JPS617029A - 管体昇降装置 - Google Patents
管体昇降装置Info
- Publication number
- JPS617029A JPS617029A JP12754784A JP12754784A JPS617029A JP S617029 A JPS617029 A JP S617029A JP 12754784 A JP12754784 A JP 12754784A JP 12754784 A JP12754784 A JP 12754784A JP S617029 A JPS617029 A JP S617029A
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- Japan
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- tubular body
- stand board
- attached
- arm
- arms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はストックした管体を昇降させる装置に関する
。
。
発電所用ボイラを始めとする大型の産業用ボイラはボイ
ラ壁面を水管で形成する外、煙道中にも伝熱管を配置し
て節炭器、過熱器、再熱器等として使用される。例えば
節炭器はボイラの煙道中に配置されるが、熱回収効率9
話めるため、管体を何段にも屈曲し、かつこの屈曲した
管体の複数本により一枚の伝熱パネルを形成しかつこの
伝熱パネルをヘッダを介する等して多数配置することに
より全体として一体的な節炭器を形成する。この屈曲し
た管体(コイル)はボイラの種類によっても相違するが
少いもので数百枚、多いものでは千数百枚ときわめて多
数となる。このため多数めパネルを効率良く製造する装
置が要望され、発明者等はその製造装置につき別途提案
している。
ラ壁面を水管で形成する外、煙道中にも伝熱管を配置し
て節炭器、過熱器、再熱器等として使用される。例えば
節炭器はボイラの煙道中に配置されるが、熱回収効率9
話めるため、管体を何段にも屈曲し、かつこの屈曲した
管体の複数本により一枚の伝熱パネルを形成しかつこの
伝熱パネルをヘッダを介する等して多数配置することに
より全体として一体的な節炭器を形成する。この屈曲し
た管体(コイル)はボイラの種類によっても相違するが
少いもので数百枚、多いものでは千数百枚ときわめて多
数となる。このため多数めパネルを効率良く製造する装
置が要望され、発明者等はその製造装置につき別途提案
している。
第1図はこの装置のうち、パイプベンダの要求に応じて
管体を供給する装置を示す。すなわちシ載置台1には多
数本の未処理の管体3が配置してあり、これらの管体は
順次送り出されて開先形成機2でパイプ端部に開先が形
成される外、所定の長さに切断される。また場合によっ
ては径の相違する管体も供給され加工される。
管体を供給する装置を示す。すなわちシ載置台1には多
数本の未処理の管体3が配置してあり、これらの管体は
順次送り出されて開先形成機2でパイプ端部に開先が形
成される外、所定の長さに切断される。また場合によっ
ては径の相違する管体も供給され加工される。
この場合屈曲加工後、コイルの形成に当っては長さの異
なる管体が種々必要となるが、これら種類の異なる管体
をパイプベンダー4に効率良く供給する必要がある。つ
まり一つのコイルを形成するのに必要な種々の管体をあ
らかじめ種類毎に多数形成するのではきわめて大きなス
トック用空間が必要となるため、必要に応じ種々の管体
をベンダ4に供給してストック用の空間を省略するのが
望ましい。このため、載置台1とパイプベンダ4との間
には管体を種類毎に貯蔵し、かつ必要に応じて所定の管
体を供給する装置が必要となる。
なる管体が種々必要となるが、これら種類の異なる管体
をパイプベンダー4に効率良く供給する必要がある。つ
まり一つのコイルを形成するのに必要な種々の管体をあ
らかじめ種類毎に多数形成するのではきわめて大きなス
トック用空間が必要となるため、必要に応じ種々の管体
をベンダ4に供給してストック用の空間を省略するのが
望ましい。このため、載置台1とパイプベンダ4との間
には管体を種類毎に貯蔵し、かつ必要に応じて所定の管
体を供給する装置が必要となる。
第2図はこれも発明者等が別途提案している管体貯蔵供
給装置である。この装置の作動を次に説明する。
給装置である。この装置の作動を次に説明する。
載置台1上の管体3は順次開先形成機2に供給され、か
つ所定の長さに調節される。一方管体貯蔵装置本体6側
では所定の種類に応じた収納溝7にこの管体を収態する
ため、収態を行うべき収態溝のカバープレート8を開と
し、かつこれと連動、させてストッパ10を立役してお
く。
つ所定の長さに調節される。一方管体貯蔵装置本体6側
では所定の種類に応じた収納溝7にこの管体を収態する
ため、収態を行うべき収態溝のカバープレート8を開と
し、かつこれと連動、させてストッパ10を立役してお
く。
この際、他のカバープレートは全て閉とし、閉としたカ
バープレートに対応するストッハモ全て倒しておく。こ
の状態で所定の長さに切断された管体は装置本体6の斜
面を転りながら移動してゆき、カバープレートが開とな
り、ストッパ1oが立設している・収態溝内に落下収態
される。
バープレートに対応するストッハモ全て倒しておく。こ
の状態で所定の長さに切断された管体は装置本体6の斜
面を転りながら移動してゆき、カバープレートが開とな
り、ストッパ1oが立設している・収態溝内に落下収態
される。
リフタLはこの落下した管体の荷重を支えるがこの場合
、溝7の落下口近傍に近接スイッチ(図示せず)等を配
置することにより落下した管体の本数に対応して昇降し
、管体の落下距離が長くなることによる損傷の発生や、
反対にり7りLの位置が高過ぎて管体を収態し得rい等
の事態が生じるのを防止する。
、溝7の落下口近傍に近接スイッチ(図示せず)等を配
置することにより落下した管体の本数に対応して昇降し
、管体の落下距離が長くなることによる損傷の発生や、
反対にり7りLの位置が高過ぎて管体を収態し得rい等
の事態が生じるのを防止する。
次に収態した管体をベンダ側に供給する場合には所定の
管体を収納しである溝のカバープレート8を開としく但
しストッパ10け倒したままとしておく)リフタ11を
押し上げて管体を排出する。排出された管体は装置本体
の斜面を転ってパイプベンダに供給される。
管体を収納しである溝のカバープレート8を開としく但
しストッパ10け倒したままとしておく)リフタ11を
押し上げて管体を排出する。排出された管体は装置本体
の斜面を転ってパイプベンダに供給される。
この発明は以上の構成の管体貯蔵供給装置の管体昇降用
の装置として有効に利用し得る装置を提供することを目
的とする。
の装置として有効に利用し得る装置を提供することを目
的とする。
要するにこの発明は、装置の配置空間が収納溝という狭
い空間であることに鑑み、装置を小型にし、かつ点検や
修理が容易なよう全体をユニット化したものである。
い空間であることに鑑み、装置を小型にし、かつ点検や
修理が容易なよう全体をユニット化したものである。
以下この発明の実施例につき説明する。
第3図はこの装置の全体を示し、装置全体が管体貯蔵供
給装置の収納溝長手方向に配置される。10は管体を載
置する台板であり、支持柱11a、 llb、 llc
に沿って水平状態を保持したまま昇降するよう構成しで
ある。止は台板lOに取り付けた案内部材であり、各部
材にはガイドローラ13が取り付けてあり、各々が各支
柱に沿って移動することにより台板の前記作動を保証し
ている。14及び15は台板lOの昇降を行うアームで
あり、このうち昇降アーム14に対しては駆動装置とし
て油圧シリンダ16が取り付けである。各昇降アーム1
4と15はリンクロッド17で接続されており、油圧シ
リンダ16の駆動力、はこのロッド17を介して昇降ア
ーム15にも伝達される。な 。
給装置の収納溝長手方向に配置される。10は管体を載
置する台板であり、支持柱11a、 llb、 llc
に沿って水平状態を保持したまま昇降するよう構成しで
ある。止は台板lOに取り付けた案内部材であり、各部
材にはガイドローラ13が取り付けてあり、各々が各支
柱に沿って移動することにより台板の前記作動を保証し
ている。14及び15は台板lOの昇降を行うアームで
あり、このうち昇降アーム14に対しては駆動装置とし
て油圧シリンダ16が取り付けである。各昇降アーム1
4と15はリンクロッド17で接続されており、油圧シ
リンダ16の駆動力、はこのロッド17を介して昇降ア
ーム15にも伝達される。な 。
おこの場合、直接駆動装置を取り付けていない昇降アー
ム15に対しては圧縮コイルバネ21を取り付けておけ
ば、リンクロッド17の応力を緩和でき(特に台板上昇
時に大きな応力が加わる)、かつ台板10の昇降を円滑
に行うことができる。
ム15に対しては圧縮コイルバネ21を取り付けておけ
ば、リンクロッド17の応力を緩和でき(特に台板上昇
時に大きな応力が加わる)、かつ台板10の昇降を円滑
に行うことができる。
なお図中符号18は支持梁、19は補強材でありこれら
を含めて装置全体がユニット化されている。従って装置
全体は支持柱11a、llb、llc及び補強材19を
所定の設置面20に据え付けることにより管体貯蔵供給
装置の収態溝底部に取り付ける。
を含めて装置全体がユニット化されている。従って装置
全体は支持柱11a、llb、llc及び補強材19を
所定の設置面20に据え付けることにより管体貯蔵供給
装置の収態溝底部に取り付ける。
符号10aは台板10が最低位置にある状態を、10b
は最高位置にある状態を示し、台板は管体の収納、排出
に対応して昇降する。またユニット化しであるため、装
置の修理1点検に当って(1この装置を収納溝7から引
き出して行うことができる。
は最高位置にある状態を示し、台板は管体の収納、排出
に対応して昇降する。またユニット化しであるため、装
置の修理1点検に当って(1この装置を収納溝7から引
き出して行うことができる。
この発明を実施することにより管体の昇降を小型の装置
で実施することができ、しかも管体貯蔵供給装置とは別
個に修理8点検できるので便利である。
で実施することができ、しかも管体貯蔵供給装置とは別
個に修理8点検できるので便利である。
第1図は管体貯蔵供給装置の配置状態を示す斜視図、第
2図は同装置の断面図、第3図(はこの発明の実施例を
示す管体昇降装置の全体を示す正面図である。 3・・・・・・管体 10・・・・・・台板11a、
llb、1lc−−支持柱 14.15・・・・・昇降アーム 16・・・・油圧シリンダ 17・・・・・リンクロッド
2図は同装置の断面図、第3図(はこの発明の実施例を
示す管体昇降装置の全体を示す正面図である。 3・・・・・・管体 10・・・・・・台板11a、
llb、1lc−−支持柱 14.15・・・・・昇降アーム 16・・・・油圧シリンダ 17・・・・・リンクロッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、管体を載置する台板と、この台板を水平状態のまま
昇降させる昇降アームと、台板の昇降を案内する支持柱
とから成ることを特徴とする管体昇降装置。 2、複数の昇降アームの一部に駆動装置を取り付け、各
アームはリンク部材で接続することによりこのリンク部
材を介して駆動装置を持たないアームに駆動力を伝達す
るよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の管体昇降装置。 3、駆動装置を持たない昇降アームに対して台板を上昇
方向に移動させるバネを取り付けたことを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の管体昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12754784A JPS617029A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 管体昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12754784A JPS617029A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 管体昇降装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617029A true JPS617029A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14962703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12754784A Pending JPS617029A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 管体昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617029A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102417089A (zh) * | 2011-10-09 | 2012-04-18 | 周俊雄 | 一种输送机构 |
CN105712030A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-29 | 苏州珍展科技材料有限公司 | 一种设有摆动筛选装置的化工物料干燥设备 |
CN105710024A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-29 | 苏州珍展科技材料有限公司 | 一种设有自动放置物料治具机构的化工物料筛选设备 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12754784A patent/JPS617029A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102417089A (zh) * | 2011-10-09 | 2012-04-18 | 周俊雄 | 一种输送机构 |
CN105712030A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-29 | 苏州珍展科技材料有限公司 | 一种设有摆动筛选装置的化工物料干燥设备 |
CN105710024A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-29 | 苏州珍展科技材料有限公司 | 一种设有自动放置物料治具机构的化工物料筛选设备 |
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