JPS6170578A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は表示装置に係り、たとえばプラズブディスプレ
イパネル（以下、ＦＤＰと記す、）等のガス放電表示部
を有する表示装置に関する。

［従来技術］ ＦＤＰ装置は１画面の大きさ等に関係なく同一輝度が得
られ、大容量化および高品位化に適している等の特徴を
有しているために、様々の分野で広く使用されている。

カラー表示に関しては、放電によって発生した紫外線や
低速電子線によって、けい光体を励起する方法が用いら
れているが、十分なフルカラー表示を行うまでには到達
していない。

［発明の目的］ 本発明は上記従来の問題点に鑑み成されたものであり、
そのＬ１的は高輝度および高彩度の表示が得られるとと
もに、薄型、大容量、そして長寿命の表示装置を提供す
ることにある。

［発明の概要］ 上記目的を達成するために、本発明による表斤装置は、
ＦＤＰ等のガス放電表示部から発せらｒた光を光電変換
し、この光電変換により発生した光電子をマイクロチャ
ンネルプレートにより増４Ｆｌ加速するとともに、高電
圧によってさらに加遇し、その光電子を高速電子線用の
けい光体に当てて発光させることを特徴とする。

［発明の実施例］ 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に発明する。

添付図面は、本発明による表示装置の一実施伊の一部破
断の斜視図である。

同図において、ＦＤＰ部ｌ上に、光電変換層２、マイク
ロチャネルプレート３、アルミ膜の１８ｉ４、高速電子
線用のけい光体５、フェイスフ（レート６が各々形成さ
れている。

電極７および８は、ＦＤＰ部１を駆動する電８であり、
電極７および８に信号を供給すること１所望の発光、す
なわち画像を形成することがで♂る。なお、上記各部は
、ガラス容器９内に納められ、内部は真空に保たれてい
る。

電極７および８に供給された信号によってＦＤＰ部１は
発光し、画像を形成する。この画像は、光電変換層２に
よって輝度に応じた光電子に変換される。なお、画像に
対応した光は、けい光体５の赤、緑、青の３色に対応し
た輝度変調を受けている。

光電変換層２から出力された光電子は、マイクロチャン
ネルプレート３に入力する。マイクロ−チャンネルプレ
ート３の両面には約ｔｏｏｏｖの電圧］　　　が印加さ
れており、光電子がマイクロチャンネルプレート３を通
過する間に加速および増倍が行われる。さらに、光電子
は、マイクロチャンネルプ：　　　レート３と７ｒＬ極
４との間に印加された約ｅｏｏｏｖの高電圧によって加
速され、電極４を通過して、けい光体５に衝突し発光さ
せる。

ｉ　　　　こうして、ＦＤＰ装置りだけでは不十分であ
った高輝度、高彩度のフルカラー表示を得ることができ
る。

［発明の効果］ 以、１：詳細に説明したように、本発明による表示装置
は、ＦＤＰ部から発した光を光電変換手段により光電子
に変換し、その光電子を増倍加速して発光手段を発光さ
せるために、高彩度および高輝度のフルカラー表示を得
ることができる。

さらに、ＦＤＰ装置を用いるために、大容量かつ薄型と
なり、また高品位のフルカラー表示奄得ることができる
。

４　、　［）４面の１冷巾な説明 添付図面は１本発明による表示装置の一実施例の一部破
断の斜視図である。

■・・−ＦＤＰ部、２・φ・光電変換層、　　３−・・
マイクロチャンネルプレート。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ガス放電表示部と、 該ガス放電表示部から発せられた光を光電変換する光電
   変換手段と、 該光電変換手段により発生した光電子を増倍し加速する
   光電子増倍手段と、 該光電子増倍手段によって増倍され且つ加速された光電
   子によって発光する発光手段と、を有することを特徴と
   する表示装置。
2. （２）上記光電子増倍手段はマイクロチャンネルプレー
   トと高電圧電極とから成り、上記光電子は前記マイクロ
   チャンネルプレートによって加速増倍され、さらに前記
   高電圧電極によって加速されることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の表示装置。