JPS6176554A - カ−ボンブラツクの製造方法 - Google Patents
カ−ボンブラツクの製造方法Info
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- JPS6176554A JPS6176554A JP59198205A JP19820584A JPS6176554A JP S6176554 A JPS6176554 A JP S6176554A JP 59198205 A JP59198205 A JP 59198205A JP 19820584 A JP19820584 A JP 19820584A JP S6176554 A JPS6176554 A JP S6176554A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、充填材料、補強材料、導ｎ材料並びに着色顔
料などの多くの用途￥有するファーネス法によるカーボ
ンブラックの製造に関する。
料などの多くの用途￥有するファーネス法によるカーボ
ンブラックの製造に関する。
さらに詳しくは、特に用途を限定するものではないが、
塗料、樹１］’β並びにゴム等に配合して優れた導電性
を示す、表面積の大きいカーポジ・ブラックＹｆｆ造す
る方法に関する。
塗料、樹１］’β並びにゴム等に配合して優れた導電性
を示す、表面積の大きいカーポジ・ブラックＹｆｆ造す
る方法に関する。
一般的なファーネス法によるカーボンブラックは燃料炭
素水素と空気又は成木等の支燃ガス￥混合し、燃焼させ
た高温ガス域に原料炭素水素を噴霧し、原料炭素水素を
熱分解及びまたは不完全燃焼させて製造する。
素水素と空気又は成木等の支燃ガス￥混合し、燃焼させ
た高温ガス域に原料炭素水素を噴霧し、原料炭素水素を
熱分解及びまたは不完全燃焼させて製造する。
分解または不完全燃・暁ガスに同伴された生成カーボン
ブラックは適当な手段で冷却され慣用的に当業界で使用
されている採集装置で採集される。
ブラックは適当な手段で冷却され慣用的に当業界で使用
されている採集装置で採集される。
７そ面潰の大きいカーボンブラックの製造方法はたとえ
ば、原料炭素水素賞霧前の燃焼高己域に水蒸気乞導入す
る方法（特開昭５６−おｔｕｓｒ号」、あるいは原料炭
素水素の噴射流中に水を噴射する方法（特公昭ｊ４Ｚ−
’ＺＡＪｅ号）又は炭素水幸噴霧前の燃暁高温誠にカル
シウム、バリウム及びストロンチウムより成る群から選
択した金値塩￥導入し、カーボンブラックの表面積？増
大させろ方法（特開昭５７−／９よ１６コ号）が知られ
ている。
ば、原料炭素水素賞霧前の燃焼高己域に水蒸気乞導入す
る方法（特開昭５６−おｔｕｓｒ号」、あるいは原料炭
素水素の噴射流中に水を噴射する方法（特公昭ｊ４Ｚ−
’ＺＡＪｅ号）又は炭素水幸噴霧前の燃暁高温誠にカル
シウム、バリウム及びストロンチウムより成る群から選
択した金値塩￥導入し、カーボンブラックの表面積？増
大させろ方法（特開昭５７−／９よ１６コ号）が知られ
ている。
しかしながら一特聞昭５６−お（＜ｊｊｊ号又は特公昭
ｊｇ−７４．３’Ａ号に開示されている方法ではカーボ
ンブラック粒子乞生成するために必要な高温域に水蒸気
を導入するため水蒸気と炉内温度との夙容輩の差により
、炉内の温度降下が生じるため粒子生成に必要な温度が
得られにくいことに加えて、カーボンブラックの基本形
態の調節が困難であり、又、特開昭６７−／９！；／１
．コ号に記載されている方法では、生成したカーボンブ
ラック中に親水性灰分が増大し、使用分野によってはす
脂やゴムに配合した場合、高温多湿の雰囲気に於いて、
灰分が明脂並びにゴムの表面に析出し、商品価値を著し
く低下する等の問題点があった。
ｊｇ−７４．３’Ａ号に開示されている方法ではカーボ
ンブラック粒子乞生成するために必要な高温域に水蒸気
を導入するため水蒸気と炉内温度との夙容輩の差により
、炉内の温度降下が生じるため粒子生成に必要な温度が
得られにくいことに加えて、カーボンブラックの基本形
態の調節が困難であり、又、特開昭６７−／９！；／１
．コ号に記載されている方法では、生成したカーボンブ
ラック中に親水性灰分が増大し、使用分野によってはす
脂やゴムに配合した場合、高温多湿の雰囲気に於いて、
灰分が明脂並びにゴムの表面に析出し、商品価値を著し
く低下する等の問題点があった。
そこで１本発明者らは上記の問屋点を解決すべく鋭意検
討した釉呆、カーボンブラツクの基本形態が形成され１
こ後に５表面積を大きくするための賦活剤を導入し、特
定の滞留時間で処理することによって、任意のカーボン
ブラックの泰不溝造？有し、大ぎい表面積を有するカー
ボンブラックを得ることが出来る事乞見出し℃。
討した釉呆、カーボンブラツクの基本形態が形成され１
こ後に５表面積を大きくするための賦活剤を導入し、特
定の滞留時間で処理することによって、任意のカーボン
ブラックの泰不溝造？有し、大ぎい表面積を有するカー
ボンブラックを得ることが出来る事乞見出し℃。
不発明に到達した。
すなわち１本発明の目的は、侵れた導電性を示す１表面
積の大きいカーボンブラック乞製造する方法を提供する
もので、この目的は燃料炭素水素と酸素含有ガスとを混
合して燃焼高温ガス流ビ形成させろ第１帯域と、引き続
き得られ１こ２へ焼高温ガス流に原料炭素水素注入口し
てカーボンブラック乞形成させろ第２帯域と、第２帯域
に引き読いた下流部であって、得られたカーボンブラッ
クタ賦活斉１１と接触させて賦活する第、？帯域からな
る帯域でカーボンブラック奪製造する万伝に於いて、第
３帯域て賦活剤として水蒸気χ導入することにより達Ｊ
Ｍ、される。
積の大きいカーボンブラック乞製造する方法を提供する
もので、この目的は燃料炭素水素と酸素含有ガスとを混
合して燃焼高温ガス流ビ形成させろ第１帯域と、引き続
き得られ１こ２へ焼高温ガス流に原料炭素水素注入口し
てカーボンブラック乞形成させろ第２帯域と、第２帯域
に引き読いた下流部であって、得られたカーボンブラッ
クタ賦活斉１１と接触させて賦活する第、？帯域からな
る帯域でカーボンブラック奪製造する万伝に於いて、第
３帯域て賦活剤として水蒸気χ導入することにより達Ｊ
Ｍ、される。
以下、不発明の詳細な説明する。
本発明において、カーボンブラック形態すなわち、基本
的な粒子径とストラクチャ−７有し。
的な粒子径とストラクチャ−７有し。
かつ調節された表面積Ｙ有するカーボンブラック乞製造
する１こめには、まず、燃料用炭素水素と酸素よ一阿ガ
スとχ混合し、燃焼高温ガス流を形成するｆｉ／帯域と
、第１帯域の下流部であって、得られた燃焼室温ガス流
に併流又は横方向に設けたバーナーから原料炭素水素乞
噴霧導入し、原画炭素水素をグζ分解及び／ま１こは不
完全燃焼させてカーボンブラック乞生成する第２帯域と
が必要である。
する１こめには、まず、燃料用炭素水素と酸素よ一阿ガ
スとχ混合し、燃焼高温ガス流を形成するｆｉ／帯域と
、第１帯域の下流部であって、得られた燃焼室温ガス流
に併流又は横方向に設けたバーナーから原料炭素水素乞
噴霧導入し、原画炭素水素をグζ分解及び／ま１こは不
完全燃焼させてカーボンブラック乞生成する第２帯域と
が必要である。
第コ帯域では供給した原料炭素水素が十分に熱分解及び
／または不完全燃焼され、カーボンブラックとしての基
本的形態である粒子径とストラフチャー並びてそれらの
分布が形成される。
／または不完全燃焼され、カーボンブラックとしての基
本的形態である粒子径とストラフチャー並びてそれらの
分布が形成される。
該第コ帯域にはカーボンブラックの基本形態である粒子
径又はストラフチャー等を高温ガスの温度や添加剤の添
加量以外の変更要因として重要であるカーボンブラック
生成時での高温ガス流の攪乱暑活発とするために、第２
帯域には単孔版又は多孔板あるいはベンチュリー管等の
攪乱域を設置してもよい。
径又はストラフチャー等を高温ガスの温度や添加剤の添
加量以外の変更要因として重要であるカーボンブラック
生成時での高温ガス流の攪乱暑活発とするために、第２
帯域には単孔版又は多孔板あるいはベンチュリー管等の
攪乱域を設置してもよい。
又第２帯域χ変化させるために、原料炭素水素注入口の
位置並びに噴霧角度χ変更してもよい０ この様にして、カーボンブラックの基本形態の整ったカ
ーボンブラックは高温ガス流に同伴されながら、第２帯
域の下流部である第３帯域に移送されろ。
位置並びに噴霧角度χ変更してもよい０ この様にして、カーボンブラックの基本形態の整ったカ
ーボンブラックは高温ガス流に同伴されながら、第２帯
域の下流部である第３帯域に移送されろ。
第３帯域では第２帯域で得られたカーボンブラックの表
面積７大きくするための賦活反応とその停止が行なわれ
る。すなわち１本発明において、第３帯域とは賦活剤の
供給位置から賦活反応乞停止するｆこめσ）冷却水の供
給位置までの帯域で、ｈる。
面積７大きくするための賦活反応とその停止が行なわれ
る。すなわち１本発明において、第３帯域とは賦活剤の
供給位置から賦活反応乞停止するｆこめσ）冷却水の供
給位置までの帯域で、ｈる。
賦１占斉１１としては水葵気が用いられる。
賦活剤は直ｉカロ：〉−水にＸス又は水の状態で導入す
ることができろ。
ることができろ。
第３帯域には賦活剤の；び人による１咳帯域の温度時下
ン防ぐために補助燈料炭素水素と、それ乞燃焼させろプ
こめの離三佑陰有ガスχ混合燃焼させ、得られた高温ガ
スχ補助加熱用高ｊＫガス供給ノズルより第３帯域に導
入する。
ン防ぐために補助燈料炭素水素と、それ乞燃焼させろプ
こめの離三佑陰有ガスχ混合燃焼させ、得られた高温ガ
スχ補助加熱用高ｊＫガス供給ノズルより第３帯域に導
入する。
該帯域に於ける賦活剤の導入量は単位時間当りＤガスカ
七に対してＳ〜３； □ ｖＯ１％の範ｉ泪、好乏しく
は７０〜９３７０１％である６５ｖｏ１％未、茜では表
コ積乞大きくする効果が少な（５０ＶＯＩ ％以上では
賦活ｒＪ’ｌ ｍと該賦活剤を昇温するための補助力ロ
熱用茜温ガスを含めて化ガス量が多くなり、これに伴い
第３帯域でのカーボンブラックの滞留時間が短くなり、
かえって賦活度ｖｍ下させてしまうこと、更には、総排
ガス量が多くなりカーボンブラックの分離回収装置等の
能力乞増強する必要があるなどの支障２生じろ。
七に対してＳ〜３； □ ｖＯ１％の範ｉ泪、好乏しく
は７０〜９３７０１％である６５ｖｏ１％未、茜では表
コ積乞大きくする効果が少な（５０ＶＯＩ ％以上では
賦活ｒＪ’ｌ ｍと該賦活剤を昇温するための補助力ロ
熱用茜温ガスを含めて化ガス量が多くなり、これに伴い
第３帯域でのカーボンブラックの滞留時間が短くなり、
かえって賦活度ｖｍ下させてしまうこと、更には、総排
ガス量が多くなりカーボンブラックの分離回収装置等の
能力乞増強する必要があるなどの支障２生じろ。
第３帯域に於ける温度は７２００〜１１００℃、好まし
くは／３００−１７００℃である。
くは／３００−１７００℃である。
７２００℃未満では弐面撰の増大が小さく１８００℃以
上では反応が致しく、カーボンブラツクの生成収率が低
下するので好ましくない。
上では反応が致しく、カーボンブラツクの生成収率が低
下するので好ましくない。
第３帯；威におけるカーボンブラックの滞留時間は０．
／〜３秒、好ましくはｏ、ｇ−２秒である。
／〜３秒、好ましくはｏ、ｇ−２秒である。
滞留時間が０．１秒より短かげれば１表面積の増大効果
が小さく、また３秒より〉ければカー界 ポンプラックの生成部子が低下するので好ましくない。
が小さく、また３秒より〉ければカー界 ポンプラックの生成部子が低下するので好ましくない。
なお、滞留時間は賦活剤導入時点から、第３帯域の後流
部に設げられた冷却水導入ノズルにより、水を噴霧する
時点までの時間ｔい５−冷却水尋人ノズルは８ｇ３帯域
の後流部に適当間隔２設けて設置し１こ該ノズル挿入口
より挿入できるようにしておけば該ノズルの位置７変え
ることにより滞留時間￥変更することができろ。
部に設げられた冷却水導入ノズルにより、水を噴霧する
時点までの時間ｔい５−冷却水尋人ノズルは８ｇ３帯域
の後流部に適当間隔２設けて設置し１こ該ノズル挿入口
より挿入できるようにしておけば該ノズルの位置７変え
ることにより滞留時間￥変更することができろ。
また冷却水心入ノズルを第３帯域の後流部に複数個設置
してもよいが、その場会には滞留時間χ賦活剤導入時点
に最も近い冷却水導入ノズルから水が噴霧されろ時点ま
での時間とする。
してもよいが、その場会には滞留時間χ賦活剤導入時点
に最も近い冷却水導入ノズルから水が噴霧されろ時点ま
での時間とする。
このようにして得られたカーボンブラックは反応に供し
たガスと共に移動され、慣用の方法で冷却、分離及び回
収の各工程２経て収集されろ。例えば排ガス中からのカ
ーボンブラックの分離はサイクａン、アグロメレーター
、バックフィルターま１こはそれらの組合せのような慣
用の方法により容易に行なうことができる。
たガスと共に移動され、慣用の方法で冷却、分離及び回
収の各工程２経て収集されろ。例えば排ガス中からのカ
ーボンブラックの分離はサイクａン、アグロメレーター
、バックフィルターま１こはそれらの組合せのような慣
用の方法により容易に行なうことができる。
本発明のカーボンブラックσ）復液に使用される第１帯
域並びに第３帯域に於げろ燃焼高温ガス流の調製は、ガ
ス状または液体の燃料炭素水素と酸素含有ガスとして空
気、酸素、又はそれらの混合物とｒｋｔ Ｑし、い暁さ
ぜろことにより行なわれる。燃料炭素水素としては、水
素、−酸化炭素、メタン、天然ガス、石炭ガス、石油ガ
ス並びに灯油、ガソリン、Ｘ油等の石油系液体燃料、ク
レオソート油、ナフタレン油、カルボン酸油等の石炭系
液体燃料が好適に使用される。
域並びに第３帯域に於げろ燃焼高温ガス流の調製は、ガ
ス状または液体の燃料炭素水素と酸素含有ガスとして空
気、酸素、又はそれらの混合物とｒｋｔ Ｑし、い暁さ
ぜろことにより行なわれる。燃料炭素水素としては、水
素、−酸化炭素、メタン、天然ガス、石炭ガス、石油ガ
ス並びに灯油、ガソリン、Ｘ油等の石油系液体燃料、ク
レオソート油、ナフタレン油、カルボン酸油等の石炭系
液体燃料が好適に使用される。
又原料炭素水素としては、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ナフタレン、アントラセン等の芳香族炭素水素、ク
レオンート油、アントラセン油、カルボン酸油等の石炭
系炭素水素やエチレンヘビーエンドオイル、ＦＣＣオイ
ル等の石油系１質油やアセチレン系不飽和炭素水素、エ
チレン、プロピレンなどのエチレン系炭素水素、ペンタ
ン、ヘキサン等の脂肪族炭素水素などが好適にｌＺ用さ
れる。
ン、ナフタレン、アントラセン等の芳香族炭素水素、ク
レオンート油、アントラセン油、カルボン酸油等の石炭
系炭素水素やエチレンヘビーエンドオイル、ＦＣＣオイ
ル等の石油系１質油やアセチレン系不飽和炭素水素、エ
チレン、プロピレンなどのエチレン系炭素水素、ペンタ
ン、ヘキサン等の脂肪族炭素水素などが好適にｌＺ用さ
れる。
本発明において、カーボンブラックの基本形態が形成さ
れた後にカーボンブラックが懸濁し１こ熱ガス中に賦活
剤として水蒸気Ｙ Ｍｉ人することにより、塗料、４脂
、又はゴム等に配合した場舒、浸れ１こ導電性？示す高
表面積カーボンプラック乞工業的に有利に製造すること
ができる。
れた後にカーボンブラックが懸濁し１こ熱ガス中に賦活
剤として水蒸気Ｙ Ｍｉ人することにより、塗料、４脂
、又はゴム等に配合した場舒、浸れ１こ導電性？示す高
表面積カーボンプラック乞工業的に有利に製造すること
ができる。
次に本発明χ実施例によりさらに詳細に説明するが、本
発明Ｑ′よその要旨ン越えない限り、以下の冥Ｌｉ例に
限定されるものではない。
発明Ｑ′よその要旨ン越えない限り、以下の冥Ｌｉ例に
限定されるものではない。
実施例４ ／ −／ Ｑ
第１図に示すＨｑ遺のカーボンブラック製造炉を用い、
該炉の縞ｌ帯域に第３表に示す燃料炭素水素をｌｑ ｏ
Ｎｍ’／ｈｒと燃焼用空気７θＱθＮゴ／ｈｒと乞供
給して燃焼させ、得られた燻焼高温ガス流の中に原料炭
素水素供給ノズルｌかう第２表に示１−原料炭素水索暑
第１表に示す割合で供給し、第コ帯域でカーボンブラツ
ク粒子？生成させた。、矢いで第３帯域では賦活剤導入
ノズル弘かも第１表に示す割合σ）水蒸気、補助燃料炭
素水素（某３表作旧−しび酸素含有ガス？第３帯域に尋
人し、第コ帯域で生成しｆこカーボンプランクン第１表
に示す温圧及び滞留時間に１呆持して賦活処理７行った
。滞留時間は第１冷却水？４人ノズルｊの位置ケ変更す
ることにより行った。第１冷却水導入ノズルＳ及び第１
冷却水導入ノズルＳより冷却水音噴霧することによって
冷却されたカーボンブラックはサイクロンとパックフィ
ルターで捕集し１粒子径、表面積及び吸油量？測定した
。得られた結果Ｙ第１表に示す。
該炉の縞ｌ帯域に第３表に示す燃料炭素水素をｌｑ ｏ
Ｎｍ’／ｈｒと燃焼用空気７θＱθＮゴ／ｈｒと乞供
給して燃焼させ、得られた燻焼高温ガス流の中に原料炭
素水素供給ノズルｌかう第２表に示１−原料炭素水索暑
第１表に示す割合で供給し、第コ帯域でカーボンブラツ
ク粒子？生成させた。、矢いで第３帯域では賦活剤導入
ノズル弘かも第１表に示す割合σ）水蒸気、補助燃料炭
素水素（某３表作旧−しび酸素含有ガス？第３帯域に尋
人し、第コ帯域で生成しｆこカーボンプランクン第１表
に示す温圧及び滞留時間に１呆持して賦活処理７行った
。滞留時間は第１冷却水？４人ノズルｊの位置ケ変更す
ることにより行った。第１冷却水導入ノズルＳ及び第１
冷却水導入ノズルＳより冷却水音噴霧することによって
冷却されたカーボンブラックはサイクロンとパックフィ
ルターで捕集し１粒子径、表面積及び吸油量？測定した
。得られた結果Ｙ第１表に示す。
比較例７〜３
第３帯域に水蒸気、補助燃料炭素水素及び酸素含有ガス
ｌ供給しないこと以外は実施例と同様の条１’ｊ＝（第
１表参照〕でカーボンブラックを製造した。得られたカ
ーボンブラツクの物性を測定し、その結果を第１表に示
す。
ｌ供給しないこと以外は実施例と同様の条１’ｊ＝（第
１表参照〕でカーボンブラックを製造した。得られたカ
ーボンブラツクの物性を測定し、その結果を第１表に示
す。
ごｇ ２ 炙
第 ３ 嵌
第１図は本発明に用いる装置の一例の説明図である。
ｌ：原料炭素水素供給ノズル
コニ燃料炭素水素噴霧ノズル
Ｊ゛酸素含有ガス供給ノズル
弘；賦活剤導入ノズル
３：第１冷却水導入ノズル
６：第１冷却水導入ノズル
７：補助力ａ熱用高温ガス供給ノズル
ｔ：第１帯域 ｑ：第コ帯域
ノＯ：第３帯域 ｌｌ：チョーク
ｌユニ煙 道
Claims (4)
- （１）燃料炭素水素と酸素含有ガスとを混合して燃焼高
温ガス流を形成させる第１帯域と、引き続き得られた燃
焼高温ガス流に原料炭化水素を混合してカーボンブラツ
クを形成させる第２帯域と、第２帯域に引き続いた下流
部であつて、得られたカーボンブラツクを賦活剤と接触
させて賦活する第３帯域からなる帯域でカーボンブラツ
クを製造する方法に於いて、第３帯域に賦活剤として水
蒸気を導入することを特徴とするカーボンブラツクの製
造方法。 - （２）水蒸気の導入量が単位時間当りのガス量に対し５
〜５０容量％であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の方法。 - （３）第３帯域の温度が１２００〜１８００℃であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
方法。 - （４）第３帯域におけるカーボンブラツクの滞留時間が
０．１〜３秒であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項〜第３項の何れかに記載の方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198205A JPS6176554A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | カ−ボンブラツクの製造方法 |
| EP85111692A EP0175327B1 (en) | 1984-09-21 | 1985-09-16 | Process for producing carbon black |
| DE8585111692T DE3580634D1 (de) | 1984-09-21 | 1985-09-16 | Verfahren zur herstellung von russ. |
| US06/777,762 US4631180A (en) | 1984-09-21 | 1985-09-19 | Process for producing carbon black |
| KR1019850006926A KR930008202B1 (ko) | 1984-09-21 | 1985-09-21 | 카본블랙의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198205A JPS6176554A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | カ−ボンブラツクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176554A true JPS6176554A (ja) | 1986-04-19 |
| JPH0564186B2 JPH0564186B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=16387226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59198205A Granted JPS6176554A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | カ−ボンブラツクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176554A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148270A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 改質カ−ボンブラツクの製造方法 |
| JPS6254764A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | カ−ボンブラツクの製造方法 |
| JPH02311568A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Mitsubishi Kasei Corp | 静電容量方式情報記録媒体用カーボンブラック及び同方式情報記録媒体 |
| JP2011515507A (ja) * | 2008-02-19 | 2011-05-19 | キャボット コーポレイション | メソポーラスカーボンブラック及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59198205A patent/JPS6176554A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148270A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 改質カ−ボンブラツクの製造方法 |
| JPH0572429B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1993-10-12 | Mitsubishi Chem Ind | |
| JPS6254764A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | カ−ボンブラツクの製造方法 |
| JPH0657806B2 (ja) * | 1985-09-03 | 1994-08-03 | 三菱化成株式会社 | カ−ボンブラツクの製造方法 |
| JPH02311568A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Mitsubishi Kasei Corp | 静電容量方式情報記録媒体用カーボンブラック及び同方式情報記録媒体 |
| JP2011515507A (ja) * | 2008-02-19 | 2011-05-19 | キャボット コーポレイション | メソポーラスカーボンブラック及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0564186B2 (ja) | 1993-09-14 |
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