JPS6171319A - 車両における計器用文字板装置 - Google Patents
車両における計器用文字板装置Info
- Publication number
- JPS6171319A JPS6171319A JP19365184A JP19365184A JPS6171319A JP S6171319 A JPS6171319 A JP S6171319A JP 19365184 A JP19365184 A JP 19365184A JP 19365184 A JP19365184 A JP 19365184A JP S6171319 A JPS6171319 A JP S6171319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- light
- substrate
- plate
- instrument dial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両における計器用文字板装置に関する。
この種の装置は自動二輪車等の車両に設置する必要上、
コンパクトにすることが望ましい。
コンパクトにすることが望ましい。
よって、従来における計器用文字板装置Aにあっては、
第3図に示すように、指針作動機械1をできるだけ基板
3の近傍に設置しようとしていたため、指針作動機械1
と基板3の間隔が光源5と基板3との間隔よりも短く′
なることがあった。
第3図に示すように、指針作動機械1をできるだけ基板
3の近傍に設置しようとしていたため、指針作動機械1
と基板3の間隔が光源5と基板3との間隔よりも短く′
なることがあった。
一方、かかる装置Aにおいては、夜間等に目盛を読み取
りやずくするために基板3を透光性とすることが行われ
ている。
りやずくするために基板3を透光性とすることが行われ
ている。
この種の従来装置Aに−おいては、光源5を点灯した際
、基板3表面に目盛部層7が照らし出されて読み取りや
すいものであるが、同時に指針作動機械かうすい影とし
て表れ目ざわりである。
、基板3表面に目盛部層7が照らし出されて読み取りや
すいものであるが、同時に指針作動機械かうすい影とし
て表れ目ざわりである。
この発明はかかる状況に基づいてなされたものであり、
その目的は、指針作動機械と基板の間隔が基板と光源と
の間隔より小さくなっても、基板の表面に指針作動機械
が影として表れない車両における計器用文字板装置を提
供することである。
その目的は、指針作動機械と基板の間隔が基板と光源と
の間隔より小さくなっても、基板の表面に指針作動機械
が影として表れない車両における計器用文字板装置を提
供することである。
そしてこの目的は、表示板と指針作動機械と光源とを備
え、前記表示板は透光性の基板を有すると共にこの基板
の表面には目盛部が形成され、且つ、前記指針作動機械
および前記光源は前記基板の裏方向に設置された、車両
における計器用文字板装置において、前記基板の表面に
遮光層を設け、この遮光層に前記目盛部を透孔状に形成
することにより達成された。
え、前記表示板は透光性の基板を有すると共にこの基板
の表面には目盛部が形成され、且つ、前記指針作動機械
および前記光源は前記基板の裏方向に設置された、車両
における計器用文字板装置において、前記基板の表面に
遮光層を設け、この遮光層に前記目盛部を透孔状に形成
することにより達成された。
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。なお
、説明するにあたって従来例と共通する部分は同一の符
号を使用する。
、説明するにあたって従来例と共通する部分は同一の符
号を使用する。
第1図および第2図において、Bは自動二輪車の速度針
として使用される計器用文字板装置、1)は円盤状の表
示板、13は指針、■は指針作動機械である。この指針
作動機械1は表示板1)の裏方向に設置され軸15を介
して指針13を作動させる。5.5は光源であり、表示
板1)の裏方向において、指針作動機械1の側方に設置
されている。この場合、計器用文字板装置Bをコンパク
トにする必要上、表示板1)と指針作動機械1との距離
は表示板1)と光源5.5との距離はよりも短いもので
ある。
として使用される計器用文字板装置、1)は円盤状の表
示板、13は指針、■は指針作動機械である。この指針
作動機械1は表示板1)の裏方向に設置され軸15を介
して指針13を作動させる。5.5は光源であり、表示
板1)の裏方向において、指針作動機械1の側方に設置
されている。この場合、計器用文字板装置Bをコンパク
トにする必要上、表示板1)と指針作動機械1との距離
は表示板1)と光源5.5との距離はよりも短いもので
ある。
次に、17は透光性の基板であり、表示板1)の最下部
を構成している。次に、19は下部色彩層であり、基板
17の表面に透明着色塗料で印刷することにより形成さ
れる。この下部色彩層19は後記する目盛部25,25
.・・・を着色をするためのものである。
を構成している。次に、19は下部色彩層であり、基板
17の表面に透明着色塗料で印刷することにより形成さ
れる。この下部色彩層19は後記する目盛部25,25
.・・・を着色をするためのものである。
21は遮光層であり、下部色彩層19の表面に不透明塗
料で印刷することにより形成される。このため、光源5
,5からの光は、原則として表示板1)の表面方向に漏
れることはない。次に、23は上部色彩層であり、遮光
層21の表面に半透明塗料で印刷することにより形成さ
れる。この上部色彩層23は、表示板1)を見やすくす
るため通常白色である。
料で印刷することにより形成される。このため、光源5
,5からの光は、原則として表示板1)の表面方向に漏
れることはない。次に、23は上部色彩層であり、遮光
層21の表面に半透明塗料で印刷することにより形成さ
れる。この上部色彩層23は、表示板1)を見やすくす
るため通常白色である。
25は文字または記号状の透孔であり、遮光層21およ
び上部色彩層23を貫通し、その底面は下部色彩層19
によって構成される。このため、光源5を点灯すると、
基板17および下部色彩層19を通過した光が、この透
孔25から表示板1)の表面に表れ、この結果、文字ま
たは記号が下部色彩層19の色に着色されて認識される
。なお、かかる透孔25,25゜・・・は、この発明に
おける目盛部に相当する。
び上部色彩層23を貫通し、その底面は下部色彩層19
によって構成される。このため、光源5を点灯すると、
基板17および下部色彩層19を通過した光が、この透
孔25から表示板1)の表面に表れ、この結果、文字ま
たは記号が下部色彩層19の色に着色されて認識される
。なお、かかる透孔25,25゜・・・は、この発明に
おける目盛部に相当する。
この発明に係る、車両における計器用文字板装置は、表
示板と指針作動機械と光源とを備え、前記表示板は透光
性の基板を有すると共にこの基板の表面に目盛部が形成
され、且つ、前記指針作動機械および前記光源は前記基
板の裏方向に設置された、車両における計器用文字板装
置において、前記基板の表面には遮光層が設けられ、こ
の遮光層には前記目盛部が透孔状に形成されている。
示板と指針作動機械と光源とを備え、前記表示板は透光
性の基板を有すると共にこの基板の表面に目盛部が形成
され、且つ、前記指針作動機械および前記光源は前記基
板の裏方向に設置された、車両における計器用文字板装
置において、前記基板の表面には遮光層が設けられ、こ
の遮光層には前記目盛部が透孔状に形成されている。
即ち、目盛部以外では、光源の光が遮光層によって遮ら
れるため、指針作動機械と基板との距離が基板と光源と
の距離よりも短くなっても、表示板の表面に指針作動機
械が影として表れず、この結果、目ざわりなものはなく
なると共に目盛自体が光るので目盛を読み取りやすい。
れるため、指針作動機械と基板との距離が基板と光源と
の距離よりも短くなっても、表示板の表面に指針作動機
械が影として表れず、この結果、目ざわりなものはなく
なると共に目盛自体が光るので目盛を読み取りやすい。
図面はこの発明に係る、車両における計器用文字板装置
の実施例を示すもので、第1図は平面図、第2図は第1
図におけるn−n線断面の要部を示す断面図、第3図は
従来の計器用文字板装置における第2図に相当する図で
ある。 1 ・・・ 指針作動機械 5 ・・・ 光源 1) ・・・ 表示板 17 ・・・ 基板 21 ・・・ 遮光層 25 ・・・ 目盛部(透孔) B ・・・ 計器用文字板装置 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 野 末 祐 司第1図 第2図 第3図
の実施例を示すもので、第1図は平面図、第2図は第1
図におけるn−n線断面の要部を示す断面図、第3図は
従来の計器用文字板装置における第2図に相当する図で
ある。 1 ・・・ 指針作動機械 5 ・・・ 光源 1) ・・・ 表示板 17 ・・・ 基板 21 ・・・ 遮光層 25 ・・・ 目盛部(透孔) B ・・・ 計器用文字板装置 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 野 末 祐 司第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)表示板と指針作動機械と光源とを備え、前記表示
板は透光性の基板を有すると共にこの基板の表面には目
盛部が形成され、且つ、前記指針作動機械および前記光
源は前記基板の裏方向に設置された、車両における計器
用文字板装置において、前記基板の表面には遮光層が設
けられ、この遮光層には前記目盛部が透孔状に形成され
ている、車両における計器用文字板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19365184A JPS6171319A (ja) | 1984-09-16 | 1984-09-16 | 車両における計器用文字板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19365184A JPS6171319A (ja) | 1984-09-16 | 1984-09-16 | 車両における計器用文字板装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171319A true JPS6171319A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16311486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19365184A Pending JPS6171319A (ja) | 1984-09-16 | 1984-09-16 | 車両における計器用文字板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6171319A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0158165U (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-11 | ||
JPH03130554U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | ||
US6904866B2 (en) | 2001-12-27 | 2005-06-14 | Yazaki Corporation | Indicator |
-
1984
- 1984-09-16 JP JP19365184A patent/JPS6171319A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0158165U (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-11 | ||
JPH03130554U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | ||
US6904866B2 (en) | 2001-12-27 | 2005-06-14 | Yazaki Corporation | Indicator |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR890001793A (ko) | 차량용 메터장치 | |
JP4619247B2 (ja) | 表示板 | |
JPS6171319A (ja) | 車両における計器用文字板装置 | |
JP2008002996A (ja) | 指針計器 | |
JP2006208081A (ja) | 指示計器 | |
JPH0742099Y2 (ja) | 指示計器 | |
JP2002357460A (ja) | 計器装置 | |
JP4992223B2 (ja) | 表示装置 | |
JP3136395B2 (ja) | 透過照明式指示計器 | |
JP2000074706A (ja) | 指示計器 | |
JP2003344120A (ja) | 指針式表示装置 | |
JP2548911Y2 (ja) | 透過照明式表示板 | |
JP4280966B2 (ja) | 表示板 | |
JP3275283B2 (ja) | 透過照明式表示板 | |
JP2962162B2 (ja) | 計器用表示板 | |
JP4075282B2 (ja) | 指針計器 | |
JP7274099B2 (ja) | 計器装置 | |
JP3840955B2 (ja) | 計器 | |
JPH09138661A (ja) | 表示装置 | |
JP2001249034A (ja) | 車両用計器 | |
JP2645234B2 (ja) | 計器の文字板照明装置 | |
JPS5855409Y2 (ja) | 表示装置 | |
JP2003315112A (ja) | 表示装置 | |
JPS59189114U (ja) | 計器用文字板 | |
JP2003139582A (ja) | 計 器 |