JPS6171760A - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
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- JPS6171760A JPS6171760A JP59193069A JP19306984A JPS6171760A JP S6171760 A JPS6171760 A JP S6171760A JP 59193069 A JP59193069 A JP 59193069A JP 19306984 A JP19306984 A JP 19306984A JP S6171760 A JPS6171760 A JP S6171760A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、用紙上の画像を読み取る光学読取装置に関す
るものである。
るものである。
[従来技114I]
従来、この種の光学読取装置は、用紙を照的する複数の
発光素子と、用紙からの反射光を受光する複数の受光素
子と、前記複数の受光素子から発生する出力値の所定の
基準値に対する大小に基づいて用紙上の画像を読み取る
読取手段とから構成されている。そして、前記受光素子
から発生する出力値が前記基準値より大ぎいどき、前記
読取手段は用紙面を白色と読み取り、(の出力(+Qか
前記基準値より小さいとき、前記読取手段は用紙面を黒
色と読み取ることにより用紙上の画像の有無を判断して
いる。
発光素子と、用紙からの反射光を受光する複数の受光素
子と、前記複数の受光素子から発生する出力値の所定の
基準値に対する大小に基づいて用紙上の画像を読み取る
読取手段とから構成されている。そして、前記受光素子
から発生する出力値が前記基準値より大ぎいどき、前記
読取手段は用紙面を白色と読み取り、(の出力(+Qか
前記基準値より小さいとき、前記読取手段は用紙面を黒
色と読み取ることにより用紙上の画像の有無を判断して
いる。
上記のような光学読取装置には、用紙面の読み取りの濃
淡基準レベルを切り換える手段が設けられており、既知
の切り換えは前記基準値の大きさを切り換えることによ
り行なわれている。そして、前記基準値が小さいとき、
読取手段は比較的多くの中間色を白色と判断する淡い読
み取りを行ない、それが大きいとき読取手段は比較的多
くの中間色を黒色と判断する濃い読み取りを行なう。
淡基準レベルを切り換える手段が設けられており、既知
の切り換えは前記基準値の大きさを切り換えることによ
り行なわれている。そして、前記基準値が小さいとき、
読取手段は比較的多くの中間色を白色と判断する淡い読
み取りを行ない、それが大きいとき読取手段は比較的多
くの中間色を黒色と判断する濃い読み取りを行なう。
[発明が解決しようとする問題点]
上記の構成を有する光学読取装置においては、利用者が
用紙上の画像の有無を判断づるための基準値を変化させ
ることにより、用紙面の読み取りの濃淡基準レベルが切
り換えられるが、利用者は読取下段がどの程度の濃さの
画像の読み取りを行なっているかを視覚的にわからない
状態で前記基準値を変化させている。それ故に、利用者
は具体的に読み取りの濃淡基準レベルを予め認識するこ
とができなかった。
用紙上の画像の有無を判断づるための基準値を変化させ
ることにより、用紙面の読み取りの濃淡基準レベルが切
り換えられるが、利用者は読取下段がどの程度の濃さの
画像の読み取りを行なっているかを視覚的にわからない
状態で前記基準値を変化させている。それ故に、利用者
は具体的に読み取りの濃淡基準レベルを予め認識するこ
とができなかった。
[発明の目的]
本発明は上述の従来技術の問題点を解消するためになさ
れたものであり、利用者が読取手段がどの程度のレベル
の濃さの読み取りを行なうかが視覚的に認識でき、希望
の読み取りの濃さか名訳できる優れた光学読取装置を提
供することを目的としている。
れたものであり、利用者が読取手段がどの程度のレベル
の濃さの読み取りを行なうかが視覚的に認識でき、希望
の読み取りの濃さか名訳できる優れた光学読取装置を提
供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明の光学読取装置にJ
3いては、白色と黒色どの中間色が施された反射面を有
する部材が設けられ、複数の発光素子からそれぞれ照射
される光がその反射面にA5いて反射され、その反射光
か予め定められた受光素子により受光されるように前記
部材が配置され、その部材からの反射光量に塁づいて各
受光素子が発生する出力値が用紙上の画像を読み取るた
めの所定の基準値にほぼ一致するように発光素子の琵光
量を設定する手段が設けられている。
3いては、白色と黒色どの中間色が施された反射面を有
する部材が設けられ、複数の発光素子からそれぞれ照射
される光がその反射面にA5いて反射され、その反射光
か予め定められた受光素子により受光されるように前記
部材が配置され、その部材からの反射光量に塁づいて各
受光素子が発生する出力値が用紙上の画像を読み取るた
めの所定の基準値にほぼ一致するように発光素子の琵光
量を設定する手段が設けられている。
[作用]
上記の構成において、複数の光光素子からそれぞれ照射
される光は、白色と黒色との中間色か施されその中間色
に対応する反射光量を生じる反射面において反則され、
その反射光を受光する各受光素子より発生する出力値が
用紙上の画像を読み取るための所定の基準値にほぼ一致
するように、発光素子の発光量が設定される。
される光は、白色と黒色との中間色か施されその中間色
に対応する反射光量を生じる反射面において反則され、
その反射光を受光する各受光素子より発生する出力値が
用紙上の画像を読み取るための所定の基準値にほぼ一致
するように、発光素子の発光量が設定される。
従って、反射面に施された中間色より濶い色(反射光量
の少ない色ンが施されている用紙面は黒色と読み取り、
その中間色より淡い色(反射光量の多い色)か施されて
いる用紙面は白色と読み取られる。それ故に、利用者は
前記反射面に施された中間色を目視することにより読み
取りの濃淡基準レベルを視覚的に認識可能である。
の少ない色ンが施されている用紙面は黒色と読み取り、
その中間色より淡い色(反射光量の多い色)か施されて
いる用紙面は白色と読み取られる。それ故に、利用者は
前記反射面に施された中間色を目視することにより読み
取りの濃淡基準レベルを視覚的に認識可能である。
「実施例1
以下、この発明を具体化した一実施例を第1図乃至第4
図に従って説明する。第1図において、両端が読取装置
のフレーム(図示′しない)に支持されたドライバー軸
11は原稿12の送り制御をJる支持ドラム13と平行
に配設され、その一端部には直流モータ14が駆動的に
連結されるとともに、その外周面にはスパイラルカム溝
15が刻設されている。後述される読取ヘッド19をド
ライバー軸11の軸線方向に移動させるホルダ16は、
前記ドライバー軸11の下側前方において支持ドラム1
3と平行に配設されたガイド軸17に移動可能に支持さ
れている。そして、そのホルダ16の後面に形成された
係止片18が前記スパイラルカム溝15に嵌合支持され
ている。そして、前記i′鷹流し一夕14のモータ駆動
回+!1121が後)ボされる周辺素子を含んだマイク
ロンピユータ20により制御され、ドライバー’111
111が直流モータ14により回転されると、ホルダ1
6はスパイラルカム溝15と係止片18との係合に基づ
いてガイド軸17に沿って左右方向に往復動を行なう。
図に従って説明する。第1図において、両端が読取装置
のフレーム(図示′しない)に支持されたドライバー軸
11は原稿12の送り制御をJる支持ドラム13と平行
に配設され、その一端部には直流モータ14が駆動的に
連結されるとともに、その外周面にはスパイラルカム溝
15が刻設されている。後述される読取ヘッド19をド
ライバー軸11の軸線方向に移動させるホルダ16は、
前記ドライバー軸11の下側前方において支持ドラム1
3と平行に配設されたガイド軸17に移動可能に支持さ
れている。そして、そのホルダ16の後面に形成された
係止片18が前記スパイラルカム溝15に嵌合支持され
ている。そして、前記i′鷹流し一夕14のモータ駆動
回+!1121が後)ボされる周辺素子を含んだマイク
ロンピユータ20により制御され、ドライバー’111
111が直流モータ14により回転されると、ホルダ1
6はスパイラルカム溝15と係止片18との係合に基づ
いてガイド軸17に沿って左右方向に往復動を行なう。
読取ヘッド19は前記ホルダ16の前面に取着され、そ
の前面は支持ドラム13上の用wS12に対向している
。そして、読取ヘッド1つの読み取り動作はマイクロコ
ンピュータ20により制御される。
の前面は支持ドラム13上の用wS12に対向している
。そして、読取ヘッド1つの読み取り動作はマイクロコ
ンピュータ20により制御される。
前記ドライバー軸11の端部に固着された回転板22は
ドライバー軸11と共に回転されるようになってa3す
、その回転板22の周縁部上には予め定められた等間隔
にて多数個のスリット23が同心状に透設されている。
ドライバー軸11と共に回転されるようになってa3す
、その回転板22の周縁部上には予め定められた等間隔
にて多数個のスリット23が同心状に透設されている。
前記回転板22の一側に前記スリット23に対向するよ
うに発光素子24が配設され、イの他側に前記発光素子
24に対向するように受光素子25か配設されている。
うに発光素子24が配設され、イの他側に前記発光素子
24に対向するように受光素子25か配設されている。
受光素子24はスリット23の通過を発光素子24から
の光を受光することにより検知し、その検知信号は前記
マイクロコンピュータ20に出力される。そして、その
検知信号を基に、前記マイクロコンピュータ20は読取
ヘッド1つの位置を検知する。
の光を受光することにより検知し、その検知信号は前記
マイクロコンピュータ20に出力される。そして、その
検知信号を基に、前記マイクロコンピュータ20は読取
ヘッド1つの位置を検知する。
前記支持ドラム13の左端には、白色と黒色との中間色
が施された反射面を有する部材26(例えばテープ)が
貼着されており、本実施例の場合、その部材26は賃な
った反射光量を生じるように互いに異なる色調の中間色
が施された複数個の反射面26a 、26b 、260
を有している。その複数個の反射面は、前記中間色のな
かでやや黒色に近い色調が施された反射面26aと、や
や白色に近い色調が施された反則面26cと、それら両
反射面25a 、26Cの中間の色調が施された反射面
26bとからなる。
が施された反射面を有する部材26(例えばテープ)が
貼着されており、本実施例の場合、その部材26は賃な
った反射光量を生じるように互いに異なる色調の中間色
が施された複数個の反射面26a 、26b 、260
を有している。その複数個の反射面は、前記中間色のな
かでやや黒色に近い色調が施された反射面26aと、や
や白色に近い色調が施された反則面26cと、それら両
反射面25a 、26Cの中間の色調が施された反射面
26bとからなる。
そして、この光学読取装置には、読取ヘッド1つを反射
面26a〜26cのうりのどの反射面に対向させるかを
選択するスイッチ(図示せず)が備えられている。そし
て、そのスイッチか選択されるとき、前記マイクロコン
ピュータ20がそのスイッチからの信号及び前記受光素
子25からの信号を基に前記モータ駆動回路21を制御
して、読取ヘッド1つが所定の反射面26a〜26cに
対向するように移動させる。
面26a〜26cのうりのどの反射面に対向させるかを
選択するスイッチ(図示せず)が備えられている。そし
て、そのスイッチか選択されるとき、前記マイクロコン
ピュータ20がそのスイッチからの信号及び前記受光素
子25からの信号を基に前記モータ駆動回路21を制御
して、読取ヘッド1つが所定の反射面26a〜26cに
対向するように移動させる。
次に、読取ヘッド19とマイクロコンピュータ20につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図において、読取ヘッド19は、発光素子L1〜L
8と、発光素子し1〜L8の光を用紙12上のスポット
D1〜D8に伝送するファイバT1〜T8と、そのスポ
ットD1〜D8よりの反射光を受光素子P1〜P4に伝
送するファイバR1〜R8と、受光素子P1〜P4と、
受光素子P1〜P4からの出力電流を増幅する増幅器へ
1〜・△4とから構成されている。増幅器A1〜△4は
受光素子P1〜P4からの出力電流を増幅するとともに
、電圧に変換しており、その出力電圧はマイクロコンピ
ュータ20に備えられている比較器C1〜C4に入力さ
れる。その比較器C1〜C4の811の入力端子には用
紙12の白色と黒色とを区別づる/〔めの基準値となる
定電圧源VCCの所定の基準電圧Kか入力される。その
比較器C1〜C4の出力端子はマイクロコンピュータ2
0内の中央処理装置<a下CPUと称す)30に接続さ
れており、前記増幅器A1〜A4の出力電圧が前記基準
電圧により大きいとき、比較器C1〜C4はハイ・レベ
ルの信号を送出し、その出力電圧が前記基準電圧により
小さいとき、比較器C1〜C4はロー・レベルの信号を
送出する。
8と、発光素子し1〜L8の光を用紙12上のスポット
D1〜D8に伝送するファイバT1〜T8と、そのスポ
ットD1〜D8よりの反射光を受光素子P1〜P4に伝
送するファイバR1〜R8と、受光素子P1〜P4と、
受光素子P1〜P4からの出力電流を増幅する増幅器へ
1〜・△4とから構成されている。増幅器A1〜△4は
受光素子P1〜P4からの出力電流を増幅するとともに
、電圧に変換しており、その出力電圧はマイクロコンピ
ュータ20に備えられている比較器C1〜C4に入力さ
れる。その比較器C1〜C4の811の入力端子には用
紙12の白色と黒色とを区別づる/〔めの基準値となる
定電圧源VCCの所定の基準電圧Kか入力される。その
比較器C1〜C4の出力端子はマイクロコンピュータ2
0内の中央処理装置<a下CPUと称す)30に接続さ
れており、前記増幅器A1〜A4の出力電圧が前記基準
電圧により大きいとき、比較器C1〜C4はハイ・レベ
ルの信号を送出し、その出力電圧が前記基準電圧により
小さいとき、比較器C1〜C4はロー・レベルの信号を
送出する。
前記CPtJ30は、読み再き自在メモリ(以下RA
Mと称す)31と読み出し専用メモリ(以下ROMと称
す)32とを有し、マイクロコンピュータ20内のデジ
タル−アナログ変換装置(以下D/Aコンバータと称す
)33に接続されるとともに、更に、前記モータ制御装
置21.前記光光素子24.前記受光素子25に接続さ
れている。
Mと称す)31と読み出し専用メモリ(以下ROMと称
す)32とを有し、マイクロコンピュータ20内のデジ
タル−アナログ変換装置(以下D/Aコンバータと称す
)33に接続されるとともに、更に、前記モータ制御装
置21.前記光光素子24.前記受光素子25に接続さ
れている。
前記RAM31は複数に分割されており、+iff記R
・八M31は前記比較器C1〜C4からの出力f−夕の
内の用紙12の画像データを記憶する記憶部31a、前
記発光素子し1〜し8の発光量を制御するためのデータ
を記憶づる記憶部31b及び前記受光素子25からのデ
ータを記憶する記憶部310等を有している。
・八M31は前記比較器C1〜C4からの出力f−夕の
内の用紙12の画像データを記憶する記憶部31a、前
記発光素子し1〜し8の発光量を制御するためのデータ
を記憶づる記憶部31b及び前記受光素子25からのデ
ータを記憶する記憶部310等を有している。
前記ROM32には、前記発光素子L1〜し8の発光量
を制御するプログラムを記憶する記憶部32a、そのブ
で光量データ群を記憶する記憶部32b、モータ制御装
置21を制illするプログラムを記憶する記憶部32
c及び後)ホするマルチプレクサ34をfi制御するプ
ログラムを記憶する記憶部32d等が備えられている。
を制御するプログラムを記憶する記憶部32a、そのブ
で光量データ群を記憶する記憶部32b、モータ制御装
置21を制illするプログラムを記憶する記憶部32
c及び後)ホするマルチプレクサ34をfi制御するプ
ログラムを記憶する記憶部32d等が備えられている。
前記CPIJ30は前記記憶部31a〜31Cに記憶さ
れている各データ及び前記記憶部32a〜32dに記憶
されているプログラムに阜ついて、この光学読取装置を
制御するが、前記発光系了L1〜L8の発光量を制御す
るためのデータ信号はそのCPU30の出力ポート30
aより出力される。その信号はD/△コンバータ33に
入力され、D/△コンバータ33はそのデータ信号のデ
ジタルfitに比例した電圧のアナログ信号をマイクロ
コンピュータ20内に備えられたマルチプレクサ34に
出力する。
れている各データ及び前記記憶部32a〜32dに記憶
されているプログラムに阜ついて、この光学読取装置を
制御するが、前記発光系了L1〜L8の発光量を制御す
るためのデータ信号はそのCPU30の出力ポート30
aより出力される。その信号はD/△コンバータ33に
入力され、D/△コンバータ33はそのデータ信号のデ
ジタルfitに比例した電圧のアナログ信号をマイクロ
コンピュータ20内に備えられたマルチプレクサ34に
出力する。
前記マルチプレクサ34は前記CPU30に制御され、
前記D/Aコンバータ33からの出力データを前記マイ
クロコンピュータ20内に備えられた前記発光素子し1
〜L8の制御回路G1〜G8に順に選択して出力する。
前記D/Aコンバータ33からの出力データを前記マイ
クロコンピュータ20内に備えられた前記発光素子し1
〜L8の制御回路G1〜G8に順に選択して出力する。
そして、そのυ制御回路G1〜G8は前記D/Aコンバ
ータの出力データを基に発光素子L1〜L8の発光量を
制御できる。
ータの出力データを基に発光素子L1〜L8の発光量を
制御できる。
次に、上記のように構成された光学読取装買の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
最初に利用者が用紙12を支持ドラム13に装着して、
読み取りの濃淡基準レベルを選択するスイッチをセット
して読み取りを開始させる。
読み取りの濃淡基準レベルを選択するスイッチをセット
して読み取りを開始させる。
読取ヘッド1つは支持ドラム13に装着された用紙12
の読み取りを開始する前に、そのスイッチからの信号に
基づいて反射面26a〜26cのうちの所定の反射面例
えば26cに対向する位買に移動する。そして、CPU
30が記憶部32aに記憶されているプログラム及び記
憶部321)に記憶されている琵光rJYデータRfに
基いて発光素子L1〜L8の発光量を制御する。そのC
PU30の動作は第3図に示されるフローチP−トの各
ステップ81〜S7により表わされる。
の読み取りを開始する前に、そのスイッチからの信号に
基づいて反射面26a〜26cのうちの所定の反射面例
えば26cに対向する位買に移動する。そして、CPU
30が記憶部32aに記憶されているプログラム及び記
憶部321)に記憶されている琵光rJYデータRfに
基いて発光素子L1〜L8の発光量を制御する。そのC
PU30の動作は第3図に示されるフローチP−トの各
ステップ81〜S7により表わされる。
CPU30は、D/Aコンバータ33の出力をtII制
御回路G1に送出するようにマルチプレク4i34を制
御する(Sl)。そして、CPU30は発光量データ群
中のデータD1を出力ポート30aより出力づる(S2
)。すると、データD1はD/Aコンバータ33により
アナログ漬に変換され、それはマルチプレクサ34を介
してfli+Itl1回路G1に入力される。すると、
発光素子L1はデータD1に対応した発光量の光を光電
し、その光はファイバT1を介して反射面26cのスポ
ットD1を1%(OAする。そのスポットD1よりの反
射光はファイバR1を介して受光素子P1に受光される
。受光集子P1から発生する光電流は増幅器A1により
増幅されて電圧に変換される。その時の増幅器△1より
の出力電圧は第4図に示されるような電圧1である(以
下、第4図において、反射面26CにおけるデータD1
.D2.D3. ・・・に対応する電圧を電圧Vl、
V2.3.・・・とづ゛る)。そして、CPU30は比
較器C1よりのデータを入力づる(S3)。増幅器A1
から出力されIC1圧v1は基準電圧により小さいこと
により、CPU30がそのデータがロー・レベルの信号
であると判断すると(S4) 、CPU30は発光量デ
ータ群中のデータD2をD/Aコンバータ33に送出す
る(S5)。すると上述と同様に、発光素子L1が、デ
ータD2に対応した発光量の。
御回路G1に送出するようにマルチプレク4i34を制
御する(Sl)。そして、CPU30は発光量データ群
中のデータD1を出力ポート30aより出力づる(S2
)。すると、データD1はD/Aコンバータ33により
アナログ漬に変換され、それはマルチプレクサ34を介
してfli+Itl1回路G1に入力される。すると、
発光素子L1はデータD1に対応した発光量の光を光電
し、その光はファイバT1を介して反射面26cのスポ
ットD1を1%(OAする。そのスポットD1よりの反
射光はファイバR1を介して受光素子P1に受光される
。受光集子P1から発生する光電流は増幅器A1により
増幅されて電圧に変換される。その時の増幅器△1より
の出力電圧は第4図に示されるような電圧1である(以
下、第4図において、反射面26CにおけるデータD1
.D2.D3. ・・・に対応する電圧を電圧Vl、
V2.3.・・・とづ゛る)。そして、CPU30は比
較器C1よりのデータを入力づる(S3)。増幅器A1
から出力されIC1圧v1は基準電圧により小さいこと
により、CPU30がそのデータがロー・レベルの信号
であると判断すると(S4) 、CPU30は発光量デ
ータ群中のデータD2をD/Aコンバータ33に送出す
る(S5)。すると上述と同様に、発光素子L1が、デ
ータD2に対応した発光量の。
光を発光し、以下、上述の態様と同じ態様が行なわれる
。そのときの増幅器A1よりの出力されたttuEE4
;t’1llilIV 2 (第4図参照)であり、C
PtJ30は比較器31の出力データを入力する(S3
)。
。そのときの増幅器A1よりの出力されたttuEE4
;t’1llilIV 2 (第4図参照)であり、C
PtJ30は比較器31の出力データを入力する(S3
)。
そして、増幅器A1から出力された電圧V2は基準電圧
により小さいことにより、CPIJ3(]よ前述と同様
に比較器C1よりの出力データか[1−・レベルの信号
であると判断する。CPU30は光光量データ群中のデ
ータD3をD/△コンバータ33に送出する(S5)。
により小さいことにより、CPIJ3(]よ前述と同様
に比較器C1よりの出力データか[1−・レベルの信号
であると判断する。CPU30は光光量データ群中のデ
ータD3をD/△コンバータ33に送出する(S5)。
以下、上述の態様か繰り返えされ、CPU30が発光n
データ群中のデータD6がD/△コンバータ33に送出
された時、増幅器△1から出力された電圧はV6であり
、基準電圧にとほぼ一致する。CPtJ30は比較器0
1よりの出力データかハイ・レベルの18号であると判
断すると<S4)、CPU30は、発光素子し1に対し
ては適切な発光量を得るための発光!Y1データはデー
タD6であるとみなし、それを記憶部31bに格納する
(S6)。
データ群中のデータD6がD/△コンバータ33に送出
された時、増幅器△1から出力された電圧はV6であり
、基準電圧にとほぼ一致する。CPtJ30は比較器0
1よりの出力データかハイ・レベルの18号であると判
断すると<S4)、CPU30は、発光素子し1に対し
ては適切な発光量を得るための発光!Y1データはデー
タD6であるとみなし、それを記憶部31bに格納する
(S6)。
CPU30は、D/△コンバータ33の出力データを制
御回路G2に送出するようにマルチプレクサ34を制御
する(S7)。そして、CP U 30は発)Y、ff
iデータ群中のデータD1を出力ポート30aより出力
する(S2>。以下、CPU30は発光素子L2の光光
量の設定を発光素子し1の設定の場合と同様に行なう。
御回路G2に送出するようにマルチプレクサ34を制御
する(S7)。そして、CP U 30は発)Y、ff
iデータ群中のデータD1を出力ポート30aより出力
する(S2>。以下、CPU30は発光素子L2の光光
量の設定を発光素子し1の設定の場合と同様に行なう。
そして、CPU30か比較器C2よりの出力データがハ
イ・レベルの(8目であると判断したとき(84)、発
光素子L2に対する発光量データ群中のデータを記憶部
31bに格納する。
イ・レベルの(8目であると判断したとき(84)、発
光素子L2に対する発光量データ群中のデータを記憶部
31bに格納する。
以下、発光素子し3〜L8に関しても、CPU30は同
様な!ぶ様を繰り返し、発光素子し3〜L8のそれぞれ
に対づる光光罪データ群中のデータを記憶部31bに格
納する(S6)。
様な!ぶ様を繰り返し、発光素子し3〜L8のそれぞれ
に対づる光光罪データ群中のデータを記憶部31bに格
納する(S6)。
上記のようにCPU30が発光素子し1〜L8のおのお
のに対して適切な発光量が得られるように所定のR光量
データを格納すると、読取ヘッド19は反輌面260に
対向する位置より用紙12に対向する位置に移動される
。そして、受光素子25からのデータ及び記憶部32c
に記憶されているブ【コグラムを基に、上記の適切な発
光■が設定された発光素子し1〜L8が発光されて用紙
12の読み取りが行なわれ、読み取られたデータは記憶
部31aに入力される。そしてCPす30は反射面26
cの場合の反射光量に比べて、用紙面の反射光量が少な
いときは黒色と読み取り、用紙面の反射光量が多いとき
は白色と読み取る。ぞの結果、利用者は、読取ヘッド1
9が用紙12のどの程度の濃さの読み取りを行なってい
るかか反04面26cに施されている中間色との比較に
Jjいて確認できる。
のに対して適切な発光量が得られるように所定のR光量
データを格納すると、読取ヘッド19は反輌面260に
対向する位置より用紙12に対向する位置に移動される
。そして、受光素子25からのデータ及び記憶部32c
に記憶されているブ【コグラムを基に、上記の適切な発
光■が設定された発光素子し1〜L8が発光されて用紙
12の読み取りが行なわれ、読み取られたデータは記憶
部31aに入力される。そしてCPす30は反射面26
cの場合の反射光量に比べて、用紙面の反射光量が少な
いときは黒色と読み取り、用紙面の反射光量が多いとき
は白色と読み取る。ぞの結果、利用者は、読取ヘッド1
9が用紙12のどの程度の濃さの読み取りを行なってい
るかか反04面26cに施されている中間色との比較に
Jjいて確認できる。
更に、部材26には異なった反射光量を生じる別の反射
面26a、26bが備えられている。読取ヘッド19が
反射面26bに対向しているとき、発光量データ32b
のデータD1.D2.D3゜・・に対応する増幅器A1
〜△4よりの出力電IFは、第4図に示されるように、
電圧V1.V2゜V3. ・・・である。また、読取
ヘッド19か反射面26aに対向しているとき、発光量
データ32bのデータDI、D2.D3. ・・・に
対1.i、、する増幅器へ1〜へ4よりの出力電圧は電
圧V1゜V’2.V3.−−−1−ある。CPtJ30
はlLぞれの反射面に対して基準電圧Kに一致するよう
に上述の態様により発光素子L1〜L8の発光量を設定
づる。
面26a、26bが備えられている。読取ヘッド19が
反射面26bに対向しているとき、発光量データ32b
のデータD1.D2.D3゜・・に対応する増幅器A1
〜△4よりの出力電IFは、第4図に示されるように、
電圧V1.V2゜V3. ・・・である。また、読取
ヘッド19か反射面26aに対向しているとき、発光量
データ32bのデータDI、D2.D3. ・・・に
対1.i、、する増幅器へ1〜へ4よりの出力電圧は電
圧V1゜V’2.V3.−−−1−ある。CPtJ30
はlLぞれの反射面に対して基準電圧Kに一致するよう
に上述の態様により発光素子L1〜L8の発光量を設定
づる。
そして、読取ヘッド1つが白色と黒色との中間色のうち
より黒色に近い色調が施された反射面26aに対向する
とき、記憶部31bに格納される光光量データは大きい
値となり、読取ヘッド1つは淡い読み取りを行なう。そ
れと反対に、読取ヘラ1−19が中間色のうち白色に近
い色調が施された反射面26cに対向するとき、記憶部
31bに格納されるデータは小さくなり、読取ヘッド1
9(、L濃い読み取りを11なう。それにより、従来の
光学読取装置にあける白色と黒色とを区別するための基
1賄の設定手段が複数設けられることなく、読み取りの
濃淡基準レベルか切り換えられ、装置か小型化される。
より黒色に近い色調が施された反射面26aに対向する
とき、記憶部31bに格納される光光量データは大きい
値となり、読取ヘッド1つは淡い読み取りを行なう。そ
れと反対に、読取ヘラ1−19が中間色のうち白色に近
い色調が施された反射面26cに対向するとき、記憶部
31bに格納されるデータは小さくなり、読取ヘッド1
9(、L濃い読み取りを11なう。それにより、従来の
光学読取装置にあける白色と黒色とを区別するための基
1賄の設定手段が複数設けられることなく、読み取りの
濃淡基準レベルか切り換えられ、装置か小型化される。
尚、上記実施例においては、一つの部材26に複数の反
射面26a〜26cが形成されているが、それぞれの反
射面26a〜26cを右する部材を一体的に支持ドラム
13に貼着してもよい。
射面26a〜26cが形成されているが、それぞれの反
射面26a〜26cを右する部材を一体的に支持ドラム
13に貼着してもよい。
[fAJ宋]
以上のように、木光明の光学読取装置にa5いては、読
取手段がどの程度のレベルの濃さの読み取りを行なうか
が視覚的に認識でき、希望づる読み取りの濃さを選択し
くqる。
取手段がどの程度のレベルの濃さの読み取りを行なうか
が視覚的に認識でき、希望づる読み取りの濃さを選択し
くqる。
第1図は、本光明を具体化した一実施例の概略図、第2
図はその実施例のブロック図、第3図はクローブ1!−
ト、第4図は北光量データと増幅器の出力との関係を示
す説明図である。 図中、12は用紙、19は読取ヘッド、20はマイクロ
コンピュータ、26は部材、26a〜26Cは反射面、
30はCPU、31はRAM、32はROM、33はD
/△ンコンハータ、L、 1−・L8は発光素子、P1
〜P4は受光素子、△1〜A4は増幅器、C1〜C4は
比較器である。 1.1許出願人 ブラザー工業株式会社 取締役社長 河鳴勝ニ
図はその実施例のブロック図、第3図はクローブ1!−
ト、第4図は北光量データと増幅器の出力との関係を示
す説明図である。 図中、12は用紙、19は読取ヘッド、20はマイクロ
コンピュータ、26は部材、26a〜26Cは反射面、
30はCPU、31はRAM、32はROM、33はD
/△ンコンハータ、L、 1−・L8は発光素子、P1
〜P4は受光素子、△1〜A4は増幅器、C1〜C4は
比較器である。 1.1許出願人 ブラザー工業株式会社 取締役社長 河鳴勝ニ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、用紙を照射する複数の発光素子と、 用紙からの反射光を受光する複数の受光素子と、前記複
数の受光素子から発生する出力値の所定の基準値に対す
る大小に基づいて用紙上の画像を読み取る読取手段と、 を備えた光学読取装置において、 白色と黒色との中間色が施された反射面を有する部材を
設け、 前記複数の発光素子から夫々照射される光が、その反射
面において反射され、その反射光が予め定められた受光
素子により受光されるように前記部材を配置し、 その部材からの反射光に基づいて前記各受光素子が発生
する出力値が前記基準値にほぼ一致するように、各発光
素子の発光量を設定する手段を設けたことを特徴とする
光学読取装置。 2、前記部材は異なった反射光量を生じるように異なる
中間色が施された複数個の反射面を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載された光学読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59193069A JPS6171760A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 光学読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59193069A JPS6171760A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 光学読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171760A true JPS6171760A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16301685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59193069A Pending JPS6171760A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6171760A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0394415U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-26 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP59193069A patent/JPS6171760A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0394415U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-26 |
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