JPS6178502A - 金属スラブの熱間幅圧延方法 - Google Patents
金属スラブの熱間幅圧延方法Info
- Publication number
- JPS6178502A JPS6178502A JP20067284A JP20067284A JPS6178502A JP S6178502 A JPS6178502 A JP S6178502A JP 20067284 A JP20067284 A JP 20067284A JP 20067284 A JP20067284 A JP 20067284A JP S6178502 A JPS6178502 A JP S6178502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- width
- reduction
- rolled
- pressure
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/06—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged vertically, e.g. edgers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は竪型圧延機で金属スラブを幅方向に圧延する熱
間幅圧延方法にｒ４Ａするもので、更に詳しくけ金用ス
ラブの熱間幅圧延機に発生する先端部及び後端部の成長
を防止するための熱間幅圧延方法及び４υ置（（関する
ものである。
間幅圧延方法にｒ４Ａするもので、更に詳しくけ金用ス
ラブの熱間幅圧延機に発生する先端部及び後端部の成長
を防止するための熱間幅圧延方法及び４υ置（（関する
ものである。
（ｊｉＥ来の技術）
金属スラブの熱間幅圧延方法の特徴は、従来の鋼塊を対
物とした分塊圧延方法と異なり、連続鋳造スラブを対象
としており圧延時のロール接触弧長と平均板幅の比、Ｉ
１２［１ちロール間隙形状比が０．１〜０２と小さいこ
と、−回当りの繰返し竪ロールの幅圧下」が２００〜３
ｎＯｍｍと大きいことである。このため、被圧延材であ
る金属スラブの先端部及び後端部にフィシュテールと呼
ばれる異形部が発生１２やすくクロップ・ロスも大きく
なる。また、被圧延シ（の先端部と後端部では材料の逃
げがその長手方向に許されるため断面がいわゆるド。
物とした分塊圧延方法と異なり、連続鋳造スラブを対象
としており圧延時のロール接触弧長と平均板幅の比、Ｉ
１２［１ちロール間隙形状比が０．１〜０２と小さいこ
と、−回当りの繰返し竪ロールの幅圧下」が２００〜３
ｎＯｍｍと大きいことである。このため、被圧延材であ
る金属スラブの先端部及び後端部にフィシュテールと呼
ばれる異形部が発生１２やすくクロップ・ロスも大きく
なる。また、被圧延シ（の先端部と後端部では材料の逃
げがその長手方向に許されるため断面がいわゆるド。
グボーンの形状とはならず、それを幅圧延抜水平圧延機
にて圧延を行なうと先端部及び後端部にそれぞれ長さ１
ｍ程度にわたる幅不足部分が発生し、該部分は上記のク
ロッグ・ロスと合わせ圧延製品の歩留りを悪くする原因
となる。
にて圧延を行なうと先端部及び後端部にそれぞれ長さ１
ｍ程度にわたる幅不足部分が発生し、該部分は上記のク
ロッグ・ロスと合わせ圧延製品の歩留りを悪くする原因
となる。
これら歩留りを悪化させる原因のなかで、幅圧下針に伴
い増大するクロップ・ロス低減に関しては従来から多く
の方法が提案されている。例えば特公昭５１−３５３８
３号公報に提示する、被圧延材が圧延されて往復する・
マス・スケジュールに所定の圧下脩のまま通過さすこと
なく、圧延ロールを抜は出てしまうまでに圧下黴を減少
せしめてしまうことを特徴とした両片・９ス圧延法など
である。また、幅不足部分の低減については特公昭５８
−５１７６７号公報が提示する、被圧延材の幅方向圧延
ＶＣ際し、被圧延材の先端部と後端部に対しては圧下着
が大きくならない様（（竪ロール機の固定ハウノング内
に環状ピストン・ンリンダー装置を配設し圧下刃を制御
する方法などがある。
い増大するクロップ・ロス低減に関しては従来から多く
の方法が提案されている。例えば特公昭５１−３５３８
３号公報に提示する、被圧延材が圧延されて往復する・
マス・スケジュールに所定の圧下脩のまま通過さすこと
なく、圧延ロールを抜は出てしまうまでに圧下黴を減少
せしめてしまうことを特徴とした両片・９ス圧延法など
である。また、幅不足部分の低減については特公昭５８
−５１７６７号公報が提示する、被圧延材の幅方向圧延
ＶＣ際し、被圧延材の先端部と後端部に対しては圧下着
が大きくならない様（（竪ロール機の固定ハウノング内
に環状ピストン・ンリンダー装置を配設し圧下刃を制御
する方法などがある。
（発明が解決しようとする問題点）
連続鋳令工程と熱間圧延工程を直結している幅圧延工程
で一定のスラブ幅から多種類のスラブ幅を製造する場合
、前後工程の能力に合わせた圧延能率が必要で圧延時間
を阻害しないで被圧延材の先端部及びｆ、＆ 端部のり
ａヮプ・ロスを低減させることが要求さり、み。これに
対して、特公昭５１−３５３８３Ｗｔ−公報が提示する
、両片パス圧延法は通常１回の圧下ｌＦ１′を圧延途中
で減じるため２回の圧延回数が必要であり圧延能尤が大
幅に低下する。
で一定のスラブ幅から多種類のスラブ幅を製造する場合
、前後工程の能力に合わせた圧延能率が必要で圧延時間
を阻害しないで被圧延材の先端部及びｆ、＆ 端部のり
ａヮプ・ロスを低減させることが要求さり、み。これに
対して、特公昭５１−３５３８３Ｗｔ−公報が提示する
、両片パス圧延法は通常１回の圧下ｌＦ１′を圧延途中
で減じるため２回の圧延回数が必要であり圧延能尤が大
幅に低下する。
また特公昭５８−５１７６７号公報が提示する、被圧延
材の先端部及び後端部が圧下量が大きくならない様に圧
延中に圧下刃を制御する方法は圧延能率を阻害せず、幅
不足部分の解消が可能であっても、前記のフィンユテー
ルによるクロッグ・ロスを低減させることにはならない
。
材の先端部及び後端部が圧下量が大きくならない様に圧
延中に圧下刃を制御する方法は圧延能率を阻害せず、幅
不足部分の解消が可能であっても、前記のフィンユテー
ルによるクロッグ・ロスを低減させることにはならない
。
このため、従来より連続鋳造工程と熱間圧延工程を直結
１−でいろ幅圧延工程においては、圧延能（を阻害しな
いで被圧延材の先端部及び後端部のクロッグ・ロスを減
少させろ方法が望まれていた。
１−でいろ幅圧延工程においては、圧延能（を阻害しな
いで被圧延材の先端部及び後端部のクロッグ・ロスを減
少させろ方法が望まれていた。
本発明は上記問題点を解決する効果的な金属スラブの熱
間幅圧延方法及び装置？提供するものである。
間幅圧延方法及び装置？提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明の要旨とするところは下記のとおりである。
（１） 可逆式熱間幅圧延機に油圧シリンダー内を摺
動する油圧ピストンが被圧延材の幅拡大方向のみに油圧
作動可能な幅方向圧下調整用の油圧作動装置を設け、被
圧延材の幅方向圧延に際し０、所定の目標寸法に仕上げ
る最終圧延を除く圧延過程で油圧シリンダー内圧力を被
圧延材の噛込み端より瞬接は端まで非スキッドマーク部
圧延圧力〈スキッドマーク部圧延圧力に制御して圧延す
ることを特徴とする金属スラブの熱間幅圧延方法。
動する油圧ピストンが被圧延材の幅拡大方向のみに油圧
作動可能な幅方向圧下調整用の油圧作動装置を設け、被
圧延材の幅方向圧延に際し０、所定の目標寸法に仕上げ
る最終圧延を除く圧延過程で油圧シリンダー内圧力を被
圧延材の噛込み端より瞬接は端まで非スキッドマーク部
圧延圧力〈スキッドマーク部圧延圧力に制御して圧延す
ることを特徴とする金属スラブの熱間幅圧延方法。
（２） 幅圧延用竪ロールの圧下微調整用スクリュー
軸に螺合したナツトと該竪ロール支持ノ・ウジングの間
に幅圧下社減少方向のみ油圧作動する油圧作動装置を設
けたことを特徴とする金属スラブの熱間幅圧延機。
軸に螺合したナツトと該竪ロール支持ノ・ウジングの間
に幅圧下社減少方向のみ油圧作動する油圧作動装置を設
けたことを特徴とする金属スラブの熱間幅圧延機。
（作 用）
以下、本発明の作用を図面に依り説明する。第２図（ａ
）は金にスラブ１を幅方向に圧延した場合、噛込み端及
び瞬接は端にフィシュテールと呼ばれる先端部及び後Ｅ
Ａ：部の異形部２，３が発生する状態か示す図である。
）は金にスラブ１を幅方向に圧延した場合、噛込み端及
び瞬接は端にフィシュテールと呼ばれる先端部及び後Ｅ
Ａ：部の異形部２，３が発生する状態か示す図である。
本発明者等が金属スラブ１の噛込み端と噛抜は端のクイ
シュテール２，３ｆＸ：ｐ査した。結果、幅圧延開始・
やスから終了・ぐスまで一方向のみに圧下を加えた場合
、第２図（ｂ）に示す如く瞬接は地異形部３は噛込み地
異形部２の約３倍となること、及び可逆圧延では噛込み
端、瞬接げ端部位は交互に変化するため先端部及び後端
部の外形部は大略等しく、一方向圧延時の噛込み端及び
瞬接は端の平均したクロッｆ４となっていることが分っ
た。
シュテール２，３ｆＸ：ｐ査した。結果、幅圧延開始・
やスから終了・ぐスまで一方向のみに圧下を加えた場合
、第２図（ｂ）に示す如く瞬接は地異形部３は噛込み地
異形部２の約３倍となること、及び可逆圧延では噛込み
端、瞬接げ端部位は交互に変化するため先端部及び後端
部の外形部は大略等しく、一方向圧延時の噛込み端及び
瞬接は端の平均したクロッｆ４となっていることが分っ
た。
これ等から、町逆圧延時に竪型圧延機の噛込み嬬となる
側の圧下線を大きくシ、瞬接は端となる側の圧下駄を少
なくすることにより圧延時間を阻害することなくフィシ
ュテール訃は大幅に改善されろ。
側の圧下線を大きくシ、瞬接は端となる側の圧下駄を少
なくすることにより圧延時間を阻害することなくフィシ
ュテール訃は大幅に改善されろ。
第３しＨａ）Ｖ′ｉ幅圧下圧延機のスタンド構成の一例
テ％’ｌ型ＦＥＭｆ、機ａ−ル５ （Ｖ＋ ）ドア （
”ｚ ）の２スタンド間ＶＣ水平ロール６０めが配設さ
れている。金属スラブ１は各ロール５，６．７間で可逆
圧延される。第３図（ｂｌ 、 （ｃｌは圧延過程のス
ラブ形状を図示したものである。即ち、竪ロール５．７
により幅方向に圧下をおこなうと第３図（ｂ）に示す如
く先端部及び後端部にフィシュテールが発生し、先・後
端部から一定スラブ長８．９を除く範囲（てドノグゼー
ンと呼ばれるスラブ幅ｉｉ＠側端部例局部的な板厚増大
部ｌＯが発生する。この局部的な板厚増大部が大きくな
るとスラブの表面疵や幅方向圧延における圧延動力の増
大を招く。これらの要因がスラブ幅圧延可能最を規制す
るため、第３図（ｃ）で示す如く水平圧延機６で板厚憎
大部厚を水平圧下し、板厚増大部を他の部分と同じ厚さ
、またはそれ以下の厚さまで至らしめ、再び幅方向圧延
を行なって幅を減少せしめていく、いわゆる第３図（ｂ
）と第３図（ｃ＞の圧延過程をル〉返す。この場合、金
属スラブは幅中央部が幅端部より薄い断面形状となり、
第３図（ｃ）に示す如く幅中央部罠肉引は現象による窪
みを生じる。また先端部及び後端部８．９ＶＣは上記の
現象が見られないなど、幅大圧下圧延過程は複雑な圧延
挙動を示す。
テ％’ｌ型ＦＥＭｆ、機ａ−ル５ （Ｖ＋ ）ドア （
”ｚ ）の２スタンド間ＶＣ水平ロール６０めが配設さ
れている。金属スラブ１は各ロール５，６．７間で可逆
圧延される。第３図（ｂｌ 、 （ｃｌは圧延過程のス
ラブ形状を図示したものである。即ち、竪ロール５．７
により幅方向に圧下をおこなうと第３図（ｂ）に示す如
く先端部及び後端部にフィシュテールが発生し、先・後
端部から一定スラブ長８．９を除く範囲（てドノグゼー
ンと呼ばれるスラブ幅ｉｉ＠側端部例局部的な板厚増大
部ｌＯが発生する。この局部的な板厚増大部が大きくな
るとスラブの表面疵や幅方向圧延における圧延動力の増
大を招く。これらの要因がスラブ幅圧延可能最を規制す
るため、第３図（ｃ）で示す如く水平圧延機６で板厚憎
大部厚を水平圧下し、板厚増大部を他の部分と同じ厚さ
、またはそれ以下の厚さまで至らしめ、再び幅方向圧延
を行なって幅を減少せしめていく、いわゆる第３図（ｂ
）と第３図（ｃ＞の圧延過程をル〉返す。この場合、金
属スラブは幅中央部が幅端部より薄い断面形状となり、
第３図（ｃ）に示す如く幅中央部罠肉引は現象による窪
みを生じる。また先端部及び後端部８．９ＶＣは上記の
現象が見られないなど、幅大圧下圧延過程は複雑な圧延
挙動を示す。
第４図に金属スラブを幅方向に一定の圧下量で圧延した
場合の圧延荷重曲線を示す。連続鋳造工程と熱間圧帆工
程を直結している幅圧延工程では前後工程の能力に合わ
せた圧延能塞が必要なため加熱時間に時間制約を受は急
速加熱をおこなう。
場合の圧延荷重曲線を示す。連続鋳造工程と熱間圧帆工
程を直結している幅圧延工程では前後工程の能力に合わ
せた圧延能塞が必要なため加熱時間に時間制約を受は急
速加熱をおこなう。
このため第４図の圧延荷重曲線１２に示す如く、加熱炉
スキッドマーク（よる圧延荷重変動費ΔＰｓが顕著（表
われる。また金属スラブの先端部及び後端部ではエンド
エフェクトの領域（第３図（ｂ）１（ｃ）において符号
８，９で図示する部位）が１〜２ｍＹこわたって表われ
、その部位は他の部位よりも圧延荷＋Ｂが軽くなる現象
が見られ、且つ、噛込み端の荷重軽減量ΔＰＦは瞬接は
端の荷重軽減量ΔＰＴよりも大きい。
スキッドマーク（よる圧延荷重変動費ΔＰｓが顕著（表
われる。また金属スラブの先端部及び後端部ではエンド
エフェクトの領域（第３図（ｂ）１（ｃ）において符号
８，９で図示する部位）が１〜２ｍＹこわたって表われ
、その部位は他の部位よりも圧延荷＋Ｂが軽くなる現象
が見られ、且つ、噛込み端の荷重軽減量ΔＰＦは瞬接は
端の荷重軽減量ΔＰＴよりも大きい。
本発明者等はこれらの知見に基づき、金属スラブの噛込
み端部位は強圧下袋、瞬接は端部は軽圧下縫で圧延し、
金属スラブの先端部及び後端部に発生するフィンユテー
ルを大幅に改善するものである。
み端部位は強圧下袋、瞬接は端部は軽圧下縫で圧延し、
金属スラブの先端部及び後端部に発生するフィンユテー
ルを大幅に改善するものである。
第１図は本発明の具体的な圧延方法の説明図である。第
１図（＆）において、符号１２は圧下量一定で圧延した
場合の金属スラブの荷重曲線を、符号１３は金属スラブ
の圧延前のスラブ幅、符号１４は圧延後の金属スラブの
幅を示したものである。図において、金属スラブ幅１３
の被圧延材を噛込み端エンドエフェクト領域を圧延荷重
一定で圧延し、且つロール開度を広げる方向のみを作動
する竪ロールで圧延する場合、スラブ幅１４の金員スラ
ブが得られる。
１図（＆）において、符号１２は圧下量一定で圧延した
場合の金属スラブの荷重曲線を、符号１３は金属スラブ
の圧延前のスラブ幅、符号１４は圧延後の金属スラブの
幅を示したものである。図において、金属スラブ幅１３
の被圧延材を噛込み端エンドエフェクト領域を圧延荷重
一定で圧延し、且つロール開度を広げる方向のみを作動
する竪ロールで圧延する場合、スラブ幅１４の金員スラ
ブが得られる。
この時の噛込み端の圧延荷重曲線は１２鳳となる。
即ち、金属スラブの幅圧延の際、噛込端部もその他の部
位もそのバスに配分された圧下ゑとすると、噛込端部の
圧延荷重は他の部位のそれより小さいから、その差分噛
込端部の圧下量を大きく設定することができる。このよ
うにして圧延したスラブ幅１４を有する金属スラブを逆
転パスで圧延するとｇ１図（ｂ）に示すように瞬接は端
は前パスの強圧下量分のみ軽臣下狙（２・ΔＨＭ−ΔＨ
Ｆ）となる。この時に圧延荷重曲線は圧下量一定の荷重
曲［１２（一点鎖線）に比べ噛込み端及び瞬接は端は１
２ａ（点線）となる。本圧延法を繰返すことにより噛込
み端強圧下新、瞬接は５軽圧下量の圧延が可能となる。
位もそのバスに配分された圧下ゑとすると、噛込端部の
圧延荷重は他の部位のそれより小さいから、その差分噛
込端部の圧下量を大きく設定することができる。このよ
うにして圧延したスラブ幅１４を有する金属スラブを逆
転パスで圧延するとｇ１図（ｂ）に示すように瞬接は端
は前パスの強圧下量分のみ軽臣下狙（２・ΔＨＭ−ΔＨ
Ｆ）となる。この時に圧延荷重曲線は圧下量一定の荷重
曲［１２（一点鎖線）に比べ噛込み端及び瞬接は端は１
２ａ（点線）となる。本圧延法を繰返すことにより噛込
み端強圧下新、瞬接は５軽圧下量の圧延が可能となる。
−に、木発明者等が仕上はスラブ幅について調査した結
呆、最終・ぞスリ外で噛込み５強圧下、瞬接は端軽圧下
圧婢な行ない、最終Ａスでは逆に、先端部及び後端部が
圧下量が大きくならないように圧延を′μ施すれば、先
ｒｔ部の幅不足部分が解消可能であシ）ことが分った。
呆、最終・ぞスリ外で噛込み５強圧下、瞬接は端軽圧下
圧婢な行ない、最終Ａスでは逆に、先端部及び後端部が
圧下量が大きくならないように圧延を′μ施すれば、先
ｒｔ部の幅不足部分が解消可能であシ）ことが分った。
本発明法によると圧延組木向上を目的とした最大圧延荷
重でＩＥ帆する場合においても、金属スラグσ）や）込
み端部とそれ以外の圧延荷重差を用いている九め、ｒＦ
に時間を阻害することなくフィシュテール改ｊ１４１ｔ
Ｃよるりａ−Ｉｆロスが大＠に減少できる。
重でＩＥ帆する場合においても、金属スラグσ）や）込
み端部とそれ以外の圧延荷重差を用いている九め、ｒＦ
に時間を阻害することなくフィシュテール改ｊ１４１ｔ
Ｃよるりａ−Ｉｆロスが大＠に減少できる。
次に本゛Ｉへ明の圧延法を実施する圧延機装置例を第５
図に示す。図において、竪型圧延機のロール５．７ンま
チ ツク１６により支持されており、ａ−ル駆ｉｋｌ＋
４＋ｌ＋に駆動連絡されている。前記チ ツクｌ ｆ
ｉけヨーク１７により−木に結合され、該ヨーク１７１
よその後面中央部に固定ハウソング１８１Ｃ設けたゾル
パックシリンダー装置蝮１５で図中右方へ牽引力をｍ＋
らかせ、各圧下スクリュー】９の先端にＧｌたグレッン
ヤーブロック２０に押圧当接されている。ブレラシャー
プロック２０内には圧延荷重計測用のロードセル等が内
蔵されている。
図に示す。図において、竪型圧延機のロール５．７ンま
チ ツク１６により支持されており、ａ−ル駆ｉｋｌ＋
４＋ｌ＋に駆動連絡されている。前記チ ツクｌ ｆ
ｉけヨーク１７により−木に結合され、該ヨーク１７１
よその後面中央部に固定ハウソング１８１Ｃ設けたゾル
パックシリンダー装置蝮１５で図中右方へ牽引力をｍ＋
らかせ、各圧下スクリュー】９の先端にＧｌたグレッン
ヤーブロック２０に押圧当接されている。ブレラシャー
プロック２０内には圧延荷重計測用のロードセル等が内
蔵されている。
そして、前記の各圧下スクリュー１９Ｖｉ固定ハウジン
グ１８内に回り止めを介して一定長前後進可能ｅこ装置
された圧下ナツト２１に螺合すると共に後端部において
ウオームホイールギヤー２２にスライドキー係合されて
いる。従りて、噛込み端部を除く設定圧下敷、即ち第１
図に示す圧下量ΔＨ樋は図示しない駆動源でロール・ア
ジャスター２３及ヒウオームホイールザヤ２２を介して
伝えられる駆動力により圧下スクリ、−１９を回転させ
、ヨーク１７を前進あるいは後退させることによって行
なわれろ。更に前記スクリュー１９を包囲して環状ピス
トン２４及び環状シリンダー２５からなる装置が装着さ
れ、環状シリンダー２５は固定ハウソング１８に定置さ
れ、一方環状ピストン２４は圧下ナツト２１の背面に当
接されている。
グ１８内に回り止めを介して一定長前後進可能ｅこ装置
された圧下ナツト２１に螺合すると共に後端部において
ウオームホイールギヤー２２にスライドキー係合されて
いる。従りて、噛込み端部を除く設定圧下敷、即ち第１
図に示す圧下量ΔＨ樋は図示しない駆動源でロール・ア
ジャスター２３及ヒウオームホイールザヤ２２を介して
伝えられる駆動力により圧下スクリ、−１９を回転させ
、ヨーク１７を前進あるいは後退させることによって行
なわれろ。更に前記スクリュー１９を包囲して環状ピス
トン２４及び環状シリンダー２５からなる装置が装着さ
れ、環状シリンダー２５は固定ハウソング１８に定置さ
れ、一方環状ピストン２４は圧下ナツト２１の背面に当
接されている。
符号２６はピストン２４とシリンダー２５とで形成され
る液室空隙であジ、この空隙に圧力がかかっていない時
には該空１！ｉｉは無くなジピストン２４の右端はシリ
ンダー２５の底に当接することになる。
る液室空隙であジ、この空隙に圧力がかかっていない時
には該空１！ｉｉは無くなジピストン２４の右端はシリ
ンダー２５の底に当接することになる。
本発明法による被圧延材の幅圧下の開始前には、このピ
ストンがシリンダーの底に当接する状態で噛込み端部以
外の圧下！ｌな圧下スクリュー１９で設定され、史にピ
ストン２４０ストローク長だけ液室空隙２６ＶＣ作動油
が供給されピストン２４、圧下ナツト２１、圧下スクリ
ュー１９及びプレッシャーブロック２（１−介し、ゾル
パックシリンダー装置１５０章引力に抗してヨーク１７
を左辺に押圧し、ピストン２４０ストローク長だけ拡開
した位置に一定圧力で設定静止される。この状態で材料
が噛込まれろと液室空隙２６へ供給されている作動油圧
力以上の圧延荷重が発生して、スラブ幅を拡める方向、
即ち液室空隙２６が閉じる方向に移動し、作動油圧力と
圧延荷重がバランスするようＫ ｆｔ＋ｌｌ 御さ７ｔ
、且つ圧延中非スキッドマーク等による圧延荷重の変動
により圧延荷重が作動油圧力より低くなった場合、シリ
ンダー２５は現在位置より拡開方向、即ちスラブ幅を縮
める方向に移動しないように制御されろ。尚、液室空隙
２日へ供給される作動油圧力な最大圧延荷重に設定すれ
ば被圧延材は瞬接は端以外は常に最大圧延荷重に相当す
る圧下険で圧延されることになる。
ストンがシリンダーの底に当接する状態で噛込み端部以
外の圧下！ｌな圧下スクリュー１９で設定され、史にピ
ストン２４０ストローク長だけ液室空隙２６ＶＣ作動油
が供給されピストン２４、圧下ナツト２１、圧下スクリ
ュー１９及びプレッシャーブロック２（１−介し、ゾル
パックシリンダー装置１５０章引力に抗してヨーク１７
を左辺に押圧し、ピストン２４０ストローク長だけ拡開
した位置に一定圧力で設定静止される。この状態で材料
が噛込まれろと液室空隙２６へ供給されている作動油圧
力以上の圧延荷重が発生して、スラブ幅を拡める方向、
即ち液室空隙２６が閉じる方向に移動し、作動油圧力と
圧延荷重がバランスするようＫ ｆｔ＋ｌｌ 御さ７ｔ
、且つ圧延中非スキッドマーク等による圧延荷重の変動
により圧延荷重が作動油圧力より低くなった場合、シリ
ンダー２５は現在位置より拡開方向、即ちスラブ幅を縮
める方向に移動しないように制御されろ。尚、液室空隙
２日へ供給される作動油圧力な最大圧延荷重に設定すれ
ば被圧延材は瞬接は端以外は常に最大圧延荷重に相当す
る圧下険で圧延されることになる。
（実施例）
次に本発明の実施例を示す。圧延条件は表１に示す辿り
であり、ｖ、 Ｈ−ｖ２の３スタンド・す・ぐ−ス圧
延方式で連続鋳造スラブ２８０ｍｍ厚、１８００ｆｆ１
１幅から目標スラブ寸法２５０簡厚、ｆｉＯＱｍ。
であり、ｖ、 Ｈ−ｖ２の３スタンド・す・ぐ−ス圧
延方式で連続鋳造スラブ２８０ｍｍ厚、１８００ｆｆ１
１幅から目標スラブ寸法２５０簡厚、ｆｉＯＱｍ。
９７０ｍ＋＊、１１９０ｏ＋、１４００ｍ、１５８５ｗ
幅の各種サイズを製造した。
幅の各種サイズを製造した。
表２は各種スラブ１＠ごとの本発明法と従来法と比較し
て対比したものである。尚、り。ラグ・ロス減少率は圧
下量を変化させず一定の圧下量で圧延した場合と本発明
法及び従来法を採用した場合の改善割合である。表２の
実施列より明らかな様て、従来法は・ぞス回数が増加し
圧延温度の低下が着るしいため、スクリュー開度制御が
不可能となジ噛戻し圧延をおこないロール開度を再設定
する心安が生じ圧延不可能なケースが生じた。
て対比したものである。尚、り。ラグ・ロス減少率は圧
下量を変化させず一定の圧下量で圧延した場合と本発明
法及び従来法を採用した場合の改善割合である。表２の
実施列より明らかな様て、従来法は・ぞス回数が増加し
圧延温度の低下が着るしいため、スクリュー開度制御が
不可能となジ噛戻し圧延をおこないロール開度を再設定
する心安が生じ圧延不可能なケースが生じた。
表２ 本発明法と従来法の比較
（庄） −印は温度低下で王逗不町
（効 果）
連続鋳造工程と熱間圧延工程を直結するゾロセス下の幅
圧延汝への従来法による歩留向上圧延法の適用は圧延時
間を大幅に阻害するため不可能でろる。
圧延汝への従来法による歩留向上圧延法の適用は圧延時
間を大幅に阻害するため不可能でろる。
本発明法によると噛込み端はその他部位よυ幅圧下量を
多くとることが出来、且つ噛込み端とその他部位の荷重
差を活用しているため、最大圧延荷重相当圧延量で圧延
する場合に２いても、圧延時間を阻害することな〈実施
可能でおり、金属スラブの先端部及び後端部でのフィシ
ュテール発生量を生産性よく大福に＠少させることかで
き、工東上非常に有用な効果が奏される。
多くとることが出来、且つ噛込み端とその他部位の荷重
差を活用しているため、最大圧延荷重相当圧延量で圧延
する場合に２いても、圧延時間を阻害することな〈実施
可能でおり、金属スラブの先端部及び後端部でのフィシ
ュテール発生量を生産性よく大福に＠少させることかで
き、工東上非常に有用な効果が奏される。
第１図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の具体的な圧延方法
の説明図、第２図（、）は金属スラブを幅方向に圧延し
た場合に発生するフイシュテールの状態の説明刃、第２
図（ｂ）はフィシュテール重量と燵鴫圧下Ｉの関係を示
す図、第３図（＆）は幅圧下圧延磯のスタンド濃酸の一
列を示す図、第３区（ｂ） 、 （ｃ）は圧延過程のス
ラブ形状の説明図、第４図は金属スラブを幅方向に一定
の圧下量で圧延した場合の圧延荷重曲線図、第５図は本
発明を実施する圧延機装置例を示す図である。 第１図 （ａ） （ｂ） 畳・パゝゝ／２ａ ゆ枝道 ） １′ 第２図 （ｂ） 第３図 ５竪型圧埴檜 ／り町部幻祖、（ｇオ薯大シる ＩＩ 暢出央ン鯵？− 第４図 ４− 該速
の説明図、第２図（、）は金属スラブを幅方向に圧延し
た場合に発生するフイシュテールの状態の説明刃、第２
図（ｂ）はフィシュテール重量と燵鴫圧下Ｉの関係を示
す図、第３図（＆）は幅圧下圧延磯のスタンド濃酸の一
列を示す図、第３区（ｂ） 、 （ｃ）は圧延過程のス
ラブ形状の説明図、第４図は金属スラブを幅方向に一定
の圧下量で圧延した場合の圧延荷重曲線図、第５図は本
発明を実施する圧延機装置例を示す図である。 第１図 （ａ） （ｂ） 畳・パゝゝ／２ａ ゆ枝道 ） １′ 第２図 （ｂ） 第３図 ５竪型圧埴檜 ／り町部幻祖、（ｇオ薯大シる ＩＩ 暢出央ン鯵？− 第４図 ４− 該速
Claims (2)
- （１）可逆式熱間幅圧延機に油圧シリンダー内を摺動す
る油圧ピストンが被圧延材の幅拡大方向のみに油圧作動
可能な幅方向圧下調整用の油圧作動装置を設け、被圧延
材の幅方向圧延に際し、所定の目標寸法に仕上げる最終
圧延を除く圧延過程で油圧シリンダー内圧力を被圧延材
の噛込み端より噛抜け端まで非スキッドマーク部圧延圧
力＜スキッドマーク部圧延圧力に制御して圧延すること
を特徴とする金属スラブの熱間幅圧延方法。 - （２）幅圧延用竪ロールの圧下量調整用スクリュー軸に
螺合したナットと該竪ロール支持ハウジングの間に幅圧
下量減少方向のみ油圧作動する油圧作動装置を設けたこ
とを特徴とする金属スラブの熱間幅圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20067284A JPS6178502A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 金属スラブの熱間幅圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20067284A JPS6178502A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 金属スラブの熱間幅圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178502A true JPS6178502A (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0252561B2 JPH0252561B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=16428314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20067284A Granted JPS6178502A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 金属スラブの熱間幅圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178502A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2650485A1 (fr) * | 1989-08-01 | 1991-02-08 | Diaz Andre | Bloc alimentaire de chair de poisson, moule et procede pour sa realisation |
| JP2012218060A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Ihi Corp | エッジャー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521382A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Oil pressure controller |
| JPS6137302A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-22 | Nippon Steel Corp | 金属スラブの熱間幅圧延方法 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20067284A patent/JPS6178502A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521382A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Oil pressure controller |
| JPS6137302A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-22 | Nippon Steel Corp | 金属スラブの熱間幅圧延方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2650485A1 (fr) * | 1989-08-01 | 1991-02-08 | Diaz Andre | Bloc alimentaire de chair de poisson, moule et procede pour sa realisation |
| JP2012218060A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Ihi Corp | エッジャー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252561B2 (ja) | 1990-11-14 |
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