JPS61697A - 機械部品の線形振動装置 - Google Patents
機械部品の線形振動装置Info
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- JPS61697A JPS61697A JP60122854A JP12285485A JPS61697A JP S61697 A JPS61697 A JP S61697A JP 60122854 A JP60122854 A JP 60122854A JP 12285485 A JP12285485 A JP 12285485A JP S61697 A JPS61697 A JP S61697A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/22—Cranks; Eccentrics
- F16C3/28—Adjustable cranks or eccentrics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G3/00—Doctors
- D21G3/005—Doctor knifes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/22—Cranks; Eccentrics
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H21/00—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
- F16H21/10—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane
- F16H21/16—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for interconverting rotary motion and reciprocating motion
- F16H21/18—Crank gearings; Eccentric gearings
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- Y10T74/18—Mechanical movements
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- Y10T74/18248—Crank and slide
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- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/211—Eccentric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械部品、特に、カレンダローラに接するス
クレーノぐをカレンダローラの長手方向に直線振動させ
るための、この直線振動方向に互いに平行に向い合って
配置された2枚の当接板とこれら当接板の間に嵌入され
た偏心装置とを具備し、上記の機械部品に結合されてい
る従動子を有する機械部品の線形振動装置に関する。
クレーノぐをカレンダローラの長手方向に直線振動させ
るための、この直線振動方向に互いに平行に向い合って
配置された2枚の当接板とこれら当接板の間に嵌入され
た偏心装置とを具備し、上記の機械部品に結合されてい
る従動子を有する機械部品の線形振動装置に関する。
このような装置はカレンダローラに接するスクレーノや
を駆動させるものとして公知である。
を駆動させるものとして公知である。
これらスクレーパはカレンダローラに紙の切断に際して
巻き付きが起るのを防ぐために用いられる。スクレーノ
母がカレンダローラに押し付けられてこれに環状の痕跡
を残すことがないように、また特定の位置に摩耗が生じ
ないようにするためにスクレーパをカレンダローラに接
しである一定の距離にわたってその長手方向に振動させ
ることが必要である。この振動運動によってそのカレン
ダローラの表面に傷跡が形成されるのは阻止される。
巻き付きが起るのを防ぐために用いられる。スクレーノ
母がカレンダローラに押し付けられてこれに環状の痕跡
を残すことがないように、また特定の位置に摩耗が生じ
ないようにするためにスクレーパをカレンダローラに接
しである一定の距離にわたってその長手方向に振動させ
ることが必要である。この振動運動によってそのカレン
ダローラの表面に傷跡が形成されるのは阻止される。
しかしながら、公知の装置では、これを完全に達成する
ことは不可能である。何故ならばそれら偏心装置の回帰
点においてスクレーパカ事実上カレンダローラに対して
静止状態となり、そしである特定の痕跡を形成すること
になるからである。
ことは不可能である。何故ならばそれら偏心装置の回帰
点においてスクレーパカ事実上カレンダローラに対して
静止状態となり、そしである特定の痕跡を形成すること
になるからである。
本発明はスクレーノ9及びカレンダローラの表面の磨耗
痕の形成を極めて減少・させることを目的とする。
痕の形成を極めて減少・させることを目的とする。
発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
′上記の目的を達成するための本発明に基づく機械部品
の線形振動装置は、偏心装置を偏心した回転軸に固定さ
れた内側偏心カムと、これに回転可能に嵌装した外側偏
心カムとで構成し、そして、この外側偏心カムの外周面
と2枚の当接板との間に遊びを設けて成るものである。
の線形振動装置は、偏心装置を偏心した回転軸に固定さ
れた内側偏心カムと、これに回転可能に嵌装した外側偏
心カムとで構成し、そして、この外側偏心カムの外周面
と2枚の当接板との間に遊びを設けて成るものである。
偏心装置をこのように二重偏心カムとして構成したこと
によって、スクレー74の回帰点が常に同じ位置に現わ
れるのではなくて、その偏心量によって与えられる範囲
内でこれが揺動することになるような態様でこれら両偏
心カムの作用が重畳される。これによって内側偏心カム
の回帰点が一定の範囲で成る区間にわたり分布し、それ
によって従来の単純な偏心駆動装置において生じていた
静止的回帰点の影響が除かれる。
によって、スクレー74の回帰点が常に同じ位置に現わ
れるのではなくて、その偏心量によって与えられる範囲
内でこれが揺動することになるような態様でこれら両偏
心カムの作用が重畳される。これによって内側偏心カム
の回帰点が一定の範囲で成る区間にわたり分布し、それ
によって従来の単純な偏心駆動装置において生じていた
静止的回帰点の影響が除かれる。
このような作用に対して必須の条件は、外側偏心カムが
内側偏心カムに対して常に異った回転位置をとるという
ことである。これは、上記遊びを設けたことによってそ
の円筒状外周面が常Kmオi部材の一方の当接板にのみ
当接すると旨うことによってもたらされる。この特定の
一方の当接板への邑接は内側偏心カムがこの当接板に向
って動かされて外側偏心カムをこれに対して押し付けて
いる間も行なわれる。外側偏心カムの外周面は向いあっ
た当接板からは離れている。従って外側偏心カムはこれ
が接している方の当接板の上で内側偏心カムによりもた
らされる変位に相当してそれら当接板に平行に転がシ、
そしてその際それら当接板に対して回転する。内側偏心
カムの運動方向が上記向い合った方の当接板の方向に向
きを変えたならば外側偏心カムは上記遊びだけ移動した
後にその外周面がそれと当接するに至り、そして上記最
初の当接板を離れるようになる。外側偏心カムはこのよ
うに当接して転がっている間に再び両画掻板に対して回
転する。これらの回転は異った時期において異った種々
の方向を有し、そして部分的に再び相殺されるけれども
、内側偏心カムの一回転の後に得られる回転角度は、外
側偏心カムが絶えず回転し、そして回帰点の変位をもた
らすようなものである。内側偏心カムから摩擦によって
外側偏心カムに伝達される外周方向力が外側偏心カムの
転が夕に対して悪影響をもたらさないようにするために
、内側偏心カムがころ軸受又は球軸受によって外側偏心
カム内に支承されているのがよい。
内側偏心カムに対して常に異った回転位置をとるという
ことである。これは、上記遊びを設けたことによってそ
の円筒状外周面が常Kmオi部材の一方の当接板にのみ
当接すると旨うことによってもたらされる。この特定の
一方の当接板への邑接は内側偏心カムがこの当接板に向
って動かされて外側偏心カムをこれに対して押し付けて
いる間も行なわれる。外側偏心カムの外周面は向いあっ
た当接板からは離れている。従って外側偏心カムはこれ
が接している方の当接板の上で内側偏心カムによりもた
らされる変位に相当してそれら当接板に平行に転がシ、
そしてその際それら当接板に対して回転する。内側偏心
カムの運動方向が上記向い合った方の当接板の方向に向
きを変えたならば外側偏心カムは上記遊びだけ移動した
後にその外周面がそれと当接するに至り、そして上記最
初の当接板を離れるようになる。外側偏心カムはこのよ
うに当接して転がっている間に再び両画掻板に対して回
転する。これらの回転は異った時期において異った種々
の方向を有し、そして部分的に再び相殺されるけれども
、内側偏心カムの一回転の後に得られる回転角度は、外
側偏心カムが絶えず回転し、そして回帰点の変位をもた
らすようなものである。内側偏心カムから摩擦によって
外側偏心カムに伝達される外周方向力が外側偏心カムの
転が夕に対して悪影響をもたらさないようにするために
、内側偏心カムがころ軸受又は球軸受によって外側偏心
カム内に支承されているのがよい。
これら両偏心カムの偏心量は等しくてもよい。
以下本発明を添付の図面にあけた一実施例により説明す
る。
る。
第1図には唯1本のカレンダロールの一端部が示されて
おり、このローラは図示されていない機枠内に従来通り
に支承されており、そして同様に図示されていないカウ
ンタローラと共働する。
おり、このローラは図示されていない機枠内に従来通り
に支承されており、そして同様に図示されていないカウ
ンタローラと共働する。
帯状の紙が切断した際にこのカレンダローラ20に紙が
巻きつくのを防止するためにこのカレンダローラ20に
スクレーパ15が設けられており、これが支持ビーム1
0、ブレードホルダ11及びスクレーパブレード12を
含んでいて、これらはすべて本質的にそのシートの全幅
にわたって、又はカレンダローラ2oの全長にわたって
延びている。
巻きつくのを防止するためにこのカレンダローラ20に
スクレーパ15が設けられており、これが支持ビーム1
0、ブレードホルダ11及びスクレーパブレード12を
含んでいて、これらはすべて本質的にそのシートの全幅
にわたって、又はカレンダローラ2oの全長にわたって
延びている。
支持ビーム10はアングル状に大きく曲ケラれた断面を
有する構造材よりなシ、ねじ16によってカレンダロー
ラ2oの軸と平行に延びる駆動ロッド2に結合されてお
フ、このロッド2は、また、機枠に固定された軸受台1
内に回動可能に且つその長手方向に摺動可能に支承され
ている。駆動ロッド2に調節レバー9が固定されておシ
、このレバー9は、固定手段7を介して機枠に固定され
た空圧シリンダ6によって回動可能になっている。
有する構造材よりなシ、ねじ16によってカレンダロー
ラ2oの軸と平行に延びる駆動ロッド2に結合されてお
フ、このロッド2は、また、機枠に固定された軸受台1
内に回動可能に且つその長手方向に摺動可能に支承され
ている。駆動ロッド2に調節レバー9が固定されておシ
、このレバー9は、固定手段7を介して機枠に固定され
た空圧シリンダ6によって回動可能になっている。
駆動ロッド2の一端部に、従動子3が固定されており、
これが駆動ロッド2の軸方向に互いに平行に向い合って
設けられた、駆動ロッド2の軸に垂直な平板の形の2枚
の当接板17.1Bを有している。この実施例において
は、これらの当接板17.18は駆動ロッド2がら下向
きに延びており、そしてこれらの当接板17.18の間
に、歯車付電動機5の駆動軸19の上に設けられた偏心
装置4がはt−b込んでいる。電動機5は機枠に固定さ
れている。
これが駆動ロッド2の軸方向に互いに平行に向い合って
設けられた、駆動ロッド2の軸に垂直な平板の形の2枚
の当接板17.1Bを有している。この実施例において
は、これらの当接板17.18は駆動ロッド2がら下向
きに延びており、そしてこれらの当接板17.18の間
に、歯車付電動機5の駆動軸19の上に設けられた偏心
装置4がはt−b込んでいる。電動機5は機枠に固定さ
れている。
空気シリンダ6を作動させることによってスクレーノや
15はカレンダローラ20に当接し、又はこれから離す
ことができる。偏心装置4の作用によって駆動ロッド2
はその軸方向に、従って、スクレー/4?15はカレン
ダローラ20の軸に沿って往復運動する。
15はカレンダローラ20に当接し、又はこれから離す
ことができる。偏心装置4の作用によって駆動ロッド2
はその軸方向に、従って、スクレー/4?15はカレン
ダローラ20の軸に沿って往復運動する。
偏心装置4の詳細な構造は第2図及び第3図に示されて
いる。電動機5の駆動軸ノ9にキー21により内側偏心
カム22が固定されてお9、その回転軸は駆動軸190
回転軸と一致しており、そしてそれの、駆動軸19の回
転軸23からの偏心量25だけ偏心した回転軸26を有
する円筒状の外周面24を有している。この外周面24
の上に、ころ軸受又は球軸受27が設けられている。こ
の軸受27は、ゼーダルリング(Seeger−Rln
g ) 2 Bによって外周面24の上の内側偏心カム
220段部に軸方向に当接固定されている。
いる。電動機5の駆動軸ノ9にキー21により内側偏心
カム22が固定されてお9、その回転軸は駆動軸190
回転軸と一致しており、そしてそれの、駆動軸19の回
転軸23からの偏心量25だけ偏心した回転軸26を有
する円筒状の外周面24を有している。この外周面24
の上に、ころ軸受又は球軸受27が設けられている。こ
の軸受27は、ゼーダルリング(Seeger−Rln
g ) 2 Bによって外周面24の上の内側偏心カム
220段部に軸方向に当接固定されている。
軸受27の外周面は外側偏心カム30の内周面に形成さ
れた環状溝部29の中に着座しており、この外側偏心カ
ム30の円筒状外周面31は各当接板17.1Bの間に
遊びSpを持って嵌合し、従って、駆動ロッド2の軸方
向IC8pだけ移動可能である。外側偏心カム30は環
状溝29及び外側偏心カム30の外周面3ノのこれら軸
間の間隔によって与えられる偏心量32を有している。
れた環状溝部29の中に着座しており、この外側偏心カ
ム30の円筒状外周面31は各当接板17.1Bの間に
遊びSpを持って嵌合し、従って、駆動ロッド2の軸方
向IC8pだけ移動可能である。外側偏心カム30は環
状溝29及び外側偏心カム30の外周面3ノのこれら軸
間の間隔によって与えられる偏心量32を有している。
その運動の経過は、第4図乃至第11図に図式的に示さ
れている。第4図は出発位置での状態を示す。内側偏心
カム220回転開始位置はキー21の位置にあり、また
、外側偏心カム30の回転開始位置は印33が回転軸2
3と回転軸26を結ぶ線上にある位置で示される。内側
偏心カム220回転軸23からの最大旋回半径は第4図
で右方向、すなわち、当接板18に向う方向であり、外
側偏心カム30の最大旋回半径はその回転軸26から当
接板17へ向う方向である。外側偏心カム30は当接点
34で当接板18に接し、遊びSpは当接板I7の左側
に存在している。
れている。第4図は出発位置での状態を示す。内側偏心
カム220回転開始位置はキー21の位置にあり、また
、外側偏心カム30の回転開始位置は印33が回転軸2
3と回転軸26を結ぶ線上にある位置で示される。内側
偏心カム220回転軸23からの最大旋回半径は第4図
で右方向、すなわち、当接板18に向う方向であり、外
側偏心カム30の最大旋回半径はその回転軸26から当
接板17へ向う方向である。外側偏心カム30は当接点
34で当接板18に接し、遊びSpは当接板I7の左側
に存在している。
内側偏心カム22は第4図において矢印で示した方向(
すなわち時計方向)に−svc回転する。外側偏心カム
30の上の矢印は、この外側偏心カム30が第4図に示
した位置へ到達する直前まで有していた回転方向を示し
ている。
すなわち時計方向)に−svc回転する。外側偏心カム
30の上の矢印は、この外側偏心カム30が第4図に示
した位置へ到達する直前まで有していた回転方向を示し
ている。
内側偏心カム22が第4図に示す位置から出発して第5
図に示す位置へ更に約25°回転した時に、この内側偏
心カム22は外側偏心カム30をある一定の距離だけ左
方へ連行し、それによって外側偏心カム30は当接板1
8から引離される。しかしながら、遊びSp (第3図
)があるために外側偏心カム30は当接板18に向い合
って存在するもう一方の当接板17にはまだ当接するに
は至らない。すなわち、両偏心カム22.30はこの期
間において自白に運動し、その際駆動口、ド2はしばら
く停止する。内側偏心カム22が第5図に示す位置から
出発してその回転運動を続行すると、両偏心カム22゜
30の左方への変位が上−化の遊びSpに等しくなり、
外側偏心カム30が当接点34で当接板17に当接する
に至る瞬間が現われる。この瞬間が第6図に示されてい
る。この場合に、内側偏心カム22は第4図に示した開
始位置から出発して約40°の回転角(以下、「当接回
転角コという)αだけ進行している。この当接回転角α
は、偏心装置の構造によって異なり、そして内側偏心カ
ム22の偏心量25と遊びSpとによって左右される。
図に示す位置へ更に約25°回転した時に、この内側偏
心カム22は外側偏心カム30をある一定の距離だけ左
方へ連行し、それによって外側偏心カム30は当接板1
8から引離される。しかしながら、遊びSp (第3図
)があるために外側偏心カム30は当接板18に向い合
って存在するもう一方の当接板17にはまだ当接するに
は至らない。すなわち、両偏心カム22.30はこの期
間において自白に運動し、その際駆動口、ド2はしばら
く停止する。内側偏心カム22が第5図に示す位置から
出発してその回転運動を続行すると、両偏心カム22゜
30の左方への変位が上−化の遊びSpに等しくなり、
外側偏心カム30が当接点34で当接板17に当接する
に至る瞬間が現われる。この瞬間が第6図に示されてい
る。この場合に、内側偏心カム22は第4図に示した開
始位置から出発して約40°の回転角(以下、「当接回
転角コという)αだけ進行している。この当接回転角α
は、偏心装置の構造によって異なり、そして内側偏心カ
ム22の偏心量25と遊びSpとによって左右される。
この関係において、ある機能可能な構造をもたらす遊び
Spに対してはある限界が存在するということも明らか
である。すなわち、この遊びSpが内側偏心カム22の
偏心量2502倍よりも大きい場合には外側偏心カム3
0はもはや画描掻板17.1Bに到達せず、そして駆動
ロッド2は停止したままになっている。従って、この遊
びSpは必らずそれよりも小さくなければならない。実
際には、この遊びSp、!7)大きさはこのような限界
値から充分に隔たっておp、そして通常現われるような
、およその100m+オーダの大きさの外側偏心カムに
対しては、この遊びSpはおよそ1刺のオーダである。
Spに対してはある限界が存在するということも明らか
である。すなわち、この遊びSpが内側偏心カム22の
偏心量2502倍よりも大きい場合には外側偏心カム3
0はもはや画描掻板17.1Bに到達せず、そして駆動
ロッド2は停止したままになっている。従って、この遊
びSpは必らずそれよりも小さくなければならない。実
際には、この遊びSp、!7)大きさはこのような限界
値から充分に隔たっておp、そして通常現われるような
、およその100m+オーダの大きさの外側偏心カムに
対しては、この遊びSpはおよそ1刺のオーダである。
第6図に示した位置よシ出発して外側偏心カム30は再
び駆動用ロッド2を左方へ連行しはじめる。
び駆動用ロッド2を左方へ連行しはじめる。
この瞬間から外側偏心カム30は左側の当接板17上を
転がり始める。第4図乃至第11図にはこの関係が示さ
れている。すなわち、外側偏心カム30が画描掻板17
.18の一方に接することなく留まっており、内側偏心
カム22が外側偏心カム30を連行することなく回転し
ているように示されている。実際にはこれは全く、また
はいずれにしても完全には該当しないであろう。この点
に関してはあとで更に詳細に述べよう。いずれにしても
添付図には連行が全く起らない極端な場合があげられて
いる。
転がり始める。第4図乃至第11図にはこの関係が示さ
れている。すなわち、外側偏心カム30が画描掻板17
.18の一方に接することなく留まっており、内側偏心
カム22が外側偏心カム30を連行することなく回転し
ているように示されている。実際にはこれは全く、また
はいずれにしても完全には該当しないであろう。この点
に関してはあとで更に詳細に述べよう。いずれにしても
添付図には連行が全く起らない極端な場合があげられて
いる。
第12図に、第6図に示した駆動軸19の部分をもう一
度拡大して示しである。内側偏心カム22の位置はキー
21の位置で読みとることができる。第4図の位置は第
12図の右上に破線で示したキー2ノの位置に和尚する
。ここから出発して駆動軸19及び内側偏心カム22は
キー2ノが実線で示した位置に到達し、外側偏心カム3
0が第6図に示したようにその当接点34で当接板17
に接してしまうまでに角度αだけ進行する。内側偏心カ
ム22の外周面24の中点は回転軸26の上、すなわち
、キー21の中点に存在しているので、内側偏心カム2
2は第6図に示す位置では外側偏心カム30を第12図
において遊びSpで示した大きさだけ左方へ連行してし
まっている。
度拡大して示しである。内側偏心カム22の位置はキー
21の位置で読みとることができる。第4図の位置は第
12図の右上に破線で示したキー2ノの位置に和尚する
。ここから出発して駆動軸19及び内側偏心カム22は
キー2ノが実線で示した位置に到達し、外側偏心カム3
0が第6図に示したようにその当接点34で当接板17
に接してしまうまでに角度αだけ進行する。内側偏心カ
ム22の外周面24の中点は回転軸26の上、すなわち
、キー21の中点に存在しているので、内側偏心カム2
2は第6図に示す位置では外側偏心カム30を第12図
において遊びSpで示した大きさだけ左方へ連行してし
まっている。
偏心カム22が第6図に示した位置より出発して第7図
に示した位置まで更に回転した時に、両偏心カム22.
30は左方へのみならず下方へも変位する。この場合に
、外側偏心カム30は当接・板17の上を転がり、そし
てその回転方向は第7図に示す方向である。その回転角
は外側偏心カム30の回転軸26が第6図から第7図ま
で移動距離P(第12図)だけ下向きに変位することか
ら与えられる。これからある一定の転がり長さおよび比
較的小さなある回転角度α(p)が与えられる。
に示した位置まで更に回転した時に、両偏心カム22.
30は左方へのみならず下方へも変位する。この場合に
、外側偏心カム30は当接・板17の上を転がり、そし
てその回転方向は第7図に示す方向である。その回転角
は外側偏心カム30の回転軸26が第6図から第7図ま
で移動距離P(第12図)だけ下向きに変位することか
ら与えられる。これからある一定の転がり長さおよび比
較的小さなある回転角度α(p)が与えられる。
第7図の状態から第8図の状態までその6第3象限”に
運動を示すように更に回転した時に内側偏心カム22は
外側偏心カム3θを当接板17−に当接させながら上向
きに連行し、それによってその転がり方向は逆転され、
そして外側偏心カム30は第8図に示すように逆の回転
方向の回転を行なう。この回転の大きさは第12図にQ
で示した変位量によって与えられる。これに対応する回
転角α(Q)は、変位量Qが移動距離Pよりも大きいた
めに、α(P)よりも大である。
運動を示すように更に回転した時に内側偏心カム22は
外側偏心カム3θを当接板17−に当接させながら上向
きに連行し、それによってその転がり方向は逆転され、
そして外側偏心カム30は第8図に示すように逆の回転
方向の回転を行なう。この回転の大きさは第12図にQ
で示した変位量によって与えられる。これに対応する回
転角α(Q)は、変位量Qが移動距離Pよりも大きいた
めに、α(P)よりも大である。
第8図に示した位置から出発して外側偏心カム30は再
び当接板17から離れ、そして内側偏心カム22によっ
て角度αだけ進行した後に第9図に示すよりに再び当接
点34で右側の当接板18に接するに至るまで右方へ変
位する。
び当接板17から離れ、そして内側偏心カム22によっ
て角度αだけ進行した後に第9図に示すよりに再び当接
点34で右側の当接板18に接するに至るまで右方へ変
位する。
外側偏心カム30はここから出発して右側当接板18に
よって転がシ、そしてその際第10図に示す位置まで図
示の回転方向に角度α(P)だけ回転する。
よって転がシ、そしてその際第10図に示す位置まで図
示の回転方向に角度α(P)だけ回転する。
第】0図に示す位置から出発して外側偏心カム30は内
側偏心カム22によって下方へ連行され、そして右側の
当接板18の上を転がされ、そして内側偏心カム22が
再び第4図に示した出発位置をとっている第11図に示
す位置までよシ大きな前述の回転角度α(Q)だけ回転
する。
側偏心カム22によって下方へ連行され、そして右側の
当接板18の上を転がされ、そして内側偏心カム22が
再び第4図に示した出発位置をとっている第11図に示
す位置までよシ大きな前述の回転角度α(Q)だけ回転
する。
しかしながら、外側偏心カム30はその印33の位置を
第4図のそれと比較してわかるように最初の出発位置へ
は戻っていない。当接板17.1Bに対する外側偏心カ
ム30の回転角度は次のようになる。
第4図のそれと比較してわかるように最初の出発位置へ
は戻っていない。当接板17.1Bに対する外側偏心カ
ム30の回転角度は次のようになる。
大きい角度α(Q)は常に反時計方向に現われ、そして
小さい方の角度α(P)は時計方向に現われる。従って
すべての回転角度に対する寄与量を足し算した場合に時
計方向と反時計方向との回転角度の間に過剰量が生ずる
ことになる。
小さい方の角度α(P)は時計方向に現われる。従って
すべての回転角度に対する寄与量を足し算した場合に時
計方向と反時計方向との回転角度の間に過剰量が生ずる
ことになる。
この考え方は全体として外側偏心カム3θは、これが測
当掻板17.11Jの一方に当接しない時に内側偏心カ
ム22の回転が進行していても停止していて連行されな
いという前提条件に基いている。これは理論上の過程で
あって実際には該当しないであろう。内側偏心カム22
が時計回り方向に回転した時には当然外側側石カム30
にある一定の大きさの周方向力が伝達され、これが、両
偏心カムの間の回転抵抗に応じて、外側偏心カム30を
連行しようとする。両偏心カム22.30の間に球軸受
27を設けることは外側偏心カム30が当接板17.1
Bから離れている時にその連行に対して影響を与えよう
とする意味ではなくて、滑り支承の場合に現われるよう
な連行力があまりに太きくなって外側偏心カム30が当
接板17.1Bの一方に接した時に滑り動いてそれによ
シ回帰点の移動に必要な一定回転を生じなくなるのを阻
止しようとするものである。
当掻板17.11Jの一方に当接しない時に内側偏心カ
ム22の回転が進行していても停止していて連行されな
いという前提条件に基いている。これは理論上の過程で
あって実際には該当しないであろう。内側偏心カム22
が時計回り方向に回転した時には当然外側側石カム30
にある一定の大きさの周方向力が伝達され、これが、両
偏心カムの間の回転抵抗に応じて、外側偏心カム30を
連行しようとする。両偏心カム22.30の間に球軸受
27を設けることは外側偏心カム30が当接板17.1
Bから離れている時にその連行に対して影響を与えよう
とする意味ではなくて、滑り支承の場合に現われるよう
な連行力があまりに太きくなって外側偏心カム30が当
接板17.1Bの一方に接した時に滑り動いてそれによ
シ回帰点の移動に必要な一定回転を生じなくなるのを阻
止しようとするものである。
このような作用に重要なのは、測当掻板17゜18上で
の外側偏心カム30が中間期間に転がりを行なうことが
できる効果である。この効果は、外側偏心カム30が遊
離してbる時に内側偏心カム22がこれを時計方向への
回転中に連行しようとする場合においても、その回帰点
の位置に所望の変化をもたらす。これら連行期間の間に
外側偏心カム300反時計方向のゆっくりとした回転が
上記転がりに基いて同様に行われるが、この回転は内側
偏心カム22による間欠的な迅速な連行に重ね合わされ
、そして各回帰点が常に異った位置に来ることになる。
の外側偏心カム30が中間期間に転がりを行なうことが
できる効果である。この効果は、外側偏心カム30が遊
離してbる時に内側偏心カム22がこれを時計方向への
回転中に連行しようとする場合においても、その回帰点
の位置に所望の変化をもたらす。これら連行期間の間に
外側偏心カム300反時計方向のゆっくりとした回転が
上記転がりに基いて同様に行われるが、この回転は内側
偏心カム22による間欠的な迅速な連行に重ね合わされ
、そして各回帰点が常に異った位置に来ることになる。
内側偏心カム22が1回転する内に時計方向の回転にも
たらされる連行の大きさが外側偏心カム30の転が9に
基〈反時計方向の回転の大きさを丁度相殺するような理
論的な場合においてのみ所望の回帰点の移動が生じなく
なる。しかしながら実際においてはこのような場合はな
い。一般に内側偏心カム22による連行量は転が9によ
る逆方向の回転よりも大きいであろう。
たらされる連行の大きさが外側偏心カム30の転が9に
基〈反時計方向の回転の大きさを丁度相殺するような理
論的な場合においてのみ所望の回帰点の移動が生じなく
なる。しかしながら実際においてはこのような場合はな
い。一般に内側偏心カム22による連行量は転が9によ
る逆方向の回転よりも大きいであろう。
それらの角度がもし厳密に差引きされるような場合でも
例えば温度変動や磨耗による摩擦状態の変化によって回
帰点が再び変動に達するような差異が間もなく作り出さ
れる。
例えば温度変動や磨耗による摩擦状態の変化によって回
帰点が再び変動に達するような差異が間もなく作り出さ
れる。
第1図は本発明に基づく装置の1実例を備えたカレンダ
ローラ装置の主要部の斜視図、第2及び第3図は、それ
ぞれ、第1図の主要部Φ軸断面図及び横断面図、第4図
乃至第11図は偏心装置の回転経過図、第12図は第6
図の一部を拡大した説明図である。 1・・・軸受台、2・・・駆動口、ド、3・・・従動子
、4・・・偏心装置、5・・・電動機、6・・・空気シ
リンダ、10・・・支持ビーム、11・・・ブレードホ
ルダ、12・・・スクレーパブレード、15・・・スク
レーパ、17.18・・・当接板、19・・・駆動軸、
20甲カレンダローラ、2ノ・・・キー、22・・・内
側偏心カム、23・・・回転軸、24・・・外周面、2
5・・・偏心量、26・・・回転軸、27・・・球軸受
、29・・・環状溝部、30・・・外側偏心カム。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦FIG、2
ローラ装置の主要部の斜視図、第2及び第3図は、それ
ぞれ、第1図の主要部Φ軸断面図及び横断面図、第4図
乃至第11図は偏心装置の回転経過図、第12図は第6
図の一部を拡大した説明図である。 1・・・軸受台、2・・・駆動口、ド、3・・・従動子
、4・・・偏心装置、5・・・電動機、6・・・空気シ
リンダ、10・・・支持ビーム、11・・・ブレードホ
ルダ、12・・・スクレーパブレード、15・・・スク
レーパ、17.18・・・当接板、19・・・駆動軸、
20甲カレンダローラ、2ノ・・・キー、22・・・内
側偏心カム、23・・・回転軸、24・・・外周面、2
5・・・偏心量、26・・・回転軸、27・・・球軸受
、29・・・環状溝部、30・・・外側偏心カム。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦FIG、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、線形振動が与えられる機械部品(15)の線形振動
方向に互いに並行に向かい合って配置された2枚の当接
板(17、18)とこれら当接板(17、18)の間に
嵌入されている偏心装置(4)とを具備し、該機械部品
(15)に結合された従動子(3)を有し、該偏心装置
(4)を偏心した駆動軸(19)に固定した内側偏心カ
ム(22)と、該内側偏心カム(22)に回転可能に嵌
装されている外側偏心カム(30)とで構成し、該外側
偏心カム(30)の外周面(31)と該当接板(17、
18)との間に遊び(Sp)を設けたことを特徴とする
機械部品の線形振動装置。 2、前記外側偏心カム(30)がころ軸受又は球軸受(
27)を介して前記内側偏心カム(22)上に支承され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の機
械部品の線形振動装置。 3、前記内側偏心カム(22)と前記外側偏心カム(3
0)の偏心量(25、32)が等しいことを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の機械部品の線形
振動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3421632.4 | 1984-06-09 | ||
DE3421632A DE3421632C2 (de) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | Vorrichtung zum oszillierenden Linearantrieb eines mit einer umlaufenden Walze oder dergleichen zusammenwirkenden Bauteils |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61697A true JPS61697A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=6238081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122854A Pending JPS61697A (ja) | 1984-06-09 | 1985-06-07 | 機械部品の線形振動装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642839A (ja) |
JP (1) | JPS61697A (ja) |
CA (1) | CA1232475A (ja) |
DE (1) | DE3421632C2 (ja) |
FI (1) | FI852265L (ja) |
FR (1) | FR2565654A1 (ja) |
GB (1) | GB2160613B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016211083A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 株式会社田島鐵工所 | ドクター装置およびシート状物の製造方法 |
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