JPS6172186A - 跳出し引違いサツシの障子跳出し機構 - Google Patents

跳出し引違いサツシの障子跳出し機構

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JPS6172186A
JPS6172186A JP19335184A JP19335184A JPS6172186A JP S6172186 A JPS6172186 A JP S6172186A JP 19335184 A JP19335184 A JP 19335184A JP 19335184 A JP19335184 A JP 19335184A JP S6172186 A JPS6172186 A JP S6172186A
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movable shoji
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JP19335184A
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高橋 喜平
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YKK Corp
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YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/10Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane
    • E05D15/1005Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane the wing being supported on arms movable in horizontal planes
    • E05D15/1013Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane the wing being supported on arms movable in horizontal planes specially adapted for windows
    • E05D15/1015Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane the wing being supported on arms movable in horizontal planes specially adapted for windows with an intermediate tilt position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、枠体内に固定障子と可動障子を同一平面に
並べて収めてあって、可動障子をその障子に設けたハン
ドルを廻すことにより室内側へ平行に跳出し、以後可動
障子を引違いに摺動して開閉する型式のサツシにおいて
、可動障子を跳出す機構に関するものである。
〔従来の技術〕
この種のサツシの可動障子を跳出す手段は、可動障子に
はハンドルの回転によって直線往復運動する作動杆が設
けてあって、この作動杆の直線運動を回転運動に変換す
る機構を介して跳出すものである。ところで、この跳出
し手段は可動障子の框内において行なう必要があり、ま
たハンドルの回転角度に制約があり、しかもハンドルの
回転によって可動障子の枠体に対するロックを外してか
ら室内側へ固定障子に干渉されない範囲まで跳出す必要
がある。しかし従来の技術は、作動杆の直線往復運動を
回転運動に変換する機構にのみょるもので、作動杆の往
復動するストロークを大きくする必要があり、框内の狭
いこととも相俟って構造が複雑化され、故障を招き易い
原因をはらんでいるものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、作動杆の、直線往復運動のストロークを小
さくして確実に所定範囲まで可動障子を跳出すことが出
来る跳出し引違いサツシの障子跳出し機構を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
枠体に固定障子と可動障子を同一平面に並べて収めてあ
り、可動障子の框内にハンドルの回転によって直線往復
運動する作動杆を備えているサツシを対象とするもので
、可動障子の上下両種の枠体と対向する面にリンクを水
平に回動自在に枢着したこと、リンクの枢着点より間隔
をあけた位置に枠体に係合するローラを設けたこと、前
記作動杆にレバーを水平に揺動自在に枢支したこと、該
レバーの先端に起立して設けたピンをリンクにあけた長
孔に係合したこと、その長孔は1作動杆の往復動に応じ
てピンを介してリンクをその枢着点を中心として回動す
るトルクが与えられると共に。
ピンを介してレバーを揺動し得る軌跡に沿って設けたこ
と、によって構成したものである。
〔作 用〕
可動障子を固定障子と同一平面に並べて閉鎖しである状
態から眺出す時には、ハンドルを廻し作動杆を往復する
ことにより、リンクに対しピンによってその枢着点を中
心として室外側へ回転するトルクが与えられるが、リン
クより突出したローラが枠体に係合してあってリンクの
室外側への回動が阻止しであることから、トルクの反動
でリンクが逆に室内側に向かって回動するもので、この
時レバーが揺動するため、作動杆の僅かな移動ピッチで
可動障子を所定位置つまり固定障子に干渉されずに横方
向に摺動できる位置まで跳出されるものである。跳出し
た可動障子を固定障子と同一平面に並べるように閉鎖す
る時には、ハンドルを前記とは逆方向に回転することに
より、前述とは逆作用によって閉鎖されるものである。
〔実施例〕
第9図はサツシを室内側より見て示す正面図であって、
枠体1の図中左側に可動障子2を、右側に固定障子3を
互いに同一平面に並べて収めてあり、可動障子2の戸当
り竪框2cにはハンドル4を有し、また点線で略示する
如く作動杆5が各框内に四周に連結して設けてあり、こ
の作動杆5の直線往復運動によって、枠体1に対するロ
ック手段及び跳出し手段が順次連動するようになってい
る。
第4図と第5図は可動障子2が枠体1内に閉鎖している
状態及び跳出した状態を示すもので、枠体1と可動障子
2の本発明の機構に関連する要部構造について説明する
と、上枠1aの室内側に下向き開放口を有する案内溝6
が全長に亘って形成しである。下枠1bの室内側にレー
ル7を有する。可動障子2の上框2aと下框2bの枠体
1との対向面に支承溝8,9を全長に亘って設け、これ
ら各支承溝8,9に前記作動杆5を摺動自在に嵌めであ
る。
更に可動障子2には下記する構造でレール7を走行する
戸車10が設けてあり、また可動障子2と下枠1bとに
亘って、図示してないが可動障子2を平行移動して跳出
すように規制する平行案内装置が設けである。
第1図と第2図は本発明による眺出し機構を前記構造を
もつサツシの上側に取付けたものによって示しており、
当該機構の大要はリンク11とレバー12で構成される
が、これをサツシに適合した状態で説明する。
作動杆5の中間部を抜き取ってその両端部を室内側に突
出したバイパス13で連結し、支承溝8内に軸受け14
を前記作動杆5の抜き取った空間部と対応して固着しで
ある。またバイパス13は第5図に明示される如く、上
框2aに固着したガイドブロック15によって上框2a
の長手方向に沿って直線に案内されるようになっている
。そこで前記リンク11は凡そ三角形の板体で上框2a
内に収まるように形成してあり、このリンク11の一端
部を前記軸受け14に枢軸16で水平に回転するように
軸支し、他端部にローラ17を上枠1aに向かって突出
し、そのローラ17を上枠1aの案内溝6に嵌め込んで
あり、またリンク11の枢軸16より室内側に八字形に
屈折した長孔18が穿設しである。更に、レバー12は
帯状板で両端部にそれぞれピン19.20を互いに上下
逆方向に突設し、レバー12の後端部寄りにおいてバイ
パス13に水平に揺動するように枢支し、レバー12の
先端ピン19をリンク11の長孔18に係合し、後端ピ
ン20を、バイパス13にレバー12の枢支点を中心と
して画いた円弧状の係合孔21に嵌めると共に、第3図
に示す如く、ガイドブロック15に設けた凹溝15に嵌
め込んであって、この凹溝15には直線部15aと、室
内側に屈曲した屈折部15bとが設けである。
上記構造における長孔18を更に詳説すると、第1図の
状態において1作動杆5が矢印の方向に往復するその当
初より所定区間ピン19が直線に沿って移動するように
、長孔18に直線部18aを形成する。この直線部18
a区間はリンク11に何んらの力も加えられずリンク1
1が静止しているが、この間に可動障子2のロックが外
されるものである。更に直線部18aに連続してリンク
11の枢着部とは反対側に向って屈折した曲り部18b
が形成してあって、この曲り部18bによって直線運動
するピン19よりリンク11をその枢着部を中心として
回転するトルクが加えられるものである。
尚、可動障子2の下框2bにも前述と同様の構造をもっ
たリンク11とレバー12が設けられるが、第5図図示
の如く、リンク11より突出するローラ17を戸車10
のケーシングlOaに回転自在に取付けられるものであ
る。
次に、この発明による機構の作用を第6図から第8図に
よって説明する。但し理解し易いために、リンク11の
枢着点を固定点とし、ローラ17が何れにも係合されて
おらず自由端の状態にあるとして説明すると、第6図は
バイパス13が矢印aの方向へ直線往動して先端ピン1
9が長孔の直線部18aの末端つまり曲り部18bの始
端に至り更に直線方向にリンク11を押圧している。こ
うしてバイパス13が更に往動すると第7図図示の如く
、リンク11がその枢着点を中心として矢印すの方向に
回転し始め、先端ピン19が長孔の曲り部18bの末端
にまで至る。更にバイパス13が往動するが、先端ピン
19が曲り部18bの末端で規制されているため、第8
図図示の如くバイパス13の往動につれてレバー12が
リンク11の回転する方向に傾動してリンク11を更に
回転するものである。
尚、仮りにレバー12が揺動しないものであるとすると
、リンク11を所要角度まで回転するためには、曲り部
18bの長さを長くしてバイパス13の往動するピッチ
を前述より長くする必要がある。またリンク11を復動
するには、バイパス13を復動することにより、傾動し
ていたレバー12が直線後退運動に変り、リンク11を
元の状態に復動するものである。
ところで実施例の如く、ローラ17が上枠の案内溝6に
係合してあり、可動障子2が固定障子3と並へて嵌まっ
ているため、バイパス13が往動してもリンク11は前
述のように枢着点を中心に回転しないものであるが、し
かしリンク11には前述の如く室外側へ回転するトルク
が加えられ、遂にはその反動でリンク11がローラ17
を中心点として室内側に回動し、前述と同様にレバー1
2が傾動して所定角度にまで回動するものであり、この
作用により可動障子2が室内側へ固定障子3に干渉され
ない位置まで跳出すものである。しかし以上の作用では
リンク11の枢着点がローラ17を中心として画く円弧
に沿って回動するもので、可動障子2も同様に当初は戸
当り側に寄りつつ再び元の位置に戻るようにして跳出す
が、先に説明した通り可動障子2と枠体1間に平行案内
装置が設けである。この装置が取付けであるため、実際
にはローラ17は一定の位置に固定するものでなく、案
内溝6に沿って僅かに移動して枢着点の円弧動を吸収し
、殆ど直線的に室内側へ移動するものである。
〔発明の効果〕
この発明による跳出し引違いサツシの障子駆出し機構は
、可動障子と枠体を連結するリンクと、可動障子内に設
けである直線往復運動する作動杆に取付けるレバーとか
らなり、しかもレバーは揺動自在に枢支し、レバーの先
端部に設けたピンをリンクの長孔に係合し、かつ長孔は
作動杆の往復動に応じてピンを介してリンクをその可動
障子に対する枢着点を中心として回動するトルクが与え
られると共に、ピンを介してレバーを揺動し得る軌跡に
沿って設けたものであって、レバーの直線運動に加えて
傾動によってリンクを回動するため。
直線運動のみで所定角度にまで回動する時のピッチより
短かいピッチで処理されるものであり、しかも構造が簡
単であり、可動障子の狭い框内に支障なく組み込むこと
が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による跳出し引違いサツシの障子駆出
し機構を示す平面図、第2図は同じく正面から見た断面
図、第3図は同じく跳出し機構を分解して示す斜視図、
第4図は可動障子を閉鎖して示す断面図、第5図は可動
障子を跳出して示す断面図、第6図、第7図及び第8図
は跳出し機構の作用を示す平面図、第9図は跳出し引違
いサツシを室内側より見た正面図である。 1・・・枠体、2・・・可動障子、3・・・固定障子、
4・・・ハンドル、5・・・作動杆、11・・・リンク
、12・・・レバー、17・・・ローラ、18・・・長
孔、19・・・ピンr!!:。 山・ 第1図 第2E /7tr−タ 第3図 第4図 ! s 5 図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠体1に可動障子2と固定障子3が同一平面に並べて収
    められ、可動障子2の框内にハンドル4の回転によって
    直線往復運動する作動杆5が具備してあって、この可動
    障子2の上下における枠体1と対向する面に水平に回転
    自在に枢着するリンク11と、前記作動杆5にリンク1
    1と対向して水平に揺動自在に枢支するレバー12とか
    らなり、リンク11の枢着点より間隔をあけて枠体1に
    係合するローラ17を突設し、レバー12の先端に設け
    たピン19をリンク11にあけた長孔18に係合してあ
    り、その長孔18が作動杆5の往復動に応じてリンク1
    1をその枢着点を中心として回動するトルクが与えられ
    ると共に、前記ピン19を介してレバー12を揺動し得
    る軌跡に沿って設けてあることを特徴とする跳出し引違
    いサッシの障子跳出し機構。
JP19335184A 1984-09-14 1984-09-14 跳出し引違いサツシの障子跳出し機構 Granted JPS6172186A (ja)

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JPS6172186A true JPS6172186A (ja) 1986-04-14
JPH0474511B2 JPH0474511B2 (ja) 1992-11-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009115140A1 (de) * 2008-03-20 2009-09-24 Siegenia-Aubi Kg Beschlag für horizontal-schiebefenster, schiebetüren

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2700598A1 (de) * 1977-01-08 1978-07-13 Fuhr C Fa Schiebefenster

Patent Citations (1)

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