JPS6174629A - 消臭剤 - Google Patents

消臭剤

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JPS6174629A
JPS6174629A JP59197992A JP19799284A JPS6174629A JP S6174629 A JPS6174629 A JP S6174629A JP 59197992 A JP59197992 A JP 59197992A JP 19799284 A JP19799284 A JP 19799284A JP S6174629 A JPS6174629 A JP S6174629A
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JP
Japan
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iron
citric acid
odor
deodorant
ferrous sulfate
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JP59197992A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsukimi
月見 博幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1二の利用分野) 本発明は、鉄分(Fe)が自然環境下で酸化して得られ
る含水酸化鉄(FeOOH)の化学反応による分解吸着
によって、悪臭の、もとになっているアンモニア、硫化
水素、トリメチルアミン等を瞬間的に無臭物質に変えて
消臭するようにした消臭剤に関する。
(従来の技術) 従来におけるこの種の消臭剤としては、硫酸第1鉄を主
成分(約97%)として、これに、けい酸、アルミニウ
ム、鉄、カルシウム、カリウム、チッソ、微量要素、塩
、が微量配合されたものが知られており、これを、生ゴ
ミ、トイレ等のほか、魚市場、食品加工場、生ゴミやし
尿処理場、工場排水、排ガス処理、畜産場等における悪
臭の消臭剤として使用していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の消臭剤は硫酸第1鉄を主成分
として、これが約97%も配合された成分構成であるた
めに、以下に列記するような種々の問題点があった。
(イ) タイル、衣服類に付着し易く、散布すると鉄分
が付着し、強硬な染みとなり、洗剤を使用及び水洗いし
ても取れず、時間の経過とともに色素が濃くなり取れな
い。
(ロ)鉄材使用の什器、備品及び車輌、建物等に散布す
ると、鉄分が付着し、酸化の速度を速め腐蝕を速める。
(ハ)消臭剤を放置すると、これが酸化し、時間の経過
とともに褐色に変化して効力も低下−する。
(ニ) し尿、下水、畜産湯等に散布すると、硫化鉄1
9の青黒色のコロイドかでき槽溝や床に付着し、取れに
くく美観を損ねる。
(ホ)消臭剤か牛足や人体に(=1着した場合、鉄分す
↓が強く取れにくい。
(へ)消臭剤を水石4(や井戸水で使用すると、浮;死
物ができ、i:2和感を感する。
(間室1点を解決するための手段) 本発明は、かかる従来の問題点を解決するために発明さ
れたもので、その[1的とするところは、消臭効用を発
揮させながらも硫酸f:tX1鉄による酸化作JTIを
i+ali退させて、酸化に伴なう悪影響をなくずJ、
うにした消臭剤を提供することにあり、この[]的達成
のための技術的手段として本発明では、硫酸第1鉄にク
エン酸を加えて得られるクエン酸酸化鉄を主成分とし、
それに、けい酸、アルミニウム、1′l5、カルシウム
、カリウム、チッソ、機成要素、塩、か徽慴配合された
構成を採用することとした。
(作用) 従って、本発明の消臭剤では、主成分がクエン酸酸化a
、であるために、このクエン酸酸化鉄の化学吸着作用に
よって消臭効果が発揮され、又、酸化による悪影響もな
い。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
本実施例の消臭剤は1υ1下の成分で構成される液体消
臭剤となっている。
クエン酸(C6■−1807)  ・・・60.88(
%)硫酸第1鉄(FeSO4)・・・38.05けい酸
(SiO2)     ・・・ 0.43アルミニウム
(AI、03)・・・ 0.01鉄(Fe203)・・
・0.01 カルシウム(CaO)  ・・・ 0.01カリウム(
K2O)    ・・・ 0.02チツソ(N20) 
    ・・・ 0.02徽−惜要素(■gloss)
°゛0・05塩(Salt)     ・・・0,46
尚、本消臭剤には有害金属(物質)が含まれてぃないこ
とから環境保全−1−の問題なく使用することができ、
又、主成分中の鉄分は人畜、植物に月して無公害である
し、畜糞等に使用した場合、家畜のし尿中に含まれる硫
化水素を硫化鉄に、アンモニアを硫安に変えることか呟
これを有機肥料としてそのまま利用することができるし
、ハエやウニs等の発生もなく、非常に衛生的になる。
又、本実施例の消臭剤は50〜200倍に水で薄めて悪
臭の発生源に直接散布するようにしてもよく、消臭装置
を併用して使用してもよい。
尚、以下に本消臭剤の使用対象例と、その効果について
列記した。
(1)生ゴ汰 )・イレ 一般家庭や食堂、レストラン等多くの人が゛出入りする
ホテルやマーケットなどのサービス業では、生ゴミ、ト
イレなどの悪臭は商売の大数となるか、悪1λ)原に本
消臭剤を使用すれば悪臭の消臭だけでなく、ハエ、ウジ
、力等の発生がなく、お客へのサービスが向上する。
(2)魚市場、食品加工場 食品を扱う魚市場、食品加工場では臭いを伴う廃棄物や
排水がつぎもので、これに本消臭剤を使用すると、人畜
無害、腐敗防止で悪臭を絶も、衛生管理体制も万全とな
る。
(3)生ゴミ、し尿、下水処理場 住宅地に近い、生ゴミ、し尿、下水処理場は悪臭やハエ
について住民の苦情が多く、はとんどの施設ではその対
策に苦慮している実状にあり、これに本消臭剤を使用す
れば一気に問題は解決し、悪臭公害に大きな威力を発揮
することができる。
(4)工場排水、排ガス 公害規制が厳しくなって各企業とも工場の排水、排ガス
に伴なう臭気に神経を使っているが、本消臭剤の使用に
よって悪臭追放の実績をあげることかできる。
(5)畜産湯 本消臭剤を1日から3日ごとに散布するだけで、悪臭を
追放、畜舎の環境を大幅に改善することができるし、悪
臭公害、ハエ公害問題ち解決できる。又、本消臭剤中に
含まれる鉄分やその餅のミネラル分によって家畜の発訂
成艮か11を進され、かつ養鶏場では産卵効!ILが向
卜する。
その−11、家t1の糞尿は有数肥料となり、収穫ζr
の向−1−に好結1!、をもたらすことかでトる。
尚、本消臭剤による処理物を有数肥料に使用する場合、
家畜の糞尿は無臭の有数肥料としてそのまま利用でと、
これにはハエ、ウジ、力などが発生せず非常に衛生的で
ある。
尚、本実施例では液木)1”1臭剤とした場合を例にと
ったか、これに限ることはなく、固形本、杭木、粉1ド
にしてもよい。
(発明の効果) 1;、j、七説明したよう1こ本発明の消臭剤は、クエ
ン酸酸化鉄を主成分としているので、このクエン酸酸化
鉄による化学吸着作用で一般家庭や各種産業で発生する
悪臭を晴晴にして消臭することかで外るし、以下に列記
するように酸化の悪影響もなく、又、鉄分やミネラル分
が微量成分として配合されているので、消臭処理した畜
糞等を右(幾肥料として使用できるなどの効果もある。
(イ) タイル、衣服類に付着した場合、染みは殆んど
なく、水洗いで完全に除去することができる。
(ロ)鉄材使用の什器、備品及び車輌、建物等に付着し
ない。
(ハ)消臭剤を放置しても褐色の変化はなく、効力も低
下しない。
(ニ)金属コロイドは槽溝、床にイ」着しない。
(ホ)消臭剤が手足や人体についても鉄分臭はなく、水
洗いで取れる。
(へ)消臭剤を水道水、井戸水で使用しても凝集効果に
より浮遊物は認められない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)硫酸第1鉄にクエン酸を加えて得られるクエン酸酸
    化鉄を主成分とし、それに、けい酸、アルミニウム、鉄
    、カルシウム、カリウム、チッソ、微量要素、塩、が微
    量配合されていることを特徴とする消臭剤。
JP59197992A 1984-09-20 1984-09-20 消臭剤 Pending JPS6174629A (ja)

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