JPS6177803A - 反射性粒体及びその製造方法 - Google Patents

反射性粒体及びその製造方法

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JPS6177803A
JPS6177803A JP60138045A JP13804585A JPS6177803A JP S6177803 A JPS6177803 A JP S6177803A JP 60138045 A JP60138045 A JP 60138045A JP 13804585 A JP13804585 A JP 13804585A JP S6177803 A JPS6177803 A JP S6177803A
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spheres
particles
glass spheres
sheet
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ロバート・デジヤイフ
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Potters Industries LLC
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    • E01C7/08Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/50Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
    • E01F9/506Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users characterised by the road surface marking material, e.g. comprising additives for improving friction or reflectivity; Methods of forming, installing or applying markings in, on or to road surfaces
    • E01F9/524Reflecting elements specially adapted for incorporation in or application to road surface markings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は反射性材料、さらに具体的には、反射性粒体、
それらの製造方法及び反射標示材へのそれらの用途に関
する。
一般的な用途としてではあるが、本発明は高速道路で使
用するのに特によく適している外側線及び車線境界線、
標示類等の種々の反射標示を提供する。よく知られてい
るように、塗料が乾いた時にガラス球体がその塗料中に
部分的に埋め込まれるように、塗料がまだ粘着性のある
うちに高速道路上に塗布した塗料線に小さなガラス球体
を落すことは通例となっている。この球体がヘソドライ
−トの光を前記線その他の標示から逆反射及び反射させ
るので、この標示が運転手にさらに見やすくなる。時に
は、例えば標示の反射度をさらに改善しようと試みて、
米国特許第3,252,376号及び3,254,56
3号に記載されているように、塗料に付与する前にガラ
ス球体が球状又は不規則な形状のプラスチック製粒体に
埋め込まれる。
これまで、上記のような反射材料の製造及び使用におい
て種々の困難に遭遇した。例えば、多くの場合、ガラス
球体の塗料に対する接着性が不十分であるのがわかり、
その結果、一部の球体が車両の通行によってゆるめられ
又は事態雨中に抑流されてしまい、例えば、それにより
表面の反射度の低下をもたらした。さらに、そこに残っ
ている球体は激しい車両の通行条件下で非常に摩耗され
、標示の反射度をさらに悪化する平らな表面となつた。
そのうえ、豪雨という特定の時にではあるが、付設した
ばかりの線又は他の標示でさえその反射度が多くの点で
不十分であった。
従って、本発明の一般的な目的は、高速道路その他の反
射性標示に使用するための新規の、改善された反射性粒
体を提供することである。
本発明の他の目的は、そのような粒体を製造するための
新規の、改善された方法を提供することである。
さらに具体的には、長い期間支持体表面に残存する反射
性粒体を提供することも本発明の目的である。
本発明のさらに他の目的は、長い期間使用した後にも均
一な、時には改善された反射性を示す反射標示を提供す
ることである。
本発明のなお他の目的は、濡れた又は高湿の状態にある
場合に良好な反射性を示す反射標示を提供することであ
る。
本発明のなおさらに他の目的は、使用にらたり経済的で
、十分に信頼できる改善された反射標示、及び操業にあ
たり経済的で、十分に信頼できるそれらの製造方法を提
供することである。
本発明の例示的な一実施態様において、反射標示は多数
のプラスチック製の均一な形状の粒体から成る。多数の
ガラス球体が少なくとも前記粒体の外表面に埋め込まれ
ており、その球体が表面から突き出ていて粒体に反射特
性を与える。多くの用途に対して、この粒体は粘着状態
にある塗料を塗布された基体に落下させるか又は他の方
法で付設されるが、他の用途においては、この粒体は塗
料と予め混合し、次に一操作で基体に付設することがで
きる。
本発明の一特徴に従えば、各粒体は少なくとも一つの平
らな面を有し、水平面上に任意の位置から落下させた場
合に前記面が下側になるような形状のものである。この
平らな面は塗料層に埋め込まれており、表面に対して粒
体の最適な接着力を与える。
特に重要な実施態様において、本発明の他の特徴に従え
ば、各粒体は四面体の形状である。この四面体は、高速
道路上に任意の位置から振りまいた場合に、例えば、こ
の四面体の一面が下側になり、残りの面が約70度の角
度でその下側になる面と接するような形状のものが好ま
しい。この構成によって、得られる標示が特に濡れた条
件下で車のヘッドライトに対して高い反射度を示す。
本発明のいくつかの有利な実施態様のさらに他の特徴に
従えば、表面からのプラスチック粒体の最大高さは約2
頭〜約12龍の範囲内にあり、この粒体は少なくとも2
種類の異なる大きさのものである。大きい方の粒体は車
両の通行によって平らになり、これらに埋め込まれたガ
ラス球体をよシ多く露出するが、小さい方の粒体は長い
期間それらの四面体形状を維持する。この構成は、標示
の反射性が長い使用期間中に不変であり、らる場合には
増加するようなものである。
いくつかの良好な配列において、本発明のさらに他の特
徴に従えば、本発明の粒体は、プラスチック製シートを
軟化された状態で多数の四面体形状のくぼみを有するロ
ーラー上に前進させ、各粒体を別々に成型することによ
って形成される。ガラス球体はシートの平らな面にその
球体を噴霧することにより、またおる場合には、加える
べき球体を使用されるプラスチック材料と混合してシー
トを形成することによって成型工程前にシートに付与さ
れる。個々の粒体の大きさ及び形状は、得られる標示の
反射特性を正確に調整するために、ローラーの< 11
みの形状によって決定される。
本発明並びにそのさらに他の目的及び特徴は。
添付図面を参照する下記の好適な実施態様の説明からさ
らに十分理解される。
図面の第1図及び942図を参照すると、プラスチック
系′樹脂粒体2oの形態の小さな粒状反射性粒体が示さ
れている。粒体2oは、下記の説明でさらに明確にされ
る目的のために、少なくとも一つの平らな面22を有し
、水平面上に任意の位置から落下させた場合に、前記面
22が下側になるような形状のものである。粒体20は
四面体の形状であり、下側になる面22に加えて、さら
に面23.24及び25を有するのが有利である。正四
面体の形状である粒体において、面22と隣接する面2
3.24及び25との間の角度θi60’である。少な
くとも606、好ましくは700の角度θを有する粒体
で特に良好な結果が得られる。
多数のガラスのビーズすなわち球体27が粒体20の全
面に均一に分散されている。いくらかの球体27は粒体
2oの面22.23.24及び25から突き出てお夕、
同様に、各面の表面部分全体に均一に分散されている。
球体27は反射標示に通常使用されるようなものであり
、球体が使用される反射標示の独自の種類に応じて、約
6.0ミクロン〜約0.125インチ(3,125m)
の範囲の直径を有する。最良の結果を得るために、球体
27は少なくとも1.5の屈折率を有すべきであジ、特
に良好な逆反射性が望ましい情況においては、球体の屈
折率は約2.0まで上げることができる。時には、銀の
ような反射塗料を球体に塗布し、この球体がるる用途の
ためにさらに高い逆反射性を備えることも可能である。
球体は、−例として、T。
K、Woodの米国特許$2,947,115号に開示
されている方法で製造でき、例えば、多くの用途のため
に、この球体はシラン類、ビニル基を有するチタン酸塩
類、末端アミン類又はエポキシ化合物類のような適当な
カップリング剤塗料を付与される。球体用の代表的な塗
料のさらに詳細な説明として、James R,Rit
key等の米国特許第3,867,178号を参照する
ことができる。
ガラス球体27を含有する四面体形状の粒体20は、−
例として道路又は高速道路の標示を構成する表面30に
反射マーカーを設けるために、第3図に示すように使用
することができる。路面塗料又は他の粘着材料の層31
を表面30にまず塗布し、塗料がまだ粘着性のあるうち
に粒体20を任意の位置から落下させ、塗料中に埋め込
ませる。このよりな14 Aのために、粒体20は、粒
体の放出時の粒体の角度に関係なく、下側になる平らな
面22で、塗布された表面に静止する。この配置で、各
粒体の面22の全面が塗料面と面接着し、粒体と道路表
面との間で非常に良好な接着がなされる。個々の粒体は
塗料層中に埋め込まれ、また塗料がわずかに吸上作用を
呈し、その場に粒体を保持するのをさらに助長して、激
しい通行条件下でさえ、粒体が抜は出すのをほぼ完全に
防止することができる。
プラスチック夷の粒体20の大きさを道路表面30から
のそれらの高さが約2+o+〜12 Illの範囲であ
るように注意深く制御する。2頭よりずっと低い高さの
粒体においては、各粒体内のガラス球体27の量が少な
くなりすぎ、特に雨が降っている間、逆反射特性に満足
のいく改善が行われない。
一方、約12 m以上の高さの粒体においては、表面が
でこぼこになりすぎ、車両の通行による摩耗、除雪車に
よる剪断等によって粒体材料の無用の消耗がある。さら
に、この範囲以内の粒体は二種類、時には、三種類の別
々の大きさに分けるのが有利である。例えば、第3図及
び第4図に示すように、表面30に付設された粒体は、
約6龍゛〜約12 mmの高さの範囲にある比較的大き
な粒体20&、約4龍〜約6龍の高さの範囲にるる中間
の大きさの粒体20b、及び約2jIJI〜約4nの高
さの範囲にある小さい粒体20Cから成る。二種類の大
きさの範囲のものだけを粒体として使用する場合には、
大きい方の粒体は約5朋〜約12舅翼の間の高さを有し
、小さい方の粒体は約2龍〜5龍の間の高さを有する。
第5図は、激しい車両の通行によって摩耗された後の、
粒体を付設された道路表面30を示している。大きい方
の粒体20.及び中間の大きさの粒体20bの上部は摩
耗されて平らな水平面33になっているが、小さい方の
粒体2oau摩耗されておらず、本来の四面体形状を維
持している。
粒体20.及び20bが摩耗されてゆく間に、それらの
粒体の内部にあるガラス球体27は露出され、上部表面
33から突出してこれらの大きな粒体の光学的特性を保
持する助けとなる。さらに、反射角θ(第2図)は摩耗
の程度に無関係に同じままであり、この角度は、車両の
ヘッドライトに対して高速道路上で最適反射角を与える
ために約70°であるのが好ましい。この配置は、反射
標示が激しい車両の通行に長期間さらされた後でさえ、
良好な逆反射特性を保持しているようなものであり、暴
風雨の間、また水たまジが道路にできている場合にもほ
とんどその逆反#4%性が劣化しないようなものである
。多くの場合、上記の大きな粒体20&及び20bの平
らな表面33は水たまりより上にラシ、それらから出て
いるガラス球体がそれらの逆反射特性のほとんどを保持
する。
粒体20を形成する材料は広範な種類の熱可塑性樹脂及
び熱硬化性樹脂類から選ぶことができる。
好適な熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどのポリオレフィン、ポリメタアクリル酸メチ
ル、アクリロニトリル・ブタジェンスチレン等がらり、
使用できる熱硬化性樹脂としては、ポリエステル樹脂、
ウレタン樹脂、メタクリル酸メチル・アクリロニトリル
を含む。実際上、良好な耐摩耗性を有し、硬化中に揮発
性物質を極くわずかしか発しないどんな熱可塑性樹脂又
は熱硬化性樹脂も使用できる。
例えば、ポリエステル樹脂は、一般に一種又はそれ以上
の二価カルボン酸成分と、一種又はそれ以上の多価アル
コールとを反応することによって生成される不飽和アル
キド樹脂を含む。二価カルボン酸成分の例としては、飽
和無水カルボン酸、アジピン酸及びアゼライン酸、不飽
和成分としてはフマール酸及びマレイン酸がある。一般
に使用される二価アルコールとしては、エチレン、プロ
ピレン、1.3−及び2.3−ブチレン、ジエチレン並
びにジプロピレンのグリコールがある。ポリエステル反
応生成物は、メタアクリル酸メチルのようなポリエステ
ル樹脂の不揮発性不飽和単量体から成る架橋剤と混合さ
れる。そのような単量体から成る架橋剤として使用でき
る他の不飽和炭化水素としては、スチレン、ビニルトル
エン、酢酸ビニル、オルト及びパラメチルスチレン、ジ
ビニルベンゼン、アクリル酸エチル及びその他沢山のも
のがある。この単量体から成る架橋剤は、それが揮発性
物質を生成することなしに上記樹脂の硬化中に消費され
るような性質のものである。
粒体20を形成するために使用できるさらに他の材料の
例としては、エボ午シ基と水酸基の両方を有するエポキ
シ樹脂及び水酸基とポリインシア  ゛ネートとの反応
でPトられるウレタン樹脂がある。本発明の粒体材料と
して有用である代表的な熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂
のさらに詳細な説明として、例えばDeVri611等
の米国特許第3,171,827号及び第3,254,
563号を参照することができる。
粒体20用の樹脂材料は、液体、粉体又はペレットの形
状で市場から得られる。この材料は約6.0ミクロン〜
約0.125インチ(3,125鼎)の範囲の直径及び
約1.5〜約2.0.また特殊な用途によってはなお高
い屈折率を有するガラス球体と十分混合される。例えば
、高速道路の境界線として、上記のガラス球体は約1.
5の屈折率を有する通常ノソーダライムけい酸塩ガラス
から製造できる。雨量の多い地域の道路又はなお良好な
反射性が望ましい標識、映画用スクリーン及び他の用途
として、この球体はより高い屈折率を有するある種のチ
タンガラスから製造でき、またこれらは種々の屈折率を
有する球体又は銀もしくはアルミニラムのような反射材
料で被覆された球体であってもよい。例えば、粒体の内
部にある球体が約1.5の屈折率を有し、粒体の表面に
露出された球体が約1.9の屈折率を有する場合に、良
い結果を得ることができるつ 適当な顔料が樹脂材料とガラス球体との混合物に添加さ
れ、反射性並びに色及び不透明度を樹脂に与える。例え
ば、高速道路の外側線として、ルチル型酸化チタン又は
アナタース型酸化チタンのような白色顔料が使用される
。白、黄又は他の色に着色された混合物を製造するため
に使用できる他の顔料としては、酸化アルミニウム、酸
化鉄、炭化ケイ素、酸化アンチモン類、駿化鉛、クロム
酸鉛類、クロム酸亜鉛類、カドミウム系顔料、シエンナ
類、アンバー類、無機又は有機赤色顔料、黄鉛、クロム
レッド、クロムグリーン等がある。
これらの顔料は適当な天然又は合成粒状材料で増量する
ことができる。
熱硬化性樹脂類は液状で通常入手される。ガラス球体2
7及び顔料と混合された状態で、この液状混合物を多数
の四面体形状のくぼみのるる柔軟なゴムシート又はベル
トの上面に塗布する。適当なドクターブレードが各くぼ
みに上記材料を圧入するために使用できる。次に、この
材料を高温又は室温で硬化させ、シートt−曲げて個々
の四面体の粒体を適当な受器中に放出する。それらを形
成しながら、さらに他の球体をそれらの四面体の表面に
付与できる。好ましい一実施態様にお、いては、剛性及
び良好な耐摩耗性を与えるために、四面体の内部に約1
.5の屈折率を有する球体、並びに高反射性を与えるた
めに約1.9の屈折率を有する表面用球体を使用する。
一方、熱可塑性樹脂類はその大部分が粉体又にベレット
の形状で市場から入手される。ガラス球体27及び顔料
と混合され念後、その粒状の材料を加熱下に押出して、
第6図〜第9図の参照符号35で示される軟化された平
らなシートを形成する。シート35はそれにほぼ均一に
分散された多数のガラス球体27t−含んでいる。製造
過程のこの工程において、はぼ全ての球体が樹脂材料中
に埋め込まれ、この球体はシートの相対する平らな表面
にほとんど露出されていない。
第7図に最も良く示されているように、熱可塑性シート
35を次に、二個のスプレーノズル37及び38の間に
前進させる。ノズル37及び38は、シート35の相対
する平らな表面に追加のガラス球体27を吹き付け、ま
だ粘着性のある材料にこれらの追加の球体を部分的に埋
め込む。
その内部及び相対する平らな表面に分散されたガラス球
体27を含有するシート35″f:2本のローラー40
及び41(第8図及び第9図参照)のニップ間に前進さ
せる。ローラー40及び41は適当な、駆動機構(図示
せず)によって一定の速度で回転している。下側のロー
ラー40はその円筒状の表面に多数の四面体形状で、か
つ第3図〜第5図に示すプラスチック粒体20a、20
b及び20Gに相当する大きさと形状とを有するくぼみ
42を有している。従って、あるくぼみは大きい方の粒
体20aに等しいか又はほんのわずか大きいものでろ夕
、他のあるくぼみに中間の大きさの粒体20bに等しい
か又はほんのわずか大きいものでめり、なお他のくぼみ
は小さい方の粒体20Cに等しいか又はほんのわずか太
きいものである。
これらのくぼみは個々の粒体の型として作用し、シート
35がローラー40及び41の間を通過する時、そのシ
ート材料を各くぼみに圧入し、それによって粒体を形成
する。ガラス球体27は各粒体全面にほぼ均一に分散さ
れ、一部の球体は粒体の外面から突き出ている。
このようにして成形された粒体20がローラー40及び
41の11のニップを離れると、ローラー40はドクタ
ーグレード45t−使用してその円筒状の表面から過剰
の樹脂材料を取り除くことにより清浄にされる。過剰の
材料はトラ746に放出されるので、さらに他の粒体を
形成するために再循環することが可能である。
ローラー40の連続回転により、くぼみ42中の粒体2
0は適当なコンベヤ50に落下する。コンベヤ50は粒
体20を集め、それらを適当な袋詰機又は包装装置に運
ぶ。
各粒体20の内部及び表面のガラス球体の割合は、最適
な反射特性を与えるために注意深く制御すべきでめる。
最良の結果を得るためには、完成粒体は約30〜約60
重!−%の球体を含んでいるのが良い。球体の重量がそ
の粒体材料の約60%を越えている場合は、粒体の溝造
一体性が貧弱になpすぎて満足な製品が得られず、球体
が粒体材料の約30%以下の場合には4反射度が低いの
で。
粒体は反射マーカーとして使用するのに不適当である。
各粒体内部及びその露出された表面の球体の重量が粒体
の重量の約50チである場合は、その粒体は、車線標示
及び他の高速道路境界線として使用する場合に、特に良
好な特性を示す。
上記のようにして製造した粒体20は、通常のライン塗
布装置を使用することによって道路又は他の表面に付与
される。粒体を任意の位置から表面に落下させると、各
粒体はその一平面が下側になって静止するので、各粒体
の一平面が塗料中に埋め込まれる。異なる大きさの粒体
20&、20b及び20 C憧表面に均一に分配され、
塗料又は他の皮膜形成材料が十分に硬化すると、それら
の粒体はその位置でしつ)かり保持され、非常に有効な
反射標示を形成する。
本発明の一つの夾施態様において、反射粒体20を表面
に付与する第11に液体塗料と予備混合することができ
る。例えば、高速道路の境界線として、この塗料と粒体
の混合物を道路に直接塗布すると、塗料の粘度がまだ比
較的低い間に、大部分の粒体は面22が下側に庁って配
向される。塗料が乾燥し、硬化すると1粒体はその位置
で保持され、車両の通行にさらされる際に1粒体の上部
に隣接する薄い塗料層が摩耗して良好な反射性を与える
本発明の特徴をさらによく説明するために2本発明を説
明する実施例を次にあげる。しかしながら、これらの実
施例は単に例としてあげるものであり5本発明の範囲を
示したり、特許請求の範囲を限定することを意図しない
ということを理解すべきである。
実施例1 液状のメタクリル酸メチル樹脂を、通常の白色高速道路
用顔料及びT、に−Woodの米国特許第2.945,
326号の教えるところに従って製造したガラス球体と
混合した。球体は1.5の屈折率を有するンーダライム
けい酸塩ガラスでアリ、これらの直径は200〜350
ミクロンの範囲であった。樹脂材料約2重量部当たり球
体約1重量部の割合で球体を樹脂全体にほぼ均一に分散
した。
ドクターブレードを使用して、このように製造された混
合物をその上面に多数の四面体形状のくぼみを有する平
らなゴムシート上に塗布した。混合物を各くぼみ中に圧
入し、加熱によって硬化して、各粒体全体にほぼ均一に
分散され、それらの一部がその表面から突き出ているガ
ラス球体を含有する多数の四面体形状の粒体を形成した
。シートのくぼみは、粒体のうちのほぼ半分が6顛の高
さを有し、半分が4.5 mの高さを有するような大き
さのものであった。粒体をくぼみから取り出し、袋に入
れた。
本実施例で製造した粒状反射材を入れた袋を道路に運び
、この粒体を約0.75mmの厚さを有する ・未だ乾
いていない白色路面塗料線上に任意の位置から落した。
各粒体はその一面が下側になるように塗料上に落下する
ので、各粒体の一面が塗料中に埋め込まれた。塗料が乾
燥すると、粒体は道路のその位置に堅く保持され、非常
に有効な反射標示を形成した。この道路が何度もの激し
い車両通行に6つ念後、一部の大きい方の粒状反射材の
上部が摩耗によってモらにされたが、はぼ全部の粒体は
塗料中に埋め込まれ次ままであジ、長期の使用後でさえ
、極くわずかな反射度の劣化しかなかった。
実施例2 粉末状のアクリロニトリル自ブタジェンφスチレン樹脂
をT、に、Woodの米国特許第3,279,905号
の教えるところに従って製造したガラス球体と混合した
。球体が1.9の屈折率を与えるようにチタンガラスを
使用した。これらの球体の直径は約350〜約630ミ
クロンの範囲であった。樹脂球体混合物を高温で押出し
て、薄い粘着性のシートを形成し、さらに追加のガラス
球体をシートの平らな両面に噴霧し、そこに追加の球体
を部分的に埋め込んだ。
次に、軟化状態のシートを図面の第8図及び第9図に示
す形の一対の連続回転するローラー間のニップ中に前進
させた。一方のローラーは、それぞれが正四面体の形状
である多数のくぼみをその円筒状の表面に有していた。
シートがローラーの間を移動すると、シート材料がこれ
らのくぼみに圧入されて、各粒体全体にほぼ均一に分散
され、それらの一部がその表面から突き出ているガラス
球体を含有する多数の四面体形状の熱可塑性粒体全形成
した。ローラーのくぼみは四面体形状の粒体の約50チ
が4順の高さを有し、残りの50%が6mmの高さを有
するような2種類の異なる大きさのものであった。各粒
体内部の球体の重量は粒体材料の重量と同じであった。
これらの粒体をローラーのくぼみから取り出し、高速道
路に運んだ。そこで粒体を高速道路の中心に沿って、ま
だ乾いていない黄色の路面塗料線に任意の位置から落し
た。各粒体はその平らな一面が下側になり、塗料中に埋
め込まれて静止した。
塗料が乾燥した後、それらの粒体は豪雨の間中また長期
の使用後もその位置にあった。
実施例3 ベレット状のポリプロピレン樹脂を180℃の温度で押
し出し、薄い平らなシートを形成した。
シートが約り20℃〜約140℃で軟化状態にある間に
、米国規格50〜100メツシユの大きさを有するガラ
ス球体をシートの相対する面上に噴霧した。球体は1.
9の屈折率を有するチタン酸バリウムガラスであり、シ
ートの両面に部分的に埋め込まれていた。次に、シート
を、円筒状の表面に多数の四面体形状のくぼみを有する
ローラー上に軟化状態で前進させてシート材料をくぼみ
に圧入し、それによってガラス球体を含有する多数の四
面体形状の粒体を形成した。くぼみは同じ大きさのもの
で% f) 、  4.5 mmの高さを有する同一の
大きさの粒体を同様に形成した。ポリプロピレン樹脂と
球体との割合は、約5重量部の樹脂に対し約3重量部の
球体であった。
これらの四面体形状の粒体を高速道路に運び、上記実施
例のように粘着性のおる路面塗料の線に落した。塗料が
硬化すると、粒体はその位置にあり、良好な反射特性を
示した。
実施例4 上記の各実施例において、高速道路の線として使用する
のと同色の顔料を、押出しの前に樹脂材料と混合した。
得られた粒体は同一の色を有し、線の反射性がさらに改
良された。
実施例5 銀の薄い被膜を、出願継続中の米国特許出願番号第34
6,648号(1982年2月8日出願)に詳細に記載
されている方法でガラス球体に塗布した。このように塗
布された球体を使用して、実施例1〜4に記載したよう
にプラスチック粒体を製造した。塗料がまだ乾いていな
い状態にある間に、粒体を高速道路標示の水平に引かれ
た塗料表面に任意の位置から落した。粒体は長期間標示
にそのまま残留し、全ての反射性がなおさらに改良され
た。
上記で使用された用語及び表現は説明のために使用した
ものでめ・ジ、本発明を限定するものではない。そのよ
うな用語及び表現は、図示し、記載された特徴点又はそ
れらの一部の均等物をいくらかでも排除する意図をもっ
て使用されたのではなく、種々の変更が本発明の特許請
求の範囲内に可能であるということを認識すべきである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の実施態様によるガラス球体を含
有する成形された四面体形状の粒体の相当に拡大した斜
視図である。 第2図に第1図O線2−2に沿って切断した縦断面図で
ある。 第3図は第1因に示す形の異なる大きさの粒体を含む反
射標示を有する道路の部分拡大側面図である。 第4図は第3図の道路部分の縦断面図である。 第5図は第4図と同様の縦断面図であるが、激しい車両
通行にめった後の反射標示を示している。 第6図は本発明の粒体を製造するのに使用した熱可塑性
シートの部分断面斜視図である。 第7図はその露出表面にガラス球体を塗布中の第6図の
熱可塑性シートの斜視図である。 第8図は熱可塑性シートをローラー間に前進させ本発明
の粒体を製造する際の熱可塑性シートの部分概略正面図
である。 第9図は第8図に示すローラー及び関連部分の部分概略
側面図である。 20・・・粒体、22,23.24.25・・・面、2
7・・・球体、31・・・層、33・・・面、35・・
・シート、37゜38・・・スプレーノズル、40.4
1・・・ローラー、42・・・くぼみ、45・・・ドク
ターグレード、46・・・トラフ、50・・・コンベヤ
。 特許出願人  ボツターズ・インダストリーズOインコ
ーポレイテッド 代理人 弁理士  1)澤 博 昭・−“コI(外2名

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチック製の四面体形状の粒体と、前記粒体
    全面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記粒体の
    外表面から突き出ている多数のガラス球体とから成り、
    前記粒体に対する前記球体の割合が約30〜60重量%
    である小さな反射性粒体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の小さな反射性粒体の
    複数からなり、この粒体が2種類の異なる大きさのもの
    から成る反射性粒体。
  3. (3)プラスチック製の四面体形状の粒体と、前記粒体
    全面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記粒体の
    外表面から突き出ており、約6.0ミクロン〜約0.1
    25インチ(3.125mm)の範囲の直径を有する多
    数のガラス球体とから成り、前記粒体に対する前記球体
    の割合が約30〜60重量%である特許請求の範囲第1
    項記載の小さな反射性粒体。
  4. (4)前記粒状反射材が正四面体形状である特許請求の
    範囲第3項記載の小さな粒状反射体。
  5. (5)特許請求の範囲第3項記載の小さな反射性粒体の
    複数からなり、この粒体が大きい方の粒体より道路で車
    両による通行摩耗を少なく受けるような2種類の異なる
    大きさのものから成る反射性粒体。
  6. (6)少なくとも一つの平らな面を有し、水平面上に任
    意の位置から落下させた場合に前記平らな面が下向きに
    なるような形状のものであるプラスチック製粒体と、前
    記粒体全面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記
    粒体の外表面から突き出ており、約6.0ミクロン〜約
    0.125インチ(3.125mm)の範囲の直径を有
    する多数のガラス球体とから成り、前記粒体に対する前
    記球体の割合が約30〜60重量%である特許請求の範
    囲第1項記載の小さな反射性粒体。
  7. (7)少なくとも一つの平らな面を有し、水平面上に任
    意の位置から落下させた場合に前記平らな面が下向きに
    なるような形状のものであり、約2mm〜約12mmの
    間の前記水平面からの高さを有するプラスチック製粒体
    と、前記粒体の外表面全面にほぼ均一に分散され、約6
    .0ミクロン〜約0.125インチ(3.125mm)
    の範囲の直径を有する多数のガラス球体とから成り、前
    記粒体に対する前記球体の割合が約30〜60重量%で
    ある特許請求の範囲第1項記載の小さな反射性粒体。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の小さな反射性粒体の
    複数からなり、前記粒体が約70度の角度で前記平らな
    面に接するさらに他の面を有する反射性粒体。
  9. (9)前記粒体が正四面体の形状である特許請求の範囲
    第7項記載の小さな反射性粒体。
  10. (10)特許請求の範囲第7項記載の小さな反射性粒体
    の複数からなり、前記粒体の第一の群が約6.0mmの
    前記水平面からの平均高さを有し、前記粒体の第二の群
    が約4.5mmの前記水平面からの平均高さを有する特
    許請求の範囲第7項記載の小さな反射性粒体。
  11. (11)多数の平らな面を有し、水平面上に任意の位置
    から落下させた場合に前記面の一面が下向きになるよう
    な形状のものであり、約2mm〜約12mmの間の前記
    水平面からの最大高さを有する熱可塑性粒体と、前記粒
    体全面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記粒体
    の外表面から突き出ており、少なくとも約1.5の屈折
    率と約6.0ミクロン〜約0.125インチ(3.12
    5mm)の範囲の直径とを有する多数のガラス球体とか
    ら成り、前記粒体に対する前記球体の割合が約30〜6
    0重量%である特許請求の範囲第1項記載の小さな反射
    性粒体。
  12. (12)小さな反射性粒体を製造する方法であつて、平
    らなプラスチック製シートを形成すること、約6.0ミ
    クロン〜約0.125インチ(3.125mm)の範囲
    の直径を有するガラス球体を前記シートの平らな表面に
    噴霧してその表面に前記球体を部分的に埋め込むことに
    よつて前記表面にガラス球体を付与すること、 前記球体を含有するシートを円筒状表面に多数の四面体
    形状のくぼみを有するローラー上に前進させて前記シー
    ト材料を前記くぼみに圧入し、それによつて各粒体の全
    面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記粒体の外
    表面から突き出ているガラス球体を含有する前記粒体に
    対する前記球体の割合が約30〜60重量%である多数
    の四面体形状の粒体を形成すること、および このようにして形成された粒体を前記くぼみから取り出
    し、それらを集めること、 から成る方法。
  13. (13)小さな反射性粒体を製造する方法であつて、約
    6.0ミクロン〜約0.125インチ(3.125mm
    )の範囲の直径を有するガラス球体とプラスチック材料
    とを混合すること、 前記材料からほぼ均一に分散された前記ガラス球体を含
    有する平らなプラスチック製シートを形成すること、 追加のガラス球体を前記シートの平らな表面に噴霧して
    その表面に前記追加の球体を部分的に埋め込むことによ
    つて前記表面に追加のガラス球体を付与すること、 前記球体を含有するシートを円筒状表面に多数の四面体
    形状のくぼみを有するローラー上に前進させて前記シー
    ト材料を前記くぼみに圧入し、それによつて各粒体の全
    面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記粒体の外
    表面から突き出ているガラス球体を含有する前記粒体に
    対する前記球体の割合が約30〜60重量%である多数
    の四面体形状の粒体を形成すること、および このようにして形成された粒体を前記くぼみから取り出
    し、それらを集めること、 から成る特許請求の範囲第12項記載の方法。
  14. (14)前記シートの形成の前にプラスチック材に顔料
    を添加することをさらに含む特許請求の範囲第12項記
    載の特徴を有する方法。
  15. (15)小さな反射性粒体を製造する方法であつて、約
    6.0ミクロン〜約0.125インチ(3.125mm
    )の範囲の直径を有するガラス球体と粒状の熱可塑性材
    料とを混合すること、 前記熱可塑性材料を押出してそれにほぼ均一に分散され
    た前記ガラス球体を含有する平らな熱可塑性シートを形
    成すること、 さらに追加のガラス球体を前記熱可塑性シートの平らな
    表面に噴霧してその表面に前記追加の球体を部分的に埋
    め込むことによつて前記表面に追加のガラス球体を付与
    すること、 前記球体を含有する熱可塑性シートを円筒状表面に多数
    の四面体形状のくぼみを有するローラー上に前進させて
    前記シート材料を前記くぼみに圧入し、それによつて各
    粒体の全面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記
    粒体の外表面から突き出ているガラス球体を含有する前
    記粒体に対する前記球体の割合が約30〜60重量%で
    ある多数の四面体形状の熱可塑性粒体を形成すること、
    および このようにして形成された粒体を前記くぼみから取り出
    し、それらを集めること、 から成る特許請求の範囲第12項記載の方法。
  16. (16)小さな反射性粒体を製造する方法であつて、約
    6.0ミクロン〜約0.125インチ(3.125mm
    )の範囲の直径を有するガラス球体と粒状の熱可塑性材
    料とを混合すること、 前記熱可塑性材料に顔料を添加すること、 前記熱可塑性材料を押出してそれにほぼ均一に分散され
    た前記ガラス球体を含有する平らな熱可塑性シートを形
    成すること、 追加のガラス球体を前記熱可塑性シートの平らな表面に
    噴霧してその表面に前記追加の球体を部分的に埋め込む
    ことによつて前記表面に追加のガラス球体を付与するこ
    と、 前記球体を含有する熱可塑性シートを円筒状表面に多数
    の四面体形状のくぼみを有するローラー上に前進させて
    前記シート材料を前記くぼみに圧入し、それによつて各
    粒体の全面にほぼ均一に分散され、それらの一部が前記
    粒外の外表面から突き出ているガラス球体を含有する前
    記粒体に対する前記球体の割合が約30〜60重量%で
    ある多数の四面体形状の熱可塑性粒体を形成すること、
    および このようにして形成された粒体を前記くぼみから取り出
    し、それらを集めること、 から成る特許請求の範囲第12項記載の方法。
  17. (17)前記ローラーの円筒状表面にあるくぼみが2種
    類の異なる大きさのものであり、それによつて異なる大
    きさの粒体を形成する特許請求の範囲第16項記載の方
    法。
  18. (18)小さな反射性粒体を製造する方法であつて、約
    6.0ミクロン〜約0.125インチ(3.125mm
    )の範囲の直径を有するガラス球体と粒状の熱可塑性材
    料とを混合すること、 前記熱可塑性材料に顔料を添加すること、 前記熱可塑性材料を加熱下に押出してそれにほぼ均一に
    分散された前記ガラス球体を含有する軟化された平らな
    熱可塑性シートを形成すること、追加のガラス球体を前
    記熱可塑性シートの平らな表面に噴霧してその表面に前
    記追加の球体を部分的に埋め込むことによつて前記表面
    に追加のガラス球体を付与すること、 前記球体を含有する熱可塑性シートを軟化された状態で
    円筒状表面に多数の四面体形状のくぼみを有するローラ
    ー上に前進させて前記シート材料を前記くぼみに圧入し
    、それによつて各粒体の全面にほぼ均一に分散され、そ
    れらの一部が前記粒体の外表面から突き出ているガラス
    球体を含有する前記粒体に対する前記球体の割合が約3
    0〜60重量%である多数の四面体形状の熱可塑性粒体
    を形成すること、 このようにして形成された粒体を前記くぼみから取り出
    し、それらを集めること、および 前記ローラーの円筒状表面を、そこから過剰の熱可塑性
    材料をかき取ることによつて清浄にすること から成る特許請求の範囲第12項記載の方法。
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