JPS6175940A - アドレス生成方法 - Google Patents

アドレス生成方法

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JPS6175940A
JPS6175940A JP19904184A JP19904184A JPS6175940A JP S6175940 A JPS6175940 A JP S6175940A JP 19904184 A JP19904184 A JP 19904184A JP 19904184 A JP19904184 A JP 19904184A JP S6175940 A JPS6175940 A JP S6175940A
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Tomoyuki Minamiyama
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はFFTにおけるデータアドレスのビット・リ
バースの生成方式に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 音声信号の分析認識或は合成、必電図、レーダ信号、光
計測、干渉分光計測またはデジタルフィルタ等における
信号処理などにはコンピュータによるFFT (高速フ
ーリエ変換)が一般に用いられ、その中でも基数2のF
FTが最も多く用いられている。
これ金少しく具体的に述べるならば9例えば音声信号を
分析して記憶させ或はこれを伝送し元の音声信号に復元
する場合9時間関数として表した音声信号の観測波形か
ら所要のサンプルデータを抽出しそれに基づいてその瞬
間における音声波形をそれに含有される周波数スペクト
ル(分析する。この周波数スペクトル信号は正弦波の集
合体であり各正弦波成分のレベルと周波数として表現す
ることができる。これら周波数スペクトルは必要に応じ
て元の音声信号に復元することは容易である。FFTは
上述のように時間関数を周波数関数に変換し或はその逆
変換する際にコンビエータを用いて極めて効率良く処理
する場合の手法であって2時間と共に刻々変化する音声
波形を高周波でサンプリングし、そのときに波形に含ま
れる周波数成分全デジタル表示してN個のサンプルデー
タとする。
基数2の高速フーリエ変換ではサンプル値データ数Nt
i2のベキ乗となる如くとるのが一投であって N :: 2 n (個) のデータについてn段の演算を行ない、それぞれの段に
おいては2つのアドレス(番地)にて指定されたデータ
対から2種の演算結果全書て、その得られた新しい値t
−1つずつ、もとの2つのアドレスに戻すことを行なう
。このn段の演算の最終結果を分析し評価するためには
演算結果全周波数の順序に整列した形で得る必要がある
が、そのためには、これらn段の演算の前か後に、入力
データまたは出力データの順序をある一定の順序に並べ
かえる操作が必要である。
この操作は全てのデータ全、それらのアドレスo、1,
2.・・・、2n−1にビット・す2バース(bitr
eversal ) t−行なって得られるアドレスの
順序に並べかえて行う。
2nノア )−L/X0.1 +2.3 、・・”、2
n−、inヒツトの2進数で表わすことができ、ここで
ビット・リバースとは1例えば2進数0 1010、1    (n=8)に対 して2進数 を対応させる操作であって、もとの数の各位の数字の順
を全く逆にして最低位の数字を最高位とするように並べ
かえることであり、一般に。
数Bのnビット2進数表示t−n(B)としたときとす
れば、n(B)のビット・リバース値r(B)は と表される。
即ち上記のデータの並べかえの操作は、アドレスBの系
列 (0、12f 31 ”’ I Bl ”’ l 2 
nl )に対応するアドレスr(B)の系列( r(0)、r(1)、r(2)、−、r(B)、−・−
r(2n−1)) を生成することに帰着する。
従来は例えばこの系列(r(B)) e予めコンピュー
タのメモリに入れておくという方法がとられていた。こ
の場合、コンピュータには2n個のデータのためにすで
に2n個のメモリセルが必要であるが、その上に、これ
らアドレスBに対応させてアドレスr(B)t−入れた
別の2n個のメモリセルが必要となり、FFTに使用す
るデータ数の2倍のメモリ容量を要するためメモリの使
用効率が低下し、データ数によってはコンピュータのプ
リント基板を増やさねばならないなど、コンビエータの
スペース、費用の増大につながるという問題があり、ま
たコンピュータの動作についてみると、アドレスBQア
クセスしてアドレスr(B)t=読み出し2次にこのア
ドレスr(B)’rアクセスしてそのデータを読み出す
という手続きを行なうことになり、これ’t=20fi
という多数のデータすべてくついて行なうため、アドレ
ス生成に要する時間が増加し結果的にFFTのスピード
1c遅ぐするという問題があり、それらの解決が望まれ
ていた。
(間f”i解決のための手段) この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、データアドレスBの系列(0,1+ 2 + 3+
”’+B+=’+2、1に対応するビット・リバースさ
れ之アドレスr (B)の系列 (r(0)、r(1)、r(2)、=−、r(B)、−
−−。
r(2”−1)) 全アルコIJズム的に直接生成し得るアドレス生成方式
全提供すること全目的としている。
この目的を達成するために1本発明では以下の如き手段
fj!:講する。即ち、2進数表示に於けるビット数n
と同数又はそれ以上の記憶装置と2つの演算装置例えば
ACCとAL[Jとを備えると共に、数Bのnビット2
進数表示に於ける最下位ビットから順次上位ビットへ連
続して並ぶ1の個数′ft+としたとき、該数Bのビッ
ト・リバース値r(B)’rr(B+1)=r(B)+
’9r(B)、 かつr(3)==2n−’−’+2n
−12n(’)如< 表示し、該連続する数字1の個数
iについての各々のIr(B)’?予め求めこれを前記
記憶装置に格納し、かつ前記演算装置例えばACCに初
期条件r(0)=0を格納すると共に前記演算装置。
例えばACCの演算結果と前記連続する数字1の数iの
系列集合に従って従定した前記記憶内容とを前記演算装
置9例えばALUにより加算せしめその結果をアドレス
・バスに出力すると同時に前記演算装置9例えばACC
に格納する如く、この操作を繰り返し行って前記数Bの
2進数nビツトに対厄するビットリバース値の系列を生
成しこれをアト°レスデータとして用いるようにする。
即ち、前記数Bのデータ・アドレス(0,1゜2、・・
・l B +・・・、2”−1)のビットリバース値金
r(0)、r(1)、r(2)、−、r(B)、−、r
(2n−1)の順に生成するために、前記Bのnビット
2進数表示における最下位ビットから連続する数字1の
個数をiとして表示するとき、これが数Bの数値に対応
しである規則性をもった系列集合をなし、かつ前記iの
系列集合中の異なる要素はn個しかなく、シかも r (B+1 )=r (B)+つr(B)とおくとき ”;)r(B)=2°−1−1+21−!  2nが成
り立つことを用いて、前記iの系列集合中の異なるn個
のiの値に対するn個のつr (B)の値をn個の記憶
装置に各々格納し、かつ第1の演算装置にビット・リバ
ース値の系列の初期値r(0)=0を格納し、前記第1
の演算装置の内容と前記iの系列集合によって順次指定
されるiに対応する前記記憶装置の内容とを第2の演算
装置によって加算してアドレスバスに出力すると共に前
記第1の演算装置に蓄積し、この操作を繰返すことによ
り前記ビット・リバース値の系列を生成すること全特徴
とするものである。
(作 用) このように本発明は、数Bの系列とこれ全ビット・リバ
ースした系列との間の規則性を利用したアドレス生成方
式であって、求めんとするアドレス値と1つ前のアドレ
ス値との差の系列(存在する規則性を数値化し之結果、
ある少数の定数が周期音もってくり返えし配列され光も
のとなるから、この定数をあらかじめ算出して夫々記憶
せしめ、この規則に従って順次読み出しつつ1つ前のア
ドレスに加算せしめることによって求めるアドレスを順
次生成することができる。
従って9本発明に基づいたアドレス生成に供するアドレ
ス生成装置は所要数の記憶装置と少なくとも2つの演算
装置及びこれらを制御するマルチプレフナ等を主要とし
た優めて簡単な構成とすることができ、かつ従来多くの
サイクルを要していたこれらのアドレス生成が−サイク
ルで直接に行い得るものでちる。
(実施例) 以下、この発明の詳細を一実施例全示す図面に基づいて
説明する。
まず、この発明のアドレス生成方式を実現するためにア
ドレスBの系列から直接ビット・リバースされたアドレ
スr(B)の系列を生成するためのアルゴリズム、及び
そのアルゴリズムの求め方について述べる。
アドレスBの系列全2進数表示によって表すと、L8B
 (最下位ビット)から連続して出現する数字1の出方
にある規則性がある。
今2例えばあるアドレス値Bのnビット2進数表示にお
けるL8B (最下位ビット)から連続する1の個数を
iとすると、波数Bのnビット2進数表示の一般形は r(B+1)=r(B)+2n−’−’+2n−’  
2nr(B)=O・−・・・・・・・(3)と表わされ
る。即ち、系列集合(r(B))N−’BBO 2わして r(B+1)=r(B)+’)r(B)   −+−+
−+141とすると。
”9r(B)=21−’−’ +2 n−’ −20・
−・−・−(51が成り立つ。
以下1式(5)を証明する。
前述の数Bのnビット2進数表示 の形で表わしうるから、前記式(llt−3つの部分、
即ちi+1からn−1ビツト部分、iビット部分及び1
からi−1ビツトの部分に分けてn (B) = (b
n−、2n−’+ bn−22n−”+−+bi+、 
2”)+b、21+(bi−12’−’+bi−22’
−2+・・−+b02°) と表わすと、最下位ビットから1ビツトまではlが連続
するよう定義したことから。
b、=o 、J−、=b、−2=・==Jo=1である
。従って数B+1のnビット2進数表示n(B+1)は n(B+1)=n(B)+1 第1項   第2項 第3項 となる。ここで第3項はLSB+1に帰因する繰上りに
よる変更分、第2項は第3項からの桁上りによる変更分
、第1項はn(B)が、n(B)+1になっても不変な
部分である。
よって、(7)及び(6)において、すべてのkに対k
   n −に−+ して2 全2   で置換して得られるビット・リバー
ス値をr(B+1)及びr(B)は夫々r (B+1 
) ”’ l:  bk2n−に−’ +(bl+1 
) 2n−’−’1(=1++ −t +Σbk・2n−に−1・・・・・・・−・(9)k雪
O よって+8) −(91と(4)より r(B)=r(B+1)  r(B) == 21− j−12n−1φ((1−2−’)/(
1−2−’)) n−i−+ n−1n =2    +2  −2 この結果は前記式(5)と同一であるから以上のように
して式(5)が証明できる。同時に式(8)は前記式(
3)と等価である。以上のことを要約すると(5)より
明らかな通り、アドレスBに対応するiの値を求めれば
9r(B)を求めることができ、従って(4)ヲ用いて
初期値r(0)から次々にr(1)、r(2)、・・・
全生成することができる。
しかるにアドレスBに対するiの値は後述する如く簡単
な規則性を持った系列をなすからこの系列iの生成は1
例えばスタック操作に準じた操作により容易に求めるこ
とができる。従ってBのピット・リバース値の系列(r
(B));:Hは、後述する如く(3)あるいは(4)
及び(5)で示されるアルゴリズムによって生成され得
る。
まず、アドレスBに対する前述のiの逍が簡単な規則性
をもつ系列金なすことを示す。
iは式(5)を用いて’9r(B)i求めるためのもの
であり、Bの値に対応して一意に決まる。ここでBは0
,1,2,3.・・・、N−1の中の値であるが r 
(B)はBのビット・リバース値の階差r(B+1 )
−r (B )であるからPr(B)におけるBの値と
しては0.1,2,3.・・・、N−2のN−1個を考
えればよく、これに対応するlの値もN−1個だけ考え
れば良い。
以下、ビット数nf具体的に示して、そのときのiの規
則性を説明する。
例えばn = 3のときは。
表1 (n=3 、 (’J=3 ) n=4のときは。
表2 (n=4 、 N=16 ) このように数Bが順次増加するにつれ、iの値は0.1
,2.3  の4つの値のらる定った組合せで繰り返し
出現することがわかる。
n=5のときは。
BがOから14までの値では゛9表2(n=4)のn(
B)r5桁で表わしただけだから、最上位に0が1つ加
えられるだけでiの値は表2と同一である。n=15で
はi = 4であり、Bが16から30までの間ではn
(B)の最上位は1であるが、下位4ピツ)HBがOか
ら14までの間のときと同一であるから1の値もBがO
から14までの間のときと同一になる。よって表3のよ
うになる。
次頁へ続く 表3 (n=4 、 N=32 ) 以上のことから明らかな如く、一般にBがnビット2進
数表示のときのiの系列集合ヲ(i(n))と表わせば
(i(3))=(0,1,0,2,0,1,0,)(i
(4)l=((i(3))、3.(i(3)))(i(
5))=((i(4N、4.(i(4)、即ち、これを
一般式で表わせば (i(n))=((i(n−1))、n−1゜(i(n
−i)))  ・・・・・・・・・(IOが成り立つ。
伺、この規則性の中でBとiの対応を見ると、初めのB
=00ときはi=0とする。
即ちデータポイント数 B+1=1°のときi=0(2
10g2(B+1)) 以後BQlずつ増してゆくが B+1が−T3 + 1
 =2 m(rn : 整数、1≦rn < n )の
形になったときtri i=m(210g2(B+1 
) )とするが(表3 ※印)1次に続く 2mくB+lく2m+! を満たす(2m−1)個のBに対しては0≦B+1<2
” を満たす(2−1)個のBに対するiの値を七つくり繰
り返して※印以後につなげる。そして次の B+1=2m+1では、またi=m+1とする。という
ことを繰り返し、iの系列全光へ伸ばすが B+1=2n となったらストップする。これはO≦B≦2m−2に対
するiのみ求めればよいからである。  ゛ここで系列
集合(i(n))の要素は、o、i。
2、・・・、n−1のn個だけであり、これらn個の数
字がBの値の変化に応じて規則的に出現し。
(j(n))は(0,1,0,2,0,1,0,)と3
゜4、・・・、n−1だけで生成される。
さて、nの値が決まっているときは1式(5)によって
与えられる9r(B)はiの関数であるから ■r(B)=f、(i) と表わすと、9r(B)の値kin個の1の値に対応し
てn個の値f、(1)、fn(2)、−・・、fn(n
−1)を取る。
以上より、Bが決まればiが決まり(Bにi全対応させ
る関数′ljrgとする)+1が決まれば9r(B)が
決まるから、Bが0.1,2,3.・・・、N−1と変
化するときに、これらのBに対応するつ「(B)が−意
に決まり、このときのつr(B)の値はn個しかない(
第1図)ことKなる。
これがiの値の系列(1(n))がもつ簡単な規則であ
って1本発明はiの値の種類が非常に少ないことと、こ
の規則の簡単さを利用して極めて簡単な装置構成でかつ
より少ないサイクルによって従来複雑であったビット・
リバースレ几アドレス全成生し、又その逆のアドレスを
成牛ぜんとするものである。
このようにして得られた(Dr(B));二:ヲ用いて
r(B)fe求めるアルゴリズムは前記(4)式に表さ
れる。
以下にn == 4のときの系列集合(r(a))に。
の求め方全例として示し、かつ上述の理論が正しいこと
を確かめる。表2より B=0.1,2.・・−、4に対応するiは順に(’ 
(4) ) =10+ IT 01210 + 、0 
+ 310 + 1+o、2.o、x、o) であり、i=0.1,2,3.に対する”’;;) r
 (B )の値は前述の如くnビットに於けるつr(B
)の各iに対する値をfn(i )と表わせば順にf4
(0)=8.f4(1)=−4,f4(2)=−10、
f4(3)=−13 であるから、これらの1直?用いつつn = 4  に
おけるn(B)のビット・リバース値r(B)’&前記
式(2)及び(3)から順次求めると次の通りとなる。
r(0)=O r(1)=r(0)+’9r(0) =r(0)+f4(0) =O+8=8 r(2)=r(1)+つr(1) =r(1)+f4(1) =8−4=4 r(3)=r(2)十つr(2) =r(2)+f4(0) =4 +8=12 r(4)−r(3)十つr(3) =r(3)+f4(2) =12−10=2 r(5)=r(4)+’9r(4) =r(4)+f4(0) =2+8=10 r(6)=r(5)+Pr(5) =r(5)+f4(1) =10−4=6 r(7)=r(6)+c)r(6) =r(6)+f4(0) =6+8=14 r(8)=r(7)十つr(7) =r(7)+f4(3) =14−13=1 r(9)=r(8)十つr(8) =r(8)+f4(0) =1+8=9 r(10)=r(9)+’9r(9) =r(9)+f4(1) =9−4 =5 r(、)=r(10)−tつr(10)=r(10)+
f4(0) =5+8=13 r(12)=r(、)+’9r(、)=r(、)+f4
(2) =13−10=3 r(13)=r(12)+つr(12)=r(12)+
f4(0) =3+8=、 r(14)=r(13)+9r(13)=r(13)+
f4(1) =、−4=7 r(15)=r(14)+つr(14)=r(14)+
f4(0) =7+8=15 と求められる。
以上の説明からも明らかなように、n=4に対するil
’j、o、1,2.3  の4個のみであり、従ってこ
の1の夫々の値に対するビット−リバース値の階差Pr
(B)は8 、−4、−10 、−13の4個であって
この4個の数値と1つ前のビットのリバース値、即ち1
演算前のアドレスデータと全組いることによって順次所
望のアドレスデータを成牛しうることか理解できよう。
このように2本発明によればある少数所定の数値とその
都度新ら念に成牛じた1つのアドレスデータとを用いて
次々に連続して所望のアドレスデータを成牛することが
できる。
次に上述の理論に基づいてアドレノ7/グを行う場合の
装置を具体的に示す。
第2図は本発明のアドレス生成方式に於いて用いるアド
レス生成ユニットの一実施例の主要部分を示すブロック
図である。
同図に於いて、1は少なくともアドレスの2進数表示に
おけるビット数nと同数若しくはそれより若干多いメモ
リーセル、例えばR,AM t?有する記憶装置であっ
て、そのメモリーセルの共通入力ライン全パスライン2
に又その共通出カライ/全¥1の演算装置3の一つの入
力端に接続し、該@1の演算装置3の他方入力端には前
記パスライン2から大刀を受ける第2の演算装置4の出
力信号全接続すると共に該第1の演算装置3の出力は再
びパスライン2に接続して前記記憶装置1及び第2の演
算装置4と共にループを形成する如く構成したものであ
って1本発明の原理に接直関係ない部分は図示全省略し
である。
本発明では例えばこのように構成した装置を次の如く機
能させアドレス生成を行う。
即ち、前記記憶装置2のメモリーセル、例えばRAM 
(RAM (i )〜R,AM (n −1) )には
各々前述の+ (t=Or 1 + 2 +・−・、n
−1)についてのつr(B)即ち* fn(0)+’H
(IL=・+fn(”−1)を予め計算して格納してお
く。例えばRAM (51)にはfn(0)、R,AM
(2)にはfn(2)、 R,AM(3)にはfn(3
)・・・・・・の如くビット数nで表わすアドレス生成
に必要な9r(B)を格納しておく。又第2の演算装置
4は例えば8ピツトのレジスタであって、第1の演算装
置3に於いて後述する如く行う演算結果を一時的に格納
する働きをするものである。
前述の如く系列集合(i(n))には前記第1図及び第
10式で示すような規則性があるので、このよつ釦構成
した装置を用いてその規則性にしたがって順次通常の演
算回路及びスタック回路によって所望のアドレス金導出
する処理手続の一例は第3図の流れ図に示す通りである
次にこのように構成されたアドレス生成ユニットの動作
tr第3図の流れ図にしたがって説明する。
まず、初期条件としてElxor入れ、かつ第2の演算
装置4にOを入れる(ステップの)。
次に演算装置3にて0+0=0なる演算を実行させその
結果をアドレスバス2に出力すると共に第2の演算装置
4に格納する。次に記憶装置2のうちの、n=g(B)
によって指定された記憶装置(i)に格納されたD r
 (B )即°ちf n (+ )と第2の演算装置内
に格納された演算結果を演算装置3において加算し、そ
の演算結果をアドレスバス2に出力すると共に第2の演
算装置4に格納し、かつBに1を加える。以後このよう
な一連の動作をBがN−1になるまで順次繰返す(ステ
ップ■、ステップ■)。
これによってN個のアドレスについてビット・リバース
値を得ることができる。
上述の一実施例として示したアドレス生成装置の動作は
大略以上の通りであるが9本発明の理解を助けるために
、詳述した前記各式とこの装置の動作とt=n=4とし
た場合を例に対応させて説明する。
先づ、アドレス表示が4ビツト、即ちn==4のときの
アドレスは前記表2に示す如<NO,1,2,・・・T
 B l・・・15)  の16個となり、これは第2
図では図示を省略した主記憶装置のアドレスを示すもの
である。
本発明はこの主記憶装置の上記アドレスにメモリされた
データを引き出し所要の演算を実行した結果全メモリす
る新らたなアドレスを生成するものであって、その後の
データ処理に都合の良い配列のアドレスとするために上
記アドレス値をビット・リバースするための方法である
そこで、第4図の記憶装置1のメモリセル数をビット数
nと同数のR,AM($)、R,AM(1)。
R,AM(2) 、 R,AM(3)の4個とし夫々に
 r(B)の値として前述のiに対応するfn(i)の
4つの値、即ちf4 (0)=8 、 f4 (1)=
−4、f4(2)=−10、f4 (3)=−13ft
記千なせしめる。
次に、第3図の手順に従って演算を実行すると、先づ第
1ステツプで初期条件として主記憶装置のアドレス6o
番地、即ちB=O及び筆2の演算装置ACCにOを入力
し、第1の演算装置ALUに於いて上記両者の加go+
o=of、行い、その結果金アドレスバス2に出力する
と同時に第2の演算装NACCに格納する。これによっ
て先づ第1のアドレスが生成される。即ちアドレスOの
と、ト・リバース値はOである。
次にB=1に対するビット・リバース値を求める。前記
式(4)の如(r(0+1)=r(0)十つr(0)で
求まるから、つr(0)がわかればよい。
このつr(0)はB=Oに対応する前述のiを求めるこ
とによって求まるが、このiは前に詳述した如く規則性
をもって出現するから、この規則性と関係づけた関数i
=g(B)なる演算を別途設けたサブルーチンにより行
うようにしておく。
このようにしてB=Oに於けるiを求めるとi=0とな
る。ここでi=Oが求まれば9次につr(B)=fn(
i)として所望のつr(B)が求められるが、このfn
(i)即ちf4(0)=8  なる数値全格納した前記
記憶装置2の中のメモリセルR・AM(96)を指定す
るように関係ずけた操作を行なう。これはiの値が求ま
ることによって一義的にRAM (i )が求まる。
斯くしてf4(0)=8と前回求めた演算結果Oとの加
算を第1の演算装置3 ALUにて行うとともにその結
果0+8=8eパスライン2に出力すると共に第2の演
算装置ACCK前回の値0に置換して。格納する。この
値8がB=1に対するビット・リバースされた新らたな
アドレスである。
同様にB=2に於いてHi=1 となりつr(1)はf
4(1)=−4であるからr(1)+つr(1)=8−
4=4 、即ちB=2に対するビット・リバース値は4
となる。
このようにして生成したビット・リバース値を新らたな
アドレス値として、前記数Bに対応させるが、一時的に
これらピット拳リバースして得た数値を演算用記憶回路
にメモリしておき、所定の演算が終了して数Bに示され
るアドレスのデータが不要になった時点でまとめてこれ
らを置換せしめるようにする。
本発明はこのようにしてピット拳リバースしたアドレス
全生成するものであるが1本発明の実施にあたっては上
述した実施例に限定される必然性はなく、又これを実行
する装置の構成も上述の例に限定する必要はない。
(発明の効果) 以上説明したように9本発明によるアドレス生成方式で
はnビットのアドレスについてはn個のつr(B)値を
記憶させておくだけで、すべてのビット・リバース値を
その前のビット・リバース値を用いて導出することがで
き、記憶装置もメモリセルに換算してもn個のメモリセ
ルしか必要でなく、ポイント数Nが増加するにしたがい
、メモリセルの節約は顕著になり、また、それぞれのビ
ット・リバース値を導出するのにマシンサイクルの最小
単位である1マシ/サイクルでよいので、処理時間も極
めて短くなる。
以上の説明から明らかな通り、この発明によれば、アド
レスBの系列 (0+1 +2 +3 +’−−rB+’=、2n1 
)に対応するビット・リバースされたアドレスr(B)
の系列 (r(o)、r(1)、r(2)、−、r(B)、、、
、。
r(2n−1)) をアルゴリズム的に直接生成し得るアドレス方式全得る
ことができ、極めて簡単な構成全とる装置金剛いて短時
間にパイプラインを乱すことなくアドレス生成全行うこ
とができるから、コンピュータを用いた高速演算のスピ
ード金さらに向上させるうえで著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
準1図は本発明のアドレス生成方法に於けるアドレスB
とそのリバース値階差’9r(B)の対応の仕方を示す
説明図、第2図はこの発明の一実施例に係るアドレス生
成ユニットの主要部金子f W’r成南、箪3図はビッ
ト・リバース値を導出する手続を示す流れ図2及び第4
図は系列集合(i(n)l ’に導出する手、FI−示
す流れ図である。 1・・・・・・・・・記憶装置、  2・・・・・・・
・・アドレスバスライン、  3・・・・−・・・・第
1の演算装置(AL[))4・・・−・・・・・第2の
演算装置(ACC)。 B・・・・・・・・・アドレス、   n(B)・・・
・・・・−・nビットで表わすアドレス値B、  i・
−・・・・・・・アドレス値B f nビットで表わし
た際の最下位ビットから連続する1の数。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2^n個のアドレス0、1、2、…、B、…、2^n−
    1のビット・リバース値の系列を r(0)、r(1)、r(2)、…、r(B)、…r(
    2^n−1)とするとき、前記ビット・リバース値の系
    列 r(0)、r(1)、r(2)、…、r(B)、…r(
    2^n−1) をこの順に生成するアドレス生成方式であって、前記B
    の夫々のnビット2進数表示における最下位ビットから
    連続する1の個数をiとすると、前記アドレス 0、1、2、…、B、…、2^n−1 に対応するiの値はある規則性を持った系列集合をなし
    、かつ前記iの系列集合中の異なる要素はn個しかなく
    、しかも r(B+1)=r(B)+■r(B) とおくとき ■r(B)=2^n^−^i^−^1+2^n^−^i
    −2^nが成り立つことを用いて、前記iの系列集合中
    の異なるn個のiの値に対するn個の■r(B)の値を
    n個の記憶装置に各々格納し、かつ第1の演算装置にビ
    ット・リバース値の系列の初期値r(0)=0を格納し
    、前記第1の演算装置の内容と前記iの系列集合によっ
    て順次指定されるiに対応する前記記憶装置の内容とを
    第2の演算装置によって加算してアドレスバスに出力す
    ると共に前記第1の演算装置に蓄積し、この操作を繰返
    すことにより前記ビット・リバース値の系列を生成した
    ことを特徴とするアドレス生成方式
JP19904184A 1984-09-21 1984-09-21 アドレス生成方法 Granted JPS6175940A (ja)

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