JPS6172828A - 予圧比可変型2サイクルエンジン - Google Patents
予圧比可変型2サイクルエンジンInfo
- Publication number
- JPS6172828A JPS6172828A JP59196185A JP19618584A JPS6172828A JP S6172828 A JPS6172828 A JP S6172828A JP 59196185 A JP59196185 A JP 59196185A JP 19618584 A JP19618584 A JP 19618584A JP S6172828 A JPS6172828 A JP S6172828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- engine
- communication hole
- resonance chamber
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B27/00—Use of kinetic or wave energy of charge in induction systems, or of combustion residues in exhaust systems, for improving quantity of charge or for increasing removal of combustion residues
- F02B27/02—Use of kinetic or wave energy of charge in induction systems, or of combustion residues in exhaust systems, for improving quantity of charge or for increasing removal of combustion residues the systems having variable, i.e. adjustable, cross-sectional areas, chambers of variable volume, or like variable means
- F02B27/0205—Use of kinetic or wave energy of charge in induction systems, or of combustion residues in exhaust systems, for improving quantity of charge or for increasing removal of combustion residues the systems having variable, i.e. adjustable, cross-sectional areas, chambers of variable volume, or like variable means characterised by the charging effect
- F02B27/021—Resonance charging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はクランクケース予圧式2ザイクルエンジンの改
良に関するものである。
良に関するものである。
(従来技術)
一般にクランクケース予圧式2サイクルエンジンにはク
ランクケースの予圧比を大きく設定すれば高速出力が増
大し、予圧比を小さく設定すれば低速出力が増大すると
いう特性がある。
ランクケースの予圧比を大きく設定すれば高速出力が増
大し、予圧比を小さく設定すれば低速出力が増大すると
いう特性がある。
ところがクランクケース容積は一定であるので、頬繁に
使用される常用回転数域で大きな出力が得られるように
予圧比を決定し、クランクケース容積を設定している。
使用される常用回転数域で大きな出力が得られるように
予圧比を決定し、クランクケース容積を設定している。
このため常用回転数域から逸脱すると出力が低下し、特
に低速域では出力が大幅に低下するという問題がある。
に低速域では出力が大幅に低下するという問題がある。
(発明の目的)
本発明は広範囲で大きな出力が得られる予圧比可変型2
サイクルエンジンを提供することを目的としている。
サイクルエンジンを提供することを目的としている。
(発明の構成)
本発明は、クランクケース予圧式2サイクルエンジンに
おいて、クランクケースに連通した共鳴室を設け、この
共鳴室とクランクケースの連通孔を低速時には開口し高
速時には閉塞させるバルブ機構を設けたことを特徴とす
る予圧比可変型2サイクルエンジンである。
おいて、クランクケースに連通した共鳴室を設け、この
共鳴室とクランクケースの連通孔を低速時には開口し高
速時には閉塞させるバルブ機構を設けたことを特徴とす
る予圧比可変型2サイクルエンジンである。
(実施例)
本発明を適用した例えば芝刈機用の出力軸縦型2サイク
ルエンジンを示す第1図において、10はクランクケー
ス予圧式の2サイクル工ンジン本体である。エンジン本
体10はクランクケース12、シリンダー4、片持ら形
クランクシャフト16、リコイルスタータ−8等から構
成されている。
ルエンジンを示す第1図において、10はクランクケー
ス予圧式の2サイクル工ンジン本体である。エンジン本
体10はクランクケース12、シリンダー4、片持ら形
クランクシャフト16、リコイルスタータ−8等から構
成されている。
クランクケース12はピストン20の往復運動により混
合気を予圧して燃焼室内の掃気をする機能を有している
。片持ち形クランクシャフト16はジャーナル部22ど
1枚のクランクアーム24からなり、クランクアーム2
4にクランクビン26を固定してコン[1ツド28を軸
支している。片持ち形クランクシャフト16にはフライ
ホイール30が嵌合しており、フライホイール30には
りコイルスターター8のピニオンギヤ32と噛合するリ
ングギヤ34が形成されている。
合気を予圧して燃焼室内の掃気をする機能を有している
。片持ち形クランクシャフト16はジャーナル部22ど
1枚のクランクアーム24からなり、クランクアーム2
4にクランクビン26を固定してコン[1ツド28を軸
支している。片持ち形クランクシャフト16にはフライ
ホイール30が嵌合しており、フライホイール30には
りコイルスターター8のピニオンギヤ32と噛合するリ
ングギヤ34が形成されている。
す]コイルスターターにはハンドル36が股tプられて
おり、ハンドル36は上方に引張られるようになってい
る。フライホイール30に連続して出力軸40が−・体
に形成されており、出力軸40はF方に配置されたブレ
ード(図示せず)に連結するようになっている。42は
クランクケース12に連続した取付は部である。
おり、ハンドル36は上方に引張られるようになってい
る。フライホイール30に連続して出力軸40が−・体
に形成されており、出力軸40はF方に配置されたブレ
ード(図示せず)に連結するようになっている。42は
クランクケース12に連続した取付は部である。
クランクケース12の上面にはボルムヘルツの共鳴室5
0が設けられている。ホルムヘルツの共鳴室50は板金
製の底板52と上板5/lを衝合して形成された略円筒
形の空間である。ホルムヘルツの共鳴室50の容積はエ
ンジンの低速時に適した予圧比にクランクケース12の
容積を増加させるように設定されている。底板52には
連通孔56が形成されており、連通孔56の直径および
長さはエンジンの低速時に予圧比を小さくするのに適し
た寸法に設定されている。
0が設けられている。ホルムヘルツの共鳴室50は板金
製の底板52と上板5/lを衝合して形成された略円筒
形の空間である。ホルムヘルツの共鳴室50の容積はエ
ンジンの低速時に適した予圧比にクランクケース12の
容積を増加させるように設定されている。底板52には
連通孔56が形成されており、連通孔56の直径および
長さはエンジンの低速時に予圧比を小さくするのに適し
た寸法に設定されている。
連通孔56に面してバルブ機構60が設けられている。
バルブ機構60はプレート62、弁体64、ガバナウェ
イト66等からなり、片持ち形クランクシャフト16に
取付けられて一体に回転するものである。プレート62
は止めねじ68でクランクビン26に固定された円盤状
をなしている。
イト66等からなり、片持ち形クランクシャフト16に
取付けられて一体に回転するものである。プレート62
は止めねじ68でクランクビン26に固定された円盤状
をなしている。
プレート62には連通孔56と中心線を一致させてビン
70が突設されている。ビン70には略右頭円筒状の合
成樹脂製の弁体64が中心線方向に摺動自在に設けられ
ている。弁体64には切欠ぎ72が形成されており、切
欠き72にはガバナウェイト66のレバ一部74が係合
している。ガバナウェイト66はビン76でプレート6
2に回動自在に取付けられており、エンジンの回転数の
上昇にともなって図中の2点鎖線で示すように遠心力で
外方に傾斜し、レバ一部74で弁体64を連通孔56方
向に動かして所定の回転数以上では連通孔56を閉塞す
るJ:うになっている。
70が突設されている。ビン70には略右頭円筒状の合
成樹脂製の弁体64が中心線方向に摺動自在に設けられ
ている。弁体64には切欠ぎ72が形成されており、切
欠き72にはガバナウェイト66のレバ一部74が係合
している。ガバナウェイト66はビン76でプレート6
2に回動自在に取付けられており、エンジンの回転数の
上昇にともなって図中の2点鎖線で示すように遠心力で
外方に傾斜し、レバ一部74で弁体64を連通孔56方
向に動かして所定の回転数以上では連通孔56を閉塞す
るJ:うになっている。
次に動作を説明する。まずエンジンの低速時には連通孔
56は開口しており、クランクケース12の容積は大き
くなって予圧比を低速時に適した小ざな値に設定してい
る。この状態ではエンジンの出力特性は第2図の特性8
0のように低速時の出力を重視した特性を示している。
56は開口しており、クランクケース12の容積は大き
くなって予圧比を低速時に適した小ざな値に設定してい
る。この状態ではエンジンの出力特性は第2図の特性8
0のように低速時の出力を重視した特性を示している。
次にエンジンの高速時にはバルブ機構60の作用で連通
孔56は弁体64で閉塞され、クランクアーム12の容
積は小さくなって予圧比を高速時に適した大きな値に設
定する。この状態ではエンジンの出力特性は第2図の特
性82のように高速 5一 時の出力を重視した特性になっている。そして弁体64
は第2図のr点で示す弁体64による開口56の閉塞時
以上の回転数では連通孔56を閉塞し、r点以下では連
通孔56を開口するので、エンジンの出力特性は特性8
0と特性82が交叉するP点で特性80から特性82に
変化して全回転数域で大きな出力を示す。
孔56は弁体64で閉塞され、クランクアーム12の容
積は小さくなって予圧比を高速時に適した大きな値に設
定する。この状態ではエンジンの出力特性は第2図の特
性82のように高速 5一 時の出力を重視した特性になっている。そして弁体64
は第2図のr点で示す弁体64による開口56の閉塞時
以上の回転数では連通孔56を閉塞し、r点以下では連
通孔56を開口するので、エンジンの出力特性は特性8
0と特性82が交叉するP点で特性80から特性82に
変化して全回転数域で大きな出力を示す。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の予圧化可変型2サイクルエ
ンジンは、クランクケース12に連通したホルムヘルツ
の共鳴室50を設け、この共鳴室50とクランクケース
12の連通孔56を低速時には開口し高速時には閉塞さ
せるバルブ機構60を設けたので、低速時には連通孔5
6を開口させて予圧比を小さくして低速時の出力を増大
させ、高速時には連通孔56を弁体64で閉塞して予圧
比を大きくして高速時の出力を増大させて全回転数域に
わたってエンジンの出力を増大させることができる。
ンジンは、クランクケース12に連通したホルムヘルツ
の共鳴室50を設け、この共鳴室50とクランクケース
12の連通孔56を低速時には開口し高速時には閉塞さ
せるバルブ機構60を設けたので、低速時には連通孔5
6を開口させて予圧比を小さくして低速時の出力を増大
させ、高速時には連通孔56を弁体64で閉塞して予圧
比を大きくして高速時の出力を増大させて全回転数域に
わたってエンジンの出力を増大させることができる。
しかも低速時にはホルムヘルツの共鳴室50の0用で燃
料消費量を減少させることもできる。
料消費量を減少させることもできる。
(別の実施例)
(1) バルブ機構60はガバナウ]−イト66に動く
遠心力で弁体6/Iを移動させるものに限らず、例えば
電気的にエンジンの回転数を検出して連通孔56を閉塞
する等信の機構でもJ:い。
遠心力で弁体6/Iを移動させるものに限らず、例えば
電気的にエンジンの回転数を検出して連通孔56を閉塞
する等信の機構でもJ:い。
(2) 本発明は第1図に示すような片持ち形クランク
シャフト16を使用したエンジンに適用されるものに限
らず、通常のクランクシャフトを使用したエンジンにも
適用−し得る。
シャフト16を使用したエンジンに適用されるものに限
らず、通常のクランクシャフトを使用したエンジンにも
適用−し得る。
第1図は本発明を適用した予圧比可変型2ザイクルエン
ジンの縦断面図、第2図はエンジンの出ツノー回転数特
性を示すグラフである。10・・・エンジン本体、12
・・・クランクケース、14・・・シリンダ、16・・
・片持ち形クランクシャフト、18・・・す]イルスタ
ータ、20・・・ピストン、22・・・ジャー1
ナル部、2/I・・・クランクアーム、26・・・ク
ランクピン、50・・・ホルムヘルツの共鳴室、52・
・・底板、54・・・上板、56・・・連通孔、60・
・・バルブ機構、62・・・プレート、64・・・弁体
、66・・・ガバナウェイト
ジンの縦断面図、第2図はエンジンの出ツノー回転数特
性を示すグラフである。10・・・エンジン本体、12
・・・クランクケース、14・・・シリンダ、16・・
・片持ち形クランクシャフト、18・・・す]イルスタ
ータ、20・・・ピストン、22・・・ジャー1
ナル部、2/I・・・クランクアーム、26・・・ク
ランクピン、50・・・ホルムヘルツの共鳴室、52・
・・底板、54・・・上板、56・・・連通孔、60・
・・バルブ機構、62・・・プレート、64・・・弁体
、66・・・ガバナウェイト
Claims (1)
- クランクケース予圧式2サイクルエンジンにおいて、ク
ランクケースに連通した共鳴室を設け、この共鳴室とク
ランクケースの連通孔を低速時には開口し高速時には閉
塞させるバルブ機構を設けたことを特徴とする予圧比可
変型2サイクルエンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59196185A JPS6172828A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 予圧比可変型2サイクルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59196185A JPS6172828A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 予圧比可変型2サイクルエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172828A true JPS6172828A (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=16353604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59196185A Pending JPS6172828A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 予圧比可変型2サイクルエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6172828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10501213B2 (en) | 2012-06-04 | 2019-12-10 | Gea Process Engineering Nv | Feeder unit, feeder module comprising feeder units, and method for discharging a constant mass flow of one or more powders into a receiving container |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP59196185A patent/JPS6172828A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10501213B2 (en) | 2012-06-04 | 2019-12-10 | Gea Process Engineering Nv | Feeder unit, feeder module comprising feeder units, and method for discharging a constant mass flow of one or more powders into a receiving container |
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