JPS6178140A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、半導体装置及びその饗造方法に係り、特に、
フリップ・チップ方式による半導体装置の製造方法に適
用して有効な技術に関するものである。
フリップ・チップ方式による半導体装置の製造方法に適
用して有効な技術に関するものである。
フリップ・チップ方式による半導体装置の製造方法は、
例えは保3膜として厚さ3乃至4μmの石英スパッタ膜
を大規模集積回路(LSI)配線上に被着し、その後f
I!t=部が形成される部分にホトエツチング法で穴(
スルーホール)あけを行い。
例えは保3膜として厚さ3乃至4μmの石英スパッタ膜
を大規模集積回路(LSI)配線上に被着し、その後f
I!t=部が形成される部分にホトエツチング法で穴(
スルーホール)あけを行い。
アルミニウム(AQ)接続用配線(パッド)を露出して
いる。
いる。
しかしながら、このようなフリップ・チップ方式による
半導体装置の12造方法では、エツチング時間が約60
分もかかるため、穴(スルーホール)ダレ幅は、片側で
4乃至20 ft mのばらつきが発生し、w細化の適
用が困難であるであることを。
半導体装置の12造方法では、エツチング時間が約60
分もかかるため、穴(スルーホール)ダレ幅は、片側で
4乃至20 ft mのばらつきが発生し、w細化の適
用が困難であるであることを。
本発明者は発見した。
なお、フリップ・チップ技術については、馬場玄式著、
[最新・電子デバイス事典」昭和51年3月20日発行
、P363〜P364に記載されている。
[最新・電子デバイス事典」昭和51年3月20日発行
、P363〜P364に記載されている。
本発明の目的は、半導体装nにおいて、突起電極が微細
化しても突起電極と接続用配線とが電気的に良好に接続
可能とし、かつ半導体装置の信頼性を向上させることが
可能な技術を提供することにある。
化しても突起電極と接続用配線とが電気的に良好に接続
可能とし、かつ半導体装置の信頼性を向上させることが
可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、半堺体装IF?製造方法において
、突起電極の形成時間が短縮でき、かつ半導体装置の信
頼性の向、ヒをはかることができる技術を提供すること
にある。
、突起電極の形成時間が短縮でき、かつ半導体装置の信
頼性の向、ヒをはかることができる技術を提供すること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明、NIIIIFの記述及び添付図面によって明らかに
なるであろう。
明、NIIIIFの記述及び添付図面によって明らかに
なるであろう。
本願において開示される発明のうち1代表的なものの概
要を説明すれば、下記のとお番1である。
要を説明すれば、下記のとお番1である。
すなわち、半導体装置において、突起電極の下地金属膜
と電気的に接続される接続用配線を、配線基板又は半導
体チップ保護用絶縁膜の表面と同じ高さの位置に形成す
ることにより、突起電極が微細化しても突起’t#4i
と接続用配線とが電気的に良好に接続して半導体装置の
信頼性を向上させるようにしたものである。
と電気的に接続される接続用配線を、配線基板又は半導
体チップ保護用絶縁膜の表面と同じ高さの位置に形成す
ることにより、突起電極が微細化しても突起’t#4i
と接続用配線とが電気的に良好に接続して半導体装置の
信頼性を向上させるようにしたものである。
また、半導体装置製造方法において、接続用配線の上に
接続用配線と異なる金属からなる分離金属膜を形成し、
保護用tfAR膜を形成した後、前記分離金属膜をエツ
チングして保護用絶縁膜に穴(スルーホール)を形成す
ることなく接続用配線を露出することにより、突起fI
!極の形成時間を短縮でき、かつ半導体装置のri@性
の向上をはかることができるようにしたものである。
接続用配線と異なる金属からなる分離金属膜を形成し、
保護用tfAR膜を形成した後、前記分離金属膜をエツ
チングして保護用絶縁膜に穴(スルーホール)を形成す
ることなく接続用配線を露出することにより、突起fI
!極の形成時間を短縮でき、かつ半導体装置のri@性
の向上をはかることができるようにしたものである。
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明する
。
。
なお、全図において、同一のP!能を有するものは同一
の符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
の符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
第1図及び第2図は1本発明をフリップ・チップ方式に
よるマルチチップ型LSIに適用した一実施例の構成を
説明するための図であり、第1図は、そのリードを省略
した一部断面図、第2図は、第1図のO印で囲んだ部分
の断面拡大図である。
よるマルチチップ型LSIに適用した一実施例の構成を
説明するための図であり、第1図は、そのリードを省略
した一部断面図、第2図は、第1図のO印で囲んだ部分
の断面拡大図である。
第1図に、おいて、lは例えばシリコン等の半導体から
なる配線基板であり、その配線基板lの上に配線が設け
られている。その配線の接続部の上には例えば半田バン
プ等の突起電極2を介して複数のLSIチップ3がフェ
ースダウンボンティングされている。
なる配線基板であり、その配線基板lの上に配線が設け
られている。その配線の接続部の上には例えば半田バン
プ等の突起電極2を介して複数のLSIチップ3がフェ
ースダウンボンティングされている。
第2図において、4は配線基板1上に設けられた第1配
線であり1例えばアルミニウム(AQ)等を用いる。5
は第1配線4間を絶縁するための第1層間絶縁膜、6は
第1層間絶縁膜5の上に設けられた第2配線であり、第
1層間絶縁膜5に穴(スルーホール)を介して第1配線
に接続されている。第2配[6は2例えばアルミニウム
等を用いる。7は第2層間絶縁膜、8は第2配線6の上
に設けられた接続用配線(パッド)、9は第2層間絶縁
層7の上に設けられた第3配線であり、それぞれ例えば
アルミニウム等を用いる。10は分離用金属膜であり、
1妾校用配線8の高さを半導体チップ保護用絶縁膜11
の表面と略同じにして平担化するためのものである。半
導体チップ保護用絶縁膜11は例えば6英スパツタ技術
により被着した石英膜を用いる。12は突起電極を形成
するだめの下地金属膜であり1例えばCr/Cr十Cu
/Cu/Auを用いる。2は突起電極であり、例えば半
田バンプを用いる。
線であり1例えばアルミニウム(AQ)等を用いる。5
は第1配線4間を絶縁するための第1層間絶縁膜、6は
第1層間絶縁膜5の上に設けられた第2配線であり、第
1層間絶縁膜5に穴(スルーホール)を介して第1配線
に接続されている。第2配[6は2例えばアルミニウム
等を用いる。7は第2層間絶縁膜、8は第2配線6の上
に設けられた接続用配線(パッド)、9は第2層間絶縁
層7の上に設けられた第3配線であり、それぞれ例えば
アルミニウム等を用いる。10は分離用金属膜であり、
1妾校用配線8の高さを半導体チップ保護用絶縁膜11
の表面と略同じにして平担化するためのものである。半
導体チップ保護用絶縁膜11は例えば6英スパツタ技術
により被着した石英膜を用いる。12は突起電極を形成
するだめの下地金属膜であり1例えばCr/Cr十Cu
/Cu/Auを用いる。2は突起電極であり、例えば半
田バンプを用いる。
次に、本実施例のマルチチップ型LSIの製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図乃至第5図は1本実施例のマルチチップ型LSI
の製造方法の各工程における要部断面図である。
の製造方法の各工程における要部断面図である。
本実施例のマルチチップ型LSI製造方法は、まず、第
3図に示すように、配線基板lの上に第1配線4を形成
する。例えばシリコンウェハー表面にアルミニウムを直
流スパッタ技術により膜厚1μmを被着し、その後ホト
エツチング技術により所定形状に加工して形成する。
3図に示すように、配線基板lの上に第1配線4を形成
する。例えばシリコンウェハー表面にアルミニウムを直
流スパッタ技術により膜厚1μmを被着し、その後ホト
エツチング技術により所定形状に加工して形成する。
次に、第1層間絶縁W;45を配線基板1の上に形成す
る。例えば化学的気相析出(CVD)技術によりシリコ
ンウ、エバー表面に酸化シリコン(Sio2)giを堆
積させ、その後ホトエツチング技術により所定の位置に
穴あけを行い、アルミニウム配線の接続部分を露出させ
る。
る。例えば化学的気相析出(CVD)技術によりシリコ
ンウ、エバー表面に酸化シリコン(Sio2)giを堆
積させ、その後ホトエツチング技術により所定の位置に
穴あけを行い、アルミニウム配線の接続部分を露出させ
る。
次に、第2配線6を第】配線4と同様の手法で加工して
形成する0例えばアルミニウム配縁を形成する。
形成する0例えばアルミニウム配縁を形成する。
次に、第4図に示すように、第2配線6の上に第2層間
絶縁膜7を形成する0例えば高周波(Rf)スパッタ技
術により1石英膜の絶縁層を第2アルミニウム配線の表
面に被着させる。その後にホトエツチング技術により所
定の位置に穴あけして、第2配線6の接続部分を露出さ
せる。
絶縁膜7を形成する0例えば高周波(Rf)スパッタ技
術により1石英膜の絶縁層を第2アルミニウム配線の表
面に被着させる。その後にホトエツチング技術により所
定の位置に穴あけして、第2配線6の接続部分を露出さ
せる。
次に、第2配線6の接続部分及び第2層間絶縁膜7の上
に接続用配縁8及び第3アルミニウム配線9をそれぞれ
形成する0例えば直流スパッタ技術によりアルミニウム
膜厚2μmを被着する。
に接続用配縁8及び第3アルミニウム配線9をそれぞれ
形成する0例えば直流スパッタ技術によりアルミニウム
膜厚2μmを被着する。
次に、接続用配線8及び第3配IR9の上に分離用金属
膜10を形成する1例えば直流スパッタ技術により、タ
ンタル(T a )膜を膜厚0.1〜0゜2μm被着す
る。
膜10を形成する1例えば直流スパッタ技術により、タ
ンタル(T a )膜を膜厚0.1〜0゜2μm被着す
る。
次に1例えば、ポジ系のホトレジストを2μm塗布し、
通常のホトリソ技術を用いてマスク13を形成する処1
1g!(感光〜現像)を行う、その後。
通常のホトリソ技術を用いてマスク13を形成する処1
1g!(感光〜現像)を行う、その後。
プラズマエツチング技術により、四フッ化炭素(CFa
)ガスに4〜8%の酸素(02)を混合した混合ガスで
分離用金属膜10をエツチングする。
)ガスに4〜8%の酸素(02)を混合した混合ガスで
分離用金属膜10をエツチングする。
次に、lnl!塩化炭素(CcQa)ガスに4〜8%の
酸33を混合した混合ガスで第3層配線用アルミニウム
膜をエツチングして接続用配縁8及び第3配徐9を形成
する。その後ホトレジスト膜のマスク13を≠’I e
rIt剤で除去する。
酸33を混合した混合ガスで第3層配線用アルミニウム
膜をエツチングして接続用配縁8及び第3配徐9を形成
する。その後ホトレジスト膜のマスク13を≠’I e
rIt剤で除去する。
次に、第5図に示すように、半導体チップ保護用絶縁t
lIAI L例えば石英膜を、成板バイアス型の高周波
スパッタ技術により、2〜3μm彼着すると1例えば、
接続用配縁8の線幅か第3配線9の線幅により小さく、
その比串が約10分の1であると、接続用配置線8の上
の石英膜は第3配線9の上の膜厚よりも薄くなり、接続
用配縁8の肩部が露出する。
lIAI L例えば石英膜を、成板バイアス型の高周波
スパッタ技術により、2〜3μm彼着すると1例えば、
接続用配縁8の線幅か第3配線9の線幅により小さく、
その比串が約10分の1であると、接続用配置線8の上
の石英膜は第3配線9の上の膜厚よりも薄くなり、接続
用配縁8の肩部が露出する。
次に、フッ酸:フッ化アンモニウt1:水=l:20;
7の容積比で混合されたフン酸・フッ化アンモニウム・
水のエツチング液でソフトエツチングを行い、確実に接
続用配R8の肩部を露出させる。
7の容積比で混合されたフン酸・フッ化アンモニウム・
水のエツチング液でソフトエツチングを行い、確実に接
続用配R8の肩部を露出させる。
次に、フッ酸:硝酸=120の容積比で混合されたフッ
酸・硝酸混合液のエツチング液により。
酸・硝酸混合液のエツチング液により。
接続用配、線8の上の分離用金[膜10であるタンタル
膜14をエツチングする。これにより分離用金属10の
上に形成されている絶arf4(保護用絶縁膜11の形
成時に形成された絶縁膜)15を除去され、接続用配線
8が露出される。
膜14をエツチングする。これにより分離用金属10の
上に形成されている絶arf4(保護用絶縁膜11の形
成時に形成された絶縁膜)15を除去され、接続用配線
8が露出される。
次に、第2図に示すように、配線基板1と半導体チップ
3とを接続するための土山バンプ下地金属膜12及び突
起亀(@2を形成し、この突起TL極2を介して半導体
チン・プ3を配線基板1に電気的に接続してマルチチッ
プ型し31が完成する。
3とを接続するための土山バンプ下地金属膜12及び突
起亀(@2を形成し、この突起TL極2を介して半導体
チン・プ3を配線基板1に電気的に接続してマルチチッ
プ型し31が完成する。
なお、配線に仮1の保護用絶縁膜11のスパッタ、例え
ば石英の高周波スパッタ技術におけるバイアス条件によ
っては、保護用絶縁膜11の穴(スルーホール)あけ用
のホトレジストを用いたマスク形成工程をなくすること
ができ、直接石英スパッタのソフトエツチングするだけ
で、接続用配線を露出さることもできる。
ば石英の高周波スパッタ技術におけるバイアス条件によ
っては、保護用絶縁膜11の穴(スルーホール)あけ用
のホトレジストを用いたマスク形成工程をなくすること
ができ、直接石英スパッタのソフトエツチングするだけ
で、接続用配線を露出さることもできる。
以上の説明かられかるように、この実施例によれば、配
線基板1と半導体チップ3とを接続する際に、配線基板
1の保護用絶縁膜11に穴(スルーホール)を形成しな
いので、穴形状寸法のダレ幅のバうツキをなくすること
ができ、かつ突起電極2間の寸法を約30μmfJ度縮
小できる。また。
線基板1と半導体チップ3とを接続する際に、配線基板
1の保護用絶縁膜11に穴(スルーホール)を形成しな
いので、穴形状寸法のダレ幅のバうツキをなくすること
ができ、かつ突起電極2間の寸法を約30μmfJ度縮
小できる。また。
突起型t@2の径も約30μm程度小さくすることがで
きるので、突起電極2の高集積化がはかれる。
きるので、突起電極2の高集積化がはかれる。
また、配線基板1の保護用絶縁膜11のエツチング作業
の短縮時間はバッチ当り約50〜60分短縮することが
できる。また、これにより配線の電気的特性の変化を低
減して安定した電気的特性を得ることができる。
の短縮時間はバッチ当り約50〜60分短縮することが
できる。また、これにより配線の電気的特性の変化を低
減して安定した電気的特性を得ることができる。
また、接続部の接続用配線8を複数個に分割して形成す
ることにより、たとえ一つ接続用配線が接続不良であっ
て全体としては電気的に接続されているので、接続部の
信頼性を向上させることができる。
ることにより、たとえ一つ接続用配線が接続不良であっ
て全体としては電気的に接続されているので、接続部の
信頼性を向上させることができる。
以上説明したように、本願で開示した新規な技術によれ
ば1次に述べるような効果を得ることができる。
ば1次に述べるような効果を得ることができる。
(1)配線基板と半導体チップとを接続する際に。
配線基板及び半導体チップの保護用絶縁膜に穴(スルー
ホール)を形成しないので、穴形状寸法のダレ幅のバラ
ツキをなくすることができる。
ホール)を形成しないので、穴形状寸法のダレ幅のバラ
ツキをなくすることができる。
(2)Aii記(1)により、突起i!!能間の寸法を
縮小できる。
縮小できる。
(3)前記(1)により、突起電極の径を小さくするこ
とができろ。
とができろ。
(4)前記(1)乃至(3)により、半導体装置のmt
iの高集積化をはかることができる。
iの高集積化をはかることができる。
(5)前記(1)により、配線基板又は半導体チップの
保護用絶縁膜のエツチング作業の時間を短縮することが
できる。
保護用絶縁膜のエツチング作業の時間を短縮することが
できる。
(6)接続部の接続用配線を複数個に分割して形成する
ことによIl、たとえ一つ接続用配線が接続不良であっ
て全体としては電気的に接続されているので、接続部の
信頼性を向上させることができ(7)前記())乃至(
6)により、半導体装置の(a頼性の向上及び高集積1
ヒをはかることができる。
ことによIl、たとえ一つ接続用配線が接続不良であっ
て全体としては電気的に接続されているので、接続部の
信頼性を向上させることができ(7)前記())乃至(
6)により、半導体装置の(a頼性の向上及び高集積1
ヒをはかることができる。
以上2本発明を実施例にもとずき具体的に説明したが1
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種//変更可能であるこ
とはいうまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種//変更可能であるこ
とはいうまでもない。
なお、前記実施例は1本発明をマルチチップ型LSfの
配線t、G +)jの接続用配線の形成技術に適用した
例について説明し、だが、本発明は、半導体チップ側の
18続用配線の形成技術にも適用できることは勿論であ
る。
配線t、G +)jの接続用配線の形成技術に適用した
例について説明し、だが、本発明は、半導体チップ側の
18続用配線の形成技術にも適用できることは勿論であ
る。
図面の簡111.な説明
第t tg及び第2図は1本発明をフリップ・チップ方
式によるマルチチップリ(“lLSIに適用した一実/
li!i例の(3成を説明するための図であり。
式によるマルチチップリ(“lLSIに適用した一実/
li!i例の(3成を説明するための図であり。
第1171は、そのリードを省略し、た一部所面図5第
2図は、第1(4の0印で囲んだ部分の断面拡大1シ1
、 第3図乃至第5図は2本実施例のマルチチップLSIの
製造方法の各工程における要部断面図である。
2図は、第1(4の0印で囲んだ部分の断面拡大1シ1
、 第3図乃至第5図は2本実施例のマルチチップLSIの
製造方法の各工程における要部断面図である。
図中、l・・・配線基板、2・・突起電極、3・LSf
チップ、4・・・第1配線、5・・・gS1層間絶a膜
、6・・・第2配線、7・・・第2層間絶!![、8・
・・接続用配線、9・・・第3配線、1o・・分離用金
属膜、11・・保護用絶縁膜、12・・・下地金属膜、
13・・・マスク、14・・・分離除去される分離用金
属膜、15・・分離除去される絶縁物である。
チップ、4・・・第1配線、5・・・gS1層間絶a膜
、6・・・第2配線、7・・・第2層間絶!![、8・
・・接続用配線、9・・・第3配線、1o・・分離用金
属膜、11・・保護用絶縁膜、12・・・下地金属膜、
13・・・マスク、14・・・分離除去される分離用金
属膜、15・・分離除去される絶縁物である。
第 1 図
第 2 図
第 3 図
第 4 図
第 5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、配線を設けた半導体チップ塔載用基板又は半導体チ
ップにおける突起電極の下地金属膜と接続用配線とを接
着させて基板と半導体チップを電気的に接続した半導体
装置において、前記突起電極の下地金属膜と電気的に接
続される接続用配線を、配線基板又半導体チップの保護
用絶縁膜の表面と略同じ高さの位置に形成したことを特
徴とする半導体装置。 2、前記接続用配線を複数個に分離したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 3、半導体チップ塔載用基板又は半導体チップ上に第1
配線を複数形成する工程と、該第1配線の各線間を絶縁
する第1層間絶縁膜を形成する工程と、該第1層間絶縁
膜の上に前記第1配線と電気的に接続する第2配線を形
成する工程と、該第2配線とその一端部が電気的に接続
し、その他端部が後段工程で形成される保護用絶縁膜の
表面と略同じ高さとなるように接続用配線を形成する工
程と、該接続用配線の他端部の上に接続用配線と異なる
金属からなる分離金属膜を形成する工程と、保護用絶縁
膜をその表面が前記接続用配線の高さと略同じになよう
な膜厚に形成する工程と、該工程の後前記分離金属膜を
エッチングして前記接続用配線を露出させる工程と、該
露出部に突起電極の下地金属膜を形成する工程を具備し
たことを特徴とする半導体装置製造方法。 4、前記分離金属膜をタンタルで形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第3項記載の半導体装置製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199565A JPH0695543B2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP59199565A JPH0695543B2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178140A true JPS6178140A (ja) | 1986-04-21 |
JPH0695543B2 JPH0695543B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=16409941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199565A Expired - Lifetime JPH0695543B2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695543B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007096315A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Agere Systems Inc | フリップチップ半導体デバイス用はんだバンプ構造およびその製造方法 |
JP2010157703A (ja) * | 2008-12-29 | 2010-07-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 半導体デバイスにおけるはんだバンプ接続を改善するための構造および方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5662398A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-28 | Nippon Electric Co | Method of manufacturing high density multilayer board |
JPS58157147A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 混成集積回路基板 |
JPS59135796A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-04 | 日本電気株式会社 | 高密度多層配線基板 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP59199565A patent/JPH0695543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010157703A (ja) * | 2008-12-29 | 2010-07-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 半導体デバイスにおけるはんだバンプ接続を改善するための構造および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0695543B2 (ja) | 1994-11-24 |
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