JPS6177716A - 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ - Google Patents
光学式ロ−タリ−エンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS6177716A JPS6177716A JP20240884A JP20240884A JPS6177716A JP S6177716 A JPS6177716 A JP S6177716A JP 20240884 A JP20240884 A JP 20240884A JP 20240884 A JP20240884 A JP 20240884A JP S6177716 A JPS6177716 A JP S6177716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- code wheel
- phase plate
- plate
- rotary encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ロボットの制御、ドツトプリンターの制御等
に使用される高精度位置検出を可能にした光学式ロータ
リーエンコーダに関するものである。
に使用される高精度位置検出を可能にした光学式ロータ
リーエンコーダに関するものである。
従来、光学式ロータリーエンコーダは、第１図に示すよ
うに、コードホイール（１１及びフェーズプレート（２
）を、発光素子（３）と受光素子（４）の間に位置させ
、コードホイールの回転によりフェーズプレー ト１２
）との相乗作用により得られる受光パルス波を電気信号
としてカウントすることで回転角度を検出する。
うに、コードホイール（１１及びフェーズプレート（２
）を、発光素子（３）と受光素子（４）の間に位置させ
、コードホイールの回転によりフェーズプレー ト１２
）との相乗作用により得られる受光パルス波を電気信号
としてカウントすることで回転角度を検出する。
この方法による場合、７エーズプレート（２）の軸向の
振れ等があると、第２図及び第３図に示すように、フェ
ーズプレート（２）とコードホイールｉｌｌの間隔が変
化し安く、両者の相乗作用によってえられる受光パルス
波に変調をきたし、位置検出精度に悪影響を及ぼす。さ
らには、第２図の如く両者の接触や、コードホイールＵ
）の傾きにより、受光パルス波の検出不可能な状態をも
現出していた。
振れ等があると、第２図及び第３図に示すように、フェ
ーズプレート（２）とコードホイールｉｌｌの間隔が変
化し安く、両者の相乗作用によってえられる受光パルス
波に変調をきたし、位置検出精度に悪影響を及ぼす。さ
らには、第２図の如く両者の接触や、コードホイールＵ
）の傾きにより、受光パルス波の検出不可能な状態をも
現出していた。
〔発明の目的」
本発明は、コードホイール及びフェーズプレート間を、
一定の間隔に保ち、高精度位置検出可能な、光学式ロー
タリーエンコーダを提供するものである。
一定の間隔に保ち、高精度位置検出可能な、光学式ロー
タリーエンコーダを提供するものである。
本発明の要旨とするところはコードホイール及び、フェ
ーズプレート間の間隔を、磁力を利用して一定に保つこ
とを特徴とする光学式ロータリーエンコーダである。
ーズプレート間の間隔を、磁力を利用して一定に保つこ
とを特徴とする光学式ロータリーエンコーダである。
本発明は、光学式ロータリーエンコーダ中に２いて、コ
ードホイール、フェーズプレート、さらにもう一枚のプ
レートを用意し、それらに磁性体部分を設け、その磁力
を利用して、コードホイールを他の二枚のプレートの間
に安定的に位置させるものである。
ードホイール、フェーズプレート、さらにもう一枚のプ
レートを用意し、それらに磁性体部分を設け、その磁力
を利用して、コードホイールを他の二枚のプレートの間
に安定的に位置させるものである。
以下、本発明を第４因に図示せる一実施例に従い説明す
る。
る。
図面に示すように、コードホイール（ＩＪの両面及び、
フェーズプレート３）及びもう一枚のプレート（７）の
コードホイール（υに面する片面に、磁性体（６）の層
を蒸着、張付けなどの方法により設け、それに着磁を施
す。
フェーズプレート３）及びもう一枚のプレート（７）の
コードホイール（υに面する片面に、磁性体（６）の層
を蒸着、張付けなどの方法により設け、それに着磁を施
す。
この際、着磁は、対向する曲間に反発力又は吸引力のい
ずれかが生ずるようにする。反発力を利用する場合、コ
ードホイール（１）の一方の面をＮ極とし、（、このＮ
極の面に対するプレート（７）の一方の面をＮ極にし、
他方フェーズプレート（２）のＳ極の面に対するプレー
ト（７１の他方の面をＳ極にする。
ずれかが生ずるようにする。反発力を利用する場合、コ
ードホイール（１）の一方の面をＮ極とし、（、このＮ
極の面に対するプレート（７）の一方の面をＮ極にし、
他方フェーズプレート（２）のＳ極の面に対するプレー
ト（７１の他方の面をＳ極にする。
こうすることにより、コードホイール（１）は、フェー
ズプレート■）及びプレート（７）の双方からうける反
発力により、受ける磁力の平衡する位置に定まるが、こ
の磁力は調節することによりコードホイールリ１）がフ
ェーズプレート２）とプレート（７）間に両者に接触し
ないように保持されるものとされる。尚、この例とは逆
に対向する面間に吸引力が生するようにして、プレート
（７）とフェーズプレート■）の双方がコードホイール
（１１を吸引する力８鉤合せてコードホイールＵ）を両
者間に一足間隔を保つように保持させてもよい。
ズプレート■）及びプレート（７）の双方からうける反
発力により、受ける磁力の平衡する位置に定まるが、こ
の磁力は調節することによりコードホイールリ１）がフ
ェーズプレート２）とプレート（７）間に両者に接触し
ないように保持されるものとされる。尚、この例とは逆
に対向する面間に吸引力が生するようにして、プレート
（７）とフェーズプレート■）の双方がコードホイール
（１１を吸引する力８鉤合せてコードホイールＵ）を両
者間に一足間隔を保つように保持させてもよい。
〔発明の効果」
本発明は、コードホイール及びフェーズプレート間を、
磁力を用いて一定の間隔に保つものであるので両者のｆ
ｊ２触やコードホイールの傾き等を回避し、フェーズプ
レートと回転するコードホイー −ルの相乗作用
より得られる受光パルス波を安定化することができ、高
精度位置検出を可能にする。
磁力を用いて一定の間隔に保つものであるので両者のｆ
ｊ２触やコードホイールの傾き等を回避し、フェーズプ
レートと回転するコードホイー −ルの相乗作用
より得られる受光パルス波を安定化することができ、高
精度位置検出を可能にする。
ｍ１図乃至琳３図はこの発明の従来例を示す断ｒＩ７Ｊ
図、第４図はこの発明の一実施例を示す断面図である。 （１）・・・コードホイール、■・・・フェーズプレー
ト、プレート（７）、（６）・・・磁性体。
図、第４図はこの発明の一実施例を示す断面図である。 （１）・・・コードホイール、■・・・フェーズプレー
ト、プレート（７）、（６）・・・磁性体。
Claims (1)
- （１）コードホイール及び、フェーズプレート間の間隔
を、磁力を利用して一定に保つことを特徴とする光学式
ロータリーエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20240884A JPS6177716A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20240884A JPS6177716A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6177716A true JPS6177716A (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=16457009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20240884A Pending JPS6177716A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6177716A (ja) |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20240884A patent/JPS6177716A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4983916A (en) | Compact magnetic encoder | |
| US6175169B1 (en) | Closed-loop planar linear motor with integral monolithic three-degree-of-freedom AC-magnetic position/orientation sensor | |
| US6949845B2 (en) | Planar motor | |
| US4125821A (en) | Potentiometer providing a non-linear output | |
| JPH0558484B2 (ja) | ||
| JPH04291220A (ja) | 光偏向器 | |
| JP2007053244A (ja) | ステージ装置およびその露光装置 | |
| JPS6177716A (ja) | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ | |
| US20020097529A1 (en) | Magnetic disk apparatus | |
| JPH0426047B2 (ja) | ||
| JPH0290017A (ja) | 多回転式絶対値エンコーダ | |
| JP2502912Y2 (ja) | 位置検出機構 | |
| JPH0710245Y2 (ja) | 磁気センサー | |
| JPH073824Y2 (ja) | リニアモータ | |
| JPH06109481A (ja) | コード板取付位置調整装置 | |
| JP2019068545A (ja) | 圧電駆動装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンターおよびプロジェクター | |
| JPS60227116A (ja) | 変位センサ | |
| JPH069307Y2 (ja) | ロータリエンコーダの回転ディスク | |
| EP0287280A3 (en) | Magnetic recording medium process for producing the same | |
| JP2669187B2 (ja) | 磁気センサの製造方法 | |
| JP2510226B2 (ja) | 超音波モ―タの位置検出機構 | |
| JPH0447614Y2 (ja) | ||
| JPH0480324B2 (ja) | ||
| JP2546169B2 (ja) | インダクトシンセンサ | |
| JPH10253307A (ja) | 位置検出装置 |