JPS617435A - 鉄筋コンクリ−ト建造物における漏水検査方法 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト建造物における漏水検査方法Info
- Publication number
- JPS617435A JPS617435A JP12830584A JP12830584A JPS617435A JP S617435 A JPS617435 A JP S617435A JP 12830584 A JP12830584 A JP 12830584A JP 12830584 A JP12830584 A JP 12830584A JP S617435 A JPS617435 A JP S617435A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent
- water
- wall
- gas
- reinforced concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/20—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
- G01M3/22—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators
- G01M3/226—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators for containers, e.g. radiators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は鉄筋コンクリート建造物における漏水を防止す
るために浸水個所を検査する方法に関するものである。
るために浸水個所を検査する方法に関するものである。
〈従来の技術〉
鉄筋コンクリート建造物が普及して久しくなるが、鉄筋
コンクリート建造物においては、建築後数年を経るにつ
れて、必ずといってよいほど雨漏りが起り、その補修が
問題となってくる。天井裏における雨漏りの個所は判っ
ても、その補修をしようとすると、屋上のどこから漏水
しているかがほとんどの場合判らないのが現状である。
コンクリート建造物においては、建築後数年を経るにつ
れて、必ずといってよいほど雨漏りが起り、その補修が
問題となってくる。天井裏における雨漏りの個所は判っ
ても、その補修をしようとすると、屋上のどこから漏水
しているかがほとんどの場合判らないのが現状である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来は、防水職人のカンにのみ頼った検査に基づいた補
修がなされており、補修後のトラブルが絶えなかった。
修がなされており、補修後のトラブルが絶えなかった。
本発明は屋上とか外壁面に存在する浸水個所を的確に検
知しようとするものである。
知しようとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
そこで、種々の検査方法について検討した結果、建造物
の外壁とか屋上面にＡ剤を、建造物の内壁 ′とか屋
内天井面等の漏水個所にＢ剤をそれぞれ処理してＡ剤の
変色により雨水の浸入個所を検知する方法を開発し、上
記難点を解凍したのである。
の外壁とか屋上面にＡ剤を、建造物の内壁 ′とか屋
内天井面等の漏水個所にＢ剤をそれぞれ処理してＡ剤の
変色により雨水の浸入個所を検知する方法を開発し、上
記難点を解凍したのである。
Ａ剤の変色を的確に判別するために、 Ａ剤にｐＨ指示
薬を用い、その溶液を白い布地等に散布しておき、Ｂ剤
に浸、透性の優れたアンモニアガスを用いる方式が、最
も優れた検知結果を示してぃる。
薬を用い、その溶液を白い布地等に散布しておき、Ｂ剤
に浸、透性の優れたアンモニアガスを用いる方式が、最
も優れた検知結果を示してぃる。
く作用〉
本発明の検査方法によると、屋内天井面等の漏水個所に
施されたＢ剤によって、建造物の外壁とか屋上面の雨水
浸入個所のＡ剤が着色して、浸入個所が明示される。
施されたＢ剤によって、建造物の外壁とか屋上面の雨水
浸入個所のＡ剤が着色して、浸入個所が明示される。
〈実施例〉
以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図はコンクリート建造物の上部の一例を示す断面図
であり、第２図は同斜視図である。第３図は壁面へ本発
明の方法を施工している様子を示す斜視図である。
であり、第２図は同斜視図である。第３図は壁面へ本発
明の方法を施工している様子を示す斜視図である。
漏水個所（１）は一般には屋内天井面（２）とか内壁（
３）にあられれる。 ところが、その反対面の屋上面（
４）とか外壁（５）を調べても雨水浸入個所（６）は判
らないことがほとんどマある。そこで、本発明において
は、まず、雨水浸入個所と思われる付近へ指示薬のＡ剤
を散布する。このＡ剤の散布処理は白色の布（７）へＡ
剤であるｐＨによって変色する指示薬を噴霧する方法が
よい。次に、第３図のように、建造物の内壁とか屋内天
井面等の漏水個所にＢ剤をそれぞれ処理してＡ剤の変色
により雨水の浸入個所を検知するのである。
３）にあられれる。 ところが、その反対面の屋上面（
４）とか外壁（５）を調べても雨水浸入個所（６）は判
らないことがほとんどマある。そこで、本発明において
は、まず、雨水浸入個所と思われる付近へ指示薬のＡ剤
を散布する。このＡ剤の散布処理は白色の布（７）へＡ
剤であるｐＨによって変色する指示薬を噴霧する方法が
よい。次に、第３図のように、建造物の内壁とか屋内天
井面等の漏水個所にＢ剤をそれぞれ処理してＡ剤の変色
により雨水の浸入個所を検知するのである。
ここで使用されるＡ剤は一般にｐＨ指示薬として市販さ
れているブロムチモールブルー、クロルフェノールレッ
ド、クレゾールレッド、フェノールフタルン、ブロムク
レゾールパープル、フェノールレッド、メタクレゾール
パープル等である。
れているブロムチモールブルー、クロルフェノールレッ
ド、クレゾールレッド、フェノールフタルン、ブロムク
レゾールパープル、フェノールレッド、メタクレゾール
パープル等である。
これらはＢ剤にアルカリ性のものを使用した場合に有用
である。Ｂ剤に酸性のものを用いる場合には、Ａ剤の指
示薬も酸性側で変色する指示薬、例えば、ジメチルイエ
ロー、メチルオレンジ、メチルレッド等が良い。
である。Ｂ剤に酸性のものを用いる場合には、Ａ剤の指
示薬も酸性側で変色する指示薬、例えば、ジメチルイエ
ロー、メチルオレンジ、メチルレッド等が良い。
Ｂ剤にはアルカリ性又は酸性ガスが用いられるが、コン
クリートや骨材に対する影響等を考えると図示したよう
にボンベ（８）中に充填されたアンモニアガスの噴射が
好ましい、屋内天井面（２）とか内壁（３）の漏水個所
（１）へボンベ（８）に接続されたホース（９）の端部
をあてがい、 ガスを噴射するのであるにのように噴射
されたガスは亀裂に沿って建造物の外壁とか屋上面の雨
水浸入個所に到達し、その部分のＡ剤を変色させて検知
可能とするのである。Ｂ剤にこのようにアンモニアガス
を使用した時はＡ剤としてネスラー試薬の使用も良好な
結果が得られる。
クリートや骨材に対する影響等を考えると図示したよう
にボンベ（８）中に充填されたアンモニアガスの噴射が
好ましい、屋内天井面（２）とか内壁（３）の漏水個所
（１）へボンベ（８）に接続されたホース（９）の端部
をあてがい、 ガスを噴射するのであるにのように噴射
されたガスは亀裂に沿って建造物の外壁とか屋上面の雨
水浸入個所に到達し、その部分のＡ剤を変色させて検知
可能とするのである。Ｂ剤にこのようにアンモニアガス
を使用した時はＡ剤としてネスラー試薬の使用も良好な
結果が得られる。
〈発明の効果〉
上記のような本発明の漏水検査方法によると、雨水浸入
個所が正確に判明するので、従来のように雨水浸入個所
が正確につかめないことによる建造物の外壁とか屋上面
の全面を防水施工するといったことが無くなり、補修の
必要な部分のみの防水施工でよくなり施工が短時間で修
了し、かつ、経済的である。また、補修後の確認検査も
正確に行うことができる。
個所が正確に判明するので、従来のように雨水浸入個所
が正確につかめないことによる建造物の外壁とか屋上面
の全面を防水施工するといったことが無くなり、補修の
必要な部分のみの防水施工でよくなり施工が短時間で修
了し、かつ、経済的である。また、補修後の確認検査も
正確に行うことができる。
第１図はコンクリート建造物の上部の一例を示す断面図
であり、第２図は同斜視図である。第３図は壁面へ本発
明の方法を施工している様子を示す斜視図である。 （１）漏水個所 （２）屋内天井面（３）内壁
（４）屋上面（５）外壁
（６）雨水浸入個所（７）布 （８）ボ
ンベ（９）ホース 以上
であり、第２図は同斜視図である。第３図は壁面へ本発
明の方法を施工している様子を示す斜視図である。 （１）漏水個所 （２）屋内天井面（３）内壁
（４）屋上面（５）外壁
（６）雨水浸入個所（７）布 （８）ボ
ンベ（９）ホース 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 建造物の外壁とか屋上面にＡ剤を、建造物の内壁と
か屋内天井面等の漏水個所にＢ剤をそれぞれ処理してＡ
剤の変色により雨水の浸入個所を検知することを特徴と
する鉄筋コンクリート建造物における漏水検査方法。 ２ Ａ剤はｐＨ指示薬であり、Ｂ剤はアンモニアガスで
ある特許請求の範囲第１項記載の鉄筋コンクリート建造
物における漏水検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12830584A JPS617435A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 鉄筋コンクリ−ト建造物における漏水検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12830584A JPS617435A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 鉄筋コンクリ−ト建造物における漏水検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617435A true JPS617435A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14981491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12830584A Pending JPS617435A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 鉄筋コンクリ−ト建造物における漏水検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617435A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2515782A (en) * | 2013-07-03 | 2015-01-07 | Anatoly Shulyak | System and method for leak detection in buildings |
| FR3027390A1 (fr) * | 2014-10-21 | 2016-04-22 | Georges Caribotti | Procede de detection de defauts d'etancheite dans la membrane d'un toit plat |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502835A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-13 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12830584A patent/JPS617435A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502835A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2515782A (en) * | 2013-07-03 | 2015-01-07 | Anatoly Shulyak | System and method for leak detection in buildings |
| FR3027390A1 (fr) * | 2014-10-21 | 2016-04-22 | Georges Caribotti | Procede de detection de defauts d'etancheite dans la membrane d'un toit plat |
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