JPS6178683A - 電子タイプライタ− - Google Patents
電子タイプライタ−Info
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- JPS6178683A JPS6178683A JP20274984A JP20274984A JPS6178683A JP S6178683 A JPS6178683 A JP S6178683A JP 20274984 A JP20274984 A JP 20274984A JP 20274984 A JP20274984 A JP 20274984A JP S6178683 A JPS6178683 A JP S6178683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- key
- character
- characters
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は印字出力された文字を記憶するメモリを持ち、
印字出力済みの文字を検索するとともに検索された文字
を自動litする機能を有した電子タイプライタ−に関
する。
印字出力済みの文字を検索するとともに検索された文字
を自動litする機能を有した電子タイプライタ−に関
する。
[従来の技術]
キーボードに設けられた文字キーのキー入力操作によっ
て入力された文字データをキャリアに搭載された印字ヘ
ッドでもってプラテンにセットされた印字用紙へ印字出
力するとともに印字出力した文字の文字データおよび印
字位置情報を印字データメモリに記憶するようにした電
子タイプライタ−においては、一般に、間違い文字を発
見して印字出力済みの文字を正しい文字に書替える場合
、キーボードに設けられたキャリア移動用キーを操作し
てキャリアを該当文字位置へ移動させるようにしている
。そして、訂正リボンを介して該当する同一文字の活字
を叩打することにによって、先に印字された文字を消字
した後、その上に!替文字として新しい文字を印字出力
するようにしている。
て入力された文字データをキャリアに搭載された印字ヘ
ッドでもってプラテンにセットされた印字用紙へ印字出
力するとともに印字出力した文字の文字データおよび印
字位置情報を印字データメモリに記憶するようにした電
子タイプライタ−においては、一般に、間違い文字を発
見して印字出力済みの文字を正しい文字に書替える場合
、キーボードに設けられたキャリア移動用キーを操作し
てキャリアを該当文字位置へ移動させるようにしている
。そして、訂正リボンを介して該当する同一文字の活字
を叩打することにによって、先に印字された文字を消字
した後、その上に!替文字として新しい文字を印字出力
するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のような電子タイプライタ−であれ
ば、現在キャリアが停止している位置が書替しようとす
る文字の位置より大きく離れている場合、このキャリア
を移動させるための移動用キーを長く押し続ける必要が
あるので、印字出力済みの文字を検索し、!替する作業
が煩雑になる問題があった。
ば、現在キャリアが停止している位置が書替しようとす
る文字の位置より大きく離れている場合、このキャリア
を移動させるための移動用キーを長く押し続ける必要が
あるので、印字出力済みの文字を検索し、!替する作業
が煩雑になる問題があった。
また、検索して書替すべき文字が多くある場合において
も、同一キー操作を繰返す必要があるので、さらに作業
能率が低下する。
も、同一キー操作を繰返す必要があるので、さらに作業
能率が低下する。
また、印字間隔を示す印字ピッチが1行中に何度か変更
になった場合等においては、ただ単に前述の移動用キー
の操作によって、キャリアを該当文字位置へ移動させた
としても、印字位置とキャリア位置とが正確に一致しな
いことがあり、印字ピッチの切換え又は微調整をする必
要があり、さらに作業能率が低下する問題があった。
になった場合等においては、ただ単に前述の移動用キー
の操作によって、キャリアを該当文字位置へ移動させた
としても、印字位置とキャリア位置とが正確に一致しな
いことがあり、印字ピッチの切換え又は微調整をする必
要があり、さらに作業能率が低下する問題があった。
なお、印字ヘッドを搭載したキャリアは停止させたまま
で、印字データメモリ内に記憶された印字出力済みの文
字データを検索する機能を有した電子タイプライタ−は
開発されているが、印字データメモリ内の検索時に実際
のキャリアの移動が伴なわないので、印字用紙に印字さ
れた文字を書替する場合、やはり前述のキー操作にてキ
ャリアを移動させる必要がある。
で、印字データメモリ内に記憶された印字出力済みの文
字データを検索する機能を有した電子タイプライタ−は
開発されているが、印字データメモリ内の検索時に実際
のキャリアの移動が伴なわないので、印字用紙に印字さ
れた文字を書替する場合、やはり前述のキー操作にてキ
ャリアを移動させる必要がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
1.その目的とするところは、検索すべき文字データお
よびI替すべき書替データをキー入力したのち検索キー
および書替キーを押すことによりキャリアを印字出力済
みの検索文字の先頭文字位置へ自動的に移動させ検索さ
れた文字を自動書替でき、検索作業および検索文字の書
替作業を簡単にかつ短時間で実施でき、操作性向上と印
字作業能率向上とを図れる電子タイプライタ−を提供す
ることにある。
1.その目的とするところは、検索すべき文字データお
よびI替すべき書替データをキー入力したのち検索キー
および書替キーを押すことによりキャリアを印字出力済
みの検索文字の先頭文字位置へ自動的に移動させ検索さ
れた文字を自動書替でき、検索作業および検索文字の書
替作業を簡単にかつ短時間で実施でき、操作性向上と印
字作業能率向上とを図れる電子タイプライタ−を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子タイプライタ−は、印字出力済みの文字の
なかから検索すべき11以上の組合わせ文字データおよ
び書替すべき組合わせ文字データをそれぞれ検索データ
および書替データとしてキー入力操作によって入力して
ワードバッファに一旦記憶し、キーボードに設けられた
検索キーのキー入力操作に応動して印字データメモリに
記憶された文字データのなかからワードバッファに記憶
された検索データと同一組合せ文字データを検索して、
印字データメモリ内のこの組合わせ文字データの先頭文
字データを記憶した位置rR域の示す印字位置へ印字ヘ
ッドを搭載したキャリアを移動させ、ざらに、書替キー
のキー入力操作に応動して検索された組合わせ文字を自
動消字したのら、この自助消字した組合わせ文字上に書
替文字データに対応する組合せ文字を書替印字出力する
ようにしたものである。
なかから検索すべき11以上の組合わせ文字データおよ
び書替すべき組合わせ文字データをそれぞれ検索データ
および書替データとしてキー入力操作によって入力して
ワードバッファに一旦記憶し、キーボードに設けられた
検索キーのキー入力操作に応動して印字データメモリに
記憶された文字データのなかからワードバッファに記憶
された検索データと同一組合せ文字データを検索して、
印字データメモリ内のこの組合わせ文字データの先頭文
字データを記憶した位置rR域の示す印字位置へ印字ヘ
ッドを搭載したキャリアを移動させ、ざらに、書替キー
のキー入力操作に応動して検索された組合わせ文字を自
動消字したのら、この自助消字した組合わせ文字上に書
替文字データに対応する組合せ文字を書替印字出力する
ようにしたものである。
〔作用]
このように構成された電子タイプライタ−であれば1、
検索しようとする組合せ文字に対応する文字データをキ
ーボードからキー入力して検索キーを押すと、印字ヘッ
ドを搭載したキャリアは検索データに対応する印字出力
済みの組合わせ文字の先頭の文字位置に自動的に移動し
、さらに、書替しようとする文字データをキー入力して
書替キーを押すと、検索された文字が自助消字され、そ
の上に書替文字が自動印字される。
検索しようとする組合せ文字に対応する文字データをキ
ーボードからキー入力して検索キーを押すと、印字ヘッ
ドを搭載したキャリアは検索データに対応する印字出力
済みの組合わせ文字の先頭の文字位置に自動的に移動し
、さらに、書替しようとする文字データをキー入力して
書替キーを押すと、検索された文字が自助消字され、そ
の上に書替文字が自動印字される。
[実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の電子タイプライタ−の外観を示す平面
図であり、筺体1の前面にキーボード2が設けられいて
る。このキーボード2には英字。
図であり、筺体1の前面にキーボード2が設けられいて
る。このキーボード2には英字。
数字等の文字キー3.スペースキー4.キャリアリター
ンキー5.シフトキー等の通常印字に使用するキーの他
に、印字出力済みの文字を検索するための検索キー6、
詮索および書替えすべき文字データを入力するときに使
用するエンターキー7゜印字出力済みの文字を消字する
ための訂正キー8゜消字した文字の上に書替文字を印字
するための書替キー9等が配列されている。
ンキー5.シフトキー等の通常印字に使用するキーの他
に、印字出力済みの文字を検索するための検索キー6、
詮索および書替えすべき文字データを入力するときに使
用するエンターキー7゜印字出力済みの文字を消字する
ための訂正キー8゜消字した文字の上に書替文字を印字
するための書替キー9等が配列されている。
筺体1の内部には印字用紙をセットするためのプラテン
10が設けられており、このプラテン10の軸方向に沿
って移動されるキャリア11に印字ヘッドが搭載されて
いる。印字ヘッドは先端に活字が形成された印字ホイー
ル、印字ハンマー12、カセットに収納された印字リボ
ン13.一旦印字出力した文字を消字するための訂正リ
ボン。
10が設けられており、このプラテン10の軸方向に沿
って移動されるキャリア11に印字ヘッドが搭載されて
いる。印字ヘッドは先端に活字が形成された印字ホイー
ル、印字ハンマー12、カセットに収納された印字リボ
ン13.一旦印字出力した文字を消字するための訂正リ
ボン。
およびこれ等を駆動するための各モータ等で構成されて
いる。
いる。
第2図は電子タイプライタ−の要部回路を示すブロック
図であり、図中14はCPtJである。このCPU14
は、パスラインを介して、III ’IJプログラム等
を記憶したROM15.キーボード2゜このキーボード
2からキー入力された各種データを一時記憶するRAM
16.このRAM16から読出された各データを一時ラ
ッチする各ラッチ回路17.18.19.20.21等
をIII allする。
図であり、図中14はCPtJである。このCPU14
は、パスラインを介して、III ’IJプログラム等
を記憶したROM15.キーボード2゜このキーボード
2からキー入力された各種データを一時記憶するRAM
16.このRAM16から読出された各データを一時ラ
ッチする各ラッチ回路17.18.19.20.21等
をIII allする。
ラッチ回路17に印字ヘッドを搭載したキャリア11を
移動させるキャリアモータ22へ駆動信号を送出するキ
ャリア駆動回路23が接続され、ラッチ回路18には印
字ホイールを回転する印字ホイールモータ24へ駆動信
号を送出する印字ホイール駆動回路25が接続され、ま
た、ラッチ回路19に印字ホイールの活字をプラテン1
0にセットされた印字用紙に対して印字リボン13を介
して叩打する印字ハンマー12へ駆動信号を送出する印
字ハンマー駆動回路26が接続されている。
移動させるキャリアモータ22へ駆動信号を送出するキ
ャリア駆動回路23が接続され、ラッチ回路18には印
字ホイールを回転する印字ホイールモータ24へ駆動信
号を送出する印字ホイール駆動回路25が接続され、ま
た、ラッチ回路19に印字ホイールの活字をプラテン1
0にセットされた印字用紙に対して印字リボン13を介
して叩打する印字ハンマー12へ駆動信号を送出する印
字ハンマー駆動回路26が接続されている。
さらに、ラッチ回路20に印字リボン13を上下に移動
させる印字リボンマグネット27へ駆動信号を送出する
マグネット駆動回路28が接続され、ラッチ回路21に
は訂正リボンを上下に移動させる訂正リボンマグネット
29へ駆動信号を送出するマグネット駆動回路30が接
続されている。また、前記CPU14はリボン送りモー
タ駆動回路31を介して直接印字リボン13をリボン送
りするリボン送りモータ32を制御する。
させる印字リボンマグネット27へ駆動信号を送出する
マグネット駆動回路28が接続され、ラッチ回路21に
は訂正リボンを上下に移動させる訂正リボンマグネット
29へ駆動信号を送出するマグネット駆動回路30が接
続されている。また、前記CPU14はリボン送りモー
タ駆動回路31を介して直接印字リボン13をリボン送
りするリボン送りモータ32を制御する。
前記RAM16内には、第3図に示すように、印字した
文字データを格納するための印字データメモリRA1.
キー入力されたデータを一時格納するためのデータバッ
ファ’RA2.キー入力された検索データロ。書替デー
タSを一時格納するワードバッファRA3等が形成され
ている。さらに、キャリア11の移動位置くキャリアア
ドレス)をカウントするカウンタCON、検索処理中で
あることを示す検索フラグ(S、フラグ)、訂正処理中
であることを示す訂正フラグ、書M処理中であることを
示す書替フラグを格納する各フラグ領域。
文字データを格納するための印字データメモリRA1.
キー入力されたデータを一時格納するためのデータバッ
ファ’RA2.キー入力された検索データロ。書替デー
タSを一時格納するワードバッファRA3等が形成され
ている。さらに、キャリア11の移動位置くキャリアア
ドレス)をカウントするカウンタCON、検索処理中で
あることを示す検索フラグ(S、フラグ)、訂正処理中
であることを示す訂正フラグ、書M処理中であることを
示す書替フラグを格納する各フラグ領域。
印字ホイールのアドレスを記憶する日印字ホイールアド
レスメモリPW、データポインタの上位アドレスを記憶
するデータポインタ上位アドレスメモリOPH,データ
ポインタの下位アドレスを記憶するデータポインタ下位
アドレスメモリDPLが形成されている。
レスメモリPW、データポインタの上位アドレスを記憶
するデータポインタ上位アドレスメモリOPH,データ
ポインタの下位アドレスを記憶するデータポインタ下位
アドレスメモリDPLが形成されている。
前記印字データメモリRAIにはキャリア11の最少移
動単位毎に一行文のデータを格納する容量を持ち、最少
移動単位のデータは第4図に示すように1バイト8ビツ
トで2バイトからなり、上位1バイトは階乗フラグFL
、添字フラグF2゜2ピツトの重ね印字フラグFi、下
線フラグF4゜3ビツトのデッドキーコード記憶領域R
A4が形成され、下位1バイトには文字コード記憶11
141!RA5が形成されている。例えば、第5図に示
すように一行の許容印字幅が11.5インチで、1イン
チを1ブロツクとし、かつ最少変化単位を1/60イン
チとした場合を例に取ると、1ブロツクあたり6oポジ
シヨン(位置)となるから、第6図に示すように例えば
印字データメモリRA1の長さが16バイトで、0ブロ
ツクの先頭のアドレスが[00001とすると、各ブロ
ックの先頭アドレスはその上位1バイトがブロック番号
の1/2となり、かつ下位1バイトが偶数ブロックの場
合は[00] 、奇数ブロックの場合は[80]となる
。すなわち、Oブロック−11ブロツクに対して[00
00〕 [0080] [0100] [0180]
[0200]・・・[0580]となる。
動単位毎に一行文のデータを格納する容量を持ち、最少
移動単位のデータは第4図に示すように1バイト8ビツ
トで2バイトからなり、上位1バイトは階乗フラグFL
、添字フラグF2゜2ピツトの重ね印字フラグFi、下
線フラグF4゜3ビツトのデッドキーコード記憶領域R
A4が形成され、下位1バイトには文字コード記憶11
141!RA5が形成されている。例えば、第5図に示
すように一行の許容印字幅が11.5インチで、1イン
チを1ブロツクとし、かつ最少変化単位を1/60イン
チとした場合を例に取ると、1ブロツクあたり6oポジ
シヨン(位置)となるから、第6図に示すように例えば
印字データメモリRA1の長さが16バイトで、0ブロ
ツクの先頭のアドレスが[00001とすると、各ブロ
ックの先頭アドレスはその上位1バイトがブロック番号
の1/2となり、かつ下位1バイトが偶数ブロックの場
合は[00] 、奇数ブロックの場合は[80]となる
。すなわち、Oブロック−11ブロツクに対して[00
00〕 [0080] [0100] [0180]
[0200]・・・[0580]となる。
また、各ブロックをAエリア、Bエリアに2分し、Aエ
リアには最少移動単位データの上位1バイトを格納し、
Bエリアには最少移動単位データの下位1バイトを格納
する。このようにすることによってキャリア11の位置
、すなわち、用紙上の印字位置と印字データメモリRA
1のアドレスとの対応がとれ、かつアドレス指定が容易
にできる。
リアには最少移動単位データの上位1バイトを格納し、
Bエリアには最少移動単位データの下位1バイトを格納
する。このようにすることによってキャリア11の位置
、すなわち、用紙上の印字位置と印字データメモリRA
1のアドレスとの対応がとれ、かつアドレス指定が容易
にできる。
例えば、第6図に斜線で示したデータのアドレスは上位
1バイトが[0005]で下位1バイトが[0045]
となる。
1バイトが[0005]で下位1バイトが[0045]
となる。
しかして、電子タイプライタ−の電源が投入され各種の
初期51!1]!lが終了すると前記CPU14は第7
図の流れ図に従ってメインルーチンを実行するように構
成されている。すなわち、キーボード2からキー操作に
よるキー信号が入力すると、まず、PlにてRAM16
内の検索フラグが1に設定されていないことを確認し、
入力したキー信号が各文字キー3のキー信号であれば、
第8図に示す文字キー処理を実行する。すなわち、文字
データが入力されると、RAM16のカウンタCONに
カウントされたキャリア11の現在位置を示すキャリア
アドレス値に対して第9図に示すエンコード処理を実行
する。エンコード処理においては、キャリアアドレス値
を1インチに含まれる位置数である60で除算し、その
商がAで余りがBとすると、次にAを2で除算してその
値をデータポインタ上位アドレスメモリDPHに格納し
、かつAが偶数のときはBをそのままデータポインタ下
位アドレスメモリDPLに格納し、Aが奇数のときはB
に80 (1−1)を加算してデータポインタ下位アド
レスメモリDPLに格納してこの処理を終了する。エン
コード処理が終了すると、入力した文字データを印字デ
ータメモリRAI内のDPH#よびDPL (なお、D
P)1.DPLの2個をまとめてDPTRとする)の指
定するアドレスに格納する。文字データの格納が済むと
、その文字データに対する第10図の印字処理を実行す
る。
初期51!1]!lが終了すると前記CPU14は第7
図の流れ図に従ってメインルーチンを実行するように構
成されている。すなわち、キーボード2からキー操作に
よるキー信号が入力すると、まず、PlにてRAM16
内の検索フラグが1に設定されていないことを確認し、
入力したキー信号が各文字キー3のキー信号であれば、
第8図に示す文字キー処理を実行する。すなわち、文字
データが入力されると、RAM16のカウンタCONに
カウントされたキャリア11の現在位置を示すキャリア
アドレス値に対して第9図に示すエンコード処理を実行
する。エンコード処理においては、キャリアアドレス値
を1インチに含まれる位置数である60で除算し、その
商がAで余りがBとすると、次にAを2で除算してその
値をデータポインタ上位アドレスメモリDPHに格納し
、かつAが偶数のときはBをそのままデータポインタ下
位アドレスメモリDPLに格納し、Aが奇数のときはB
に80 (1−1)を加算してデータポインタ下位アド
レスメモリDPLに格納してこの処理を終了する。エン
コード処理が終了すると、入力した文字データを印字デ
ータメモリRAI内のDPH#よびDPL (なお、D
P)1.DPLの2個をまとめてDPTRとする)の指
定するアドレスに格納する。文字データの格納が済むと
、その文字データに対する第10図の印字処理を実行す
る。
第10図の印字処理において、文字データに該当する印
字ホイールのアドレスをROM15から読出して印字ホ
イールモータ24を回転させて該当活字を印字ハンマー
12位置へ移動させる。次にRAM16内の訂正フラグ
を調べ、訂正フラグが1に設定されていた場合、訂正リ
ボンマグネット29を駆動して訂正リボンをセットし、
第4図の重ね印字フラグF3をOoに設定する。訂正フ
ラグがOであれば、印字リボンマグネット27を駆動し
て通常の印字リボン13をセットし、重ね印字フラグF
3に1を加算する。しかる後、印字ハンマー駆動回路2
6を介して印字ハンマー12を駆動する。その結果、印
字用紙上に文字データに対応する文字が印字出力される
。印字出力が済むとキャリアモータ22を駆動してキャ
リア11を印字ピッチ分だけ移動させる。
字ホイールのアドレスをROM15から読出して印字ホ
イールモータ24を回転させて該当活字を印字ハンマー
12位置へ移動させる。次にRAM16内の訂正フラグ
を調べ、訂正フラグが1に設定されていた場合、訂正リ
ボンマグネット29を駆動して訂正リボンをセットし、
第4図の重ね印字フラグF3をOoに設定する。訂正フ
ラグがOであれば、印字リボンマグネット27を駆動し
て通常の印字リボン13をセットし、重ね印字フラグF
3に1を加算する。しかる後、印字ハンマー駆動回路2
6を介して印字ハンマー12を駆動する。その結果、印
字用紙上に文字データに対応する文字が印字出力される
。印字出力が済むとキャリアモータ22を駆動してキャ
リア11を印字ピッチ分だけ移動させる。
第7図において、検索フラグが1に設定されていなくて
、入力したキー信号が検索キー6のキー信号であれば、
第11図に示す検索データの設定処理を実行する。すな
わち、キーボード2の各文字キー3のキー操作により1
つ以上の組合わせ文字データが入力されると、入力され
た文字データD+ 、D2.03 、 ・・・Ujp
iをワードバッフIRA3の各領域Wr 、 W2 、
W3 ・・・WNへ順次格納する。そして、検索デー
タの入力終了を示すエンターキー7のキー入力を持って
、RAMl6の検索フラグを1に設定する。検索フラグ
の設定が終了すると、第7図のメインルーチンへ戻る。
、入力したキー信号が検索キー6のキー信号であれば、
第11図に示す検索データの設定処理を実行する。すな
わち、キーボード2の各文字キー3のキー操作により1
つ以上の組合わせ文字データが入力されると、入力され
た文字データD+ 、D2.03 、 ・・・Ujp
iをワードバッフIRA3の各領域Wr 、 W2 、
W3 ・・・WNへ順次格納する。そして、検索デー
タの入力終了を示すエンターキー7のキー入力を持って
、RAMl6の検索フラグを1に設定する。検索フラグ
の設定が終了すると、第7図のメインルーチンへ戻る。
第7図において、検索フラグが1に設定されていて、か
つ、入力したキー信号が検索キー6のキー信号であれば
、第12図に示す検索ルーチンを実行する。すなわち、
キャリア11の現在位置(キャリアアドレス)を示すカ
ウンタCOMの値に対して第9図のエンコード処理を実
施してDPHおよびDPL (まとめてDPTR)を求
めてRAM16の各データポインタアドレス(DPH。
つ、入力したキー信号が検索キー6のキー信号であれば
、第12図に示す検索ルーチンを実行する。すなわち、
キャリア11の現在位置(キャリアアドレス)を示すカ
ウンタCOMの値に対して第9図のエンコード処理を実
施してDPHおよびDPL (まとめてDPTR)を求
めてRAM16の各データポインタアドレス(DPH。
DPL)に設定する。そして、R2にて印字データバッ
ファRAI内の前記DPTRの指定するアドレスに記憶
された文字データがワードバッファRAS内のa域WN
に格納された最後にキー入力された文字データDNと一
致するか否かを調べる。
ファRAI内の前記DPTRの指定するアドレスに記憶
された文字データがワードバッファRAS内のa域WN
に格納された最後にキー入力された文字データDNと一
致するか否かを調べる。
一致しなければ、印字データメモリRAI内の1つ前の
アドレス(領域)のデータを調べるために、DPTRの
値を1だけ減算する。そして、減算したのちのDPTR
のうちのデータポインタ下位アドレスDPL+7)値が
OO(H) 又は80 (H)rないこと、およびDP
TRの値が1行の最初の値に達していないことを確認し
たのち、R2へ戻り、減算後のDPTRの示すアドレス
の文字データを前述のワードバッファRA3の領域WN
の文字データDsと比較する。なお、DPLの値が00
(H)又は80 (H)であれば、検索領域が第6図の
ブロックの境に達したのであるので、さらに、DPTR
からブロックの1/2の7ドレス数3F(H)を減算す
る。また、DPTRの値が1行の最初の値に達すると、
この1行に検索すべき該当文字データが存在しなかった
と判断して、検索フラグ、訂正フラグ、書替フラグをO
へ解除した後、第7図のメインルーチンへ戻る。
アドレス(領域)のデータを調べるために、DPTRの
値を1だけ減算する。そして、減算したのちのDPTR
のうちのデータポインタ下位アドレスDPL+7)値が
OO(H) 又は80 (H)rないこと、およびDP
TRの値が1行の最初の値に達していないことを確認し
たのち、R2へ戻り、減算後のDPTRの示すアドレス
の文字データを前述のワードバッファRA3の領域WN
の文字データDsと比較する。なお、DPLの値が00
(H)又は80 (H)であれば、検索領域が第6図の
ブロックの境に達したのであるので、さらに、DPTR
からブロックの1/2の7ドレス数3F(H)を減算す
る。また、DPTRの値が1行の最初の値に達すると、
この1行に検索すべき該当文字データが存在しなかった
と判断して、検索フラグ、訂正フラグ、書替フラグをO
へ解除した後、第7図のメインルーチンへ戻る。
第12図のR2にてDPTRの示すアドレスに該当文字
データONが存在すると、DPTRの値を1だけ減算し
て、DPTRの値が1行の最初の値に達していないこと
を確iしたのちR3へ進む。
データONが存在すると、DPTRの値を1だけ減算し
て、DPTRの値が1行の最初の値に達していないこと
を確iしたのちR3へ進む。
R3にてDPRTの示すアドレスの文字データがワード
バッファRA3の一つ前の領RWN−tに格納された検
索データDN−tと一致するか否かを調べる。そして、
一致しなければ、前述と同様にDPTRの値を順次減算
してゆき、DPTRを1印字ピッチ分減算した結果、該
当文字データが存在しなかった場合、R2へ戻り次のア
ドレスの文字データが検索データDNと一致するか否か
を調べる。
バッファRA3の一つ前の領RWN−tに格納された検
索データDN−tと一致するか否かを調べる。そして、
一致しなければ、前述と同様にDPTRの値を順次減算
してゆき、DPTRを1印字ピッチ分減算した結果、該
当文字データが存在しなかった場合、R2へ戻り次のア
ドレスの文字データが検索データDNと一致するか否か
を調べる。
R3にてDPTRの示すアドレスの文字データが検索文
字データDN−sと一致すると、再びDPTRの値から
1を減算して次のアドレスの文字データとワードバッフ
ァRA3の次の領mWの検索データDとを比較する。
字データDN−sと一致すると、再びDPTRの値から
1を減算して次のアドレスの文字データとワードバッフ
ァRA3の次の領mWの検索データDとを比較する。
以下、同様にして順次文字データが検索データDと一致
することを確認してゆき、R4にて、DPTRの示すア
ドレスの文字データが検索データのうちの先頭の検索デ
ータD五に一致すると、印字データメモリRAI内に該
当組合わせ検索データDI D2 D3 ・・・DNが
存在すると判断して、R5へ進み、先頭の文字データD
+の格納されたDPTRをキャリア11の位置を示すキ
ャリアアドレスに変換する第13図に示すデコード処理
を実行する。
することを確認してゆき、R4にて、DPTRの示すア
ドレスの文字データが検索データのうちの先頭の検索デ
ータD五に一致すると、印字データメモリRAI内に該
当組合わせ検索データDI D2 D3 ・・・DNが
存在すると判断して、R5へ進み、先頭の文字データD
+の格納されたDPTRをキャリア11の位置を示すキ
ャリアアドレスに変換する第13図に示すデコード処理
を実行する。
第13図のデコード処理において、まずり、PTRのう
ちのDPLの値が80(H)以上のときのみ、その値か
ら80(H)を減算する。そして、(DPHx60+D
PL)を算出してこの値をキャリアアドレスとする。
ちのDPLの値が80(H)以上のときのみ、その値か
ら80(H)を減算する。そして、(DPHx60+D
PL)を算出してこの値をキャリアアドレスとする。
デコード処理が終了すると、現在のキャリア11が停止
している位置のキャリアアドレスとデコート処理された
キャリアアドレス値との差を求め、この差をキャリア駆
動回路23へ送出する。すると、キャリアモータ22が
回転してキャリア11が検索データDi 02 R3・
・・ONに相当する印字出力済みの組合わせ文字の先頭
文字位置へ移動する。その後、第7図のメインルーチン
へ戻る。
している位置のキャリアアドレスとデコート処理された
キャリアアドレス値との差を求め、この差をキャリア駆
動回路23へ送出する。すると、キャリアモータ22が
回転してキャリア11が検索データDi 02 R3・
・・ONに相当する印字出力済みの組合わせ文字の先頭
文字位置へ移動する。その後、第7図のメインルーチン
へ戻る。
第7図において、入力キー信号が訂正キー8のキー信号
であれば、第14図の消字ルーチンを実行する。すなわ
ち、データ変数Kを1に設定したのち、ワードバッフF
RAa内の領!iWx〜WNのうちのに番目の領域Wに
に格納された検索データOKを読出す。そして、RAM
16の訂正フラグを1に設定し、読出した検索データD
にに対してR6にて第10図に示す印字処理を実施する
。
であれば、第14図の消字ルーチンを実行する。すなわ
ち、データ変数Kを1に設定したのち、ワードバッフF
RAa内の領!iWx〜WNのうちのに番目の領域Wに
に格納された検索データOKを読出す。そして、RAM
16の訂正フラグを1に設定し、読出した検索データD
にに対してR6にて第10図に示す印字処理を実施する
。
なお、この場合、訂正フラグが1に設定されているので
、印字出力済みの文字は消字される。R7にて書替フラ
グが1に設定されていないことを確認すると、変数Kを
1だけ増加した後、次の@KWに格納された検索データ
Dを読出して消字処理を行なう。そして、最後の検索デ
ータONの消字処理が終了すると第7図のメインルーチ
ンへ戻る。
、印字出力済みの文字は消字される。R7にて書替フラ
グが1に設定されていないことを確認すると、変数Kを
1だけ増加した後、次の@KWに格納された検索データ
Dを読出して消字処理を行なう。そして、最後の検索デ
ータONの消字処理が終了すると第7図のメインルーチ
ンへ戻る。
第7図において、入力キー信号が書替キー9のキー信号
であれば、第15図の書替ルーチンを実行する。すなわ
ち、まずP8にてRAM16の書替フラグがまだ1に設
定されていないことを確認する。次に、キーボード2か
らの検索データ数と同一数の書替データSl 8233
・・・SNの入力、およびエンターキー7の入力を持
つ。書替データSが入力されると、ワードバッファRA
3の領域UI U2 U3 ・・・LINへ順次格納す
る。格納が終了すると、書替フラグを1に設定した後、
第7図のメインルーチンへ戻る。
であれば、第15図の書替ルーチンを実行する。すなわ
ち、まずP8にてRAM16の書替フラグがまだ1に設
定されていないことを確認する。次に、キーボード2か
らの検索データ数と同一数の書替データSl 8233
・・・SNの入力、およびエンターキー7の入力を持
つ。書替データSが入力されると、ワードバッファRA
3の領域UI U2 U3 ・・・LINへ順次格納す
る。格納が終了すると、書替フラグを1に設定した後、
第7図のメインルーチンへ戻る。
P8にてすでに書替フラグが1に設定されていた場合、
書替データSは入力済みであるので、第14図の消字ル
ーチンを実行する。すなわち、前述の消字処理と同様に
、変数Kを1に設定したのち、fR域Wにに格納された
検索データDにを読出しP6にてこの検索データDにに
対する印字処理(消字処理)を実行する。そして、P7
にて書替フラグが1に設定されているので、ワードバッ
ファRA3内の領域Uにに記憶された書替データSにを
読出す。そして、訂正フラグを0にクリアしたのち、P
9にて第10図の印字処理を実行する。なお、訂正フラ
グがOに解除されているのでP6にて消字された文字の
上に書替データSにに対応する文字が印字出力される。
書替データSは入力済みであるので、第14図の消字ル
ーチンを実行する。すなわち、前述の消字処理と同様に
、変数Kを1に設定したのち、fR域Wにに格納された
検索データDにを読出しP6にてこの検索データDにに
対する印字処理(消字処理)を実行する。そして、P7
にて書替フラグが1に設定されているので、ワードバッ
ファRA3内の領域Uにに記憶された書替データSにを
読出す。そして、訂正フラグを0にクリアしたのち、P
9にて第10図の印字処理を実行する。なお、訂正フラ
グがOに解除されているのでP6にて消字された文字の
上に書替データSにに対応する文字が印字出力される。
書替データSにの印字処理が終了すると、変数Kを1だ
け増加して、次の領域Wの検索データDの消字および次
の領域Uの書替データSの印字処理を実行する。そして
、全ての検索データDに対応する文字が書替データSに
対応する文字に書替えられると、書替ルーチンを終了し
て第7図のメインルーチンへ戻る。
け増加して、次の領域Wの検索データDの消字および次
の領域Uの書替データSの印字処理を実行する。そして
、全ての検索データDに対応する文字が書替データSに
対応する文字に書替えられると、書替ルーチンを終了し
て第7図のメインルーチンへ戻る。
このように構成された電子タイプライタ−において、例
えば[Book]の組合わせ文字を検索する場合、第1
6図(a)に示すような順序でキー操作を実施すればよ
い。すなわち、最初に検索キー6を押し、次にシフトキ
ー、文字キー3を用いて[Book]に対応する検索デ
ータD1〜D4を入力する。そして、エンターキー7を
押したのち、再び検索キー6を押すと、キャリア11が
、それまで停止していた位置から最も近い位置に存在す
る[3ook]の先頭文字[8]の位置へ移動する。続
けて検索キー6を押すと、次に近い位置の[Book]
の先頭文字[8]位置へ移動する。
えば[Book]の組合わせ文字を検索する場合、第1
6図(a)に示すような順序でキー操作を実施すればよ
い。すなわち、最初に検索キー6を押し、次にシフトキ
ー、文字キー3を用いて[Book]に対応する検索デ
ータD1〜D4を入力する。そして、エンターキー7を
押したのち、再び検索キー6を押すと、キャリア11が
、それまで停止していた位置から最も近い位置に存在す
る[3ook]の先頭文字[8]の位置へ移動する。続
けて検索キー6を押すと、次に近い位置の[Book]
の先頭文字[8]位置へ移動する。
また、検索した文字[[3ook]を消字するのみの場
合は、第16図(b)に示すように、検索キー6を押し
てキャリア11を[Book]の先頭文字[B]へ移動
させたのち、訂正キー8を押せば文字[Book]は消
字される。文字[3ook]が数箇所ある場合、検索キ
ー6と訂正キー8とを交互に操作すればよい。
合は、第16図(b)に示すように、検索キー6を押し
てキャリア11を[Book]の先頭文字[B]へ移動
させたのち、訂正キー8を押せば文字[Book]は消
字される。文字[3ook]が数箇所ある場合、検索キ
ー6と訂正キー8とを交互に操作すればよい。
さらに、文字[Book]を文字[Desk]へ書替え
る場合、第16図(C)に示すように、検索キー6を押
してキャリア11を先頭文字[B]へ移動させたのち、
書替キー9を押して、書替文字[Qesk]を文字キー
3にて入力し、エンターキー7を押すと、消字された文
字[Book]の上に書替文字([)esklが新たに
印字出力される。文字[Book]が数箇所ある場合、
検索キー6と書替えキー9とを交互に操作すればよい。
る場合、第16図(C)に示すように、検索キー6を押
してキャリア11を先頭文字[B]へ移動させたのち、
書替キー9を押して、書替文字[Qesk]を文字キー
3にて入力し、エンターキー7を押すと、消字された文
字[Book]の上に書替文字([)esklが新たに
印字出力される。文字[Book]が数箇所ある場合、
検索キー6と書替えキー9とを交互に操作すればよい。
このように構成された電子タイプライタ−であれば、検
索しようとする組合わせ文字および書替しようとする組
合わせ文字をキーボード2からキー入力した後、検索キ
ー6と書替キー9とを交互に押すのみで、キャリア11
が組合わせ検索文字の先頭文字位置へ次々に移動してゆ
き、検索文字が自動消字されその上に書替え文字が自動
印字されていくので、単時間に検索、消字および書替作
業ができる。したがって、印字作業能率の向上を図るこ
とが可能である。
索しようとする組合わせ文字および書替しようとする組
合わせ文字をキーボード2からキー入力した後、検索キ
ー6と書替キー9とを交互に押すのみで、キャリア11
が組合わせ検索文字の先頭文字位置へ次々に移動してゆ
き、検索文字が自動消字されその上に書替え文字が自動
印字されていくので、単時間に検索、消字および書替作
業ができる。したがって、印字作業能率の向上を図るこ
とが可能である。
また、通常印字作業時にキーボード2の文字キー3にて
キー入力された文字データは、印字データメモリRAl
内の印字出力されたキャリア11の位置を特定するアド
レスに格納されている。また、上記キャリア11の位置
を特定するアドレスは、例えば1/60インチ毎のキャ
リア11の最少移動単位毎に形成されているので、たと
え、印字途中で印字間隔を示す印字ピッチが変更になつ
たとしても、文字データDの検索はデータポインタDP
TRを用いて、前記最少移動単位毎になされるので、検
索時に印字ピッチの変更または微調整を実施する必要な
い。したがって、電子タイプライタ−の操作性も大幅に
向上できる。
キー入力された文字データは、印字データメモリRAl
内の印字出力されたキャリア11の位置を特定するアド
レスに格納されている。また、上記キャリア11の位置
を特定するアドレスは、例えば1/60インチ毎のキャ
リア11の最少移動単位毎に形成されているので、たと
え、印字途中で印字間隔を示す印字ピッチが変更になつ
たとしても、文字データDの検索はデータポインタDP
TRを用いて、前記最少移動単位毎になされるので、検
索時に印字ピッチの変更または微調整を実施する必要な
い。したがって、電子タイプライタ−の操作性も大幅に
向上できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、検索すべき文字デ
ータおよび書替すべき文字データをキー入力したのち検
索キーおよび書替キーを押すことによりキャリアを印字
出力済みの検索文字の先頭へ自動的に移動させて検索し
た文字を自動書替するようにしている。したがって、検
索、および検索された文字の書替作業を簡単にかつ短時
間で実施でき、操作性向上と印字作業能率向上とを図る
ことができる。
ータおよび書替すべき文字データをキー入力したのち検
索キーおよび書替キーを押すことによりキャリアを印字
出力済みの検索文字の先頭へ自動的に移動させて検索し
た文字を自動書替するようにしている。したがって、検
索、および検索された文字の書替作業を簡単にかつ短時
間で実施でき、操作性向上と印字作業能率向上とを図る
ことができる。
図は本発明の一実施例に係わる電子タイプライタ−を示
すものであり、第1図は外観を示す平面図、第2図はブ
ロック構成図、第3図は記憶部の主なメモリを示す図、
第4図はキャリアの最少移動単位の情報を記憶する領域
の具体的構成を示す図、第5図は1行印字幅におけるブ
ロック構成を示す図、第6図は印字データメモリの情報
記憶領域を示す図、第7図乃至第15図は動作を示す流
れ図、第16図はキーボードにおけるキー操作手順を示
す図である。 2・・・キーホード、3・・・文字キー、6・・・検索
キー、7・・・エンターキー、8・・;訂正キー、9・
・・書替キー、10・・・プラテン、11・・・キャリ
ア、12・・・印字ハンマー、13・・・印字リボン、
14・・・CPU、16・・・RAM、RAl・・・印
字データメモリ、RA3・・・ワードバッファ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第4図 第5図 第8図 第10図 第9図 第11図 第16図 (C)
すものであり、第1図は外観を示す平面図、第2図はブ
ロック構成図、第3図は記憶部の主なメモリを示す図、
第4図はキャリアの最少移動単位の情報を記憶する領域
の具体的構成を示す図、第5図は1行印字幅におけるブ
ロック構成を示す図、第6図は印字データメモリの情報
記憶領域を示す図、第7図乃至第15図は動作を示す流
れ図、第16図はキーボードにおけるキー操作手順を示
す図である。 2・・・キーホード、3・・・文字キー、6・・・検索
キー、7・・・エンターキー、8・・;訂正キー、9・
・・書替キー、10・・・プラテン、11・・・キャリ
ア、12・・・印字ハンマー、13・・・印字リボン、
14・・・CPU、16・・・RAM、RAl・・・印
字データメモリ、RA3・・・ワードバッファ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第4図 第5図 第8図 第10図 第9図 第11図 第16図 (C)
Claims (1)
- 印字用紙がセットされたプラテンに沿つて移動されるキ
ャリアに搭載された印字ヘッドでもつてキーボードにお
ける文字キーのキー入力操作にて入力された文字データ
に対応する文字を前記印字用紙へ印字出力すると共に、
印字出力した文字の文字データを印字データメモリ内の
印字出力された位置に対応する位置領域に記憶する電子
タイプライターにおいて、印字出力済みの文字のなかか
ら検索すべき1個以上の組合わせ文字データを検索デー
タとして前記キーボードのキーのキー入力操作によって
入力する検索データ入力手段と、前記検索データに対応
する組合わせ文字を書替えるべき組合わせ文字に対応す
る組合わせ文字データを書替文字データとして前記キー
ボードのキー入力操作によって入力する書替データ入力
手段と、この書替データ入力手段および前記検索データ
入力手段にて入力した書替データおよび検索データを記
憶するワードバッファと、前記キーボードに設けられた
検索キーおよび書替キーと、この検索キーのキー入力操
作に応動して前記印字データメモリに記憶された文字デ
ータのなかから前記ワードバッファに記憶された検索デ
ータと同一組合せ文字データを検索して、この組合わせ
文字データの先頭文字データを記憶した位置領域の示す
印字位置へ前記キャリアを移動するキャリア移動手段と
、前記書替キーのキー入力操作に応動して前記検索デー
タに対応する印字出力済みの組合わせ文字を自動消字し
て、前記書替データに対応する組合わせ文字を前記消字
された組合わせ文字上に印字出力する書替印字手段とを
備えたことを特徴とする電子タイプライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20274984A JPS6178683A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 電子タイプライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20274984A JPS6178683A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 電子タイプライタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178683A true JPS6178683A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16462524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20274984A Pending JPS6178683A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 電子タイプライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5127753A (en) * | 1989-01-27 | 1992-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer with area defined and character defined erasing patterns |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20274984A patent/JPS6178683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5127753A (en) * | 1989-01-27 | 1992-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer with area defined and character defined erasing patterns |
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