JPS6178219A - チツプ型表面波デバイス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はチップ型の表面波デバイスに関するものである
。

従来の技術 近年、ビデオテーゾレコーダやテレビジョン受像機など
にお・いて、部品点４夕の削減やその晶品ｆｌ化のため
ｔで、表面波デバイスがＩＩＪす１ｊさＪするようｔで
なって米ている。さＣ）に、その小型化のために、各種
電子部品のチップ化が進んでおり、表ｒｆｎ波デバイス
もその例外ではない。

このような表向波デバイスのチップ化の一例として、第
２図に小すようなＱｔ　３９ｒが考えられる。すなわち
、円筒状絶縁ケース１内にそｔｌとはＩγ同じ長さの表
面波素子２が嵌挿さｔｌ、妙・つその両端ＶＣ金属製ギ
ャップ３がそ７Ｉそ１＋かし７）などの手段で取ｆ＝ｆ
けられ、刺１１−シている。表面枝素ｒ２の両端部には
その市惨が延設さ７’ｉており、この部分にて、キャッ
プ３の取付時にこのキャップ３と電気的に接続される。

発明が解決しようとする間４１点 上述のようなチップ型の表面波デバイスにおいては、表
面波素子２の面目１１す程ｉｌｉ分にてケース１に嶋接
保持さねでいるとＵＬＩＩｅ−１いわげ素γ−２が宙に
浮いた状態で固定されているので、１′］φ９がむずか
しぐ手間取るたけでなく、衝撃にも弱いという問題があ
った。

本発明はこのような点に鑑み、作製が容易で耐衝撃性に
優れた表面波デバイスを提供することを目的とするもの
である。

問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記問題点を解決するために、外観が円柱状
またはその他の柱状をなし、その軸方向に平面部分を有
する貫通孔が設けられているケースを使用し、このケー
スの貫通孔内の平面部分に表面波素子を取付けたもので
ある。

作　　　　用 本発明は上述の構造であるため、表面波素子をケース内
に容易に強固に取付けることができる。

実施例 第２図は本発明にかかるチップ型表面波素子の一実施例
の分解＄１視図である。

図において、１１は外観円柱状の絶縁性ケースであり、
その軸方向に千円柱状の貫通孔１２が設けられている。

１３は表面波素子で、ケース１１の貫通孔１２の平面部
に接ｆｉ　ｉ′ｒｌｌなとで取付けられている。ケース
１１は士うミノクス捷たけ合成樹脂等からなる。表面波
素子１３としては、たとえば中央部分に櫛型電極が配設
され、その両側にグレーティングを設けた１ポート型衣
而波共賑器のパターンを有し、中央部分の櫛型電極から
両端部へ引出電極を延設したものを用いる。この引出電
極にはそれぞれ導電性接涜剤が塗布されている。

１４は導電性キャップたとえば金属製キャップであり、
ケース１１の両端にかしめなどの手段で取付けられ、ケ
ース１を封止している。この取付時に、表面波素子１３
の引出電極と金属製キャンプ１４とは前記導電性接着剤
によってそれぞれ電気的に接続される。

発明の詳細 な説明したように、本発明のチップ型表面波デバイスに
おいては、外観が柱状をなし、その軸方向に平面部分を
有する貫通孔が設けられたケースを使用し、このケース
の貫通孔内の平面部分に表面波素子を取付けているため
、従来品のように表面波素子を嵌入する必要がなくなり
、ケースに対する表面波素子の取付けが容易であり、デ
バイスの作製が容易となる。壕だ、表面波素子の保持状
態が強固であるため、耐衝撃性に非常に優れている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるチップ型表面波発振
子の分解斜視図、第２図は従来のチップ型フィルタの分
解斜視図である。 １１・・・・ケース、１２・・・・・表面波素子、１３
・・・・・・金属製キャップ、１４・・・・・金属性キ
ャップ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 １４檀し漸洟１代イッフ゛ 第２図 ／４．ｆン嘱１吐キτツフ゛ ｎＱ−

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）外観が柱状をなし、軸方向に平面部分を有する貫
   通孔が設けられたケースと、このケースの貫通孔の平面
   部分に取付けられた表面波素子と、前記ケースの両端に
   取付けられて前記ケースを封止し、かつ前記表面波素子
   と電気的に接続されている端子部とを有することを特徴
   とするチップ型表面波デバイス。
2. （２）ケースが外観円柱状をなし、その軸方向に半円柱
   状の貫通孔が設けられていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載のチップ型表面波デバイス。