JPS6174096A - 電子式金銭登録処理装置 - Google Patents

電子式金銭登録処理装置

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JPS6174096A
JPS6174096A JP19545484A JP19545484A JPS6174096A JP S6174096 A JPS6174096 A JP S6174096A JP 19545484 A JP19545484 A JP 19545484A JP 19545484 A JP19545484 A JP 19545484A JP S6174096 A JPS6174096 A JP S6174096A
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榎木 栄樹
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、電子式金銭登録処理装置、特に各個人に割当
てられた自分のドロアを持って別のスレーブPOSヘキ
ャソシャが移動する毎に、当該キャッシャが取引をした
以前のハート・トータルの集計がマスクPO3から移動
したスレーブPO3へ転送され、移動先のスレーブPO
3からキャンシャ別精算が行える電子式金銭登録処理装
置に関するものである。
(発明の背景と問題点) 従来、電子レジスタを使用するposでは、第7図に示
すように各スレーブPO352−1ないし52−Nに対
応してドロア53−1ないし53−Nが固定的に配置さ
れており、1日の業務の開始から終了までドロア53−
1ないし53−Nを他のスレーブPO8へ移動させるこ
となく、顧客取引を行う形態を採っていた。そして1日
の業務が終了した時点で各ドロア53−1ないし53−
N毎に金種登録を行い、その現金在高と対応したスレー
ブPO3が集計している集計在高とを比較してその違算
を算出するいわゆる在高報告を各々のスレーブPO3毎
に行っていた。なお51はマス9PO8で各々スレーブ
PO3を管理している一方、現金の出入れを行うキャッ
シャは成る定まったスレーブPO8で1日中顧客取引を
行う訳ではなく、営業時間中の混雑度合などを配慮して
フロア内或いは店舗内を移動させられる等キャッシャの
有効な適切配置が行われている。従って各スレーブPO
3では複数人のキャッシャが顧客取引を行うのが通常の
状態である。このような状態の下で、1日の業務終了時
点における在高報告を行ったとき、ドロアにある最終引
渡類と集計在高とに相違が生じ違算が発生した場合、そ
の原因となる操作をどのキャッシャが担当していたのか
即座に判明できない欠点があった。従ってジャーナル用
紙を点検し、検算の結果ができるまで時間がかかり、当
該スレーブPO3で操作をした全キャッシャはその疑い
を晴らすことができず、キャッシャの動労意欲を阻害し
てしまいかねない欠点があった。
(発明の目的と構成) 本発明は上記の欠点を解決することを目的としており、
キャッシャ1人1人に自己専用のドロアを割り当ててお
き、キャッシャが自己専用のドロアを持ってスレーブP
O3側を移動しても、移動先のスレーブPO8へ当該キ
ャッシャのハード・トータルの集計がマスタPO8から
転送され、スレーブPO3側からも金種登録を行えばキ
ャッシャ別精算処理が行える電子式金銭登録処理装置を
提供することを目的としている。そしてそのため本発明
の電子式金銭登録処理装置は、取引データおよび操作者
情叩が入力される入力部および出力部を有する複数の金
銭登録機と、任意の金銭登録機で人力された取引データ
を、操作者毎に累計し、記憶する手段と、該金銭登録機
に設けられ精算処理を指示′する手段と、該指示手段の
指示に基づき、該指示手段の設けられた金銭登録機に登
録された操作者の累計取引データを、該金銭登録機の出
力部に出力する制御手段とを備えることを特徴としてい
る。以下図面を参照しつつ説明する。
(発明の実施例) 第1図(A)は本発明に係る電子式金銭登録処理装置の
マスクposの一実施例構成、第1図(B)は本発明に
係る電子式金銭登録処理装置のスレーブPO3の一実施
例構成、第2図は、スレーブposの一運用例、第3図
は金種登録の操作シーケンス説明図、第4図、第5図は
本発明に係る電子式金銭登録処理装置のデータ集計処理
説明図、第6図はマスタPO8が出力するキャッシャ別
精算レポートの一例を示している。
第1図(A)において、符号lはマスクpos。
2はCPIJ、3は送信手段、4は受信手段、5は集計
データ1次格納メモリ、6は集計データ1次格納メモリ
クリア手段・点検要求電文編集手段、7は集計データ印
字編集・出力手段、8はキャッシャ別積算指定手段、9
は受信電文逆編集・格納手段、10は集計データ退避手
段、11は集計データ2次格納メモリ、12は金種登録
合計演算・過不足演算手段、13は新キャッシャ集計デ
ータリード・格納手段を表している。
マスタPO31は金種登録機能を有すると共に、後に説
明する複数個のスレーブPO8を管理しており、キャッ
シャがスレーブPO3を移動する毎に送られてくるハー
ド・トータルを受信し、キャッシャ別にハード・トータ
ルの累積集計を行うと共に、交替した新キャッシャの累
積集計されたハード・トータルを着任したスレーブPO
3へ送信する。各キャッシャが自己の業務を終了して当
該マスタPO51から金種登録を行うと、そのキャッシ
ャについての集計筒及び金種登録を行った報告高、すな
わち最終引渡類を基に過不足計算を行い、当該キャッシ
ャについての精算・集計処理を行う。そして所定のフォ
ーマ−/ ト、例えば第6図に示されたキャッシャ別精
算レポートのフォーマットでレポートを出力する。
第1図(B)は本発明に係る電子式金銭登録処理装置の
スレーブPO3の一実施例構成を示しており、符号14
はスレーブpos、15はCPU、16は送信手段、1
7は受信手段、18は受信電文解読手段、19は集計デ
ータ電文編集手段、20はキャッシャ別ハード・トータ
ル演算手段、21はキャッシャ別ハード・トータル集計
メモリ、22はキャッシャ交替入力手段、23はキャソ
シャ登録数チェック手段、24は取引大刀手段、25は
時間計測手段、26はキャッシャ別ハード。
トータルクリア手段、27は新キャッシャ・データ受信
・格納手段を表している。
スレーブPO3l 4はマスタPO31の管理下にあり
、当該マスタPO51と通信電文の送受を行うと共に、
自己専用に割り当てられたドロアを持って移動するキャ
ッシャが自己専用のドロアを用いて顧客取引を行うもあ
である。当該スレーブPO314はキャッシャが交替す
る毎に当該スレーブPO314を担当していた旧キャッ
シャのハード・トータルのデータをマスタPO31に転
送する機能、マスタPO31から送られてくる新キャッ
シャの累積集計ハード・トータルを受信する機能、当該
スレーブPO514を担当した今までのハード・トータ
ルの累積と上記旧キャッシャのハード・トータルとを加
算し、その加算結果のデータを記憶する機能及び金種登
録機能を備えている。
このような機能を備えたスレーブPosの運用例につい
て第2図を用いて説明する。
第2図において、複数のレジの内、例えば#ルジ28−
1、#2レジ28−2、#3レジ28−3で各スレーブ
PO8を担当したキャッシャについて説明する。ここで
レジとはスレーブPO5が設定されている場所をいう。
開店前においては各レジに設けられている各スレーブP
O3には例えばドロアがセットされておらず、キャッシ
ャA、B、、C,Dは各自専用のドロアを持って開局前
に予め割り当てられている担当レジへ行き、各自専用の
ドロアをスレーブPosにセントする。例えば専任キャ
ッシャAについてみると、開店前にキャッシャAは自分
のドロアを持って#ルジ28−1へ行き、当3亥#ルジ
28−1のスレーブPO3に自分のドロアをセントする
。時間T。になるとスレーブPO3を開局し、顧客との
取引を開始する。時間T、になると担当レジの位置を交
替するべ(、キャッシャ交替操作を行った上でキャッシ
ャBと交替する。上記キャッシャ交替操作を行ったとき
、#ルジ28−1のスレーブposからマスタPO31
ヘキヤツシヤAのハード・トータルの転送電文が送信さ
れる。キャッシャAは自分のドロアを#■レジ28−1
のスレーフ゛PO3から引き抜く。そして#2レジ28
−2へ自分のドロアを持って移動し、そこのスレーブP
O8にドロアをセットする。キャッシャAはキャッシャ
交替操作を行ってから、チェック・アウトを開始する。
交替に当たってマスクP O,S Lから#2レジ28
−2のスレーブPOSヘキャソシャAのハード・トータ
ルが転送されている。時間T3になるとキャッシャ交替
操作を行った上で、キャッシャDと交替する。このキャ
ッシャ交替操作を行ったときにも、#2レジ28−2の
スレーブP○SからマスタPO31へハード・トータル
の転送電文が送信される。キャッシャAは#2レジ28
−2のスレーブPO3から自分のドロアを引き抜き、自
分のドロアを持って#3レジ28−3へ移動する。そし
てそのスレーブPO8に自分のドロアをセソ1へし、キ
ャッシャ交替操作を行った上でチェ、り・アウトを開始
する。交替に当たってPO3Iから#3レジ28−3の
スレーブPOSヘキャッシャAのハード・トータルが転
送されている。時間T4になると1日の担当業務が終了
したことになり、キャッシャ交替操作を行う。このとき
にも#3レジ28−3のスレーブPO8からマスタPO
31へキャッシャAのハード・トータルの転送電文が送
られる。キャッシャAは当該#3レジ28−3のスレー
ブPO8で積算の金種登録を行うか、当該#3レジ28
−3のスレーブP○Sから自分のレジを引き抜き、積算
を行うべく自分のドロアを持ってマスクPO31へ移動
し、マスタPO3Iから精算の金種登録の操作を行うか
のいずれもできるようにされている。
例えば、マスクPO31から金種登録の操作を行うと、
第6図図示の如きキャッシャ別積算レポートが出力され
て(るので、これにより自分が行った業務についての違
算があったかどうかを知ることができる。また#3レジ
28−3のスレーブPO3で金種登録を行っても、マス
タPQSIから金種登録を行う場合と同様の結果が得ら
れる。
これについては後に詳しく説明する。
また専任キャッシャBについてみると、開店前にキャッ
シャBは自分のドロアを持って#2レジ28−2へ行き
、当該#2レジ28−2のスレーブPO8に自分のドロ
アをセントする。時間T0になるとスレーブPO3を開
局し、顧客との取引を開始する。時間T、になるとキャ
ッシャ交替操作を行った上でキャッシャAと交替する。
上記キャッシャ交替操作を行ったとき、#2レジ28−
2のスレーブPO3からマスタPO31ヘキヤツシヤB
のハード・トータルの転送電文が送信される。キャッシ
ャBは自分のドロアを#2レジ28−2のスレーブPo
Sから引き抜き、交替先の#ルジ28−1へ自分のドロ
アを持って移動する。
そして当該#ルジ28−1のスレーブPO3にドロアを
セントし、キャッシャ交替操作を行った上でチェック・
アウトを開始する。交替に当たってマスタPO31から
#ルジ28−1のスレーブP OSヘキャソシャBのハ
ード・トータルが転送されている。時間T2になるとキ
ャッシャ交替を行った上で、キャッシャCと交替する。
このキャッシャ交替操作を行ったときにも、#ルジ28
−1のスレーブposからマスクp、 o s tへハ
ード・トータルの転送電文が送信される。キャッシャB
は#ルジ28−1のスレーブposから自己のドロアを
引き抜く。自己の担当業務が終了したキャッシャBは自
分のドロアを持ってマスクPO31の所へ移動し、金種
操作を行って自分が担当した業務のキャッシャ別精算レ
ポートを出力する。そして退社する。この場合にキャッ
シャBは最終担当レジである#ルジ28−1のスレーブ
PO8で精算の金種登録をすることができるなお他のキ
ャッシャC,Dについても全く同様の手順でレジの交替
が行われる。
当日の自己の千旦当業務を終了したキャノンヤは、最終
の担当レジのスレーブPO8から金種登録を行うか、ま
たはマスタPOS 1の所へ行き、金種登録、すなわち
自分のドロアにある最終引渡額の精算を行う。この金種
登録は、マスクPO51で行うと例えば第3図に示され
た操作シーケンスによって行われる。第3図において、
キャッシャは取引種別29を入力すると共に、自己に付
与されている固有のキャッシャ番号30を人力する。次
いで自分のドロアに存在する金種種別31の登録を行う
。金種種別には現金、金額がある定まった単位で発行さ
れている例えば、図書券等の商品券、金額が不足の小切
手、クレジット等のものに大別される。現金の場合、予
めプリセットされた金券の種類の番号とその枚数をテン
・キーで入力し、金券の種類とその数量とを登録すると
共に、各々の金券の種類に対応した金額32を算出し登
録する。金額がある定まった単位で発行されている商品
券は予めプリセントされているその商品券別の番号とそ
の枚数をテン・キーで人力し、商品券名とその数量とを
登録すると共に、その金額33を算出し登録する。金額
が不定の小切手、クレジソ′ト等は予めプリセットされ
た小切手、クレジット等の番号とその枚数とその金額を
テン・キーで入力し、小切手、クレジット等の名称とそ
の件数とを登録すると共に、その合計金額34を算出し
登録する。現金、商品券或いは小切手等の各々の合計は
小計35のキーを使用することにより、また総合計は合
計36のキーを使用することによって、小計或いは総合
計が算出され、登録される。
第6図は金種登録の一例が示されたマスタPO8が出力
するキャッシャ別精算レポートの一例を示している。図
中、上欄のNo、02はキャッシャ番号が2番の人を表
しており、左端の番号工ないし9は現金についての金種
登録であり1、番号10は小切手について件数が8件で
その合計額が「89.0OOJ円であることを表してい
る。そして現金と小切手との小計がr808,300J
円であり、キャッシャ番号が02の人は自分のドロアに
現金と小切手との合計がこの金額だけ自分のドロアに存
在していたことを表している。左端の番号11ないし2
5は商品券或いはクレジットでの売上げを示しており、
その小計はr211,700」円である。第3図で説明
した合計36のキーを押すと、最終引渡額のr 1. 
020.  Q 00J円が算出され、登録される。こ
の最終引渡額がキャンシャ番号02の人のドロアに存在
していた在高であり、例えばキャッシャ番号02の人が
、第2図で示されたキャッシャAであれば、#ルジ28
−1、#2レジ28−2および#3レジ28−3で顧客
取引をした自分のドロアに存在していた在高である。
次に第4図、第5図を用いて本発明の電子式金銭登録処
理装置のデータ集計処理の仕方を説明する。
スレーブPO314において、顧客との取引は取引入力
手段24を介して行われており、常時キャッシャ別ハー
ド・トータルと呼ばれる売上高、取引高、入金筒、出金
高、客数、時間(vJ務待時間等の各項目がキャッシャ
別ハード・トータル演算手段20を介して累積され、キ
ャッシャ別ハード・トータル集計メモリ21の1人分の
格納領域21−1に格納されるようになっている。ここ
で入金筒とはつり銭等のために準備されてドロアに入金
された金額であり、出金高とは業務の途中でドロアから
回収された金額をいう。
キャッシャ交替時間になると、キャッシャ交替が行われ
、キヤ・ノシャ交替入力手段22によってキャッシャ交
替操作が行われる。このキャッシャ交替操作によってキ
ャッシャ別ハード・トータル集計メモリ21の1人分の
格納領域21−1に格納されているキャッシャのハード
・トータルと、キャッシャ別ハード・トータル集計メモ
リ21の他の格納領域21−2に格納されている当該キ
ャッシャ以前の累積集計されたハード・トータルとが、
CPU15で各項目対応で加算され、その新たに加算さ
れた累積データがキャッシャ別ハード・トータル集計メ
モリ21の他の格納領域21−2に格納される。
またキャッシャ交替操作が行われると、キャッシャ別ハ
ード・トータル集計メモリ21の1人分の格納領域21
−1に格納されていたハード・トータルが集計データ電
文編集手段19により送信に適合した形式・コードに変
換され、さらに当該スレーブPO314の付与番号・交
替するキャッシャの新旧両者のキャッシャ番号が付与さ
れ、送信手段16を介してマスタPO51へ送信される
この旧キャッシャのハード・トータルがマスタPO3I
へ送信し終わると、キャッシャ別ハード・トータルクリ
ア手段26が働き、キャッシャ別ハード・トータル集計
メモリ21の1人分の格納領域21−1を零にクリアし
、新キャッシャに対する受入れを整える。
一方、キャッシャ交替によってスレーブPO314から
送信されてきた電文は、マスタPO31の受信手段4に
受入れられ、受信電文逆腸集・格納手段9で演算可能な
形式のデータに変換された上で、ハード・トータルの各
データが集計データ1次格納メモリ5に各々一旦格納さ
れる。該ハード・トータルのデータには当言亥ハード・
トータルのキャッシャ番号、すなわち旧キャッシャの付
与番号が同時にマスクPO31に送られてきているので
、CPU2は集計データ2次格納メモリ11から当該旧
キヤ・ノシャについてのそれまでの累積集計されている
ハード・トータルの各項目のデータを読み出す。そして
集計データ1次格納メモリ5に格納されているハード・
トータルのデータをCPU2は読み出して各対応項目毎
に両者のデータを加算集計する。この集計されたデータ
は集計データ退避手段10を介して集計データ2次格納
メモリ11の所定のアドレス上に格納される。そして集
計データ1次格納メモリクリア手段・点検要求電文編集
手段6が集計データ1次格納メモリ5の内容を零にクリ
アする。キャッシャか交替したスレーブPO314から
マスタPO31へ送信されて来る電文には新キャッシャ
の番号が記載されているので、マスタPO31において
は、当35新キャッシャの番号に基づき新キャッシャ集
計データリード・格納手段13によって集計データ2次
格納メモリ11から当該新キャッシャの累積集計された
ハード・トータルのデータをCPU2に読み出し、それ
を一旦集計データ1次格納メモリ5に転送する。そして
該集計データ1次格納メモリ5に格納された上記新キャ
ッシャの累積集計されたハード・トータルのデニタは集
計データ1次格納メモリクリア手段・点検要求電文纒集
手段6で所定の形式・コード化され電文形式に編集され
た上で、送信手段3からキャッシャ交替操作が行われた
スレーブPOS 14へ向けて送信される。
この送信電文には受は取って欲しいスレーブPOS14
の付与番号が記載されており、上記説明のキャッシャ交
替のあったスレーブPO314がマスタPO3lから送
信された送信電文を受信することになる。この送信電文
が送られると、集計データ1次格納メモリクリア手段・
点検要求電文編集手段6が働き、集計データ1次格納メ
モリ5の内容を零にクリアする。
マスタPO31から送信されてきた送信電文を受信手段
17で受信したスレーブPO314、受信電文解読手段
18で上記送信電文の累積集計されたハード・トータル
を演算可能な形式のデータに変換し、新キャッシャ・デ
ータ受信・格納手段27を介してキャッシャ別ハード・
トータル集計メモリ21の1人分の格納領域21−1に
格納する。
このようにしてキャッシャが交替したスレーブPO31
4には新キャッシャの現時点での累積集計されたハード
・トータルが入力される。新キャッシャは当該スレーブ
PO514で顧客取引の操作を行うと、取引入力手段2
4を介してその登録・集計がキャッシャ別ハード・トー
タル集計メモリ21の1人分の格納領域21−1におい
て行われる。またキャッシャ交替操作により時間計測手
段25が作動し、新キャッシャのvJ務時間の計測が新
たに開始する。
各スレーブPO514でキャッシャが交替し、キャッシ
ャ交替操作が行われる毎に上記説明の過程か繰り返され
る。従ってスレーブPO314には当該スレーブPO3
14を担当しているキャッシャの累積集計されたハード
・トータルのデータが常に格納された状態になっている
1日の業務が終了したキャッシャ、例えばキャッシャA
は時間T4でキャッシャ交替操作を行った後、キャッシ
ャ別精算を行う。このキャンシャ別精算はマスタPO3
lに行って金種登録37などを行なわなくてもスレーブ
PO314からち金種登録ができ、違算を算出すること
ができる。すなわち上記説明の如くキャッシャAが担当
した最後の#3レジ28−3のスレーブ’posには1
日の累積集計されたハード・トータルが格納されている
。従って#3レジ28−3のスレーブPO3から精算の
金種登録を行えば、最終引渡類のデータと、キャッシャ
別ハード・トータル集計メモリ21の1人分の格納右頁
域21−1に既に累積集計されているハード・トータル
のうち売上高、入金高、出金高の各データとから、キャ
ッシャ別ハード・トータル演算手段20を介してレジ合
計−先上高十人金高一出金高が算出され、過不足額=最
終引渡額−レジ合計が算出される。これらのレジ合計、
過不足額、最終引渡類のデータはキャッシャ別ハード・
トータル集計メモリ21の1人分の格納領域21−1に
格納される。そしてこれらのレジ合計、過不足額、最終
引渡類のデータは集計データ電文編集手段19で電文形
式に変換され、さらに当該キャッシャAの付与番号等が
付与された上で送信手段16を介してマスクpos i
に送信され、集計データ2次格納メモリ11の所定のア
ドレス上に格納される。またこれらのレジ合計、過不足
額、最終引渡類のデータはキャッシャ別ハード・トータ
ル集計メモリ21の1人分の格納領域21−1に格納さ
れているキャッシャ別ハード・トータルのデータと共に
読み出され、第6図図示のキャッシャ別精算表図の下欄
の最終引渡類から時間までの各項目とその数量、件数及
び各金額が出力される。これによりキャッシャAはスレ
ーブPO3でキャッシャ別精算を行うことができ、自己
の担当業務での過不足額を直ちに知ることができる。
なおキャッシャAはマスタPO51からも金種登録を行
うことができる。その場合の操作は次の如くである。す
なわちキャッシャAは時間T4でキャッシャ交替操作を
行った後、キャッシャ別精算を行うべく PO31の設
置場所に行き、そこから第3図で説明した金種登録を行
う。金種登録を行い合計36のキーを押下すると、金種
登録合計演算、過不足演算手段12により最終引渡類の
デ−タと、集計データ2次格納メモリ11に既に累積集
計されているキャッシャAについての#ルジ28−1、
#2レジ28−2及び#3レジ28−3でのハード・ト
ータルのうち、売上高、入金高、出金高の各データとが
CPU2に読み出され、レジ合計−売上高十入金高−出
金高が算出されると共に、過不足額=最柊引渡額−レジ
合計が算出される。これらのレジ合計、過不足額、最終
引渡額のデータは集計データ退避手段10を介して集計
データ2次格納メモリ11の所定のアドレス上に格納さ
れる。上記レジ合計、過不足額、最終引渡額の各データ
及び集計データ2次格納メモリ11に格納されている各
項目の累積集計されたハード・トータルの各集計データ
が読み出され、集計データ印字編集・出力手段7によっ
て、第6図図示のキャッシャ別精算表図の下欄のレジ合
計から時間までの各項目とその数量・件数及び各金額が
出力される。これによりキヤ・2シヤAは自分の担当業
務での過不足額を直ちに知ることができる。
なお第6図図示のキャッシャ別精算表図の最終引渡額ま
での欄は、金種登録を行うと同時に出力されている。
同様に他のキャッシャも自己の担当業務が終了したとき
、そのスレーブPO3l 4でキャッシャ別精算を行う
ことができ、直ちに違算を知ることができる。またマス
クPO31からもキャッシャ別精算ができることは言う
までもない。
このようにしてキャッシャ別精算が行われるが、キャッ
シャ別精算がすべてのキャッシャについて終了すると、
各スレーブPO3l 4に設けられているキャッシャ別
ハード・トータル集計メモリ21の内容が零にクリアさ
れ、各レジは閉局される。
なおキャッシャ別積算を済ませていないキャッシャが存
在したら、上記キャッシャ別ハード・1・−タル集計メ
モリ21はクリアされない。これはキャッシャ別にレジ
精算が済みか否かのフラグを持たせているので、当該フ
ラグがすべて立っている場合に限りキャッシャ別ハード
・トータル集計メモリ21のクリアが行われるからであ
る。
(発明の効果) 以上説明した如く、本発明によれば、キャッシャ別の違
算が1日の集計を待たなくても算出でき、現金管理が容
易になると共に、キャッシャに無用の不安感を与えなく
なる。そしてキャッシャ別精算がスレーブPO8から行
えるので、マスタPO3からのキャッシャ別精算が混ん
でいるときには、迅速な精算処理が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明に係る電子式金銭登録処理装置の
マスクPO3の一実施例構成、第1図(B)は本発明に
係る電子式金銭登録処理装置のスレーブPO3の一実施
例構成、第2図はスレーブposの一運用例、第3図は
金種登録の操作シーケンス説明図、第4図、第5図は本
発明に係る電子式金銭登録処理のデータ集計処理説明図
、第6図はマスタPO3が出力するキャッシャ別精算レ
ポートの一例、第7図は従来のマスク・スレーブPOS
システムの管理説明図を示している。 図中1.1はマスクpos、2はCPU、3は送信手段
、4は受信手段、5は集計データ1次格納メモリ、6は
集計データ1次格納メモリクリア手段・点検要求電文編
集手段、7は集計データ印字編集・出力手段、8はキヤ
・7シヤ別精算指定手段、9は受信電文逆編集・格納手
段、10は集計データ退避手段、11は集計データ2次
格納メモリ、12は金種登録合計演算・過不足演算手段
、13は新キャ・ノシャ集計データリード・格納手段、
14はスレーブpos、15はCPU、16は送信手段
、17は受信手段、18は受信電文解読手段、19は集
計データ電文編集手段、20はキャッシャ別ハード・ト
ータル演算手段、21はキャッシャ別ハード・トータル
集計メモリ、22はキャッシャ交替人力手段、23はキ
ャッシャ登録数チェック手段、24は取引人力手段、2
5は時間計測手段、26はキャッシャ別ハード・トータ
ルクリア手段、27は新キャッシャ・データ受信・格納
手段を表している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取引データおよび操作者情報が入力される入力部および
    出力部を有する複数の金銭登録機と、任意の金銭登録機
    で入力された取引データを、操作者毎に累計し、記憶す
    る手段と、該金銭登録機に設けられ精算処理を指示する
    手段と、該指示手段の指示に基づき、該指示手段の設け
    られた金銭登録機に登録された操作者の累計取引データ
    を、該金銭登録機の出力部に出力する制御手段とを備え
    ることを特徴とする電子式金銭登録処理装置。
JP19545484A 1984-09-18 1984-09-18 電子式金銭登録処理装置 Granted JPS6174096A (ja)

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JP19545484A JPS6174096A (ja) 1984-09-18 1984-09-18 電子式金銭登録処理装置

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JPS6174096A true JPS6174096A (ja) 1986-04-16
JPH028358B2 JPH028358B2 (ja) 1990-02-23

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JPH028358B2 (ja) 1990-02-23

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