JPS6175017A - 自動車用スライドドアのガイドレール取付面のシール装置 - Google Patents
自動車用スライドドアのガイドレール取付面のシール装置Info
- Publication number
- JPS6175017A JPS6175017A JP60207398A JP20739885A JPS6175017A JP S6175017 A JPS6175017 A JP S6175017A JP 60207398 A JP60207398 A JP 60207398A JP 20739885 A JP20739885 A JP 20739885A JP S6175017 A JPS6175017 A JP S6175017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- molding
- lip
- side panel
- lower edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/06—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用スライドドアのガイドレール取付部
のシール装置xt、VC関する。
のシール装置xt、VC関する。
従来の自動車用スライドドアにおいては、第1図に示す
ように一般にスライドドアlの中央のガイドレール2は
、ボデーサイドパネル3の外側にリヤサイドウィンド4
から少し離れて取力付けられていた。そしてその取付構
造は、ガイドレールt−i接ボデーサイドパネルにスポ
ット溶接するか、第2図のようにガイドレール2の内1
11!!2 e t−ボルトとナツトを用いて?デーサ
イドパネル3に固定する構造になっていた。
ように一般にスライドドアlの中央のガイドレール2は
、ボデーサイドパネル3の外側にリヤサイドウィンド4
から少し離れて取力付けられていた。そしてその取付構
造は、ガイドレールt−i接ボデーサイドパネルにスポ
ット溶接するか、第2図のようにガイドレール2の内1
11!!2 e t−ボルトとナツトを用いて?デーサ
イドパネル3に固定する構造になっていた。
ところが、このような取付構造においては、ガイトレー
h上刃とボデーサイドパネルとの開口部8からガイドレ
ールとボデーブイドパネルとの取付部間に容易に水が侵
入するので取付部が錆易く、そのためガイドレール下方
のボデーサイドパネル上に錆汁が流れ出して外観を著し
く低下させるとともに、更に腐蝕が進むとガイドレール
が脱落してしまうおそれがあった。
h上刃とボデーサイドパネルとの開口部8からガイドレ
ールとボデーブイドパネルとの取付部間に容易に水が侵
入するので取付部が錆易く、そのためガイドレール下方
のボデーサイドパネル上に錆汁が流れ出して外観を著し
く低下させるとともに、更に腐蝕が進むとガイドレール
が脱落してしまうおそれがあった。
この発明は上記のような問題点に着目してなされたもの
で、ガイドレール本体とこれに係合するモールディング
とよシ構成されたガイドレールをリヤサイドウィンド下
縁は隣接してこれと平行に配設し、リヤサイドウィンド
周縁に取り付けられたウェザ−ストリップの外側下縁に
長手方向に沿ってリップを一体に形成し、該リップを前
記ガイドレールに係合するモールディングに弾接して、
ガイドレールとボディサイドパネルとの取付部の上部開
口部を閉塞することKよって、上記問題点を解消するこ
とを目的とするー 以下この発明を図面に示す笑施列に基いて説明する。先
づ構成は、第3図において、3はスライドドア抜刀のボ
デーサイドパネル、4はリヤサイドウィンド、5はリヤ
サイドウィンドの周縁に取り付けられたウェザ−ストリ
ップで、ウェザ−ストリップ5の下刃に形成されたボデ
ーサイドパネル3の凹部3a内にガイドレール本体2が
配設され、スポット溶接等によシ固着されている。この
ガイドレール本体2には、図示したごとく、ガイドレー
ル本体2の上片2JLと外側垂下片2bとを覆り略逆り
字形の薄板状のモールディング6が装着され、モールデ
ィング6の垂下部6aの下端を折勺返して形成された係
止片6bをガイドレール本体2の外側垂下片2bの下端
に係合させ、かつガイドレール本体2の上端内側に形成
した凸部20にモールディング6の内側折曲片6cを係
合させることによシモールデイング6ftガイドレール
本体2に装着してガイドレールが構成されている。
で、ガイドレール本体とこれに係合するモールディング
とよシ構成されたガイドレールをリヤサイドウィンド下
縁は隣接してこれと平行に配設し、リヤサイドウィンド
周縁に取り付けられたウェザ−ストリップの外側下縁に
長手方向に沿ってリップを一体に形成し、該リップを前
記ガイドレールに係合するモールディングに弾接して、
ガイドレールとボディサイドパネルとの取付部の上部開
口部を閉塞することKよって、上記問題点を解消するこ
とを目的とするー 以下この発明を図面に示す笑施列に基いて説明する。先
づ構成は、第3図において、3はスライドドア抜刀のボ
デーサイドパネル、4はリヤサイドウィンド、5はリヤ
サイドウィンドの周縁に取り付けられたウェザ−ストリ
ップで、ウェザ−ストリップ5の下刃に形成されたボデ
ーサイドパネル3の凹部3a内にガイドレール本体2が
配設され、スポット溶接等によシ固着されている。この
ガイドレール本体2には、図示したごとく、ガイドレー
ル本体2の上片2JLと外側垂下片2bとを覆り略逆り
字形の薄板状のモールディング6が装着され、モールデ
ィング6の垂下部6aの下端を折勺返して形成された係
止片6bをガイドレール本体2の外側垂下片2bの下端
に係合させ、かつガイドレール本体2の上端内側に形成
した凸部20にモールディング6の内側折曲片6cを係
合させることによシモールデイング6ftガイドレール
本体2に装着してガイドレールが構成されている。
5aはウエザース) IJッグ5の外側下縁に斜め下刃
に長手方向に沿って一体に形成されたリップで、モール
ディング6の水平部6dに弾接している。
に長手方向に沿って一体に形成されたリップで、モール
ディング6の水平部6dに弾接している。
lOはスライドドアの内側に装着されたブラケットで、
このプラタン)10の直立片10mに水平軸11が固着
され、水平軸11に支持ローラ12が回転自在に装着さ
れて支持ローラ12がガイドレール本体2の下片2dに
当接してスライドドアの荷重が支えられる。13は直立
片10&に装着された略円筒状のスライダで、このスラ
イダ13がガイドレール本体2の外側垂下片2bと内@
壁2eとの間に係合されて、横ブレを防止する。
このプラタン)10の直立片10mに水平軸11が固着
され、水平軸11に支持ローラ12が回転自在に装着さ
れて支持ローラ12がガイドレール本体2の下片2dに
当接してスライドドアの荷重が支えられる。13は直立
片10&に装着された略円筒状のスライダで、このスラ
イダ13がガイドレール本体2の外側垂下片2bと内@
壁2eとの間に係合されて、横ブレを防止する。
次に作用を説明すゐと、前述したとおシ、ウェザ−スト
リップ5の外側下縁に形成されたリップ5aはモールデ
ィング6の水平部6dK弾接しておシ、モールディング
6はガイドレール本体2の上片2aと外側委下片2bと
を覆っておシ、モールディング6の水平部6dはガイド
レール本体2の上片2aを覆っているので、リップ5a
がモールディング6の水平部6dに弾接しているという
ことは、ガイドレールの上面に弾接していることになる
。従って図面から明らかなようにガイドレールとボデー
サイドパネルとの取付部の開口部8を閉塞することにな
るので、ガイドレールとボデーサイドパネルとの取付部
間に水が侵入して取付部が錆るようなことはない。
リップ5の外側下縁に形成されたリップ5aはモールデ
ィング6の水平部6dK弾接しておシ、モールディング
6はガイドレール本体2の上片2aと外側委下片2bと
を覆っておシ、モールディング6の水平部6dはガイド
レール本体2の上片2aを覆っているので、リップ5a
がモールディング6の水平部6dに弾接しているという
ことは、ガイドレールの上面に弾接していることになる
。従って図面から明らかなようにガイドレールとボデー
サイドパネルとの取付部の開口部8を閉塞することにな
るので、ガイドレールとボデーサイドパネルとの取付部
間に水が侵入して取付部が錆るようなことはない。
更に本発明においては、作業時間の短縮と装飾的効果の
向上のため、ガイドレール本体にモールディングを係合
させている。そしてモールディングをガイドレール本体
から脱落しないように係合させることが肝要であシ、そ
のために前述したとおシ、モールディングは外側におい
ては係止片6bにより、内側においては内側折曲片6c
によってガイドレール本体に係合されている。この場合
外側における係合は、モールディング6の係止片6bと
垂下部6aとによりガイドレール本体2の垂下片2bを
挾んでいるので罹災であるが、内側における保合は、ガ
イドレール本体2の内側上端に僅かに凸出させて設けた
凸部2Cにモールディング6の内側折曲片6Cが係合し
ているだけであるから不十分である。これを罹災にする
ためには凸部2cの凸出量を更に大きくしなければなら
ぬが、このようにするとガイドレールの巾が大きくなる
ことになシ、従ってガイドレールの車体外側丘よりの凸
出量も大きくなるので避けるべきである。
向上のため、ガイドレール本体にモールディングを係合
させている。そしてモールディングをガイドレール本体
から脱落しないように係合させることが肝要であシ、そ
のために前述したとおシ、モールディングは外側におい
ては係止片6bにより、内側においては内側折曲片6c
によってガイドレール本体に係合されている。この場合
外側における係合は、モールディング6の係止片6bと
垂下部6aとによりガイドレール本体2の垂下片2bを
挾んでいるので罹災であるが、内側における保合は、ガ
イドレール本体2の内側上端に僅かに凸出させて設けた
凸部2Cにモールディング6の内側折曲片6Cが係合し
ているだけであるから不十分である。これを罹災にする
ためには凸部2cの凸出量を更に大きくしなければなら
ぬが、このようにするとガイドレールの巾が大きくなる
ことになシ、従ってガイドレールの車体外側丘よりの凸
出量も大きくなるので避けるべきである。
その代わシの手段としてはモールディングの内面に接着
テープを取り付けるか、ガイドレール本体に穴をあける
とともにモールディングに爪を設けてこの爪を穴に係合
させる等のことが考えら几るが、いずれも工数が増大し
て適当でない。
テープを取り付けるか、ガイドレール本体に穴をあける
とともにモールディングに爪を設けてこの爪を穴に係合
させる等のことが考えら几るが、いずれも工数が増大し
て適当でない。
本願発明は、ウェザ−ストリップ5のリップ5aをモー
ルディング6に弾接させることによって、凸部2Cの凸
出量を大きくしなくてもモールテイングをガイドレール
本体にa笑に係合できる効果tWするとともに、ガイド
レールとボデーサイドパネルとの取付部への水の侵入を
防止できる効果t−Wするものであり、2つの問題を一
挙に解決したもので、正に一石二鳥の発明である。
ルディング6に弾接させることによって、凸部2Cの凸
出量を大きくしなくてもモールテイングをガイドレール
本体にa笑に係合できる効果tWするとともに、ガイド
レールとボデーサイドパネルとの取付部への水の侵入を
防止できる効果t−Wするものであり、2つの問題を一
挙に解決したもので、正に一石二鳥の発明である。
第1図はスライドドアを有する自動車において従来のガ
イドレールの配置を示す側面図、第2図は第1図におけ
るll−1t課断面図、第3図は本発明の一央柿列を示
す断面図である。 2・・・ガイドレール本体、3・・・ボデーサイドパネ
ル、4・・・リヤーサイドウィンド、5・・・ウエザー
ストリング、5a・・・リング、6・・・モールディン
グ、8・・・開口部。 第1医 第2図
イドレールの配置を示す側面図、第2図は第1図におけ
るll−1t課断面図、第3図は本発明の一央柿列を示
す断面図である。 2・・・ガイドレール本体、3・・・ボデーサイドパネ
ル、4・・・リヤーサイドウィンド、5・・・ウエザー
ストリング、5a・・・リング、6・・・モールディン
グ、8・・・開口部。 第1医 第2図
Claims (1)
- (1)スライドドアを有する自動車において、ボデーサ
イドパネルにリヤサイドウインドの下縁に隣接してこれ
と平行に、ガイドレール本体とこれに係合するモールデ
ィングとより構成されたガイドレールを配設するととも
に、前記リヤサイドウインドの周縁に取り付けられたウ
ェザーストリップの外側下縁に長手方向に沿つてリップ
を一体に形成し、該リップを前記モールディングに弾接
して前記ガイドレールとボデーサイドパネルとの取付部
の上部開口部を閉塞することを特徴とする自動車用スラ
イドドアのガイドレール取付部のシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60207398A JPS6175017A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 自動車用スライドドアのガイドレール取付面のシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60207398A JPS6175017A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 自動車用スライドドアのガイドレール取付面のシール装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9774380A Division JPS5722912A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Guide rail of slide door for vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175017A true JPS6175017A (ja) | 1986-04-17 |
JPS6229249B2 JPS6229249B2 (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=16539081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60207398A Granted JPS6175017A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 自動車用スライドドアのガイドレール取付面のシール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6834909B1 (en) * | 2000-08-31 | 2004-12-28 | Siemens Sgp Verkehrstechnik Gmbh | Door fastening |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60207398A patent/JPS6175017A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6834909B1 (en) * | 2000-08-31 | 2004-12-28 | Siemens Sgp Verkehrstechnik Gmbh | Door fastening |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229249B2 (ja) | 1987-06-25 |
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