JPS6175393A - 複音シンセサイザにおける拡張高調波装置 - Google Patents

複音シンセサイザにおける拡張高調波装置

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JPS6175393A
JPS6175393A JP60156830A JP15683085A JPS6175393A JP S6175393 A JPS6175393 A JP S6175393A JP 60156830 A JP60156830 A JP 60156830A JP 15683085 A JP15683085 A JP 15683085A JP S6175393 A JPS6175393 A JP S6175393A
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    • G10H7/08Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、電子楽音合成に関するものであプ、特に拡張
高調波数を有する楽音発生装置に関する。
発明の概要 高調波の拡張範囲を有する楽音が、2波形を結合するこ
とにより発生される鍵盤作動楽器が開示されている。第
1波形は、奇数ナンバーの高調波のみを有するスペクト
ルを有し、第2波形スペクトルは、高調波全部を有し、
第1波形と位相同期される。第2波形は、第1波形の基
本周波数の2倍の基本周波数を有する。
先行技術の説明 成る種の楽音を模倣する電子楽音シンセサイザについて
は比較的多数の高調波が必要である。これらの音は金管
楽器類、弦楽器類およびリード楽器類の楽音を含む。殆
んどすべての楽音発生器にとっての楽音発生の最大高調
波能力はシステム素子の数および大きさを増加すること
によって通常は拡張することができるが、そのような容
易な高調波能力の拡張は低価格の楽器設計には経済的に
不可能である。デジタル楽音発生システムにおける最大
高調波数の増加は、デジタル論理回路を動作させること
ができる最高クロック速度によって課せられる速度の制
約に直ちに直面する。
1コンピユータオルガンにおける結合フィート数ストッ
プ”と題する米国特許第3.809.790号には、記
憶された1セットの高調波係数の離散的フーリエ変換を
評価することによって波形振幅を計算する単一楽音計算
アルゴリズムの期間中に相異なる基本周波数の楽音の組
合せに対する近似前(approximation )
 ′!i−発生させる方法が開示されている。第1音は
不完全な1セットの高調波を用いて計算され、第1音よ
り低いピッチの第2音は第1高調波およびいくつかの選
択された低次数の奇数高調波を用いて計算される。
本発明はデジタル楽音発生器の最大高調波能力を拡張す
る新規な実施例を提供する。
発明の要約 米国特許第4 、085 、644号(特願昭5l−9
3519)に記述されている種類の複音シンセサイザに
おいては、計算サイクルとデータ転送サイクルが逐次反
復して実施されてデータを与え、これらのデータが楽音
波形に変換される。一連の計算サイクルが実施され、そ
の各計算サイクルの期間中に2セットの生データセット
が発生する。1つの生データセットは楽音波形1周期を
定める1セットのデータ点を含む。
第1主データセットは、1つの楽音の奇数ナンバー高調
波にその非零値が対応する1セットの記憶された高調波
係数を用いて計算される。第2主データセットは、1つ
の楽音の偶数ナンバー高調波に対応する1セットの記憶
された高調波を用いて計算される。2つの主データセッ
トが計算された後に転送サイクルが開始され、この転送
サイクルの期間中に第1主データセットは複数のノート
レジスタへ転送され、第2主データセットは対応する複
数の拡張ノートレジスタへ転送される。各楽音発生器に
対応づけられた1つのノートレジスタおよび拡張ノート
レジスタがある。
ノートレジスタに記憶されたデータはノートクロックに
よシ逐次反復して読出されるので、メモリアドバンス速
度は、作動された鍵盤スイッチに対応づけられた基本楽
音周波数の一定の倍数に対応する。拡張ノートレジスタ
に記憶されたデータはノートクロックに7エーズロツク
されたタイミングクロックによって逐次反復して読出さ
れるので、メモリアドバンス速度はノートレジスタから
データを読出すのに用いられるメモリアドバンス速度の
2倍である。
ノートレジスタおよび拡張ノートレジスタから読出され
たデータは組合せられてアナログ楽音波形に変換される
が、この波形は上記の2セットの高調波係数の和に等し
い拡張高調波範囲を有する。
発明の詳細な説明 本発明は拡張高調波数を有する波形を波形の加算によっ
て作る複音発生システムを指向する。この拡張高調波楽
音発生システムは、離散的フーリエ変換アルゴリズムを
実施して楽音波形を合成する種類の楽器に組入れられて
いる。この種類の楽音発生システムは゛複音シンセサイ
ザと題する米国特許第4.085,644号(特願昭5
1−93519)に詳述されている。この特許はこ\に
参考のため述べられている。下記の説明において、参考
のために述べである特許に記述されているすべての素子
は2桁数字によって識別され、これらの数字は参考のた
めに述べである特許に現われる同一数字の素子に対応す
る。
第1図は参考のために述べである米国特許第4.085
,644号(特願昭51−93519)に記述されてい
るシステムに対する変形および付加物として説明されて
いる本発明の1実施例を示す。この参考のために述べで
ある特許に記述されているように、複音シンセサイザは
楽器鍵盤スイッチルの配列を含む。1つ又は複数の鍵盤
スイッチがスイッチ状態を変え作動されると(1オン1
のスイッチ位置になると)、音調検出・割当装置14は
作動された状態に状態変化をした検出された鍵盤スイッ
チを符号化し、作動された鍵スィッチに対する対応する
ノート情報を記憶する。楽音発生器100というラベル
が付いているブロックに含まれている楽音発生器は、音
調検出・割当装置14が発生させた情報を用いて作動さ
れた各鍵スィッチに割当てられる。
音調検出・割当装置サブシステムの適当な構成は米国特
許第4・022.098号(特願昭51−110652
)に記述されている。この特許はこ\に参考のために述
べられている。
1つ又は複数の鍵スィッチが作動されると、実行制御回
路16は反復する一連の計算サイクルを開始する。各計
算サイクルの期間中に、2つの主データセットが計算さ
れる。1つの主データセット中の翁データワードは、楽
音波形の1周期の等間隔におかれたーの点の振幅に対応
する。一般的原則は、オーディオ楽音スペクトルの最大
高調波数は1つの完全な波形周期のデータ点数の署にす
ぎないというものである。従って、刺データワードを含
む主データセットは、最大32の高調波を有する楽音波
形に対応する。
参考のために述べてちる米国特許第4.085,644
号(特願昭51−93519)に記述されているように
、反復する一連の計算サイクルの期間中に主データセッ
トを連続的に再計算し記憶しこのデータをノートレジス
タにロードすることができる一方では作動された鍵スィ
ッチを鍵盤上で作動されたま\にしておく、又は押鈍さ
れたま\にしておくことが望ましい。楽音発生器10G
というラベルが付けられているシステムブロックに含ま
れている各楽音発生器に対応づけられた2つのノートレ
ジスタがある。
参考のために述べである米国特許第4,085,644
号(特願昭51−93519)に記述されている方法に
よって、高調波カウンタ艶は各計算サイクルの開始時に
その最小カウント状態、又は零カウント状態に初期設定
される。ワードカウンタ19が実行制御回路16によっ
て増分されそのモジュ覧カウンティング実施の故にその
最小カウント状態又は零カウント状態に戻る度毎に1実
行制御回路16は信号を発生させ、この信号は高調波カ
ウンタ20のカウント状態を増分させる。ワードカウン
タ19は、2つの主データセットの各々を構成するデー
タワードの数である図をモジュロとしてカウントするよ
うに実施されている。高調波カウンタ20はモジュ03
2をカウントするように実施されている。この数は慣デ
ータワードを含む主データセットと一致する最大高調波
数に対応する。
各計算サイクルの開始時に、加算器−アキュムレータ2
1中のアキュムレータは実行制御回路16により零値に
初期設定される。ワードカウンタが増分される度毎に、
加算器−アキュムレータnは高調波カウンタ秀の現在の
カウント状Bkアキュムレータに含まれる和に加算する
。この加算は64t−モジュロとするように実施されて
いる。
710算器−アキュムレータ21中のアキュムレータの
内容は正弦波関数表24から三角関数正弦波関数値をア
クセスするためにメモリアドレスデコーダnによって用
いられる。正弦波関数表24は、Dの間隔における0/
、φ<64に対する三角関数gin (2πφ/64)
の値を記憶する固定メモリとして実施するのが有利であ
る。Dは表分解定数である。
メモリアドレスデコーダ25は、高調波カウンタ冗のカ
ウント状態に応答して奇数高調波係数メモ1J26およ
び拡張係数メモリ126に記憶された高調波係数を読出
すのに用いられる。
拡張高調波係数は拡張係数メモリに記憶される。
これらは1セット32の高調波係数データ値を含む。
1セット16の高調波係数値は奇数高調波係数メモリに
記憶される。これらは発生した楽音の最初の16の奇数
ナンバー高調波に対応する。拡張高調波メモリ126に
記憶された32の高調波係数は発生した楽音の偶数高調
波2,4.・−・・・・、64に対応する。
奇数アドレス選択回路127は、アドレスが奇数ナンバ
ーアドレスに対応するとメモリアドレスデコーダの出力
に応答して奇数高調波係数メモリ26から高調波係数を
読出す。アドレスが偶数ナンバーアドレスに対応すると
、乗算器詔に零値が与えられる。奇数アドレス選択回路
127は、最下位ビットが601値であるとアドレスが
奇数ナンバーであると決定する。メモリアドレヌは第1
アドレスが2進数oooooに対応するように゛実施さ
れている。
乗算器28は正弦波関数表24から読出された三角関数
データ値と奇数高調波係数メモリ26から読出された高
調波係数値との積の値を発生させる。乗算器28によつ
′て作られ発生した積の値は1人力として710算器お
へ与えられる。
主しジヌタ調と拡張主レジスタ134の内容は゛、各゛
計算サイクルの開始時に零値に初期設定される。
ワードカウンタ19が増分される度毎に、ワード5カウ
ンタ19のカウント状態に対応するアドレスに−おける
主レジスタあの内容が読出され、1人力として加算器あ
へ与えられる。加算器間への入力の和畝ワードカウ7月
9のカウント状態に等しい、又は対応するメモリ位置に
おいて主レジスタMに記憶される。ワードカウンタ19
が1サイクル64の完全な32讐イクルだけ循環した後
に、主レジスタiは、奇数高調波メモリ26に記憶され
た高調波係数によって決定される奇数ナンバー非零スペ
クトル値のみを含むスペクトル関数を有する楽音波形の
完全な1周期を構成する王データセット1−含む。
乗算器128は正弦波関数表24から読出された三角関
数データ値と拡張高調波係数メモリ126から読出され
た高調波係数値との積の値を発生させる。
乗算器12Bによって作られて発生した積値は1人力と
して加算器133に与えられる。
ワードカウンタ19が増分される度毎に、ワードカウン
タ19のカウント状態に対応するアドレスに。
おける拡張主レジスタ134の内容が読出され、1人力
として加算器133に与えられる。加算器133への入
力の和は、ワードカウンタ19のカウント状態に等しい
、又は対応するメモリ位置において拡張主レジスタ13
4に記憶される。ワードカウンタ19が1サイクル図カ
ウントの完全な32サイクルだけ循環した後に、拡張主
レジスタ134は、拡張係数メ%1J126に記憶され
た32の高調波係数に対応するスペクトル関数を有する
楽音波形の完全な1周期を構成する拡張主データセラ)
1含む。
第2図は王データセットおよび拡張主データセットを用
いて砲の高調波を含む拡張高調波範囲を有する楽音を発
生させる楽音発生器の1つの詳細を示す。この数は、奇
数高調波係数メモリ26に記憶された1セットの高調波
係数と拡張高調波係数メそり126に記憶された1セッ
トの高調波係数との和に等しい。第2図には1つだけの
楽音発生器が明示されているが、同様な配置は第1図の
楽音発生器というラベルが付けられているシステム論理
ブロックに含まれている楽音発生器の各々において実施
されていることが暗黙のうちに想定されている。
反復する一連の計算サイクル中の各計算サイクルに引き
つづいて、転送サイクルが開始され実行される。転送サ
イクルの期間中に、主レジスタあに記憶された主データ
セットはノートレジスタあに転送され、拡張主レジスタ
134に記憶された拡張主データセットは拡張ノートレ
ジスタ135に転送される。
音調検出・割当装置14が鍵盤スイッチが作動されたこ
とを検出すると、対応する周波数ナンバーが周波数ナン
バーメモリ101から読出される。周波数ナンバーメモ
リ101は値2−(M−N)1!を有する2進数形式で
記憶され九データワードを含むアドレス可能な固定メモ
リ(ROM)として実施することができる。但し、N 
Fi(i[N= L 、 2 、・・・・・・、Mの範
囲を有し、Mは楽器鍵盤上の鍵スイツチ数に等しい。
周波数ナンバーは主クロック15の周波数に関連して発
生した楽音の周波数の比率を表わす。周波数ナンバーの
詳細な説明は“複音シンセサイザ用音調周波数発生器″
と題する米国特許第4.114.496号(特願昭53
−1041 )に述べられている。この特許はこ\に参
考のために述べである。
周波数ナンバーメモリ101から読出された周波数ナン
バーは周波数ナンバーラッチ102に記憶される。主り
aツク15によって与えられたタイミング信号に応答し
て、周波数ナンバーラッチ102に記憶された周波数ナ
ンバーは、加算器−アキュムレータ103に含まれるア
キュムレータの内容に反復して加算される。
加算器−アキュムレータ103中のアキュムレータの内
容の最上位ビット6ビツトは、ノートレジスタあに記憶
された生データセットの点を逐次反復して読出すために
メモリアドレスデコーダ104によって用いられる。こ
の一連の点は、作動された関連鍵スィッチに対応する基
本周波数を有する第1楽音波形の点に対応する。この第
1楽音波形は、1〜31の範囲の奇数高調波における非
零値を含むスペクトルを有する。
メモリアドレスデコーダ104は同時に最上位ビットを
含まない次の6つの最上位ビットを用いて、拡張ノート
レジメタ135に記憶された拡張主データセットのデー
タ点を逐次反復して読出゛す。最終的結果として拡張ノ
ートレジスタあから読出された一連の点は、第、1楽音
波形の基本周波数よシ1オクターブ高い基本周波数を有
する第2楽音の点に対応する。
加算器105はノートレジスタあおよび拡張ノートレジ
スタ135から読出された第1および第2楽音波形に対
するデータ点を合計する。力ロ算器105からの出力は
、そのスペクトルが1から32までのすべての高調波お
よびシから64までのすべての偶数高調波を含む出力楽
音波形である。D−A変換器47からの出力楽音は、楽
音発生器が割当てられている作動された鍵スィッチに対
応する基本周波数を有する楽音である。
本発明の基本的な特徴は、拡張、ノートレジスタ135
から読出されたデータ点はノートレジスタあから読出さ
れたデータ点と7エーズロツクされている、又はフェー
ズコヒーレンスがあるという点である。このフェーズコ
ヒーレンスが実施されないと、その結果生じる楽音はあ
たかも8フイート(作動された鍵スィッチに対応する名
目楽音スイッチ)の楽音が1オクターブ高い(4フイー
ト楽音スイツチ)周波数である第2の独立した楽音と同
時に存在するかのように聴取者に間える。フェーズコヒ
ーレンスが存在すると、その結果生じる楽音は拡張した
範囲の高調波倍音を有する単一音として聞える。
楽音の基本ピッチおよび音色は最初の2〜3の高調波の
相対的強さによって主として感知される。
第31次高調波よシ高い欠けている奇数高調波は感知さ
れた楽音に対してごく僅かな効果しか与えない。という
訳は、これらの高い高調波倍音は音色に主として1バズ
様(、buzz−Aiike)”性質を与える役目をす
るからである。この1バズ様”効果H32次〜64次高
調波の一連の偶数高調波によって適当に与えられる。
本発明はまた他の種類の楽音発生器にも組込むことがで
きる。第3図は1デジタルオルガン”と題する米国特許
第3.515,792号に記述されている種類の楽音発
生器に組込まれた本発明の代わシの実施例を示す。この
特許はこ\に参考のために述べである。
300代の数字を有する第3図に示したシステムブロッ
クは、同じ最後の2桁の数字を有する参考のために述べ
た特許の第1図に示した同じ素子に対応する。
周波数シンセサイザ310は互に7エーズロツクされて
いる2つの出力アドレッシングタイミング信号を与える
。これらのうちの1つは作動され九錐盤スイッチに対応
する8′周波数又は基本周波数にある。8′タイミング
信号は波形メモリ324に記憶されたデータ点を逐次反
復して読出すために再循環読出制御装置322によって
用いられる。これらのデータ点は奇数高調波のみのスペ
クトルを有する波形に対応する。このスペクトルには偶
数高調波が欠けている。
周波数シンセサイザ310が発生させた4′タイミング
信号は、拡張波形メモリ424に記憶されたデータ点を
逐次反復して読出すために再循環読出制御装置422に
よって用いられる。これらのデータ点はすべての高調波
を含むスペクトルに対応する。
波形メモリ324および拡張波形メモリ424から読出
されたデータ点は加算器105において合計される。加
算器105が発生させた出力データ点は、もし波形メそ
り324および拡張波形メモリ424の両方が1周期に
ついて−の等間隔におかれた点を有する波形を記憶する
1つのメモリヲ構成するならば、1から32までのすべ
ての高調波およびあから64までのすべての偶数高調波
金有する波形に対応する。
以下本発明の実施の態様を列記する。
1、 前記計算手段は、 タイミング信号を与えるクロックと、 前記第1主データセットを構成するデータ点の数をモジ
ュロとして前記タイミング信号をカウントするワードカ
ウンタと、 前記ワードカウントがその最小カウント状態に戻る度毎
に増分され、前記第2セットの高調波係数を構成する高
調波係数の数をモジュロとしてカウントする高調波カウ
ンタと、 前記タイミング信号に応答して前記高調波カウンタのカ
ウント状態をアキュムレータの内容に連続的に加算する
加算器−アキュムレータ手段と、複数の三角関数正弦波
関数値を記憶する正弦波関数表と、 前記加算器−アキュムレータ手段中の前記アキュムレー
タの内容に応答して前記正弦波関数表から三角関数正弦
波関数値を読出すアドレスデコーダ手段と、 前記正弦波関数表から読出された三角関数値に応答し、
且つ前記第1高調波係数メモリから読出された前記第1
セットの高調波係数の構成要素に応答し、波形点の前記
第1主データセットを発生させる第1計算手段と、 前記正弦波関数表から読出された三角関数値に応答し、
且つ前記第2高調波係数メモリがら読出された前記第2
セットの高調波係数の構成要素に応答し、波形点の前記
第2主データセツ)1発生させる第2計算手段とを含む
、 特許請求の範囲第1項による装置。
2、 前記第1計算手段は、 前記正弦波関数表から読出された三角関数値と前記第1
セットの高調波係数の構成要素とを乗算する乗算手段と
、 前記ワードカウンタのカウント状態に応答して前記乗算
器手段からの出方と前記第1波形メモリ手段から読出さ
れた値とを連続的に合計し、その合計値を前記第1波形
メモリ手段に記憶する手段゛とを含む、 前記第1項による装置。
3. 前記第2計算手段と、 前記正弦波関数表から読出された三角関数値と前記第2
セットの高調波係数の構成要素とを乗算する乗算器手段
と、 前記ワードカウンタのカウント状態に応答して前記乗算
器手段からの出力と前記第2波形メモリ手段から読出さ
れた値とを連続的に合計し、その合計値を前記第2波形
メモリ手段に記憶する手段とを含む、 前記第1項による装置。
4、 前記第2メモリアドツシング手段は、前記高調波
カウンタのカウント状態に応答してメモリアドレスナン
バーを発生させるメモリアドレスデコーダと、 前記メモリアドレスデコーダに応答して前記第2セット
の高調波係数のうちの1つを前記第2高調波係数メモリ
から読出すメモリ読出回路とを含む、 前記第1項による装置。
5、 前記第1メモリアドレッシング手段は、前記高調
波カウンタのカウント状態に応答してメモリアドレスナ
ンバーを発生させるメモリアドレスデコーダと、 前記メモリアドレスナンバーが奇数値を有するならば前
記メモリアドレスナンバーに応答して前記第1セットの
高調波係数のうちの1つを前記第1高調波係数メモリか
ら読出し、前記メモリアドレスナンバーが偶数値を有す
るならば零値を前記計算手段に与えるメモリ読出回路と
を含む、前記第1項による装置。
6、 前記楽音発生手段は、 第3波形メモリ手段と、 第4波形メモリ手段と、 前記第1波形メモリ手段に記憶された第1主データセッ
トを前記第3波形メモリ手段に転送させ、前記第2波形
メモリ手段に記憶された第2主データセットを前記第4
波形メモリ手段に転送させるデータ転送手段とを含む、 特許請求の範囲第1項による装置。
7、 前記楽音発生手段は更に、 前記楽音の周波数に応答するメモリアドレスアドバンス
速度で前記第3波形メモリに記憶された前記第1王デー
タセット値を連続的に反復して読出す第1読出手段と、 前記第4波形メモリに記憶された前記第2主データセッ
ト値を前記楽音の前記周波数の2倍に対応するメモリア
ドレスアドバンス速度で読出し、前記第1読出手段に関
して一定の位相関係を有する第2読出手段と、 前記第3波形メモリから読出された主データセット値と
前記第4波形メモリから読出された第2主データセット
とを組合せて波形データ点の組合せセラ)1−作る組合
せ手段と、 前記波形データ点組合せに応答して前記楽音を発生させ
る変換手段とを含む、 前記第6項による装置。
8、 前記セットの第1データ点が奇数高調波を有する
波形を定める特許請求の範囲第2項による装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例の概略図である。 第2図は、楽音発生器の概略図である。 第3図は、本発明の代わりの実施例の概略図である。 第1図において、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、楽音波形を定める点の振幅に対応する複数のデータ
    ワードを予め選択された1セットの高調波係数から計算
    し、楽音波形に変換する手段に逐次転送する楽音との組
    合せにおいて、 第1波形メモリ手段と、 第2波形メモリ手段と、 アドレス可能なメモリ位置に第1セットの高調波係数を
    記憶する第1高調波係数メモリ手段と、前記拡張高調波
    数に対応する第2セットの高調波係数をアドレス可能な
    メモリ位置に記憶する第2高調波係数メモリ手段と、 奇数値を有するメモリアドレスにおいて前記第1高調波
    係数手段から前記第1セットの高調波係数の構成要素を
    読出す第1メモリアドレッシング手段と、 前記第2高調波係数メモリ手段から前記第2セットの高
    調波係数の構成要素を読出す第2メモリアドレッシング
    手段と、 前記第1高調波係数メモリ手段から読出された前記第1
    セットの高調波係数の前記構成要素に応答し第1主デー
    タセットの波形データ点を発生させて前記第1波形メモ
    リ手段に記憶させ、また前記第2高調波係数メモリ手段
    から読出された前記第2セットの高調波係数の前記構成
    要素に応答し第2主データセットの波形データ点を発生
    させて前記第2波形メモリ手段に記憶させる計算手段と
    、前記第1メモリ手段から読出されたデータ点に応答し
    、且つ前記第2波形メモリ手段からフェーズコヒーレン
    スをもつて読出されたデータ点に応答し、前記第2セッ
    トの高調波係数を構成する高調波係数の2倍の数に等し
    い拡張高調1条数を有する楽音を発生させる手段と、を
    含む、 拡張高調波数を有する楽音を発生させる装置。 2、楽音波形を定める複数の点をメモリに記憶し楽音波
    形に変換する手段に逐次転送する楽器との組合せにおい
    て、 第1楽音の波形を定める第1データ点のセットを記憶す
    る第1波形メモリ手段と、 第2楽音の波形を定める第2データ点のセットを記憶す
    る第2波形メモリ手段と、 前記第1波形メモリ手段に記憶された第1データ点の前
    記セットを前記楽音の周波数に対応するメモリアドレス
    アドバンス速度で連続的に反復して読出す第1読出手段
    と、 前記第2波形メモリ手段に記憶された第2データ点の前
    記セットを前記楽音の前記周波数の2倍に対応するメモ
    リアドバンス速度で連続的に反復して読出し、前記第1
    読出手段に関して一定の位相関係を有する第2読出手段
    と、 前記第1波形メモリから読出された第1データ点と前記
    第2波形メモリから読出された第2データ点とを組合せ
    て一連の組合せデータ点を作る組合せ手段と、 前記一連の組合せデータ点に応答して前記楽音を発生さ
    せる変換手段とを、含む、 拡張高調波数を有する楽音を発生させる装置。
JP60156830A 1984-07-16 1985-07-16 複音シンセサイザにおける拡張高調波装置 Expired - Lifetime JPH0664474B2 (ja)

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