JPS6170720A - パタ−ン形成方法 - Google Patents

パタ−ン形成方法

Info

Publication number
JPS6170720A
JPS6170720A JP59191448A JP19144884A JPS6170720A JP S6170720 A JPS6170720 A JP S6170720A JP 59191448 A JP59191448 A JP 59191448A JP 19144884 A JP19144884 A JP 19144884A JP S6170720 A JPS6170720 A JP S6170720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organic layer
pattern
layer
forming method
pattern forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59191448A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0477899B2 (ja
Inventor
Takao Iwayagi
岩柳 隆夫
Nobuo Hasegawa
昇雄 長谷川
Toshihiko Tanaka
稔彦 田中
Hiroshi Shiraishi
洋 白石
Takumi Ueno
巧 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59191448A priority Critical patent/JPS6170720A/ja
Priority to KR1019850006265A priority patent/KR930010248B1/ko
Publication of JPS6170720A publication Critical patent/JPS6170720A/ja
Priority to US07/060,323 priority patent/US4835089A/en
Publication of JPH0477899B2 publication Critical patent/JPH0477899B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はパターン形成方法に関し、詳しくは。
基板表面に段差が存在する場合においても、微細なパタ
ーンを高い精度で形成することのできるパターン形成方
法に関する。
〔発明の背景〕
近年、半導体集積回路の規模の増大と高密度化にともな
い、極めて微細なパターンを高い精度で形成することが
、一層強く要求されるようになった。
周知のように、各種微細パターンの形成には。
一般にホトリソグラフィとよばれる方法が用いられる。
このホトリソグラフィは、平滑で低反射率の基板を用い
る場合には、線幅がIIM程度の良好なレジストパター
ンを形成することができるが。
基板に凹凸もしくは段差がある場合には、入射した光が
段差部で乱反射して、いわゆるハレーションが発生して
パターン形状の劣化(崩れ)が生じ。
良好なレジストパターンは形成できない。また。
基板段差部の上部および下部ではレジスト層の膜厚が異
なるために、レジスト膜内での光干渉状態が変化し、線
の太りまたは細りが発生してパターン寸法の変動を起こ
す、基板表面の凹凸によって生ずるこれらの問題を解決
して良好なパターニングを行なう方法の一つとして多層
レジスト法とよばれる方法が提案されている。
多層レジスト法は、基板の凹凸あるいは段差を。
吸光性の高い厚い有機物層で平坦化した後、その上に周
知のホトリソグラフィ技術を用いて薄いレジストパター
ンを形成し、このレジストパターンを上記厚い有機物層
に転写して上記基板の露出された部分をエツチングする
方法である。上記レジストパターンをマスクに用いて上
記厚い有機物層をエツチングすることもできるが9両者
の間に耐ドライエツチング性の大きい薄膜を介在させ、
この膜をマスクにして上記厚い有機物層をエツチングし
てもよい。多層レジスト法においては、基板表面の凹凸
や段差は、吸光性の高い有機物層で平坦化されているた
め、その上に形成されたホトレジスト層を通過した露光
光は上記有機物層で吸収されるので、基板表面からの光
の反射や散乱に起因する基板段差部でのハレーションや
レジスト膜内での光干渉等の現象を低減させることがで
き。
パターン形状の崩れや寸法の変動を抑制することができ
る。上記段差を平坦化するための有機物層として従来は
、ノボラック樹脂系のポジ型レジストあるいはポリイミ
ド系樹脂が主に用いられ、露光光の吸収を高める手段と
しては、200℃以上の温度で熱処理を加えたり、ある
いは吸光性の良い染料等を添加する方法(特開昭57−
172736)が提案されている。
しかしながら、上記のノボラック樹脂系のポジ型レジス
トを下層材料として用い、縮小投影露光法の露光波長で
ある436r+mまたは405nmの光を吸収するよう
にするためには、200℃以上の高温べ−りが必要であ
り、このベータ温度が高い程露光光の吸収は強くなるが
、ベーク温度を200℃以上に上げると下層である上記
有機物層表面の炭化がはじまり、その上に形成されたレ
ジスト膜との接着性が悪くなるという欠点があった。
一方、ノボラック樹脂系のポジ型レジストに吸光性の染
料を加えたものを、下層の材料として用いる試みも報告
されているが+ Michel M、O’ Toole
他著、  ”Linevidth Control i
n ProjectionLithography U
sing a Multilayer Re5istP
rocess”IEEE Electron Devi
ce誌、 HD−213巻。
1405頁(1981年)に見られるごとく、吸光性の
染料が昇華または分解するため、ベーク温度は160℃
程度までしか上げられず、そのために下層膜の不溶化反
応が不十分となり、上層であるホトレジストを塗布する
時に下層が溶解し、多層構造形成が困難となったり、ま
たエツチングプロセスにおける膜の耐性の向上をはかる
ために、上層と下層との間に中間層として、スピンオン
グラス(Spinon glass (S OG ))
を用いる場合に、下層のベーク温度が低温であったため
に、中間層である50151のベーク時に下層からのガ
スの放出があって、そのため5OGNにクラックが発生
し、積層膜の形成が困難になるという問題があった6〔
発明の目的〕 本発明の目的は、上述した従来の多層レジスト法の欠点
を解消し、きわめて寸法精度の高い微細パターンを形成
することができるパターン形成方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため2本発明は下層の有機物層内に
芳香族ビスアジドを含有させて、加熱もしくは全面露光
することにより、パターン形成の際の露光に用いられる
光に対する透過率を減少させるものである。
本発明者らは2種々の光吸収性化合物を探索した結果、
芳香族アジド化合物が1種々の高分子化合物(ポリマー
)膜内において、加熱(ベーク)処理もしくは全面露光
処理によって分屏し、ポリマーと反応して2不揮発性で
、上記アジド化合物の吸収極大波長よりも長波長の光を
よく吸収する物質に変化することを見出した。上記の芳
香族アジド化合物とポリマーとが加熱処理または全面露
光処理によって生成する不揮発性物質は、主としてアジ
ド化合物が熱もしくは光分解によって生成したナイトレ
ンが、ポリマーと反応して生じた2級アミンである。
本発明は、基板上に有機物層を形成し、その上部にホト
レジスト層を形成させるか、あるいは上記の有機物層と
レジスト層との間に、中間層を形成させて2周知の露光
・現像処理によって、上記レジスト層に所望のレジスト
パターンを形成し。
このレジストパターンを上記下層の有機物層へ転写させ
ることによって、上記基板上に所望のパターンを形成す
る多層レジスト法において、上記の基板上に形成する有
機物層内に芳香族アジド化合物を含有させ、加熱処理ま
たは全面露光処理によって、上層の上記レジスト層の選
択的露光に用いられる光に対する透過率を減少させる点
に最大の特徴がある。
本発明において、芳香族アジド化合物をポリマーと混合
して下層の有機物層の材料として用いると、使用するア
ジド化合物は、吸収極大波長が上層のホトレジスト層の
露光に用いる波長に適合するように選択される。例えば
、汎用の縮小投影露光法では露光波長が436na+の
光が一般に用いられるが、この場合は、吸収極大波長が
330〜430nmの芳香族アジド化合物を選定するこ
とが望ましい。
また本発明においては、下層の有機物層の上に。
S00層などの中間層あるいは直接に上層であるレジス
ト層を塗布する。したがって、下層の有機物層はベーク
あるいは全面露光処理によって、下層の有機物層を構成
するポリマーに架橋反応を起こさせて有機溶媒に不溶化
させることが必要である。このためには、芳香族アジド
化合物は二官能基を有する化合物、すなわちビスアジド
化合物である必要がある。しかし、後述するごとく、ア
ジド化合物の光吸収特性と溶媒に対する不溶化特性とを
、それぞれ別種のアジド化合物に分担させることも可能
であり2例えば光吸収特性出現のためのアジド化合物は
モノアジド化合物を使用し、他方、不溶化特性出現のた
めのアジド化合物はビスアジド化合物を用い2両者適度
の混合割合で使用しても好ましい結果を得ることができ
る。
本発明において、下層の有機物層の材料として。
芳香族アジド化合物によって、熱的もしくは光化学的に
硬化しまたは溶剤に不溶化し得る高分子化合物(ポリマ
ー)としては、ノボラック樹脂、ポリビニルフェノール
などのフェノール樹脂、天然ゴム、環化天然ゴムなどの
変性ゴム、ポリブタジェン、ポリイソプレン、環化ポリ
ブタジェン、環化ポリイソプレン、スチレン・ブタジエ
ンゴムなどの合成ゴム、ならびにポリスチレン、ヨウ素
化ポリスチレン、ポリビニルブチラール、ポリメチルメ
タクリレート、ポリグリシジルメタクリレート、ポリメ
チルイソプロペニルケトンなどの合成高分子化合物など
を用いることができる。また。
汎用のポジ型ホトレジストに芳香族アジド化合物を添加
して用いることも可能である。
本発明における下層の有機物層内において、芳香族アジ
ド化合物と下層を構成するポリマーとを反応させ、吸光
性物質の生成および不溶化反応を行なわしめるベーク処
理温度は100〜300℃が好ましく、さらには140
〜250℃の温度範囲がより好ましい、また、全面露光
処理に使用する光は250〜400nI11の波長範囲
の光であればよ< 、 200〜500n+aの範囲で
あっても、上記の吸光性物質の生成および不溶化反応を
充分に進行させることができる。
〔発明の実施例〕
(実施例1) まず、第1図(a)に示すごとく2表面に段差を有する
Si基板1上に被加工膜である剋膜2を形成した。上記
段差を平坦化するための下層の有機η 物層3は、第2図の番号1に示すように、ポリマーとし
てポリビニルフェノールを用い、芳香族アジド化合物と
して、1− (p−7ジドベンジリデン)−3−(α−
ヒドロキシベンジル)インデン(ビスアジドI)を、ポ
リマーに対して20重量%加え、溶媒であるシクロヘキ
サノンに溶解し、これをスピン塗布することによって形
成した。しかる後180℃の温度で20分のベータ処理
を施した。
この段階で下層の有機物層3の露光波長436nmの光
に対する透過率は、膜厚1−換算で第2図に示すごとく
24%であり、露光時における基板がらの反射光の影響
をほとんど防止することができる。
次に9周知の方法で中間層4としてケイ素化合物を塗布
し、さらにその上にポジ型ホトレジストを塗布し、ホト
レジスト層5を形成した。しがる後。
第1@(b)に示すごとく9通常のホトリソグラフィ法
によって、所望のレジストパターン5′を形成した。こ
の時、レジストパターン5′の形状は良好であり、露光
光は下層の有機物層3で効率よく吸収されていることが
認められた。その後、第1図(c)に示すように、レジ
ストパターン5′をマスクとして、中間層4を選択エツ
チングして中間層からなるマスクパターン4′を形成し
、さらに下層の有機物層3の露出部分を9反応性プラズ
マエツチング法あるいはスパッタエッチノブ法によって
順次エツチングを行ない所望のパターンを形成させた。
その結果、第1図(c)に示すごとく。
寸法精度の高い良好な形状のパターン3’ 、4’を形
成させることができた。
なお、上記中間層4は、下層の有機物層、をドライエツ
チングする際のマスクパターンとして用いられるので、
中間層の材料は下層の有機物層よりも耐ドライエツチン
グ性の大きいものを用いる必要がある。また、耐ドライ
エツチング性が下層の有機物層よりも大きい材料をレジ
スト膜5に用いることにより中間層の使用を省略し、レ
ジストパターンを、下層の有機物層をドライエツチング
する際のマスクパターンとして用いることができる。
(実施例2) 上記下層有機物層3として、実施例1で用いたポリマー
(ポリビニルフェノール)の代りに、第2図の番号2〜
4で示すごとく、ポリスチレン。
ポリビニルアルコールおよびノボラック樹脂を用い、そ
れらと芳香族ビスアジド化合物■もしくは■との組み合
わせたものを用いた。その結果、いずれの場合において
も第2図に示したように、比較例として用いたポジ型ホ
トレジスト(OF P R−800、東京応化製)に比
べ、ベーク処理後における波長436nmの光の透過率
はいずれも低下し。
0FPR−800の透過率が70%であるのに対し。
52%、45%、および11%とそれぞれ良好な値を示
した。
(実施例3) 下層有機物層3として、実施例1で用いたビスアジド■
の代りに第2図番号5で示したように。
モノアジドm (4−アジドカルコン)とビスアジドT
V (3,3’−ジアジドジフェニルスルホン)とを混
合して用い、ポリマー(ポリビニルフェノール)に対し
てそれぞれ20重景%添加したものを使用した。その結
果、180℃の温度で20m1nベーク処理後の溶媒不
溶化は充分であり、波長436nmの透過率は比較例の
70%に比べ、46%に改善された。
モノアジド■のみを使用したときには、180℃ベーク
処理した後の有機溶媒不溶化は充分でなく。
この層の上に、300層(中間層)やポジ型ホトレジス
ト層(上M)を塗布すると下層が溶解し多層レジスト構
造が形成できなかった。また、ビスアジド■を単独で使
用した場合は、ベーク処理後の有機溶媒不溶化は充分で
あったが、吸収極大波長が240層mと短かいために、
波長436nmの露光光の透過率は、比較例に示す透過
率70%より改善されなかった。すなわち、モノアジド
■とビスアジド■をそれぞれ単独で使用しても、好まし
い結果を得ることは困難で9本実施例で示したように9
両者を混合して使用することによって、好ましい結果を
得ることができた。
(実施例4) 下層有機物層3として、実施例1に用いたポリマーの代
りに、第2図番号6に示したように、ノボラック樹脂と
ナフトキノンジアジド誘導体との混合物であるポジ型ホ
トレジスト(OFPR−800)を用い、それにビスア
ジド■を20重景%添加したものを使用した。その結果
、第2図に示すごと< 、 435層m露光光の透過率
は、ビスアジドを添加しない比較例の70%から14%
へと著しく改善することができた。
(実施例5) 実施例4において行なったベーク処理(180℃で20
分)の代りに、 soow超高圧水銀灯による20分間
の全面露光処理を施して透過率を測定した。
その結果、波長436nm光の透過率は、膜厚1−換算
で21%であり、全面露光処理後の下層有機物層3は有
機溶媒に対し不溶化していた。したがって。
ベーク処理の代りに全面露光処理によっても好ましい結
果が得られることがわかった。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したごとく9本発明による多層レジスト
プロセスにおいて、基板上に塗布する下層有機物層内に
芳香族アジド化合物を含有させると、ベータ処理あるい
は全面露光処理によって。
下層内のポリマーと反応し、露光光の吸収性がよく、か
つパターン合わせ用検出光の透過性も高く。
その上溶媒に対する不溶性の有機物層が得られるから、
光の乱反射ならびに干渉によるパターン形状の崩れや寸
法の変動がほとんどなく、シたがって寸法精度が高く2
.形状のよいすぐれたパターンが得られる。また、第2
図に示すように9本発明における下層の有機物層は9位
置合せに用いられる波長546ru++の光に対してい
ずれも高い透過率を示し極めて正確に位置合せを行なう
ことができる。
一方、比較例の場合は、 546層mの光に対する透過
率は大きく位置合せには好適であるが、上記のように露
光用の436層mの光に対する透過率が大きいため、基
板表面よりの反射の影響が大きく、好ましくない。した
がって2本発明によれば、基板表面に段差が存在する場
合でも、極めて微細なパターンを高い寸法精度および位
置精度で形成することができ、集積密度の高い半導体集
積回路装置や磁気バブルメモリ装置など各種装置の製造
に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)は本発明による多層レジ
スト法のプロセスを説明すための工程図、第2図は本発
明における有機物層に添加した各種の芳香族アジド化合
物と光の透過率特性の比較を示す図表である。 1・・・Si基板      2・・・M膜3・・・有
機物層(下層) 3′・・・下層パターン4・・・中間
層      4′・・・中間層パターン5・・・レジ
スト層(上層) 5′・・・レジストパターン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に段差を有する基板上に、芳香族アジド化合物
    と高分子化合物とを少なくとも含有する有機物層を形成
    して表面を平坦化する工程と、上記有機物層を加熱もし
    くは全面露光処理によって、マスクパターン形成に用い
    られる露光光の透過率を減少させる工程と、上記有機物
    層上に所望の形状を有し、かつ上記有機物層よりも耐ド
    ライエッチング性の大きな材料からなるマスクパターン
    を形成する工程と、上記有機物層の露出された部分をド
    ライエッチングによって除去する工程とを少なくとも含
    むことを特徴とするパターン形成方法。 2、上記マスクパターンは上記有機物層上に形成された
    レジスト層からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のパターン形成方法。 3、上記マスクパターンは上記有機物層上に形成された
    中間層からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のパターン形成方法。 4、上記芳香族アジド化合物は、1−(p−アジドベン
    ジリデン)−3−(α−ヒドロキシベンジル)インデン
    、4,4′−ジアジドスチルベン−2,2′−ジスルホ
    ン酸ソーダ、4−アジドカルコンおよび3,3′−ジア
    ジドジフェニルスルホンから選ばれた少なくとも1種で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
    項いずれか1項記載のパターン形成方法。 5、上記高分子化合物は、フェノール樹脂、天然ゴム、
    環化天然ゴム、ポリブタジエン、ポリイソプレン、環化
    ポリブタジエン、環化ポリイソプレン、スチレン・ブタ
    ジエンゴム、ポリスチレン、ヨウ素化ポリスチレン、ポ
    リビニルブチラール、ポリメチルメタクリレート、ポリ
    グリシジルメタクリレート、ポリメチルイソプロペニル
    ケトン、およびポジ型ホトレジストから選ばれた少なく
    とも1種であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第4項いずれか1項記載のパターン形成方法。 6、上記加熱処理は100〜300℃の温度で行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
    いずれか1項記載のパターン形成方法。 7、上記全面露光は波長が200〜500nmの光を用
    いて行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第6項いずれか1項記載のパターン形成方法。
JP59191448A 1984-09-14 1984-09-14 パタ−ン形成方法 Granted JPS6170720A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59191448A JPS6170720A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 パタ−ン形成方法
KR1019850006265A KR930010248B1 (ko) 1984-09-14 1985-08-29 패턴 형성 방법
US07/060,323 US4835089A (en) 1984-09-14 1987-06-10 Resist pattern forming process with dry etching

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59191448A JPS6170720A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 パタ−ン形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6170720A true JPS6170720A (ja) 1986-04-11
JPH0477899B2 JPH0477899B2 (ja) 1992-12-09

Family

ID=16274790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59191448A Granted JPS6170720A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 パタ−ン形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6170720A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002005035A1 (fr) * 2000-07-12 2002-01-17 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition de remplissage d'espaces lithographiques
US7026237B2 (en) 1999-08-26 2006-04-11 Brewer Science Inc. Fill material for dual damascene processes
JPWO2004061526A1 (ja) * 2002-12-26 2006-05-18 日産化学工業株式会社 アルカリ溶解型リソグラフィー用ギャップフィル材形成組成物
US7998318B2 (en) 1999-08-26 2011-08-16 Brewer Science Inc. Crosslinkable fill compositions for uniformly protecting via and contact holes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114824A (ja) * 1982-12-21 1984-07-03 Agency Of Ind Science & Technol 半導体装置の平坦化方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114824A (ja) * 1982-12-21 1984-07-03 Agency Of Ind Science & Technol 半導体装置の平坦化方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7026237B2 (en) 1999-08-26 2006-04-11 Brewer Science Inc. Fill material for dual damascene processes
US7998318B2 (en) 1999-08-26 2011-08-16 Brewer Science Inc. Crosslinkable fill compositions for uniformly protecting via and contact holes
WO2002005035A1 (fr) * 2000-07-12 2002-01-17 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition de remplissage d'espaces lithographiques
JP2003057828A (ja) * 2000-07-12 2003-02-28 Nissan Chem Ind Ltd リソグラフィー用ギャップフィル材形成組成物
CN100367111C (zh) * 2000-07-12 2008-02-06 日产化学工业株式会社 形成平版印刷用填隙材料的组合物
KR100881831B1 (ko) * 2000-07-12 2009-02-03 닛산 가가쿠 고교 가부시키 가이샤 리소그래피용 갭-필재 형성 조성물
US7517633B2 (en) 2000-07-12 2009-04-14 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition for forming gap-filling material for lithography
JP4654544B2 (ja) * 2000-07-12 2011-03-23 日産化学工業株式会社 リソグラフィー用ギャップフィル材形成組成物
JPWO2004061526A1 (ja) * 2002-12-26 2006-05-18 日産化学工業株式会社 アルカリ溶解型リソグラフィー用ギャップフィル材形成組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0477899B2 (ja) 1992-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4740451A (en) Photosensitive compositions and a method of patterning using the same
JP3440122B2 (ja) 反射防止膜およびこれを使用した半導体装置の製造方法
JP2719465B2 (ja) 半導体製造方法
US5688617A (en) Phase shift layer-containing photomask, and its production and correction
TWI399612B (zh) 含聚矽烷化合物之微影用下層膜形成組成物
KR101342024B1 (ko) 나프탈렌 수지 유도체를 함유하는 리소그래피용 도포형 하층막 형성 조성물
JPH073579B2 (ja) ポジテイブフオトレジストおよびこれを利用した像の形成方法
JP2003502698A (ja) 電子線露光による193nm感光性フォトレジスト材料の改変
JPWO2014007079A1 (ja) 溶剤現像リソグラフィープロセス用有機下層膜形成組成物を用いた半導体装置の製造方法
KR930010248B1 (ko) 패턴 형성 방법
KR100581450B1 (ko) 심자외선포토리소그래피프로세스
US4427713A (en) Planarization technique
US4797348A (en) Method of forming a positive resist pattern in photoresist of o-naphthoquinone diazide and bisazide with UV imaging exposure and far UV overall exposure
US4702992A (en) Method of preparing photoresist material with undercoating of photoextinction agent and condensation product
JPS60145616A (ja) レジストパタ−ンの形成方法
US6043002A (en) Metal ion reduction in novolak resin solution using an anion exchange resin
JPS6057339A (ja) ポジ型フォトレジスト組成物
JPS6170720A (ja) パタ−ン形成方法
JPS61180241A (ja) パタ−ン形成方法
JP3204465B2 (ja) 半導体素子製造用レジストパターン形成材料及びそれを用いたパターン形成方法
US4902770A (en) Undercoating material for photosensitive resins
JPS613139A (ja) 放射線感応性組成物及びそれを用いたパタ−ン形成法
JPH0334053B2 (ja)
JPH09205057A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS61275748A (ja) ポジ型フオトレジスト組成物