JPS6175213A - 角度検出器 - Google Patents
角度検出器Info
- Publication number
- JPS6175213A JPS6175213A JP19735284A JP19735284A JPS6175213A JP S6175213 A JPS6175213 A JP S6175213A JP 19735284 A JP19735284 A JP 19735284A JP 19735284 A JP19735284 A JP 19735284A JP S6175213 A JPS6175213 A JP S6175213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- sensitive element
- magnetic circuit
- magnetically sensitive
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感磁性素子例えばホール素子を利用した角度検
出器に関する。このような角度検出器は例えばポテンシ
ョメータとして利用される。
出器に関する。このような角度検出器は例えばポテンシ
ョメータとして利用される。
〔従来の技術]
一般に、このような感磁性素子を利用した角度検出器は
感磁性素子が磁界との作用により電気的出力を生じると
いう事実を利用している。従って、例えば一様な磁界分
布の下で感磁性素子を回転させれば、感磁性素子を貫通
する磁束が変化し、その出力もまた変化する。この出力
は感磁性素子の回転角度θに関連した関数で表わされる
。感磁性素子を測定対象と結合することにより、測定対
象の回転角度を知ることができる。
感磁性素子が磁界との作用により電気的出力を生じると
いう事実を利用している。従って、例えば一様な磁界分
布の下で感磁性素子を回転させれば、感磁性素子を貫通
する磁束が変化し、その出力もまた変化する。この出力
は感磁性素子の回転角度θに関連した関数で表わされる
。感磁性素子を測定対象と結合することにより、測定対
象の回転角度を知ることができる。
しかしながら、従来の装置においては一様な磁界を比較
的広い範囲で形成することは困難であった。従って狭い
一様磁界の中に感磁性素子を位置付けすることは製造上
極めて、能率が悪い欠点があった。
的広い範囲で形成することは困難であった。従って狭い
一様磁界の中に感磁性素子を位置付けすることは製造上
極めて、能率が悪い欠点があった。
このため、本発明においては、比較的広い範囲にわたっ
て一様な磁界を形成する磁気回路と、この磁気回路によ
って形成された一様磁界の中に感磁性素子を配置したも
のである。
て一様な磁界を形成する磁気回路と、この磁気回路によ
って形成された一様磁界の中に感磁性素子を配置したも
のである。
この磁気回路として、例えば磁性材料から成るヨークと
、このヨークに密着して固定される内部を円形にくりぬ
いたマグネットとを′育し、このマグネットを半径方向
に着磁したものを用いることができる。
、このヨークに密着して固定される内部を円形にくりぬ
いたマグネットとを′育し、このマグネットを半径方向
に着磁したものを用いることができる。
C作用〕
広い範囲を有する一様磁界の中に感磁性素子を配置する
ので、位置関係を微妙に調整するなど精密な作業を必要
としない。
ので、位置関係を微妙に調整するなど精密な作業を必要
としない。
また内部を円形にくりぬいたマグネットを用いた磁気回
路を使用した場合、第2図に示すようにその内部は一様
(平行)磁界となり、磁界分布はほぼ均一となる。
路を使用した場合、第2図に示すようにその内部は一様
(平行)磁界となり、磁界分布はほぼ均一となる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
本発明に関連する内部を円形にくりぬいたマグネットを
使用する磁気回路の作用を説明する説明図である。第1
図、第2図において、■は磁性材料から成るヨーク、2
はマグネット、3は感磁性素子、4は回転軸である。
本発明に関連する内部を円形にくりぬいたマグネットを
使用する磁気回路の作用を説明する説明図である。第1
図、第2図において、■は磁性材料から成るヨーク、2
はマグネット、3は感磁性素子、4は回転軸である。
第2図を参照する、
ヨーク1とこのヨーク1の内面に内部を円形にくりぬい
たマグネットを密着固定して形成されたリング状磁気回
路(このような磁気回路をこの明m害ではリング状磁気
回路と言う)は矢印方向(すなわち半径方向)に着磁さ
れる。これにより、磁力線の流れはリング内部を平行に
通り、リング内部全体にわたって一様(平行)磁界が形
成されろ。第1図に示した実施f列は、この硼気回路ζ
、二まって形成された一様磁界の中(丁なわちリング内
部)に感磁性素子3を配置したものである。−横磁界内
(リング内)であれば、感磁性素子3の出力はその位置
によって変化しない。
たマグネットを密着固定して形成されたリング状磁気回
路(このような磁気回路をこの明m害ではリング状磁気
回路と言う)は矢印方向(すなわち半径方向)に着磁さ
れる。これにより、磁力線の流れはリング内部を平行に
通り、リング内部全体にわたって一様(平行)磁界が形
成されろ。第1図に示した実施f列は、この硼気回路ζ
、二まって形成された一様磁界の中(丁なわちリング内
部)に感磁性素子3を配置したものである。−横磁界内
(リング内)であれば、感磁性素子3の出力はその位置
によって変化しない。
感磁性素子3には回転軸4が取り付けられており、回転
軸4の回転に七もなって感磁性素子3が回転する。この
回転により、磁束変化を受けた感磁性素子3の出力は回
転角に応じた三角関数となる。これを演算することによ
り回転軸4の回転角度を知ることができる。
軸4の回転に七もなって感磁性素子3が回転する。この
回転により、磁束変化を受けた感磁性素子3の出力は回
転角に応じた三角関数となる。これを演算することによ
り回転軸4の回転角度を知ることができる。
なお、本明細書実施例においては感磁性素子3を回転さ
せている例を示したが磁気回路を回転させてもよい。
せている例を示したが磁気回路を回転させてもよい。
以上、説明したように本発明によれば、比較的広い範囲
にわたって一様磁界を形成することができるので、感磁
性素子の位置精度はそれほど必要としない。従って、組
立、調整が容易である利点がある。
にわたって一様磁界を形成することができるので、感磁
性素子の位置精度はそれほど必要としない。従って、組
立、調整が容易である利点がある。
さらにヨーク内にマグネットを装着し、一方向に着磁す
るだけで比較的広い範囲にわたって一様な磁界を形成す
ることが可能である利点がある。
るだけで比較的広い範囲にわたって一様な磁界を形成す
ることが可能である利点がある。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す構成説明図で
ある。 1−ヨーク、2−・マグネット、3−感磁性素子、4−
回転軸
ある。 1−ヨーク、2−・マグネット、3−感磁性素子、4−
回転軸
Claims (2)
- (1) 比較的広範囲にわたって一様な磁界を形成する
磁気回路と、この磁気回路の前記一様磁界内に設けられ
た感磁性素子とを有し、前記磁気回路および感磁性素子
との相対的な回転運動により回転角を検出することを特
徴とする角度検出器。 - (2) 磁気回路として、磁性材料から成るヨークと、
このヨークに密着して固定される内部を円形にくにぬい
たマグネットとから成り、このマグネットを半径方向に
着磁したものを使用することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の角度検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19735284A JPS6175213A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 角度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19735284A JPS6175213A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 角度検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175213A true JPS6175213A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16373053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19735284A Pending JPS6175213A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 角度検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175213A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002022485A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-23 | Kayaba Ind Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2002156247A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2002228486A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Yaskawa Electric Corp | 磁気式エンコーダ |
US6501265B2 (en) | 2000-04-04 | 2002-12-31 | Denso Corporation | Angular position detection device having linear output characteristics |
US6646435B1 (en) | 1999-07-16 | 2003-11-11 | Nippon Soken, Inc. | Angular position detecting apparatus for linearly detecting angular position in a wider range |
JP2008539428A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | ウィリアムズ・コントロールズ・インコーポレーテッド | 回転位置センサ |
DE102004008527B4 (de) * | 2003-02-21 | 2013-09-26 | Aisan Kogyo K.K. | Erfassungseinrichtungen für den Rotationswinkel |
JP2016019551A (ja) * | 2015-11-05 | 2016-02-04 | 株式会社シマノ | 電動リール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729812B2 (ja) * | 1978-11-29 | 1982-06-24 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19735284A patent/JPS6175213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729812B2 (ja) * | 1978-11-29 | 1982-06-24 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6646435B1 (en) | 1999-07-16 | 2003-11-11 | Nippon Soken, Inc. | Angular position detecting apparatus for linearly detecting angular position in a wider range |
US6501265B2 (en) | 2000-04-04 | 2002-12-31 | Denso Corporation | Angular position detection device having linear output characteristics |
JP2002022485A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-23 | Kayaba Ind Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2002156247A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2002228486A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Yaskawa Electric Corp | 磁気式エンコーダ |
DE102004008527B4 (de) * | 2003-02-21 | 2013-09-26 | Aisan Kogyo K.K. | Erfassungseinrichtungen für den Rotationswinkel |
JP2008539428A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | ウィリアムズ・コントロールズ・インコーポレーテッド | 回転位置センサ |
JP2016019551A (ja) * | 2015-11-05 | 2016-02-04 | 株式会社シマノ | 電動リール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8519700B2 (en) | Magnetic angular position sensor including an isotropic magnet | |
US5159268A (en) | Rotational position sensor with a Hall effect device and shaped magnet | |
JP4234004B2 (ja) | 対象物の角位置を測定するための装置 | |
US6201388B1 (en) | Device for determining the angular position of a rotating member utilizing a magnetic hall effect transducer | |
JP2007263585A (ja) | 回転角度検出装置 | |
JPH10318784A (ja) | 回転検出装置 | |
US4791365A (en) | Position responsive control signal generator having relatively movable sensor and magnetic flux concentrators | |
JP2001201362A (ja) | 回転検出装置 | |
JPS6175213A (ja) | 角度検出器 | |
US6577121B1 (en) | Magnetoresistive sensor for measuring relative displacement of construction parts | |
JP2007041001A (ja) | 非接触ホール効果角度位置センサー | |
US5469055A (en) | Engine shaft with integrally formed complementary targets | |
JP2007078534A (ja) | 磁気式エンコーダ装置 | |
JP3438064B2 (ja) | 回転角度センサ | |
US3365594A (en) | Solid state synchro | |
JP2005531008A (ja) | 2つの磁気トラックを有する角変位エンコーダ | |
US4539544A (en) | Detent mechanism for a hand-operated transducer | |
US5208532A (en) | Throttle position sensor adapted to maintain a fixed position relative to a shaft centerline | |
JP4912595B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JPH01244314A (ja) | 回転ポジショナ | |
JPS63153402A (ja) | 回転角度センサ | |
JP2001133210A (ja) | 非接触型位置センサ | |
JP2007263190A (ja) | 回転検出装置付き軸受 | |
JPH10300763A (ja) | 磁気センサ | |
JP4373157B2 (ja) | 角度検出装置 |