JPS6176537A - 導電性コンパウンド中のカーボンブラックの含有量を調整、管理する方法 - Google Patents
導電性コンパウンド中のカーボンブラックの含有量を調整、管理する方法Info
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- JPS6176537A JPS6176537A JP19657784A JP19657784A JPS6176537A JP S6176537 A JPS6176537 A JP S6176537A JP 19657784 A JP19657784 A JP 19657784A JP 19657784 A JP19657784 A JP 19657784A JP S6176537 A JPS6176537 A JP S6176537A
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- carbon black
- metal
- mixture
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明に例えば導電性コンノクウンドとして数種類の
カーボンブラック欠配合した混和物で、自己温度制御型
ヒータ用発熱体等の場合導体抵抗及び発熱量環上コント
ロールする目的で用いられる混和物に関し、その中に配
合されている%定のカーボンブラックのa度管理rなし
得る混和物に関する。 (従来の技術)
カーボンブラック欠配合した混和物で、自己温度制御型
ヒータ用発熱体等の場合導体抵抗及び発熱量環上コント
ロールする目的で用いられる混和物に関し、その中に配
合されている%定のカーボンブラックのa度管理rなし
得る混和物に関する。 (従来の技術)
【解決さるべき問題点】数種のカーゼン
ブラック?添加配合し良導電性コンノぞランドに於て、
特性維持の上で重要な1〜2のカーポンプラックバ0.
1%オーダーの濃度で管理する必要が6る。 一般にコン7ぐランドでにマスターパッチの段階でのカ
ーゼン量は熱分解法Vc工って測定することは容易でる
るか1次の工程で更にもう1〜2種類のカーボンブラッ
クがブレンドされると、最早特定のカーボンブラックの
濃度チェックに不可能である。 上記問題点【解決する之めに螢光剤?混合し之f)、放
射線トレーサー法七用い之ジすることも考えられるが螢
光剤は高価でめジ放射線トレーサー法はその危険性から
法的にも取扱いが規制され汎用の方法として採用し得る
ものでにない。 (問題点を解決する之めの手段〉 不発明は上記の工うな芙情に鑑みてなされkもので、2
種以上のカーボンブラックに配合するゴム又ぼプラスチ
ック等の高分子材料中に更にヘースコンパウンド申にカ
ーボンブラックと一定の比率の金4粉又は金属酸化物で
配合し念こと?特徴とする混和物でおる。 (作用) コンパウンドの中でカーボンブラックと金属粉又に金属
酸化物が一定の比率のま\同じ挙動?示す。従ってマス
ターパッチコノパウンド紮希釈配合して行く際に配合さ
れている金属粉又は金属酸化物?トレーサーとし、螢光
X線分析して検量線を求めるが、あらかじめカーボン量
とトレーサーとなる金属粉又は金属酸化物粉の製産r数
段階替えtものt作り、螢光X線分析することにエリ第
1因の如き検量線グラフに作り、これt利用して。 X線強度からカーボン量チで求めることができる。 (実施例ン 実際の測定は例えば第2図のマスターパンチが最終押出
成品についての簡略工程図から明らかな工うにポリマー
とカーボンブラックBとトレーサー(金属粉又に金属酸
化物)と?一定の比率でバンバリーミキサ−VcLって
混合し、先づX線強度?測定する。次に別に用意しtポ
リマーとカーボンブラック人との混合物と前者の温合物
とに一定の割合で押出機に供給した直後に再びX線強度
を測定すればカーボンブラックの#!度が求められる。 (実施例) 上記金M粉末とじてに銅、鉄、ニッケル、コバルト、マ
ンガン等適当なものが選択さn、又金属酸化物又は金属
塩として’D、 ZnO、kttos caCO3N
a、00.等の微粉末が用いら几る。 そして螢光X線の感度から見ると、1100pp〜10
ppm程度が良好であり最小でも10〜10.000
6ましい。 なお代表的なトレーサーとしてZnO,C1aO03に
ついて検討した結果でUZnOの方が優れていたがこれ
を下表に示す。 ◎優 ○良 Δ可 ×不可 ここKZnOが優nていたのく原子番号が大きくX線感
度が良好であつtことと、試料の分散性が良く、カーボ
ンブラックと挙動が非常に良く一致し、螢光X線分析で
の濃度相関性が非常に良好でらるからで製品の工程管理
方法として有効に用い得ることに示している。 なおX線分析条件に久のと訃ジである。 試料 シート2rrLTrL厚×40φ(プレスシート
から切抜き) ZnOk トレーサーとして用い之場合
の蛍光X線測定条件の例は矢のとンジである。 等亀王:3oxy、管菟流:10mA φHA : Dl’Fxl、 BASBLINE
: 40WINDOW: 160 、 雰囲気:
Axr(空気]分光結晶:LL、F 、検出器:SC
時 ff1fi:10もしく1’;J40sec、
Zn波畏(2θ)=41.85゜BG:41.10°及
ヒ42.60a (X線強度)=(41,85°のカウント)−ZnOn
トンーサーと己た場合のくり返し精度測定結果例で示せ
ば欠のと訃りでろる。 但し同濃度異種シートの試料6点についてθ)1足した
。 (発明の効果) 以上の如く本発明に於てμゴム又はプラスチック等の面
分子材0中VC2種以上のカーボンブラックに配合する
とともに、そのカーボンブラックの1以上とd変面に一
定の関係の金属粉、金属酸化物又は金属塩類を配せしで
あるので、このコンノミランドを稀釈したり、別のカー
ボンブラックの入った混和物を混会したりする損金に前
記金属粉。 金属酸化物又は金属塩類がトレーサーとなり、これを螢
光X線分析することによって容易に特定のカーボンブラ
ックの濃度を求め得る効果がある。
ブラック?添加配合し良導電性コンノぞランドに於て、
特性維持の上で重要な1〜2のカーポンプラックバ0.
1%オーダーの濃度で管理する必要が6る。 一般にコン7ぐランドでにマスターパッチの段階でのカ
ーゼン量は熱分解法Vc工って測定することは容易でる
るか1次の工程で更にもう1〜2種類のカーボンブラッ
クがブレンドされると、最早特定のカーボンブラックの
濃度チェックに不可能である。 上記問題点【解決する之めに螢光剤?混合し之f)、放
射線トレーサー法七用い之ジすることも考えられるが螢
光剤は高価でめジ放射線トレーサー法はその危険性から
法的にも取扱いが規制され汎用の方法として採用し得る
ものでにない。 (問題点を解決する之めの手段〉 不発明は上記の工うな芙情に鑑みてなされkもので、2
種以上のカーボンブラックに配合するゴム又ぼプラスチ
ック等の高分子材料中に更にヘースコンパウンド申にカ
ーボンブラックと一定の比率の金4粉又は金属酸化物で
配合し念こと?特徴とする混和物でおる。 (作用) コンパウンドの中でカーボンブラックと金属粉又に金属
酸化物が一定の比率のま\同じ挙動?示す。従ってマス
ターパッチコノパウンド紮希釈配合して行く際に配合さ
れている金属粉又は金属酸化物?トレーサーとし、螢光
X線分析して検量線を求めるが、あらかじめカーボン量
とトレーサーとなる金属粉又は金属酸化物粉の製産r数
段階替えtものt作り、螢光X線分析することにエリ第
1因の如き検量線グラフに作り、これt利用して。 X線強度からカーボン量チで求めることができる。 (実施例ン 実際の測定は例えば第2図のマスターパンチが最終押出
成品についての簡略工程図から明らかな工うにポリマー
とカーボンブラックBとトレーサー(金属粉又に金属酸
化物)と?一定の比率でバンバリーミキサ−VcLって
混合し、先づX線強度?測定する。次に別に用意しtポ
リマーとカーボンブラック人との混合物と前者の温合物
とに一定の割合で押出機に供給した直後に再びX線強度
を測定すればカーボンブラックの#!度が求められる。 (実施例) 上記金M粉末とじてに銅、鉄、ニッケル、コバルト、マ
ンガン等適当なものが選択さn、又金属酸化物又は金属
塩として’D、 ZnO、kttos caCO3N
a、00.等の微粉末が用いら几る。 そして螢光X線の感度から見ると、1100pp〜10
ppm程度が良好であり最小でも10〜10.000
6ましい。 なお代表的なトレーサーとしてZnO,C1aO03に
ついて検討した結果でUZnOの方が優れていたがこれ
を下表に示す。 ◎優 ○良 Δ可 ×不可 ここKZnOが優nていたのく原子番号が大きくX線感
度が良好であつtことと、試料の分散性が良く、カーボ
ンブラックと挙動が非常に良く一致し、螢光X線分析で
の濃度相関性が非常に良好でらるからで製品の工程管理
方法として有効に用い得ることに示している。 なおX線分析条件に久のと訃ジである。 試料 シート2rrLTrL厚×40φ(プレスシート
から切抜き) ZnOk トレーサーとして用い之場合
の蛍光X線測定条件の例は矢のとンジである。 等亀王:3oxy、管菟流:10mA φHA : Dl’Fxl、 BASBLINE
: 40WINDOW: 160 、 雰囲気:
Axr(空気]分光結晶:LL、F 、検出器:SC
時 ff1fi:10もしく1’;J40sec、
Zn波畏(2θ)=41.85゜BG:41.10°及
ヒ42.60a (X線強度)=(41,85°のカウント)−ZnOn
トンーサーと己た場合のくり返し精度測定結果例で示せ
ば欠のと訃りでろる。 但し同濃度異種シートの試料6点についてθ)1足した
。 (発明の効果) 以上の如く本発明に於てμゴム又はプラスチック等の面
分子材0中VC2種以上のカーボンブラックに配合する
とともに、そのカーボンブラックの1以上とd変面に一
定の関係の金属粉、金属酸化物又は金属塩類を配せしで
あるので、このコンノミランドを稀釈したり、別のカー
ボンブラックの入った混和物を混会したりする損金に前
記金属粉。 金属酸化物又は金属塩類がトレーサーとなり、これを螢
光X線分析することによって容易に特定のカーボンブラ
ックの濃度を求め得る効果がある。
第1シ1はトレーサーのX線強度とカーボンブラックの
濃度の関係を示すグラフ、第2図は本発明の混和物を用
いてカーボンブラックの濃度管理する手法の一例を示す
工程図である。 代理人 弁理士 竹 内 守 第1図 カーポンプ°う゛ンク (%) 第2図
濃度の関係を示すグラフ、第2図は本発明の混和物を用
いてカーボンブラックの濃度管理する手法の一例を示す
工程図である。 代理人 弁理士 竹 内 守 第1図 カーポンプ°う゛ンク (%) 第2図
Claims (1)
- ゴム又はプラスチック等の高分子材料中に2種以上のカ
ーボンブラックを配合するとともに、そのカーボンブラ
ックの1以上と濃度的に一定の関係を保持し得る金属粉
又は金属酸化物又は金属塩類を配合したカーボンブラッ
ク配合量の決定容易な混和物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19657784A JPS6176537A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 導電性コンパウンド中のカーボンブラックの含有量を調整、管理する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19657784A JPS6176537A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 導電性コンパウンド中のカーボンブラックの含有量を調整、管理する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176537A true JPS6176537A (ja) | 1986-04-19 |
JPH056571B2 JPH056571B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16360054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19657784A Granted JPS6176537A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 導電性コンパウンド中のカーボンブラックの含有量を調整、管理する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022118320A1 (en) * | 2020-12-03 | 2022-06-09 | Security Matters Ltd. | Xrf-identifiable black polymers |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970196A (ja) * | 1972-10-03 | 1974-07-06 | ||
JPS56159252A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Lion Corp | Electrically conductive plastic sheet |
JPS5785992A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-28 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Resin composition for plating |
JPS58194950A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | Showa Denko Kk | 耐衝撃性樹脂組成物 |
JPS60124654A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-03 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 導電性樹脂組成物 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19657784A patent/JPS6176537A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970196A (ja) * | 1972-10-03 | 1974-07-06 | ||
JPS56159252A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Lion Corp | Electrically conductive plastic sheet |
JPS5785992A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-28 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Resin composition for plating |
JPS58194950A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | Showa Denko Kk | 耐衝撃性樹脂組成物 |
JPS60124654A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-03 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 導電性樹脂組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022118320A1 (en) * | 2020-12-03 | 2022-06-09 | Security Matters Ltd. | Xrf-identifiable black polymers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056571B2 (ja) | 1993-01-26 |
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