FF11)をリセットし、端子(E S )は”L
ow″になる。なお端子(E S )がHigh″にな
るとカウンタ(Co3)のリセット状態が解除されカウ
ンタ(COコ)は基準クロックパルス(φ1)をカウン
トする。そして、一定時間(例えば5sec)が経過す
るとデコーダ(DEりの出力が“High″になって7
リツプ・70ツブ(FF++)がリセットされる。
このカウンタ(CO3)は7リツプ・70ツブ(FF、
、)がセットされたままになってしまうことを防止する
ために設けてあり、7リツプ・70ツブ(F F 、)
、(F F 、。)がセットされた場合にも動作させ、
デコーダ(DE3)の出力でも7リツプ・70ツブ(F
Fy)〜(FF、。)をリセットするようにしてもよい
。 第11図はメーター(■)或いはリモコンA(V)
、リモコンB(VI)から光信号とじて送Mされる赤外
光送信データを読み取るデータ読取回路(DER,E)
の具体例である。また、tJS12図はメーター(IV
)或いはリモコンA(V)に赤外光によるデータを送信
するデータ出力回路(D OP )の具体例であり、第
13図はこれらの回路の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。第11図において、ptS9図のプリア
ンプ(PAM)から受信元に応じた巾のパルスが入力す
ると、このパルスの立ち上がりで基準クロ7り(φ、)
に同期したパルスがアンド回路(AN、。)から出力さ
れ(m13図β。)、7リツプ・70ツブ(F F 1
s)がセットされる(第13図β、)。7リツプ・70
ノブ(F F 、5)がセットされるとQ出力は“Lo
w″′となり力ヴンタ(COs)のリセット状態が解除
され、カワンタ(COs)は基準クロック(φ1)のカ
ウントを開始する。すると端子(lO)、(11)+(
12)l(n2)からは第13図の(β2)、(βコ)
、(β4)、(β、)の信号が出力されて、アンド回路
(AN)3)からは第13図(β6)の信号が、アンド
回路(AN、□)からは第13図(β、)の信号が出力
される。このアンド回路(AMユ、)の出力の立ち上が
り時点では、fjS13図(cLo)に示すように送ら
れてくる光の信号が1″のときには“High”、′0
”のときには“Low”となっている。従って、このア
ンド回路(A N コs)の出力の立ち上がり時点でプ
リアンプ(P、AM)の出力をシフトレジスタ(SHR
,)に取り込めば送られてきたデータ′1”又は0”が
シフトレジスタ(S HR、)に取り込まれることにな
る(第13図(SHR))。
さらに、アンド回路(AN)2)の出力が“Lol#″
に立ち下がるのに同期してアンド回路(AN、、)から
ハ基準クロックパルス(φ1)の1クロツクが出力され
、7リツプ・70ツブ(F F +s)がリセットされ
てカウンタ(CO5)がリセ・z卜される。そして次の
ビットのデータが送られてくると、再び7リツプ・70
ツブ(F F 、s)がセットされ、前述と同様の動作
が行なわれて、次のビットのデータがシフトレジスタ(
S HR、)に取り込まれる。このようにして順次デー
タがビット毎に取り込まれていき、(MTO)、(MT
I)、(MT2)、(MT3)の4バイトのデータが取
り込まれると、再びメーター(■)或いはリモコンA 
(V )t B (Vl )からは同じ4/イイトのデ
ータが送られてくる。従って、シフトレジスタ(SHR
,)の最上位ビットのデータは、アンド回路(A N 
)3)からの出力の立ち上がりでD7リツプ・プロップ
(DFt)に取り込まれる。そして、シフトレジスタ(
SHR,)の最下位ピッ゛トに入力するデータとD7リ
ツプ・70ツブ(DFs)に取込まれたデータとが一致
しているかどうかがイクスクルーシブオア回路(EO)
で判別される6即ち次の同じ4バイトのデータが読み込
まれる際には、前に読み込まれたデータが正しく読み込
まれているかどうかが1ビツトずつ判別されることにな
る。
ところで、最初の4バイトのデータが読み込まれている
間はカウンタ(Cot)の端子(h、)はIll、ow
I+になっていてアンド回路(AN3@)が能動状態に
なっており、アンド回路(ANz+)からのパルスは、
アンド回路(AN3s)からノア回路(NO5)を介し
てカウンタ(Cot)のクロック入力端子に与えられる
ので、結局4X8=32個のクロ7りがそのまま入力す
る。そして、32個のクロックがカウントされると端子
(Ill)は“High″どなってアンド回路(A N
 zs)が不能状態、(A N 31)が能動状態とな
る。そして、前に読み取ったビットと今回読み取ったビ
ットとが一致していればD7す・ンプ・70ツブ(D 
F *)のO出力と今回読み取った最下位ビットからの
データは不一致なので、イクスクルーシブオ7回路(E
O)の出力は”High″となりアンド回路(AN31
)からのパルスがカウンタ(Co、)でカウントされて
いく。そして、32ビツトすべて一致していればカウン
タ(Co、)には64個のパルスがカウントされること
になり端子(h2)が”High”になる。
すべでのデータが読み取られると、データ(MTO)の
ビット(btL(b6)が“10″、“11”。
“00”のうちのどれが読み込まれているかがアンド回
路(A N 35)l(A N 3り、(A N sy
’)で判別されどれかのデータが読み込まれていればア
ンド回路(A N 3り、(A N 3り、(A N 
37)のうちの1つが“High”になり、オア回路(
OR,□)の出力はHigh″になる。この状態でカメ
ラ(1)とフラッシュ(I[[)或いはレシーバ−(I
I)とのデータ授受が行なわれていなければノア回路(
N Og)の出力は“High″になっている。これに
より、アンド回路(AN、、)、オア回路(OR+2)
の出力は“High”に立ち上がりシフトレジスタ(S
HR+)に読み込まれたデータ(MTO)〜(MT3)
はシフトレジスタ(SHR2)にプリセットされる。さ
らに、アンド回路(AN41)の出力の立ち上がり信号
は露出制御信号出力回路(CO3E)に端子(LS)か
ら送られる。
さらにアンド回路(AN、l)からの“Higl+”の
信号はオア回路(OR12)を介して7す、プ・70ツ
ブ(F F +a)に送られ7リツプ・70ツブ(F 
F 、、)がリセットされる。この7リツプ・70ツブ
(FF1.)は、ブリアン、7’(PAM)から受信信
号が入力するとセットされる7リツプ・70ツブであり
、この7リツプ・70ツブ(F F 、、)のQ出力が
“High″になることで前述のカウンタ(Co、)の
リセ、、J1忰能−Atfkg伶也釣グいス 中す争 
−めn重力は端子(RCT)を介して送信回路(D O
P )に送られ、混信を防止するために、受信中は送信
を禁止する信号として利用される。なお、カメラ本体(
I)と7ラツシユ装置(III)或いはレシーノイー(
II)とのデータ授受が行なわれていてノア回路(No
、)への入力が’High”になっているときにはノア
回路(N Os>の出力は’Low″なので前述の動作
は行なわれず、データ授受が完了し、ノア回路(NO6
)の出力が’High”になると前述のデータのプリセ
ット等の動作が行なわれる。
正しくデータが読み取られずカウンタ(Co、)の端子
(h2)がいつまでたってもHigh″にならなかった
り、他のレシーバ−から信号を読み取って、データ(M
TO)のビット(b7)−(hs)が01″になった場
合には、アンド回路(AN、、)の出力は“Lou+”
のままである。この場合、7リツプ・70ツブ(F F
 、、)がセットされることでリセット状態が解除され
るカウンタ(CO6)が有効になる。リセット状態が解
除された時点から、すべてのデータが読み込まれさらに
カメラとのデータ授受が行なわれている場合に備えてこ
の時間も見込んだ充分な時間が経過すると、カウンタ(
Co、)の出力はHigh”となって7リツプ・70ツ
ブ(F F 17)がセットされる。するとこのとさ、
カメラとのデータ授受が行なわれていない場合アンド回
路(AN40)の出力が”High″になり、またデー
タ授受が行なわれでいてもこの動作が終了するとアンド
回路(AN、。)の出力が“High″になり、オア回
路(OR,□)の出力が“High”になる、これによ
って、7リツプ・プロップ(FF+s’)がリセットさ
れカウンタ(COgL7リツプ・70ツブ(F F 、
、)。
カウンタ(CO7)がリセットされ初期の状態に戻る。
なお、この場合には、シフトレジスタ(SHR,)への
データのプリセットは行なわれず前のデータのままにな
っていて、さらに、端子(L S )への“High″
の立ち上がり信号は伝達されない。
前述した動作モード検出回路(MODE)の端子(MT
)がHigh”になると、アンド回路(AN42)−(
A N 、3)、(A N□)が能動状態となり、シフ
トレジスタ(SHR2)に取り込んだデータをカメラ本
体(I)へ転送する状態となる。そして、第9図のライ
ン(ST3)からトランジスタ(Tr、t)−インバー
タ(IN2)を介して入力してくるりaツクがアンド回
路(A N 、、)から出力され、このクロックのち上
がりに同期してシフトレジスタ(SHRz)の出力端子
(S OU )からは1ビツトずつデータが出力される
。このデータは、入力端子(SIN)に送られてクロッ
クの立ち下がりでシフトレジスタ(SHR2)に再び読
み取られる。これは、次のデータ送出用の新しいデータ
がプリセットされていない場合が多く、繰り返し同じデ
ータをカメラ本体(I)に送るためである。
さらにシフトレジスタ(SHR,)の出力からのデータ
が“High″ならアンド回路(AN42)の出力が“
High”、アンド回路(A I’r 43)の出力が
“Low□となって、トランジスタ(T r+5)−(
Try4)が導通し、″”High”の信号が信号ライ
ン(ST2)に送出される。
一方、シフトレジスタ(S HR2)の出力が′LoI
11”ならアンド回路(AN42)の出力がLow”、
(A N 43)の出力がHigh”となって、トラン
ジスタ(Tr1*)t(Trys)が導通して、′″L
ow”の信号が信号ライン(ST2)に送出される0以
上の説明が、メーター(■)、リモコンA(V)、B(
Vl)から赤外光によるデータを読み取ってカメラ本体
(1)にこのデータを送出する動作である。
次に第12図のデータ出力回路(D OP )の具体例
を説明する。カメラ本体(1)からレシーバ−(n)に
送るデータ(RMO)〜(RM6)が信号ライン(S 
T 2)に出力される場合、まず、動作モード検出回路
(MODE)の端子(RM)がHigh”になり、アン
ド回路(ANs+)が能動状態となる。このとき信号ラ
イン(ST:l)からトランジスタ(TrI7)。
インバータ(IN2)を介して入力するデータ転送用ク
ロックがアンド回路(八N1.)、オフ回路(OR+s
)を介してシフトレジスタ(SHR3)のクロック入力
端子(CK)に入力する。このと!7リツプ・プロップ
(F F 20)はリセットされているのでアンド回路
(ANS2)が能動状態となっている。従っf  ai
G ”p I ン/Q TAJI%L L ’v ”y
 :j 2 II ITn、−)インバータ(IN、)
を介して入力するデータ(RMO)〜(RM6)がアン
ド回路(ANS2)、オア回路(OR+g)を仔してシ
フトレジスタ(SHR,)のデータ入力端子(SIN)
に入力する。これらのデータは入力クロックの立ち下が
りに同期してシフトレジスタ(SHR,)に順次取り込
まれていく。
データ(RMO)〜(RM6)の取り込みがすべて、終
了すると端子(RM)は”Low″となり、77回路(
NOIO)がHigh”となる。すると、このときレシ
ーバ−(n)が受信中でなければ動作モード検出回路(
MODE)の端子(RCT )が”Low″なのでアン
ド回路(AN、。)からはノア回路(N O、。)の立
ち上がりに同期して基準パルス(φ1)の1クロック分
のパルスが出力される(第13図(α、))。そしてこ
のパ)kスで7リツプ・70ツブ(Fr’ 、、)が七
ン卜され(第13図(α、)、カウンタ(Co、、)の
リセット状態が解除され、アンド回路(ANsz)が能
動状態となる。なお、端子(RM )が“Low″どな
ったときにレシーバ−(n)が受信中で、端子(RCT
)が“High″ならノア回路(N O、、)の出力は
“LoIll″のままであり、受信が終了して端子(R
CT)がLoI11”になったときにノア回路(N O
、、)の出力は“Higb″に立ち上がる。
カウンタ(C01゜)のリセット状態が解除されるとカ
ウンタ(CO、。)は基準クロックパルス(φ1)をカ
ッントする。七しそ、端子(ql)からは搬送波用の高
周波のクロックパルスが出力される。また、端子(C2
)〜(q、)からは第13図の(α。)〜(α、)のク
ロックパルスが出力され、アンド回路(ANss)から
は第13図の(α、)のパルスが出力されて、オア回路
(OR,5)を介してシフトレジスタ(S HR3)の
クロック入力端子(CK)に与えられる。このシフトレ
ジスタ(SHR,)はクロックの立ち下がりでデータを
取り込み、立ち上がりでデータを出力するようになって
いる。従って、シフトレジスタ(SHR,)からは第1
3図(C9)に示す信号が出力される。この例であれば
、’1011・・・”とデータが出力されている。
さらに、ナンド回路(N A s)からは第13図(C
7)の信号、アンド回路(AN57)からは第13図(
C6)の信号が出力される。これらの信号(aS)t(
C7)は第13図から明らかなように、端子(q=)か
らのクロック1周期分と3周期分になっており、この巾
の差で“1″と′0″が区別されることになる。
そしてシフトレジスタ(SHR,)から′0”の信号が
出力されると、アンド回路(ANs4)からの巾の短い
パルス(C6)がアンド回路(ANS?)−オア回路(
OR+t)を介して出力され、“1”の信号が出力され
ると、ナンド回路(NAs)からの巾の長いパルス(C
7)がアンド回路(ANsi)*オア回路(OR+7)
から出力される(第13図(α、、))、このオア回路
(OR+t)からの出力と端子(qI)からの搬送波用
クロックパルスがアンド回路(A N ss)からトラ
ンジスタ(’rrl>に送られ、赤外発光ダイオード(
OU L o)は、この信号に基づく巾の点滅を行なう
。なお第13図に示しであるように、受信側においては
、(β、)の2周期が終了する時点即ち、(a、)の2
周期が終了する時点で受信信号がHigb”かどうかを
判別しているので、′0″′であれば“Low″、“1
″であればHigh″に確実になっておワ、正確なデー
タ授受が行なえる。
レシーバ−(n)は同じデータを2回送信するようにな
っているために、シフトレジスタ(SHR3)から出力
されたデータは再びアンド回路(A N 53)。
オア回路(OR,、)を介して、クロックの立ち下がり
で取り込まれる。そして、(RMO)〜(RM6)のデ
ータが2回送出されると(8X7X2=112ビツト)
、端子(q=)、(q−)、(q−)(端子(C6)は
端子(q、)より4ビツト上位のビットである)はすべ
てHigh”となってアンド回路(ANss)の出力が
“High″となり7リツプ・70ツブ(F F 20
)がリセットされ、カウンタ(Co、。)もリセット状
態となって初期状態に戻る。以上がデータの送信の説明
である。
犬に第14図に基づいて露出制御信号出力回路(CO3
E)の動作を説明する。正常にデータの受信が完了する
とデータ読取回路(DERE)の端子(L S )から
High”のパルスが入力され、7リツプ・70ンプ(
F F z−)がセ・ントされる。そしてこの7リノプ
・701./プ(FF、1)のO出力の立鶴トがりに基
づいて基準クロックパルス(φ2)の3クロツク目のパ
ルスがアンド回路(ANsl)から出力される。このと
さ、データ読取回路(DERE)の端子(cL )、(
d2)、(d3)からのチャンネル信号(MTOのb+
、b2tb*)とレシーバ−(II)のチャンネルデー
タ出力手段(CHS )からのデータとが一致している
と比較回路(COP)の出力が“High”となりオア
回路(OR2゜)の出力が”High”となる。また、
全チャンネルを指定するために(dl)、(d2)、(
d))が111″となっているときはアンド回路(AN
so)の出力が“Higb”となってやはり、オア回路
(OR2゜)の出力は“Higb″どなる。
テスト発光信号が入力し、端子(d、)が”Higl+
”になっているとアンド回路(AN、□)からオア回路
(OR2,)を介してアンド回路(AN61)からのパ
ルスが出力される。このパルスにより、7リツプ・70
ツブ(FF2−)がセットされ、カウンタ(COls)
のリセット状態が解除される。このとき、カメラ本体(
1)が露出制御動作中でなく動作モード検出回路(MO
DE)の端子(ES)が“Low″であれば、アンド回
路(AN、l)からは7リツプ・70ツブ(F F 2
.)のQ出力の“High″信号が出力され、これが信
号ライン(FST)を通じて第9図のトランジスタ(T
 r、。)に送られる。トランジスタ(”Tri0)は
この“High″信号で導通して信号ライン(ST、)
が“Low”となり、これによりフラッシュ(I[l)
がテスト発光を行なう。受光素子(SLP)とアンプ(
SLAM)は他の7ラツシユの発光の立ち上がりを検出
してHigh”のパルスを出力する。
このパルスはオア回路(OR2+)を介して出力されや
はり7リツプ・70ツブ(F F 24)がセットされ
、前述と同様にしてこのレシーバ−に装着された7ラノ
シユ装置を発光させる0発光を開始させて一定時間が経
過するとカウンタ(Cods)の出力が“High”と
なり7リツプ・70ツブ(FF2.)がリセットされて
初期状態に戻る。
オア回路(ORzo)の出力が“High″になるとア
ンド回路(AN6−)からはアンド回路(ANs+)か
らのパルスが出力され7リツプ・70ツブ(F F 2
5)がセントされる。これによってカウンタ(C0,6
)のリセット状態が解除されカウンタ(Co、、)は基
準クロックパルス(φ、)のカウントを開始する。
そして一定時間(カメラ本体(I)が露出制御用準備動
作を完了するのに充分な時間、即ち、マイコン(MCO
>の端子(it、)へ割込がかかり、(it+)からの
割込信号を受付可能となるのに充分な時間)が経過する
とアンド回路(A N 、、)の出力が“High″と
なる。このとき1駒撮影モードが指定されて端子(d、
)が“High”ならアンド回路(A N it)の出
力が“High″となり、オア回路(OR2□)から信
号ライン(RLST)を通じて第9図のトランジスタ(
Trys)に伝達される。トランジスタ(Tri、)が
導通することで信号ライン(ST、)が“Lou+”に
なりカメラ本体(1)の露出制御動作が開始される。
さらに同じ一定時間が経過するとアンド回路(AN、5
)の出力が“High″となって7リツプ・プロップ(
F F 、、)がリセットされ、カウンタ(Co、、)
がリセット状態になるとともに、アンド回路(A N 
as)の出力が“Low″となり、レリーズ信号がカメ
ラ本体(I)に送られなくなる。
また、連続i影モードが指定されたときには端子(d4
)がLou+″なのでアンド回路(AN66)からの“
High”の信号がアンド回路(ANs、)から出力さ
れ、7リツプ・プロップ(F F 26)がセットされ
て、レリーズ信号が出力される。この信号はカウンタ(
cots)がリセット状態になった後も出力され続け、
カメラ本体(1)で巻上げ露出制御機構のチャーンが完
了する毎に露出制御動作が行なわれる。
これは、カメラ本体に、スイッチ(S4)が閉成される
毎に露出制御機構のチャーンとフィルムの巻上げを行な
うモータードライブを装着しておけばよい。そして、リ
モコンA(V)、B(VI)から再びデータが送られ、
オア回路(OR2o)の出力が“High”になるとア
ンド回路(AN、、)からのパルスは今度はアンド回路
(AN69)から出力され717ンプ・70/プ(F 
F 0)がリセットされてレリーズ信号は送られなくな
る。従って、連続撮影モードのときにはレリーズ用の信
号をリモコンから出力するとカメラの連続撮影動作が開
始し、二回目のレリーズ用の信号で連続撮影動作が停止
することになる。
また、アンド回路(ANg+)からのパルスは7す7プ
・707プ(F F 27)に送られて7リツプ・70
ツブ(FF2.)をセットし、カウンタ(Co、、)の
リセット状態を解除してカウンタ(CO、)に基準クロ
ックパルス(φ、)のカウントを行なわせる。そしてカ
ウンタ(CO,、)の出力(q+。)に基づいてトラン
ジスタ(Tr、)が0N−OFFL、正常にデータが読
み込まれたことが発光ダイオード(CHL )で表示さ
れる。尚、一定時間が経過すると7リツプ・。
70ツブ(F F 27)がリセットされ、表示は消灯
する。また、7リンプ・70ツブ(F F 27)のQ
出力は信号ライン(LMST)を通じてPIS9図のト
ランジスタ(Tr、s)に送られ、トランジスタ(Tr
ys)が導通する。これによって、信号ライン(STs
)が“′Low″となり、カメラ本体(I)の割込端子
(ito)に割込信号が入力して露出制御準備動作が開
始し、読み取ったデータ(RMO)〜(RM6)のカメ
ラ本体(1)への読み込みも行なわれる。以上がレシー
バ−([[)の説明である。
次に、第15図、第16図4S17図に基づいてフラッ
シュ装置(II[)の説明を行なう。第15図は充電状
態モニター回路(CHM)と充電状態検出回路(CHD
 )の具体例である。モニター回路(CHM )はメイ
ンコンデンサ(MC)に並列に接続された抵抗(R1)
、(R2)、(R3)の直列回路で構成されていて、可
変抵抗(R2)の出力端子(CHI)からはメインコン
デンサ(MC)の充電電圧に対応した電圧が出力される
。この出力は、電源ライン(VF)を抵抗(R4)、(
R5)で分圧した基準電圧とコ(CH2)に出力される
。また、この充電完了信号によってMS5図のトランジ
スタ(Tri)が導通し、発光ダイオード(LD、)が
点灯する。
さらに、抵抗(R,)、(R,)によっても基準電圧が
作→られていて、この電圧は抵抗(R4)、(Rs)に
よる電圧よりも高くなっている。そして、端子(CHI
)の電圧がこの抵抗(Ry)−(Re)による基準電圧
を上まわるとコンパレータ(ACs)の出カバ’Hig
h″になり、トランジスタ(Tr=2)が導通して抵抗
(R5)が抵抗(R6)に並列に接続される。これによ
って、基準電圧は低下する。ただし、この場合の基準電
圧も抵抗(R4)t(R%)の接続点の基準電圧よりも
高い。また、コンパレータ(ACs)の出力が“Hig
l+”になることでアンド回路(AN?+)の出力は7
リツプ・プロップ(FF、。)がセット状態であっても
”Low″となり、トランジスタ(Trs))が不導通
となってfj145図の昇圧回路(DD)の動作が停止
する。そして、メインコンデンサ(’M C)の充電電
圧が自然放電により低下するとコンパレータ(Act)
の出力は再び“Low″になって昇圧が再開されろ。従
って、7リツプ・プロップ(FF3o)がセットされて
いる限り、メインコンデンサの充電電圧は、端子(CH
2)から充電完了信号が出力される電圧以上の状態に維
持され、無駄な昇圧動作は行なわれない状態となってい
る。
また、信号ライン(ST3)からパルスが入力すると、
このパルスがトランジスタ(Trs+Lインバータ(I
 N2゜)を介して出力され、7リツプ・70ツブ(F
F、。)がセットされ、カウンタ(C02゜)がリセッ
トされる。従って、カウンタCCO2゜)は信号ライン
(S T s)からパルスが入力される毎に初期状態か
らカウントを開始することになり、データ授受が行なわ
れなくなってから一定時間(例えば3 m1n)をカウ
ントすることになる。そして一定時間のカウントが終了
するとキャリ一端子(CY )からパルスが出力されて
、7リツプ・70ツブ(FF、。)がリセットされ、ア
ンド回路(AN、□)を介して基準クロック(φF)が
カウンタ(CO2゜)に入力しなくなり、さらにアンド
回路(AN、、)はコンパレータ(AC6)の出力には
無関係に外圧回路(DD)の外圧動作を停止する。
昇圧動作を再開させるには、カメラ(I)の動作を再開
させて、端子(ST3)にパルスが出力されるようにす
れば7リツプ・70ツブ(FFコ。)はセットされて昇
圧は再開する。なお、図示していないが、第5図の電源
スィッチ(MSFL)を閉成したときはパワーオンリセ
ット回路によって、7リツプ・70ノブ(FF、。)を
セットし、カウンタ(Co2゜)をリセットして電源ス
ィッチ(MSFL>を閉成してから一定時間は常に昇圧
が行なわれるようにする必要がある。さらに、ブツシュ
スイッチを設け、このブツシュスイッチが押された場合
にも7リツプ・70ツブ(FF、、)をセットし、カウ
ンタ(Co□。)をリセットすることで、外圧が停止し
た後、フラッシュをカメラ(1)とは切り離して用いる
場合の昇圧の再開を行なわせるようにしてもよい、ここ
で説明したように7IL源スイツチ(MSFL)が閉成
されていれば、カメラ(I)が動作をすれば外圧は行な
われる。そして、第9図で説明したようにメーター、リ
モコンからデータが送られると、レシーバ−は必ずカメ
ラの動作を行なわせるので、フラッシュ(I)での昇圧
も開始することになり、結局メータ、リモコンから72
・7シユ(II[)の外圧動作も、制御できることにな
り、フラッシュ(I[[)を使用しない場合には無駄な
外圧による電力省費もないといった効果がある。
第16図はフラッシュ制御回路(FLCC)の具体例で
あり、第17図はこの制御回路(FLCC)内に設けら
れたマイコン(M CF、、、、、、)の動作を示す7
0−チヤトである。信号ライン(S T z)*(S 
T 3)に直接接続されているトランジ大り回路はレシ
ーバ−(n)の回路と同じ構成となっている。また、(
s”r+)にはフラッシュ(I[[)から信号を出力す
る必要がないので入力用トランジスタ(Trs+)のみ
が接続されている。(MODE>はレシーバ−(II)
の動作モード検出回路と同じ回路であり、具体例は第1
0図に示した。
まず信号ライン(S T 、)から50μsee巾のパ
ルスが入力して動作モード検出回路(MODE)の端子
(FC)が“Hillb”になると、アンド回路(AN
)、)〜(A N s。)が能動状態となり、アンド回
路(A N 、、)が不能状態となる。なお、データ授
受が行なわれでない間は、アンド回路(ANs+)は能
動状態となっていて、7リツプ・70ツブ(F F z
z)はリセットされているので充電状態検出回路(CH
D )の端子(CH2)から“High″の充電完了信
号が入力すればアンド回路(ANs+)tオア回路(O
R,、)、アンド回路(ANya)の出力が“High
”となってトランジスタ(’rris)が導通してHi
gh”の信号が信号ライン(STz)に出力される。一
方、充電完了状態でなく端子(CH2)が“Low″な
ら、トランジスタ(Trs−)が導通して”Low″′
の信号が信号ライン(STz)に出力される。動作モー
ド検出回路(MODE)の端子(FC)が“High”
になり、端子(fo);6’−High″になると、ア
ンド回路(AN78)の出力が”High″となり、こ
の信号がライン(ST2)に出力される。これはデータ
(F CO)のビット(bO)(電源ON信号)に相当
する。
次に端子(f、)が“Higb″になるとアンド回路(
AN79)からは端子(CH2)からの信号を出力して
これが(F CO)の(bl)(充電状態を示す信号)
に相当する。なおこのタイミングで信号ライン(STY
)に出力される信号は、トランジスタ(Tr33)、イ
ンバータ(IN2+)を介してD7リツプ・プロップ(
DPI7)に読み込まれる。これは、多灯用ケーブルコ
ネクタを用いて複数の72・/シェが装着されていると
きこれらフラッシュの1つでも充電完了状態になってい
なければ、フラッシュの発光は行なわない方がよいから
である。そこでトランジスタ(Tr3+)が導通すると
このトランジスタ(Tr=<)に対して、他の7う・2
シユのトランジスタ(Tr、s)の出力電流がすべて流
れ込み結局信号ライン(STY)にはLow″の信号が
出力される。そして、D7リツプ・70ツブ(DPI、
)にも“Lou+”の信号が取り込まれる。従って、多
灯閉光撮影時に1つでも充電完了していなければ、カメ
ラ(1)には充電完了信号が入力しないのでカメラ(1
)は自然光撮影を行ない、フラッシュ(II)はD7リ
ツプ・プロップ(D F 、、)のζ出力がLow″な
ので、フラッシュ発光は行なわない。
端子(r2)が“High”になると7リツプ・70ツ
ブ(FF3I)のζ出力がアンド回路(ANso)から
出力され信号ライン(S T 2)に出力される。この
信号は発光が開始してから一定時間以内に発光停止信号
が入力したかどうかを示すFDC信号である。
発光停止信号が入力されていなければ7リツプ・70ツ
ブ(FF11)はリセ・7F状態のままで、適正ell
J^−lQ 、、、 ニー  kLIW14J、l鐸?
、” h−、M ffi Ah −?−−レム示すご出
力からの“High”の信号が伝達される。
一方、発光停止信号が入力した場合には、X接点(S 
x)が開放されて一定時間の開は7リツプ・フロップ(
FF31)がセットされていて、ご出力の“Low″の
信号が出力され、適正露出の7ラツシユ撮影が行なわれ
たことを示す信号となる。端子(f、)〜(f7)はど
こにも接続されてなくピッ) (b、)〜(b、)は前
述のように“Low″の信号が出力され、(b、)はカ
メラ本体(I)でシステムに適合したフラッシュかどう
かの判別に利用される。
次に信号ライン(STY)から100μsec巾のパル
スが入力した場合、動作モード検出回路(MODE)の
端子(CF)が“Higb″になり、インバータ(IN
23)の出力が“Low″になる。これによって、アン
ド回路(A N 7g)*(A N 77)の出力は件
に“Low”となってトランジスタ(T r、、)、(
T r=s)の両方が不導通となる。従って、信号ライ
ン(ST2)からのデータをトランジスタ(Tr3.)
、インバータ(INz+)を介して読み込む状態となる
。さらに、インバータ(IN23)の出力が“Low”
に立ち下がることでマイコン(McF)の割込端子(i
t、)に割込信号が入力し、マイコン(MCF)は第1
7図に示す動作を行なう。
以下、#IJ17図の70−チャートに基づ(1でマイ
コン(M CF >の動作を説明する。電源ライン(V
F)からの給電が開始するとマイコンCM CF )は
■のステップからの動作を開始する。■のステ・ノブで
はボー)(PS)に入力されるデータ出力回路(AMD
)からの自#調光或いは発光量のデータを取り込みレジ
スタAMRに設定する。ここでレジスタAMRに設定さ
れるデータと発光量及びデコーダ(DEs)の出力の関
係を表17に示しておく。
表 17 本・・・H/Lどちらでもよい2この表17
に示したように、−3,OEV分全完全発光して発光量
を減少させる場合にはトランジスタ(Trs。)が導通
し、発光と同時にトランジスタ(’rrss)が不導通
となり、抵抗(R,o)を介してコンデンサ(Coo)
に充電される電圧が、定電流源(C111)と抵抗(R
,、)できまる電圧を上回るとコンパレータ(ACs)
の出力が反転して発光が停止する。即ち、全発光に対し
て3EV分発光量を減少させるために必要な発光時間が
カウントされ、この時間が経過すると発光を停止させる
ようになっている。従って、デコーダ(DES)の出力
に応じて抵抗(R,、)〜(R,、)とコンデンサ(C
o。)との組合せが変化し、これによって、所望の発光
量を得るための発光時間が制御される。また、全発光の
際にはデコーダが(DEs>の出力はすべてHigh″
でトランジスタ(Tree)〜(Tr6s)はすべて不
導通となっており、コンパレータ(A Cs)からハ発
光停止信号は出力されない。また、発光量データ出力回
路(A M D )からのデータは表18に示すように
なっている。
表  18 第17図の70−チャートに戻り、■のステップではボ
ー)(PS)から読み取ったデータに基づいて自動調光
モードかどうかを判別する。自動調光モードであれば全
発光モードにするためにレジスタAMRに“111″を
設定した後に■のステップに移行し、自動調光モードで
なければレジスタA M Rの内容はそのままにして■
のステップに移行する。■のステップにおいてはレジス
タAMRの発光量データをボー)(P、)に出力し次に
、自動調光が行なわれないように端子(P2゜)を“L
oll”とし、発光が禁止されないように端子(P21
)を“Higb″としで■のステップに移行する6■の
ステップにおいては表示用レジスタDPR,に発光量デ
ータ(AMR)とブランク表示用データを設定し、次に
表示用レジスタDPR,〜DPR,にもブランク表示用
データを設定し、レジスタDPR,〜DPR,のデータ
に基づく信号を表示部(F D P )に送る。従って
、電源スィッチ(MSFL)を閉成した時点では第2図
の表示部にはMANUと発光量データだけが表示される
状態となる。そして、マイコン(M CF )は割込端
子(its)l(it6)への割送信号を受付可能とし
、7ラグCE F −CCF (Ml能は後述)をリセ
ットして動作を終了する。
動作モード検出回路(MODE)の端子(CF)が“H
igh”になり、割込端子(its)に割込信号が入力
するとマイコン(MCF)は■のステップからの動作を
開始する。まず■のステップでは、端子(CKI)に入
力するクロックパルスの立ち下がりに基づいてデータ入
力端子(SIN)に入力してくるデータ(CF O)を
レジスタIORに読み込む。
そしてこのデータをレジスタAPRに設定する。
このデータ(CF O)は前述のようにフラッシュ撮影
用制御紋り値データである。次に、■のステップでは犬
のデータ(CF+)を読み込み、レジスタFFRに設定
する。このデータは前述のように交換レンズの焦点距離
データfvである。次に読み込んだデータ(CF 2 
)は、下位3ビツトがカメラの露出制御モードのデータ
であり、上位5ビツトがフィルム感度Svのデータであ
る。そこで、モードデータをレジスタMFR,フィルム
感度データをレジスタSFRに設定する。次に読み込む
データ(CF3)はメーター、リモコンからのデータで
あり、このデータはレジスタFMRに設定する。
以上でデータの読み込みが終了するが、これらのデータ
の詳細はすでに表7.8で説明しである。
OのステップにおいてはレジスタFMRに設定したピッ
) (bl)が“θ″かどうかを判別する。そして“1
”になっていれば、メーター、リモコンAから自然光撮
影用のデータが送られてきた場合であり、()のステッ
プからの7ラツシユが発光しない動作に移行する。Oの
ステップにおいては表示用レジスタDPR,のビット(
bo)に“1”を設定し、(bl)〜(b、)にはカメ
ラの露出制御モードが設定されているレジスタ(MFR
)の内容を設定し、(b、)〜(b7)にはブランク表
示用データを設定する。
また、表示用レジスタDPR,にはカメラからのTSO
データをDPR2+こはカメ2からの7う・ンシェ撮影
用制御絞り値を設定し、DPR,。
DPR,にはブランク表示用データを設定する。
そして7ラグCEFを0”にし、端子(P、、)を“L
ow”にして発光が行なわれないようにして、○のステ
7プに移行する。ここで表示用レジスタの機能を表19
に示しておく。
表  19 OのステップでレジスタFMRのピッ) (bl)に発
光禁止信号が入力していないときにはOのステップでD
PR,のピッ) (b、)に“Onを設定してAMB 
Iが表示されないようにし、端子(P2.)を“HiF
1h″にして発光が可能な状態としてOのステップに移
行する。QのステップにおいてはレジスタFMRのピッ
) (113)が0”かどうかを判別する。ここで、“
1”の場合は、メーター<1’V)或いはリモコンA(
V)から7う7シユ撮影用制御データが送らKできた場
合であり、このときはテスト発光の時点で自動調光は行
なわれていない。そこで、Oのステップにおいそ端子(
P 2.)を  ″“L ow”とし、自動調光が行な
われないようにする。
Oのステップでは7ラグCEFに“1″を設定する。こ
の7ラグCEFはメーター(IV)或いはリモコンA(
V)からのデータに基づいて発光量が設定される場合に
は“1″となt)、発光量が設定されない場合には“0
”となるフラグである。
Oのステップではボー)(P、)からの発光量データを
レジスタAMRに設定し、読み取ったデ−タが自動調光
モード”o o o″であればレジスタAMHには全発
光のデータを設定し、自動調光モードでなければデータ
はそのままにして()のステップに移行する。Qのステ
ップではレジスタFMHのとッ) (b4)がo″がど
うかを判別しo″であれば発光量を減少させる方向であ
り、(b、)〜(b、)のデータを設定データ(AMR
)から減少させる。そして、この結果が′001″より
も小さくなれば“001″をレジスタAMRに設定して
0のステップに移行する。一方、G)のステップで(b
4)が“1″′なら発光量を増加させる方向であり、こ
の場合にはレジスタAMRに設定されているデータにF
MHの(b、)〜(bz)のデータを加算して、この結
果が“111”を超えるときには0のステ・ンプに移行
する。Oのステップでは、レジスタAMRからのデータ
に基づいて発光量のデータIvを選択し、この発光量の
データIvとカメラがらの工soデータSv。
紋り値データAvから Iv+5v−Av=Dv の演算を行なう。そして、このデータDvをレジスタD
PR,に設定し適正露光となる撮影距離が表示、される
状態とし、表示用レジスタDPR,にはブランク表示用
データを設定して0のステップに移行する。
Oのステップにおいて、自動調光を禁止する信号が入力
していなければ、Oのステップに移行する。Qのステッ
プにおいてはボー)(Ps)からのデータを取り込みレ
ジスタA M Hに設定する。この場合、メーター(I
V’)或いはリモコンA(V)からのデータに基づかな
い露出制御が行なわれるので7ラグCEFをo″とする
。そして、Oのステップでは自動調光モードになってい
るかどうかを判別し、自動調光モードでなければ、端子
(P2゜)を“Lo11″として、レジスタA MHの
内容をポー)(P4)に出力し前述のOのステップに移
行して適正露出となる撮影距離の表示を行なう。一方、
Oのステップで自動調光モードであることが判別される
と端子(P 2o)をHigh”として0のステップに
移行する。Oのステップでは、最大発光量IVMに基づ
いて、I VM+Sv −A v= D VMの演算を
行ない、適正露出となるR長m、影距離DVMを算出し
てレジスタDPR,に設定する。また、Oのステップで
は最小発光1Ivoに基づいてI vo十Sv  Av
=Dv。
の演算を行ない、適正露出となる最短撮影距離Dv。
を算出してレジスタDPR,に設定する。
Oのステップでは、レジスタDPR,のビット(bン)
に“0″を、(b6)〜(b、)にレジスタAMRの内
容を(b、)〜(bl)にMFRの内容を設定する6ま
た、レジスタSFRの内容をDPR,に、APRの内容
ヲDPR2に設定する。そして、マイコン(M CF 
)内部のタイマーをリセットし、タイマー割込を可能と
し、(itsL(its)への割込を可能とする。そし
て、カメラからのデータに基づく表示が行なわれている
ことを示す7ラグCCFを1”とし、表示部(FDP)
を1/ジスタDPR,〜DPR,の内容に基づく表示状
態としてマイコン(MCF)は動作を停止する。
第16図において、マイコン(M CF )の端子(i
tr、)に接aされるスイッチ(SS)は、データ出力
回路(A M D )からのデータの変更が行なわれる
ときに閉成されるスイッチである。このスイッチ(SS
)が閉成されると端子(rts)に割込がかかり、マイ
フン(M CF )は0のステップからの動作を行なう
Oのステップでは7ラグCCFが0″かどうかを判別し
、0”でなければカメラ(1)からのデータに基づかな
い表示状態であり、この場合には■のステ7プに移行す
る。0のステップで7ラグCCFが“0”であることが
判別されるとカメラ(1)からのデータに基づく表示が
行なわれることになりOのステップに移行する。Oのス
テップでは、レジスタFMRのビア ) (bz)が0
″かどうかを判別する。これは、非発光モードになって
いるかどうかを判別するものであり、1”1こなってい
て非発光モードであれば、発光量データの設定は無視し
て動産を終了する6oのステップで発光モードであるこ
とが判別されると次に、7ラグCEFが0″かどうかを
判別する。これはメーター(■)、リモコンA(V)か
らのデータに基づく表示が行なわれているかどうかを判
別するもので、7ラグCEFが1″であれば、データの
設定は無視して動作を終了する。一方、7ラグCEFが
”0”であれば、0のステップでタイマーをリセットし
てOのステップに移行する。
以上の動作が行なわれな(なってから一定時間(例えば
3 lll1n)が経過すると、タイマー割り込みがか
かり、マイコン(MCF)は■のステップからの動作を
行ない、電源投入時の状態になる。ここで、マイコン(
M CF )の動作の説明に用いられたレジスタ及びフ
ラグを表20にまとめておく。
表 20 レジスタ、フラグの機能 次に、第16図に基づ゛いて発光動作を説明する。
カメラ(I)或いはレシーバ−(n)によって信号ライ
ン(ST、)が“Lo11″にされると、トランジスタ
(Tr31)が導通ずる。このとき、信号ライン(ST
、)から150μ5ecl+のパルスが入力し動作モー
ド検出回路(MODE)の端子(E S )が“Hig
h”になっており、且つD7リノブ・プロップ(DPI
、)が充電完了信号をラッチしQ出力がHigh”にな
っていると、アンド回路(A N 、、)、オア回路(
ORつ、)の出力がHigl+″になる。そして、マイ
コン(MCF)の端子(P2.)がHigb″で発光禁
止状態でなければ7リツプ・70ツブ(FF=2)がセ
ットされ、出力端子(FSTA)から第5図のトリが一
回路(TRC)に発光開始信号が送られ、キャノン管(
XE)の発光を開始させる。
さらに、7リツプ・70ツブ(F F 32)のがセッ
トによりカウンタ(CO2□)のリセット状態が解除さ
れカウンタ(CO2□)は全発光に要する時間よりも長
い時間のカウントを開始する。この時間が経過すると7
リツプ・70・/プ(F F 、2)はカウンタ(CO
2□)の出力でリセットされ、カウンタ(CO22)も
リセット状態となる。このとき、マイコン(MCF)の
端子(P2.)が“High”で自動調光モードであれ
ば、7リツプ・70ノブ(FF3□)がセットされてい
る間はアンド回路(Al’182)が能動状態となる。
この間に信号ライン(Sr))に“Higb”のパルス
が入力すれば、このパルスがアンド回路(ANa2)、
オア回路(OR12)を介して出力端子(FSTP)か
ら第5図の発光停止回路(!ETC)に送られ、キャノ
ン管(XE)の発光が停止される。また、自動調光モー
ドでないときは、発光開始に基づいてトランジスタ(T
r66)が非等″通となってこのとき7ラソシユ装置(
II[)に手動設定されている発光量に対応した時間後
コンパレータ(ACs)の出力が“Hi)Ih″となる
。これにより、アンド回路(ANa))、オア回路(O
R3□)を介して、出力端子(FSTP)に発光停止信
号が出力されて、キャノン管(XE)の発光が停止する
。また、自動調光モードでアンド回路(ANi□)から
パルスが出力されると7リツプ・7リツプ(FF31)
がセットされる。
露出制御動作が終了し、信号ライン(ST、)が“Hi
gh″になるとアンド回路(A N as)の出力は’
High”となって、カウンタ(0021)のリセット
状態が解除されてカウンタ(CO21)はマイコン(M
CF)からのクロックパルス(φf)をカウントする。
これによって、第5図のトランゾスタ(Trs)が一定
周期で0N−OFFL、発光ダイオード(LDo)が点
滅して、適正露光の7ラツシユ撮影が行なわれたことを
表示する。また、7リツプ・70ツ7’(FF31)の
ご出力はアンド回路(ANso>を介して“L ow”
のFCC信号としてカメラに送られる。カウンタ(CC
)H)が一定時間をカウントすると7す・ンブ・7aツ
ブ(FF:I、)はリセットされ、カウンタ(Co□1
)もリセット状態となり、発光ダイオード(L D o
)が消灯するとともに、FDC信号もカメラ(1)に送
られなくなる。
信号ライン(ST、)がLoI11″となり、このとき
、動作モード検出回路(MODE)の端子(ES)が“
LoIll″になっており、且つ充電状態検出回路(C
HD )の端子(CH2)が“Higb”(充電完了状
態)′であれば、アンド回路(ANss)、オア回路(
OR31)の出力が“High”となる。従って、以後
は前述の動作と同様にしてキセノン管(XE)の発光動
作が行なわれる。
第18図はメーター(IV)の具体例を示す回路図であ
り、第19図、第20図、第21図は第18図のマイコ
ン(MCM)の動作を示すフローチャートである。以下
、この70−チャートに基づいて第18図の動作を説明
する。電源電池(B A M )から電源ライン(十E
M)を介してマイコン(MCM)、受信回路(REM)
、送信回路(OUM)、表示回路(DPC)、測定モー
ドデータ出力回路(LMM)、チャンネルデータ出力回
路(CH6)、アンド回路(AN、。)、(AN9.)
、(AN92)、ナンド回路(NAコ。)、インバータ
(I N、。)、(IN、、)、オア回路(OR,。)
、7リノブ・70ンプ(FF、。)への給電が開始する
。マイコン(MCM)は、この給電開始に基づいてステ
ップS1からの動作を開始する。ステップS1では端子
(P、、)、(P4□)がら入力する測定モードデータ
出力回路(LMM)からの測定モードのデータを取り込
みレジスタMMRに設定する。この測定モードデータ出
力回路(LMM)からは第1図のスライドスイッチ(1
9)の位置に応じたデータを出力する。そして、S2の
ステップで、NON  C0RDモードかどうかを判別
する。ここで、NON  C0RDモードであれば端子
(P 3.)を“Hiビ11″として、7ラノシエ装置
のトリがmmサイリスタ(SC,)が導通できないよう
にしておくとともに、フラッシュ光の立ち上がりを検出
する検出回路(P D T )からのパルスがアンド回
路(AN9゜)から出力される状態にし−ζおく。一方
、NON  C0RDモードでなければ、端子(P3.
)をLou+″としてサイリスタ(SCI)を導通可能
状態とするとともに、アンド回路(A N 9゜)から
検出回路(PDT)からのパルスが出力されない状態と
する。
次にステップS5、SCでは出力端子(P29)、(P
31)、(P 、j)、(P、5)、(P 、、)、(
p、。)、(P51)、(P 52)、(P s、)を
“Low″とし、(P 1.)を“High″とする。
次に、一定のISOデータSvkをレジスタSMRに、
一定露出時間データTvkをレジスタT M Rに、メ
ーター(IV)で設定できる最短露出時間データTvm
kをレジスタT M X Rに、最長露出時間データT
 vokをレジスタTMIRに、また同調限界露出時間
が設定されるレジスタT M F Rには、最短露出時
開Tv+nkを初期設定する。さらに、発光量変更デー
タが設定されるレジスタG MRには変更量が“0″で
あることを示す、 ”o o o o”のデータを初期
設定し、露出された紋り値が設定されるレジスタA M
 Rにはブランク表示用のデータを初期設定する。犬に
、S14のステップでは、カメラから送られてくる最大
絞り値(最小口径の絞り値)が設定されるレジスタA 
M X Rに表示限界の絞り値Av+ak、開放絞り値
が設定されるレジスタA M r Rにも表示限界の絞
り値A yakを初期設定する。
次に表示用レジスタDPR,,のビy ト(b、)、(
bo)には測定モードのデータが設定されているレジス
タM M Rの内容を設定し、残りのビン) (117
)〜(+)2)には“oooooo″を設定する。ここ
で、レジスタDPR,。に設定されるデータと表示回路
(DPC)により、表示される表示内容との関係を表2
1に示しておく。
表21 818のステップにおいては、端子(P5.)を“Hi
gh”として、表示回路(DPC)がデータを入力する
状態とする。次に、入出力用レジスタIORに表示用レ
ジスタDPR,oの内容を設定し直列入出力動作を行な
うことで、端子(CKO)からクロックを出力し、この
タロツクに基づいて出力端子(S OU )からデータ
を直列で出力し、このデータを表示回路(DPC)に読
み込ませる。次には、レジスタSMRのデータ5vk1
 レジスタT M RのデータT vk、レジスタGM
Rのデータ“OH″、レジスタA M Rのブランクデ
ータを直列で送り、端子(P s3)を“Low″とし
てS30のステップに移行・する。そして、7ラグMC
F1LMF、CMFをリセットし、タイマーをリセット
してタイマー割込を可能とし端子(!tzL(it+□
L(it+j)への割込を可能として動作を終了する。
第18図において、(S2゜)は測定ボタン(27)に
連動するスイッチ、(S21)はISOキー(23)に
連動するスイッチ、(S2□)は露出時間キー(22)
に連動するスイッチ(S 23)は発光量変更キー(2
4)に連動するスイッチである。これらのスイッチ(S
2゜)、(62,)、(S2□)、(S2コ)のいずれ
かが閉成されたとさ、端子(P 39)、(P 、、)
が’Low″になっていればアンド回路(AN92)の
出力は“Low”に立ち下が9、端子(itWに割込信
号が入力する。また、スイッチ(s 24)はUPキー
(25)に連動したスイッチ、スイッチ(S 25)は
D OWNキー(26)に連動したスイッチである。端
子(itz)に割込信号が入力すると335のステップ
からの動作を開始する。S35のステップでは測定モー
ドのデータをレジスタM M Rに設定し、測光スイッ
チ(S2゜)がONかどうかを判別する。この動作は、
(P、、)を“Low″、(p、s)を”High″と
じて端子(P :16)が“L oak”かどうかを判
別すればよ゛い。そしてスイッチ(S 2−)がONL
でいればS37、OFFならば5IIOのステップに移
行する。S37のステップでは端子(Pso)をLow
″としてトランジスタ(T r、□)を導通させ、電源
ライン(+VM)から測光用回路、検出回路(P D 
T )、A−D変換回路(M A D )への給電を開
始させる。
次に838のステップではNON  C0RDモードか
どうかを判別し、NON  C0RDモードならS39
、NON  C0RDモードでなければS55のステッ
プに移行する。S39のステップにおいては端子(P=
s)を“High″とし、アナログスイッチ(AS、)
を導通させる。また、端子(P、、)を“HiFih″
としてアンド回路(ANs+)を不能状態、(AN、。
)を能動状態として、検出回路(P D T )からの
パルスがアンド回路(AN、。)*4:’パーク(IN
、、)を介して割込端子(itl。)に入力するのを受
付可能とし、タイマーをリセットしてS42のステップ
に移行する。S42のステップでは測光スイッチ(SZ
。)がONしたままかどうかを判別し、ONのままなら
タイマーが一定時間Tcをカウントしたかどうかを判別
する。そして一定時間Tc(例えば10sec)のカウ
ントが終了していなければ再びS42のステップに戻る
。この342、S43のステップの動作を繰り返し、測
光スイッチ(SZ。)がOFFになるか、或いは一定時
間Tcが経過したことが判別されると844のステップ
に移行し、端子(!too)からの割込信号の受付を不
可能にしてS45のステップに移行する。ステップ34
5ではレジスタDPR,,のビット(bo)、(bl)
にレジスタMMRのモードデータを設定し、レジスタA
MHにはブランク表示用のデータを設定し、818〜S
29のステ・/プと同様にして表示用データを表示回路
(DPC)に送り、フラグM CFをリセットし、タイ
マーをリセットして、タイマー割込および端子にtz)
、(it、□)、(iL+s)への割込を可能として動
作を終了する。ここでフラグMCFは紋り値の表示が可
能な状態になっていれば′1”、なっていなければ“O
″となるフラグである。
第18図において、受光素子(PD2)は第1図の蛍光
球(15)の部分に設けられた測光用受光素子で、この
受光素子(PD2)はアンプ(OAI+)の両入力端子
間に接続され、受光素子(P D 2)の出力電流はダ
イオード(C21)によって対数圧縮した電圧に変換さ
れる。そして、アナログスイッチ(AS、)が導通して
いれば、アンプ(OA、、)の出力はトランジスタ(T
「7゜)のベースに与えられ、受光素子(PD2)の出
力電流に対応したコレクタ電流に変換される。この電流
はカレントミラー用マルチコレクタトランジスタ(Tr
t+)によって二つのコレクタ電流となり、一方はダイ
オード(D、□)、(D2つ)、コンデンサ(ci。)
による対数圧縮積分回路に入力し、他方は検出回路(P
 D T )に入力する。検出回路(PDT)で7ラツ
シユ尤の立ち上がりが検出されるとその検出パルスはア
ンド回路(AN、。)、オア回路(OR,。)から7リ
ノプ・70ツブ(FF、。)に与えられ、7リツプ・7
0ツブ(FF、、)がセットされ、アナログスイ・7チ
(A S 2)が不導通となる。従って、コンデンサ(
C3゜)への積分が開始する。一方、インバータ(IN
zo)の出力が“LOIII″になり、これによりマイ
コン(MCM)の端子(it、。)に割込がかかり、ス
テ/プS58からの動作が開始する。この動作について
は後述する。ステ/プS38でN ON CORDモー
ドでないことが判別されると855のステ7ブで端子(
P3.)を”Lou+″とじて、サイリスタ(SC+)
が導通可能な状態とし、アンド回路(AN、。)から検
出回路(PDT)からのパルスが出力されない状態とす
る。次に端子(pi、)を“High″とじ、これによ
ってアナログスイッチ(AS、)が導通する。そして端
子(P33)に“High”のパルスを出力してオフ回
路(OR4,)を介して7リツプ・7T:アンプ(F 
F 、、)をセットし、アナログスイッチ(A S 2
)を不導通とすることでコンデンサ(C3,)への積分
を開始させるとともに、アンド回路(AN9+)の出力
を“Higb”とすることでサイリスタ(SC,)を導
通させ、信号ライン(S T 、)を“Low″として
メーター(1”/)の7ラツシユターミナル(30)に
フード接続されているフラッシュを発光させる。
ステップ358では一定の積分時間Tk(例えば1/6
4  sec、Tv=6)のカウントを行なう。この積
分時間が経過すると、端子(P3s)を“LOLI+”
としてアナログスイッチ(AS、)を不導通としてコン
デンサ(Cs。)には積分電荷かサンプル・ホールドさ
れた状態とする。犬に、ステ7プS60で端子(P31
)にHigh”のパルスを出力してA−D変換器(M 
A D )の動作を開始させ、A−D変換が終了したこ
とを示す端子(P 、、)が“High”トナルノを待
つ。A−D変換が終了し、端子(P3゜)が“High
″になると、端子(P32)に“High”のパルスを
出力して7リツプ・70ツブ(FF、。)をリセットし
てアナログスイッチ(A S z)を導通させ、コンデ
ンサ(C3゜)の充電電荷を放電する。そして、端子(
P 2.)を“High”として、A−D変換器(MA
D)からデータが直列で出力される状態とし、直列入出
力動作を行なう。これによってクロ・ツク端子(CK 
O)から8個のクロックが出力され、これに同期して直
列入力端子(SIN)に直列でA−り変換データが出力
されこれがレジスタIORに読み込まれる。
S65のステップでは、フラグLMFが1″かどうかを
判別し、80″なら、レジスタIOHの内容をレジスタ
ADR,に設定し、次にAMB Iモードかどうかを判
別する。ここでAMB Iモードでなければ7ラグLM
Fを“1″にして、656のステップに戻り、前述と同
様の動作を行なわせて次の測定を行なう。このときは、
フラッシュが接続されていても発光直後のために7ラツ
シユは発光せず、定常光だけの測定が行なわれる。そし
て、A−D変換データが取り込まれると、このときは、
フラグLMFが1″になっているので取り込んだデータ
はレジスタADR,に設定し、7ラグLMFを0″にし
てS71のステップに移行する。
一方、AMB Iモードであることが判別されたときに
は一回の測定だけで、S70のステップを経てS71の
ステップに移行する。以上の説明からワカルヨウニ、N
ON C0RD1CoRDのモードの際には7ラツシユ
発光時と非発光時と2回測定を行なうようになっていて
、7ラグLMFは1回目の測定と2回目の測定とを区別
するのに用いられでいる。
S71のステップではAMB Iモードかどうかを判別
し、AMB IモードならS72、AMB丁モードでな
ければ第20図の390の冬テップに移行する。S72
のステップでは、レジスタA D R、の内容に、上記
一定の積分時間Tkのアペ・ソクス値に相当するデータ
Tvkを加算したデータをレジスタBVRに設定する。
この演算は、レジスタADR,の内容が被写体輝度を一
定時間積分したもの即ちBv−Tvkとなっているので
(By−T vk)+ T vk= B yの演算を行
なったことになる。
次に、S73のステップでは、ISOデータ、設定露出
時間データに基づいてBv+5v−Tv=Avの演算を
行ない、この絞り値データをレジスタAMRに設定する
。そして、この算出絞り値が最大絞り値()\M X 
R)を超えていないかどうか判別し、超えていればレジ
スタAMXRの内容をレジスタAMRに設定し、0VE
R表示が行なわれる状態にしてS81のステップに移行
する。S74のステップで算出絞り値が最大絞り値以下
であることが判別されると次に677のステップでA 
M Hの内容が、最小絞り値(開放絞り値)よりも小さ
いかどうかを判別する。そして小さいことが判別される
とレジスタAMIRの内容をレジスタA M Rl:設
定し、UNDER表示が行なわれる状態としてS81の
ステップに移行する。また、S77のステップで算出絞
り値が最小絞り値以上であることが判別されると、0V
ER。
UNDERの表示は行なわれない状態としてS81のス
テップに移行する。  S81のステップでは、測定モ
ードが表示される状態として318〜629までのステ
ップと同様にして表示データを表示回路(DPC)に転
送して表示を行なわせ、AMBIモードでの測定が行な
われたことを示すために、フラグAMFIこ“1”を設
定してS84のステ′ツブに移行する。
S84のステップでは測光スイッチ(S2o)が閉成さ
れているかどうかを判別して、閉成されていれぼS55
のステップに戻って、次の自然光の測定を行なう。一方
、測光スイッチ(S 2o)が開放されていれば、第2
0図の8102のステップに移行し、測定が終了してい
ることを示すフラグMCFに“1”を設定し、タイマー
をリセットしてタイマー割込を可能とする。次に、端子
(P、。)を“Higl+″としてトランノスタ(Tr
7゜)による給電を停止させ、端子(P 39)、(P
、。)を“LOw”とし、端子(ijz)、(it+2
)、(it+3)への割込信号を受付可能としてマイコ
ン(MCM)は動作を終了する。
S71のステ、2プでAMBIモードでないことが判別
されたときには第20図のステップS90に移行する。
まず、S90のステップではS72のステップと同様に
(B v −T vk)+ T vk= B yの演算
を行ないこの算出値ByをレジスタBVHに設定する。
次に、フラッシュの発光による受光量のアペックス値を
QvfoとしたときレジスタADR。
に設定されているデータは となっている。そこでこのデータとレジスタADR2に
設定されているデータBy−TvkからQ vfoを求
める。この方法は以下のようになっている。まずQ v
fo −(B v−T vk)=α1としたとき1.1
J12  (/ t 2″) =にl、to t14z
 Ot z−”ノの関係がある。そこで、alを算出し
、このalをROM +7) チー 7’ ルヲ用イテ
、句z(/ −r 2−” )に変換し、 の演算を行ない、このデータQfvoをレジスタQVR
,に設定する。次に、このレジスタQVR6の内容に、
発光量の変更データが設定されているレジスタGMHの
内容を加算(減算も含む)し、実際の撮影時におけるフ
ラッシュ発光による受光量Qvfを算出してレジスタQ
VRに設定し、S94のステップに移行する。
S94のステップでは露出時間が設定されているレジス
タTMRの内容が同調限界の露出時間(TMFR)より
も短時間になっているかどうかを判別し、短時間であれ
ばレジスタT MF Rの内容をレジスタTMRに設定
し、短時間でなければそのまま39Gのステップに移行
する。39Gのステップでは露出時開Tv% ISOデ
ータSv、被写体輝度By、7う7シ工発光による受光
量データQvfに基づいて適正露出となる絞り値を算出
しレジスタAMRに設定する。この算出力は以下のよα
、1 +2  )f5Vノ関係があり、Qvf−(By−T 
v)” C12としたとき、 lh”QvttsvtA/Z (t t 2−” )の
関係になるC2を算出し、テーブルからノθ9z (/
 f 2−1 を求め、上述の演算を行なえばAvが求まる。次IこS
98のステ・ンプではS74〜S80のステップと同様
にして、制御可能範囲内に算出値Avがはいっているか
どうかを判別し、S99のステップで測定モードを表示
する状態として表示データを表示回路(DPC)に送り
、AMB Iモードではないので7ラグAMFを“0″
にして前述の5102〜5107の動作を行なってマイ
コン(MCM)は動作を停止する。
第19図のステップ33Gで測光スイッチ(S :o)
が閉成されていないことが判別されたときは、fjS2
0図の8110のステップに移行する。
5110のステップでは7ラグCM Fが1″かどうか
判別する。この7ラグCM Fはカメラ(1)からデー
タが読み込まれていれば“1″1.読み込まれていなけ
れば“0”となる。従って、“1″であればISOデー
タは変更する必要がないので8120のステップに移行
し、“0”であれば5111のステップに移行する。
5111のステップではISOスイッチ(S21)が閉
成されているかどうかを判別し、閉成されていなければ
5120のステップに移行する。一方、閉成されている
場合には次に、tJPスイッチ(S 2−)が閉成され
ているかどうかの判別を行なう。
ここでUPスイッチ(S 2.)が閉成されていると、
ISOデータが設定されているレジスタS M Rの内
容に1 / 3 E vに相当するデータを加算して、
このデータが最大値Svmよりも大きいどうかを判別す
る。そして、大きければ最大値3vmをレジスタSMR
に設定し、大きくなければレジスタS MRの内容はそ
のままで8141のステップに移行する。5112のス
テップでUPスイッチ(S 2. )が閉成されていな
いことが判別されたときには、犬に、8116のステッ
プでD”OW Nスイッチ(S 25)が閉成されてい
るかどうかを判別する。そして、このDOWNスイッチ
(325)も閉成されていなければ5102のステップ
に移行し前述の動作を行なってマイコン(MCM)は動
作を停止する。
一方、DOWNスイッチ(S 25)が閉成されている
と、5117のステップでISOデータを1/3EV減
少させ、最小値Svoよりも小さくなったかどうかを判
別する。そして、Svoよりも小さければレジスタS 
M Rに最小値Svoを設定し、小さくなければそのま
まにして5141のステップに移行する。
5110のステーツブで7ラグCMFが“1”或いは5
111のステップでISOスイッチ(32,)が閉成さ
れていないことが判別されたときには5120のステッ
プに移行する。5120のステ、プでは露出時間スイッ
チ(S22)が閉成されているかどうかを判別し、閉成
されていれば 5121、開放されていれば5132のステップに移行
する。5121のステップではUPスイッチ(s 2−
)が閉成されているかどうかを判別し、閉成されていれ
ばレジスタT M Rの露出時間データをIEv分増加
させ、このデータがレジスタTMRに設定されている最
大値(カメラの制御限界値)よりも大きいかどうかを判
別し、太さければ最大値をレジスタTMRに設定し、大
きくなければそのままにして5141のステップに移イ
了する。一方、UPスイッチ(S 2.)が閉成されて
いないことが判別されると8125のステップでDOW
Nスイッチ(s 25)が閉成されているかどうかを判
別し、閉成されていなければ前述の5102のステップ
に移行する。一方DOWNスイッチ(S 25)が閉成
されていればレジスタT M Rの内容をIEv分減少
させ、レジスタTMIRに設定されている最小値よりも
小さいかどうかを判別し、小さければT M r Rの
内容をTMRに設定し、小さくなければそのままで、5
141のステップに移行する。
5132のステップではAMBIモードかごうかを判別
し、AMBIモードなら発光量変更データを設定しても
無駄なので5102のステップに移行する。一方、A 
M B Iモードでなければ5133のステップでUP
スイッチ(S 2.)が閉成されているかどうかを判別
する。そしてUPスイッチ(S、、)が閉成されていれ
ば、レジスタGMRに設定されている変更量データを1
/2Ev分増加させ、このデータが+3Evを上まわっ
ていればG M Rには+3Evのデータを設定し、上
まわっていなければそのままとして、5141のステノ
間 プに移行する。一方、UPスイッチ(S 2.)が蘂放
されていれば、5137のステップでDOWNスイッチ
(S 25)が閉成されているがどうかを判別する。閉
成していればGMHの内容を1/2Ev分減少させ、こ
のデータが一3Evを下まわっているかどうか判別する
。下まわっていれば一3Evのデータを設定し、下まわ
っていなければG M Rの内容はそのままとして、5
141のステンブ1こ移行する。5137のステップで
DOWNスイッチ(S 25)も開放していれば510
2のステップに移行する。
・5141のス午ツブではUPスイッチ(S 2.)が
開放されているかどうかを判別し、開放されていなけれ
ば開放されるのを待つ。これはキーを一回押し込む毎に
データは1ステ7プ分変化するようにするためである。
UPスイッチ(S 24)が開放されていれば次に、D
 OW Nスイッチ(S =s)が開放されているかど
うか判別し、開放されていなければ開放されているのを
待つ。そして両方のスイッチ(S 2.)、(S 2.
)が開放されたことが判別される、!−3143のステ
ップで測定演算が行なわれたか否か、即ちフラグM C
Fが“1”がどうかを判別する。ここで“1″′でなけ
れば、表示用データを表示′回路(DPC)に送って、
5103のステップに移行する。一方、“1゛であれば
次に、フラグA M Fが“°1″かどうか判別し、1
”なら第19図の372のステップからのAMB rモ
ードでの演算をイテない、“0”ならぼS90のステ・
/プがらのC0RDまたはNON  C0RDの7ラツ
シユ用の演算を行なわせる。これは、データ変更に伴な
って新しい紋り値を算出するためである。
第22図は第18図の受信回路(REM)の具体例であ
る。この回路は第11図に示したレシーバ−(n)の受
信回路(DERE)とほば同じ構成になっている。(R
E D )はレシーバ−(n)の発光素子(CHL)か
ら送出される赤外光を受光する受信用受光素子であり、
アンプ(PAM、)からは搬送波を除いた、デジタル信
号が出力する。この信号は第11図と同様にしてシフト
レジスタ(SHR,、)に読み込まれる。この読み込み
動作が行なわれている間は、信号ライン(M RC)は
High″になっていて第18図のナンド回路(NA3
o)は送信用スイッチ(OU S )が閉成されてもH
i)(h″のままになっており、データの送信は禁止さ
れる。7バイトのデータが2回正しく読み取られ、アン
ド回路(A G 、、)の出力が“Higb″になり、
さらに、レシーバ−(n)からのデータであることがア
ンド回路(ACzs)によって判別されるとアンド回路
(A G 、、)の出力は“Higb″となる。これに
よりインバータ(IN32)の出力(M RE )が“
L ow”に立ち下がって割込端子(it+z)に割込
信号が入力する。
これlこより、マイコン(M CM )は第21図の8
145からの動作を開始する。
5145のステップでは端子(Ps、)を“High″
とじて第22図のアンド回路(A a s)、(AGs
>、(AGla)、ナンド回路(NA3S)を能動状態
とする。
この状態で直列入出力動作を行なうとマイコン(MCM
)の端子(CK O)から8個のタロツクが入力しこの
クロックの立ち上がりに同期して1バイトのデータが出
力し、このデータは、クロックの立ち下がりに同期して
、アンド回路(AG、)を介してシフトレジスタ(SH
Rll)に読み込まれる。
さらに、シフトレジスタ(SHR,、)からのデータが
“Higb”であればナンド回路(NAs、)の出力は
“Low″となり、PチャンネルFET(FT、)が導
通してマイコン(M CM )のデータ入力端子(SI
N)には“Higl+”の信号が入力する。一方、シフ
トレジスタ(SHR,、)からのデータがLow″なら
アンド回路(AGS)の出力が“HiHI+”となり、
NチャンネルFET(FT、)が導通し、”Low”の
信号がデータ入力端子(SIN)に入力する6以上のよ
うにして読み取った1バイト目のデータ(RM、)はマ
イコン(M CM )のレジスタRM R,に設定され
る。
以下同様にして、カメラの最短露出時間を示すデータは
レノスタTMXR,最長露出時間データはTMTR,フ
ラッシュ撮影用同調限界露出時間データはT M F 
Hに設定される。次に最大絞り値はA M X R、開
放絞り値はAMIRに設定される。
ここで、レンズ未装着を示すデータ′01H″が入力し
たときには、レジスタAMXR,AMIRにはメーター
(IV)の表示限界の絞り値データを設定する必要があ
る。5159のステップではカメラからのISOデータ
をレジスタSMRにに設定し、端子(ps+)をLow
″とじて、8161のステップでは7ラグCM F 1
.: ” 1”を設定する。この7ラグCMFはカメラ
(1)からのデータが読み込よれたことを示すフラグで
ある。8162ではAMB 1モー ドかどうかを判別
し、AMBIモードなら設定露出時間(T M R)が
最短露出時間データよりも短秒時になっているかどうか
を判別し、短秒時になっていれば(TMXR)をレジス
タTMRに設定して8167のステップに移行する。8
162のステップでAMB Iモードでないことが判別
されたときには、設定露出時間(TMR)が同調限界露
出時間(TMFR)よりも短秒時かどうかを判別する。
モして短秒時であれば同調限界露出時間をレジスタTM
Rに設定して、8167のステップに移行する。516
7のステップでは設定露出時間が最長露出時間データ(
TMIR)よりも長秒時かどうか判別し、長秒時であれ
ば!艮露出時間データをレジスタTMRに設定する。
8169のステップでは、測定モードのデータ(MMR
>を表示用レジスタDPR,,のビット(bl)、(b
o)に設定する。犬に8170のステップでは、カメラ
(1)からレシーバ−(III)を介して送られてきた
データのうち制御連動外であることを示す信号が入力し
ているかどうかを判別し、連動外信号が入力していれば
DPR,、の(b3)、(b2)に“10”を、この信
号が人力していなければ“01″のテ゛−タを設定する
。次に、カメラの露出制御が行なわれたかどうかを示す
信号をDPR,0の(b、)に、フラッシュ(1[[)
の充電が完了しでいるかどうかを示す信号を(b4)に
設定する。そして、5175のステップでフラグMCF
が1”かどうかを判別し、1”でなければ測定は行なわ
れていないので、表示用データを表示回路(DPC)に
松送して、5103のステップに移行する。一方、フラ
グMCFが“1″である場合測定が行なわれているので
8177のステップでAMB Iモードの測定が行なわ
れいるかどうか即ちフラグAMFが“1″であるか否か
を判別する。ここで、AMB Iモードであれば読み取
ったデータに基づ< AMB Iモードでの演算を行な
うために、S72のステップに移行し、AMBIモード
でなければC0RD又はNON  C0RD用の演算を
行なうために、S90のステップに移行する。
第18図の送信用スイッチ(OU S >が閉成された
時点で信号ライン(MRC)がLow″になっていると
ナンド回路(NA)。)の出力が“Low″どなって割
込端子(it+3)に割込信号が入力し、マイコン(M
CM)は5180のステップからの動作を行なう。81
80のステップでは、リセットスイッチ(RES)が閉
成されているかどうかを判別し、閉成されていれば52
10のステップ、閉成されていなければ8181のステ
ップに移行する。
5181のステップではデータ(M T O)が設定さ
れるレジスタMTR,の(b7)、(1)6)に“10
″を設定し、NON  C0RDモードかどうかを判別
する。そしてNON  C0RDモードであれば、テス
ト発光用スイッチ(T E S )が閉成されているか
どうかを判別し、閉成されていればレジスタMTR,の
ピッ) (b、)に“1”を設定しテスト発光信号を送
るようにする。一方、閉成されていなければ“0”とし
てテスト発光信号は送らない。また、NON  C0R
Dモードでなければテスト発光用のスイッチの状態には
関係なく (b5)は“0”とする。
次に、MTR,の(b、)は“1″′にして1駒派彩モ
ードの信号を送るようにする。次に、テスト発光用スイ
ッチ(T E S )が閉成され端子(P、、)が“L
oIII″かどうか判別し、”L、ow”になっていれ
はレリーズを禁止ゞするために、MTR,の(t)s)
、(b2)、(bl)には“000″のデータを設定す
る。一方、テストスイッチ(T E S )が閉成され
ていなければチャンネルデータ出力回路(CH6)から
ボー) (P 、、)に入力するデータをM T R,
の(b、)、(b2)、(bl)へ設定する。
次に3190のステップではフラグMCFが“1”かど
うかを判別して“1”なら測定が行なわれテlr%るの
で8191のステップに移行する。
5191のステップではAMB Iモードかどうかの上
り別を行ない、AMBIモードなら、定常光撮影用デー
タであることを示すために、レジスタMTR,の(bo
)を0”とし、発光量の変更量データ用レジスタMTR
,にはOOH″を設定する。
一方、AMB IモードでなければMTR,の(bo)
は“1”とし、変更量データ(GMR)はレジスタM 
T Rコに設定される。そして、5196のステップで
絞り値データ(AMR)をMTR,に露出時間データ(
TMR)をM T R2に設定して5216のステップ
に移行する。
5190のステップで、測定が行なわれていないことが
判別されると、5213のステ・2プに移行し、レジス
タMTR,、MT R2、M T R、には“00H”
のデータを設定して8216のステ、プに移行する。ま
た、8180のステップで、リセットスイッチ(RES
)が閉成されていることが判別されると、レジスタMT
R,の(b7)、(b6)には“00”を、さらに(b
5)、(b3)−(b、)にも0”を設定し、MTRい
 MTR,、M T R3にも“OOH”を設定して8
216のステップに移行する。
第23図は第18図のデータ発信回路(OUM)の具体
例であり、第12図の回路とほぼ同じ構成になっている
。マイコン(M CM )の端子(P52)が“Hig
b”となるとアンド回路(AG2□)、(AG28)が
能動状態となる。そして、(MTu)、(MTl)、(
M T 2)、(MT3)の4バイトのデータが順次マ
イ 。
コン(M CM )から直列で出力されて、この4バイ
トのデータがシフトレジスタ(SHR+s)に読み込ま
れる。そしてマイコン(、M CM ’)が端子CP、
2)を“LOII+”とするとインバータ(IN35)
の出力が“トI igh″に立ち上がり、この立ち上が
りに基づいて、?tS12図と同様にして発光ダイオー
ド(OU D )から光信号が送出される。
マイコン(MCM)は電源(BAM)の0Nlat子(
itz)、(it+2)、(!L+z)への割込信号に
よる動作の終了後一定時間(30sec)が経過すると
タイマーによる割込がかかり、5230のステップから
の動作を行なう。まず表示用レジスタDPR,。の(+
12)〜(b7)をすべで“0”とし、レジスタAMH
にはブランク表示用データを設定する。そして端子(P
 ss)を“Higb″としで、レジスタDPR,。の
内容を表示回路(DPC)に送り、さらには、ISOデ
ータ、露出時間、変更量、絞り値の表示がすべて消灯す
るためのブランク表示用データを表示回路(DPC)に
送り、S29のステップに移行して動作を停止する。こ
こで第19図、第20図、第21図の70−チャートで
用いたレジスタ・フラグを表22にまとめておく。
嵜 22 第24図はリモコンA(V)の具体例を示す回路図であ
る。基本的には第11図および第12図と同様の回路構
成となっている。(BAR,)は電源用電池、(MSR
,)はメインスイッチである。
(O3C,)は発振器、(DIV、)は発振器(O3C
+)の出力を分周して基準パルス(φA)、(φB)を
出力する分周器である。スイッチ(S 、、)はフラッ
シュ撮影用と定常光撮影用のデータのうちのいづれかを
示す信号を出力するためのスイッチで、第1図の切換部
材(41)に連動している。そして1.スイッチ(S 
、。)が閉成されていると定常充用の露出制御データが
、開放されているとフラッシュ用の露出qrq 御デー
タが送られることを示す。(CHS 、)はチャンネル
データを出力する回路であり、第1図のダイヤル(・1
3)の設定位置に応じたデータを出力する。スイッチ(
S、、)は、連続撮影モードと1駒撮影モードとを切換
えるスイッチで、このスイッチ(S、、)が閉成されて
いれば連続撮影モード、開放されていれば1駒撮影モー
ドとなる。このスイッチは第1図の切換部材(42)に
連動している。スイッチ(S、2)はテスト発光用スイ
ッチで、このスイッチ(S12)が開放されるとテスト
発光開始(シ号が送られる。なお、このスイッチ(S 
、2)が■1放された場合にはチャンネルデータ出力回
路(CHS 、)はレリーズを行なわせないために、4
000″のデータを出力する。また、(b、)、(b6
)のデータとしては“10″のリモコンA(V)を示す
固定データが出力される。これらによりカメラ(T)に
送出されるデータ(MT、)が形成される。
スイッチ(Sl、)はクリアボタン(4)に連動したス
イ・ンチで、このスイッチ(S 、3)が閉成されると
露出制御用データはナベて“00)(″となる。
(A P S )はfjs1図のダイヤル(36)で設
定された制御紋り値データを出力し、(T工S)は第1
図のダイヤル(35)で設定された露出時間データを出
力する。発信ボタン(47)を押し込むと、スイッチ(
R3,)が閉成し、このときリモコンが受信中でなけれ
ばノア回路(NO15)の出力が“Higl+”に立ち
上がる。この立ち上がりで基準クロンク(φA)の1ク
ロンク分のパルスがアンド回路(AG35)から出力さ
れ、曲述の種々の設定データがシフトレノスタ(SHR
+7)にラッチされる。そして、次の基準クロック(φ
A)の1クロック分のパルスがアンド回路(AG3S)
から出力されて発光ダイオード(DOU、)からのデー
タの送信が第12図と同様にして行なわれる。データの
受信も、受光素子(IRD、)、プリアンプ(PAM2
)を介して第11図と同様にして行なわれる。
受信が完了して、正しく読み取られたことが判別される
と7リツプ・70ツブ(FF、、)がセットされ、デコ
ーダ(DEI)、(DEN)が能動状態となる。そして
、読み取ったデータ(RMI)〜(RM6)がデコーダ
(DEI>を介して表示回路(F D P )で液晶表
示される。また、充電完了、゛レリース゛完了、制御限
界外を示すデータ(RM、)のピッ) (bsL(b4
)、(b3)からの信号がデコーダ(DE2)を介して
発光ダイオード(L D 、)、(L D 2)、(L
 D 、)で表示される。そして、カウンタ(CO4S
)は基準クロック(φB)をカウントして、一定時間が
経過すると7リツプ・707ブ(FF6s)がリセット
され、発光ダイオードが消灯し、さらに一定時間が経過
すると7リツプ・70ツブ(FF6.)がリセットされ
て液晶表示が消灯する。なお、誤ったデータを読み取っ
た場合或はデータの送信を開始させる場合にはオア回路
(OR6,)を介して7リツプ・707プ(FF、、)
がリセットされ、7リツプ・70ツブ(FFss)がリ
セットされることで表示は消灯する。
第25図はリモコンB(Vl)の具体例を示す回路図で
あり、第12図と基本的には同様の回路構成となってい
る。(BAR,)は電源電池、(MSR2)がメインス
イッチである。(O8C,)は発振器(DIV、)は発
振器(O3C2)の出力を分周して基準タロツク(φA
)を出力する分周器である。
(CHS z)は第1図のダイヤル(51)の設定位置
に応じたチャンネルデータを出力する回路である。
(S2゜)は第1図の切換部材(50)に連動したスイ
ッチで、1!$g撮影モードでは開放、連続撮影モード
では閉成される− (S21)はテスト発光の際には開
放され、非発光の際には閉成されるスイッチて゛あり、
このスイッチ(S z、)が開放されるとチャンネルデ
ータ出力回路(CH32)がらはレリーズを行なわせな
いために000″のデータが出力される。
そ・して(b7)、(b6)は“11“の固定データが
設定されている。これらによりデータ(M T o)が
形成されている。また、データ(MT 1 )、(MT
 2 )t(MT3)は、“OOH″のデータが設定さ
れている。
第1図の送信ボタン(53)が押し込まれるとスイッチ
(RS 2)が閉成され、アンド回路(AG71)から
のパルスで上記設定データ(M T o)〜(M T 
、)がシフトレノスタ(SHR21>にラッチされる。
そして、アンド回路(A G 72)からのパルスでシ
フトレノスタ(S HR2,)にラッチしたデータの送
信が第12図と同様に発光ダイオード(DOU2)によ
って行なわれる。
以上の実施例において、カメラ(1)にレンズが装着さ
れていない場合には、交換レンズが完全に装着されてい
ない場合(ロック位置までレンズが装着されていない場
合)、データ出力手段を備えていないべa−x′!r−
の撮影光学系が装着されている場合ら含む。
またカメラ本体(1)への7ラノシユ装置(I[l)と
レシーバ−<II)の接続方法として以下のものがある
。ホットシュ−(1)の位置の接点と同じ接点形状の接
続部をカメラ底部に設け、この底部接続部に対応した接
続部を有するパワーグリップ等のアゲブタ−を用意し、
このアダプター上部にホットシューを設ける。このよう
にすれば、カメラ本体(I)のホットシューと7グプタ
ーのホットシューとに別々にフラッシュ(Iff)とレ
シーバ−(ff)全装置することができ、レシーバ−(
n)にホットシュー(7)を設ける必要がなくなる。こ
の場合、カメラ底部にはモータードライブが装着される
ことがあるので、カメラ底部のコネクタからの信号がモ
ータードライブ底部を介して出力されるようにモーター
ドライブ内に信号経路を設ける必要がある。
また、カメラ本体(1)とレシーバ−([I)との間及
びレシーバ−(n)と7ラツシユ(I[[>との間をケ
ー 。
プルによって接続してもよい。さらに、レシーバ−(n
)の受信部(3)、送信部(4)をカメラ本体の例えば
前面に設け、レシーバ−(II)の機能はカメラ本IE
(I)に内蔵させてもよい。
また以上の実施例においては、レシーバ−(n)、メー
ター(IV)、リモコンA(V)は送受信の両機能を持
っているが、レシーバ−(II)の送信機能およびメー
ター(IV)、リモコンA(V)の受信の機能を省略し
てもよい、このようにすれば、データ(RMO)〜(R
M6)が不要となる。
さらに、メーター(IV)、リモコンA(V)から、測
定した被写体輝度或いはフラッシュ発光による受光量を
送り、カメラ本体ではこのデータに基づいて露出制御デ
ータを算出するようにしてもよく、更には、本実施例と
この変形例とを切換えて動作するようにしてもよい。
また、現在の発光量を増減させる場合に何段変更可能で
あるかを示すデータを7ラツシユ(I[[)からカメラ
本体に送り、このデータをレシーバ−(II)を経由し
てメーター(IV)に送るようにしてもよい。このよう
にすれば、メーターはこの読み取ったデータに基づいて
自動的に変更量データに制限をつけることができるので
、制御不能なデータに基づく露出演算が行なわれること
がなくなる。
また、カメラ(I)からレシーバ−(I[)を経由して
送出される制御連動外の信号はどのデータが連動外であ
るかを示す信号として送出するようにしてもよい。
また、カメラ本体(I)から7ラツシユ装置(III)
に対して、カメラ(1)が動作していれば常時フラッシ
ュ用データ(CF O)〜(CF 3 )を送るように
なっているが、カメラ本体(I)に充電完了信号が入力
した場合にのみフラッシュ撮影用の演算を行ない、この
場合にのみフラッシュ用データ(CF O)〜(CF3
)を送るようにしてもよい。
さらに、レシーバ−(If)のスレーブ機能、テスト発
光機能についてはチャンネル指定ができなかったが、し
17−X’信号退出用の部材をメーター(IV)、リモ
コンA(V)、B(VI)にさらに設け、この信号をテ
スト発光信号と同等に扱うようにすれば、レリーズ信号
とチャンネル信号とは独立した信号となり、テスト発光
、スレーブ発光についてもチャンネル指定が可能となる
さらに、連続撮影モードにおいてはリモコンからレシー
バ−に対して撮影枚数のデータが送られるようにしても
よい。この場合、リモコン側に撮影枚数設定ダイヤルを
設はレリーズをさせないときはOll”14FuPJモ
ートノド!ハ1 、2!91!!xL影が2というよう
に例えば5駒に対応した5までの位置と、実施例のよう
に送信ボタン(47)、(53,)が再度押されるまで
連続撮影を行なう場合に対応しrこCの位置を設ける。
そして、レシーバ−はこの読み取ったデータと信号ライ
ン(STI)からのカメラ本体のX接点の閉成回数のカ
ウント値とを比較し、両者が一致すると以後レリーズ信
号を出力しないようにすればよい。
また、メーター或いはリモコンから自然光撮影用のデー
タが送られたときに、カメラは、フラッシュ装置の発光
を禁止させるために、データ(CF 、)のピノ) (
[)2)で“1′の信号を送っていたが以下のような別
法もある。即ち、自然光撮影用のデータであることを示
す信号をレシーバ−が読み取ると、7ラノシエが充Tr
、完1信号を出力するタイミング、即ち(F CO)の
くbl)が出力されるタイミングで強制的に第9図のト
ランジスタ(Trl))を導通させ、信号ライン(s 
T 2)に“Lou+”の信号を出力する。これは端子
(FC)と(fl)と(do)の反転とのアンドを設け
、このアンドと回路(A N 、、)とをオア回路を介
してトランジスタ(Trl:+)のベースに接続すれば
よい。すると第16図の7う/シェのトランジスタ(T
rss)が導通しても、この出力電流はトランジスタ(
TrI=)に流れ込んでしまい、第16図のトランジス
タ(Trsz)は不導通となって、D7リノブ・70ノ
ブ(DF、□)は“LoII+″の信号をう・/チする
。従って、フラッシュは充電完了状態でX接点が閉成し
ても発光しない。
またカメラは充電完了信号は読み込まないので充電完了
表示もイテなわない。
また、メーター、リモコンとレシーバ−との間は赤外光
信号でデータ授受を行なっているが超音波等の他の通信
手段を用いてもよく、さらにデータの設定等を、押しボ
タン方式にしてダイヤルをなくしてもよい。
また、上述の実施例ではカメラ(1)にレジ−tsa−
(■)から7ラノシユ撮影用データが入力した場合、カ
メラ(1)から7ラツシユ装置(I[I)に対してマニ
ュアル発光を示す信号(データ(CF 、)の(b3)
)が送られ、7ラツシユ装置(III)はこの信号が入
力するとその後カメラ(I)から送られて(る発光停止
信号に応答しないようになっていたが、このような自動
調光の禁止には以下のような別法が考えられる。即ち、
カメラ(1)において、レシーバ−(n)から7ラツシ
ユ撮影用データが入力した場合発光停止信号をライン(
ST、)に出力させないようにデート回路を設けたり、
フラッシュ装置(III)が全発光するのに要する時間
後に発光停止信号を出力させるように遅延回路を設けた
り、発光停止信号を出力するための測光回路が不作動と
なるようにその作動や給電を制御したりして、カメラ(
I)の回路構成だけでフラッシュ装置!(1)の自動調
光を禁止させることができる。或いは、レシーバ−(I
I)lこおいて、メーター(1’V)やリモコンA(V
)からフラッシュ撮影用データが入力したことおよびX
接点(S x)が閉成したことを1゛す別すると、一定
時間信号ライン(ST3)を強制的に’Low”に引き
下げておき、カメラ(1)から発光停止を示す“Hig
h”のパルスが出力されても、このパルスはレシーバ−
内での電流の吸い込みで”Low″のままに維持される
ようにしておいてもよい。このようにすると、フラッシ
ュ(I[I)には発光停止信号は伝達されず、自動調光
は行なわれなくなる。。
1皿!」U( 上述のように、本願の第1発明ならびに第2発明および
第3発明によれば、外部露出計から撮影装置に対して、
露出制御用データを含む複数の(ヤ動制御用データが直
列に無線転送されるようにしたので、従来のようなカメ
ラと外部露出計との間の接続用コードが不要となる。ま
た本願の11発明ならびに第2発明お上りttIJ4発
明によれば、外部露出計により算出された測光値に応じ
た露出制御用データがカメラに転送されて自動設定され
るようにしたので、作画意図に応じた撮影の際に所望の
シャッタ速度や絞り値をカメラに手動設定す転送される
データの受信・読取をレシーバ−で行なわせ、レシーバ
−での全データの受信・読取が完了するとカメラを始動
させてデータ読込を行わせるようにしたので、カメラは
上記読取が完了するまでは作動を停止しておりカメラ電
源の節電と様によれば、作動制御用データとして、例え
ば、露出制御動作を開始させるためのシャツタレリーズ
用データや予めフラッシュWc置を発光させて外部露出
計による測光動作を行なわせるためのテスト発光用デー
タ等を、露出制御用データとともに撮影装置に転送して
カメラやフラッシュ装置を自動的に始動させるようにし
たもので、外部露出計の掻体だけで撮影装置における撮
影操作自動遠隔制御が可能になり、従来のような複数の
人間による@影操乍が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラシステムの外観を示す図、
第2図、fla図および第4図はそれぞれ第1図におけ
るカメラ本体(1)17ラツシ二装置(■)、メーター
(IV)の表示部を示す図、第5図はカメラ本体(1)
、レシーバ−(II)および7ラツシコ装置(I[I)
の全体回路構成を示すブロック図、fjSG図はfjS
5図におけるカメラ本体(1)の回路部(INF)、(
FLC)の具体例を示す回路図、tIS7図および第8
図はカメラ本体(I)のマイコン(MCo)の動作を示
す70−チャート、第9図はレシーバ−(■)の具体的
な回路構成を示す回路図、第10図。 第11図、第12図およびfjS14図はそれぞれ第9
図における回路部(MODE)、(DERE)、(DO
P)#よび(CO8E)の具体例を示す回路図、第13
図はこれら回路部の作動を示すタイミングチャート、第
15図およびf516図はそれぞれ第5図におけるフラ
ッシュ装置(I[[>の回路部(C)(D )および(
FLCC)のに4:本例を示す回路図、第17図はフラ
ッシュ装置(I[[)のマイコン(MCF)の動作を示
す70−チャート、第18図は第1図におけるメーター
(IV)の回路構成を示す回路図、第19図ないし12
1図はメーター(IV)のマイコン(MCM)の動作を
示す70−チャート、第22図および第23図はそれぞ
れ第18iにおけるメーター(IV)の回路部(REM
)および(OUM)の具体例を示す回路図、第24図お
よびi@25図はそれぞれ第1図におけるリモコンA(
V)およびリモコンB(■)の回路構成を示す回路図で
ある。 ■・・・・・・カメラ、■・・・・・・レシーバ−、I
I[・−−−−−7ラツシユ装置、■・・・・・・外U
露出計、15.PD2゜S 3.− S LOT”’ 
”’測光演算手段、LMM、CHS。 ′rES、OUS・・・・・・データ設定手段、OUM
 。 OUD・・・・・・発信手段、RFP、、PAM、DE
RE・・・・・・データ読取手段、LS、LMST、T
r19・・・・・・完了信号出力手段、S HR2,A
 N −2゜A N 4)、Tr131’rr16””
”データ出力部、CN2(STz)・・・・・・第1端
子部、#18〜#22・・・・・・データ読込部、#2
7〜#95.#120〜#133・・・・・・露出制御
手段、CN2(ST、)・・・・・・第2端子部、iL
o、#1〜#27・・・・・・作動開始手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、測光値に基づいた露出制御用データを含む複数の作
    動制御用データを外部露出計からカメラを含む撮影装置
    に転送し、転送された作動制御用データに基づいて撮影
    装置の作動を制御するカメラ用データ転送システムにお
    いて、上記作動制御用データの転送を無線で直列に行な
    い、これらの直列データの全ての受信が完了するとカメ
    ラを始動し、受信されたデータに基づいて撮影装置の作
    動を制御するカメラ用データ転送方法。 2、作動制御用データは手動操作に応答して発生されて
    カメラの露出動作を開始させるシャッタレリーズ用デー
    タを含み、上記手動操作に応答して上記作動制御用デー
    タの直列転送を開始し、転送された上記シャッタレリー
    ズ用データに基づいてカメラのシャッタレリーズ動作を
    行なう特許請求の範囲第1項に記載のカメラ用データ転
    送方法。 3、作動制御用データは複数の撮影装置を選択的に作動
    させるシステム選択用データを含み、転送された上記作
    動制御用データの中 に自身が指定されたことを示す上記システム選択用デー
    タが含まれているか否かを撮影装置に判別させ、撮影装
    置自身が指定されている場合にのみシャッタレリーズ用
    データに基づくシャッタレリーズ動作を許可する特許請
    求の範囲第2項に記載のカメラ用データ転送方法。 4、撮影装置はフラッシュ装置を含み、作動制御用デー
    タは手動操作に応答して発生されてフラッシュ装置を発
    光させるためのテスト発光用データを含み、上記手動操
    作に応答して上記作動制御用データの直列転送を開始し
    、転送されたテスト発光用データに基づいてフラッシュ
    装置に発光動作を行なわせ、この発光時の測光値に基づ
    いて露出制御データを算出する特許請求の範囲第1項に
    記載のカメラ用データ転送方法。 5、測光部を有し測光出力に基づいて露出制御用データ
    を演算し出力する測光演算手段と、上記露出制御用デー
    タに基づく撮影動作を行う撮影装置の所定動作を指令す
    るためのデータが手動設定されるデータ設定手段と、発
    光器を有し前記測光演算手段およびデータ設定手段から
    出力されるデータを光信号の形態で直列に転送する発信
    手段とを備えた発信装置。 6、データ設定手段はカメラの露出動作を開始させるた
    めのシャッタレリーズ用データを手動操作に応答して出
    力し、発信手段は測光演算手段およびデータ設定手段か
    ら出力されるデータの送信を上記手動操作に応答して開
    始する特許請求の範囲第5項に記載の発信装置。 7、測光演算手段はフラッシュ装置の発光に連動して測
    光を行なうフラッシュメータであり、データ設定手段は
    フラッシュ装置を発光させるためのテスト発光用データ
    を手動操作に応答して出力し、発信手段は上記手動操作
    に応答して上記テスト発光用データを出力する特許請求
    の範囲第5項に記載の発信装置。 8、データ設定手段は測光演算手段における測光モード
    を自然光撮影用および閃光撮影用のいずれかに指定する
    測光モード指定用データを出力する特許請求の範囲第7
    項に記載の発信装置。 9、データ設定手段は複数の撮影装置を選択的に作動さ
    せるシステム選択用データを出力する特許請求の範囲第
    5項ないし第8項のいずれかに記載の発信装置。 10、受光器を有し光信号の形態で直列転送されてくる
    データを読取るデータ読取手段と、該読取手段における
    データ読取動作が全て完了すると読取完了信号をカメラ
    に出力する完了信号出力手段と、上記読取完了信号に応
    答してカメラから入力する信号に基づき、前記データ読
    取手段で読取られたデータをカメラに出力するデータ出
    力部とを備え、カメラに内蔵または装着される受信装置
    。 11、データ読取手段に読取られたデータの中にカメラ
    の露出動作を開始させるためのデータが含まれている場
    合にレリーズ信号をカメラに出力するレリーズ信号出力
    手段を更に備えた特許請求の範囲第10項に記載の受信
    装置。 12、データ読取手段に読取られたデータの中に自身を
    指定するデータが含まれているか否かを判別し、自身を
    指定するデータが含まれている場合にのみレリーズ信号
    出力手段の動作を許可する判別部を更に備えた特許請求
    の範囲第11項に記載の受信装置。 13、フラッシュ装置に信号を出力するフラッシュ装置
    用出力端子部と、データ読取手段に読取られたデータの
    中にフラッシュ装置をテスト発光させるためのデータが
    含まれている場合に発光開始信号を前記フラッシュ装置
    用出力端子部に出力する発光開始信号出力手段とを更に
    備えた特許請求の範囲第10項に記載の受信装置。 14、外部露出計で算出された露出制御用データが入力
    する第1端子部と、該第1端子部からの上記露出制御用
    データを読込むデータ読込部と、該データ読込部の読込
    データに基づいて露出制御動作を行なう露出制御手段と
    、上記露出制御用データの読込を促す催促信号が入力す
    る第2端子部と、該第2端子部への上記催促信号の入力
    に応答して前記データ読込部を始動させる作動開始手段
    とを備えたカメラ。
JP60044361A 1984-09-26 1985-03-06 カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置 Pending JPS6180128A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60044361A JPS6180128A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置
US07/126,606 US4816855A (en) 1984-09-26 1987-11-30 Data transmission system for a camera
US07/215,227 US4884094A (en) 1984-09-26 1988-07-05 Data transmission system for a camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60044361A JPS6180128A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59201381A Division JPS6177826A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 カメラ用デ−タ転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6180128A true JPS6180128A (ja) 1986-04-23

Family

ID=12689366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60044361A Pending JPS6180128A (ja) 1984-09-26 1985-03-06 カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6180128A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2603390A1 (fr) * 1986-08-26 1988-03-04 Bron Elektronik Ag Posemetre pour appareils d'eclairage photographique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2603390A1 (fr) * 1986-08-26 1988-03-04 Bron Elektronik Ag Posemetre pour appareils d'eclairage photographique

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4884094A (en) Data transmission system for a camera
JPS6052812A (ja) バツクラツシユ補正付自動焦点調節装置
US5093681A (en) Flash apparatus for switching and selecting emission modes of open and automatic control schemes
JPS6180128A (ja) カメラ用デ−タ転送方法およびその方法に用いる装置
JP2526539B2 (ja) カメラの露出制御装置及び露出制御用アダプタ−
JPS6177826A (ja) カメラ用デ−タ転送システム
JPS59231520A (ja) フラツシユ撮影システム
JPS6180130A (ja) 閃光撮影装置
JP2545791B2 (ja) カメラの表示装置
JP2011059406A (ja) 撮影システム、及び撮像装置
JPS62294226A (ja) 接写用フラッシュ装置
JPS604930A (ja) 閃光発光装置
JP2570689B2 (ja) カメラシステムの起動装置
JPH01235929A (ja) 多分割測光装置
JPH0212213A (ja) マクロ撮影・通常撮影機能付き電子制御カメラ
JP2725073B2 (ja) カメラのストロボ制御装置
JPS59219734A (ja) フラツシユ撮影システム
JPS59116638A (ja) 閃光発光装置
JPS59224831A (ja) フラツシユ撮影システム
JP2545792B2 (ja) カメラ用表示装置
JPS59228640A (ja) フラツシユ撮影装置
JPS6346430A (ja) 接写用フラッシュ装置
JPS6346425A (ja) 接写用フラツシユ装置
JPS604931A (ja) 閃光発光装置
JPS6180131A (ja) 閃光撮影装置