JPS6171851A - 電気集じん装置 - Google Patents
電気集じん装置Info
- Publication number
- JPS6171851A JPS6171851A JP19423884A JP19423884A JPS6171851A JP S6171851 A JPS6171851 A JP S6171851A JP 19423884 A JP19423884 A JP 19423884A JP 19423884 A JP19423884 A JP 19423884A JP S6171851 A JPS6171851 A JP S6171851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collection
- dust
- plates
- electrode plates
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般室内粉じん除去用の空気清浄機に内蔵し
て使用される、比較的粉じん濃度の低い環境で使用され
、定期的に清掃が必要な電気集じん装置に関するもので
ある。
て使用される、比較的粉じん濃度の低い環境で使用され
、定期的に清掃が必要な電気集じん装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
従来の電気集じん部は、第1図に示す如く、集じん部枠
101の間に、陽極板102と集じん極板103が配さ
れており、陽極板102は、全て電気的に接続されて、
結電端子104に接続されている。給電端子104は、
絶縁体105により集じん部枠101と電気的に絶縁さ
れている。
101の間に、陽極板102と集じん極板103が配さ
れており、陽極板102は、全て電気的に接続されて、
結電端子104に接続されている。給電端子104は、
絶縁体105により集じん部枠101と電気的に絶縁さ
れている。
集じん極板103は、全てボルト106により電気的に
接続され、集じん部枠101とも電気的に接続されてい
る。このように構成された電気集じん部の下部にイオン
化部107が配されて、集じん部が構成されていた。そ
の為、汚染気流108が流入した場合、まずイオン化部
107で粉じんが、イオン化され、次に極板間の電気力
により、この粉じんは、集じん極板103に付着するこ
ととなる。この場合、陽極板には、はとんど粉じんが付
着しない。文集じん極板103においても汚染気流10
Bの流入側付近のみ多く粉じんが付着し流出側は、はと
んど付いていない状態となり集じん極板103に均等に
粉じんがつかず、極板間隙の不均一が生ずる為、スパー
クが生じゃすくなり清掃期間が短かいといった欠点を有
していた。
接続され、集じん部枠101とも電気的に接続されてい
る。このように構成された電気集じん部の下部にイオン
化部107が配されて、集じん部が構成されていた。そ
の為、汚染気流108が流入した場合、まずイオン化部
107で粉じんが、イオン化され、次に極板間の電気力
により、この粉じんは、集じん極板103に付着するこ
ととなる。この場合、陽極板には、はとんど粉じんが付
着しない。文集じん極板103においても汚染気流10
Bの流入側付近のみ多く粉じんが付着し流出側は、はと
んど付いていない状態となり集じん極板103に均等に
粉じんがつかず、極板間隙の不均一が生ずる為、スパー
クが生じゃすくなり清掃期間が短かいといった欠点を有
していた。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を解消するもので、特
殊な極板形状にすることなく、極めて容易に清掃期間の
長期化が計れ、全てを集じん電極として使用を可能とす
る構造を提供することを目的とする。
殊な極板形状にすることなく、極めて容易に清掃期間の
長期化が計れ、全てを集じん電極として使用を可能とす
る構造を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は集じん電極と陽極板を各々集じん部枠より電気
絶縁を計り、集じん部のセットの仕方を変えることによ
り、集じん電極と陽極板に各々従来とは、逆の電圧が印
加されるように構成することにより、清掃期間の長期化
を計ったものである。
絶縁を計り、集じん部のセットの仕方を変えることによ
り、集じん電極と陽極板に各々従来とは、逆の電圧が印
加されるように構成することにより、清掃期間の長期化
を計ったものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例を第2図にもとづいて説明する。図
において、1は集じん部枠、2はこの集じん部枠1の間
に配された陽極板で、3はそれぞれの陽極板2の中間に
配された集じん極板である。
において、1は集じん部枠、2はこの集じん部枠1の間
に配された陽極板で、3はそれぞれの陽極板2の中間に
配された集じん極板である。
陽極板2は全て、電気的に接続されて、給電端子A4に
接続されている。給電端子A4は、絶縁体5により集じ
ん部枠1より電気絶縁されるとともに、一定間隙で固定
されている。
接続されている。給電端子A4は、絶縁体5により集じ
ん部枠1より電気絶縁されるとともに、一定間隙で固定
されている。
集じん極板3はそれぞれ電気的に接続されて、給電端子
B6に接続されている。給電端子B6は、絶縁体5によ
り集じん枠1より電気絶縁されるとともに一定間かくで
固定されている。また絶縁体A4と絶縁体B6は、左右
対称になるよう配されており、この集じん部の下部には
、イオン化部7が配されている。
B6に接続されている。給電端子B6は、絶縁体5によ
り集じん枠1より電気絶縁されるとともに一定間かくで
固定されている。また絶縁体A4と絶縁体B6は、左右
対称になるよう配されており、この集じん部の下部には
、イオン化部7が配されている。
上記構成において、下部より汚染空気8が流入すると、
イオン化部7で粉じんがイオン化されて粉じん付着とい
う面からは、余り役には立っていない状態である。次に
集じん部を上下逆にセットして再使用を行う。このよう
にすると、従来の陽極板2には、従来逆の電圧が加わり
、従来の集じん極板3と同様の働をすることとなり、最
終的には、全ての極板に粉じんが付着することとなり、
清掃期間の長期化の改善が計れる。
イオン化部7で粉じんがイオン化されて粉じん付着とい
う面からは、余り役には立っていない状態である。次に
集じん部を上下逆にセットして再使用を行う。このよう
にすると、従来の陽極板2には、従来逆の電圧が加わり
、従来の集じん極板3と同様の働をすることとなり、最
終的には、全ての極板に粉じんが付着することとなり、
清掃期間の長期化の改善が計れる。
発明の効果
このように本発明によれば、集じん部の形状をほとんど
変えることなく、集じん部の粉じん付着量が倍増出来る
。このことは、集じん装置の清掃期間の延長が計れるこ
ととなり、保守費用の大幅な低減が計れ、実用上効果大
なるものを提供することが出来る。
変えることなく、集じん部の粉じん付着量が倍増出来る
。このことは、集じん装置の清掃期間の延長が計れるこ
ととなり、保守費用の大幅な低減が計れ、実用上効果大
なるものを提供することが出来る。
第1図は従来例の電気集じん装置の斜視図、第2図は本
発明の一実施例における電気集じん装置の斜視図である
。 1・・・・・・集じん部枠、3・・・・・・集じん電極
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
発明の一実施例における電気集じん装置の斜視図である
。 1・・・・・・集じん部枠、3・・・・・・集じん電極
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 粉じん除去用空気清浄機に使用される電気集じん部を備
え、全ての集じん電極を集じん部枠より絶縁し、集じん
部を上下逆にセットすると、高電圧の印加関係が正負逆
になるよう構成した電気集じん装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19423884A JPS6171851A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 電気集じん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19423884A JPS6171851A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 電気集じん装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171851A true JPS6171851A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16321272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19423884A Pending JPS6171851A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 電気集じん装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6171851A (ja) |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19423884A patent/JPS6171851A/ja active Pending
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