JP2763159B2 - ウエブ型ワークピースの断続的送り装置 - Google Patents

ウエブ型ワークピースの断続的送り装置

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JP2763159B2
JP2763159B2 JP1279607A JP27960789A JP2763159B2 JP 2763159 B2 JP2763159 B2 JP 2763159B2 JP 1279607 A JP1279607 A JP 1279607A JP 27960789 A JP27960789 A JP 27960789A JP 2763159 B2 JP2763159 B2 JP 2763159B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はウエブ型(網型)ワークピースの連続的供給
装置に関し、周期的にワークピースに圧力をかけるよう
に働き、その両端間の位置でロッカー(揺り子)に支持
されている加圧ローラーを有し、更に加圧ローラーと連
動する振動式駆動送り部材を有し、この加圧ローラーと
送り部材とは、その間でウエブ型ワークピースを受取る
ように配置され、更にウエブ型ワークピースを、その後
の2段送りステップの間に、停止機構に対し加圧する一
時的停止手段を有する断続的送り装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 上記と同様の装置はUSP第3758011号とUSP第3784075号
明細書に開示されている。この装置は、互いに逆回転す
る2個の振動式駆動送りローラーを有し、この送りロー
ラーの間にワークピースを受取るようになっており、そ
れらは既定時間内で回転を逆にし、送り状態では互いに
近づくように動き、アイドリング時には互いに離れるよ
うに動き、更にその装置はワークピースを停止させる機
構を有し、その送り状態からアイドリング状態に、送り
ローラーの動きとともに、シンクロ的に連動させ、該ロ
ーラーがアイドリング位置から送り位置に動く時は作動
しないようにすることができるものである。
この既知の装置では、特別な機構が必要で、そのた
め、ウエブの厚さに応じて、個々の作業部材は調整され
る。
ウエブの厚さを調整するには、明らかに一定の時間、
装置を停止させるので、通常作業で消耗する余分の作業
部材が必要とされる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の主目的は、ウエブの種々の厚さに応じて装置
を調整するための追加機構を必要とせず、従って装置を
一層コンパクトにでき、保守をより容易にし得るウエブ
型ワークピースの断続的送り装置を提供することにあ
る。
他の目的は、振動的に動く連結部材と第一のスプリン
グから成り、この連結部材は、駆動の目的でロッカー
(揺り子)の一端の旋回軸に取付けられ、その一端でロ
ッカーが第一のスプリングに支持され、更に、支持部材
と第二のスプリングから成り、この支持部材にロッカー
がその他端で支持され、ロッカーの他端は更に前記第二
のスプリングに支持され、その停止手段は、2個の旋回
アームの間にある加圧バー(棒)から成り、旋回アーム
は一端が旋回し得るようにロッカーに取付けられ、他端
は装置のフレームに回転可能に取付けられ、そこでロッ
カーのある揺動位置で、ロッカーの旋回軸が、少なくと
も概ねロッカーに支持された加圧ローラーの回転軸と一
致する装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の装置を添付図面について説明する。これによ
り本発明は一層よく理解され、上述の目的も明らかにな
るであろう。
第1図は、送り装置の第一の具体例の断面図である。
第2図は、第1図のI−I線に沿った断面である。
第3図は、第1図のII−II線に沿った断面である。
第4図と第5図は、少なくとも一つのシャフトを振動
式駆動するための装置を説明している。
第6図から第9図は、ワークピースを加圧し送る送り
装置の種々の機構の具体例を説明している。
図において、ウエブ型(網状)ワークピース、例えば
シートメタルウエブを断続的に送給する為の装置にはケ
ーシング1が含まれる。振動式送り部材は、このケーシ
ング1に支持される。第1図と第2図に説明された具体
例では、この送り部材は下部送りローラー2である。更
に、調整支持された加圧ローラーは、振動式送り部材に
隣接し、即ち下部送りローラー2に隣接して配置され
る。第1図と第2図による具体例では、この加圧ローラ
ーは駆動式の上部送りローラー3としてデザインされて
いる。この具体例での二つの送りローラー2,3は、以下
に詳細に説明される構造で、互いに反対に回転するよう
に駆動される。上記送りローラー3は、その両端で、ロ
ッカー4内部で回転するように支持される。そのロッカ
ー4は、上部送りローラー3の両端で、それぞれ第一、
第二のスプリング5,6を経てケーシング1に支持され
る。スプリング5に支持されるロッカー4の端で、ロッ
カーは連結部材(ロッド)7、シャフト8からレバー9
を経て螺番状に取り付けられる。このレバー9は、レバ
ーの自由端に回転自在に支持されたローラー10を持つ。
このローラー10は、駆動シャフト11上に位置するカム体
12と連動する。この駆動シャフト11は二つの送りローラ
ー2,3の駆動と連結され、それは以下に詳細に説明され
る。
一対の旋回アーム13,14はロッカー14に螺番状に取り
付けられ、そのアームはそれらの反対側の端でケーシン
グ1に螺番状に取り付けられる。加圧部材である加圧バ
ー46は、この一対のアーム13,14の間に挿入される。
ロッカー4はスプリング6に支持された端部にピン15
を有し、ピン15は支持部材(ロッド)17の長穴16に受け
入れられる。この支持部材17はダブルレバー18に旋回状
に取付けられ、このレバーはピストン20のピストンロッ
ド19により作動する。更に、ピン21が上記ピストン20に
取付けられ、ケーシング1とねじで噛み合わされている
調整ナット22と連動する。
第4図と第5図では、少なくとも一つのシャフトを連
動式駆動するための駆動操作が次に説明される。
ケーシング23中で直線運動をするロッド24は、例え
ば、クランク駆動により往復運動し、そのロッド24はレ
バー26を駆動し、レバー26は旋回ピン25に旋回可能に取
付けられる。このレバー26はドラム型ガイド部材27でガ
イドされる。ガイド部材27は、内ねじを有するベアリン
グ台28中に支持される。ベアリング台28はケーシング23
内での回転をガイドし、そのなかにねじ付きスピンドル
29が伸びている。ねじ付きスピンドル29を回転すると、
ベアリング台28はガイド部材27と共に上昇ないし下降
し、よってレバー26の回転中心が調整され、または変動
する。
レバー26は、その中に滑動面30を持つ中空構造として
デザインされ、その滑動面中に滑動リング31が支持され
る。振動部材であるクランク33の旋回軸32は滑動リング
31を通って伸びる。クランク33は振動駆動シャフト34に
連結される。
もしロッド24が並進的に往復運動するならば、レバー
26は往復回動し、ドラム型ガイド部材27の軸がこの運動
の回転軸となる。レバー26の端の旋回運動は、滑動リン
グ31と、その中に支持された旋回軸32、クランク33を経
て駆動されるシャフト34上に伝達され、このシャフト34
が振動的に駆動する。もしねじ付きスピンドル29が回転
されるならば、レバー26の回転軸の位置が調整され、滑
動リング31を支持するレバー26の端の偏り度が調整さ
れ、従ってシャフト34の振動運動の幅が調整される。
それにより、長手方向に動くロッド24の並進運動と旋
回ピン25の運動は、レバー26の上記偏りに関係なく常に
同じで、旋回ピン25はレバー26の常に同じ端位置にあ
り、その中で運動方向を逆転することは実に重要であ
る。
ドラム型ガイド部材27は回転自在にベアリング台28に
挿入され、ドラム型ガイド部材27の幾何学的中心はレバ
ー26の中心軸線上に位置する。このデザインにより、ま
た滑動リング31がレバー26に支持されて並進するため
に、レバー26は捻じれ荷重に左右されず、むしろ曲げ荷
重にのみ依存し、装置の相対的にはるかに小さい内部フ
レキシビリチーと降伏効果が達成される。更に、スペー
ス節約を達成するために、非常に狭いケーシング23をデ
ザインすることが可能になる。
第1図〜第3図に基づいて、上記に説明した駆動原理
が、いかに模範的に二つの送りローラー2,3の駆動に適
用されるかについて説明する。駆動シャフト11はギアー
ホイール36の一端でギアーホイール35を支持し、このギ
アーホイール35は、通常デザインの主駆動ギアーホイー
ル36と連動する。ギアーホイール37は、駆動シャフト11
に偏心的に支持され、ケーシング1内に挿入されたギア
ーリング38の内側歯に沿って回転(ロール)する。ギア
ーホイール37は強固にディスク39に接続され、偏心的に
位置する旋回ピン25を支持する。
このピンは第1図及び第4−6図と第8図に示され
る。この旋回ピン25はレバー26に取付けられ、そのレバ
ー中に上記滑動リング31があり、そこへクランク33の旋
回軸32が取り付けられ、クランク33によりシャフト34が
振動的に駆動される。ねじ付きスピンドル29により、そ
の中にドラム型ガイド部材27を支持するベアリング台28
が、設定した振幅に応じて螺旋状に上下する。クランク
33は歯部40を有し、それぞれディスクまたはロッカーア
ーム41の歯部と噛合し、連動する。適当なクラッチ42を
経て、上記ディスクまたはロッカーアーム41の振動運動
は、上部送りローラー3に伝達される。
上記構造により、二つの送りローラー2,3は逆回転状
態で振動的に駆動される。
ワークピース、例えば二つの送りローラー2,3の間に
位置するシートメタルウエブ43の断続的送りについて詳
細に記述する。既に述べたように、駆動シャフト11は、
カム体12を有し、それはこの具体例では駆動シャフト11
の構成部分である。駆動シャフト11が回転すると、ロー
ラー10は振動的に動き、その動きはレバー9を経て、そ
の端にあるシャフト8から連結部材7にまで振動が伝達
される。連結部材7はピン44を介して、ロッカー4に旋
回可能に取付けられる。
もし連結部材7が下に動くと、ロッカー4はスプリン
グの力に抗して引き下げられる。連結部材7によってス
プリング5に支持されたロッカーの端に作用する力によ
り、ロッカー4がピン15を軸としてシートメタルウエブ
43に向かって下方に旋回される。上部送りローラー3
は、それにより下部に固定支持された送りローラー2に
向かって加圧される。連結部材7は下方向に動き続け、
この動きにより送りローラー2,3の間の噛み合い(バイ
ト)が、今やロッカー4の回転の中心となり、結果的に
加圧バー46が上げられる(リフトオフ)。連結部材7は
下方向への運動を続け、ロッカー4が上記回転中心の周
りを回転するか、または旋回し、それによりピン15は長
穴16中を長穴に沿って動く。この期間にワークピースを
送る方向に回転する二つの送りローラー2,3は、シート
メタルウエブ43に接触し、ウエブを進める(第2図の左
手方向に向かって)。その後、連結部材7は上に動き始
める。これによりスプリング5,6は、送りローラー3の
軸の周りにロッカー4を旋回(旋回)させ、従って加圧
バー46が再び下がり、シートメタルウエブ43はウエブを
止めるための突出部45に止められる。このシートメタル
ウエブ43をクランプした後、上部送りローラー3がシー
トメタルウエブ43から離間する、従って、二つの送りロ
ーラー2,3はもはやシートメタルウエブ43に作用せず、
駆動シャフト11が回転している間に、送りとは反対の方
向に動く。
上記構造により、種々の厚さのシートメタルウエブ43
を送るための特別な手段を、ロッカーに設けることはも
はや必要でない。特に、送りステップの範囲または距離
は、送りローラーの振動運動の振幅を調整することによ
り調整される。例えば、上述のように、ベアリング台28
をねじ付きスピンドル29に沿って並進運動させることに
より調整される。
最初に、送られるべきシートメタルウエブ43を挿入す
るために、ピストン20が下げられ、従って、支持部材17
を経てロッカー4が引き上げられる。従って、ピン44
は、送りローラー3がシートメタルウエブ43から離間す
るように、ロッカー4の旋回点を決定する。明らかに加
圧バー46も離間されるので、旋回アーム13,14がそれら
のケーシング1の旋回点の周りで回動し、シートメタル
ウエブ43は自由に挿入できる。ピン21によりピストン20
の基本位置を決定する調整ナット22が、支持部材17、特
にその長穴16の高さ位置の調整に使用される。ロッカー
4が旋回する間、ピン15が長穴の中を動くことについて
は既に述べた。もし連結部材7の上昇中に、まず送りロ
ーラー3と、次いで加圧バー46がシートメタルウエブ43
から離間されるならば、ウエブ43は短期間は全く自由に
なり、シートメタルウエブ43をパンチング装置のパンチ
ングに適した位置に移すことができる。従って、ロック
ピンによりシートメタルウエブ43を所定の位置に移すた
めの時間幅は、調整ナット22を操作することにより調整
される。
特に、ウエブの厚さを自動調整するためには、これら
の点での種々の旋回点または旋回軸に対する次の条件が
有効である。連結部材、すなわちロッド7はロッカー4
に旋回できるように取り付けられ、従って旋回軸47は旋
回点に存在する。更に、加圧ローラー、すなわち、ここ
では上部送りローラー3は回転軸48を持つ。旋回アーム
13,14はそれらの旋回点が旋回軸49を決定するようにロ
ッカー4に旋回可能に取り付けられる。他方、これらの
旋回アーム13,14はケーシング1の旋回軸52に旋回可能
に取り付けられ、ロッカー4の図示された位置でのその
旋回軸52は上部送りローラー3の回転軸48と共動するよ
うに構成されている。加圧バー46は、その底部収束面積
で縦方向の中心面50を形成する加圧面51を有する。この
縦方向の中心面50は、第2図で説明される交叉点98の延
長線上にあり、ロッカー4の一対の旋回アーム13,14の
旋回点でもある上部送りローラー3の回転軸48と旋回軸
52とを通る平面と交差する。上述の条件を満たす為に
は、次の関係が有効である。
連結部材7の旋回点である旋回軸47と上部送りローラ
ー3の回転軸48との間の距離(a)と、上部送りローラ
ー3の回転軸48と一対の旋回アーム13,14とロッカー4
との間の旋回点である旋回軸52との間の距離(b)との
比が、加圧ローラーの回転軸48とケーシング1に設けた
二つの旋回アーム13,14の旋回軸52との間の距離(c)
と、上部送りローラー3の回転軸48と、加圧バー46の加
圧面51の縦方向の中心面50が回転軸48と旋回軸52を通っ
て伸びる平面と交差する線との間の距離(d)との比に
等しい。換言すると、式a/b=c/dの関係が存在する。
第1図に示された装置の具体例は、駆動式上部送りロ
ーラー3と駆動式下部送りローラー2を有するが、ウエ
ブ型ワークピースを送るためには、他の例も適用出来
る。
第6図に示された例のクランク33は、駆動されるシャ
フト34を経て、下部送りローラー2に連結される。上部
送りローラー3はこれによって駆動されないが、ロッカ
ー4の中で自由に回転されるように支持されている。振
動体として作用するクランク33は歯部65を有する。長手
方向に動く滑動キャリッジまたは移動キャリッジ66が、
それぞれ装置のケーシング1に支持されている。クラン
プ部材70はキャリッジ66の上に位置し、クランプ部材70
は少なくとも一つの弾力性のある弾性部67を有し、滑動
キャリッジ66の参照番号68で示される位置に、例えばス
クリューボルトにより強固に取り付けられる。キャリッ
ジ66の側部に、ラック(歯板)69が接続され、それは環
状ガイドとして作用し、歯部65と噛合し、連動する。
この装置が作動すると、滑動キャリッジ66は前後に振
動して動く。その自由端側は、駆動シャフト34により振
動的に駆動する下部送りローラー2上に位置する。下部
送りローラー2はここでは本質的に支持ローラーとして
のみ作用する。
上部送りローラー3は、ロッカー4の揺動運動の作用
により周期的にクランプ部材70に対して加圧され、シー
トメタルウエブがクランプ部材70及びこれと連動するキ
ャリッジ66により断続的にクランプされ送られる。
第7図による具体例はまた、長手方向に動く滑動キャ
リッジまたは移動キャリッジ66を有する。更にクランプ
部材70はキャリッジ66にボルト留めされる。上部送りロ
ーラー3はロッカー4中で自由に回転するように支持さ
れる。キャリッジ66は底部にラック71が取付けられてい
る。下部送りローラー2には、歯付きリング72が取付け
られ、歯付き駆動ローラーであるギアー車として構成さ
れ、これによりキャリッジ66に振動する往復運動を与え
る。
第8図は基本的に図7に示されたものと同じものを示
すが、しかし、クランプ部材70の底が平面でなく、溝の
あるウエブと連動するような構造をなしている。キャリ
ッジ66は、回転体例えばケーシング1に固定されたレー
ズ74のベアリングボール73を介して支持され、レース74
はプリズム状断面を有している。
第9図に描かれた例の駆動シャフト34は、共に回転す
るようにプレート74に固定され、プレート74はスライド
部材75を介してキャリッジ66に螺番的に取り付けられ
る。他の構造部は既に記述した具体例に対応する。
上記において本発明の望ましい例を記述したが、本発
明はこれらに限定されず、特許請求の範囲で種々の他の
態様及び実施が可能であることを、明確に理解されるべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送り装置の一例の断面図、第2図及び
第3図は、第1図のI−I線、II−II線による断面図、
第4図と第5図は、シャフトを振動式駆動するための装
置の説明図、第6〜9図は、ワークピースの送り装置の
構造部材の種々の具体例の説明図である。 図中の符号: 1……ケーシング 2,3……送りローラー 4……ロッカー 5,6……スプリング 7……連結部材 9……レバー 10……ローラー 11……駆動シャフト 13,14……旋回アーム 17……支持部材 46……加圧バー 66……キャリッジ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウエブ型ワークピースを周期的に加圧する
    上部加圧ローラーと、この加圧ローターと共動し振動す
    る送り部材と、停止手段とからなり、前記上部加圧ロー
    ラーは、ロッカー4の両端間の所定の場所に旋回可能に
    取り付けられ、ウエブ型ワークピースは、加圧ローラー
    と送り部材の間に受入れられ、前記停止手段は、ウエブ
    型ワークピースの前進を短時間停止させる停止機構に対
    し加圧する、ウエブ型ワークピースの断続的送り装置に
    おいて、 ロッカー4は、その一端で振動的に作動する連結部材7
    にヒンジ結合され、かつ第一のスプリングで支持され、
    他端で支持部材17と第二のスプリングで支持され、前記
    停止手段は、二つの旋回アーム13,14の間に加圧バー46
    を備え、各旋回アームの一端はロッカー4に、他端は装
    置のフレームに回転可能に軸受けされ、ロッカー4でて
    こ状態にあるとき、ロッカー4の旋回軸が加圧ローラー
    の回転軸と少なくとも一致することを特徴とするウエブ
    型ワークピースの断続的送り装置。
  2. 【請求項2】支持部材17は、ロッカー4の延長方向を横
    切って伸びる長穴16を有し、この長穴にロッカーのピン
    15が貫通して受け入れられ、支持部材は位置調節ユニッ
    トに連結され、これにより、ピン15に対して揺動方向に
    ある長穴の位置と支持部材に支持された状態でのロッカ
    ーの傾斜状態を調整でき、この支持された傾斜状態で、
    加圧ローラーと前記停止手段が、連結部材7によりとも
    にその時どきのワークピースから離間することを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】加圧バー46は、ワークピースの送り方向を
    横断し長手方向に伸びる加圧表面を有し、 連結部材7の揺動軸47と上部加圧ローラーの回転軸48と
    の間の距離(a)と、上部加圧ローラーの回転軸48とロ
    ッカー4の旋回アーム13,14の軸受け部の旋回軸52との
    間の距離(b)との比が、 上部加圧ローラーの回転軸48と、加圧ローラーの回転軸
    48とケーシングに設けた旋回アームの旋回軸52との間の
    距離(c)と、加圧バー46の加圧面51の縦方向中心面に
    回転軸48と旋回軸52を通る平面が交差する交差線との間
    の距離(d)との比に等しい請求項1又は2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】上記加圧ローラーが送りローラーであり、
    上記送り部材がこの送りローラーに対して逆回転する別
    の送りローラーである請求項1乃至3のいずれかに記載
    の装置。
  5. 【請求項5】加圧ローラーと連動し振動的に駆動する送
    り部材が、長手方向に動くキャリッジ66付きのクランプ
    部材70を有し、そのキャリッジ66上に加圧ローラーによ
    ってキャリッジに対し加圧可能な弾力性を有する加圧部
    材が配置され、キャリッジは側方でラックに取付けら
    れ、ラックは振動的に駆動する駆動部材の歯部と噛み合
    い、振動部材はシャフトを介して加圧ローラーに対向し
    てキャリッジを支持する支持ローラーに強固に取付けら
    れている請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】加圧ローラーと連動する上記の振動的に駆
    動する送り部材が、長手方向に動くキャリッジ66付きの
    クランプ部材70を有し、そのキャリッジ66上に加圧ロー
    ラーによってキャリッジに対し加圧可能な弾力性を有す
    る加圧部材が配置され、キャリッジは底部にラックを有
    し、加圧ローラーに対向して振動的に駆動する歯付き駆
    動ローラーと噛み合っている請求項1乃至3のいずれか
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】加圧ローラーと連動する上記の振動的に駆
    動する送り部材が、長手方向に動くキャリッジ66付きの
    クランプ部材70を有し、そのキャリッジ66上に加圧ロー
    ラーによってキャリッジに対し加圧可能な弾力性を有す
    る加圧部材が配置され、キャリッジはスライド部材75を
    介して振動的に駆動するクランクに連結されている請求
    項1乃至3のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】加圧ローラーと連動する上記の振動的に駆
    動する送り部材が、長手方向に動くキャリッジ66付きの
    クランプ部材70を有し、キャリッジ上には加圧プレート
    が配置され、キャリッジはプリズム状断面を有するガイ
    ド溝内に位置するベアリングボールに支持され、該キャ
    リッジは底部にラックを有し、加圧ローラーに対向して
    振動的に駆動される歯付き駆動ローラーと噛み合う請求
    項1乃至3のいずれかに記載の装置。
JP1279607A 1988-10-26 1989-10-26 ウエブ型ワークピースの断続的送り装置 Expired - Lifetime JP2763159B2 (ja)

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