JPS6176056A - Dd直流サ−ボモ−タ - Google Patents

Dd直流サ−ボモ−タ

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Publication number
JPS6176056A
JPS6176056A JP19692384A JP19692384A JPS6176056A JP S6176056 A JPS6176056 A JP S6176056A JP 19692384 A JP19692384 A JP 19692384A JP 19692384 A JP19692384 A JP 19692384A JP S6176056 A JPS6176056 A JP S6176056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
permanent magnet
disc
motor
neutral zone
Prior art date
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Pending
Application number
JP19692384A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nikaido
二階堂 旦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP19692384A priority Critical patent/JPS6176056A/ja
Publication of JPS6176056A publication Critical patent/JPS6176056A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/14Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with speed sensing devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 小型薄型のフロッピ、ハードディスクドライブ用のDD
(ダイレクトドライブ)直流サーボモータの構造は、そ
の薄型小型化のために複数極に厚み方向に着磁された永
久磁石をモータ駆動用とFG用とに兼用したものが多い
〔従来の技術〕
しかしながら、そのような構造では、永久磁石の各磁極
の円周角方向への角度分割精度は着磁の際の着磁器の形
状精度できまってしまい、七〇着磁精度と磁束分布波形
によっては、FG出力電圧の時間軸上のジッタが生じ、
良好なサーボ特性が得難いという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は前述の欠点を除去して、着磁精度と必要な磁束
分布波形を得てFG出力電圧の大きさの均一性とそのジ
ッタを可能な限り少なくすることを目的としてなされた
もので、永久磁石回転子の構成方法に係わるものである
。即ち、本発明の構成は、DD直流サーボモータの永久
磁石回転子において、カップ状ヨークの内側に、複数極
に厚み方向に着磁された円盤状永久磁石を設け、該永久
磁石と空隙を介して対向するFG基板、モータ1蛎動コ
イル及びモータヨークをモータスピンドル受けに固定し
て配設し、前記永久磁石の有効磁極面に、円盤状の、永
久磁石の極数と同一数の放射状の溝を設け、抜溝を前記
永久磁石のニュートラルゾーンと一致させた構成である
〔実施例〕
以下では本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のDD直流サーボモータの主要断面図を
示す。
第2図は本発明の回転子磁極と永久磁石との関係図を示
す。
第3図は本発明による回転子の磁束密度分布を示す。
第4図は本発明によるDD直流サーボモータのFG出力
電圧の波形を示す。
第5図は従来からのDD直流サーボモータの主要断面図
、第6図に従来からの第5図のDD直流サーボモータに
用いられている永久磁石回転子の永久磁石の着fa磁極
の分布例である。
第7図は回転子の磁極とFGパターンの一実施例を示す
。同図(A)は回転子、同(B)はFGパターンの形成
されたFG基板である。
第8図は従来例の永久磁石の毎極の磁束密度分布を示す
第9図は従来例のFG出力電圧波形を示す。
第5図において、1はモータスピンドル、2はカップ状
ヨークホルダー、6はカップ状ヨーク、4は厚み方向に
複数極に着磁された円盤状永久磁石、5はFGパターン
が形成された合成樹脂のFG基板、6はモータ駆動コイ
ルであり、図示されていないがホールセンサ、スター結
線などを可能とするそれであり、7はモータスピンド/
l/ 9− ケ、8はベアリングである。厚み方向に複
数極に着磁された円盤状磁石4はカップ状ヨーク3の内
側に接着固定され、前記カップ状ヨーク6は、カップ状
ヨークホルダー2によって、モータスピンドル1に圧入
固定される。FG基板5の磁石対向面にFGパターンが
形成され、その裏面に駆動コイル、ホールセンサが適宜
配設されて接着固定される。
一対のベアリング軸方向に設けられた、スビ/ドル受げ
7に前記FG基板とモータヨーク9が挿入されて、DD
直流サーボモータの固定子を形成する。回転子1は固定
子に対して回転自在に軸支される。
第6図において、4は円盤状永久磁石を示すもので、こ
の例では、厚み方向に8極に着磁されてその磁極が形成
される。4a〜4hはニュー)フルゾーンであり極数と
同一の数を有ち、回転子の中心に対して放射状に形成さ
れ、その幅41は着磁器の設計によって定まる。4jニ
ユートラルシー/の円周角方向のピッチを示し、毎極ご
との41.4Jの精度によって磁極ピッチの精度が定ま
る。また、同じ理由で、磁束密度分布の波形も定まる。
即ち、4■、4ノの精度・・・・・を定めるのは着磁器
の精度である。
第7図(A)は円盤状永久磁石または円盤状ヨークを示
し、同図(B)は第7図(A)と係合するFGパターン
の一実施例を示す。FG基板50回転子と対向する面に
はFGパターン5aが形成され、FG出力端子(図示せ
ず)からその出力電圧が取り出される。その裏面には、
ホールセンサ、モータ駆動コイルが適宜配設固定されて
いる。第7図において、毎極のピッチ(図では45°)
角に対しFGパターンの導体数は、奇数本×FGパター
ンピンチ角=毎極ピッチ角が必要であり、この場合は 45’ =56X9本 のように形成されている。
第8図は第2図の永久磁石の磁束密度分布を同角(θ)
方向に、FGパターンの中央部(第7図5b)での値を
示すもので、Δθは±1〜1.5゜程度にはなっている
場合が多い。
第9図は回転子を300 rp、mで回転したときのF
G比出力電圧波形であり、11の値は1%以下、12は
比率で50%程度になる。
第1図は本発明によるDD直流サーボモータを示し、第
5図に対して、円盤状ヨーク16を設け、それを円盤状
永久磁石4に接着剤14によって固定したものである。
第2図(A)は円盤状ヨーク16に磁石のニュートラル
ゾーンの幅に一致させて、回転子中心に放射状の溝13
a〜16hを設けたものである。
円盤状ヨーク16は円盤状磁石4の有効磁極面に接着剤
14で固定される。円盤状ヨーク16の二−−トラルゾ
ーン161.磁極ピッチ16」は、円盤状ヨーク16を
エツチング、またはプレス抜きで形成されるので、その
精度は着磁器に頼っている場合と比べて1桁以上の向上
が図られる。
第3図は、本発明によるDD直流サーボモータの回転子
による磁束密度分布を示し、0点近傍の立ち上り(立ち
下り)の急峻であることと、ピッチ精度が良いので円周
角精度が大幅に改善されている。
第4図は本発明のDD直流サーボモータによるFG出力
電圧を示すもので、磁束密度分布が急峻にできた分だけ
その太きさも大きく、且つジッタも問題にならない程低
減されている。
〔発明の効果〕
さて、DD直流サーボモータのサーボ特性を阻害してい
る要因の一つは、FG比出力ジッタの大きさであり、こ
れが外乱としてサーボ系に加わるため、DDサーボモー
タのワウ・フラノターを悪化させる場合が多い。前述の
FG比出力ジッタは、その大きさの変動による零クロス
点の変動と、着磁器の円周角方向の精度によって生ずる
ものとで二つある。前者を改善するには、磁束密度分布
の零クロス点での急峻さの大きさの均一性が必要であり
、後者を改善するには着磁器の精度だけに頼らない構造
が必要である。従来の、着磁器の精度に頼る方法では円
周角方向の精度には自と限界があった。
本発明によれば、円盤状ヨークの機械加工によって、ニ
ュートラルゾーンの溝13a〜16hを任意の形状に形
成できるので、磁束分布の急峻性の均一さと円周角方向
ピッチ精度が得られるので、FG出力電圧が従来例の円
盤磁石のみによる場合よりも大きく、且つほぼ一定とな
り、ジッタも少なく、DD直流サーボモータの特性改善
、特にワウ・フラッタ−の低減に効果的である。
本発明実施例では、円盤状ヨークを一枚で構成している
が、適宜枚数を増加するなどは必要に応じて可能である
。また、本発明を具体的に実施するには第2図に示すよ
うに、円盤状ヨーク16を円盤状永久磁石に同軸度が得
られるように組立接着し、カップ状ヨーク6、モータス
ピンドル1に固定する。然る後に、円盤状ヨーク16の
ニュートラルゾーン13a〜13hに着磁器のニュート
ラルシーツを一致させるように着磁器を構成して(二一
一トラルゾーノ13a〜i3hを着磁器のガイドとして
もよい)、M磁器で複数極に同時着(銭する。このよう
にすれば、着磁器の円周角方向の精度は隙端な精度は不
要であり、円盤状ヨーク16の加工精度のみで回転子の
磁極ピッチが定まる。本発明によれば、円盤ヨークの形
状設計とその機械加工精度のみでその磁束密度の零クロ
スの急峻性の均一さとピッチ精度が得られ、且つ円盤状
ヨークは一体構造であるからプレス加工で容易に精度が
出せるので、FGジッタは大幅に改善され、構造は簡単
であるから実用効果は頭著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のDD直流サーボモータの主要断面図、
第2図< A)、(B)は本発明の回転子磁甑と永久磁
石との関係を示す平面図及び側面図、第3図は本発明に
よる回転子の磁束密度分布図、第4図は本発明によるD
D直流サーボモータのFG出力電圧の波形図、第5図は
従来のDD直流サーボモータの主要断面図、第6図は第
5図の円盤状永久磁石部の平面図、第7図(A)は第5
図の回転子部の平面図、第7図(B)は第5図のFGパ
ターンの形成されたFG基板の平面図、第8図は第5図
によるモータの磁束密度分布波形図、第9図は第5図に
よるモータのFG出力波形図である。 6・・・・・カップ状ヨーク、4・・・・・・円盤状永
久磁石、5・・・・・・FG基板、6・・・・・モータ
駆動コイル、7・・・・・・スピンドル受け、9・・・
・・・モータヨーク、11・・・・・・FG比出力ジッ
タ、12・・・・・・FG比出力変動、16・・・・・
・円盤状ヨーク、13a〜13h・・・・・・放射状の
溝にニュートラルシーツ)。 特許出願人 シチズン時計株式会社 C)中 哨( 第2図 (A) 3e J 13: 円盤状ヨーク 13a、’、力丈射仄のジ屑 第3図 第4図 6 :モータ、駆動フィル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. DD直流サーボモータの永久磁石回転子において、カッ
    プ状ヨークの内側に、複数極に厚み方向に着磁された円
    盤状永久磁石を設け、該永久磁石と空隙を介して対向す
    るFG基板、モータ駆動コイル及びモータヨークをスピ
    ンドル受けに固定して配設し、前記円盤状永久磁石の有
    効磁極面に、円盤状ヨークを同心に固定し該円盤状ヨー
    クに永久磁石の極数と同一数の放射状の溝を設け、該溝
    を前記永久磁石のニュートラルゾーンと一致させたこと
    を特徴とするDD直流サーボモータ。
JP19692384A 1984-09-21 1984-09-21 Dd直流サ−ボモ−タ Pending JPS6176056A (ja)

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ID=16365914

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439584B1 (ko) * 2002-01-28 2004-07-12 엘지이노텍 주식회사 스핀들 모터의 백 요크 결합 구조
US7064465B2 (en) * 2004-07-09 2006-06-20 Delta Electronics, Inc. Motor
JP2006230184A (ja) * 2005-01-18 2006-08-31 Daikin Ind Ltd 電機子、モータ及び圧縮機並びにそれらの製造方法

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KR100439584B1 (ko) * 2002-01-28 2004-07-12 엘지이노텍 주식회사 스핀들 모터의 백 요크 결합 구조
US7064465B2 (en) * 2004-07-09 2006-06-20 Delta Electronics, Inc. Motor
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