JPS6170185A - 電気ポンプ - Google Patents
電気ポンプInfo
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- JPS6170185A JPS6170185A JP19223784A JP19223784A JPS6170185A JP S6170185 A JPS6170185 A JP S6170185A JP 19223784 A JP19223784 A JP 19223784A JP 19223784 A JP19223784 A JP 19223784A JP S6170185 A JPS6170185 A JP S6170185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pump
- motor
- energization
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、例えば水の使用状態にかかわらず、自動的
に一定の圧力にポンプ制御を行なうことのできる電気ポ
ンプに関するものである。
に一定の圧力にポンプ制御を行なうことのできる電気ポ
ンプに関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。図
において、(1) #−を井戸内の水を揚水する吸込管
、(2) Viモモ−ル(3)と直結されたポンプ、(
4) Vi。
において、(1) #−を井戸内の水を揚水する吸込管
、(2) Viモモ−ル(3)と直結されたポンプ、(
4) Vi。
揚水した水を貯水する圧力タンク、(5)は圧力タンク
(4)内の圧力を検出する圧カスインチ、(6)は圧力
タンク(4)内の水を蛇口(7)(8)へ送水する送水
管である。
(4)内の圧力を検出する圧カスインチ、(6)は圧力
タンク(4)内の水を蛇口(7)(8)へ送水する送水
管である。
上記のように構成されたものにおいて、蛇口(7)を開
放して給水すると、圧力タンク(4)内の圧力が徐々に
低下し、圧力スイッチ(5)がオンする。このため、モ
ードル(3)が再始動されてポンプ(2)が駆動され、
圧力タンク(4)内に吸込管(1)を介して井戸内の水
が供給される。ここで、蛇口(7)を閉じると、圧力タ
ンク(4)内の圧力が上昇し、圧力スイッチ(5)の規
定圧に達すると、圧力スイッチ(5)がオフし、モード
ル(3)が停止し、ポンプ(2) Vi圧力タンク(4
)内への水の供給を停止する。通常の使用においては、
水の使用状況に対応し、モードル(3)は再始動、停止
を繰り返し、蛇口(7)から自動的に給水されるもので
ある。
放して給水すると、圧力タンク(4)内の圧力が徐々に
低下し、圧力スイッチ(5)がオンする。このため、モ
ードル(3)が再始動されてポンプ(2)が駆動され、
圧力タンク(4)内に吸込管(1)を介して井戸内の水
が供給される。ここで、蛇口(7)を閉じると、圧力タ
ンク(4)内の圧力が上昇し、圧力スイッチ(5)の規
定圧に達すると、圧力スイッチ(5)がオフし、モード
ル(3)が停止し、ポンプ(2) Vi圧力タンク(4
)内への水の供給を停止する。通常の使用においては、
水の使用状況に対応し、モードル(3)は再始動、停止
を繰り返し、蛇口(7)から自動的に給水されるもので
ある。
この動作を第2図で詳細に説明すると、図において、(
9)Viポンプ(2)の押上圧力と流量との関係を示す
性能曲線、(lO)は蛇口(7)を開放した時の圧力損
失と流量との関係を示す抵抗曲線、(11)は蛇口(7
) (8)の双方を開放した時の圧力損失と流量との関
係を示す抵抗曲線である。ここで、蛇口(7)のみを開
放すると、抵抗曲線(lO)と、圧力スイッチ(5)の
オフ圧力値P4との交点A4から抵抗曲線(10)に沿
って圧力が低下し、圧力スイッチ(5)のオン圧力値P
lとの交点AIまで流量が減少する。つまり、流量はQ
4からQlへ減少する。次に、モードル(3)が回転し
、ポンプ(2)が駆動されると、圧力は抵抗曲線(10
)K沿って上昇し、再び圧力スイッチ(5)のオフ圧力
値P4に達し、ポンプ(2)ハ停止される。このように
、抵抗曲線(lO)のAIからA4の範囲で変動するこ
とになり、押上圧力はp+からP4、流量ViQ+から
Q4のように一定同期で変化する。
9)Viポンプ(2)の押上圧力と流量との関係を示す
性能曲線、(lO)は蛇口(7)を開放した時の圧力損
失と流量との関係を示す抵抗曲線、(11)は蛇口(7
) (8)の双方を開放した時の圧力損失と流量との関
係を示す抵抗曲線である。ここで、蛇口(7)のみを開
放すると、抵抗曲線(lO)と、圧力スイッチ(5)の
オフ圧力値P4との交点A4から抵抗曲線(10)に沿
って圧力が低下し、圧力スイッチ(5)のオン圧力値P
lとの交点AIまで流量が減少する。つまり、流量はQ
4からQlへ減少する。次に、モードル(3)が回転し
、ポンプ(2)が駆動されると、圧力は抵抗曲線(10
)K沿って上昇し、再び圧力スイッチ(5)のオフ圧力
値P4に達し、ポンプ(2)ハ停止される。このように
、抵抗曲線(lO)のAIからA4の範囲で変動するこ
とになり、押上圧力はp+からP4、流量ViQ+から
Q4のように一定同期で変化する。
ところで、このように蛇口(7)を開放している状態で
、蛇口(8)を開放すると、抵抗曲線(10) #′i
例えば抵抗曲線(11)に変化し、抵抗曲線(11)は
性能曲線(9)の点A5で交じわる。この点A5での押
上圧力P3は圧力スイッチ(5)のオフ圧力値P4を下
回っているため、ポンプ(2)は交点A5にて連続的に
運転される。
、蛇口(8)を開放すると、抵抗曲線(10) #′i
例えば抵抗曲線(11)に変化し、抵抗曲線(11)は
性能曲線(9)の点A5で交じわる。この点A5での押
上圧力P3は圧力スイッチ(5)のオフ圧力値P4を下
回っているため、ポンプ(2)は交点A5にて連続的に
運転される。
この場合、蛇口(7)のみを見ると、流量は押上圧力P
3と抵抗曲線(10)の交点Asでの値Q3となり、こ
の状態では定流量Q3で送水されることになる。ここで
、蛇口(8)を再び大きく開口すると、抵抗曲線(11
)は例えば抵抗曲線(12)に変化し、性能曲線(9)
とは交点A6で交わり、圧力値はP2となる。この状態
で、蛇口(7)のみを見ると、流量は押上圧力P2と抵
抗曲線(10)の交点A2での値Q2となる。このよう
に、蛇口(7)での押上圧力はP3からP2.流量はQ
3から92と変化することになる。
3と抵抗曲線(10)の交点Asでの値Q3となり、こ
の状態では定流量Q3で送水されることになる。ここで
、蛇口(8)を再び大きく開口すると、抵抗曲線(11
)は例えば抵抗曲線(12)に変化し、性能曲線(9)
とは交点A6で交わり、圧力値はP2となる。この状態
で、蛇口(7)のみを見ると、流量は押上圧力P2と抵
抗曲線(10)の交点A2での値Q2となる。このよう
に、蛇口(7)での押上圧力はP3からP2.流量はQ
3から92と変化することになる。
従来の電動ポンプは以上のように構成されているので、
蛇口の開度を変化させない場合でも、圧力スイッチ(5
)のオン、オフ動作に応じて圧力、流量が変化する問題
があるばかりでなく、また、他の蛇口(8)の操作によ
って操作しない蛇口(7)の圧力、流量も変化し、例え
ば温水を送水している場合にはその温度が変化したりす
る欠点があり、しかも、圧力タンクのオン、オフでモー
ドルのインチングが頻繁におこなわれ、モードルの焼損
や圧力スイッチの故障が発生する恐れもあった。
蛇口の開度を変化させない場合でも、圧力スイッチ(5
)のオン、オフ動作に応じて圧力、流量が変化する問題
があるばかりでなく、また、他の蛇口(8)の操作によ
って操作しない蛇口(7)の圧力、流量も変化し、例え
ば温水を送水している場合にはその温度が変化したりす
る欠点があり、しかも、圧力タンクのオン、オフでモー
ドルのインチングが頻繁におこなわれ、モードルの焼損
や圧力スイッチの故障が発生する恐れもあった。
また、この種の他の従来装置として特開昭50−141
702号公報に示されるものがあったが、これに開示さ
れているものは送水管内の圧力を圧力検出装置で検出し
、その圧力を一定に保つべくポンプ駆動用モードルの速
度制御するものであり、この構成のものは、一般に、常
時モードルが回転されている。つまり、ビル等での給水
に使用されているものであり、夜間であっても、いずれ
か1つの蛇口が開放されることが多いため、モードルに
は常圧通電されることになり、近年の省エネルギ時代に
反するばかりでなく、モータの寿命も低下する欠点を有
していた。
702号公報に示されるものがあったが、これに開示さ
れているものは送水管内の圧力を圧力検出装置で検出し
、その圧力を一定に保つべくポンプ駆動用モードルの速
度制御するものであり、この構成のものは、一般に、常
時モードルが回転されている。つまり、ビル等での給水
に使用されているものであり、夜間であっても、いずれ
か1つの蛇口が開放されることが多いため、モードルに
は常圧通電されることになり、近年の省エネルギ時代に
反するばかりでなく、モータの寿命も低下する欠点を有
していた。
そこで、蛇口を使用していない時にポンプの駆動用モー
ドルを完全に停止させることが考えられるが、蛇口から
小量の水洩れが生じた場合には起動停止が頻繁になされ
、モードルが起動電流で昇温することになり、耐熱性の
絶縁材料を使用しなければならず、高価なモードルとな
る。このため、この対策としては起動時のみモードルを
減電圧で駆動させ、起動電流を制限することも考えられ
るが、この場合、例えば、ポンプの羽根に万一、砂など
が噛み込んだような時には、起動トルクが不足してモー
ドルが拘束され、逆にモードルの焼損が発生することに
なり、電動ポンプにおける重要な課題となっていた。
ドルを完全に停止させることが考えられるが、蛇口から
小量の水洩れが生じた場合には起動停止が頻繁になされ
、モードルが起動電流で昇温することになり、耐熱性の
絶縁材料を使用しなければならず、高価なモードルとな
る。このため、この対策としては起動時のみモードルを
減電圧で駆動させ、起動電流を制限することも考えられ
るが、この場合、例えば、ポンプの羽根に万一、砂など
が噛み込んだような時には、起動トルクが不足してモー
ドルが拘束され、逆にモードルの焼損が発生することに
なり、電動ポンプにおける重要な課題となっていた。
この発明は以上の欠点を解消するためになされたもので
、ポンプモータへの通電開始時にその通電量を制限して
通電を開始させる通電量制限手段、及びこの通電量制限
手段の動作後、所定時間経経過した後に上記ポンプモー
タが略停止状態であれば上記ポンプモータへの給電量を
増加させる通電量増加手段を備えることにより、モータ
の起動時にその起動電流を制限でき、起動電流によるモ
ータの昇温を防止でき、しかも、万一、起動トルクの低
下にもとづき、モータの拘束が発生した場合には、その
拘束状態が異常な拘束状態でなければそれを解除でき、
運転に支障のない拘束状態であれば、その拘束状態が継
続することを防止できる電気ポンプを提供するものであ
る。
、ポンプモータへの通電開始時にその通電量を制限して
通電を開始させる通電量制限手段、及びこの通電量制限
手段の動作後、所定時間経経過した後に上記ポンプモー
タが略停止状態であれば上記ポンプモータへの給電量を
増加させる通電量増加手段を備えることにより、モータ
の起動時にその起動電流を制限でき、起動電流によるモ
ータの昇温を防止でき、しかも、万一、起動トルクの低
下にもとづき、モータの拘束が発生した場合には、その
拘束状態が異常な拘束状態でなければそれを解除でき、
運転に支障のない拘束状態であれば、その拘束状態が継
続することを防止できる電気ポンプを提供するものであ
る。
また、この発明の他の目的は、通電量増加手段の動作後
、所定時間経経過した後にポンプモータが略停止状態で
あればポンプモータへの通電全停止する起動停止手段を
備えることにより、異常な拘束状態であれはモータを停
止でき、モータを保護できる電気ポンプを提供するもの
である。
、所定時間経経過した後にポンプモータが略停止状態で
あればポンプモータへの通電全停止する起動停止手段を
備えることにより、異常な拘束状態であれはモータを停
止でき、モータを保護できる電気ポンプを提供するもの
である。
以下、第3図ないし第12図でこの発明の一実施例を説
明する。まず、第3図において、(13)は送水管(6
)K装着されて送水管(6)内の吐出圧力に応じた圧力
信号を発生する圧力検出手段、(14)は送水管(6)
の流量を検出して所定流量以上で流量a号を電量を制御
する給電制御手段、(16) #−を圧力検出手段(1
3)の圧力信号を入力し、その大きさが所定値以下とな
った時に給電開始信号を出力してモードル(12)への
給電を開始するよう給電制御手段(15)を制御する給
電開始手段、(17)は上記圧力検出手段(13)から
上記ポンプ(2)の出力側の圧力変化に応動した信号を
受は上記給電制御手段(15)に圧力変動信号を供給し
て上記給電制御手段(15)からモードル(3)への給
電量がポンプ(2)出力側の圧力がほぼ一定となるよう
に変わるべく上記給電制御手段(15)を制御する定圧
制御手段、(18)は流量検出手段(14)からの流量
信号を入力して給電制御手段(15)に給電停止信号を
供給してモードル(3)を停止させる給電停止手段、(
60) F′iモードル(12) K電源を投入動作開
始に上記モードル(3)への通電電流を下げるように上
記給電制御手段(15)を制御する通電量制限手段、(
61)は通電量制限手段(60)の動作前、所定時間経
経過した後にモー1ル(3)が略停止状態であればモー
ドル(3)への通電電流を増加するよう給電制御手段(
15)を制御する通電量増加手段、なお、給電開始手段
(16)、定圧制御手段(17)、給電停止手段(18
)、通電量制限手段(60)、通電量増加手sh後述す
るマイクロコンピュータからなる制御装置を構成してい
る。
明する。まず、第3図において、(13)は送水管(6
)K装着されて送水管(6)内の吐出圧力に応じた圧力
信号を発生する圧力検出手段、(14)は送水管(6)
の流量を検出して所定流量以上で流量a号を電量を制御
する給電制御手段、(16) #−を圧力検出手段(1
3)の圧力信号を入力し、その大きさが所定値以下とな
った時に給電開始信号を出力してモードル(12)への
給電を開始するよう給電制御手段(15)を制御する給
電開始手段、(17)は上記圧力検出手段(13)から
上記ポンプ(2)の出力側の圧力変化に応動した信号を
受は上記給電制御手段(15)に圧力変動信号を供給し
て上記給電制御手段(15)からモードル(3)への給
電量がポンプ(2)出力側の圧力がほぼ一定となるよう
に変わるべく上記給電制御手段(15)を制御する定圧
制御手段、(18)は流量検出手段(14)からの流量
信号を入力して給電制御手段(15)に給電停止信号を
供給してモードル(3)を停止させる給電停止手段、(
60) F′iモードル(12) K電源を投入動作開
始に上記モードル(3)への通電電流を下げるように上
記給電制御手段(15)を制御する通電量制限手段、(
61)は通電量制限手段(60)の動作前、所定時間経
経過した後にモー1ル(3)が略停止状態であればモー
ドル(3)への通電電流を増加するよう給電制御手段(
15)を制御する通電量増加手段、なお、給電開始手段
(16)、定圧制御手段(17)、給電停止手段(18
)、通電量制限手段(60)、通電量増加手sh後述す
るマイクロコンピュータからなる制御装置を構成してい
る。
第4図は第3図の実施例の電気接続を示す回路図で、図
において、(19)はストレングージのブリ □ッジ回
路からなり、送水管(6)に装着された圧力検出器で、
送水管(6)内の圧力に応動した 量を電気信号に変換
するものである。(20)はその電気信号を増幅し、ア
ナログ信号を出力する増幅器、(21)は増幅器(20
)から出力信号をデジタル信号に変換するの変換器で、
圧力検出器(19)と増幅器(20)とで圧力検出手段
(13)を構成している。(22) #”j送水管(6
)K装置されて送水管(6)内の流量が所定値Q1以下
になった時KM放するスイッチ、(23) (24)は
電源電圧+V を分圧する一対の抵抗で、スイッチ(2
2)とで流量検出手段(14)を構成している。(25
)は給電開始手段(16)と定圧制御手段(17)と給
電停止手段(18)と通電量制限手段(60)と通電量
増加子段(61)とを構成するマイクロコンピュータか
うする制御装置で、CP U (26)とメモリ(27
) &入力回路(28)と出力回路(29)とを有して
いる。(30) Vi、モードル(3)と直列接続され
た双方向性サイリスタ、(31) ldサイリスタ(3
0)に点弧信号を与えるホトカプラで、抵抗(32)を
介してサイリスク(30)のグー) (30a)に接続
されている。(33)は制御装置(25)からの制御信
号を抵抗(34)を介して入力し、ホトカプラ(31)
を点弧制御するトランジスタ、(35)はホトカプラ(
31)に直列接続された電流制限用の抵抗で、サイリス
ク(30) 、ホトカプラ(31)、トランジスタ(3
3)、抵抗(32) (34)ととも罠給電制御手段(
15)を構成している。(36)はモードル(3)を駆
動するための電源である。
において、(19)はストレングージのブリ □ッジ回
路からなり、送水管(6)に装着された圧力検出器で、
送水管(6)内の圧力に応動した 量を電気信号に変換
するものである。(20)はその電気信号を増幅し、ア
ナログ信号を出力する増幅器、(21)は増幅器(20
)から出力信号をデジタル信号に変換するの変換器で、
圧力検出器(19)と増幅器(20)とで圧力検出手段
(13)を構成している。(22) #”j送水管(6
)K装置されて送水管(6)内の流量が所定値Q1以下
になった時KM放するスイッチ、(23) (24)は
電源電圧+V を分圧する一対の抵抗で、スイッチ(2
2)とで流量検出手段(14)を構成している。(25
)は給電開始手段(16)と定圧制御手段(17)と給
電停止手段(18)と通電量制限手段(60)と通電量
増加子段(61)とを構成するマイクロコンピュータか
うする制御装置で、CP U (26)とメモリ(27
) &入力回路(28)と出力回路(29)とを有して
いる。(30) Vi、モードル(3)と直列接続され
た双方向性サイリスタ、(31) ldサイリスタ(3
0)に点弧信号を与えるホトカプラで、抵抗(32)を
介してサイリスク(30)のグー) (30a)に接続
されている。(33)は制御装置(25)からの制御信
号を抵抗(34)を介して入力し、ホトカプラ(31)
を点弧制御するトランジスタ、(35)はホトカプラ(
31)に直列接続された電流制限用の抵抗で、サイリス
ク(30) 、ホトカプラ(31)、トランジスタ(3
3)、抵抗(32) (34)ととも罠給電制御手段(
15)を構成している。(36)はモードル(3)を駆
動するための電源である。
次に動作について説明する。まず、送水管(6)の吐出
圧力は、圧力検出手段(13)の圧力検出器(19)で
電気信号に変換され、増幅器(20)、A/Dコンバー
タ(21)を介して入力量w!r(28)に出力される
。ここで、入力回路(28)に入力された圧力信号は第
5図のステップ(37) KてCP U (26)を介
してメモリ(27)に記憶される。また一方、送水管(
6)の流l!tは、流量検出手段(14)の流量スイッ
チ(22)のオン又はオフに基づく状態信号として同様
に入力回路(28) K入力される。つまり、所定流量
Q1以下では、流量スイッチ(22)がオフとなり、入
力回路(28)にLが出力され、所定流量Qlを越える
と流量スイッチ(22)がオンとなり、Hが入力される
。入力量lit! (28)に入力された流量信号は、
第5図のステップ(38)にてc P U (26)を
介してメモリ(27)に記憶される。次に、第5図のス
テップ(39)においては、メモリ(27)に記憶され
ている流量信号がCPU(26)に取り込まれてH又は
Lかが判定される。Hであれば、所定流量を越えている
ため、CPU(26)では、第5図ステップ(40)の
ように点弧フラグが立てられる。更に、第5図ステップ
(41)においてCP U (26)Kて点弧角を(1
)弐によって算出し、更に1その点弧角に対応する点弧
時間を(2)式によって算出する。
圧力は、圧力検出手段(13)の圧力検出器(19)で
電気信号に変換され、増幅器(20)、A/Dコンバー
タ(21)を介して入力量w!r(28)に出力される
。ここで、入力回路(28)に入力された圧力信号は第
5図のステップ(37) KてCP U (26)を介
してメモリ(27)に記憶される。また一方、送水管(
6)の流l!tは、流量検出手段(14)の流量スイッ
チ(22)のオン又はオフに基づく状態信号として同様
に入力回路(28) K入力される。つまり、所定流量
Q1以下では、流量スイッチ(22)がオフとなり、入
力回路(28)にLが出力され、所定流量Qlを越える
と流量スイッチ(22)がオンとなり、Hが入力される
。入力量lit! (28)に入力された流量信号は、
第5図のステップ(38)にてc P U (26)を
介してメモリ(27)に記憶される。次に、第5図のス
テップ(39)においては、メモリ(27)に記憶され
ている流量信号がCPU(26)に取り込まれてH又は
Lかが判定される。Hであれば、所定流量を越えている
ため、CPU(26)では、第5図ステップ(40)の
ように点弧フラグが立てられる。更に、第5図ステップ
(41)においてCP U (26)Kて点弧角を(1
)弐によって算出し、更に1その点弧角に対応する点弧
時間を(2)式によって算出する。
θN=θP+に1 (p−p、3)(deg)
+・++++ (1)ここで、θN=新しく算出され
た点弧角θP=前回の点弧角 P=今回メモリ(27)に収り込まれた圧力値P8=メ
モリ(27)K予め設定さ?L九基準圧力値に1−モー
タ(3)とポンプ(2)によって定まる定数ところで、
この(1)式においては、PくP8 であれば、この差
に比例した値IKI(P PB月が前回の点弧角θPか
ら減じられ、また、P)P、であれば、Kl(p−p8
)がθPに加えられ1、P=P8になると、点弧角θN
は前回の点弧角θPと等しくなり、この(1)式によっ
て基準圧力P8になるような点弧角θNが算出される。
+・++++ (1)ここで、θN=新しく算出され
た点弧角θP=前回の点弧角 P=今回メモリ(27)に収り込まれた圧力値P8=メ
モリ(27)K予め設定さ?L九基準圧力値に1−モー
タ(3)とポンプ(2)によって定まる定数ところで、
この(1)式においては、PくP8 であれば、この差
に比例した値IKI(P PB月が前回の点弧角θPか
ら減じられ、また、P)P、であれば、Kl(p−p8
)がθPに加えられ1、P=P8になると、点弧角θN
は前回の点弧角θPと等しくなり、この(1)式によっ
て基準圧力P8になるような点弧角θNが算出される。
次に、(2)式においては、(1)式にて算出された点
弧角θNK対応した点弧時間T1つまり、第8図(イ)
の電源電圧が0の位置から点弧パルスを出力するまでの
時間Tが算出される。
弧角θNK対応した点弧時間T1つまり、第8図(イ)
の電源電圧が0の位置から点弧パルスを出力するまでの
時間Tが算出される。
θNI
T ”「X F (8190) ”””
(2)ここで、T=電源電圧が0の位置から点弧パル
スを出力するまでの時間 f=電源同波数 この(2)式から求められた値Tが第5図のステップ(
41)にてメモリ(27)に記憶される。
(2)ここで、T=電源電圧が0の位置から点弧パル
スを出力するまでの時間 f=電源同波数 この(2)式から求められた値Tが第5図のステップ(
41)にてメモリ(27)に記憶される。
一方、第5図のステップ(39)で流量信号がLと判断
された場合には、第5図のステップ(42) において
、ステップ(37)での取り込み圧力値Pと基準最低圧
力値PM I Nとが比較され、P(PMINであれば
、第5図のステップ(40)で同様にCP U (26
)の点弧フラグが立てられて、第5図のステップ(41
)で点弧角θNと点弧時間Tが算出される。一方、第5
図のステップ(42)においてP > PMINであれ
ば、第5図のステップ(43) KてCP U (26
)の点弧フラグが降される。次に1このような手順の動
作の途中において、電源電圧に同期して、第6図のフロ
ーチャートで示すような割込がスタートされる。まず、
ステップ(44)において、上述のステップ(40)(
43)での点弧フラグの状態がヤ」定され、点弧フラグ
がステップ(40)にて立てられている場合には、ステ
ップ(45)において割込スタートから’I’aac経
過したか否かが判定され、TaeQ経過すれば、ステッ
プ(46)において、CP U (26)から出力回路
(29)に点弧信号が出力される。なお、このTaec
はステツブ(41)において算出され九点弧時間Tと同
一のものである。ところで、出力回路(29)に出力さ
れ九点弧信号は、直ちに抵抗(34)を介して点弧トラ
ンジスタ(33)を動作させ、フォトカプラ(31)を
点弧させる。従って、サイリスタ(30)のゲート(3
0a)に点弧信号が与えられ、サイリスタ(30)がT
8■のタイミングで導通される。なお、割込みルーチン
は、電源同波数の半サイクル毎に同期して実行される。
された場合には、第5図のステップ(42) において
、ステップ(37)での取り込み圧力値Pと基準最低圧
力値PM I Nとが比較され、P(PMINであれば
、第5図のステップ(40)で同様にCP U (26
)の点弧フラグが立てられて、第5図のステップ(41
)で点弧角θNと点弧時間Tが算出される。一方、第5
図のステップ(42)においてP > PMINであれ
ば、第5図のステップ(43) KてCP U (26
)の点弧フラグが降される。次に1このような手順の動
作の途中において、電源電圧に同期して、第6図のフロ
ーチャートで示すような割込がスタートされる。まず、
ステップ(44)において、上述のステップ(40)(
43)での点弧フラグの状態がヤ」定され、点弧フラグ
がステップ(40)にて立てられている場合には、ステ
ップ(45)において割込スタートから’I’aac経
過したか否かが判定され、TaeQ経過すれば、ステッ
プ(46)において、CP U (26)から出力回路
(29)に点弧信号が出力される。なお、このTaec
はステツブ(41)において算出され九点弧時間Tと同
一のものである。ところで、出力回路(29)に出力さ
れ九点弧信号は、直ちに抵抗(34)を介して点弧トラ
ンジスタ(33)を動作させ、フォトカプラ(31)を
点弧させる。従って、サイリスタ(30)のゲート(3
0a)に点弧信号が与えられ、サイリスタ(30)がT
8■のタイミングで導通される。なお、割込みルーチン
は、電源同波数の半サイクル毎に同期して実行される。
一方、ステップ(44)において、点弧フラグが降され
ていると判断された場合には、ステップ(45)(46
) Fi実行されないので、出力回路(29)からはト
ランジスタ(33)へに点弧パルスは出力されず、サイ
リスタ(3(1) Viオフとなり、モードル(3ンハ
停止状態となる。
ていると判断された場合には、ステップ(45)(46
) Fi実行されないので、出力回路(29)からはト
ランジスタ(33)へに点弧パルスは出力されず、サイ
リスタ(3(1) Viオフとなり、モードル(3ンハ
停止状態となる。
と仁ろで、第5図、第6図のフローチャートで得られる
ポンプ(2)の動作特性を第7図ないし第8図で詳述す
ると、まず、第8図(ロ)において、点弧角θN=o°
、点弧時間T = 0secの場合、性能曲線(47)
を得るとすると、第8図(ハ)の場合Kii点弧角θN
はθlに制御されるため性能曲線(48)、第8図に)
ないしくホ)の場合には、点弧角θNがθ21θ3に制
御されるために性能曲線(49)ないしく50)を得る
ことになる。ここで、蛇口(7)を開放した場合、抵抗
曲線(51)が得られたとすると、吐出圧力値Plが基
準圧力値P8よりも大であれば、第5図のステップ(4
1)において、点弧角θNは増され、第8図ヒうで示す
ようにθlとなり、性能曲線(48)と抵抗曲線(51
)との交点A2で動作しようとするが、またこの人2の
位置では吐出圧力p2>p8であるため、更に第5図の
ステップ(41)において、点弧角θNVi第8図に)
を経て最終的に第8図(ホ)のθ3を得ることになり、
吐出圧力P8及び流量Q2が得られる。
ポンプ(2)の動作特性を第7図ないし第8図で詳述す
ると、まず、第8図(ロ)において、点弧角θN=o°
、点弧時間T = 0secの場合、性能曲線(47)
を得るとすると、第8図(ハ)の場合Kii点弧角θN
はθlに制御されるため性能曲線(48)、第8図に)
ないしくホ)の場合には、点弧角θNがθ21θ3に制
御されるために性能曲線(49)ないしく50)を得る
ことになる。ここで、蛇口(7)を開放した場合、抵抗
曲線(51)が得られたとすると、吐出圧力値Plが基
準圧力値P8よりも大であれば、第5図のステップ(4
1)において、点弧角θNは増され、第8図ヒうで示す
ようにθlとなり、性能曲線(48)と抵抗曲線(51
)との交点A2で動作しようとするが、またこの人2の
位置では吐出圧力p2>p8であるため、更に第5図の
ステップ(41)において、点弧角θNVi第8図に)
を経て最終的に第8図(ホ)のθ3を得ることになり、
吐出圧力P8及び流量Q2が得られる。
ここで、更に蛇口(8)が開放されて双方の蛇口から吐
出されると、抵抗曲線(51)は抵抗曲線(52)に変
化し、その結果、性能的41 (50)とはA5で交わ
ることになり、吐出圧力けP8からP5に低下しようと
するが、第5図のステップ(41)でp、、<p8のた
め点弧角θNが03から例えば第8図に)のようにθ2
へ減じられ性能曲線(49)を得ることになり、交点A
11では、P4<P8であるため、更に、点弧角θNは
θ2から第8図(ハ)のようにθlに点弧角が減じられ
、性能曲線(48)と抵抗曲線(52)との交点A7で
動作し、吐出圧力は基準圧力P8に等しくなる。即ち、
蛇口(7)のみを見た場合、抵抗曲線(51)にお・い
て圧力ViP8であるため、流量はQ2のままとなり、
1つの蛇口(7)からの吐出圧力並びに流量は他の蛇口
(8)の操作にかかわらず、一定量を維持することKな
る。
出されると、抵抗曲線(51)は抵抗曲線(52)に変
化し、その結果、性能的41 (50)とはA5で交わ
ることになり、吐出圧力けP8からP5に低下しようと
するが、第5図のステップ(41)でp、、<p8のた
め点弧角θNが03から例えば第8図に)のようにθ2
へ減じられ性能曲線(49)を得ることになり、交点A
11では、P4<P8であるため、更に、点弧角θNは
θ2から第8図(ハ)のようにθlに点弧角が減じられ
、性能曲線(48)と抵抗曲線(52)との交点A7で
動作し、吐出圧力は基準圧力P8に等しくなる。即ち、
蛇口(7)のみを見た場合、抵抗曲線(51)にお・い
て圧力ViP8であるため、流量はQ2のままとなり、
1つの蛇口(7)からの吐出圧力並びに流量は他の蛇口
(8)の操作にかかわらず、一定量を維持することKな
る。
ここで、双方の蛇口(7) (8)が大きく閉じられる
か又は、全閉されると、流量はQ1以下となり、第5図
のステップ(39)において、流量信号りが収り込まれ
、また、一方、第5図のステップ(37)で収り込まれ
た吐出圧力値8はP8に等しいか又は大となるため、第
5図のステップ(42)にて基準最低圧力PMIN(p
と生新され、ステップ(43)で点弧7ラグが降らされ
、モードル(3)は停止状態となる。その後、蛇口(7
) (8)が全閉状態を維持されていると、圧力Pは基
準最低圧力PMINよりも低下せず、モードル(3)
#−1停止状態を維持することになる。
か又は、全閉されると、流量はQ1以下となり、第5図
のステップ(39)において、流量信号りが収り込まれ
、また、一方、第5図のステップ(37)で収り込まれ
た吐出圧力値8はP8に等しいか又は大となるため、第
5図のステップ(42)にて基準最低圧力PMIN(p
と生新され、ステップ(43)で点弧7ラグが降らされ
、モードル(3)は停止状態となる。その後、蛇口(7
) (8)が全閉状態を維持されていると、圧力Pは基
準最低圧力PMINよりも低下せず、モードル(3)
#−1停止状態を維持することになる。
次に1蛇口(7)又は(8)が開かれると、吐出圧力P
が基準最低圧力PMINに向って低下し、PMIN>P
になると、第5図のステップ(42) において、PM
IN>Pと判定され、第5図のステップ(4(りにおい
て、点弧7ラグが立てられ、給電が開始される。このよ
う圧して、低流量でモードル(3)を停止でき、モード
ル(3)の正味の運転時間を低減できる。
が基準最低圧力PMINに向って低下し、PMIN>P
になると、第5図のステップ(42) において、PM
IN>Pと判定され、第5図のステップ(4(りにおい
て、点弧7ラグが立てられ、給電が開始される。このよ
う圧して、低流量でモードル(3)を停止でき、モード
ル(3)の正味の運転時間を低減できる。
次に、通電量制限手段(60)と通電量増加手段(61
)の動作について、第9図の70−チャート並びに第1
0図の波形図、第11図ないし第12図の特性図を利用
して説明する。まず、給電開始手段(16)が動作する
と、ステップ(62)において、点弧角θNは所定の値
θ8に設定され、時間T1つまり第10図(ハ)のよう
に電源電圧が0の位置から点弧パルスを出力するまでの
時間Tが算出される。
)の動作について、第9図の70−チャート並びに第1
0図の波形図、第11図ないし第12図の特性図を利用
して説明する。まず、給電開始手段(16)が動作する
と、ステップ(62)において、点弧角θNは所定の値
θ8に設定され、時間T1つまり第10図(ハ)のよう
に電源電圧が0の位置から点弧パルスを出力するまでの
時間Tが算出される。
T =LLX1(sac )
360 f ・・・・・・(
3)従って、モードル(3)のトルクは第11図の特性
(4)と□なり、通電電流は第12図の特性(A)とな
る。次K、ステップ(63)でモードル(3)に通電さ
れ、ステップ(64)でタイマーがスタートして時間T
8をカウントが開始される。ステップ(65)で時間T
8がカウントされると、ステップ(66)でモードル(
3)が始動したか否が判定される。つまり、このステッ
プ(66)では、所定の流量、例えばQlよりも/*量
が大であればモードル(3)は正常に動作していると判
断する。
3)従って、モードル(3)のトルクは第11図の特性
(4)と□なり、通電電流は第12図の特性(A)とな
る。次K、ステップ(63)でモードル(3)に通電さ
れ、ステップ(64)でタイマーがスタートして時間T
8をカウントが開始される。ステップ(65)で時間T
8がカウントされると、ステップ(66)でモードル(
3)が始動したか否が判定される。つまり、このステッ
プ(66)では、所定の流量、例えばQlよりも/*量
が大であればモードル(3)は正常に動作していると判
断する。
ここで、Q>Qlであれば、正常動作しているので、第
5図ないし第6図のフローチャートで以下の制御が実行
される。ところが、Q<Qlであれば、ポンプ(2)の
羽根に砂等が一時的に噛み込んで、羽根が拘束されてい
る状態等が考えられ、ステップ(67)で点弧角θN=
o、T=Oに設定され、拘束状態から解放されて正常運
転されていることになる。
5図ないし第6図のフローチャートで以下の制御が実行
される。ところが、Q<Qlであれば、ポンプ(2)の
羽根に砂等が一時的に噛み込んで、羽根が拘束されてい
る状態等が考えられ、ステップ(67)で点弧角θN=
o、T=Oに設定され、拘束状態から解放されて正常運
転されていることになる。
このようにして、起動時の保護がなされる。
なお、上記説明では、流量が給電停止手段(18)の動
作流量Qlで通電量制限手段(60)並びに通電増加手
段(61)が動作判断されるもので説明したが、第13
図のように、流量検出手段(14)として、送水管(6
)内の流量がQlと異なる流量で動作するスイッチ(6
8)と、電源電圧+Vを分圧する一対の抵抗(69)
(70)を更に追加し、Qlとは別の流量で始動したか
否かを判断するものでも良いことは言うまでもない。
作流量Qlで通電量制限手段(60)並びに通電増加手
段(61)が動作判断されるもので説明したが、第13
図のように、流量検出手段(14)として、送水管(6
)内の流量がQlと異なる流量で動作するスイッチ(6
8)と、電源電圧+Vを分圧する一対の抵抗(69)
(70)を更に追加し、Qlとは別の流量で始動したか
否かを判断するものでも良いことは言うまでもない。
次に1この発明の他の実施例を第14図、第15図で説
明する。図において、(71) Vi通電量増加手段(
61)の動作後、所定時間T8経過した後にモードル(
3)が略停止状態であればモードル(3)への通電を起
動停止手段で、停止と同時に異常状悪を表示する。
明する。図において、(71) Vi通電量増加手段(
61)の動作後、所定時間T8経過した後にモードル(
3)が略停止状態であればモードル(3)への通電を起
動停止手段で、停止と同時に異常状悪を表示する。
この動作を第15図のフローチャートで説明する。
まず、ステップ(67)で点弧角θNを0、点弧開始ま
での時間T2を0に設定され、次にステップ(68)で
時間T8のタイマーがリセットされ、再びスタートされ
る。次に、時間T8がステップ(69)で判断されると
、ステップ(70)で再び始動したか否か判定され、流
量QがQlより大であれば、拘束状態から解放されて正
常運転運転されていることKなる。ここで、 Q<Q+
であれば、拘束状態が継続していることになるため、ス
テップ(71)で点弧フラグがおろされ、モードル(3
) Vi停止されると共に、表示手段(図示せず)で異
常状態を表示することになる。
での時間T2を0に設定され、次にステップ(68)で
時間T8のタイマーがリセットされ、再びスタートされ
る。次に、時間T8がステップ(69)で判断されると
、ステップ(70)で再び始動したか否か判定され、流
量QがQlより大であれば、拘束状態から解放されて正
常運転運転されていることKなる。ここで、 Q<Q+
であれば、拘束状態が継続していることになるため、ス
テップ(71)で点弧フラグがおろされ、モードル(3
) Vi停止されると共に、表示手段(図示せず)で異
常状態を表示することになる。
以上のようKこの発明は、ポンプモータへの通型開始時
にその通電量を制限して通電を開始させる通電ffl
1tlJ限手段、及びこの通電量制限手段の動作後、所
定時間経経過した後にポンプモータが略停止状態であれ
ばポンプモータへの給電を増加させる通電量増加手段を
備えたので、モータの起動時にその起動電流を制限でき
るばかりでなく、運転に支障のない拘束状態であればそ
の拘束状態を解消でき、モードルと焼損を確実に防止で
きる効果がある。
にその通電量を制限して通電を開始させる通電ffl
1tlJ限手段、及びこの通電量制限手段の動作後、所
定時間経経過した後にポンプモータが略停止状態であれ
ばポンプモータへの給電を増加させる通電量増加手段を
備えたので、モータの起動時にその起動電流を制限でき
るばかりでなく、運転に支障のない拘束状態であればそ
の拘束状態を解消でき、モードルと焼損を確実に防止で
きる効果がある。
また、この発明の他の発明では、通゛111量増加手段
の動作後、所定時間経経過した後にポンプモータが略停
止状慝であればポンプモータへの通電を停止する起動停
止手段を備えているので、異常な拘束状態を判断してモ
ータが停止することになり、モータを確実に保護できる
効果がある。
の動作後、所定時間経経過した後にポンプモータが略停
止状慝であればポンプモータへの通電を停止する起動停
止手段を備えているので、異常な拘束状態を判断してモ
ータが停止することになり、モータを確実に保護できる
効果がある。
第1図は従来装置の全体構成図、第2図は第1図の装置
の動作特性を示す特性図、第3図はこの発明の一実施例
を示すブロック図、第4図はその電気接続を示す回路図
、第5図、第6図はその動作ヲ示すフローチャート、第
7図はその動作特性を示す特性図、第8図はその波形図
、第9図はこの発明の要部の動作を示すフローチャート
、第10図はその動作波形図、第11図はその特性図、
第12図はその特性図、第13図はこの発明の更に他の
実施例の電気接続を示す回路図、第14図はこの発明の
更に他の実施例を示すブロック図、第15図はその動作
を示すフローチャートである。 図中、(2)はポンプ、(3) Viモードル、(13
)は圧力検出手段、(14)、(60)は流量検出手段
、(15)ld給電制御手段、(16)は給電開始手段
、(17)は定圧制御手段、(18)は給電停止手段、
(25)は制御装置、(60) #i通電量制限手段、
(61)は通電量増加手段、(71)は起動停止手段で
ある。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の動作特性を示す特性図、第3図はこの発明の一実施例
を示すブロック図、第4図はその電気接続を示す回路図
、第5図、第6図はその動作ヲ示すフローチャート、第
7図はその動作特性を示す特性図、第8図はその波形図
、第9図はこの発明の要部の動作を示すフローチャート
、第10図はその動作波形図、第11図はその特性図、
第12図はその特性図、第13図はこの発明の更に他の
実施例の電気接続を示す回路図、第14図はこの発明の
更に他の実施例を示すブロック図、第15図はその動作
を示すフローチャートである。 図中、(2)はポンプ、(3) Viモードル、(13
)は圧力検出手段、(14)、(60)は流量検出手段
、(15)ld給電制御手段、(16)は給電開始手段
、(17)は定圧制御手段、(18)は給電停止手段、
(25)は制御装置、(60) #i通電量制限手段、
(61)は通電量増加手段、(71)は起動停止手段で
ある。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)ポンプモータへの通電開始時にその通電量を制限
して通電を開始させる通電量制限手段、及びこの通電量
制限手段の動作後、所定時間経過した後に上記ポンプモ
ータが略停止状態であれば上記ポンプモータへの通電量
を増加させる通電量増加手段を備えた電気ポンプ。 - (2)ポンプモータへの通電開始時にその通電量を制限
して通電を開始させる通電量制限手段、この通電量制限
手段の動作後、所定時間経過した後に上記ポンプモータ
が略停止状態であれば上記ポンプモータへの通電量を増
加させる通電量増加手段、及びこの通電量増加手段の動
作後、所定時間経経過した後に上記ポンプモータが略停
止状態であれば上記ポンプモータへの通電を停止する起
動停止手段を備えた電気ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19223784A JPS6170185A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 電気ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19223784A JPS6170185A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 電気ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170185A true JPS6170185A (ja) | 1986-04-10 |
JPH0260872B2 JPH0260872B2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=16287931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19223784A Granted JPS6170185A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 電気ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170185A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842283A (ja) * | 1971-10-04 | 1973-06-20 | ||
JPS5567379U (ja) * | 1978-11-01 | 1980-05-09 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP19223784A patent/JPS6170185A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842283A (ja) * | 1971-10-04 | 1973-06-20 | ||
JPS5567379U (ja) * | 1978-11-01 | 1980-05-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0260872B2 (ja) | 1990-12-18 |
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