JPS6176909A - 車両用走行位置表示装置 - Google Patents
車両用走行位置表示装置Info
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- JPS6176909A JPS6176909A JP19691584A JP19691584A JPS6176909A JP S6176909 A JPS6176909 A JP S6176909A JP 19691584 A JP19691584 A JP 19691584A JP 19691584 A JP19691584 A JP 19691584A JP S6176909 A JPS6176909 A JP S6176909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- data
- bearing
- magnetization
- specific point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C17/00—Compasses; Devices for ascertaining true or magnetic north for navigation or surveying purposes
- G01C17/38—Testing, calibrating, or compensating of compasses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)M東上の利用分野
本発明は、着磁による測定方位の誤差を迅速且つ容易に
補正できるようにした車両用走行位置表示装置に関する
。
補正できるようにした車両用走行位置表示装置に関する
。
(ロ)従来技術
近年、ブラウン管上に走行区域の道路地図を表示し、こ
の地図上に車両の出発地や目的地あるいは現在位置を走
行軌跡とともに表示して運転者に便宜を与えるようにし
た装置が考えられており、走行誘導vt置とか走行位置
表示装置へ呼ばれている。
の地図上に車両の出発地や目的地あるいは現在位置を走
行軌跡とともに表示して運転者に便宜を与えるようにし
た装置が考えられており、走行誘導vt置とか走行位置
表示装置へ呼ばれている。
この種の装置においては、地磁気に基づいて検出した方
位データと走行距離データとから車両の現在位置を演算
しているが、地磁気による方位データは送電線や建物な
どによる外乱で誤差を生じ易く、走行しているうちに現
在位置の表示や走行軌跡が時間とともに実際の位1から
ずれてしまうという問題がある。また、車体の鉄板は組
立加工時などに着磁されるために、車体に設けられた磁
気方位センサには地磁気ベクトルと車体の着磁から発生
する磁気ベクトルとが合成された磁気ベクトルが及ぶの
で、得られる方位データは正確でない。
位データと走行距離データとから車両の現在位置を演算
しているが、地磁気による方位データは送電線や建物な
どによる外乱で誤差を生じ易く、走行しているうちに現
在位置の表示や走行軌跡が時間とともに実際の位1から
ずれてしまうという問題がある。また、車体の鉄板は組
立加工時などに着磁されるために、車体に設けられた磁
気方位センサには地磁気ベクトルと車体の着磁から発生
する磁気ベクトルとが合成された磁気ベクトルが及ぶの
で、得られる方位データは正確でない。
そこで正確な方位データを求めるためには車体の着磁分
を補正する必要があり、たとえば特開昭58−2069
11号にはけ気方位センサを搭載した車両を水平面内で
旋回させて補正する方法が開示されている。
を補正する必要があり、たとえば特開昭58−2069
11号にはけ気方位センサを搭載した車両を水平面内で
旋回させて補正する方法が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
この補正を行うためには、磁気外乱の少ない比較的広い
場所が必要であるが、市街地などではこのような場所が
少なく、たとえそのような場所があったとしても走行前
に車両を旋回しなければならないことはドライバーにと
って煩わしい。
場所が必要であるが、市街地などではこのような場所が
少なく、たとえそのような場所があったとしても走行前
に車両を旋回しなければならないことはドライバーにと
って煩わしい。
(ニ)発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、着磁に
よる測定方位の誤差を迅速且つ容易に補正することを目
的とし、この目的を達成するために、Wi面に表示する
道N!地図内に複数の特定点を設は各特定点に対応した
正確な方位データを記憶しておき、少なくとも方位の異
なる2以上の特定点を通過したときの測定方位データと
特定点の方位データとの方位差から車体の着磁を判別し
着磁と判別されたときは方位6に夏基準値を補正するよ
うに構成した。
よる測定方位の誤差を迅速且つ容易に補正することを目
的とし、この目的を達成するために、Wi面に表示する
道N!地図内に複数の特定点を設は各特定点に対応した
正確な方位データを記憶しておき、少なくとも方位の異
なる2以上の特定点を通過したときの測定方位データと
特定点の方位データとの方位差から車体の着磁を判別し
着磁と判別されたときは方位6に夏基準値を補正するよ
うに構成した。
第1図は本発明による車両用走行位置表示装置の全体構
成図を示しており、方位センサにより測定した方位デー
タと距離センサにより検出した走行距離データとに基づ
いて車両位置演算手段により車両の現在位!を演算し表
示装置に道路地図とともに車両の走行軌跡を表示する走
行位置表示装置において、道路地図内に予め特定点を定
め各特定点の正確な方位データを特定点方位データ記憶
手段に記憶しておき、特定点判別手段において車両位置
演算手段により演算した車両の位置から特定点を通過し
たと判別したときは特定点方位データ記憶手段からその
通過した特定点の方位データを読み出し、着磁判別手段
において、その特定点過通時の測定方位データとその特
定点の方位データとの差に基づいて着磁の有無を判別し
、着磁しているときは方位演算手段での方位演算を制御
して着磁による測定方位の誤差を補正するように構成し
たびのである。
成図を示しており、方位センサにより測定した方位デー
タと距離センサにより検出した走行距離データとに基づ
いて車両位置演算手段により車両の現在位!を演算し表
示装置に道路地図とともに車両の走行軌跡を表示する走
行位置表示装置において、道路地図内に予め特定点を定
め各特定点の正確な方位データを特定点方位データ記憶
手段に記憶しておき、特定点判別手段において車両位置
演算手段により演算した車両の位置から特定点を通過し
たと判別したときは特定点方位データ記憶手段からその
通過した特定点の方位データを読み出し、着磁判別手段
において、その特定点過通時の測定方位データとその特
定点の方位データとの差に基づいて着磁の有無を判別し
、着磁しているときは方位演算手段での方位演算を制御
して着磁による測定方位の誤差を補正するように構成し
たびのである。
(ホ)実施例
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第2図は本発明による車両用走行位置表示装置の一実施
例を示しており、図中1は車両の進行方位に応じた地磁
気のX、Y成分を検出して方位データを検出する方位セ
ンサ、2は方位センサ1からの方位信号をデジタル信号
に変換するA/D変換器を備えたアンプ、3は車両の単
位走行距II(たとえばin)ごとに距離パルスを発生
する走行距離センサ、4は複数の地区の地図データを記
憶しているカセットテープ4声から地図データを読み取
る地図データ読取装置、5はデジタル方位信号、走行距
離センサ3からの距離パルス、地図データ読取装置4か
らの読取<を号を人力するインターフェース回路、6は
演算制御用CPU、7はRAM(常時電源バックアップ
)、8は制御プログラムなどを記憶するROM、9はイ
ンターフェース回路、10は地図・表示用リフレッシュ
メモリ■0aと、軌跡などの表示用リフレッシュメモリ
10bと、これらのリフレッシュメモリIQa、10b
からの画像信号を合成しCRTIIに表示信号を送る画
像信号合成装置10eとから成るグラフィックディスプ
レイコントローラ、12は操作スイッチである。
例を示しており、図中1は車両の進行方位に応じた地磁
気のX、Y成分を検出して方位データを検出する方位セ
ンサ、2は方位センサ1からの方位信号をデジタル信号
に変換するA/D変換器を備えたアンプ、3は車両の単
位走行距II(たとえばin)ごとに距離パルスを発生
する走行距離センサ、4は複数の地区の地図データを記
憶しているカセットテープ4声から地図データを読み取
る地図データ読取装置、5はデジタル方位信号、走行距
離センサ3からの距離パルス、地図データ読取装置4か
らの読取<を号を人力するインターフェース回路、6は
演算制御用CPU、7はRAM(常時電源バックアップ
)、8は制御プログラムなどを記憶するROM、9はイ
ンターフェース回路、10は地図・表示用リフレッシュ
メモリ■0aと、軌跡などの表示用リフレッシュメモリ
10bと、これらのリフレッシュメモリIQa、10b
からの画像信号を合成しCRTIIに表示信号を送る画
像信号合成装置10eとから成るグラフィックディスプ
レイコントローラ、12は操作スイッチである。
なお、カセットテープ4aへの地図データの記録フォー
マットは、第3図に示すように、早送り時に画面番号を
検出するための無音部2Qaと、表示している地図の番
号(テープ内におけるマトリクス)、IiF尺、ms地
図データ5M4廣テープ番号、11!!図番号、方位校
正用データ(第8図図示)などを記憶したラベルデータ
部20bと、地図面像を記憶した画像データ部20Cと
を所定の区域ごとにDIとして並べて構成したものであ
る。
マットは、第3図に示すように、早送り時に画面番号を
検出するための無音部2Qaと、表示している地図の番
号(テープ内におけるマトリクス)、IiF尺、ms地
図データ5M4廣テープ番号、11!!図番号、方位校
正用データ(第8図図示)などを記憶したラベルデータ
部20bと、地図面像を記憶した画像データ部20Cと
を所定の区域ごとにDIとして並べて構成したものであ
る。
次に本発明による方位データ捕正動作を説明する。
第4−1図、第4−2図および第4−3図はメインルー
チンの処理フローチャートである。
チンの処理フローチャートである。
先ず初期設定ルーチンでインターフェース回路などの設
定や初期データの設定などを行う(F−1)、これに続
くステップCF−2)からステップ(F−131までの
処理は表示画面上の現在位置を算出する処理であり、以
下順次説明する。
定や初期データの設定などを行う(F−1)、これに続
くステップCF−2)からステップ(F−131までの
処理は表示画面上の現在位置を算出する処理であり、以
下順次説明する。
ステップ(F−2)からステップ(F−6)は位置デー
タXが100mになるごとに表示位置玉を増減する0本
実施例では100mは単位走行距離パルスの100パル
ス分に相当し、一画素分の表示エリアは100ff1四
方である。ステップ(F−6)でXの値をクリアする。
タXが100mになるごとに表示位置玉を増減する0本
実施例では100mは単位走行距離パルスの100パル
ス分に相当し、一画素分の表示エリアは100ff1四
方である。ステップ(F−6)でXの値をクリアする。
Flは軌跡更新フラグで、更新のためにフラグをセット
する(F−7)、ステップ(F−8)〜(F−12)は
前述したステップ(F−2)〜(F−6)と同様で位置
データYについて表示位置」を増減する。ステップ(F
−13)はステップ(F−7)と同様に、軌跡更新のた
めにフラグをセットする。ステップ(F−14)は軌跡
更新かどうかの判別ステップで、Fl−0のときステッ
プ(F−20)へ進み、Fl−1のときステップ(F−
15>へ進む。
する(F−7)、ステップ(F−8)〜(F−12)は
前述したステップ(F−2)〜(F−6)と同様で位置
データYについて表示位置」を増減する。ステップ(F
−13)はステップ(F−7)と同様に、軌跡更新のた
めにフラグをセットする。ステップ(F−14)は軌跡
更新かどうかの判別ステップで、Fl−0のときステッ
プ(F−20)へ進み、Fl−1のときステップ(F−
15>へ進む。
ステップ(F−15)は本発明における特定点(第6図
の斜線部)であるかを!f11A4する処理で、道路を
表示している色によって判別する。たとえば国道を赤、
県道を緑、高速道路を青、軌跡および現在位置を白でそ
れぞれ表示し、特定点を黄色で表示し、色の判別はR,
G、Bのビットの1゜0で判別する。ステップ(F−1
5)で現在位置が特定点内に入ったと判別された場合は
ステップ(F−161へ、それ以外の場合はステップ(
F−17)へ進む、ステップ(F−16)において、フ
ラグF2.F3をセットする。これらのフラグのセント
、リセットは以下のように行う、すなわち、現在位置(
1,3)が特定点内に入ればフラグF2.F3をセット
し、現在位置(1,J)が特定点から出た1合はフラグ
F3をリセットし、特定点から出た後方位の補正骨の算
出を行うとF2をリセットする。ステップ(F−17)
では現在位置が特定点以外であるためF3をリセットす
る0次に、ステップ(F−1111)では方位上ンサ1
および走行重層センサ3から算出した現在位置0.1)
から現在位置マークおよび軌跡をリフレッシユメモリ1
0bおよび時系列的にRAMT内に順次記憶していくと
ともに現在位置(1,j)を軌跡として表示する。ステ
ップ(F−19)では軌跡の更新が終了したためフラグ
F1をリセットし、次に操作スイッチ12からの信号を
人力して画面の操作およびテープなどの操作を行う(F
−20)、ここで、現在位置が特定点内に入っているか
否かをフラグF2がlかOかで判別しくF−21) +
特定点内の場合は走行距離センサ3からの信号(X、
Y)を平均化しくF−221、逆に特定点外の場合はス
テップ(F−2)にもどる。
の斜線部)であるかを!f11A4する処理で、道路を
表示している色によって判別する。たとえば国道を赤、
県道を緑、高速道路を青、軌跡および現在位置を白でそ
れぞれ表示し、特定点を黄色で表示し、色の判別はR,
G、Bのビットの1゜0で判別する。ステップ(F−1
5)で現在位置が特定点内に入ったと判別された場合は
ステップ(F−161へ、それ以外の場合はステップ(
F−17)へ進む、ステップ(F−16)において、フ
ラグF2.F3をセットする。これらのフラグのセント
、リセットは以下のように行う、すなわち、現在位置(
1,3)が特定点内に入ればフラグF2.F3をセット
し、現在位置(1,J)が特定点から出た1合はフラグ
F3をリセットし、特定点から出た後方位の補正骨の算
出を行うとF2をリセットする。ステップ(F−17)
では現在位置が特定点以外であるためF3をリセットす
る0次に、ステップ(F−1111)では方位上ンサ1
および走行重層センサ3から算出した現在位置0.1)
から現在位置マークおよび軌跡をリフレッシユメモリ1
0bおよび時系列的にRAMT内に順次記憶していくと
ともに現在位置(1,j)を軌跡として表示する。ステ
ップ(F−19)では軌跡の更新が終了したためフラグ
F1をリセットし、次に操作スイッチ12からの信号を
人力して画面の操作およびテープなどの操作を行う(F
−20)、ここで、現在位置が特定点内に入っているか
否かをフラグF2がlかOかで判別しくF−21) +
特定点内の場合は走行距離センサ3からの信号(X、
Y)を平均化しくF−221、逆に特定点外の場合はス
テップ(F−2)にもどる。
次にステップ(F−23)ではフラグF3により現在位
置が特定点内か否かを判別し、特定点内の場合(F3−
1)はステップ(F−2)の処理へもどり、方位データ
θの平均値θ4.をとりつづけ、特定点から出た場合(
F3−’O)はステップ(F〜24)以下の方位補正分
真出ルーチンに入る。
置が特定点内か否かを判別し、特定点内の場合(F3−
1)はステップ(F−2)の処理へもどり、方位データ
θの平均値θ4.をとりつづけ、特定点から出た場合(
F3−’O)はステップ(F〜24)以下の方位補正分
真出ルーチンに入る。
ステップ(F−24)では道路表示用リフレッシユメモ
リ10aおよび軌跡表示用リフレッシュメモリtabか
ら現在位W(1,・j、;第6図における斜線部)を検
知し、RAMT内の校正用方位データθ、(第8図の例
では←1.J)−(l、・j、)でθ拳−45″である
)を求め、ステップ(F−22)で求めた方位平均値θ
1wと方位データθ、とを比較し、90”以上具なる場
合は車両の進行方向が反対向きと判別してステップ(F
−25)へ進み、方位データθ、をIB09だけ補正し
90°以内の場合は車両の進行方向が順方向であると判
別してそのままステップ(F−26)へ進む、ステップ
CF−26)では現在位置が特定点を遭遇したのでフラ
グF2をリセットする。ステップ(F−27)では、第
7図に示すように、RAM7に設けたメモリエリアに方
位データθ。およびステップ(F−22)で求めたデー
タX、Yをデータとしてストアする。この場合より正確
な中心[(X、、Y*)を求めるためには複数方位(複
数個の特定点)のデータをストアする・ 次にカウンタCNTをクリアしくF−28)、第7図の
データ(θ囃、 X、 Y)のデータ数が充分(少なく
とも2以上)か否かを判別する(F−29)、その結果
、データ数が少ない場合はステップ(F−2)にもどり
、充分な場合はステップ(F−30)へ進み、そのとき
方位演算に用いてい!中心11E (Xs 、 Y*
) (Dテ−タをRAM7.にり呼出して中心値の修正
を行う、ステップ(F−31、F−32)では、RAM
?より複数個(本実施例では2個)の特定点のデータ(
θ@、X+Y)を呼び出し、中心値データ(X@ 、Y
# )および特定点データ(θ# 、 X、 Y)に基
づいて演算方位と基準方位θ、との差Δθ、!3よびΔ
θ、を求め、それぞれデータMIおよびMlとしてRA
M7にストアする(F−33)、ステップ(F−34)
でカウンタCNTを1だけカウントアツプし、次のステ
ップ(F−35)で方位差Δθ1゜Δθ、が所定値E(
たとえば0.5度)より小さいか否かを判別する。その
結果、Δθ1.△θ。
リ10aおよび軌跡表示用リフレッシュメモリtabか
ら現在位W(1,・j、;第6図における斜線部)を検
知し、RAMT内の校正用方位データθ、(第8図の例
では←1.J)−(l、・j、)でθ拳−45″である
)を求め、ステップ(F−22)で求めた方位平均値θ
1wと方位データθ、とを比較し、90”以上具なる場
合は車両の進行方向が反対向きと判別してステップ(F
−25)へ進み、方位データθ、をIB09だけ補正し
90°以内の場合は車両の進行方向が順方向であると判
別してそのままステップ(F−26)へ進む、ステップ
CF−26)では現在位置が特定点を遭遇したのでフラ
グF2をリセットする。ステップ(F−27)では、第
7図に示すように、RAM7に設けたメモリエリアに方
位データθ。およびステップ(F−22)で求めたデー
タX、Yをデータとしてストアする。この場合より正確
な中心[(X、、Y*)を求めるためには複数方位(複
数個の特定点)のデータをストアする・ 次にカウンタCNTをクリアしくF−28)、第7図の
データ(θ囃、 X、 Y)のデータ数が充分(少なく
とも2以上)か否かを判別する(F−29)、その結果
、データ数が少ない場合はステップ(F−2)にもどり
、充分な場合はステップ(F−30)へ進み、そのとき
方位演算に用いてい!中心11E (Xs 、 Y*
) (Dテ−タをRAM7.にり呼出して中心値の修正
を行う、ステップ(F−31、F−32)では、RAM
?より複数個(本実施例では2個)の特定点のデータ(
θ@、X+Y)を呼び出し、中心値データ(X@ 、Y
# )および特定点データ(θ# 、 X、 Y)に基
づいて演算方位と基準方位θ、との差Δθ、!3よびΔ
θ、を求め、それぞれデータMIおよびMlとしてRA
M7にストアする(F−33)、ステップ(F−34)
でカウンタCNTを1だけカウントアツプし、次のステ
ップ(F−35)で方位差Δθ1゜Δθ、が所定値E(
たとえば0.5度)より小さいか否かを判別する。その
結果、Δθ1.△θ。
のいずれも所定値より小さい場合はステップ(F−38
)へ進み、少なくとも一方が大きい場合は着磁している
と判断してステップCF−36)に進む、ステップ(F
−36)では、中心値(XOY、)を1bltずつ変更
するが、その処理については第5図を参照して後述する
。
)へ進み、少なくとも一方が大きい場合は着磁している
と判断してステップCF−36)に進む、ステップ(F
−36)では、中心値(XOY、)を1bltずつ変更
するが、その処理については第5図を参照して後述する
。
ステップ(F−17)ではカウンタCTNの内容から中
心値(Xs 、Y@ )の変更が5凹以上であったか否
かを判別し、5回以上変更しても精度が向上しない(す
なわ′r)1△θl 1,1Δθオ 1≧E)場合は中
心値変更処理を中止させてステップ(F−38)へ進み
、第7図のように記憶された特定点データをすべてリセ
ットし、次の新しいデータのストアに備える。
心値(Xs 、Y@ )の変更が5凹以上であったか否
かを判別し、5回以上変更しても精度が向上しない(す
なわ′r)1△θl 1,1Δθオ 1≧E)場合は中
心値変更処理を中止させてステップ(F−38)へ進み
、第7図のように記憶された特定点データをすべてリセ
ットし、次の新しいデータのストアに備える。
次に第5図を参照して着は時の中心着磁データの変更処
理について説明する。
理について説明する。
第4−3図のフローチャートのステップ(F−35)に
おいて、方位差1Δθ11,1Δθ11が所定値9以上
のときは、第5図のステップ(P−1)において、まず
中心値データのうちX座標データX、を1bitだけ減
少し、その値に基づいて方位差△θ7.Δθ、を算出す
る(P−2)。
おいて、方位差1Δθ11,1Δθ11が所定値9以上
のときは、第5図のステップ(P−1)において、まず
中心値データのうちX座標データX、を1bitだけ減
少し、その値に基づいて方位差△θ7.Δθ、を算出す
る(P−2)。
次に、こうして求めた△θ1.Δθ1がすでにRAM7
に格納されているデータMl 1Mtより大きいか小さ
いかを判別する(P−3,P−4)。
に格納されているデータMl 1Mtより大きいか小さ
いかを判別する(P−3,P−4)。
その結果、まずΔθ1がMlより/hさ番すれ4(、次
にΔθ、がM、より大きいか否かを判別する。Δθ1が
Mlより大きいときおよびΔθ雪力<M、より大きいと
きは中心値のX座標データX、を2bit増して(P−
5)再びΔθ1.Δθ、をチェックする(P−7)、ス
テップ(P−4)での判M1の結果、Δθ、もM、より
小さけ泪f、その演算したΔθ1.Δθ1をデータM+
、MeとしてRAM7に格納する(P−6)。
にΔθ、がM、より大きいか否かを判別する。Δθ1が
Mlより大きいときおよびΔθ雪力<M、より大きいと
きは中心値のX座標データX、を2bit増して(P−
5)再びΔθ1.Δθ、をチェックする(P−7)、ス
テップ(P−4)での判M1の結果、Δθ、もM、より
小さけ泪f、その演算したΔθ1.Δθ1をデータM+
、MeとしてRAM7に格納する(P−6)。
ステップ(P−7)でのチェックの結果、Δθ1゜へ〇
富のいずれか一方がMl 1M*より大きI、1ときは
中心値のX座標データX、をIbt tだ番す減少スル
力、Δθ7.Δθ、のし1ずれもMl 、 Mtより小
さいときはこれらの方位差をデータM r 、 M *
としてRAM7に格納する(P−9)。
富のいずれか一方がMl 1M*より大きI、1ときは
中心値のX座標データX、をIbt tだ番す減少スル
力、Δθ7.Δθ、のし1ずれもMl 、 Mtより小
さいときはこれらの方位差をデータM r 、 M *
としてRAM7に格納する(P−9)。
中心値のY座標データY、につし1てもX座標データX
、の場合と同様の処理をステップ(P−10〜P−15
)で行う、すなわちY座標データY6を1b+tだけ減
少しくP−10)、その値に基づいて算出された方位差
Δθ8.Δg−をチェックしくP−11) 、Δθ2.
△θ1のいずれもMl。
、の場合と同様の処理をステップ(P−10〜P−15
)で行う、すなわちY座標データY6を1b+tだけ減
少しくP−10)、その値に基づいて算出された方位差
Δθ8.Δg−をチェックしくP−11) 、Δθ2.
△θ1のいずれもMl。
M、より小さければMl 、M@としてRAM7に格納
しくP−13)、いずれか1つがMl、M茸より大きい
ときは、こんどはY座標データY、を2bitだけ増加
して(P−12)、同様に方位差△θ−1△θ1を算出
する。ここで再びΔθ1゜ΔθよをチェックしくP−1
4) 、両方位差ともMl 、Mwより小さければ、中
心値の変更処理を終了して第4−3図のステップ(F−
37)にもどるし、いずれか一方の方位差がMl 、K
mより大きければY座標データY、をtb+を減少して
第4−3F!!Jのステップ(F−37)にもどる(P
−151゜ 第9図は中心値変更処理の結果に基づいて中心値をOか
らO゛に移す様子を示しており、その結果1磁に方位デ
ータθはθ°になる。
しくP−13)、いずれか1つがMl、M茸より大きい
ときは、こんどはY座標データY、を2bitだけ増加
して(P−12)、同様に方位差△θ−1△θ1を算出
する。ここで再びΔθ1゜ΔθよをチェックしくP−1
4) 、両方位差ともMl 、Mwより小さければ、中
心値の変更処理を終了して第4−3図のステップ(F−
37)にもどるし、いずれか一方の方位差がMl 、K
mより大きければY座標データY、をtb+を減少して
第4−3F!!Jのステップ(F−37)にもどる(P
−151゜ 第9図は中心値変更処理の結果に基づいて中心値をOか
らO゛に移す様子を示しており、その結果1磁に方位デ
ータθはθ°になる。
(へ)発明の詳細
な説明したように、本発明においては、画面に表示する
道路地図内に複数の特定点を設け、各特定点に対応した
正確な方位データを記憶しておき、少なくとも方位の異
なる2以上の特定点を通過したときの測定方位データと
特定点の方位データとの方位差から車体の着磁を判別し
着磁と判別されたときは方位演Xi準値を補正するよう
に構成したので、磁界外乱の少ない広い場所で走行前に
車両を旋回させなくても走行中迅速且つ正確に着磁補正
ができるため車両の位置表示や軌跡表示が常に正確にで
きて走行誘導が適確にできる。
道路地図内に複数の特定点を設け、各特定点に対応した
正確な方位データを記憶しておき、少なくとも方位の異
なる2以上の特定点を通過したときの測定方位データと
特定点の方位データとの方位差から車体の着磁を判別し
着磁と判別されたときは方位演Xi準値を補正するよう
に構成したので、磁界外乱の少ない広い場所で走行前に
車両を旋回させなくても走行中迅速且つ正確に着磁補正
ができるため車両の位置表示や軌跡表示が常に正確にで
きて走行誘導が適確にできる。
第1図は本発明による走行位置表示装置の全体構成図、
第2図は本発明による走行位置表示装置のブロック線図
、第3図は地図データを記録したテープの記録フォーマ
ントの一例、第4−1図。 第4−2図および第4−3図は本発明による走行位置表
示装置の方位データ補正動作のマイクロコシ ンピエータによるメインルーチン処理フローチャート、
第5図は本発明における中心値変更処理フローチャート
、第6図は車両用走行位置表示装置のN面に表示される
道路のj!示態様の一例を示す図、第7図は着磁補正用
測定データテーブルの一例、第8図は校正用方位データ
テーブルの一例、第9図は着磁による中心値の移動を説
明する図である。 1・・・方位センサ、3・・・走行用層センサ、4・・
・地図データ読取装置、6・・−CPU、7・・・RA
M、8・・・ROM、10・・・グラフィックディスプ
レイコントローラ、11・・・CRT、12・・・操作
スイッチ特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁 理 士 鈴 木 弘 男第6図 1m X第7図 N8 図 M9図
第2図は本発明による走行位置表示装置のブロック線図
、第3図は地図データを記録したテープの記録フォーマ
ントの一例、第4−1図。 第4−2図および第4−3図は本発明による走行位置表
示装置の方位データ補正動作のマイクロコシ ンピエータによるメインルーチン処理フローチャート、
第5図は本発明における中心値変更処理フローチャート
、第6図は車両用走行位置表示装置のN面に表示される
道路のj!示態様の一例を示す図、第7図は着磁補正用
測定データテーブルの一例、第8図は校正用方位データ
テーブルの一例、第9図は着磁による中心値の移動を説
明する図である。 1・・・方位センサ、3・・・走行用層センサ、4・・
・地図データ読取装置、6・・−CPU、7・・・RA
M、8・・・ROM、10・・・グラフィックディスプ
レイコントローラ、11・・・CRT、12・・・操作
スイッチ特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁 理 士 鈴 木 弘 男第6図 1m X第7図 N8 図 M9図
Claims (1)
- 車両の進行方位と走行距離とに基づいて演算した車両
の現在位置を画面に表示した道路地図上に表示する装置
において、車両が画面に表示した道路地図内の所定の特
定点に入ったことを判別する特定点判別手段と、各特定
点の方位データを記憶する特定点方位データ記憶手段と
、少なくとも方位の異なる2以上の特定点を通過したと
きの測定方位データと前記特定点方位データ記憶手段に
記憶されている該特定点の方位データとに基づいて車体
の着磁の有無を判別する着磁判別手段と、該着磁判別手
段により車体の着磁が判別されたときは着磁による測定
方位の誤差を補正する着磁補正手段とを設けたことを特
徴とする車両用走行位置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19691584A JPS6176909A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 車両用走行位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19691584A JPS6176909A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 車両用走行位置表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176909A true JPS6176909A (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=16365777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19691584A Pending JPS6176909A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 車両用走行位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176909A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6266114A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-25 | Niles Parts Co Ltd | 方位デ−タ補正回路 |
EP0391647A2 (en) * | 1989-04-07 | 1990-10-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Calibration apparatus of angular velocity sensor in self-contained navigational system |
US7295698B2 (en) | 2002-03-13 | 2007-11-13 | Olympus Corporation | Three-dimensional image photographing apparatus and method capable of acquiring more natural pasted three-dimensional image including texture image |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19691584A patent/JPS6176909A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6266114A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-25 | Niles Parts Co Ltd | 方位デ−タ補正回路 |
EP0391647A2 (en) * | 1989-04-07 | 1990-10-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Calibration apparatus of angular velocity sensor in self-contained navigational system |
EP0602013A2 (en) * | 1989-04-07 | 1994-06-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd | Calibration apparatus of angular velocity sensor in self-contained navigational system |
EP0602013A3 (en) * | 1989-04-07 | 1994-08-17 | Sumitomo Electric Industries | Calibration apparatus of angular velocity sensor in self-contained navigational system. |
US7295698B2 (en) | 2002-03-13 | 2007-11-13 | Olympus Corporation | Three-dimensional image photographing apparatus and method capable of acquiring more natural pasted three-dimensional image including texture image |
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