JPS6177897A - 文・音声変換装置 - Google Patents

文・音声変換装置

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Publication number
JPS6177897A
JPS6177897A JP59200867A JP20086784A JPS6177897A JP S6177897 A JPS6177897 A JP S6177897A JP 59200867 A JP59200867 A JP 59200867A JP 20086784 A JP20086784 A JP 20086784A JP S6177897 A JPS6177897 A JP S6177897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
devoiced
syllable
file
sentence
speech
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59200867A
Other languages
English (en)
Inventor
箱田 和雄
浩一郎 石川
壁谷 喜義
浮穴 浩二
新居 康彦
芦沢 雄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Communication Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Matsushita Communication Industrial Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP59200867A priority Critical patent/JPS6177897A/ja
Publication of JPS6177897A publication Critical patent/JPS6177897A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワードプロセッサの入力文章等を自動的に合
成音声に変換し、耳で聴きながら原稿内容と照合すると
か、自動翻訳機、あるいは自動朗読機の音声出力に用い
る文・音声変換装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来の文・音声変換装置の構成を示している。
以下にこの従来例の構成について第1図を用いて説明す
る。第1図において、100は、本装置に漢字かな混じ
りコードを入力する為のインタフェース、101は漢字
かな変換辞書記憶部。
102は構文解析と韻律規則付与を行なう構文解析韻律
規則付与部、103は単音節ファイル記憶部、104は
無声化処理と音声合成処理部、105は音声出力用スピ
ーカである。
インタフェース100より入力された漢字コードに該当
する漢字の読みと、その単語のアクセント型を漢字かな
変換辞書記憶部101より検索する。通常、漢字かな変
換辞書記憶部101の辞書サイズは語盆数によるが、数
100にバイトを要する。漢字かな変換辞書記憶部10
1の辞書検索てより付与7Sれた読みがなの例文を次に
示す。
インタフ「−ス100より入力された文字列°°福島県
の月。”は、漢字かな変換辞書記憶部101により読み
を与えられた文字列°“フクンマケンノツキ。”に変換
される。
構文解析韻律規則付与部102では、漢字とかなの接続
形式によって文章を文節単位に区切り、文節毎に辞書か
ら検索されたアクセント型に応じて、音節毎の音の高さ
くピンチ)を計算する。音節ファイル記憶部103は、
各音節単位(例えば−a l’l 、 113 a”、
”te”、”Kyu”等)で音声を貯えている単音節フ
ァイル記憶部である。日本語の音節数は101個である
。第2図に従来の単音節テーブル例を示す。この音節フ
ァイルは、ファイル容量を節約する為と、振巾、ピッチ
を可変にできるようにする為、PARCORやLSP等
のパラメータで構成することが多い。
漢字かな変換辞書記憶部101で付与された読みがなの
順に音節ファイルをひき出し、構文解析韻律規則付与部
102で計算された振巾情報およびピッチ情報を用いて
、無声化処理音声合成処理部104で音声が合成され、
スピーカ105から出力される。また、IO2は無声化
処理の機能も有している。例えば、/1/と/に/には
さまれた/u/と/i/を無声化させるというルールを
有している。前述の例では“月”の/1/と/klには
さまれた/u/の音は無声化の処理を受ける。この時、
無声化されるべき音節/lsu/の/u/については、
音節ファイル/lsu/の/U/の部分の音圧レベル(
振巾)を下げること虻よって無声化を行なわせるように
工夫されている。しかし、この無声化の規則には例外が
多く、そのため処理時間がかかり過ぎる点に問題がある
。従って簡便な方法として例外を無視した一律のルール
で無声化処理をせざるを得す、ルールに合わない言葉に
ついては、合成音声が極めて不自然数なるという問題が
あった。
発明の目的 本発明は、上記従来例の問題点を除去するものであり、
無声化処理を簡便、高速、かつ正確に実現することによ
って合成音声品質を、より自然なものにすることを目的
とするものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成する為に、無声化の対象とな
る音節の音声データと音節テーブルを、音節ファイルと
音節テーブルに追加し、また、漢字かな変換辞書を作成
する際に無声化音節コードを新たに定義し、これと従来
からのカナ・コードを用いて読みがなを付与するように
したものであり、無声化処理がテーブルを参照するだけ
の簡便な方法で実行でき、しかも有声音を無理に無声化
させるのではなく、無声化した自然音声で作成した無声
化専用単音節を用意することにより、より自然な合成音
声が得られる。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第3図は本発明の一実施例の構成を示してい
る。第3図において、300は本装置に漢字かな混じり
コードを入力する為のイノタフエース、301は無声化
音節コードと従来のかなコードで読みがなを付与した漢
字かな変換辞書記憶部、302は構文解析と韻律規則付
与を行なう構文解析韻律規則付与部、303は無声化音
節データも含めた単音節ファイル記憶部、304は音声
合成部、305は音声出力用スピーカである。
本実施例では、単音節ファイル記憶部303に第2図の
101個の単音節の他に、第4図の無声化対象音節ファ
イルを実際に無声化した自然音声から抽出して追加作成
するようにしている。漢字かな変換辞書記憶部301を
、無声化音節テーブルコードを含めた119ケのコード
で作成することによって、単語中の無声化するべき音節
は無声化音節ファイルの音節データを用いて音声を合成
する。辞書の中に入るすべての単語については、辞書作
成時に既に無声化情報を含めであるので。
従来のように単に音節ファイル303を検索して副声合
成するだけで、無声化すべき所は無声化した合成音声を
得ることができる。以下にコード例を示す。
漢字かな混じり文:゛°福島県の月” 従来の読み:″゛ふくしまけんのつき”従来のコード:
“’41,9,16,47,10,6,35,25.8
’本発明による読み:”::9<LまけんのGき“コー
ドの数字は、第2図、第4図中のコードナンバーである
。本発明による読みの項の”ふ”とグについているOは
無声化していることを示す。
このよ°うに、単に音節ファイルを検索するだけでよい
為、無声化音節を発見してその音節の振巾を下げる等の
処理が不要となり、高速かつ簡便に実行できるものであ
る。また、例外を含めた辞書を作成しであるので、無声
化処理が正確に実行できる。合成音声については、実際
に無声化した音節で作成した無声化音節データを用いて
合成するので、自然音声に近い合成音が得られる。
無声化音節ファイルを設けた為の記憶容量の増加は、例
えば4.8 Kb/sのLAPパラメータでファイルを
構成した場合、ファイル増加は3KBytes弱となる
が、プログラムメモリが約2 KBytes減少する為
、  l KBytesの増加で済む0この増加分は漢
字かな変換辞書、約700 KBytesに比して機微
だる増加にしかなうない。
発明の効果 本発明は上記のような構成であり、以下に示す効果が得
られるものである。
(a)  無声化音節ファイルを独立した音節として設
けた為、辞書容量を増すことなく、無声化すべき音節を
正確知音声合成できる。
(b)  無声化音節ファイルを持っている為、辞書内
のコードに従ってファイルを検索するだけで無声化すべ
き音節の無声化処理ができるので、高速かつ簡便に無声
化音声が得られる。
(C)  無声化音声ファイルは自然音声中の無声化し
た音節で作成しているので、無声化してない音節ファイ
ルのパラメータを操作して擬似的な無声化音声を合成す
るより、品質のよい無声化合成音声が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の文・音声変換装置の構成図、第2図は同
装置に用いる音節テーブルを示す図、第3図は本発明の
一実施例における文・音声変換装置の構成図、第4図は
同装置に用いる無声化対象音節テーブルを示す図である
。 300・・・インタフェース、301・・・無声化コー
ド付漢字かな変換辞書記憶部、302・・・構文解析韻
律規則付与部、303・・・無声化音節付音節ファイル
記憶部、304・・・音声合成処理部、305・・・ス
ピーカ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無声化した単音節データと、無声化していない単
    音節データからなる音節ファイルと、その無声化単音節
    データを検索するコードとかなコードを組み合わせた漢
    字かな変換辞書を持ち、検索のみで無声化処理を行なう
    ことを特徴とする文・音声変換装置。
  2. (2)CV(子音+母音)単音節のかわりに、VCV(
    母音+子音+母音)音韻連鎖単位で音声データファイル
    を持ち、そのファイル中に無声化VCVのファイルを有
    する特許請求の範囲第1項記載の文・音声変換装置。
JP59200867A 1984-09-26 1984-09-26 文・音声変換装置 Pending JPS6177897A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59200867A JPS6177897A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 文・音声変換装置

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JP59200867A JPS6177897A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 文・音声変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6177897A true JPS6177897A (ja) 1986-04-21

Family

ID=16431540

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59200867A Pending JPS6177897A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 文・音声変換装置

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JP (1) JPS6177897A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992021217A1 (en) * 1991-05-16 1992-11-26 The Nordschow/Wright Loudspeaker Company Flow-through air-cooled loudspeaker system
CN100334541C (zh) * 2001-10-02 2007-08-29 汤姆森许可贸易公司 缓冲存储要通过已建立连接传输的数据分组的方法和设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5643700A (en) * 1979-09-19 1981-04-22 Nippon Telegraph & Telephone Voice synthesizer
JPS58116600A (ja) * 1981-12-29 1983-07-11 富士通株式会社 標準パタ−ン登録方式

Patent Citations (2)

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