JPS6172661A - 人工軽量骨材の製法 - Google Patents
人工軽量骨材の製法Info
- Publication number
- JPS6172661A JPS6172661A JP59194996A JP19499684A JPS6172661A JP S6172661 A JPS6172661 A JP S6172661A JP 59194996 A JP59194996 A JP 59194996A JP 19499684 A JP19499684 A JP 19499684A JP S6172661 A JPS6172661 A JP S6172661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- product
- lightweight aggregate
- aggregate
- artificial lightweight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人工軽量骨材の製法に関するものである。生コ
ン内に混入する骨材は軽量化の為に、普通骨材は例えば
比重2.6、軽食骨材は比重1〜1.5という様にJI
S規格により厳しく規制されている。生コンは骨材とセ
メントを混練して得るものであるが、その主原料である
骨材は採取した山土を洗い、骨材を得ると大食の泥が必
然的に発生するので、その泥の処理方法として、通常フ
ィルタープレスで含水率20〜30%程度の固形物にし
て廃棄処理している。従りて骨材の値段は上記した泥の
処理費用が大きく影響している為、取引価格全低廉化出
来ないばかりでなく、泥の後処理を誠実に実行し3L/
1堝合には不法投棄等により大きな不正利益をもたらす
温床でもあって、社会的にも有効な泥の処理方法が要請
されているのである。
ン内に混入する骨材は軽量化の為に、普通骨材は例えば
比重2.6、軽食骨材は比重1〜1.5という様にJI
S規格により厳しく規制されている。生コンは骨材とセ
メントを混練して得るものであるが、その主原料である
骨材は採取した山土を洗い、骨材を得ると大食の泥が必
然的に発生するので、その泥の処理方法として、通常フ
ィルタープレスで含水率20〜30%程度の固形物にし
て廃棄処理している。従りて骨材の値段は上記した泥の
処理費用が大きく影響している為、取引価格全低廉化出
来ないばかりでなく、泥の後処理を誠実に実行し3L/
1堝合には不法投棄等により大きな不正利益をもたらす
温床でもあって、社会的にも有効な泥の処理方法が要請
されているのである。
そこで本発明は、上記の泥を可及的最少限の経費で処理
することと、該泥の再利用という両面から深く検討した
結果、泥は500度C以上の燐きを入れると塊状に固化
する特性があることが発見出来たので、この特性を利用
して泥水に対しセメント、スラーフジ水、水を加えた混
練物を作り、該混練物を含水率50%程度にする脱水工
程を経た脱水物を粒度成形機で粗粒率を安定成形させる
粒度成形工程を経た後、500〜1000度Cの温度に
て行う焼成工程を峰た焼成物を得る。この虜成物に対し
必プにより浸水せしめて当該焼成物の強度を増強する養
生工程を付加せしめること全要旨とする入工軽冴骨材の
製法を提供せんとするものである。
することと、該泥の再利用という両面から深く検討した
結果、泥は500度C以上の燐きを入れると塊状に固化
する特性があることが発見出来たので、この特性を利用
して泥水に対しセメント、スラーフジ水、水を加えた混
練物を作り、該混練物を含水率50%程度にする脱水工
程を経た脱水物を粒度成形機で粗粒率を安定成形させる
粒度成形工程を経た後、500〜1000度Cの温度に
て行う焼成工程を峰た焼成物を得る。この虜成物に対し
必プにより浸水せしめて当該焼成物の強度を増強する養
生工程を付加せしめること全要旨とする入工軽冴骨材の
製法を提供せんとするものである。
本発明の詳細な説明する。材料はセメントと泥水とスラ
ッジ水と水である。セメントは普通ポルトランドセメン
ト又は早強側の物でもよい。普通ポルトランドセメント
の比重は3.16である0′ 泥
水は出土等全洗い骨材全採取する時に出る汚水のことで
あり、比重は絶乾2.5である。スラッジ水は生コンク
リート工場等で出るスラッジ水のことであり、他乾比重
1.7である。
ッジ水と水である。セメントは普通ポルトランドセメン
ト又は早強側の物でもよい。普通ポルトランドセメント
の比重は3.16である0′ 泥
水は出土等全洗い骨材全採取する時に出る汚水のことで
あり、比重は絶乾2.5である。スラッジ水は生コンク
リート工場等で出るスラッジ水のことであり、他乾比重
1.7である。
骨材としての条件に応じて種々組立てられるが、JIS
A5002の条件の骨材配合を下記に示す0絶乾に於け
るセメント1.5:同泥4:同スラッジ1.5の割合つ
まり絶乾に於けるセメン)2141、同泥5721.同
スラッジ2141とする計10004の混合物に対し、
1oooJの水を加えてミキサーにて混練物を作る。こ
の混練物はドロドロ状!+1であり、スランプテストに
於いて21〜25cmの状岨を得るようにする。
A5002の条件の骨材配合を下記に示す0絶乾に於け
るセメント1.5:同泥4:同スラッジ1.5の割合つ
まり絶乾に於けるセメン)2141、同泥5721.同
スラッジ2141とする計10004の混合物に対し、
1oooJの水を加えてミキサーにて混練物を作る。こ
の混練物はドロドロ状!+1であり、スランプテストに
於いて21〜25cmの状岨を得るようにする。
上記の配合比率は材料が絶乾でのものであるが、実際の
材料受入れは絶乾でになく泥水、スラッジ水と言われる
様にドロドロのものであるから、計量時に泥水スラッジ
水の#度を測定し、絶乾時に相当する嘴を計量すると同
時に水量も計算し、上記配合北本に合致する様計算すれ
ばよい。この濃度測定及び計量は、elf:測定機金利
用すれば自動的に行ない得る。
材料受入れは絶乾でになく泥水、スラッジ水と言われる
様にドロドロのものであるから、計量時に泥水スラッジ
水の#度を測定し、絶乾時に相当する嘴を計量すると同
時に水量も計算し、上記配合北本に合致する様計算すれ
ばよい。この濃度測定及び計量は、elf:測定機金利
用すれば自動的に行ない得る。
上記混練物をフィルタープレスを利用して含水率30%
程度に脱水する脱水工程を経た脱水物とし、この脱水物
を粒度成形工8に、導く。例えば5ミリ径を基準として
大きいものを粗骨材、小さいものを細骨材と区分する為
、予じめ特定した数種の粒度値になる様粗粒率を安定成
形する為粒度成形機により、例えば鯉餌形状の如く短円
柱形状物をベルトコンベア上に導き、転勤中に球形に成
形ぜしめて5〜15ミリ径の球状成形物を得る。
程度に脱水する脱水工程を経た脱水物とし、この脱水物
を粒度成形工8に、導く。例えば5ミリ径を基準として
大きいものを粗骨材、小さいものを細骨材と区分する為
、予じめ特定した数種の粒度値になる様粗粒率を安定成
形する為粒度成形機により、例えば鯉餌形状の如く短円
柱形状物をベルトコンベア上に導き、転勤中に球形に成
形ぜしめて5〜15ミリ径の球状成形物を得る。
該球状成形物をロータリーキルンと称する焼成機により
500〜1000度Cにて焼成工程を経て球状焼成物を
得る。この球状焼成物音5ミリ孔区分機にて前述例に示
す粗骨材ど細骨材とに区分を行うものである。
500〜1000度Cにて焼成工程を経て球状焼成物を
得る。この球状焼成物音5ミリ孔区分機にて前述例に示
す粗骨材ど細骨材とに区分を行うものである。
上記各工程金経て得られた球状焼成物は、養生工程を付
加することによりその強度は更に大巾な増強効果がもた
らされる。養生工程の実施例としては数時間以上散水乃
至浸水状RKIff <ことであるが、その時間は長い
方が増強効果が高い。
加することによりその強度は更に大巾な増強効果がもた
らされる。養生工程の実施例としては数時間以上散水乃
至浸水状RKIff <ことであるが、その時間は長い
方が増強効果が高い。
上記の如き製法により得られ次人工軽量骨材は、従来の
天然骨材入手の為に必然的に発生する泥水を材料として
積極的に利用する製法であることから、泥水処理という
社会的要請に大きく合致し、流水処理問題の有効な対策
として大きな技術的効果を発揮する優れた発明であると
共に、JISA5002適合製品の製造に当り、従来の
@竜骨材に比し1を当りのコストは元来廃棄処理する泥
水、スラッジ水17−セメントを混入した材料を使用し
ている為にかなり低廉化可能となる。又上記のJISA
5002適合の製品以外にも配合比率全種々変更するこ
とにより、応用範囲の広い骨材全容易に得ることもI3
T能であるし、品質管理の面でも簡易である等i11多
の優れた有用な発明である。
天然骨材入手の為に必然的に発生する泥水を材料として
積極的に利用する製法であることから、泥水処理という
社会的要請に大きく合致し、流水処理問題の有効な対策
として大きな技術的効果を発揮する優れた発明であると
共に、JISA5002適合製品の製造に当り、従来の
@竜骨材に比し1を当りのコストは元来廃棄処理する泥
水、スラッジ水17−セメントを混入した材料を使用し
ている為にかなり低廉化可能となる。又上記のJISA
5002適合の製品以外にも配合比率全種々変更するこ
とにより、応用範囲の広い骨材全容易に得ることもI3
T能であるし、品質管理の面でも簡易である等i11多
の優れた有用な発明である。
Claims (2)
- (1)泥水に対し、セメント、スラッジ水、水を加えた
混練物を作り、該混練物を含水率30%程度にする脱水
工程を経た脱水物を粒度成形工程を経た後、500〜1
000度Cの焼成工程を経た焼成物を得ることを特徴と
する人工軽量骨材の製法。 - (2)泥水に対し、セメント、スラッジ水、水を加えた
混練物を作り、混練物を含水率30%程度にする脱水工
程を経た脱水物を粒度成形工程を経た後、500〜10
00度Cの焼成工程を経た焼成物を散水乃至浸水状態に
置くことにより増強せしめる養生工程を付加せしめたこ
とを特徴とする人工軽量骨材の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194996A JPS6172661A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 人工軽量骨材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194996A JPS6172661A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 人工軽量骨材の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172661A true JPS6172661A (ja) | 1986-04-14 |
JPH0217498B2 JPH0217498B2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=16333797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59194996A Granted JPS6172661A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 人工軽量骨材の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6172661A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255250A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Tetsugen:Kk | 人工軽量骨材の製造方法 |
JPH0473404U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-26 | ||
EP0610781A1 (en) * | 1993-02-04 | 1994-08-17 | Kyouei Bussan K.K. | Carbon dioxide absorber and its manufacturing method using concrete sludge |
CN102153297A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-08-17 | 赵楠 | 新型干法水泥窑处置城镇污泥的方法和设备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098923A (ja) * | 1973-12-30 | 1975-08-06 | ||
JPS57140362A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-30 | Onoda Cement Co Ltd | Manufacture of artificial bone material |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP59194996A patent/JPS6172661A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098923A (ja) * | 1973-12-30 | 1975-08-06 | ||
JPS57140362A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-30 | Onoda Cement Co Ltd | Manufacture of artificial bone material |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255250A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Tetsugen:Kk | 人工軽量骨材の製造方法 |
JPH0473404U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-26 | ||
EP0610781A1 (en) * | 1993-02-04 | 1994-08-17 | Kyouei Bussan K.K. | Carbon dioxide absorber and its manufacturing method using concrete sludge |
CN102153297A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-08-17 | 赵楠 | 新型干法水泥窑处置城镇污泥的方法和设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0217498B2 (ja) | 1990-04-20 |
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