JPS6177518A - 自動車用空調装置制御方法 - Google Patents

自動車用空調装置制御方法

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JPS6177518A
JPS6177518A JP59199894A JP19989484A JPS6177518A JP S6177518 A JPS6177518 A JP S6177518A JP 59199894 A JP59199894 A JP 59199894A JP 19989484 A JP19989484 A JP 19989484A JP S6177518 A JPS6177518 A JP S6177518A
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compressor
air
control
temperature
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彰夫 松岡
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正支 高木
Kazutoshi Nishizawa
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B49/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25B49/02Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
    • F25B49/022Compressor control arrangements

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は自動車用空調装置の制御方法に関するもので、
詳しくは圧縮別の制御方法に関するものである。
U従来の技術] 従来自動車の空調装置は、走行用エンジンに圧縮別を連
結し、この圧縮機にて冷媒を圧縮して冷房を可能にし、
車空内の空調を1III陣している。そしてこの圧縮(
幾にはエンジンへの連結を断続するだめの電磁クラッチ
が具備されている。
従来の自動車用空調装置の圧縮機の制御方法については
、第1に蒸発器の冷却度に比例した物理量を検出して、
この物理量と所定の設定値を比較し、電磁クラッチを断
続して圧縮機をオン、オフ制御するもの。第2に該物理
量を検出して、該物理量が、必要とされる冷却度に対応
して設定されるa、1160目標値に追随するように、
圧縮機の吐出容量を変化させるもの等がある。
[発明が解決しようとする問題点] 自動車用空調装置の制御方法には上記のように圧縮機の
吐出容量を制御する方法、及び電磁クラッチの断続を制
御する方法があり、近年はこの両者を併用した制御がな
されている。しかしながらこの両者の制御は独立して成
され、両者の制御の同調は図られていなかった。例えば
容量可変圧縮機を使用した制御方法では、電磁クラッチ
の断続の制御目標値は、蒸発器がフロストする限界の冷
媒圧力に関する物理量に固定されていた。また圧縮機は
焼き付きを防ぐ為にオイルを循環する必要があり、礪械
的に最小吐出容量を最大吐出容量の約30%以下にする
ことは困難であった。たとえば、春、秋等の冷房負荷の
小さい時期においてCよ、蒸発器内の冷媒圧力に関連し
た物理ωの制御目標値は高く設定される。しかも圧縮機
は最小の吐出容量で駆動されても、なお能力が余ってい
る場合が多い。しかし従来の制御方法においては、クラ
ッチは蒸発器がフロストする限界の冷却度に達する迄切
れず、その間圧wJ機が無駄な駆動をしていた。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、圧縮機
の吐出容量の制御と電磁クラッチの制御とを同調させ、
蒸発器の最適な冷却度を1qると共に、無駄な圧縮機の
運転を防止することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段] 車掌に向う空気流を冷却する蒸発器と、該蒸発器に冷媒
を圧送する容量可変圧縮機と、該圧縮代の吐出容量を変
化させる容量可変手段と、エンジンの回転を該圧縮機へ
伝達するクラッチとを備え、空調条件に応じて必要とさ
れる前記蒸発器の冷W度に応じて、舶記蒸R器内の冷媒
圧力に関連した物fmの制御目標値を設定し、前記蒸発
器内の冷媒圧力に関連した物理量が、1n記制御目標値
に追随するように、前記容量可変手段をルlIt[lし
て前記容量可変圧縮機の吐出容量を変化させる自動車用
空調装置の制御方法において、 前記クラッチの断続を制御するための、前記蒸発器内の
冷媒圧力に関連した物Llffiのクラッチの断続制御
目標値を前記制御目標値の変化に同期して変化させるこ
とを特徴とする。
本発明に使用される圧縮機は、その吐出容量を可変し得
るものが使用できる。ここにおいて圧縮機の吐出容量を
変化させるのは、冷房能力を可変にするためである。そ
の吐出容量は不連続的、段階的に変化するものでもよい
が、連、続的に変化するものがより望ましい。この圧縮
機はエンジンとの連結を断続するためのクラッチを具備
し、電気信号によってこのクラッチが断続して圧縮機が
オン、オフ制御される。このクラッチには例えば電磁ク
ラッチが使用できる。
本発明にいう蒸発器内の冷媒圧力に関連した1力理m<
以下物理量という)は蒸発器の冷却度合に比例して変化
するものであり、例えば蒸発器の吹き出し空気温度、蒸
発器の出口或いは圧縮機の吸入配管等の冷媒圧力、圧縮
機の吸入配管表面温度、蒸発器内の冷媒温度、蒸発器本
体の表面温度、蒸発器のフィンの表面温度等がある。ま
た空調条ft−゛に応じて必要とされる蒸発器の冷却度
は例えば少なくとも現実の車室温と希望する小蛮温との
差等から求められる値であり、車両乗員がレバー等を操
作して決めてもよく、コンピュータで計算して求めても
よい。
本発明の特色は、物理mの制御目標値の設定とクラッチ
の断続制御目標値の設定とが同調して行なわれるところ
にある。
すなわち冷房負荷はが上がって今まで以上の冷房が必要
となった場合等には物理量のゐ制御目標値が車両乗員の
レバー操作、或いはコンピュータ等によってより小さい
値となるように変更される。
そしてこれとほとんど同時にクラッチの断続制御目標値
も、より小さい値となるように変更される。
同様に物理mの制御目標値がより大きい値となった場合
にはクラッチの断続制御目標値も、より大きくなるよう
に変更される。尚クラッチの断続別画目標値は圧縮機の
吐出容量が可変される冷房負伺条件の範囲内の条件下で
、物理量のゐり陣目標値に応じて設定されるのが望まし
い。そして圧縮様が最小の吐出容Mにi++制御されて
いる場合にはクラッチの断続制御目標値は最も高い設定
値とされ、圧縮機が最大の吐出容量に制御されている場
合にはクラッチの断続制御目標値は最も低い設定値とさ
れるとよい。
クラッチの断続制御目標1直の設定は、車両乗員がレバ
ー操作等によって物理量の制御目標値を設定する際に同
時になされることも可能であり、コンピュータ等によっ
て設定することも可能である。
このクラッチの断続制御目標値に係る物I!l!吊は、
上記物理]の制御目標値に係る物理量と同じでもよいし
異なってもよいが同じ物理mを用いるのが装置が筒中に
なって望ましい。
[作用] 第1図に基づいて本発明の詳細な説明する。
この場合物理量の制御目標値に係る物理量、及びクラッ
チのVf+ v:ib’制御目標値に係る物理■とじて
蒸発器の冷媒圧力を用いている。そして本発明はこの例
に限られるものではないが説明のため、電磁弁によりプ
ランジャ側の背圧を制御して吐出容量を連続的に可変す
る容量可変手段を備えた圧縮機を使用しているものとす
る。この容量可変手段の模式図を第2図に示す。すなわ
ち圧縮様高圧側から導かれた高圧冷媒はプランジャ背面
苗1と、電磁弁2との2つに分かれて低圧側へ導かれる
ここで電磁弁2をONしたときのみ配管3は導通して冷
媒が高圧側から低圧側へ流れるようになっている。従っ
て電磁弁2を0N−OFFすることによりプランジャ背
面空1の圧力をml制御し、スプリング4とその圧力に
よってプランジャ5を任意の位V:lに止め、バイパス
孔6の面積を変えることによって吐出容量を連続的に変
更するものである。
いま蒸発器の冷媒圧力がP+以下になると電磁弁がON
となって圧縮機の吐出容量が小容量となり、22以上に
なると電磁弁2がOFFとなって大言■となるように冷
媒圧力のルリ卯目標値がヒステリシスループで決められ
、かつ蒸発器の冷媒圧力がP3以下になるとクラッチが
切れて圧縮驕が停止し、94以上になるとクラッチがつ
ながって圧縮機が駆動するようにクラッチの断続制御目
標値が決められている。ここで当該車両乗員が車至内パ
ネルの温度設定レバーを操作して車室温を高くしようと
したと想定する。すなわちこの場合は蒸発器の冷媒圧力
は高くなるように設定され、冷媒圧力の制御目標値はP
+−及びPz−へ移行する。そして本発明の制御方法で
はこの冷媒圧力の制御目標値の変動に同調してクラッチ
の断続制御目標値が蒸発器の冷媒圧力が高くなる方向へ
、ずなわちP3−及びP4−へ移行する。
上記制御により空調が行なわれているにもかかわらず蒸
発器の冷媒圧力が徐々に低下してP+−以下になると電
磁弁2はONされ続け、圧縮代の吐出容■は最小容量に
なって空調が続行される。
そして更に冷媒圧力が低下し、P3−以下になると電磁
クラッチが切れて圧縮機が停止して冷房運転が停止する
ここで冷媒圧力のil制御目標値が上記のように変動し
てもクラッチの断続制御目標値が変動しなかったものと
考える。すなわち蒸発器の冷媒圧力がP+−以下になる
と吐出容量が最小容量で空調が続行される。しかし冷媒
圧力がP3になる迄電磁クラッチが切れず、上記本発明
の場合に比べ圧縮機が無駄な駆動をすることになる。
[実施例] 以下実施例にて詳しく説明する。
(第1実施例) 第3図は公知の車両空気調節装置に本発明を適用した例
を示してあり、この空気調節装置のエヤ・ダクト10内
には、内外気切換ダンパ20、送風別30.魚発器40
、加熱器50及びヒータ・クーラ切替ダンパ60が配置
されている。内外気切換ダンパ2oは、手動によりエヤ
・ダクト1Qの導入口11を聞いたとき車両の外部から
エヤ・ダクト10内に外気を導入し、エヤ・ダクト10
の還流口12を開いたとぎ車室13内の空気をエヤ・ダ
クト10内に還流させる。
送J!l 8130は、導入口11又は還流口12から
の空気を吸引し、その回転速度に応じた流量を有する空
気流として蒸発器40に送る。送1130からの空気流
は、蒸発器40内にて冷却媒体により冷却されて冷却空
気流として付与され、一方送風8130からの空気流の
熱により温められた蒸発器40内の冷却媒体は圧縮機4
1に送られる。この圧縮機41は制御回路70によって
作動される電極クラッチ42を介してエンジンに作動的
に連結されており、電磁クラッチ42の励磁下にてエン
ジンにより駆動されて蒸発器40から送られる冷却媒体
を圧縮して高圧低温の冷却媒体とし、これを凝縮器43
、受圧器44及び膨服弁45を通じて低圧低温の冷却媒
体として蒸発器40に再び送る。なあ、電磁クラッチ4
2が非励磁状態にあるとき、圧縮機41はエンジンから
遮断されている。
圧縮機41はその冷却媒体の吐出容量を変化するための
(幾411Sを内蔵してa3す、46はその容量調節機
構を駆動するため制御回路70によって作動される電磁
弁である。
加熱器50は、エンジンから冷却水を受け、ヒータ・ク
ーラ切換ダンパ60がヒータ側に切liられた場合に蒸
発器40から送られる冷却空気流を温め、所定の温度を
有する空気流としてヒータ吹き出し口或いはデフロスタ
吹き出し日へ送る。
圧力センサ80は蒸発器40の出口の配管に配置されて
おり、蒸発器出口の冷媒圧力を検出し、この圧力に対応
したレベルを何するアナログ信号を発する。
制御回路70は主として増幅回路と比較回路とから成る
アナログ回路が使用され、圧力センサ80及び温度設定
器90からのアナログ信号を受けて電磁弁46および電
磁クラッチ42をt制御している。
第4図に第1実施例に係る車至内のコントロールパネル
正面図を示す。A/Cスイッチ1Aは可変抵抗器より成
り、圧縮機41をオン・オフするスイッチと温度設定器
9oとの2つの機能を兼ねている。すなわち冷房時には
コントロールレバー5AはC00L側に固定され、A/
Cスイッチ1Aを調節することにより圧縮機の吐出容量
を可変する蒸発器出口の冷媒圧力の目標値及び電極クラ
ッチの断続を切替える蒸発器出口の冷媒圧力の設定値が
決定される。プロワスイッチ2Aは送風成3oからの風
量を調節する。内外気切換レバー3Aにより内外気切換
ダンパ2oを操作して内外気の切換を行ない、モード切
換レバー4Aによりヒータ・クーラ切換ダンパ60を操
作して空気流の吹出口の切換を行なう。暖房時には温度
コントロールレバー5Aを調節することにより加熱器5
0に流れるエンジン冷却水゛の流量を調節し、ヒータ或
いはデフロスタの吹出空気の温度を調w5する。
ここでA/Cスイッチ1Aを調節することにより圧縮機
41の蒸発器出口の冷媒圧力の制御目標値Pcが決定さ
れる。そしてこれと同調して電磁クラッチ42の断続制
御目標値としての蒸発器出口の冷媒圧力PI、Pl (
PI<Pl)が設定される。この関係を第5図に示す。
このPC,P+、及びPlの値と圧力センサからの現実
の蒸発器の出口の冷媒圧力が制御回路内で比較されて圧
縮機の吐出容量及び電磁クラッチの断続が制御され空調
が行なわれる。ここで当該車両乗員がA/Cスイッチ1
Aを操作して車至温を下げようとした場合には冷媒圧力
の制御目標値がPC′″に下がる。
そして同時に電磁クラッチの断続制御目標値がPl−1
P2−に移行して空調が続行する。
(第2実施例) 第6図は公知の車両用空気調i装置に本発明を適用した
例を示してJ′3つ、この空気調節装置のエヤ・ダクト
10内には、内外気切換ダンパ20、送風11130、
蒸発器40、加熱器5o及びエヤ・ミックス・ダンパ6
0が配置されている。内外気切換ダンパ20は、手動に
よりエヤ・ダクト10の導入口11を聞いたとき車両の
外部からエヤ・ダクト10内に外気を導入し、エヤ・ダ
クト10の還流口12をlilいたとき車室13内の空
気を工ヤ・ダクト10に還流させる。
送風は30は、導入口11又(よ還流口12からの空気
を吸引し、その回転速度に応じた流量を有する空気流と
して蒸発器40に送る。送ff1130からの空気流は
、蒸発器40内にて冷IJI媒体により冷却されて冷却
空気流としてエヤ・ミックス・ダンパ60に付与され、
一方送風機30からの空気流の熱により温められた蒸発
器40内の冷却媒体は圧縮蛎41に送られるにの圧縮懇
41は制御回路7oによって作動される電磁クラッチ4
2を介してエンジンに作動的に連結されており、電磁ク
ラッチ42の励磁下にてエンジンにより駆動されて蒸発
器40から送られ、る冷却媒体を圧縮して高圧低温の冷
部媒体とし、これを凝縮器43、受圧器44及び膨張弁
45を通して低圧低温の冷却媒体として蒸発器40に再
び送る。なお、電磁クラッチ42が非励磁状態にあると
き、圧縮fil 41はエンジンから遮断されている。
圧縮機41はその冷却媒体の吐出容量を変化するための
機構を内蔵しており、46はその容@調節機構を駆動す
るため制御回路70によって作動される電磁弁である。
加熱器50は、エンジンから冷却水を受けて蒸発器40
から送られる冷却空気を温め、所定の温度を有する空気
流として車室13内に送る。
エヤ・ミックス・ダンパ60は、手動により暖房口14
を閉じたとき蒸発器40からの全空気流が冷房口15か
ら直接車室13内に付与される。
また暖房口14を聞いたとき蒸発器40がらの空気流の
一部がその開度に応じて加熱器5oで暖められて車室1
3内に付与される。
圧力センサ80は蒸発器40の出口配管に配置されてお
り、蒸発器出口の冷媒圧力を検出し、この圧力に対応し
たレベルを有するアナログ信号を発生する。
制御回路70には主として増幅回路と比較回路とから成
るアナログ回路が使用され、圧力センサ80及び温度設
定器90からのアナログ信号を受けて電磁弁46及び電
磁クラッチ42を制御している。
第7図に第2実施例に係る車掌内のコントロールパネル
正面図を示す。A/Cスイッチ1Bは圧縮機のオン、オ
フを行なう。プロワスイッチ2Bは送風機からのIII
Iを調節する。内外気切換レバー3Bは内外気切換ダン
パ2oを駆動し、モード切換レバー4Bは空気流の吹き
出し口の切換に用いる。温度コントロールレバー5Bは
蒸発器の冷媒圧力の調簗と、エヤ・ミックス・ダンパ6
0の調蓼との2つの機能を持っている。すなわち本実施
例の場合には車挙13内への吹き出し空気温度は主とし
て圧wi機の吐出容量の制御とエヤ・ミックス・ダンパ
6oによって調節されている。この関係を第8図に示す
温度コントロールレバー5Bを調節することにより蒸発
器出口の配管の冷媒圧力の制御目標値Pが決定される。
そしてこれと同調して電磁クラッチ42の断続制御目標
値としての蒸発器出口の配管の冷媒圧力が設定される。
目標値Pが第8図のPoより低いS合にはエヤ・ミック
ス・ダンパ60の開度は最小に固定されて暖房口14は
開じられ、目標値P及び電磁クラッチの断続市11卯目
擾票j直と圧力センサからの現実の蒸発器の出口配芒の
冷媒圧力とが制御回路70で比較されて圧縮則の吐出容
量の制御とこれに同調して電磁クラッチの断続を制御す
ることにより車ff113内への吹き出し空気調度を調
整する。目標値PがPoより高いJ場合には、圧縮機の
吐出容量の制御とこれに同調して電磁クラッチの断続を
制御するとともに、エヤ・ミックス・ダンパ60の開度
はf:肋で変更して車室13内への吹き出し空気温度を
調整し空調別画を行なう。目標泣Pがさらに高くなり、
圧縮1幾の吐出容量制御域を超えた場合には圧、縮機の
吐出容■は最小容量とされ、エヤ・ミックス・ダンパ6
oのみで空気温度を調整する。
(第3実施例) 第9図は公知の車両用空気調節装置(オートエアコン)
に本発明を適用した例を示しており、この空気調節装置
のニレ・ダクト1o内には、内外気切換ダンパ20、送
風機30、蒸発器4o、加熱器50及びエヤ・ミックス
・ダンパ6oが配置されている。内外気切換ダンパ20
は、手動によりエヤ・ダクト10の導入口11を開いた
とき車両′の外部から工p・ダクト10内に外気を導入
し、工ψ・ダクト10の還流口12を聞いたとき車室1
3内の空気をエヤ・ダクト101.:ffl流させる。
送風1幾30は、導入口11又は還流口12からの空気
を吸引し、その回転速度に応じた流量を有する空気流と
して蒸発器40に送る。送JlillJ!30からの空
気流は、蒸発器40内にて冷fA媒体により冷却されて
冷却空気流としてエヤ・ミックス・ダンパ60に付与さ
れ、一方ブロワ30からの空気流の熱により温められた
蒸発器40内の冷却媒体は圧縮機41に送られる。この
圧縮機41は駆動回路47によって作動される電磁クラ
ッチ42を介してエンジンに作動的に連結されており、
電磁クラッチ42の励磁下にてエンジンにより駆動され
て蒸発器40から送られる冷却媒体を圧縮して高圧低温
の冷却媒体とし、これを凝縮器43、受圧器44及び膨
張弁45を通して低圧低温の冷却媒体として蒸発器40
に再び送る。なお、電磁クラッチ42が非励磁状態にあ
るとき、圧縮機41は工〕ノジンから遮断されている。
圧縮機41はその冷却媒体の吐出8聞を連続的に変化す
るための第2図に示した放間を内蔵しており、その容量
調’tr 151 +iiを駆りJするため駆動回路4
8によって作動される電磁弁4Gを具f!!+’i L
/ている。
加熱器50は、エンジンから冷却水を受けて蒸発器40
から送られる冷却空気を温め、所定の温度を有する空気
流として車室13内に送る。工ψ・ミックス・ダンパ6
0は、電気的気体作動機構61のロッド62に連結され
ており、電気的気体作動機構61が大気圧或いはエンジ
ンからの負圧を付与されてロッド62を上動或いは下動
させるとき、その開度Arをロッド62の上動或いは下
動に応じて減少或いは増大さじるべく)幾化する。
これにより、蒸発器40からの冷却空気流の一部がエヤ
・ミックス・タンパ60の開度Arに応じて加熱器5o
に付与され、一方蒸発器40からの冷却空気流の残余の
部分が、直接、車室13内にに付与される。この場合、
エヤ・ミックス・ダンパ60は、ロッド62が図示上動
端にあるとき最小開度を有し、蒸発器4oからの全冷却
空気流が、直接、車室13内にに付与されるものとする
。一方、ロッド62が下#J端にあるとき、エヤ・ミッ
クス・ダンパ601tm大Un度を有し、窯元器40か
らの全冷却空気流が、加熱器50に付与されるものとす
る。なお、電気的気体作動機構61が大気圧及びエンジ
ンの負圧から同時に′JA断されてロッド62を停止さ
せると、エヤ・ミックス・ダンパ60の開度が、Oラド
62の停止位置に対応した値に維持される。
電気lす御回路70は、各種センサ71〜77に接続し
たA−D変換器79aと、温度設定器7B及び駆動回路
47.48に接続したディジタル・コンピュータ7つを
備えている。内気温センサア1は車室13内に配置され
ており、車室13内の現実の温度Trを検出してこの車
室内気温丁rに対応したレベルを有するアナログ信号を
発生ずる。
開度センサ72は、電気的気体作動機構61のロッド6
2に作動的に連結されており、ロッド62の変位との関
連にJ3いて、エヤ・ミックス・ダンパ60の現実のD
I Iq A rを検出して、この検出開度Arに対応
したレベルを有するアナログ信号を発生する。外気温セ
ンサア3は当該車両用ラジエタのフロントグリルに近接
して配置されており、車外の空気の現実の温度Tamを
検出し、この外気温Tamに対応したレベルを右するア
ナログ信号を発生する。
水温センサ74は加熱器50の流入口に近接して配置さ
れており、冷却装置からの冷却水の現実の温度TWを検
出し、この検出水温Twに対応したレベルを有するアナ
ログ信号を発生する。空気温センサ75は蒸発器40の
流出口に近接して配置されており、蒸発器40からの空
気流の現実の温度TEを検出し、この検出空気温丁Eに
対応したレベルを有するアナログ信号を発生する。日射
センサ76は車室13の窓際に配置されており、現実の
日射ff1Tsを検出してこれに対応したレベルを有す
るアナログ信号を発生する。圧力センサ77は蒸発器の
冷媒出口の配管に配置されており現実の黒光器内の冷媒
圧力Psを検出し、この圧力に対応したレベルを有づ°
るアナログ1号を発生ずる。
A−D変換器79aは、ディジタルコンピュータ7つか
らの要求に基づいて、各センサ71〜77からのアナロ
グ18号をディジタル信号に変換し、これら各ディジタ
ル信号を内気温Tr、開度Ar1外気温Tam、水温T
W、空気温TE、日射ルTS及び冷媒圧力Psを表わす
ものとしてディジタルコンピュータ7つに付与する。
温度設定器78は型苗13内に設けられており、乗員の
手動操作により所望の車室内渇度Tse tを選定し、
これを温度設定信号として発生する。
ディジタルコンピュータ79は、単一チップのL S 
f 6日らなるマイクロコンピュータにより形成されて
おり、このマイクロコンビコータ7つは定電圧回路(図
示しない)から定電圧を受けて作肋準(粘完了状態にお
かれる。この場合、前記定電圧回路はイグニッションス
イッチ(図示しない)の開成に応答して直流電源から直
流電圧を受けて前記定電圧を生じる。マイクロコンピュ
ータ79は、中央処理装置(以゛ドCPUと称する)、
メモリ、入出力装置(以下1、−′Oと称する)及びク
ロック回路を備えており、これらcpu、メモリ(RO
M、RAlvl)、l /′○及びクロック回路はパス
ラインを介して互いに接続されている。マイクロコンピ
ュータ79のメモリ(RA M )はIloを通してA
−D変換器79aからの各ディジタル信号、温度設定器
78からの温度設定(5号からの指令信号を受けて一時
的に記憶し、これら各信号をCPUに選択的に付与する
。マイクロコンピュータ7つのクロック回路は、水晶発
振器79bと協動して所定周波数をbyるクロック信号
を発生し、これに基づいてマイクロコンピュータ7つに
おける所定のイ制御プログラムの実行を許容する。
マイクロコンピュータ7つのメモリ(ROM>内には、
以下に述べるような演算処理をマイクロコンピュータ7
9内にて実1テするために前記所定の制御プログラムが
予め記憶されている。
以上のように(t4成した本実施例において、当該車両
のイグニッションスイッチの操作によりエンジンがアイ
ドリング状態におかれるとともに、マイクロコンピュー
タ7つが前記定電圧回路から定電圧を受しプで作動準備
完了状態におかれて、第10図に示1”フローチャート
に従いステップ101にて演算処理の実行を開始する。
このとき、温度設定器78が手動操作により所望の温度
T s e tを表ねり温度設定信号を発生しているも
のとする。
このような状態にて、コンピュータプログラムがステッ
プ102に進むと、型苗13内の現実の温度Tr及びエ
ヤ・ミックス・ダンパ60の現実の開度Arがそれぞれ
内気温センサ71及び開度センサ72によりアナログ信
号として検出され、車外の現実の温度Tam及び冷却装
置からの冷却水の現実の温度下Wがそれぞれ外気温セン
サ73及び水温センサ74によりアナログ信号として検
出され、かつ蒸発器40の吹き出し空気の現実の温度T
E及び現実の臼射吊TSがそれぞれ空気温センサ75及
び日mセンリ°76によりアナログ信号として検出され
て、これら各アナログ信号がA−D変換器79aにより
ディジタル信号にそれぞれ変換されてマイクロコンピュ
ータ7つのメモリ(RA M )に一時的に記憶される
。また、温度設定器78からの温度設定信号TSetが
マイクロコンピュータ7つのメモリ(RA Ivl >
に一時的に記憶される。
コンピュータプログラムがステップ103に進むとCP
Uがマイクロコンピュータ7つのメモリ(RAM)から
設定温度Tset、内気1fATr、外気温Tanおよ
び日射rJ Tsの熱的環境条件を表わす8幀を読出し
、またメモリ(ROlvl >から予め設定記憶されて
いる。定数C並びに各利得Kset、Kr、Kam、及
びKsを読出し、次式に基づいて必要吹出温度TA○を
計鋒する。
TAO=Kset−Tset−)<r−To r−1<
am−Tan−Ks −TS+に こで、必要吹出温度TAOは、内気温7’rを設定温T
setに接近させ維持するのに必要なその時の吹出空気
温度を表わしており、この必要吹出;侃度TAOの低下
は逆に要求冷却度の増加を意味する。このように必要吹
出温度TAOを口出して自動室温制御を実施する点につ
いては、例えば特開昭55−77659号公報に例示さ
れている。
さらにステップ103では制御判定温度TOが決定され
る。ここにいうTOは第12図に示すように、蒸発器の
吹き出し温度が圧縮機の吐出容量により制御される範囲
からエヤ・ミックス・ダンパにより制クロされる範囲へ
移行する境界の蒸発器の吹き出し温度である。
プログラムがステップ104に進むと、ステップ103
にて計算された必要吹出温度TAOと制御判定温度To
とが比較される。そしてステップ104において必要吹
出温度TAOが制御判定温度より低い場合(T A O
≦To)にはステップ201へ進む。
ステップ201ではエヤ・ミックス・ダンパの開度Ar
は最小とされ、すなわち加熱器によるリヒート量が○に
固定される。
ステップ202ではTA○及び蒸発器通過ff1ffi
などの熱負荷条件により蒸発器の吹き出し温度の目標値
を算出する。イしてステップ203Cは蒸発器の吹き出
し温度の目標値をもとにして、冷媒圧力の制御目標値P
xとこれに同調して電磁クラッチの断続ゐil 011
目標埴としての冷媒圧力Pyを口出する。
ステップ204ではステップ203で算出された冷媒圧
力の制御目標1uT P xとステップ102で入力さ
れた現実の蒸発器の冷媒圧力psとが比較され、冷媒圧
力Psが制i卸目漂値pxになるように圧縮機の吐出容
量か制御される。
ステップ205ではステップ203で算出した電磁クラ
ッチの断続制御11目標値Pyと現実の蒸発器の冷媒圧
力Psとが比較され、電磁クラッチの断続制御が行なわ
れてステップ102へ戻る。
ここで第11図により、上記ステップ204からステッ
プ205迄のフローをより詳しく1悦明する。
ステップ401では冷媒圧力の制御目標値pxと現実の
冷媒圧力Psとの差に応じたデユーティ比DTが計算さ
れる。ステップ402では得られたデユーディ比り丁と
なるように電磁弁46を制御する信号が出力される。ス
テップ403、ステップ404.ステップ405ではそ
の時のクラッチの状態がNの圃で記憶され、クラッチ4
2がONならN=1.OFFならN=Oとなる。ステッ
プ406ではクラッチの断続制御目標値Pyと現実の冷
媒圧力Psとが比較され、Py≦Psの場合には圧縮機
41の駆動が必要と判断されてステップ407でクラッ
チ42がONとされる。そしてステップ408でNが0
の場合、ずなわらステップ407でクラッチ42がON
とされる前の状態が、クラッチ42がOFFであった場
合のみステップ409で目標@Pyは微小1直△Hだけ
小さい値とされる。ステップ406でPy>Psの場合
には圧縮■41の駆動は不必要と判断されてステップ4
10でクラッチ42はOFFとされる。
そしてステップ411でNが1の場合、寸なわち1つ前
にクラッチ42がONであった場合のみステップ412
で目標値Pyは△1−1だ(プ大きい値とされる。尚△
1−1はヒステリシスループの幅となる値である。
本実施例では上記のように圧縮機41の吐出容量の制御
とクラッチ42の制御が同調して行なわれている。
ステップ104で必要吹出温1文TAOが制御判定温度
TOより大きい場合(T A O> T O)にはステ
ップ301/\進む。
ステップ301〜ステツプ304まではステップ202
〜ステツプ205と同じ処理がなされて容量制御とクラ
ッチ制i′J11が行なわれる。
ステップ305てはステップ102で入力された設定温
度TSetと現実の型苗内気2FW T rが比較され
、エヤ・ミックス・ダンパ60の開度の調整が必要と判
断された場合にはステップ30Gで]−ヤ・ミックス・
ダンパ60の開度が調整されてステップ102へ戻り、
不及と判断された場合には何もしないでステップ102
へ戻る。
ステップ306ではエヤ・ミックス・ダンパ60の開度
か調整され、それによってリヒート量か変動して車室内
気温を調節している。
〔発明の効果1 本発明の制御方法により、圧縮機の吐出容量を制御して
空調制御を行なう場合に、圧縮憬の吐出容量のtlI御
に同調して電磁クラッチの断続判り11が11なわれる
。従って春、秋等の冷房負荷の小さい時期に圧縮機が最
小の吐出容量で駆動されても、なお能力に余裕がある場
合には、クラッチが速やかに所とされ圧ll?i殿の無
駄な駆動を防止する効果がおる。従って燃費の低減及び
装百の寿命の延長にもつながり、優れた効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作用を表わす説明図である。 第2図は容M可変手段の機構模式図である。第3図、第
4図、第5図は本発明の第1実施例に係るもので、第3
図は全体の構成図、第4図はパネル部の正面図、第5図
はその作用を表わす説明図である。第6図、第7図、第
8図は本発明の第2実施例に係るもので、第6図は全体
の構成図、第7図はパネル部の正面図、第8図はその制
御方法と冷媒圧力の関係を表わす線区である。第9図、
第10図、第11図は本発明の第3実施例に係るもので
、第9図は全体の41′iS成図、第10図、第11図
は用いたマイクロコンビコータの処理内容の70−チA
・−ト図、第12図はその制御方法と蒸発器の吹き出し
空気44度との関係を表わす線図である。 41・・・圧MB機      40・・・蒸発器42
・・・電磁クラッチ   46・・・電磁弁i2j:’
f出願人    日本電装株式会社代理人     弁
理士 大川 定 向      弁理士 藤谷 晦 同      弁理士 丸山明夫 第1図 第5図 冷文某尺力 第6図 第8図 第12図 む呑量制都城

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室に向う空気流を冷却する蒸発器と、該蒸発器
    に冷媒を圧送する容量可変圧縮機と、該圧縮機の吐出容
    量を変化させる容量可変手段と、エンジンの回転を該圧
    縮機へ伝達するクラッチとを備え、空調条件に応じて必
    要とされる前記蒸発器の冷却度に応じて、前記蒸発器内
    の冷媒圧力に関連した物理量の制御目標値を設定し、前
    記蒸発器内の冷媒圧力に関連した物理量が、前記制御目
    標値に追随するように、前記容量可変手段を制御して前
    記容量可変圧縮機の吐出容量を変化させる自動車用空調
    装置の制御方法において、 前記クラッチの断続を制御するための、前記蒸発器内の
    冷媒圧力に関連した物理量のクラッチの断続制御目標値
    を前記制御目標値の変化に同期して変化させることを特
    徴とする自動車用空調装置制御方法。
  2. (2)前記クラツチの断続制御目標値は、前記制御目標
    値と比例的に変化させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の自動車用空調装置制御方法。
  3. (3)前記蒸発器内の冷媒圧力に関連した物理量は、前
    記蒸発器の冷媒圧力、前記蒸発器の吹き出し空気温度、
    前記蒸発器の表面温度、圧縮機吸入冷媒圧力、又は圧縮
    機吸入配管表面温度である、特許請求の範囲第1項記載
    の自動車用空調装置制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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