JPS6173548A - 整流子電動機の回転子 - Google Patents
整流子電動機の回転子Info
- Publication number
- JPS6173548A JPS6173548A JP19508484A JP19508484A JPS6173548A JP S6173548 A JPS6173548 A JP S6173548A JP 19508484 A JP19508484 A JP 19508484A JP 19508484 A JP19508484 A JP 19508484A JP S6173548 A JPS6173548 A JP S6173548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- commutator
- core
- winding
- rotor core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/006—Structural associations of commutators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はクリーナモータ等に利用される整流子電動機
に用いられる回転子に関するものである。
に用いられる回転子に関するものである。
従来例1の構成とその171MI点
近年、世界的に機器の小型、軽量、薄形化が叫ばれるよ
うになり、とりわけ機器の心臓部とも言うべき整流子電
動機の小型化が重要視されてきた。
うになり、とりわけ機器の心臓部とも言うべき整流子電
動機の小型化が重要視されてきた。
以下図面を参照しながら従来の整流子電動機について説
明する。
明する。
第5図および第6図は従来の整流子電動機を示すもので
ある。第5図および第6図において、1は多数の打抜鉄
板を積層して構成された回転子鉄心であり、外周面に開
1jする半閉形の?3[敗のスロット2とこれらのスロ
ット2の間に形成された歯部3とを存している。さらに
回転子鉄心1は中心に軸穴4を有し、回転子軸5に固定
している。
ある。第5図および第6図において、1は多数の打抜鉄
板を積層して構成された回転子鉄心であり、外周面に開
1jする半閉形の?3[敗のスロット2とこれらのスロ
ット2の間に形成された歯部3とを存している。さらに
回転子鉄心1は中心に軸穴4を有し、回転子軸5に固定
している。
6は整流子であり、複数の整流子子片7と整流子胴8と
を有し、整流子子片7が整流子胴8を介して回転子軸5
に固定されている。
を有し、整流子子片7が整流子胴8を介して回転子軸5
に固定されている。
9および10はエンドインツユレータであり、回転子鉄
心1の側面に位置しており、スロット2に等しい形状の
切り欠き11と歯部3に等しい形状の羽根12とををし
ている(ただし、歯部3の外周部までは達していない)
6さらに、エンドインツユレータ9.IOの側部には回
転子軸5の外径に等しい内径をもつ円筒形の軸絶縁筒I
3.I4が回転子軸5に圧入固定しである。
心1の側面に位置しており、スロット2に等しい形状の
切り欠き11と歯部3に等しい形状の羽根12とををし
ている(ただし、歯部3の外周部までは達していない)
6さらに、エンドインツユレータ9.IOの側部には回
転子軸5の外径に等しい内径をもつ円筒形の軸絶縁筒I
3.I4が回転子軸5に圧入固定しである。
15は回転子スロット絶縁紙であり、回転子巻線16と
回転子鉄心lの間に設けである。一方、回転子巻線16
は回転子鉄心lとエンドイン/ユレーク9.10と回転
子スロット絶縁紙【5とを中心にして巻き納められてあ
り、回転子ウェッジ17により固定しである0回転子巻
線16の各端子18は整流子6の整流子子片7に確実に
接続している。
回転子鉄心lの間に設けである。一方、回転子巻線16
は回転子鉄心lとエンドイン/ユレーク9.10と回転
子スロット絶縁紙【5とを中心にして巻き納められてあ
り、回転子ウェッジ17により固定しである0回転子巻
線16の各端子18は整流子6の整流子子片7に確実に
接続している。
19は固定鉄心であり、多数の打抜鉄板を積層して構成
してあり、回転子鉄心Iの外周上に配置されている。さ
らに、固定子鉄心19には、固定子スロソ日色縁祇20
を挟み込んだ伏態で固定子巻線21が巻き納められてあ
り、固定子巻線21の巻き終わり部22は整流子6の外
周上に配置されたブラン23にtl[している。
してあり、回転子鉄心Iの外周上に配置されている。さ
らに、固定子鉄心19には、固定子スロソ日色縁祇20
を挟み込んだ伏態で固定子巻線21が巻き納められてあ
り、固定子巻線21の巻き終わり部22は整流子6の外
周上に配置されたブラン23にtl[している。
なお、軸受、ブラケット等その他の構成部品の図示は省
略している。
略している。
以上のように構成された整流子電動機における回転子で
は、回転子鉄心lと整流子6が回転子軸5に別々に、し
かもある一定の間隔をもって固定されていたために、回
転子軸方向に対して細長い構造となり、電動機全体とし
て大型となる欠点を有していた。
は、回転子鉄心lと整流子6が回転子軸5に別々に、し
かもある一定の間隔をもって固定されていたために、回
転子軸方向に対して細長い構造となり、電動機全体とし
て大型となる欠点を有していた。
発明の目的
この発明は、上記欠点に鑑み、回転子軸方向の寸法を短
くすることができる整流子電動機の回転子を供給するこ
とを目的とする。
くすることができる整流子電動機の回転子を供給するこ
とを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために、この発明の整流子電動機の
回転子は、整流子の整流子子片を5ill用スロ7トに
陛込んで回転子鉄心の外周部に位置させることにより、
すなわち回転子鉄心と整流子とを一体化したことにより
、整流子を回転子軸に固定する必要がなくなって整流子
の分だけ回転子軸を短くでき、これにより回転子軸方向
の寸法が短くなり、整流子電動機として小型、軽量化を
達成できるものである。
回転子は、整流子の整流子子片を5ill用スロ7トに
陛込んで回転子鉄心の外周部に位置させることにより、
すなわち回転子鉄心と整流子とを一体化したことにより
、整流子を回転子軸に固定する必要がなくなって整流子
の分だけ回転子軸を短くでき、これにより回転子軸方向
の寸法が短くなり、整流子電動機として小型、軽量化を
達成できるものである。
実施例の説明
以下この発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図、第2図およびff13図はこの発明の一実施例
における整流子電動機を示すものである。第1図におい
て、lは回転子鉄心、2はスロット、3は歯部、5は回
転子軸、9.10はエンドインツユレーク、13゜14
は軸絶縁筒、16は回転子巻線、19は固定子鉄心、2
0は固定子スロノ日色縁紙、21は固定子巻線、23は
ブラシで、以上は第5図および第6図に示した構成と同
しものである。
における整流子電動機を示すものである。第1図におい
て、lは回転子鉄心、2はスロット、3は歯部、5は回
転子軸、9.10はエンドインツユレーク、13゜14
は軸絶縁筒、16は回転子巻線、19は固定子鉄心、2
0は固定子スロノ日色縁紙、21は固定子巻線、23は
ブラシで、以上は第5図および第6図に示した構成と同
しものである。
24は整流子子片であり、回転子鉄心lの歯部3と隣り
合う歯部3の間に形成されるスロット2内に、回転子鉄
心lとの間に回転子スロット絶縁$IE25を挟み込ん
だ状態で嵌込み固定している。
合う歯部3の間に形成されるスロット2内に、回転子鉄
心lとの間に回転子スロット絶縁$IE25を挟み込ん
だ状態で嵌込み固定している。
さらに整流子子片24の深層部には、回転子巻線16が
整流子子片絶縁紙26により整流子子片24との絶縁を
保ちつつ巻き納められてあり、巻き終わり部の各端子1
8は整流子子片24に接続している。
整流子子片絶縁紙26により整流子子片24との絶縁を
保ちつつ巻き納められてあり、巻き終わり部の各端子1
8は整流子子片24に接続している。
一方、固定子巻線21の巻き終わり部は、回転子鉄心l
の外周上に固定された整流子子片24上に配置されるブ
ラン23に接続している。
の外周上に固定された整流子子片24上に配置されるブ
ラン23に接続している。
以上のように構成されたこの実施例によれば、整流子子
片24を回転子鉄心1のスロット2内に嵌込み固定して
回転子鉄心1の歯部3外同部に位置させることにより、
回転子鉄心lと整流子とを一体化することができ、回転
子軸方向に対して回転子が短くなり、薄型、軽量な整流
子電動機にす・ ることができる、さらに、整流子子片
24が回転子巻線16を固定することになり、回転子ウ
ニ’)ジが不要となり、安価な整流子電動機にすること
ができる。
片24を回転子鉄心1のスロット2内に嵌込み固定して
回転子鉄心1の歯部3外同部に位置させることにより、
回転子鉄心lと整流子とを一体化することができ、回転
子軸方向に対して回転子が短くなり、薄型、軽量な整流
子電動機にす・ ることができる、さらに、整流子子片
24が回転子巻線16を固定することになり、回転子ウ
ニ’)ジが不要となり、安価な整流子電動機にすること
ができる。
第4図はこの発明の他の実施例における整流子電動機を
示すものである。同図において、lは回転子鉄心、5は
回転子軸、9.10はエンドインツユレーク、13.1
4は軸絶縁筒、16は回転子巻線、19は固定子鉄心、
20は固定子スロット絶縁紙、21は固定子巻線、23
はブラシ、25は回転子スロノ日色1紙で、以上は第1
図の構成と同様なものである。第1閲の構成と異なるの
は整流子子片24を回転子鉄心lの中央部でなく、回転
子鉄心lの端部に設けた点である。
示すものである。同図において、lは回転子鉄心、5は
回転子軸、9.10はエンドインツユレーク、13.1
4は軸絶縁筒、16は回転子巻線、19は固定子鉄心、
20は固定子スロット絶縁紙、21は固定子巻線、23
はブラシ、25は回転子スロノ日色1紙で、以上は第1
図の構成と同様なものである。第1閲の構成と異なるの
は整流子子片24を回転子鉄心lの中央部でなく、回転
子鉄心lの端部に設けた点である。
以上のように、整流子子片24を回転子鉄心lの端部に
設けることにより、回転子巻線16の巻き終わりmlの
各端子18と!1/P、子子片24との接続を容易に、
しかも確実に行なうことができる。
設けることにより、回転子巻線16の巻き終わりmlの
各端子18と!1/P、子子片24との接続を容易に、
しかも確実に行なうことができる。
なお、上記実施例において整流子子片24の固定位置を
回転子鉄心lの中央部と端部としたが、整流子子片24
の固定位置はそれ以外であってもよい。
回転子鉄心lの中央部と端部としたが、整流子子片24
の固定位置はそれ以外であってもよい。
また、上記実施例において整流子子片24と回転子巻線
16の間に整流子子片!@[H6を挿入しているが、整
流子子片絶縁紙26は回転子巻線16の絶縁被膜が十分
であり、整流子子片24と回転子巻線16の&l!!縁
が十分であれば、省略してもよいことは言うまでもない
。
16の間に整流子子片!@[H6を挿入しているが、整
流子子片絶縁紙26は回転子巻線16の絶縁被膜が十分
であり、整流子子片24と回転子巻線16の&l!!縁
が十分であれば、省略してもよいことは言うまでもない
。
発明の効果
以上のように、この発明の整流子電動機の回転子は、回
転1鉄)し・と整流子を一体化したことにより、軸方向
寸法を短くすることができ、整流子電動機を小型に、し
かも軽量化することができ、その実用的効果は大なるも
のがある。
転1鉄)し・と整流子を一体化したことにより、軸方向
寸法を短くすることができ、整流子電動機を小型に、し
かも軽量化することができ、その実用的効果は大なるも
のがある。
第1図はこの発明の〜実施例を示す整流子電動機の一部
断面正面図、第2図および第3図は第1図の詳11断面
図、第4図はこの発明の他の実施例を示す整流子電動機
の一部断面正面図、第5図は従来の整流子電動機の一部
断面正面図、第6図は第5図のAp細断面図である。 ■・・・回転子鉄心、2・・スロット、3・・・歯部、
24・・・整流子子片 第 1 囚 す 第2図 第 3 図 1ソ 第 4 図
断面正面図、第2図および第3図は第1図の詳11断面
図、第4図はこの発明の他の実施例を示す整流子電動機
の一部断面正面図、第5図は従来の整流子電動機の一部
断面正面図、第6図は第5図のAp細断面図である。 ■・・・回転子鉄心、2・・スロット、3・・・歯部、
24・・・整流子子片 第 1 囚 す 第2図 第 3 図 1ソ 第 4 図
Claims (1)
- 外周面に開口する複数の巻線用スロットおよびこの複数
の巻線用スロットにより形成された複数の歯部を有する
回転子鉄心と、前記巻線用スロットに嵌込まれてその両
側の歯部の外周部に位置させた整流子子片とを備えた整
流子電動機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19508484A JPS6173548A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 整流子電動機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19508484A JPS6173548A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 整流子電動機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173548A true JPS6173548A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16335276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19508484A Pending JPS6173548A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 整流子電動機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173548A (ja) |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19508484A patent/JPS6173548A/ja active Pending
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