JPS6172862A - 内燃機関用プリクリ−ナ - Google Patents
内燃機関用プリクリ−ナInfo
- Publication number
- JPS6172862A JPS6172862A JP19523284A JP19523284A JPS6172862A JP S6172862 A JPS6172862 A JP S6172862A JP 19523284 A JP19523284 A JP 19523284A JP 19523284 A JP19523284 A JP 19523284A JP S6172862 A JPS6172862 A JP S6172862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- dust
- discharge port
- combustion engine
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/022—Air cleaners acting by gravity, by centrifugal, or by other inertial forces, e.g. with moistened walls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/08—Air cleaners with means for removing dust, particles or liquids from cleaners; with means for indicating clogging; with by-pass means; Regeneration of cleaners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は内燃機関用プリクリーナに関するものである。
（従来の技術）
従来のブリクリーナは、旋回羽根にて吸入空気を旋回さ
せることにより、空気中のダストを遠心力により円錐状
のケースの内壁に沿わせて旋回させながら排出口により
ケース外部へ自動排出させている（例えば特公昭５４−
５４５号公報参照）。
せることにより、空気中のダストを遠心力により円錐状
のケースの内壁に沿わせて旋回させながら排出口により
ケース外部へ自動排出させている（例えば特公昭５４−
５４５号公報参照）。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、上記のケースは円錐形状を有しているタメ、雨
水あるいは車両洗浄などによる水がケース頭部上面にか
かった場合に、該頭部上面よりケース側面に沿って下側
に流れ落ちるため、前記排出口よりケース内側に水が流
れ込み、内燃機関側に入ってしまい該機関の不調を招く
恐れがある。
水あるいは車両洗浄などによる水がケース頭部上面にか
かった場合に、該頭部上面よりケース側面に沿って下側
に流れ落ちるため、前記排出口よりケース内側に水が流
れ込み、内燃機関側に入ってしまい該機関の不調を招く
恐れがある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、排出口の近傍の周囲に凸状突起部を設けたも
のである。
のである。
（実施例）
第１図において、１は合成樹脂材料で成形された内燃機
関用プリクリーナを示す。下部が円筒形状で」二部が円
ｔｆｖ形状をした第２ケーシング２には円錐形状部上端
付近にダスト排出口３が設けられており、そのダスト排
出口３の第２ケーシング２外側壁には空気の旋回方向に
対して垂直な開口側に大きいな曲面Ｒ（第３図）を設け
てある。また、この排出出口３の近傍の」二部及び左右
側部には凸状突起部（第４図）を第２ケーシング２と一
体形成で設けている。そして、前記ダスト排出口３のケ
ーシング内壁側には旋回方向に対して、遠い方の排出口
端と同一面に邪魔板５ （第３図）をケーシングと一体
成形で設けている。また、この第２ケーシング２の下端
部の円周玉数箇所には、中心に向って内側に傾き、かつ
抜け防止用ストッパー部６ａを有する爪部６（第５図）
を具備している。
関用プリクリーナを示す。下部が円筒形状で」二部が円
ｔｆｖ形状をした第２ケーシング２には円錐形状部上端
付近にダスト排出口３が設けられており、そのダスト排
出口３の第２ケーシング２外側壁には空気の旋回方向に
対して垂直な開口側に大きいな曲面Ｒ（第３図）を設け
てある。また、この排出出口３の近傍の」二部及び左右
側部には凸状突起部（第４図）を第２ケーシング２と一
体形成で設けている。そして、前記ダスト排出口３のケ
ーシング内壁側には旋回方向に対して、遠い方の排出口
端と同一面に邪魔板５ （第３図）をケーシングと一体
成形で設けている。また、この第２ケーシング２の下端
部の円周玉数箇所には、中心に向って内側に傾き、かつ
抜け防止用ストッパー部６ａを有する爪部６（第５図）
を具備している。
第１ケーシング１６には、アウトレット７と、第２ケー
シング２と嵌合する環状リング８と、そのアウトレット
７及び環状リング８が形成する空間にある角度をなして
保持された複数の旋回羽根９とを有し、該羽根９と羽根
９との間に形成される空間を空気吸入口１０としである
。そして、前記第２ケーシング２の爪部６を絞め込む切
欠部１） （第６図）と前記爪部６に設けたストッパー
６ａと嵌合するストッパー部１）ａを、第２ケーシング
２に設けた数に見合う数を前記環状リング外周に一体に
具備している。
シング２と嵌合する環状リング８と、そのアウトレット
７及び環状リング８が形成する空間にある角度をなして
保持された複数の旋回羽根９とを有し、該羽根９と羽根
９との間に形成される空間を空気吸入口１０としである
。そして、前記第２ケーシング２の爪部６を絞め込む切
欠部１） （第６図）と前記爪部６に設けたストッパー
６ａと嵌合するストッパー部１）ａを、第２ケーシング
２に設けた数に見合う数を前記環状リング外周に一体に
具備している。
第２図は前記プリクリーナを内燃機関に使用する一実施
例を示すブロック図である。プリクリーナ１のアウトレ
ット７はダクト１２によりエアクリーナ本体１３のイン
レットと接続され、またエアクリーナ本体１３のアウト
レットはダクト１４で内燃機関１５の吸気口と連結され
て、前記プリクリーナ１とエアクリーナ本体１３で清浄
化された空気を内燃機関１５に供給する。
例を示すブロック図である。プリクリーナ１のアウトレ
ット７はダクト１２によりエアクリーナ本体１３のイン
レットと接続され、またエアクリーナ本体１３のアウト
レットはダクト１４で内燃機関１５の吸気口と連結され
て、前記プリクリーナ１とエアクリーナ本体１３で清浄
化された空気を内燃機関１５に供給する。
上記構成において、次に作用を説明する。
プリクリーナｌのアウトレット７をダクト１２によりエ
アクリーナ本体１３のインレットと連絡し、そのエアク
リーナ本体１３のアウトレットにダクト１４を連絡して
、内燃機関１５を運転すると、大気中のダストを含んだ
空気は、プリクリーナ１の空気吸入口１０より吸入され
るとともに、旋回羽根９により吸入空気のダス１−に強
制的に遠心力が付加され、第２ケーシング２内壁に沿っ
て旋回する。更に、第２ケーシング２の円錐部を旋回す
るに至ってはダストに付加された遠心力は増大して、円
錐部上端付近に第２ケーシング２と一体で成形したダス
ト排出口端の邪魔板５に衝突して、ダスＩ・排出口３の
開口部を通ってダストは大気中に排１）１される。更に
前記排出口３のケーシング外壁側に設けた曲面Ｒにより
、ダストのケーシング内部への巻き込みを押さえてダス
ト排出量の増大、すなわちダスト分離効率を向上させる
ことができる。
アクリーナ本体１３のインレットと連絡し、そのエアク
リーナ本体１３のアウトレットにダクト１４を連絡して
、内燃機関１５を運転すると、大気中のダストを含んだ
空気は、プリクリーナ１の空気吸入口１０より吸入され
るとともに、旋回羽根９により吸入空気のダス１−に強
制的に遠心力が付加され、第２ケーシング２内壁に沿っ
て旋回する。更に、第２ケーシング２の円錐部を旋回す
るに至ってはダストに付加された遠心力は増大して、円
錐部上端付近に第２ケーシング２と一体で成形したダス
ト排出口端の邪魔板５に衝突して、ダスＩ・排出口３の
開口部を通ってダストは大気中に排１）１される。更に
前記排出口３のケーシング外壁側に設けた曲面Ｒにより
、ダストのケーシング内部への巻き込みを押さえてダス
ト排出量の増大、すなわちダスト分離効率を向上させる
ことができる。
また、ケーシング外壁側において、ダスト排出口３の周
囲に第２ケーシングと一体で成形した凸状突起部４によ
って、洗車時の沈水や雨水等が第２ケーシング２９部上
面よりケーシング外壁に沿って流れ落ちるが、この水は
前記突起部４に沿って下方に流れ、ダスト排出口３より
ケーシング内部への侵入を防止することができる。
囲に第２ケーシングと一体で成形した凸状突起部４によ
って、洗車時の沈水や雨水等が第２ケーシング２９部上
面よりケーシング外壁に沿って流れ落ちるが、この水は
前記突起部４に沿って下方に流れ、ダスト排出口３より
ケーシング内部への侵入を防止することができる。
第２ケーシング２と第１ケーシング１６との組付におい
て、第２ケーシング２下端円周上数箇所に設けた爪部６
を第１ケーシング１６の切欠部１）に絞め込んだ時、前
記爪部６に設けたストッパー部６ａと前記切欠部１）に
設けたストッパ部１）ａとが嵌合して組付けることがで
きる。前記爪部６が中心に向って内側に傾いているため
、組付後の第２ケーシング２と第１ケーシング１６とを
確実に固定でき、このようにケーシングと一体成形した
嵌め込み構造にすることにより、ワンタッチで簡単に組
付けができる。
て、第２ケーシング２下端円周上数箇所に設けた爪部６
を第１ケーシング１６の切欠部１）に絞め込んだ時、前
記爪部６に設けたストッパー部６ａと前記切欠部１）に
設けたストッパ部１）ａとが嵌合して組付けることがで
きる。前記爪部６が中心に向って内側に傾いているため
、組付後の第２ケーシング２と第１ケーシング１６とを
確実に固定でき、このようにケーシングと一体成形した
嵌め込み構造にすることにより、ワンタッチで簡単に組
付けができる。
以上述べた実施例では、ダスト排出口３の近傍の周囲に
凸状突起部４を設けたが、第７図の如くダスト排出口部
分のみ覆う形状の凸状突起部４をケーシングと一体成形
したり、第８図の如（ケーシング７頭部面と同一面にひ
さしのような形状ちケーシングと一体成形することによ
り、同様な効果が得られる。また、図示していないが、
第１図。
凸状突起部４を設けたが、第７図の如くダスト排出口部
分のみ覆う形状の凸状突起部４をケーシングと一体成形
したり、第８図の如（ケーシング７頭部面と同一面にひ
さしのような形状ちケーシングと一体成形することによ
り、同様な効果が得られる。また、図示していないが、
第１図。
第７図、第８図の如き形状に形成すべく別体部品をケー
シング外壁面に固着しても同様な効果の期待ができる。
シング外壁面に固着しても同様な効果の期待ができる。
そして、ダスト排出口３に設けた邪魔板５についても、
第９図の如き旋回方向に対向するように邪魔板を延長し
てダスト排出口を覆うような形状にしたり、第１０図の
如く旋回方向に対向するように邪魔板を傾斜させた形状
に形成しても同様な効果が得られる。
第９図の如き旋回方向に対向するように邪魔板を延長し
てダスト排出口を覆うような形状にしたり、第１０図の
如く旋回方向に対向するように邪魔板を傾斜させた形状
に形成しても同様な効果が得られる。
（発明の効果）
以上要するに、本発明はダスト排出口からの水の浸入を
抑制することができる。
抑制することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す部分破断面図、第２図
は本発明のブリクリーナを用いた内燃機関の吸気経路を
示すブロック図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図、第４
図は第１のＢ斜視図、第５図は第１図の爪部を示す斜視
図、第６図は第１図のＣ斜視図、第７図〜第１０図は本
発明の他の実施例を示す断面図である。 ２・・・第２ケーシング、３・・・ダスト排出口、４・
・・凸状突起部、５・・・邪魔板、６・・・爪部、６ａ
・・・ストッパー部、７・・・アウトレット、９・・・
羽根部、１）・・・切欠部、１６・・・第１ケーシング
。
は本発明のブリクリーナを用いた内燃機関の吸気経路を
示すブロック図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図、第４
図は第１のＢ斜視図、第５図は第１図の爪部を示す斜視
図、第６図は第１図のＣ斜視図、第７図〜第１０図は本
発明の他の実施例を示す断面図である。 ２・・・第２ケーシング、３・・・ダスト排出口、４・
・・凸状突起部、５・・・邪魔板、６・・・爪部、６ａ
・・・ストッパー部、７・・・アウトレット、９・・・
羽根部、１）・・・切欠部、１６・・・第１ケーシング
。
Claims (3)
- （１）内燃機関用プリクリーナであって、ダストを含む
空気に旋回流を与える羽根部およびアウトレットを有し
た第１ケーシングと、該第１ケーシングと嵌合する下部
が円筒状で、上部が円錐状に形成され、かつ前記円錐部
上端付近にダストを大気中に排出させるダスト排出口を
有するとともに、近傍の周囲に凸状突起部を有した第２
ケーシングとを有する内燃機関用プリクリーナ。 - （２）前記ダスト排出口は、前記第２ケーシングの内壁
を旋回しているダストを衝突させる邪魔板を、前記旋回
方向に対して遠い方の前記ダスト排出口端と同一面に有
し、かつ前記第２ケーシングの外壁側の開口端に大きな
曲面を設けてある特許請求の範囲第１項記載の内燃機関
用プリクリーナ。 - （３）前記第２ケーシング下端部の円周上数箇所に、中
心に向って内側に傾き、かつ組付後の抜け防止用ストッ
パー部を有する爪部を設け、前記第１ケーシング側に前
記爪部を■め込む切欠部と前記ストッパー部と嵌合する
ようにストッパー部を有している特許請求の範囲第１項
記載の内燃機関用プリクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19523284A JPS6172862A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 内燃機関用プリクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19523284A JPS6172862A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 内燃機関用プリクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172862A true JPS6172862A (ja) | 1986-04-14 |
| JPH0151903B2 JPH0151903B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=16337675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19523284A Granted JPS6172862A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 内燃機関用プリクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6172862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007187040A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | プレクリーナ |
| CN102588161A (zh) * | 2012-02-29 | 2012-07-18 | 长城汽车股份有限公司 | 一种空气预滤器及机动车辆 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5399409U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-11 | ||
| JPS54545A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Hitachi Ltd | Output circuit of electronic control unit |
| JPS55110768U (ja) * | 1979-01-29 | 1980-08-04 | ||
| JPS56143559U (ja) * | 1980-03-29 | 1981-10-29 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19523284A patent/JPS6172862A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5399409U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-11 | ||
| JPS54545A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Hitachi Ltd | Output circuit of electronic control unit |
| JPS55110768U (ja) * | 1979-01-29 | 1980-08-04 | ||
| JPS56143559U (ja) * | 1980-03-29 | 1981-10-29 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007187040A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | プレクリーナ |
| CN102588161A (zh) * | 2012-02-29 | 2012-07-18 | 长城汽车股份有限公司 | 一种空气预滤器及机动车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0151903B2 (ja) | 1989-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |