JPS6173485A - テレビジヨン特殊効果発生器 - Google Patents

テレビジヨン特殊効果発生器

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Publication number
JPS6173485A
JPS6173485A JP60202557A JP20255785A JPS6173485A JP S6173485 A JPS6173485 A JP S6173485A JP 60202557 A JP60202557 A JP 60202557A JP 20255785 A JP20255785 A JP 20255785A JP S6173485 A JPS6173485 A JP S6173485A
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JP
Japan
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television
television special
output
special effects
video signal
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Application number
JP60202557A
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English (en)
Inventor
アトマ・ヒーラ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デジタル形態に符号化されラインおよびフィ
ールドの順次の走査から成る表示画面上の複数の画素に
相当する連続サンプルの形態の映  −像信号を受信す
るための入力部と、テレビジョンフレームを形成する映
像信号を記憶するためのフレームメモリと、このメモリ
内の所望の位置に入力映像信号サンプルを書込むための
入力アドレス手段と メモリ内の選択された位置から映
像信号サンプルを読出すための出力アドレス手段と、メ
モリに結合され、これから出力映像信号として読出され
る連続の映像信号サンプルを受信するための出力部とを
具え、前記出力アドレス手段によって、所定の点に到達
するまでテレビジョンフィールド内の画像ラインを順次
に増加(又は減少)し、次いで順次に減少(又は増加)
するシーケンスで、記憶された位置を読出す読出しアド
レス信号を発生し得るようにしたテレビジョン特殊効果
発生器に関するものである。
斯かるテレビジョン特殊効果発生器によって、一般に、
テレビジョン画像を拡大(ズーム)および縮少(スクィ
ーズ)することができ、且つ表示画面の選択した部分に
画像を移動することができる。また、これら特殊効果発
生器によって多重画像を表示し、画像平面に垂直な軸線
および画像平面の1個以上の軸線を中心に画像を回転さ
せることもできる。さらに、斯かる特殊効果発生器は、
スクイーズーズーム動作を画像の方向反転操作と組合せ
る場合にカードを裏返しにするように画像が“裏返し”
となる効果を発生することができる反転画像の表示にも
使用されている。これら特殊効果は、通常カウンタによ
り制御されるフレームメモリの読出しおよび書込みアド
レスを正確に制御することにより発生させる。
反射効果は、反転画像に反転前の画像を混合し、中心ラ
インの整合を確実にすることにより発生させる。この反
射効果により、表示画面の左側の鏡像を右側に移すよう
にする。しかし、この効果の達成のためには、2チャン
ネル混合器を必要とし、構成も複雑となる。
英国特許第1583928号には、前述した種類のテレ
ビジョン特殊効果発生器が開示されており、この発生器
では、出力アドレス手段に計数方向を反転させてミラー
効果を発生する可逆カウンタを設けている。このカウン
タによって、一方の表示画像の半部の鏡像を他方の表示
画像の半部に発生する簡単な手段を得ることができる。
この際必要なことは、読出しアドレス発生器に簡単な命
令を出して、所定の点に到達する際アドレスの順序を反
転してメモリサンプルを逆の順序で読出し得るようにす
ることである。
したがって、この特殊効果を発生させるために2個のチ
ャンネルを用いる必要はなくなる。
しかし、アドレス発生器により発生するアドレスを単に
反転するだけではぎざぎざ状のエツジを対角線上に発生
するようになる。このようなエツジは複数のフィールド
を逆の順序で読出すことにより改善できるが、これは一
方のフィールドを画像の一方の部分で読出し、他方のフ
ィールドを画像の他方の部分で読出すようになる。これ
は画像に動きがない場合には、同等問題ないが、画像に
動きがある場合には一方の画像部分の動きが他方の画像
部分で遅延した動きとなり、特にこれら両部分間の境界
で問題となる。
本発明の目的は、画面上に一方の部分を他方の部分に反
射した画像を発生する出力を供給し得るようにしたテレ
ビジョン特殊効果発生器を提供せんとするにある。
本発明はデジタル形態に符号化されラインおよびフィー
ルドの順次の走査から成る表示画面上の複数の画素に相
当する連続サンプルの形態の映像゛信号を受信するため
の入力部と、テレビジョンフレームを形成する映像信号
を記憶するためのフレームメモリと、このメモリ内の所
望の位置に入力映像信号サンプルを書込むための入力ア
ドレス手段と、メモリ内の選択された位置から映像信号
サンプルを読出すための出力アドレス手段と、メモリに
結合され、これから出力映像信号として読出される連続
の映像信号サンプルを受信するための出力部とを具え、
前記出力アドレス手段によって、所定の点に到達するま
でテレビジョンフィールド内の画像ラインを順次に増加
(又は減少)し、次いで順次に減少(又は増加)するシ
ーケンスで、記憶された位置を読出す読出しアドレス信
号を発生し得るようにしたテレビジョン特殊効果発生器
において、交互に生じるテレビジョンフィールドに対し
て、所定の点に到達する際に1ライン周期に亘り出力ア
ドレスのステップ動作を禁止するようにしたことを特徴
とする。
交互のフィールドにおいて1ライン周期に亘リアドレス
発生器を簡単に禁止することによって、アドレス発生器
の反転後反転前と同一のフィールドをメモリから読出し
得るようにする。
前記出力アドレス手段によって、所定の点に到達するま
でテレビジョンラインに沿う画素位置を順次増加(又は
減少)し、その後画素位置を順次減少(又は増加)する
ソーケンスで記憶位置を読出す読出しアドレス信号を発
生し得るようにしたテレビジョン特殊効果発生器におい
て、前記出力アトレス手段のステップ動作を、所定の点
に到達する際に1ライン周期に亘り禁止するようにした
ことを特徴とする。
映像信号が輝度信号成分を表わす第1データストリーム
と、色差信号成分CrおよびCbを表わす多重化データ
を具える第2データストリームとを具える場合に、所定
の点に到達した後に、一方の色差信号成分を1サンプリ
ング周期だけ進段させ他方の色差信号成分を1サンプリ
ング周期だけ遅延させる手段を設けることができる。
この手段は、色差信号が共通メモリにインターリーブさ
れた形態で記憶される際に有利である。
その理由は、メモリからの通常の読出しによって、発生
したアドレスの反転後色差信号成分CrおよびCbの順
序を反転して反転の片側に補色を生せしめるためである
さらに所定の点を変化させる手段を設けることができる
。これによって、画像が反射される箇所を中心とするラ
インを画像上の任意に選択した垂直または水平位置に配
置させることができる。
さらに、所定の点に到達した後に映像信号によって表わ
されるテレビジョン画像を拡大する手段を設けることが
できる。これにより反射を行なう場合に画像中心ライン
上以外の1ラインを中心として表示画面全体をその画像
とすることかで′きる。
テレビジョン特殊効果発生器において前記出力アドレス
手段は、サンプリング速度で刻時駆動されるとともに所
定の計数値に到達した際にその計数方向を反転させる制
御を行なう第1可逆カウンタ、および/または、テレビ
ジョンライン速度で刻時駆動されるとともに所定の計数
値に到達した際にその計数方向を反転させる制御を行な
う第2可逆カウ、/夕を具えるようにしたことを特徴と
する。
これにより、アドレス発生器で発生しアドレスの順序の
反転を簡単に行なうことができる。
第1および/または第2可逆カウンタを、所望の初期計
数状態にプリセット可能とすることができる。
これにより、メモリの任意の選択された部分を、画像ラ
イン又は画像フィールドの始点でアクセスすることがで
きる。
図面につき本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図にブロック図で示す本発明テレビジョン特殊効果
発生器は、ランダムアクセスメモリの形態のフレームメ
モリ1と、2つの8ビットPCMワード、即ちサンプル
速度が13.5MHzの輝度信号に対するワードおよび
6.75MHzの各色差信号に対し多重化された13.
5MHzのサンプリング速度を与えるサンプリング速度
の2つのインターリーブされた色差信号に対するワード
の形態の入力映像信号を搬送する入力ハイウェイ2と、
出力映像信号を伝送する出力ハイウェイ3と、メモリ書
込みアドレッサ4と、メモリ続出しアロドレッサ5と、
読出しアドレッサ制御装置6とを具える。
メモリ読出しアドレッサ5は、クロック信号発生器7と
、可逆カウンタ8と、アドレス・エンコーダ9とを具え
る。メモリ書込みアドレッサ4はメモリ読出しアドレッ
サ5とほぼ同一の構成であるが可逆カウンタ8の代わり
に単方向カウンタを用いることもできる。
作動に当り、映像入力信号サンプルはメモリ書込みアド
レッサ4の制御のもとて入力ハイウェイ2によってフレ
ームメモリlの選定した位置に書込まれる。次に、書込
まれたサンプルを、メモリ読出しアドレッサ5の制御の
もとで出力ハイウェイ3に読出して、出力映像信号を形
成する。表示された画像の1方の半部を他方の半部のミ
ラ1像セント計数値に到達する際にそあ計数方向を変化
せしめる信号を読出しアドレッサ制御装置6によって発
注させる。この計数値を水平方向および垂直方向の何れ
か一方または双方における画像の中点に一致させるのが
有利である。この可逆カウンタ8は、2個の個別のカウ
ンタ即ちサンプリング速度で刻時駆動される第1カウン
タおよびテレビジョンライン速度で駆動される第2カウ
ンタで構成する。したがって、第1カウンタの所定の計
数値によって画像を鏡映化する中心となる垂直ラインを
決め、第2カウンタの所定の計数値によって画像を鏡映
化する中心となる水平ラインを決める。
これがため読出しアドレッサ制御装置6には、水平およ
び/または垂直方向におけるミラー効果が所望となるか
否かを選定する選定手段を設ける。
この場合には選定手段によってカウンタ出力と予め定め
た計数とを比較し、カウンタ出力が予め定めた計数値に
到達した場合に、カウンタの計数方向を反転させるよう
にする。可逆カウンタはその計数値を予め設定自在とし
て、カウンタを最大計数値に設定するとともにカウンタ
をゼロ値にカウントダウンするか、または、ミラー効果
を必要とする場合には、カウント方向の反転およびカウ
ントアンプ簡の所定の計数値にカウントダウンさせるこ
とにより画像の反転を行い得るようにする。
第2図および第3図には、可逆カウンタを有する複数の
アドレッサにより、フレームメモリlに対する読出しア
ドレスを発生するとにより得られうるミラー効果を示す
第2a図および第2d図は、例えば2個の可逆カウンタ
をゼロ値から最大計数値までカウントアンプするように
配設させて得た画像を示す。
第2b図には、ライン周波数で刻時駆動される可逆カウ
ンタをゼロ値から所定計数値(この場合には画像の中心
ラインに相当する計数値)までカウントアツプし、次い
でゼロ値までカウントダウンするように配設して得たミ
ラー効果を示す。
第2c図には、可逆カウンタを最大計数値に予め設定し
、この値から所定カウントまでカウントダウンし更に予
め設定した最大計数値まで再びカウントアツプする場合
に得られるミラー効果を示す。
第2b図および第2c図においては、サンプル速度で刻
時駆動されるカウンタは零値から最大計数値までカウン
トアツプするものとする。
第2e図および第2f図には、サンプル速度で刻時駆動
されるカウンタが零値から所定計数値までカウントアツ
プし次いで反転する場合、およびカウンタがその最大計
数値に予め設定されており、その計数値から所定計数値
までカラン1−ダウンし次いで反転する場合におけるミ
ラー効果を示す。
第2e図および第2f図についても同様に、ライン速度
で刻時駆動されるカウンタは、各フィールド中に零計数
値から単にカウントアツプするものとする。
第3図には2個の可逆カウンタを所定計数値で反転する
場合におけるミラー効果を示す。第3b図においては両
カウンタを零計数値から計数開始させており、第3c図
においてはライン速度で刻時駆動されるカウンタは予め
定めた最大計数値から計数開始するとともにサンプル速
度で刻時駆動されるカウンタは零値から計数開始し、第
3d図においてライン速度で刻時駆動されるカウンタは
゛零値から計数開始するとともにサンプル速度で刻時駆
動されるカウンタは予め定めた最大計数値から計数開始
し、さらに第3e図においてライン速度およびサンプル
速度で刻時駆動される両カウンタは予め定めた最大計数
値から計数開始するようにしている。
第3図から明らかなように、これらの条件によって反射
される画像の部分を決めるようにする。
さらに他のミラー効果は、映像信号を前処理または後処
理することにより発生させることができる。例えば、フ
レームメモリの前段に回転装置を接続するとともに第3
図に示すミラー効果を選択する場合にはカレイドスコー
プ(万華鏡)のような合成効果を得ることができる。ま
たフレームメモリの後段に回転装置を接続する場合には
全く異なる効果を得ることができる。その理由はこれに
より4象限を個別に回転させるよ、りむしろ画像全体を
一体に回転させ′るようになるからである。
発明の基本的な着想はメモリ読出しアドレ・ノサに可逆
カウンタを使用することであるが、最大の性能を達成す
るようにするため事前に多くの対策を施す必要がある。
第4図には、ライン速度で刻時駆動される可逆カウンタ
の反転に関する問題を示す。第4図において、交差する
個所は画像のラインn−’l、 n−1,n、 n+1
. n+2上の画像の対角線に相当するサンプルを表わ
し、ここにnは発生すべきミラー効果の中心となるライ
ンである。通常のテレビジョン画像は、′2個の飛越し
されたフィールドOおよび1を組み合わせて形成するも
のとする。第4e図に示すように、カウンタを、反転時
に1クロツクパルスの間禁止して正確なミラー効果を得
る場合には、信号の反射部分は、ぎざぎざのラインを与
える明らかに反転されたフィールドサンプルを有するよ
うになる。まず最初、この問題はカウンタの計数方向を
反転する場合にフィールドを反転することにより解決す
ることができる。しかし、この解決策は一時的な効果の
ため不満足であり、実際上この解決策を採って移動して
いる画像を表示する場合には一方の半部が他方の半部よ
り前に移動するようになる。この問題の解決策を、第4
b図に示す。今、カウンタを1方のフィールド(フィー
ルドO)で1ラインパルスの間禁止すると共に他方のフ
ィールド(フィールド1)で禁止しない場合には、フィ
ールV゛の順序が維持されるとともにぎざぎざ状のライ
ン効果が除去される。これがため、フィールド1のライ
ンn)Ir−繰り返さない場合に、完全な鏡像化が僅か
に損われたとしても、これは無視し得る程度のものであ
る。
フレームメモリを使用して色差信号成分CrおよびCb
を記憶し、次の順序Cr+Cb+Crz+Cbz+−−
−+Crn 。
Cbnの多重化形態で読出す場合におけるサンプル速度
で刻時駆動されるカウンタに対しても同様の問題が生し
る。この問題は以下のように図示することができる。計
数値が反転されるサンプル数をmとする場合には、出力
ハイウェイ3から読出されるサンプルは以下の順序C’
 (l11−1 + 1 Cbい−1,。
Crll1.Cb m +Cbm 、Crm +Cbm
−+ 、Cr +m−++となる。
しかし、システムの残りの部分はシーケンスCr、Cb
Cr、 C’b等のインターリーブされたCrおよびC
b色差信号成分たけを認識する。したがって、ミラー処
理される点mの後段において、色差信号成分Crおよび
Cbは交換され、従って補色が鏡像内に再生されるよう
になる。
第5図には、色差信号成分CrおよびCbの位置を補正
するための回路配置を示す。第5図において、ラインを
横切る対角線を付したラインは、8ビ。
ト並列ハイウェイを表わし、その他のラインは単一信号
通路を表わす。入力端子50を、入力端子52に供給さ
れるクロックパルスによりサンプル速度で刻時駆動され
る8ビツトラッチ回路51に接続する。8ビツトラッチ
回路51の出力端子を他のラッチ回路53および54に
供給する。ランチ回路53の出力は入力端子55に供給
される信号により動作可能状態となり、この信号を第6
a図に示す形態とする。
ラッチ回路54は常時動作可能状態とする。ランチ回路
54の出力を、第6d図に示す形態の信号が入力端子5
6に供給される際に動作可能となるバッファ65と、第
6e図に示す形態の信号が入力端子58に供給される際
に動作可能となるランチ回路57とに供給する。入力端
子52を排他的論理和ゲート59の第1入力端子にも接
続し、このゲートの出力端子を、ランチ回路53.54
および57にサンプル速度の1/2のクロック信号を供
給するD型双安定回路60のクロック入力端子に接続し
、ラッチ回路54に供給する信号の位相を、ランチ回路
53および57に供給するクロック信号とは逆位相とす
る。ランチ回路53゜54および57の出力をバッファ
61を経て出力端子62に供給する。反転信号を入力端
子63に供給し、これにより、双安定回路60の状態を
変化し、この回路60からのクロック出力の位相を反転
させる。ランチ回路51,53.54.57は三状態ラ
ッチ回路とし、74LS374TTL型集積回路で形成
し、バッファ55も三状態出力型とし、74LS244
型集積回路で形成することができる。
第5図に示す回路配置は、所定の計数値に到達した際、
入力端子63に信号が供給され、これにより排他的論理
和ゲート39を経て双安定回路60のクロック入力端子
に供給されたサンプルクロックを反転してクロック信号
を反転することによってサンプルクロック周期だけ色差
信号成分Cbサンプルを進段し、且つサンプルクロック
周期だけ色差信号成分Crザンプルを遅延させるように
する。このクロック信号の変化を、第6bおよび60図
に示す。
即ち第6b図にはラッチ回路53および57に供給され
る信号を示し、第6c図にはランチ回路54に供給され
る信号を示す。これと同時にランチ回路57およびバッ
ファ65に供給されるイネーブル信号によって色差信号
成分Crをバッファ65よりもう・7チ回路57に通過
させるようにする。したがって、第6f図に示すように
色差信号成分Cr、Cbの順次を維持することができる
上述の回路配置において、ミラ一点の後段の輝度信号成
分のタイミングを適宜設定して、輝度信号成分および色
差信号成分間に1サンプル周期の誤差が発生し得るよう
にする。したがってシャープな端縁では、クロミナンス
の変化および関連する輝度の変化の間に1サンプル周期
の遅延が生じ、これによりシャープな偏移部に誤ったカ
ラーを生しさせるようになる。これがため所定の計数値
に到達した際に1サンプリング周期だけ輝度信号路の遅
延を減少させることにより上記問題を解決することがで
きる。これはサンプリング速度で駆動されるランチ回路
をバイパスすることにより簡単に達成することができる
しかし反転映像またはミラー処理を水平または垂直中心
線につき発生することだけがこの発明の主要な点ではな
い。水平又は垂直ラインをその中心に位置させないでそ
の始端に位置させる場合には、ミラー処理部分を伸張さ
せない限り他端にギャップが現われるようになる。同様
にラインをミラ一端部に近づける場合には、画像の一部
がミラ゛一部分、から消失する。カウンタを1フイール
ド毎に1回以上プリセットする場合には、ミラーライン
を垂直または水平とする必要はない。ミラーラインは電
流通路に電位差計制御、アナログ−デジタル変換器およ
び加算器を設けることにより連続的に調整して所定の計
数値にセソ1−することかできる。
メモリ読出し7トレノサは、可逆カウンタを備える必要
はなく、従来の手段とすることができる。
例えば、単方向カウンタを使用して、その所定計数値で
アドレスの反転を生しるようにプログラムされるR O
Mエンコーダをアドレス゛指定し得るようにする。しか
し、この場合にはアドレス発生器はミラー効果のみを発
生させるだけとなるため、可逆カウンタを使用すること
により、所定計数値に到達した際に、可逆カウンタを反
転させないで通常のアドレス指定機能を発生させること
ができる。これは、選択スイッチおよび簡単な論理回路
により容易に達成することができる。
メモリ書込みアドレッサ4をメモリ読出しアドレッサ5
と完全に独立に制御して、縮小、拡大および回転のよう
な効果を、メモリ書込みアドレッサ4を使用して行ない
、且つメモリ読出しアドレッサ5を使用してミラー効果
と組合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のテレビジョン特殊効果発生器を示す
ブロック回路図、 第2図は、第1図の発生器を使用して所定のラインで画
像を反転して得た効果を示す説明図、第3図は、第1図
の発生器を使用して所定のラインで画像を反転し水平お
よび垂直に拡大した効果を示す説明図、 第4図は、飛越しフィールドを使用した際に伴う問題を
示す説明図、 第5図は、画像反転における色差信号の正しい順序を確
実に得る回路配置を示すブロック回路図、第6図は、第
5図の回路配置における種々の信号の波形を示す説明図
である。 ■−フレームメモリ  2・−入力ハイウェイ3−出力
ハイウェイ 4−メモリ書込みアドレッサ 5−メモリ読出しアドレッサ 6−続出しア[Sレノサ制御装置 7−クロック信号発生器 8−可逆カウンタ   9−アドレスエンコーダ特 許
 出 願人   エヌ・へ−・フィリップ又・フルーイ
ランベンファブリケン 代理人弁理士  杉  村  暁  査問  弁  理
  士    杉     村     興     
作−ロ       (L)        吟−C\
4 一フ ロ     Ω     、LL ρつ 一 ぐ 一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、デジタル形態に符号化されラインおよびフィールド
    の順次の走査から成る表示画面上の複数の画素に相当す
    る連続サンプルの形態の映像信号を受信するための入力
    部と、テレビジョンフレームを形成する映像信号を記憶
    するためのフレームメモリと、このメモリ内の所望の位
    置に入力映像信号サンプルを書込むための入力アドレス
    手段と、メモリ内の選択された位置から映像信号サンプ
    ルを読出すための出力アドレス手段と、メモリに結合さ
    れ、これから出力映像信号として読出される連続の映像
    信号サンプルを受信するための出力部とを具え、前記出
    力アドレス手段によって、所定の点に到達するまでテレ
    ビジョンフィールド内の画像ラインを順次に増加(又は
    減少)し、次いで順次に減少(又は増加)するシーケン
    スで、記憶された位置を読出す読出しアドレス信号を発
    生し得るようにしたテレビジョン特殊効果発生器におい
    て、 交互に生じるテレビジョンフィールドに対 して、所定の点に到達する際に1ライン周期に亘り出力
    アドレスのステップ動作を禁止するようにしたことを特
    徴とするテレビジョン特殊効果発生器。 2、前記出力アドレス手段によって、所定の点に到達す
    るまでテレビジョンラインに沿う画素位置を順次増加(
    又は減少)し、その後画素位置を順次減少(又は増加)
    するシーケンスで記憶位置を読出す読出しアドレス信号
    を発生し得るようにした特許請求の範囲第1項記載のテ
    レビジョン特殊効果発生器において、前記出力アドレス
    手段のステップ動作を、 所定の点に到達する際に1ライン周期に亘り禁止するよ
    うにしたことを特徴とするテレビジョン特殊効果発生器
    。 3、特許請求の範囲第2項記載のテレビジョン特殊効果
    発生器において、前記映像信号は輝度信号成分を表わす
    第1データストリームと、色差信号成分CrおよびCb
    を表わす多重化データを具える第2データストリームと
    を具え、所定の点に到達した後に、一方の色差信号成分
    を1サンプリング周期だけ進段させ他方の色差信号成分
    を1サンプリング周期だけ遅延させる手段を設けるよう
    にしたことを特徴とするテレビジョン特殊効果発生器。 4、特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の
    テレビジョン特殊効果発生器において、前記所定の点を
    可変としたことを特徴とするテレビジョン特殊効果発生
    器。 5、特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載の
    テレビジョン特殊効果発生器において、所定の点に到達
    した後に映像信号によって表わされるテレビジョン画像
    を拡大する手段を設けるようにしたことを特徴とするテ
    レビジョン特殊効果発生器。 6、特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れかに記載の
    テレビジョン特殊効果発生器において、前記出力アドレ
    ス手段は、サンプリング速度で刻時駆動されるとともに
    所定の計数値に到達した際にその計数方向を反転させる
    制御を行なう第1可逆カウンタ、および/または、テレ
    ビジョンライン速度で刻時駆動されるとともに所定の計
    数値に到達した際にその計数方向を反転させる制御を行
    なう第2可逆カウンタを具えるようにしたことを特徴と
    するテレビジョン特殊効果発生器。 7、特許請求の範囲第6項記載のテレビジョン特殊効果
    発生器において、第1および/または第2可逆カウンタ
    は所望の初期計数状態にプリセット可能としたことを特
    徴とするテレビジョン特殊効果発生器。
JP60202557A 1984-09-14 1985-09-14 テレビジヨン特殊効果発生器 Pending JPS6173485A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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GB08423325A GB2164520A (en) 1984-09-14 1984-09-14 Television special effects generator
GB8423325 1984-09-14

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ID=10566743

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JP60202557A Pending JPS6173485A (ja) 1984-09-14 1985-09-14 テレビジヨン特殊効果発生器

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